JPH0717594A - フレキシブルコンテナ - Google Patents

フレキシブルコンテナ

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JPH0717594A
JPH0717594A JP5187362A JP18736293A JPH0717594A JP H0717594 A JPH0717594 A JP H0717594A JP 5187362 A JP5187362 A JP 5187362A JP 18736293 A JP18736293 A JP 18736293A JP H0717594 A JPH0717594 A JP H0717594A
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聰 川淵
Minoru Ikeda
実 池田
Hideki Morishita
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吊り手段の取付け強度を向上させ、胴部の柔
軟性を維持し、胴部の波打ちを防止するようにしたフレ
キシブルコンテナを提供する。 【構成】 コンテナ本体1の胴部2を縦方向の糸と横方
向の糸とにより織成する。吊り手段縫着用の縦方向の帯
状領域における縦方向の糸としては、第1の合成樹脂製
の延伸テープヤーンを第2の合成樹脂製の延伸テープヤ
ーンで被覆した複層延伸テープヤーンを用いる。帯状増
強部5以外の縦方向の糸および各横方向の糸としては、
従来からの合成樹脂製の延伸テープヤーンを用いる。吊
り手段縫着用の縦方向の帯状領域では、複層延伸テープ
ヤーンから成る縦方向の糸を用いることにより、打ち込
み本数を増やして増強することができる。帯状増強部5
の上部に吊り手段14の基部をミシン糸15により縫着
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セメント、農産物等の
粉粒体等を収納して輸送し、または保管するために用い
るフレキシブルコンテナ、特に、吊り手段の取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、物流の合理化を図るため、ワンウ
エイタイプのフレキシブルコンテナの需要が益々増加し
ている。従来、この種のフレキシブルコンテナは、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等、ポリオレフィン系の合成
樹脂製延伸テープヤーンにより織成した基布により筒状
の胴部を形成し、この胴部の上下に投入口と排出口を有
する上蓋と下蓋を取り付け、胴部に帯状の吊り手段を縫
着している。
【0003】このようなフレキシブルコンテナは、折畳
みが可能であり、しかも、軽量、簡便、安価であるの
で、特に近時、大量に使用されてきている。このフレキ
シブルコンテナは吊り手段を利用して吊り下げることに
より、内容物の投入、運搬、排出の便を図っている。
【0004】しかしながら、上記のようにフレキシブル
コンテナを吊り下げる場合、コンテナ本体の胴部と吊り
手段との縫着部に大きな荷重が加わるが、コンテナ本体
の胴部は上記のように合成樹脂製延伸テープヤーンで織
成しているため、胴部に対する吊り手段の縫着部、特
に、胴部における吊り手段の下縁部が上記荷重に耐えら
れずに切断し、最悪の場合、コンテナ本体、若しくは内
容物が落下して危険である。
【0005】そこで、従来においては、上記危険を防止
するため、実開昭55−21917号公報に記載されて
いるように、胴部に周方向(横方向)の補強ベルトを縫
着し、この補強ベルトに吊り手段を縫着し、または、胴
部に吊り手段を縫着し、この吊り手段の上から胴部に周
方向の補強ベルトを縫着している。または、実開昭48
−62246号公報、特開昭53−89578号公報、
実開昭61−117186号公報に記載されているよう
に、胴部における吊り手段との縫着部を縦方向に帯状に
増強し、この帯状増強部に吊り手段を縫着している。そ
して、後者のようにコンテナ本体自身を増強する従来例
においては、一般的に、第1の例として、コンテナ本体
の胴部の地糸と同一の縦方向の糸を用いてコンテナ本体
より高密度に織って増強し、第2の例として、コンテナ
