JPH07174455A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
冷凍冷蔵庫Info
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- JPH07174455A JPH07174455A JP5319390A JP31939093A JPH07174455A JP H07174455 A JPH07174455 A JP H07174455A JP 5319390 A JP5319390 A JP 5319390A JP 31939093 A JP31939093 A JP 31939093A JP H07174455 A JPH07174455 A JP H07174455A
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- Pending
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
蔵庫を得ることにある。 【構成】粉末上のマンガン−金系触媒をポリエステル製
不織布に展着して作製したエチレン除去フィルター、お
よび遠赤外線の放射特性を有する金属セラミックス板を
装着する。 【効果】貯蔵室内のエチレン等を、エチレン除去装置に
通過させて触媒に接触させることにより、二酸化炭素に
変化させ貯蔵雰囲気を調整する。また、貯蔵容器内壁に
貼り付けた金属セラミックス板が放射する遠赤外線の作
用により、貯蔵食品の水分蒸散を抑制し、更にエチレン
除去装置と併用することによって、ビタミンC等の栄養
成分の減少も抑え、青果物の高鮮度保持が可能となる。
Description
題となるエチレン等のガスを分解し、更に遠赤外線等の
電磁波の持つ食品への保水作用を活用し、貯蔵食品の保
存性を高めた冷凍冷蔵庫に関する。
水分蒸散を抑制するため貯蔵容器を二重構造にして間接
冷却を行い、上部にカバーを取付けて半密閉状態にして
いる。一方、青果物は生物体であるため呼吸,蒸散,生
長等の生理作用を絶えず営んでおり、エチレンやエチル
アルコール等の有機ガスを排出している。しかしこれら
のガスの中で、特にエチレンは植物ホルモンの1つであ
り、果実の熟成、野菜の生長の他、老化,劣化をも引き
起こす。
で通気性が低いため、貯蔵容器内にはエチレン等のガス
が蓄積されやすく、青果物に様々な悪影響を及ぼす問題
がある。
ため保存中も様々な生理作用を営んでおり、植物の老化
ホルモンであるエチレン等の有機ガスを絶えず排出して
いる。現在の冷凍冷蔵庫の野菜室容器は半密閉状態であ
るためこれらの有機ガスが蓄積されやすく、青果物の保
存上問題がある。流通用としては、エチレン吸着の特性
を持つ活性炭やゼオライト、また酸化反応によりエチレ
ンを分解する過マンガン酸カリウムや臭素酸カリウム等
が実用化されているが、吸着特性をもつ活性炭等の素材
はメンテナンスが必要となり、冷凍冷蔵庫用には適さな
い。過マンガン酸カリウム,臭素酸カリウムは包装材か
ら重金属であるマンガンの溶出や、発ガン性があるとい
われる臭化エタンの生成等の恐れがあり、食品衛生上問
題がある。
問題点を解決することにあり、野菜室容器内のエチレン
等を除去する手段として、メンテナンスフリー且つ食品
衛生上問題のない分解装置を野菜室容器内に備えた冷凍
冷蔵庫を提供することにある。本発明者等は種々の実験
検討の結果、エチレン等の分解機構として、遷移金属元
素の酸化物に貴金属を混入した触媒を使用することによ
り、機構が極めて簡単で且つ高性能な、分解除去が可能
であることを見出した。また、遠赤外線等の電磁波の放
射特性を有する金属板を貯蔵容器内に配設することによ
り、遠赤外線の持つ食品等への保水作用を利用して、青
果物の水分蒸散を抑制することができ、更にこれとエチ
レン除去との相乗効果によって、ビタミンC等の栄養素
の減少が抑えられ、青果物の保存性は著しく向上する。
本発明はかかる実験検討によって得られた知見に基づい
てなされたものである。
実験検討によって得られた知見について、以下に更に具
体的に説明する。
ンは植物ホルモンであり、青果物の追熟,老化を促進
し、鮮度保持上特に問題となることが知られている。エ
チレンは、遷移金属酸化物に貴金属を混入した触媒に接
触すると、酸素と化合することによって脱水素反応が起
き、二酸化炭素に変化する。二酸化炭素は、高濃度にな
