JPH07175682A - メモリバンク切換型処理装置のデバッグ方法 - Google Patents

メモリバンク切換型処理装置のデバッグ方法

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JPH07175682A
JPH07175682A JP5344522A JP34452293A JPH07175682A JP H07175682 A JPH07175682 A JP H07175682A JP 5344522 A JP5344522 A JP 5344522A JP 34452293 A JP34452293 A JP 34452293A JP H07175682 A JPH07175682 A JP H07175682A
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JP
Japan
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memory
program
debugging
clock signal
clock
Prior art date
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Application number
JP5344522A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Fujiyama
光弘 藤山
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリバンク切換制御の正確なデバッグを可
能とするとともに、デバッグ効率を改善できるメモリバ
ンク切換型処理装置のデバッグ方法を提供する。 【構成】 メモリ制御回路8は、スイッチ7のプログラ
ム更新側への操作に応じて各E2 PROM11〜1nの
記憶内容を消去した後、新たな記憶内容の書き込み許可
を指示し、端末55からの指示に応じて外部記憶装置5
6の新たなプログラムが制御回路52を介して所定のE
2 PROM11〜1nに転送される。転送後のスイッチ
7の通常動作側へ操作により各E2 PROM11〜1n
へ出力されていた書き込み許可を停止し、端末55のデ
バッグ開始指示に応じて制御回路52により新たに転送
されたプログラムに基づき処理装置1のデバッグが実施
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUを有するメモリ
バンク切換型処理装置のデバッグ方法に関し、特に同じ
アドレスに重複して設けられた複数のメモリを切換制御
することによりメモリアクセスを行うメモリバンク切換
型処理装置のデバッグ方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CPUを搭載する処理装置を開発する場
合、搭載するCPUと同等の動作を行う回路構成を有し
開発に有用な各種機能を備えたインサーキットエミュレ
ータを用いて、ソフトウェアおよびハードウェアのデバ
ッグが行なわれる。図3は、一般的なインサーキットエ
ミュレータを用いた開発システムを示す説明図であり、
同図において、31は開発中の処理装置、51はインサ
ーキットエミュレータである。
【0003】処理装置31において、32はCPU、3
6は製品完成時にプログラムが格納されるROM、33
は各種処理情報が格納されるRAM、34は処理装置3
1の各部を制御する制御信号を入出力するためのI/O
インターフェース回路、35はCPU32にクロック信
号を供給するクロック発生回路である。
【0004】また、インサーキットエミュレータ51に
おいて、52はCPU32と同等の回路構成を有し、C
PU32の代わりにCPU32のICソケットを介して
開発する処理装置31に接続される制御回路、53は開
発途上のプログラムが格納されるRAMである。さら
に、55は使用者の操作に応じてインサーキットエミュ
レータ51へ各種指示を出力するとともにデバッグ時に
おける各種状態情報を表示する端末、56は開発途上の
プログラムが格納されている外部記憶装置である。
【0005】処理装置31のデバッグを実施する場合、
まず端末55から入力されたプログラム転送指示によ
り、外部記憶装置56から対応する開発途上のプログラ
ムをRAM53に転送しておく。次に、端末55から入
力された処理開始指示に応じて、制御回路52は、クロ
ック発生回路35からのクロック信号に基づいてRAM
53から開発途上のプログラムを読み込み、このプログ
ラムに従って、RAM33やI/Oインターフェース回
路34を制御する。
【0006】処理装置31の動作に不具合がある場合に
は、RAM53内のプログラムのうち対応する箇所を修
正した後、修正されたRAM53内のプログラムを実行
し、処理装置31の動作に不具合がなくなるまで、繰り
返し実施される。
【0007】従って、このようなデバッグ中には、実行
するプログラムが必要に応じて随時修正されるため、内
容修正が簡単なRAM53にプログラムを格納し、この
プログラムに基づき制御回路52が実際のCPU32と
同等の動作を行うものとなっており、通常、デバッグ時
には内容修正に比較的手間や作業時間を要するROM3
6は使用されない。
【0008】また、近年、処理装置の大型化・高機能化
に応じてCPUに要求される処理も複雑化される傾向に
あり、大規模なソフトウェアを搭載する必要がある。一
般に、CPUがアクセスできるメモリ空間は、例えばそ
のCPUが有するアドレス信号がnビットである場合に