本体の胴部の地糸より太く、若しくは引張強度に優れた
質を異にする縦方向の増強糸を用いてコンテナ本体の胴
部の主要部とほぼ同じ密度で、若しくは多い打込み本数
で織って増強している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のフレキシブ
ルコンテナのうち、前者のように周方向(横方向)の補
強ベルトを用いると、吊り手段の取付部の面積を大きく
するには補強ベルトの上下方向の幅を広くしなければな
らない。しかし、補強ベルトの幅を広くすると、重量が
大きく、高価となるばかりでなく、空の場合に扁平に折
畳みにくく、フレキシブルの特徴が失われ、また、内容
物を充填する際、折畳んだ癖が取れ難く、展開し難くな
るため、補強ベルトの幅を狭くせざるを得ない。その結
果、吊り手段の取付部の面積が狭くなり、取付け強度に
劣る。
【0007】一方、後者のようにコンテナ本体の胴部自
身に帯状増強部を形成した構成では、織成に際し、延伸
テープヤーン等の外側面が織機のガイド、おさ、シャッ
トルと擦れ、10〜20%程度の織劣化が生じる。この
ため、帯状増強部の強度に劣り、信頼性に劣る。また、
第1の例のように縦方向の糸を高密度に織る構成では、
高密度化、すなわち、強度に限界がある。また、第2の
例において、帯状増強部に地糸とは質を異にする増強糸
のみを用いた場合、地糸である延伸テープヤーンとの引
張強度、弾性率等の差により織成作業に困難を伴う。仮
に、織成できたとしても、特に、胴部主要部と帯状増強
部の境界が波打つなど、外観において劣るばかりでな
く、増強糸が引張強度に優れていても、地糸との引張強
度、弾性率、伸度等が異なるため、引張強度の弱い部分
から破れ、若しくは引き裂かれ始め、糸そのものの引張
強度に比例してその特性が生かされない。また、帯状増
強部に吊り手段を縫着する際、帯状増強部の増強糸が地
糸と質を異にし、若しくは同じ質でも肉厚の場合には、
ミシン針およびミシン糸が貫通し難く、ミシン針の発熱
や増強糸の割れ等により10〜20%程度の縫い劣化が
生じ、結局、引張強さに優れたフレキシブルコンテナを
得ることができない。しかも、増強糸が地糸より太い場
合には、重量が大きくなるばかりでなく、帯状増強部の
柔軟性に劣り、上記補強ベルトを用いた従来例と同様、
空の場合に扁平に折畳みにくく、フレキシブルコンテナ
の特徴が失われ、内容物を充填する際、折畳んだ癖が取
れ難く、展開し難くなる。更に、地糸とは材質を異にす
る増強糸を用いた場合、その織布の一面、若しくは両面
に合成樹脂製フィルムをラミネートしようとしても、材
質を異にする合成樹脂同士は熱融着することができない
ため、防水性を要求される用途には用いることができな
いなどの問題があった。
【0008】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するものであり、吊り手段を取付ける縦方向の帯状部に
おける縦方向の糸の打込み本数を容易に増やし、しか
も、その縦方向の糸の織劣化を抑制して増強し、吊り手
段の取付け強度を向上させることができ、したがって、
吊り手段が取れたり、破袋するのを防止して危険の発生
を防止することができ、また、帯状増強部の柔軟性を維
持することができ、したがって、扁平に折畳むことがで
き、しかも、内容物を充填する際に展開しやすくして充
填作業を容易に行うことができ、更には軽量化を図って
取扱いの利便性等を向上させることができるようにした
フレキシブルコンテナを提供することを目的とし、ま
た、上記目的に加え、帯状増強部に用いる糸にその他の
糸と同じ材質のものを用いることにより、全体の伸びを
ほぼ均一として、帯状増強部と胴部主要部との境界部に
おける波打ちを抑制することができるとともに、コンテ
ナ全体として引張強度を向上させることができ、したが
って、外観を向上させることができるとともに、吊り手
段が取れたり、破袋するのを更に一層効果的に防止する
ことができ、しかも、必要に応じて合成樹脂製フィルム
を胴部全面に確実に熱融着することができ、したがっ
て、防水性が要求される場合に対応することができ、更
に、原糸の管理が容易で結果的にコストの低下を図るこ
とができるようにしたフレキシブルコンテナを提供する
