JPH07173034A - 水性マニキュア液 - Google Patents
水性マニキュア液Info
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- JPH07173034A JPH07173034A JP6109758A JP10975894A JPH07173034A JP H07173034 A JPH07173034 A JP H07173034A JP 6109758 A JP6109758 A JP 6109758A JP 10975894 A JP10975894 A JP 10975894A JP H07173034 A JPH07173034 A JP H07173034A
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- Japan
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- nail varnish
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- formula
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/84—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
- A61K8/87—Polyurethanes
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
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- A61K8/69—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing fluorine
- A61K8/70—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing fluorine containing perfluoro groups, e.g. perfluoroethers
-
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- A61K8/81—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
- A61K8/8141—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- A61K8/8152—Homopolymers or copolymers of esters, e.g. (meth)acrylic acid esters; Compositions of derivatives of such polymers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q3/00—Manicure or pedicure preparations
- A61Q3/02—Nail coatings
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 着色又は無色の水性マニキュア液であって、
慣用の化粧料成分のほかに、(a) 分散状態で存在する被
膜形成性重合体10〜59重量%と、(b) 炭素原子を3〜32
個有するアルキル基をもつ水溶性ペルフルオロアルキル
化合物0.01〜1重量%と、(c) 水49〜90重量%とを含有
する着色又は無色の水性マニキュア液。前記の(a) 、
(b) 及び(c) の割合は該マニキュア液の全重量に対して
表わされるものである。 【効果】 本発明の水性マニキュア液は、特に爪の表面
上で向上した延展性を示し、1回の塗布により一定で且
つ滑らかな塗膜を与える。
慣用の化粧料成分のほかに、(a) 分散状態で存在する被
膜形成性重合体10〜59重量%と、(b) 炭素原子を3〜32
個有するアルキル基をもつ水溶性ペルフルオロアルキル
化合物0.01〜1重量%と、(c) 水49〜90重量%とを含有
する着色又は無色の水性マニキュア液。前記の(a) 、
(b) 及び(c) の割合は該マニキュア液の全重量に対して
表わされるものである。 【効果】 本発明の水性マニキュア液は、特に爪の表面
上で向上した延展性を示し、1回の塗布により一定で且
つ滑らかな塗膜を与える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分散させた状態の被膜
形成性重合体と、ペルフルオロアルキル型の水溶性有機
化合物の少なくとも1種とを含有する無色又は着色水性
マニキュア液(nail varnish)の形態の化粧料組成物に関
する。
形成性重合体と、ペルフルオロアルキル型の水溶性有機
化合物の少なくとも1種とを含有する無色又は着色水性
マニキュア液(nail varnish)の形態の化粧料組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在、
マニキュア液の形態の組成物の大部分は、ニトロセルロ
ースと、アリールスルホンアミド−ホルムアルデヒド樹
脂又はアルキド樹脂と、可塑剤とを含有する有機溶剤の
混合物を基剤とするものである。かかるマニキュア液