はn2 ビットとなるように、アドレス信号のビット数に
より制限されるものとなるが、プログラム容量の増大の
ためこれ以上のメモリ空間が必要とされる場合には、C
PUがアクセスできるメモリ空間を仮想的に拡張する方
法が用いられる。
【0009】このようなメモリ空間を仮想的に拡張する
方法として、ある単位容量のメモリすなわちバンクメモ
リを同じアドレスに重複して設け、CPUから処理に応
じてこれら複数のメモリバンクのうちいずれか所望のも
のを選択して使用するメモリバンク切換方法がある。
【0010】図4は、メモリバンク切換方法を示す説明
図であり、同図において、40はCPU、41〜4nは
同一メモリ空間に設けられたメモリバンクを構成するR
OM、401はアドレスバス、402はバンク切換信
号、403はデータバスである。
【0011】今、CPU40が所定の処理を行うため、
ROM42内に格納されているプログラムを実行する必
要が生じた場合には、現在実行しているプログラムによ
りROM42に対するバンク切換信号402のみを有効
とするとともに、ROM42に格納されているプログラ
ムのアドレスを示すアドレス信号をアドレスバス401
に出力する。これによりROM42から所望のプログラ
ムがデータバス403を介して読み込まれることにな
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、このような従
来の処理装置のデバッグ方法では、プログラム容量の増
加に応じてバンク切換方法を用いた場合、これらバンク
メモリの切換制御がプログラムにより行われるものであ
るためデバッグ時にこれを確認する必要があるととも
に、プログラムが同時にはアクセス不可能な複数のメモ
リバンク(ROM41〜4n)に分割されて格納されて
いるため、一般的なインサーキットエミュレータでは、
デバッグ困難であるという問題点があった。
【0013】すなわち、メモリバンク切換は、アドレス
に応じて自動的に切り換えられるものではなく、現在実
行中のプログラムにより次にアクセスするメモリバンク
を切換制御するものであり、デバッグ時において、この
ような切換制御が正常に実施されているか否かを確認し
ておく必要がある。
【0014】しかし、処理装置31で用いられるバンク
メモリ切換方法は、その装置に固有な条件によりプログ
ラムが格納されるバンクメモリ(ROM)の数および容
量が決定されるものであり、汎用性が要求されるインサ
ーキットエミュレータ51では、デバッグ時に開発中の
プログラムを格納するRAM53としてこのようなバン
クメモリ切換のための構成を備えていない。
【0015】従って、バンクメモリ切換制御を含むすべ
ての動作についてインサーキットエミュレータ51によ
りデバッグすることは困難であり、それぞれのメモリバ
ンク内における動作については、インサーキットエミュ
レータ51によりデバッグするとともに、総合的な動作
については実際にROM41〜4nを搭載することによ
りデバッグすることになり、多大な労力と時間を要する
という問題点があった。
【0016】本発明はこのような課題を解決するための
ものであり、メモリバンク切換制御の正確なデバッグを
可能とするとともに、デバッグに要する労力と時間を短
縮でき、開発効率を高めることができるメモリバンク切
換型処理装置のデバッグ方法を提供することを目的とし
ている。
【0017】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明によるメモリバンク切換型処理装置の
デバッグ方法は、メモリとして電気的に消去可能な不揮
発性メモリと、メモリに対して記憶内容の消去および書
き込み可否を指示するメモリ制御手段を備え、デバッグ
の際には、メモリ制御手段からの指示に応じてメモリの
記憶内容を消去するとともにメモリへの書き込みを許可
した後、CPUの代わりに接続されたデバッグ装置から
メモリへプログラムを転送し、プログラム転送終了に応
じてメモリ制御手段からの指示によりメモリへの書き込
みを不可とした後、デバッグ装置によるデバッグを実施
するようにしたものである。
【0018】また、通常動作時にCPUに供給される第
1のクロック信号と第1のクロック信号より高い周波数
の第2のクロック信号とを出力するクロック発生手段
と、クロック発生手段から出力される第1および第2の
クロック信号のうちのいずれかを選択してCPUに出力
するクロック切換手段とを備え、デバッグの際における
メモリへのプログラム転送時には、クロック切換手段に
より第2のクロック信号を切換出力し、デバッグ装置
は、第2のクロック信号に基づいて動作することよりメ
モリに対してプログラムを高速に転送するようにしたも
のである。
【0019】
【作用】従って、デバッグの際には、メモリ制御手段か
らの指示に応じてメモリの記憶内容が消去されるととも
にメモリへの書き込みが許可された後、CPUの代わり
に接続されたデバッグ装置からメモリへプログラムが転
送され、プログラム転送終了に応じてメモリ制御手段か
らの指示によりメモリへの書き込みが不可とされた後、
デバッグ装置によるデバッグが実施される。
【0020】また、デバッグの際におけるメモリへのプ
ログラム転送時には、クロック切換手段により第2のク
ロック信号が切換出力され、デバッグ装置により、通常
動作時の第1のクロック信号より周波数の高い第2のク
ロック信号に基づいてメモリに対してプログラムが高速
に転送される。
【0021】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例であるメモリバンク切換型