ことを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の技術的手段は、コンテナ本体の胴部が合成樹
脂製の延伸テープヤーンから成る縦方向の糸と横方向の
糸により織成され、上記胴部における吊り手段縫着用の
縦方向の帯状領域が、上記縦方向の糸の少なくとも一部
に第1の延伸テープヤーンと、この第1の延伸テープヤ
ーンを被覆する第2の延伸テープヤーンとから成る複層
延伸テープヤーンを用いて増強され、この帯状増強部に
吊り手段が縫着されたものである。
【0010】また、上記技術的手段において、複層延伸
テープヤーンを構成する第1と第2の延伸テープヤーン
が、他の延伸テープヤーンと同じ材質のポリオレフィン
系合成樹脂により形成されたものである。
【0011】上記コンテナ本体は、上部と下部に投入口
と排出口を備えることもでき、投入口と排出口を兼用す
ることもできる。また、上記コンテナ本体は円筒状で
も、角筒状でもよく、また、コンテナ本体の胴部は基布
を筒状にし、端部を縫着して構成し、または筒織で構成
することができる。また、帯状増強部、吊り手段の配置
も適宜選択することができる。
【0012】
【作用】本発明によれば、胴部における吊り手段縫着用
の縦方向の帯状領域を、縦方向の糸の少なくとも一部に
第1の合成樹脂製の延伸テープヤーンと、この第1の延
伸テープヤーンを被覆する第2の合成樹脂製の延伸テー
プヤーンとから成る複層延伸テープヤーンを用いて増強
するので、縦方向の糸の打込み本数を容易に増やし、し
かも、第2の延伸テープヤーンで被覆された第1の延伸
テープヤーンが織機のガイド、おさ、シャットルと擦れ
るのを防止し、織劣化を抑制して増強することができ、
これにより吊り手段の取付け強度を向上させることがで
きる。また、帯状増強部は延伸テープヤーンの打込み本
数を増やして増強しているので、帯状増強部の柔軟性を
維持することができる。更に、胴部全体を延伸テープヤ
ーンのみで織成しているので、軽量化を図ることができ
る。
【0013】また、帯状増強部に用いる複層延伸テープ
ヤーンに他の延伸テープヤーンと同じ材質のものを用い
ることにより、全体の伸びをほぼ均一として、帯状補強
部と胴部主要部との境界部における波打ちを抑制するこ
とができるとともに、コンテナ全体として引張強度を向
上させることができる。しかも、胴部すべての延伸テー
プヤーンに同じ材質のものを用いることにより、必要に
応じて上記延伸テープヤーンと同じ材質の合成樹脂製フ
ィルムを用いてこのフィルムを胴部全面に確実に熱融着
することができる。更に、原糸として一種類の延伸テー
プヤーンを用いることにより、品質、在庫等の管理が容
易となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明のフレキシブルコンテナ
の一実施例を示す概略斜視図、図2は同フレキシブルコ
ンテナに用いる基布の一例を示す一部拡大図、図3、図
4は同フレキシブルコンテナの帯状増強部における縦方
向の糸に用いる複層延伸テープヤーンの例を示す一部拡
大斜視図、図5、図6、図7、図8は同フレキシブルコ
ンテナの帯状増強部以外の縦方向の糸および横方向の糸
に用いる延伸テープヤーンの例を示す一部拡大斜視図で
ある。
【0015】図1に示すように、コンテナ本体1は胴部
2の上部に上蓋3が縫着等により取付けられ、上蓋3に
投入口4が縫着等により取り付けられ、胴部2の下部に
下蓋(図示省略)が縫着等により取付けられ、下蓋に排
出口(図示省略)が縫着等により取付けられている。
【0016】図1および図2に示すように、胴部2には
吊り手段縫着用の縦方向の帯状増強部5が対応する一対
ずつ、計2対、上端から下端までの全長に亘って形成さ
れている。胴部2を構成する基布6は、ポリエチレン、
ポリプロピレン等、ポリオレフィン系の合成樹脂製の延
伸テープヤーンにより織成される。
【0017】その詳細について説明すると、帯状増強部
5の各縦(経)糸7には図3、若しくは図4に示す第1
の延伸テープヤーン8と、第2の延伸テープヤーン9と
から成る複層延伸テープヤーン10が用いられ、その他
の各縦(経)糸11および各横(緯)糸12には図5、
図6、図7、若しくは図8に示す一本の延伸テープヤー
ン13が用いられる。
【0018】図3に示す複層延伸テープヤーン10は、