ると青果物に呼吸障害等の影響を及ぼすが、1〜5%程
度では呼吸の抑制、緑色保持等の効果を与え、保存性を
高める。一方酸素が低濃度になると、青果物の呼吸作用
が抑制される他に食品中の諸成分の酸化が抑えられ、保
存性が向上する。野菜室内のエチレン濃度は実測値で1
00ppm前後であり、エチレン分解により発生する二
酸化炭素は極めて低濃度である。したがって呼吸障害等
の逆効果を与える心配はなく、エチレン分解による二酸
化炭素の増加、酸素の減少によって、エチレン除去以外
の二次的効果を生むことも可能となる。また、貯蔵容器
内壁面に遠赤外線放射特性を有する金属板を配設する
と、青果物の水分蒸散が抑制され、更にその相乗効果に
よってビタミンC等の栄養成分の変化を抑えて保存性を
高めることができる。
マンガンを、貴金属のうち金を代表例として使用した場
合の作用について説明する。マンガンの化合物は、主と
してMnO,MnO2の酸化物からなり、表面に特異的
に酸素を集める特性を持つ。したがって、表面積を大き
くした形状をとることにより、酸化触媒として有効な働
きを示す。一方、金は本来安定な金属であり、そのまま
の状態では触媒性を有さないが、粉末状に加工すること
によって原子間で電子の移動が起こり、触媒作用を発揮
するようになる。更にマンガンの酸化物に混入すること
によって、双方の電気陰性度の差から電子の移動がより
効率的に行われるようになり、極めて高い酸化触媒性を
発揮する。すなわち、マンガン化合物もしくはそれに酸
化鉄,酸化銅を配合したものに、金もしくは金メッキを
施した金属微粒子を混入した粉末を野菜室内の雰囲気に
接触させると、青果物から排出されるエチレンガス,エ
タノールは次式(化1),(化2)に示すように化学変
化し、二酸化炭素に変化する。すなわち、これらのガス
が酸素と反応して分解することによって二酸化炭素が発
生し、ガスが除去されると同時に酸素濃度の低下、二酸
化炭素濃度の上昇が起こり、青果物の保存に適した雰囲
気が創出できる。
属セラミックス板を貼付けると、容器内の温度が均一化
され、更に遠赤外線が水分子の結合を強固にすることに
よって、貯蔵食品の水分蒸散を抑制する。以上のような
効果が効率的に得られる金属セラミックスとしては、ア
ルミニウム合金を硫酸処理または陽極酸化処理を施して
作成したアルマイトを厚さ2〜2.5μmの薄板に加工
したもの(日本軽金属社製 商品名:インフラール)が挙げ
られる。更に、この金属セラミックス板と前述のエチレ
ン分解触媒を併用すると、その相乗効果でビタミンC等
の栄養成分の減少を抑制することができ、青果物の保存
性を著しく向上させる。
する。
である。1は冷凍冷蔵庫であり、2は冷凍室、4は冷蔵
室、3は冷凍室の扉、5は冷蔵室の扉となっている。6
は冷気循環用のファンであり、7は冷気循環用ファンを
動かすモーターであり、8はエバポレーターである。9
はチルド室であり、A部はCA野菜室、10はチルド室の
扉、11は野菜室の扉となっている。そして、12はコンプ
レッサーである。
る。B部はマンガン−金系酸化触媒を使用したエチレン
除去装置である。13は貯蔵容器であり、14は青果物の水
分蒸散を抑制するための貯蔵容器蓋であり、何れも基剤
はポリプロピレンである。15は遠赤外線放射特性を有す
る金属セラミックス板である。遠赤外線放射特性を有す
る金属セラミックス板として、アルミニウム合金を硫酸
処理もしくは陽極酸化処理をして作成したアルマイトを
厚さ2〜2.5μmの薄板に加工したもの(日本軽金属社
製 商品名:インフラール)を使用した。
粉末状の酸化触媒を担持したフィルター形状品である。
酸化あるいは脱水素反応に使われる触媒としてマンガン
化合物、もしくはこれに酸化鉄,酸化銅を配合したもの
に、金もしくは金メッキを施した金属微粒子を混入した
粉末をフィルター状のポリエステル製不織布に展着し、
エチレン除去フィルターとした。この触媒を貯蔵室内の
空気に接触させると、青果物の保存に有害なエチレン、
並びにエチルアルコールは前述の式(化1)(化2)に
示した如く化学変化し、二酸化炭素に変化する。この反
応の結果、エチレン等のガス濃度が著しく低減する他、
酸素濃度の減少、二酸化炭素濃度の増加により、青果物
の保存に適した雰囲気を保つことができる。17はエチレ
ン除去フィルターのカバーであり、フィルターへの通気
性を確保するとともに触媒粉末の落下を防止するため、