処理装置のブロック図である。同図において、1は開発
途上のメモリバンク切換型の処理装置である。
【0022】また、処理装置1において、2はCPU、
11〜1nはプログラムを格納し電気的に消去可能なE
2 PROM、3はCPU2動作時に各種処理情報を格納
するRAM、4は処理装置1の各部を制御する制御信号
を入出力するためのI/Oインターフェース回路、5は
周波数の異なる複数のクロック信号を出力するクロック
発生回路、6はクロック発生回路5からのクロック信号
のうちのいずれかを選択出力するクロック切換回路であ
る。
【0023】7はE2 PROM11〜1nにプログラム
の更新を指示するスイッチ、8はスイッチ7の出力に応
じてE2 PROM11〜1nに書き込みの可否および消
去を指示するメモリ制御信号を出力するとともに、クロ
ック切換回路6に対してクロック信号の切換を指示する
メモリ制御回路である。
【0024】また、101はE2 PROM11〜1nへ
のアドレスバス、102はバンク切換信号、103はデ
ータバス、104はE2 PROM11〜1nへ書き込み
の可否および消去を指示するメモリ制御信号である。
【0025】次に図2を参照して、本発明の動作として
インサーキットエミュレータを用いてデバッグを行う場
合について説明する。図2は、インサーキットエミュレ
ータ51を用いたデバッグ処理手順を示すフローチャー
トである。なお、デバッグには前述(図3)と同様に、
汎用のインサーキットエミュレータ51が用いられるも
のとし、開発対象である処理装置1にはCPU2のIC
ソケットを介して接続されるものとする。
【0026】まず、スイッチ7をプログラム更新側に設
定操作し(ステップ21)、メモリ制御回路8に対し
て、それぞれのE2 PROM11〜1nを書き込み可能
に設定するよう指示する。
【0027】メモリ制御回路8は、これに応じてプログ
ラム更新を認識し、クロック切換回路6に対してクロッ
ク信号を通常動作時のクロック周波数より高いクロック
信号に切換える指示を出力するとともに(ステップ2
2)、各E2 PROM11〜1nに対してメモリ制御信
号104により記憶内容の消去を指示し、これに応じて
各E2 PROM11〜1nは、記憶している以前のプロ
グラムを消去する(ステップ23)。
【0028】次に、メモリ制御回路8は、各E2 PRO
M11〜1nに対してメモリ制御信号104により新た
な記憶内容の書き込み許可を指示し、端末55から入力
されたプログラム転送指示に応じて、外部記憶装置56
に格納されている新たなプログラムがインサーキットエ
ミュレータ51の制御回路52を介して所定のE2 PR
OM11〜1nに、通常動作時より周波数の高いクロッ
ク信号により高速で転送される(ステップ24)。
【0029】この場合、プログラムが転送されるそれぞ
れのE2 PROM11〜1nは、バンク切換信号102
により選択されるとともに、アドレスバス101により
格納するアドレスが選択されており、データバス103
に出力されたプログラムデータが書き込み信号(図示せ
ず)により対応するE2 PROM11〜1nの所定アド
レスに書き込まれる。
【0030】デバッグに必要なすべてのプログラムが各
2 PROM11〜1nへ転送された後(ステップ2
5)、スイッチ7を通常動作側に設定する(ステップ2
6)。
【0031】これによりメモリ制御回路8は、プログラ
ム更新処理の終了を認識し、各E2PROM11〜1n
へ出力されていたメモリ制御信号104による書き込み
許可を停止するとともに(ステップ27)、クロック切
換回路6に対してクロック信号の周波数を通常動作側に
切換えるよう指示し、これによりクロック切換回路6
は、クロック信号の周波数をプログラム転送時よりは低
い通常動作側に切り換える(ステップ28)。
【0032】この後、端末55からのデバッグ開始指示
に応じて、インサーキットエミュレータ51の制御回路
52は、RAM53ではなく新たに外部記憶装置56か
ら各E2 PROM11〜1nに転送された開発途上のプ
ログラムに基づき処理装置1の制御を実施することによ
りデバッグを開始し、その動作に不具合が発生した場合
には、外部記憶装置56に格納されているプログラムが
修正された後、前述の手順が繰り返し実施されることに
なる。
【0033】従って、開発時においても実製品と同様に
メモリバンク切換方法を用いたデバッグが実施されるこ
とになり、汎用のインサーキットエミュレータ51を用
いてメモリバンク切換の制御を含むプログラムの開発・
デバッグが実施されることになる。
【0034】また、プログラム転送時にクロック信号の
周波数が通常動作時より高いものに自動的に切り換えら
れるため、これに応じて動作するインサーキットエミュ
レータ51の制御回路52によるプログラムの転送処理
に要する時間が短縮される。
【0035】なお、以上の説明において、プログラムを
格納するメモリとして不揮発性であって電気的に消去可
能なメモリの一つであるE2 PROMを用いた場合に説
明したが、これと同等な機能を有するものであれば本発
明と同様の効果を得ることが可能であり、また所定単位
のメモリを一度に消去可能なフラッシュE2 PROMを
用いることにより、以前のプログラムを消去するために
要する時間を短縮することが可能となる。
【0036】また、スイッチ7の操作によりメモリ制御
回路8へプログラム転送開始および終了を認識させるよ
うにした場合について説明したが、CPU2の所定の出
力端子を用いてインサーキットエミュレータ51側から
メモリ制御回路8へプログラム転送開始および終了を認
