JPH04320641A - 鮮度保持剤または脱エチレン剤 - Google Patents

鮮度保持剤または脱エチレン剤

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JPH04320641A
JPH04320641A JP3112210A JP11221091A JPH04320641A JP H04320641 A JPH04320641 A JP H04320641A JP 3112210 A JP3112210 A JP 3112210A JP 11221091 A JP11221091 A JP 11221091A JP H04320641 A JPH04320641 A JP H04320641A
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JP
Japan
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ethylene
freshness
agent
fruits
vegetables
Prior art date
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JP3112210A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Saito
仁 齋藤
Chieko Harada
原田 知恵子
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は青果物や花卉類から発生
するエチレンを除去することなどによって、それらの鮮
度を保持する青果物や花卉類の鮮度保持剤に関するもの
であり、又、気相中のエチレンに対して優れた吸着分解
能を有するエチレン除去剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】植物は収穫後も生き続けており、呼吸作
用、表面からの水分蒸散等の生理作用、微生物の繁殖等
によるかびの発生や腐敗の進行などが相まって、鮮度低
下を起こす。一方、植物はその代謝により植物ホルモン
の一種であるエチレンを発生する。このエチレンは種々
の生理作用を有するが、特に植物の呼吸促進作用、成熟
促進作用により、植物の老化や成熟、さらには鮮度の低
下に大きく関わっている。
【0003】この植物の鮮度低下は、特に青果物や花卉
類において、その貯蔵あるいは流通上大きな問題となっ
ており、青果物や花卉類の鮮度を維持するために主とし
て次の2つの方法が行われている。
【0004】(1)冷却状態、減圧状態、低酸素状態等
貯蔵雰囲気を制御することにより、上述のような植物の
生理作用を抑制する方法。(2)発生したエチレンを吸
着剤あるいは分解剤によって除去する方法。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記(1)、(2)の
方法の内、(1)法は大がかりな装置を必要とする上、
それだけでは十分と言い難い。一方(2)法では、活性
炭、ゼオライト等の吸着剤を使用してエチレンを除去す
る方法が提案されているが、これが吸着によるため、除
去できるエチレン濃度に限界があり、また水分の吸収に
ともない吸着していたエチレンの再放出が起こるという
欠点を有している。そこで、吸着剤に触媒作用をもたせ
て、吸着したエチレンを他の物質に変換させる方法も提
案されているが、常温あるいはそれ以下の温度で十分な
活性を有しているものはなく、やはり主体は吸着作用に
よるため、前述の吸着剤の欠点が改良されているとは言
い難い。
【0006】一方、二酸化塩素ガスの酸化力を利用する
方法が提案されている。例えば、特公昭48−3207
9には亜塩素酸塩水溶液を塩基性吸着剤に吸着させて安
定化し、これを固体酸性粉末と混合して二酸化塩素ガス
を発生させる方法が開示されている。また、特開昭59
−39243にはpH9〜14に調整した亜塩素酸塩水
溶液を多孔性無機単体に含浸させた二酸化塩素ガス発生
組成物が開示されている。しかし、二酸化塩素ガスを発
