JPH0717315B2 - 精紡ワインダーのボビン移送装置 - Google Patents

精紡ワインダーのボビン移送装置

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JPH0717315B2
JPH0717315B2 JP23422489A JP23422489A JPH0717315B2 JP H0717315 B2 JPH0717315 B2 JP H0717315B2 JP 23422489 A JP23422489 A JP 23422489A JP 23422489 A JP23422489 A JP 23422489A JP H0717315 B2 JPH0717315 B2 JP H0717315B2
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bobbin
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平幸 川幡
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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、精紡機と自動ワインダーをリンクさせた精紡
ワインダーのボビン移送装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、精紡ワインダーのボビン移送装置は、第5図に示
すように、精紡機1と自動ワインダー2間のインターフ
ェース部3において、精紡機1のボビン搬送路4とワイ
ンダー2のボビン搬送路5とを直結し、全体として1つ
の閉ループ搬送路を構成している。ワインダー2のボビ
ン搬送路5は、精紡機1から実ボビン7の供給を受ける
実ボビン搬送路5aと、精紡機1に空ボビン6を返却する
空ボビン搬送路5bとから成る。
精紡機1で満巻きとなった実ボビン7は全錘S1〜Sn一斉
に玉揚げされて、精紡機1のボビン搬送路4上に設けら
れたボビントレイ8に供給,挿立される。そして、順次
インターフェース部3より実ボビン搬送路5aへ搬送さ
れ、口出し装置9を介して、次工程の各ワインディング
ユニットW1〜Wnへ搬送供給され、巻返される。ここで空
となった空ボビン6は、空ボビン搬送路5b上を移送され
て、精紡機1へ返送される。
その際、インターフェース部3において、空ボビン搬送
路5b上に空ボビン6の有無を検出する第1センサ10と、
実ボビン搬送路5上の実ボビン7の有無を検出する第2
センサ11とを有し、次のように動作する。即ち、ワイン
ダー側から切出された空ボビン6が第1センサ10の位置
まで来ると、第1センサ10が「空ボビン到着信号」と
「実ボビン要求信号」とを出力し、これによって精紡機
1のトランスファー装置を1ピッチ駆動させる。即ち、
精紡機1側が実ボビン7の押出しを実行して、これを実
ボビン搬送路5上に供給させる。ワインダー2側は第2
センサ11により実ボビン7の受け取り確認を行い、もし
一定時間内に上記押出された実ボビン7が到着しなけれ
ば「実ボビン送り異常信号」を出力する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の精紡ワインダーのボビン移送装置
にあっては、実ボビン搬送路5aと空ボビン搬送路5bとが
全体として1つの閉ループ系を構成している。このた
め、精紡機1側のボビン搬送路4のうち、精紡機1の各
錘S1〜Snと対応している往路4aと復路4b上の実ボビン7
だけでなく、残りの精紡機1の各錘S1〜Snと対応してい
ない搬送路中継部12上の空ボビン6までも、全て一旦ワ
インダー2側に送られることになる。これをワインダー
2側から見た場合、巻き返しとは無縁で不必要な空ボビ
ン6が1回ワインダー側の搬送路5を通ることになり、
それ自体無駄であるだけでなく、実ボビン供給の遅れを
招来すると共に、空ボビン6が実ボビン7と混在するこ
とから各種のトラブルの原因となる。
特に、太番手の糸を自動ワインダーで巻返す場合には、
ボビン1本当りの処理時間が短いため、ボビン供給動作
が遅れがちとなり、場合によってはワインディングユニ
ットW1〜Wnに待ち時間が生じる。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたもので、精紡
機からワインダー側に空ボビンを供給することのない精
紡ワインダーのボビン移送装置を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本発明の精紡ワインダーのボビン移送装置は、上記目的