識させるようにしてもよい。これにより使用者によるス
イッチ7の操作が省け、作業負担が軽減されることにな
る。
【0037】さらに、以上の説明において、クロック発
生回路5により異なる周波数の複数のクロック信号を発
生させ、クロック切換回路6により通常動作時およびプ
ログラム転送時に応じていずれかを選択出力するように
した場合について説明したが、クロック発生回路5によ
りより高い周波数のクロック信号のみを出力させ、クロ
ック切換回路6において必要に応じてこれを分周したク
ロック信号を出力するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、メモリ
バンク切換の対象となるプログラムを格納するメモリと
してE2 PROMのような電気的に消去可能な不揮発性
メモリを用いるとともに、E2 PROMを書き込みの可
否および消去を制御するメモリ制御回路を設けて、開発
途上のプログラムをE2 PROMに転送し、これに基づ
きインサーキットエミュレータでデバッグを実施するよ
うにしたものである。さらにクロック信号を切換えるク
ロック切換回路を設けて、プログラム転送時には通常動
作時より高い周波数のクロック信号を出力するようにし
たものである。
【0039】従って、メモリバンク切換型処理装置のデ
バッグ方法において、メモリバンク切換制御の実製品に
即した正確なデバッグが可能になるとともに、デバッグ
に要する労力と時間を短縮でき、さらにプログラム転送
を高速化することが可能であり、全体として開発効率を
高めることができるという格別な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるメモリバンク切換型処
理装置のブロック図である。
【図2】図1のメモリバンク切換型処理装置のデバッグ
手順を示すフローチャートである。
【図3】従来の処理装置のデバッグ方法を示す説明図で
ある。
【図4】一般的なメモリバンク切換方法を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 処理装置 2 CPU 3 RAM 4 I/Oインターフェース回路 5 クロック発生回路 6 クロック切換回路 7 スイッチ 8 メモリ制御回路 11〜1n E2 PROM 101 アドレスバス 102 バンク切換信号 103 データバス 104 メモリ制御信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUと、プログラムを格納するととも
    に同じアドレス空間に重複して配置された複数のメモリ
    とを有し、前記メモリを切換制御することにより所定の
    プログラムを読み出し、これを実行することにより各種
    処理を行うメモリバンク切換型処理装置において、 前記メモリは、電気的に消去可能な不揮発性メモリから
    なり、 前記メモリに対して記憶内容の消去および書き込み可否
    を指示するメモリ制御手段を備え、 デバッグの際には、前記メモリ制御手段からの指示に応
    じて前記メモリの記憶内容を消去するとともに前記メモ
    リへの書き込みを許可した後、前記CPUの代わりに接
    続されたデバッグ装置から前記メモリへプログラムを転
    送し、プログラム転送終了に応じて前記メモリ制御手段
    からの指示により前記メモリへの書き込みを不可とした
    後、前記デバッグ装置によるデバッグを実施するように
    したことを特徴とするメモリバンク切換型処理装置のデ
    バッグ方法。
  2. 【請求項2】 請求項1のメモリバンク切換型処理装置
    のデバッグ方法において、 通常動作時に前記CPUに供給される第1のクロック信
    号と前記第1のクロック信号より高い周波数の第2のク
    ロック信号とを出力するクロック発生手段と、 前記クロック発生手段から出力される前記第1および第
    2のクロック信号のうちのいずれかを選択して前記CP
    Uに出力するクロック切換手段とを備え、 デバッグの際における前記メモリへのプログラム転送時
    には、前記クロック切換手段により前記第2のクロック
    信号を切換出力し、前記デバッグ装置は前記第2のクロ
    ック信号に基づいて動作することにより前記メモリに対
    してプログラムを高速に転送するようにしたことを特徴
    とするメモリバンク切換型処理装置のデバッグ方法。
JP5344522A 1993-12-20 1993-12-20 メモリバンク切換型処理装置のデバッグ方法 Pending JPH07175682A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7953989B1 (en) * 2004-08-13 2011-05-31 Maxim Integrated Products, Inc. Secure transaction microcontroller with tamper control circuitry

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7953989B1 (en) * 2004-08-13 2011-05-31 Maxim Integrated Products, Inc. Secure transaction microcontroller with tamper control circuitry

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