生させる方法は、その発生量を調整するのが困難な上、
安定性に欠けるため、未使用保存中にも分解し、しかも
亜塩素酸塩が分解すれば効力は消失する。また、使用場
所によっては、二酸化塩素ガスの発生が好ましくない場
合もある。そのうえ、これらエチレン除去剤を使用して
エチレンを除去したとしても、十分な鮮度保持効果があ
るとは言えず、かびの発生や腐敗を抑制することは難し
い。
【0007】そこで、本発明では従来法の上述の様な欠
点のない新規な鮮度保持剤及び脱エチレン剤の提供を目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこのような
背景により、気相中のエチレンを吸着、分解する高活性
でかつ安定な脱エチレン剤及びそれを利用した青果物の
鮮度保持剤について検討した結果、臭化物、ヨウ化物か
ら選ばれる少なくとも一種と次亜塩素酸塩を含有する組
成物が気相中のエチレンを分解する能力が非常に高く、
特に高湿度下でのエチレン分解能力が高く、従来になく
安定かつ高活性な脱エチレン剤で有ると同時に非常に優
れた鮮度保持剤であることを見出し本発明を完成するに
至った。
【0009】すなわち、本発明は臭化物、ヨウ化物より
なる群から選ばれる少なくとも一種と次亜塩素酸塩を含
有することを特徴とする鮮度保持剤または脱エチレン剤
に関するものである。特徴とするところは極めて高いエ
チレン分解能を有しており、しかも長期間使用あるいは
保存してもその効力が変わらないことである。これはま
さに本発明の目的とした点であるが、さらに驚くべきこ
とに次のような予期せぬ効果が認められた。
【0010】(1)青果物や花卉類から発生するアルコ
ールやアセトアルデヒド等のエチレン以外のガスも分解
する。これらのガスも鮮度低下の要因とされている。 (2)カビの発生や腐敗の進行が抑制される。(3)高
湿度下でより高いエチレン分解能を示す。青果物等の貯
蔵雰囲気は蒸散する水分のため通常高湿度となるので、
高湿度下でのエチレン分解能力が重要である。 すなわち、本発明の鮮度保持剤は単にエチレンを分解除
去するだけでなく、これらの効果の相乗作用により鮮度
保持効果を示す、従来にない鮮度保持剤と言うことがで
きる。
【0011】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
鮮度保持剤または脱エチレン剤は臭化物、ヨウ化物より
なる群から選ばれる少なくとも一種(以下「化合物A]
という)を含有する。化合物Aとしては特に限定されな
いが、好ましくはアルカリ金属(リチウム、ナトリウム
、カリウム等)の臭化物、ヨウ化物、アルカリ土類金属
(カルシウム、マグネシウム、バリウム等)の臭化物、
ヨウ化物等が挙げられる。
【0012】本発明の鮮度保持剤または脱エチレン剤は
次亜塩素酸塩を含有する。次亜塩素酸塩としては特に限
定されないが、好ましいものとしては、アルカリ金属塩
(リチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩等)、アルカ
リ土類金属塩(カルシウム塩、マグネシウム塩、バリウ
ム塩等)等を挙げることができる。
【0013】次亜塩素酸塩の使用割合は特に限定されな
いが好ましくは次亜塩素酸塩と化合物Aの合計量中10
〜90重量%、さらに好ましくは30〜70重量%占め
る量である。
【0014】本発明の鮮度保持剤または脱エチレン剤は
通常用いられる多孔性の担体と混合して用いるのが好ま
しい。好ましい担体としてはシリカ、アルミナ、シリカ
アルミナ、天然ゼオライト、合成ゼオライト、タルク、
ケイソウ土、鹿沼土、粘土鉱物、活性炭等が挙げられる
が、特にこれらに限定されず、通常使用される担体であ
ればいずれも使用できる。担体を用いる場合その使用割
合は特に限定されないが、好ましくは次亜塩素酸塩と化
合物Aと担体の合計量中10〜90重量%、さらに好ま
しくは20〜70重量%占める量である。
【0015】さらに、本発明の鮮度保持剤または脱エチ
レン剤はその性能を上げるために、鉄、チタン、ジルコ
ニウム、モリブデン、マンガン、タングステン、亜鉛、