ポリオレフィン系で同じ材質の樹脂製フィルムが二枚重
ねられて所望の幅で細長く切断され、二枚重ねの状態で
ガイドに通され、両側長手縁部が同じ側に折り返されて
両側長手縁の端面が突き合わされ、若しくは突き合わさ
れるように接近される。このように折られた状態で90
℃〜180℃で加熱されて引取方向に4〜10倍延伸さ
れ、第1の延伸テープヤーン8の外面が第2の延伸テー
プヤーン9により互いに接着されることなく被覆されて
いる。または、ポリオレフィン系樹脂フィルムが所望の
幅で細長く切断されて上記と同様に延伸され、延伸後の
同じ材質の二本のテープヤーン8、9が重ねられ、この
状態でガイドに通され、両側長手縁部が同じ側に折り返
されて両側長手縁の端面が突き合わされ、若しくは突き
合わされるように接近されてヒートセットされ、第1の
延伸テープヤーン8の外面が第2の延伸テープヤーン9
により互いに接着されることなく被覆されている。
【0019】図4に示す複層延伸テープヤーン10は、
ポリオレフィン系で同じ材質の樹脂製フィルムが二枚重
ねられて所望の幅で細長く切断され、二枚重ねの状態で
ガイドに通され、一側長手縁部が折り返され、続いて他
側長手縁部が上記一側長手縁部上に重ねられるように折
り返される。このように折り返された状態で上記と同様
に延伸され、第1の延伸テープヤーン8の外面が第2の
延伸テープヤーン9により互いに接着されることなく被
覆される。または、ポリオレフィン系樹脂フィルムが所
望の幅で細長く切断されて上記と同様に延伸され、延伸
後の同じ材質の二本のテープヤーン8、9が重ねられ、
この状態でガイドに通され、一側長手縁部が折り返さ
れ、続いて他側長手縁部が上記一側長手縁部上に重ねら
れるように折り返されてヒートセットされ、第1の延伸
テープヤーン8の外面が第2の延伸テープヤーン9によ
り互いに接着されることなく被覆されている。
【0020】図5に示す延伸テープヤーン13は、ポリ
オレフィン系樹脂製フィルムが所望の幅で細長く切断さ
れ、ガイドに通され、両側長手縁部が同じ側に折り返さ
れて両側長手縁の端面が突き合わされ、若しくは突き合
わされるように接近される。このように折られた状態で
上記と同様に延伸される。または、ポリオレフィン系樹
脂フィルムが所望の幅で細長く切断されて上記と同様に
延伸され、ガイドに通され、両側長手縁部が同じ側に折
り返されて両側長手縁の端面が突き合わされ、若しくは
突き合わされるように接近されてヒートセットされる。
【0021】図6に示す延伸テープヤーン13は、ポリ
オレフィン系樹脂製フィルムが所望の幅で細長く切断さ
れ、ガイドに通され、一側長手縁部が折り返され、続い
て他側長手縁部が上記一側長手縁部上に重ねられるよう
に折り返される。このように折られた状態で上記と同様
に延伸される。または、ポリオレフィン系樹脂フィルム
が所望の幅で細長く切断されて上記と同様に延伸され、
ガイドに通され、一側長手縁部が折り返され、続いて他
側長手縁部が上記一側長手縁部上に重ねられるように折
り返されてヒートセットされる。
【0022】図7、若しくは図8に示す延伸テープヤー
ン13は従来から使用されており、ポリオレフィン系樹
脂製フィルムが薄い場合には幅広に、厚い場合には幅狭
に細長く切断されて上記と同様に延伸される。
【0023】上記各延伸テープヤーン8、9、13とし
ては、1500デニールで、引張強度が4g/d以上、
引張伸度が室温20℃の条件下で15%以上、縦裂け強
度が90g/mm以上であるのが望ましい。
【0024】そして、図5ないし図8のいずれかに示す
幅3〜6mmの延伸テープヤーン13を帯状増強部5を
除く部分の縦糸11として用い、図5ないし図8のいず
れかに示す幅3〜6mmの延伸テープヤーン13を各横
糸12として用い、図3、若しくは図4に示す幅2〜4
mm程度の複層延伸テープヤーン10を帯状増強部5の
各縦糸7として用いて織成され、胴部2が構成され、帯
状増強部5はその縦糸7として複層延伸テープヤーン1
0が用いられることにより、打ち込み本数が増やされて
増強される。
【0025】このとき、帯状増強部5の縦糸7は、上記
のように第1の延伸テープヤーン8を第2の延伸テープ
ヤーン9で被覆した複層延伸テープヤーン10を用いて
いるので、第1の延伸テープヤーン8は織機のガイド、