を達成するために、精紡機側のボビン搬送路をリターン
路で閉ループとし、該リターン路の引渡位置にはトレイ
を乗せてワインダー側へ渡す実ボビン供給路を、下流の
受入位置にはワインダー側からの空ボビン戻り路を接続
し、精紡機側の各錘と対応しないボビン搬送路中のトレ
イを該搬送路に固定し、上記空戻り路に到着した空ボビ
ンの所定時間の停留を確認して搬送路を1ピッチ送りす
る手段を設けた構成のものである。
[作用] 精紡機側のボビン搬送路が1ピッチ送りされると、精紡
機側のボビン搬送路中の全てのボビントレイは、順次、
精紡機側のリターン路の引渡位置に来る。
精紡機錘と対応しない部分のボビントレイ(実ボビン)
が引渡位置に来た場合、該トレイは実ボビン供給路に乗
り替えてワインダー側へ供給される。しかし、精紡機錘
と対応しない部分のボビントレイ(空ボビン)が引渡位
置に来た場合、このボビントレイはボビン搬送路に固定
されているため、実ボビン供給路に乗り替えることがで
きず、そのまま精紡機側のリターン路を下流側に進む。
即ち、空ボビンはワインダー側に流れることはない。
ワインダー側から空ボビン戻り路に到着した空ボビン
は、精紡機側のリターン路の受入位置に上記固定された
ボビントレイが存在するときは、精紡機側のリターン路
に空がないので停留する。この停留が所定時間だけ確認
されると精紡機側のボビン搬送路が1ピッチ送りされ
る。こうして空ボビンの停留が続く限り1ピッチ送りが
繰り返され、固定されたボビントレイは全て精紡機側の
リターン路を通過する。そして、上記実ボビン供給路に
乗り替えられた実ボビンの空所が、精紡機側のリターン
路の受入位置に来たときから、上記空ボビン戻り路に停
留待機していた空ボビンが精紡機側のリターン路に受け
入れられ、精紡機側に返却される。続く空ボビンは所定
時間の停留の確認と1ピッチ送りを待って順次に精紡機
側に返却される。
このようにして、精紡機側のボビン搬送路もワインダー
側と同様に1サイクル循環でき、実ボビンのトレイのみ
がワインダー側へ供給され、空ボビンのトレイはワイン
ダー側へ供給されない。従って、精紡ワインダー全体の
ボビン供給能力がアップし、精紡ワインダー全体のボビ
ン供給動作が遅くれなくなる。
[実施例] 本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図に示す精紡ワインダーは、精紡機1のボビン搬送
路4と自動ワインダー2のボビン搬送路5が互いに独立
しており、それぞれ矢示の方向にトレイ8を移送する閉
ループI,IIの搬送路となっている。即ち、精紡機1のボ
ビン搬送路4は、その往路4aと復路4bとの間を短絡する
リターン路13が、インターフェース部3の手前に設けて
ある。また、自動ワインダー2の実ボビン搬送路5と空
ボビン搬送路5b間も、インターフェース部3の手前で、
リターン路14により短絡されている。
インターフェース部3における上記リターン路13,14間
は、実ボビン供給路15と空ボビン戻り路16とで接続され
ている。この場合、実ボビン供給路15は、精紡機1のリ
ターン路13におけるトレイ移送方向で見て、空ボビン戻
り路16よりも上流側に位置する。実ボビン供給路15と空
ボビン戻り路16の端は、精紡機1のリターン路13と同じ
高さレベルに有り、ボビントレイ8の通過路の幅を半分
づつ共有する形になっている。これは、精紡機1の実ボ
ビン7については、ボビン搬送路4の往路4aから押出し
て実ボビン供給路15に移し、精紡機1の搬送路中継部12
からの空ボビン6については、そのままリターン路13を
通過させて復路4bに戻すことを可能とするためである。
精紡機1の上記閉ループIの搬送路4には、多数のボビ
ントレイ8が前後を接して一列に整列載置される。精紡
機1は、S1〜Si錘から成る精紡機群C1とSi+1〜Sn錘か
ら成る精紡機群C2とに分けられており、それぞれ往路4a
と復路4bに所属しているだけである。従って、搬送路中
継部12とリターン路13とには、所属する精紡機スピンド
ルがなく、一斉に精紡管糸が玉揚げされた場合でも、こ
の領域には実ボビン(管系)7が生産されない、即ち空
ボビン6として残ることになる。この空ボビン6がワイ
ンダ2側に行かぬようにするため、搬送路中継部12とリ
ターン路13におけるトレイ8については、フック等の固
定手段17(第2図)により、予め搬送ベルトに固定され
る。このように固定手段17でトレイをベルトに固定する
ためには、ベルトは1本の丸ベルトで閉ループにする