銅、銀、ゲルマニウム、マグネシウム、カルシウム、ス
トロンチウム、バリウム等の酸化物、過酸化物、塩化物
、炭酸塩、硫酸塩等から選ばれる少なくとも一種(以下
「化合物B]という)を混合して使用することができる
。化合物Bの使用割合は特に限定されないが、次亜塩素
酸塩と化合物Aと化合物Bと担体の合計量中好ましくは
0〜80重量%、さらに好ましくは5〜50重量%占め
る量である。
【0016】本発明の鮮度保持剤または脱エチレン剤に
使用する原料は特に限定されず、一般的に入手可能なも
のでよい。また調製によって最終的に各成分の化合形態
になるものであれば、いずれの原料も使用できる。調製
法も特に限定されない。例えば、各成分をそのまま均一
に混合したり、必要に応じて乾燥、焼成することによっ
て得られる。また、粉末のままあるいは必要に応じて造
粒、成形して使用することができる。
【0017】本発明の鮮度保持剤または脱エチレン剤は
通常通気性の袋(例えば紙、織布、不織布等の袋)や容
器に充填して使用することができる。また、ポリエチレ
ン等のフィルム材料と混合してフィルム化したり、包装
材料に塗布するなどして包装材料の中に組み込むことも
可能である。
【0018】本発明の鮮度保持剤または脱エチレン剤の
青果物や花卉類に対する使用量は、青果物や花卉類の種
類によって異なるが、通常、青果物や花卉類1kgに対
し1〜100g使用するのが好ましい。また、使用温度
は0〜30℃が好ましい。本発明の鮮度保持剤または脱
エチレン剤は、果実類、果菜類、葉菜類等いずれの青果
物に対しても使用することができ、又、一年生又は多年
生のいずれの花卉類に対しても使用することができる。
【0019】本発明の鮮度保持剤または脱エチレン剤は
気相中の低濃度エチレンを効率的に分解除去する特性を
有しているばかりでなく、青果物や花卉類の鮮度を保持
する機能を有している。この鮮度保持機能は、本剤が青
果物等から発生するエチレンを分解除去するだけでなく
、青果物等から発生するその他のガスを分解したり、か
びの発生や腐敗を抑制するなどの機能を有しているため
と考えられる。
【0020】
【実施例】以下、  実施例を挙げて本発明を具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定され
るものではない。
【0021】実施例1 市販の次亜塩素酸カルシウム6g、活性炭(武田薬品工
業製、白鷺S10)8g、臭化カリウム6gを乳鉢で混
合して得た組成物5gをポリエチレン製の不織布の袋(
ガーレ式透気度100秒/空気100ml)に充填し、
これを内容積1リットルのポリ容器に入れて密封した。 この容器に注射器で1ml(1000ppm相当)のエ
チレンを注入した後、常温下で経時的に容器内のエチレ
ン濃度をガスクロマトグラフィーで分析した。結果を表
1に示す。
【0022】実施例2 次亜塩素酸ナトリウム水溶液(有効塩素10%)20m
lとシリカアルミナ粉末10gを混合し、常温で真空乾
燥した。これに臭化ナトリウム5gを加え、乳鉢で混合
して得た組成物5gを用い、以下実施例1と全く同様に
してエチレン濃度の変化を分析した。結果を表1に示す
【0023】実施例3 次亜塩素酸カルシウム4g、酸化第二鉄2g、活性炭8
g、臭化ナトリウム6gを乳鉢で混合して得た組成物を
用い、以下実施例1と同様にエチレン濃度を分析した。 結果を表1に示す。
【0024】実施例4 次亜塩素酸カルシウム4g、炭酸バリウム2g、活性炭
8g、ヨウ化カリウム6gを乳鉢で混合して得た組成物
を用い、以下実施例1と同様にエチレン濃度を分析した
。結果を表1に示す。
【0025】実施例5 実施例1で示したポリ容器内に蒸留水20gを含浸させ
た脱脂綿を入れて密封し、常温で3時間放置してポリ容
器内を水蒸気で飽和させた。実施例1の組成物5gを通
気性の袋(不織布製)に充填し、上記ポリ容器内に入れ
て密封し、以下実施例1と同様にしてエチレン濃度を測
定した。結果を表1に示す。
【0026】実施例6 実施例3の組成物5gを用いた以外は実施例5と同様に
してエチレン濃度を測定した。結果を表1に示す。