おさ、シャットルにより擦られないので、織劣化を生じ
るおそれはなく、織劣化を10%以内に抑えることがで
きる。また、帯状増強部5は薄い延伸テープヤーン8、
9、13のみで織成するので、柔軟性を維持することが
できる。そして、上記のように複層延伸テープヤーン1
0および延伸テープヤーン13を同じ材質で形成するこ
とにより、ほぼ同じ物性値を得ることができるので、複
層延伸テープヤーン10を用いて帯状増強部5の縦糸7
の打ち込み本数を例えば1.4倍とすれば、この部分は
上記のように織劣化が少ないので、打ち込み本数に比例
して1.4倍の引張強さが得られる。また、各延伸テー
プヤーン10、13を同じ材質で形成することにより、
全体の伸びをほぼ均一として、帯状増強部5と胴部2の
主要部との境界における波打ちを抑制することができ
る。胴部2を構成する基布6は、防水性が要求される場
合、上記織布の表面と裏面のいずれか一方、若しくは両
方にポリエチレン、ポリプロピレン等、ポリオレフィン
系樹脂製フィルムがラミネートされる。このとき、上記
のように各延伸テープヤーン10、13を同じ材質で形
成し、しかも、波打ちを抑制することにより、各延伸テ
ープヤーン10、13と同じ材質のフィルムを用いて全
面に亘って確実に熱融着することができる。
【0026】図1に示すベルト状の吊り手段14は上記
基布6の帯状増強部5と同様に構成され、若しくは上記
複層延伸テープヤーン10にみを縦糸および横糸として
織成され、若しくは合成繊維により織成されるなどによ
り所望の強度を有する帯状に形成され、一対用いられ
る。各吊り手段14は中央部で湾曲されて両側部が胴部
2の帯状増強部5の上部外面に重ねられ、吊り手段14
が帯状増強部5にミシン糸15により縫着されている。
このように帯状増強部5に吊り手段14を縫着する際、
帯状増強部5は薄い延伸テープヤーンのみで構成してい
るので、ミシン針およびミシン糸が容易に貫通し、ミシ
ン針の発熱を抑制するとともに、延伸テープヤーンの割
れ等を防止して縫い劣化を10%以下に抑えることがで
きる。上記吊り手段14と帯状増強部5との縫着面積は
用途、目的等に応じて適宜選択することができる。そし
て、この縫着面積は縦方向に広げることができ、帯状増
強部5はその横方向の幅を必要以上に広くする必要がな
い。
【0027】以下、上記構成のフレキシブルコンテナの
使用要領について説明する。一対の吊り手段14をクレ
ーンのフック等に掛けて吊り下げ状態に保持し、粉粒体
等を投入口4からコンテナ本体1内に投入する。投入
後、投入口4を閉じ、所望の場所に保管等のために下降
する。このようにして粉粒体等を収納したフレキシブル
コンテナを運搬するには、一対の吊り手段14をクレー
ンのフック等に掛けて吊り下げるが、吊り手段14の取
付け部がコンテナ本体1の胴部2の帯状増強部5に取付
けられているので、上記取付け部に大きな荷重が加わっ
ても、その取付け部が取れたり、破袋するのを防止する
ことができる。したがって、内容物が落下したり、コン
テナ本体1が内容物と共に落下するなどの危険を防止す
ることができる。
【0028】なお、帯状増強部5はコンテナ本体1の底
部に延長して設けてもよい。また、帯状増強部5のすべ
ての縦方向の糸に複層延伸テープヤーン10を用いなく
てもよく、図5ないし図7に示す従来から用いられてい
る延伸テープヤーン13と適宜隣り合わせに組み合わせ
て用いることもできる。また、複層延伸テープヤーン1
0の第1の延伸テープヤーン8と第2の延伸テープヤー
ン9は同じ材質でなくてもよく、例えば、第1の延伸テ
ープヤーン8を被覆する第2の延伸テープヤーン9に耐
摩耗性に優れた材料を用いることもできる。また、上記
実施例では、複層延伸テープヤーン10は第2の延伸テ
ープヤーン9で被覆される第1の延伸テープヤーン8が
一本であるが、二本以上の複数本であってもよい。更
に、吊り手段14は先端に環状部を有し、この環状部に
ロープを挿通して使用するタイプのものでもよい。この
ほか、本発明は、その基本的技術思想を逸脱しない範囲
で種々変更することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、胴
部における吊り手段縫着用の縦方向の帯状領域を、縦方
向の糸の少なくとも一部に第1の合成樹脂製の延伸テー