か、無端平ベルトを縦型に配置して閉ループにする必要
がある。
第2図に、説明の便宜のため、精紡機1を50錘の精紡機
群C1と50錘の精紡機群C2とに分け、搬送路中継部12とリ
ターン路13にそれぞれ8個のトレイb1〜b4,b5〜b8が連
なっている場合を示す。実ボビン(管糸)7が生産され
ないトレイb1〜b4,b5〜b8は、予め固定手段17により搬
送ベルトに固定されており、常にボビン搬送路4と一緒
に巡回される。
インターフェース部3の空ボビン戻り路16には、空ボビ
ン6の到着を検出するセンサ18が、リターン路13からボ
ビントレイ2個手前の位置、即ちリターン路13のボビン
トレイから2個目の位置に設けてある。センサ18は、例
えばトレイを検出する近接スイッチから成り、空ボビン
6のトレイ8を一定時間、例えば1秒だけ連続的に検出
した場合に、空ボビン6の到着とみなし「空ボビン到着
信号」を出力する。この信号により、精紡機1のボビン
搬送路4のトランスファー装置が1ピッチ駆動を行う。
上記1秒という時間は、1ピッチ送りに必要な時間でも
ある。しかしセンサ18の検出時間が、例えば0.5秒と短
いときは、単なる空ボビン6の通過として、これを無視
する。
次に、第2図〜第4図を参照しながら、本実施例の作用
について説明する。
ここでは、精紡機群C1,C2により、1回のドッフィング
でA1〜A100の実ボビンが玉揚げされ、各ワインディング
ユニットW1〜WnでB1〜B100の空ボビンが切り出されるも
のとする。
精紡機1で満巻きとなった実ボビン7は、精紡機群C1で
実ボビンA1〜A50が、精紡機群C2で実ボビンA51〜A100が
一斉に玉揚げされ、精紡機1のボビン搬送路4上のボビ
ントレイに供給,挿立される。この1回目のドッフィン
グの状態では、第2図に示すように、固定トレイb4が実
ボビン供給路15との交差位置(引渡位置P1)に、固定ト
レイb1が空ボビン戻り路16との交差位置(受入位置P2)
に在る。
一方、自動ワインダー2側においては、実ボビンがボビ
ントレイに直立に挿立されたまま、各ワインディングユ
ニットW1〜Wnで巻返され、空ボビン6(B1〜B100)は各
ワイディングユニットW1〜Wnから排出されてインターフ
ェース部3へと移送され、空ボビン戻り路16上で順次列
をなす。
(1)固定トレイの連続送りと実ボビンの供給 第2図において、先頭の空ボビンB1がリターン路13中に
存在する固定トレイb1〜b4のうちのトレイb1に当接し、
その検出位置Psに一旦停留する。センサ18は、この検出
位置Psの空ボビン6を検出するように配置されている。
空ボビンB1の停留が所定時間(1秒)続くため、センサ
18は「空ボビン到着信号」を出力する。これによって精
紡機1のトランスファー装置が1ピッチ駆動され、実ボ
ビンA1が引渡位置P1に、固定トレイb2が空ボビンの受入
位置P2に来る。
実ボビンA1は、引渡位置P1で実ボビン供給路15のベルト
コンベアに半分乗るため、自動的に実ボビン供給路15の
ベルトコンベアで矢印方向に運ばれ、引渡位置P1は空所
(X1)となる。一方、空ボビンB1は、受入位置P2に固定
トレイb2が存在していて邪魔されるため、ボビン搬送路
4内へ移ることができない。即ち、空ボビンB1は依然と
して第2図の状態に停留する。
空ボビンB1の停留が所定時間(1秒)続くため、センサ
18が「空ボビン到着信号」を出力する。これによって精
紡機1のトランスファー装置が1ピッチ駆動され、実ボ
ビンA2が引渡位置P1に、固定トレイb3が空ボビンの受入
位置P2に来る。引渡位置P1の実ボビンA2は、実ボビン供
給路15に乗せられて、ワインダ2へ供給される。
同様にして、空ボビンB1の1秒停留がセンサ18により確
認され、ボビン搬送路4の1ピッチ送りにより、実ボビ
ンA3が引渡位置P1に、固定トレイb4が受入位置P2に来
る。実ボビンA3はワインダ2へ供給される。
(2)空ボビンの受入れ開始(第3図) 空ボビンB1はまだ第2図の状態にあるため、再びセンサ
18により空ボビンB1の停留(1秒)が確認され、ボビン
搬送路4の1ピッチ送りがなされる。これにより、実ボ
ビンA4が引渡位置P1に、実ボビン(A1)送出後の空所X1
が受入位置P2に来る(第3図)。
引渡位置P1の実ボビンA4は実ボビン供給路15に乗せられ
て、ワインダ2へ供給され、実ボビンA4の存在していた
場所は空所X2となる。一方、上記のように受入位置P2は
空所X1であるため、それまで停留していた空ボビンB1が
空所X1に受入れられる。これに続く第2の空ボビンB2
が、空所X1に入った空ボビンB1に邪魔されて検出位置Ps