【0027】参考例1 次亜塩素酸カルシウム4g、酸化第二鉄2g、活性炭8
gを乳鉢で混合して得た組成物、即ち実施例3において
臭化ナトリウムを除いた組成物5gを用いた以外は実施
例5と同様にしてエチレン濃度を測定した。結果を表1
に示す。
【0028】
【0029】実施例7 実施例6と全く同様の条件で実験を行ない、8時間後に
さらに1ml(1000ppm相当)のエチレンを注入
し、その1時間後にエチレン濃度を測定したところエチ
レンが検出されなかった。さらに24時間後に2ml(
2000ppm相当)のエチレンを注入し、その2時間
後にエチレン濃度を測定したところ、エチレンが検出さ
れなかった。さらに48時間後に1ml(1000pp
m相当)のエチレンを注入し、その2時間後にエチレン
濃度を測定したところ、エチレンは検出されなかった。 さらに72時間後に1ml(1000ppm相当)のエ
チレンを注入しその2時間後にエチレン濃度を測定した
ところ。エチレンは検出されなかった。
【0030】実施例8 実施例3の組成物(鮮度保持剤)5gをポリエチレン製
の不織布の袋(ガーレ式透気度100秒/空気100m
l)に充填し、カーネーションの切花20本と共に厚さ
0.03mmのポリエチレン袋にいれ、袋の口を折り畳
んでセロハンテープでとめて封をした。これと鮮度保持
剤を用いずカーネーションのみをポリエチレン袋にいれ
て同様に封をしたものを15℃の恒温室に5日間保存し
、カーネーションの状態を観察した。その結果、鮮度保
持剤を用いずカーネーションのみを入れたものは、エチ
レンによって引き起こされるカーネーション特有の花弁
の萎凋(眠り病)が全ての花に認められたのに対し、鮮
度保持剤を入れたものには全く認められなかった。
【0031】実施例9 実施例8において、カーネーションの代わりにキウイフ
ルーツ10個を用い、同様に15℃で30日間保存した
ところ、鮮度保持剤を用いなかったものは完全に軟化し
ていたのに対し、鮮度保持剤を用いたものは最初の状態
を保っていた。
【0032】実施例10 実施例3の組成物(鮮度保持剤)5gをポリエチレン製
の不織布の袋(ガーレ式透気度100秒/空気100m
l)に充填し、サクランボ(ナポレオン種)1kgとと
もに段ボール箱にいれて15℃で保存し、鮮度保持剤を
用いなかったものと比較した。その結果、鮮度保持剤を
用いなかったものは3日後にかびの発生や黒星病の発生
が認められたのに対し、鮮度保持剤を用いたものは5日
後でもほとんど変化が認められなかった。
【0033】実施例11〜13 実施例8〜10において、実施例3の組成物5gの代り
に実施例1の組成物5gを用い、その他は同様にして保
存試験を行ったところ、それぞれ実施例8〜10と同様
な結果が得られた。
【0034】
【発明の効果】本発明の鮮度保持剤または脱エチレン剤
は気相中の低濃度のエチレンを効率的に分解除去でき、
さらに高湿度下でのエチレン分解能力が高く、長期間の
使用が可能であり、青果物または花卉の鮮度保持剤とし
て有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  臭化物、ヨウ化物よりなる群から選ば
    れる少なくとも一種と次亜塩素酸塩を含有することを特
    徴とする鮮度保持剤または脱エチレン剤。
JP3112210A 1991-04-18 1991-04-18 鮮度保持剤または脱エチレン剤 Pending JPH04320641A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001054496A1 (fr) * 2000-01-28 2001-08-02 Ahlstrom Research And Competence Center Dispositif destine a lutter contre la degradation des vegetaux apres recolte et procede de fabrication dudit dispositif
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