プヤーンと、この第1の延伸テープヤーンを被覆する第
2の合成樹脂製の延伸テープヤーンとから成る複層延伸
テープヤーンを用いて増強するので、縦方向の糸の打込
み本数を容易に増やし、しかも、第2の延伸テープヤー
ンで被覆された第1の延伸テープヤーンが織機のガイ
ド、おさ、シャットルと擦れるのを防止し、織劣化を抑
制して増強することができ、これにより吊り手段の取付
け強度を向上させることができる。したがって、吊り手
段が取れたり、破袋するのを防止して危険の発生を防止
することができる。また、帯状増強部は延伸テープヤー
ンの打込み本数を増やして増強しているので、帯状増強
部の柔軟性を維持することができる。したがって、扁平
に折畳むことができ、しかも、内容物を充填する際、展
開しやすくして充填作業を容易に行うことができる。更
に、胴部全体を延伸フラットヤーンのみで織成している
ので、軽量化を図ることができ、したがって、取扱いの
利便性等を向上させることができる。
【0030】また、帯状増強部に用いる複層延伸テープ
ヤーンに他の延伸テープヤーンと同じ材質のものを用い
ることにより、全体の伸びをほぼ均一として、帯状補強
部と胴部主要部との境界部における波打ちを抑制するこ
とができるとともに、コンテナ全体として引張強度を向
上させることができる。したがって、外観を向上させる
ことができるとともに、吊り手段が取れたり、破袋する
のを更に一層効果的に防止することができる。しかも、
胴部すべての延伸テープヤーンに同じ材質のものを用い
ることにより、必要に応じて上記延伸テープヤーンと同
じ材質の合成樹脂製フィルムを用いてこのフィルムを胴
部全面に確実に熱融着することができる。したがって、
防水性が要求される場合に対応することができる。更
に、原糸として一種類の延伸テープヤーンを用いること
により、品質、在庫等の管理が容易となり、結果的にコ
ストの低下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフレキシブルコンテナの一実施例を示
す概略斜視図
【図2】同フレキシブルコンテナに用いる基布の一例を
示す一部拡大図
【図3】同フレキシブルコンテナの帯状増強部における
縦方向の糸に用いる複層延伸テープヤーンの一例を示す
一部拡大斜視図
【図4】同フレキシブルコンテナの帯状増強部における
縦方向の糸に用いる複層延伸テープヤーンの他の例を示
す一部拡大斜視図
【図5】同フレキシブルコンテナの帯状増強部以外の縦
方向の糸および横方向の糸に用いる延伸テープヤーンの
一例を示す一部拡大斜視図
【図6】同フレキシブルコンテナの帯状増強部以外の縦
方向の糸および横方向の糸に用いる延伸テープヤーンの
他の例を示す一部拡大斜視図
【図7】同フレキシブルコンテナの帯状増強部以外の縦
方向の糸および横方向の糸に用いる延伸テープヤーンの
他の例を示す一部拡大斜視図
【図8】同フレキシブルコンテナの帯状増強部以外の縦
方向の糸および横方向の糸に用いる延伸テープヤーンの
更に他の例を示す一部拡大斜視図
【符号の説明】 1 コンテナ本体 2 胴部 5 帯状増強部 6 基布 7 縦糸 8 第1の延伸テープヤーン 9 第2の延伸テープヤーン 10 複層延伸テープヤーン 11 縦糸 12 横糸 13 延伸テープヤーン 14 吊り手段 15 ミシン糸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナ本体の胴部が合成樹脂製の延伸
    テープヤーンから成る縦方向の糸と横方向の糸により織
    成され、上記胴部における吊り手段縫着用の縦方向の帯
    状領域が、上記縦方向の糸の少なくとも一部に第1の延
    伸テープヤーンと、この第1の延伸テープヤーンを被覆
    する第2の延伸テープヤーンとから成る複層延伸テープ
    ヤーンを用いて増強され、この帯状増強部に吊り手段が
    縫着されたフレキシブルコンテナ。
  2. 【請求項2】 複層延伸テープヤーンを構成する第1と
    第2の延伸テープヤーンが、他の延伸テープヤーンと同
    じ材質のポリオレフィン系合成樹脂により形成された請
    求項1記載のフレキシブルコンテナ。
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