に停留する。従って、その後1秒が経過すると、ボビン
搬送路4が1ピッチ送りされる。
以後同様にして、実ボビンA5〜A50までがワインダ2側
に供給され、空ボビンB2〜B47までが精紡機1側に戻さ
れる。
(3)固定トレイの到来 続いて、搬送路中継部12の領域中に在った固定トレイb5
〜b8が引渡位置P1に到来する。これらのトレイ8は固定
手段17でボビン搬送路4に固定されているため、引渡位
置P1で実ボビン供給路15のベルトコンベアに半分乗って
も、ボビン搬送路4外に出ることができない。即ち、実
ボビンの供給は少なくなる。
しかし、既にリターン路13中には実ボビンA48〜A50の空
所X48〜X50が生じているため、これらの空所X48〜X50に
は順次空ボビンB48〜B50が受入れられ、精紡機1側に返
却される。
(4)固定トレイの連続送りと実ボビンの供給 搬送路中継部12の固定トレイb5〜b8が受入位置P2に到来
すると(第4図)、既に第2図で説明したのと同様に、
それらの固定トレイb5〜b8に空ボビンB51以降が順次当
接することとなるので、再び空ボビンB51が停留する状
態となる。つまり、その停留時間(1秒)がセンサ18に
より確認されつつ、順次にボビン搬送路4の1ピッチ送
りがなされる。このとき引渡位置P1からは、実ボビンA5
1〜A53が実ボビン供給路15を経てワインダ2側へ供給さ
れる。
(5)1巡回終了 上記(2)の空ボビンの受入れ開始で述べたと同様にし
て、実ボビンA54〜A100までがワインダ2側に供給さ
れ、空ボビンB51〜B97までが精紡機1側に戻される。そ
して固定トレイが到来すると、上記(3)で述べたと同
様にして、リターン路13に存在している空所X98〜X100
に空ボビンB98〜B100が順次受入れられ、精紡機1側に
返却される。
精紡機1は、上述した合計108ピッチの送りを積算し所
定値になったことを検出して1巡回終了と判断するか、
又は、予め目的を付したトレイが最初の位置に戻ったこ
とを検出して1巡回終了と判断し、次のドッフィングを
可能とする許可信号を発生させる。
上記実施例によれば、搬送路中継部12及びリターン路13
中の空ボビンは、不必要にワインダ側に送られることが
ない。また、精紡ワインダー1全体のボビン供給能力は
少なくとも従来生じていた搬送路中継部12中の空ボビン
6の本数分だけ、高まることになる。従って、自動ワイ
ンダーが太番手の糸を扱っていてボビン1本当りの巻返
し処理時間が短い場合でも、精紡ワインダー1全体のボ
ビン供給動作に遅くれを生じない。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば、精紡機側のボビン搬送路
もワインダー側と同様に1サイクル循環でき、実ボビン
のトレイのみがワインダー側へ供給され、空ボビンのト
レイはワインダー側へ供給されない。従って、精紡ワイ
ンダー全体のボビン供給能力がアップし、精紡ワインダ
ー全体のボビン供給動作が遅くれなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す精紡ワインダーの概略
平面図、第2図〜第4図はそのボビン移送装置の動作の
説明に供する図、第5図は従来の精紡ワインダーの概略
平面図である。 図中、1は精紡機、2は自動ワインダー、3はインター
フェース部、4は精紡機側のボビン搬送路、5はワイン
ダー側の実ボビン搬送路、6は空ボビン、7は実ボビ
ン、8はボビントレイ、12は搬送路中継部、13,14はリ
ターン路、15は実ボビン供給路、16は空ボビン戻り路、
17は固定手段、18はセンサを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】精紡機側のボビン搬送路をリターン路で閉
    ループとし、該リターン路の引渡位置にはトレイを乗せ
    てワインダー側へ渡す実ボビン供給路を、下流の受入位
    置にはワインダー側からの空ボビン戻り路を接続し、精
    紡機側の各錘と対応しないボビン搬送路中のトレイを該
    搬送路に固定し、上記戻り路に到着した空ボビンの所定
    時間の停留を確認して搬送路を1ピッチ送りする手段を
    設けたことを特徴とする精紡ワインダーのボビン移送装
    置。
JP23422489A 1989-09-08 1989-09-08 精紡ワインダーのボビン移送装置 Expired - Lifetime JPH0717315B2 (ja)

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