は、有機溶剤が存在するために爪又は爪の付け根のあま
皮(cuticle) を傷め、さらににまたそれを塗布し、乾燥
する間に女性使用者にある種の危険をもたらし得る限り
において、多数の不都合を有する。
マニキュア液の形態の組成物の大部分は、ニトロセルロ
ースと、アリールスルホンアミド−ホルムアルデヒド樹
脂又はアルキド樹脂と、可塑剤とを含有する有機溶剤の
混合物を基剤とするものである。かかるマニキュア液
は、有機溶剤が存在するために爪又は爪の付け根のあま
皮(cuticle) を傷め、さらににまたそれを塗布し、乾燥
する間に女性使用者にある種の危険をもたらし得る限り
において、多数の不都合を有する。
【0003】従って、長年の間、有機溶剤を使用しない
マニキュア液、特に水性マニキュア液の開発に向けて研
究が進められている。
マニキュア液、特に水性マニキュア液の開発に向けて研
究が進められている。
【0004】かかる水性マニキュア液の助けによって幾
つかの結果が首尾よく得られているが、水が高比率で存
在すると爪の表面でマニキュア液の劣った延展(spreadi
ng)を招き、特にくぼみ(pit) の形成又はマニキュアの
収縮を招く。
つかの結果が首尾よく得られているが、水が高比率で存
在すると爪の表面でマニキュア液の劣った延展(spreadi
ng)を招き、特にくぼみ(pit) の形成又はマニキュアの
収縮を招く。
【0005】マニキュア液の延展の問題は実際に、均一
な塗布と爪の表面の良好な塗膜すなわち被膜(coating)
とにとって重要である。
な塗布と爪の表面の良好な塗膜すなわち被膜(coating)
とにとって重要である。
【0006】この問題はマニキュア液組成物の表面張力
に密接に関連する。爪上でマニキュア液の良好な延展を
得るためには、該表面張力はできる限り低いものでなけ
ればならない。
に密接に関連する。爪上でマニキュア液の良好な延展を
得るためには、該表面張力はできる限り低いものでなけ
ればならない。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】界面活性
剤によって前記水性組成物の表面張力を低下させること
ができることは当該技術の状況から周知である。それに
もかかわらず、水性マニキュア液の場合には、界面活性
剤は全てこの性質を付与(contribute)し得ないことが認
められている。
剤によって前記水性組成物の表面張力を低下させること
ができることは当該技術の状況から周知である。それに
もかかわらず、水性マニキュア液の場合には、界面活性
剤は全てこの性質を付与(contribute)し得ないことが認
められている。
【0008】種々様々な界面活性剤について調査研究を
重ねた結果、界面活性剤としてペルフルオロアルキル型
の水溶性化合物を用いることによって、水性マニキュア
液の延展性(spreading) を特に有意の状態(significant
conditions)で向上させることが可能であることが認め
られた。実際に、かかる化合物を使用すると、延展性を
向上させるものとして知られている界面活性剤、特にシ
リコーン系の界面活性剤の延展性よりも明らかに優れて
いることが認められた。
重ねた結果、界面活性剤としてペルフルオロアルキル型
の水溶性化合物を用いることによって、水性マニキュア
液の延展性(spreading) を特に有意の状態(significant
conditions)で向上させることが可能であることが認め
られた。実際に、かかる化合物を使用すると、延展性を
向上させるものとして知られている界面活性剤、特にシ
リコーン系の界面活性剤の延展性よりも明らかに優れて
いることが認められた。
【0009】水性マニキュア液組成物に少なくとも1種
のペルフルオロアルキル化合物を使用すると、マニキュ
ア液の固有特性(intrinsic properties)を変えることな
く、延展性をかなり(considearably) 変えるという効果
がある。
のペルフルオロアルキル化合物を使用すると、マニキュ
ア液の固有特性(intrinsic properties)を変えることな
く、延展性をかなり(considearably) 変えるという効果
がある。
【0010】従って、本発明によれば新規な工業製品と
して、着色又は無色の水性マニキュア液であって、慣用
の化粧料成分のほかに(a) 分散状態で存在する被膜形成
性重合体10〜59重量%と、(b) 炭素原子を3〜32個有す
るアルキル基をもつ水溶性ペルフルオロアルキル化合物
0.01〜1重量%と、(c) 水40〜90重量%とを含有し、前
記の(a) 、(b) 及び(c) の割合が前記マニキュア液の全
重量に対して表わされるものであり、前記ペルフルオロ
アルキル化合物が下記の式(I) 、(II)及び(III) のいず
れかで表わされる化合物である、すなわち {式中、基CnF2n+1は直鎖状又は分岐鎖状であり、n
は3〜16であり且つXは下記の基(i) 〜(viii): 〔但し、上記の基中のYは水素原子、アルカリ金属又は
アミノ基例えばアンモニウム基を表わし、mは2〜100
、好ましくは4〜40であり且つRは基COOM(Mはアル
カリ金属、特にリチウムである)又は基 のいずれかを表わす〕から選択される基を表わす}、 {式中、基CnF2n+1は直鎖状又は分岐鎖状であり、n