メッシュ状になっている。18は結露水の滴下を防止する
ために配設した、親水性多孔質樹脂で成形した透湿板で
ある。この部分に冷気の風路を設けて直接冷却すること
により、過剰な湿度を透湿板上に凝縮させて吸水する。
また基剤であるポリエチレン樹脂に、酸化触媒性を有す
る遷移金属元素を混入して成形した透湿板を貯蔵容器蓋
に配設することにより、上述のエチレン除去フィルター
の代替として、エチレンの分解除去に利用できる。
チレン分解性能を検討した結果を図4に、その際の酸素
濃度,二酸化炭素濃度の変化を図5に示す。貯蔵容器内
のエチレン濃度が100ppmになるようにガスを注入
し、経時のガス成分組成の変化をガスクロマトグラフィ
ーで測定した。
付けた貯蔵容器を用いて、食品保存試験を実施した結果
を図6に示す。供試食品の代表例として、ブッロコリー
を28日間貯蔵したときの水分蒸散率の推移を示す。
2記載の金属セラミックス板を併用して行った食品保存
試験の結果を図7に示す。供試品の代表例として、イチ
ゴを28日間保存した場合の含有ビタミンC重量変化を示
す。
目的を達成することができた。すなわち、粉末状のマン
ガン−金系酸化触媒を展着したエチレン除去フィルター
を装着することにより、簡易的且つ高性能な貯蔵雰囲気
制御が実現でき、青果物の保存性を高めることができ
る。
ラミックス板を貯蔵容器内壁に配設することによって、
貯蔵食品の水分蒸散を抑えることができ、更にこれと前
述のエチレン除去フィルターを併用することによって、
その相乗効果でビタミンC等の栄養成分の変化を抑える
ことができ、青果物の高鮮度保持が可能となる。
凍冷蔵庫の横断面図である。
の正面断面図である。
を用いて、エチレンの分解性能を検討した結果を表すグ
ラフである。
を用いて、エチレンを分解した際の酸素濃度,二酸化炭
素濃度変化を表すグラフである。
セラミックス板の鮮度保持効果を確認のため実施した、
食品保存試験の結果を表すグラフである。
と、容器内壁面に貼付けた金属セラミックス板の併用に
よる鮮度保持効果確認のため実施した、食品保存試験の
結果を表すグラフである。
室、5…冷蔵室扉、6…ファン、7…ファンモータ、8
…エバポレーター、9…チルド室、10…チルド室扉、11
…野菜室扉、12…コンプレッサー、13…CA野菜室容
器、14…CA野菜室容器蓋、15…金属セラミックス板、
16…エチレン除去フィルター、17…エチレン除去フィル
ターカバー、18…透湿板。
Claims (3)
- 【請求項1】エチレンガスを代表とする、野菜,果物等
の保存上問題となるガスの分解を目的として、遷移金属
元素の酸化物に金等の貴金属を混入した触媒を担持した
フィルター形状品を貯蔵容器内に配設したことを特徴と
する冷凍冷蔵庫。 - 【請求項2】貯蔵容器内に遠赤外線の放射特性を有する
金属板を配設し、貯蔵食品の保存性を高めたことを特徴
とする冷凍冷蔵庫。 - 【請求項3】請求項1記載のフィルターを配設したこと
を特徴とする請求項2記載の冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5319390A JPH07174455A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5319390A JPH07174455A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07174455A true JPH07174455A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18109639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5319390A Pending JPH07174455A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07174455A (ja) |
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-
1993
- 1993-12-20 JP JP5319390A patent/JPH07174455A/ja active Pending
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