は4〜16であり且つR1は下記の残基(i) 、(v) 、(vi)
及び(vii): 〔但し、上記の残基中のR3 は(C1 〜C4 )アルキル
基であり、Xは水素原子又はアルカリ金属であり、pは
1、2、3又は4であり且つYは水素原子又は(C1 〜
C4 )アルキル基である〕から選択される残基であ
る}、及び (式中、nは3〜8であり、x及びyはそれぞれ異なり
1又は2を表わし且つRは基 ONH4 又はOHを表わす)の
いずれかで表わされる化合物であることを特徴とする、
着色又は無色の水性マニキュア液が提供される。
して、着色又は無色の水性マニキュア液であって、慣用
の化粧料成分のほかに(a) 分散状態で存在する被膜形成
性重合体10〜59重量%と、(b) 炭素原子を3〜32個有す
るアルキル基をもつ水溶性ペルフルオロアルキル化合物
0.01〜1重量%と、(c) 水40〜90重量%とを含有し、前
記の(a) 、(b) 及び(c) の割合が前記マニキュア液の全
重量に対して表わされるものであり、前記ペルフルオロ
アルキル化合物が下記の式(I) 、(II)及び(III) のいず
れかで表わされる化合物である、すなわち {式中、基CnF2n+1は直鎖状又は分岐鎖状であり、n
は3〜16であり且つXは下記の基(i) 〜(viii): 〔但し、上記の基中のYは水素原子、アルカリ金属又は
アミノ基例えばアンモニウム基を表わし、mは2〜100
、好ましくは4〜40であり且つRは基COOM(Mはアル
カリ金属、特にリチウムである)又は基 のいずれかを表わす〕から選択される基を表わす}、 {式中、基CnF2n+1は直鎖状又は分岐鎖状であり、n
は4〜16であり且つR1は下記の残基(i) 、(v) 、(vi)
及び(vii): 〔但し、上記の残基中のR3 は(C1 〜C4 )アルキル
基であり、Xは水素原子又はアルカリ金属であり、pは
1、2、3又は4であり且つYは水素原子又は(C1 〜
C4 )アルキル基である〕から選択される残基であ
る}、及び (式中、nは3〜8であり、x及びyはそれぞれ異なり
1又は2を表わし且つRは基 ONH4 又はOHを表わす)の
いずれかで表わされる化合物であることを特徴とする、
着色又は無色の水性マニキュア液が提供される。
【0011】前記の式(I) で表わされるペルフルオロア
ルキル化合物の中から、特に下記の化合物 a) 〜f): す
なわち Atochem 社から“Forarac 1179”という名称で販売され
ている化合物; Atochem 社から“Forafac 1098”という名称で販売され
ている化合物; Atochem 社から“Forafac 1157”という名称で販売され
ている化合物; (式中、n=3〜8、x=2〜100 )、 Du Pont 社から“Zonyl-FSN ”及び“Zonyl FSN.100 ”
という名称で販売されている化合物; (式中、n=3〜8) Du Pont 社から“Zonyl FSA ”という名称で販売されて
いる化合物; (式中、n=3〜8) Du Pont 社から“Zonyl FSC ”という名称で販売されて
いる化合物;を挙げ得る。
ルキル化合物の中から、特に下記の化合物 a) 〜f): す
なわち Atochem 社から“Forarac 1179”という名称で販売され
ている化合物; Atochem 社から“Forafac 1098”という名称で販売され
ている化合物; Atochem 社から“Forafac 1157”という名称で販売され
ている化合物; (式中、n=3〜8、x=2〜100 )、 Du Pont 社から“Zonyl-FSN ”及び“Zonyl FSN.100 ”
という名称で販売されている化合物; (式中、n=3〜8) Du Pont 社から“Zonyl FSA ”という名称で販売されて
いる化合物; (式中、n=3〜8) Du Pont 社から“Zonyl FSC ”という名称で販売されて
いる化合物;を挙げ得る。
【0012】前記の式(II)で表わされるペルフルオロア
ルキル化合物の中から、特に下記の化合物 a) 〜e): す
なわち 3M社から“Fluorad FC 129”という名称で販売されて
いる化合物; 3M社から“Fluorad FC 135”という名称で販売されて
いる化合物; 3M社から“Fluorad FC 170C ”という名称で販売され
ている化合物; 3M社から“Fluorad FC 120”という名称で販売されて
いる化合物; 3M社から“Fluorad FC 143”という名称で販売されて
いる化合物を挙げ得る。
ルキル化合物の中から、特に下記の化合物 a) 〜e): す
なわち 3M社から“Fluorad FC 129”という名称で販売されて
いる化合物; 3M社から“Fluorad FC 135”という名称で販売されて
いる化合物; 3M社から“Fluorad FC 170C ”という名称で販売され
ている化合物; 3M社から“Fluorad FC 120”という名称で販売されて
いる化合物; 3M社から“Fluorad FC 143”という名称で販売されて
いる化合物を挙げ得る。
【0013】前記の式(III) で表わされるペルフルオロ
アルキル化合物の中から、特に下記の化合物 a) 〜b): Du Pont 社から“Zonyl FSP, FSE”という名称で販売さ
れている化合物; Du Pont 社から“Zonyl UR”という名称で販売されてい
る化合物を挙げ得る。
アルキル化合物の中から、特に下記の化合物 a) 〜b): Du Pont 社から“Zonyl FSP, FSE”という名称で販売さ
れている化合物; Du Pont 社から“Zonyl UR”という名称で販売されてい
る化合物を挙げ得る。
【0014】本発明の好ましい態様によれば、前記ペル
フルオロアルキル化合物の割合は、一般的にマニキュア
液の全重量に対して0.05〜0.2 重量%である。
フルオロアルキル化合物の割合は、一般的にマニキュア
液の全重量に対して0.05〜0.2 重量%である。
【0015】本発明のマニキュア液を形成させるには、
被膜形成性重合体の水性分散物を用いるのが好ましい。
被膜形成性重合体の水性分散物を用いるのが好ましい。
【0016】前記分散物の中から、特に(A) 陰イオン
型、陽イオン型又は非イオン型のポリウレタン分散物;
及びポリウレタン共重合体の分散物を挙げ得る。これら
の分散物の中から、特に欧州特許第143,480 号及び同第
391,322 号各明細書に記載のもの、特にICI 社から“Ne
orez-R974 ”及び“Neopac-E106 ”という名称で販売さ
れているもの並びにWitco Co. 社から“Witcobond 231
”という名称で販売されているものを挙げ得る。
型、陽イオン型又は非イオン型のポリウレタン分散物;
及びポリウレタン共重合体の分散物を挙げ得る。これら
の分散物の中から、特に欧州特許第143,480 号及び同第
391,322 号各明細書に記載のもの、特にICI 社から“Ne
orez-R974 ”及び“Neopac-E106 ”という名称で販売さ
れているもの並びにWitco Co. 社から“Witcobond 231
”という名称で販売されているものを挙げ得る。
【0017】また、前記の被膜形成性重合体の水性分散
物の中から、(B) アクリル系、スチレンを基材とした
系、ビニル系及びスチレン−アクリル系の重合体及び共
重合体も挙げ得る。
物の中から、(B) アクリル系、スチレンを基材とした
系、ビニル系及びスチレン−アクリル系の重合体及び共
重合体も挙げ得る。
【0018】これらの分散物の中から、特に特願平4-10
3,511 号、特願平4-103,512 号、特願平4-103,513 号、
特願平4-103,514 号、特願平4-103,515 号、特願平4-10
3,516 号、特願昭54-52,736 号、特願昭55-70,209 号及
び特願平2-221,214号各明細書、仏国特許第1,559,020
号、同第2,399,238 号及び同第2,537,871 号各明細書、
米国特許第4,126,144 号及び同第4,116,913 号各明細
書、欧州特許第140,325 号明細書、西独国第3,931,237
号明細書並びにカナダ国第1,225,035 号明細書に記載の
もの、特にICI 社から“Neocryl-XK53”、“Neocryl-XK
90”及び“Neocryl-XK62”という名称で販売されている
もの並びにRhone-Poulenc 社から“Rhodopass G5125 ”
という名称で販売されているものを挙げ得る。
3,511 号、特願平4-103,512 号、特願平4-103,513 号、
特願平4-103,514 号、特願平4-103,515 号、特願平4-10
3,516 号、特願昭54-52,736 号、特願昭55-70,209 号及
び特願平2-221,214号各明細書、仏国特許第1,559,020
号、同第2,399,238 号及び同第2,537,871 号各明細書、
米国特許第4,126,144 号及び同第4,116,913 号各明細
書、欧州特許第140,325 号明細書、西独国第3,931,237
号明細書並びにカナダ国第1,225,035 号明細書に記載の
もの、特にICI 社から“Neocryl-XK53”、“Neocryl-XK
90”及び“Neocryl-XK62”という名称で販売されている
もの並びにRhone-Poulenc 社から“Rhodopass G5125 ”
という名称で販売されているものを挙げ得る。
【0019】本発明によれば、前記水性エナメル液は種
々の慣用の化粧料成分、特に有機及び無機顔料を含有し
得る。有機顔料の中から、D. & C. Red No.10 、No.11
、No.12 及びNo.13 、D. &C. Red No.7 、D. & C. Red
No.5及びNo.6、D. & C. Red No.30 及びNo.34 、ラッ
カー類例えばD. & C. Yellow No.5 ラッカー及びD. &
C. Red No.2ラッカーを挙げ得る。また、グアニンも挙
げ得る。無機顔料の中から、二酸化チタン、オキシ塩化
ビスマス、褐色酸化鉄及び赤酸化鉄を挙げ得る。
々の慣用の化粧料成分、特に有機及び無機顔料を含有し
得る。有機顔料の中から、D. & C. Red No.10 、No.11
、No.12 及びNo.13 、D. &C. Red No.7 、D. & C. Red
No.5及びNo.6、D. & C. Red No.30 及びNo.34 、ラッ
カー類例えばD. & C. Yellow No.5 ラッカー及びD. &
C. Red No.2ラッカーを挙げ得る。また、グアニンも挙
げ得る。無機顔料の中から、二酸化チタン、オキシ塩化
ビスマス、褐色酸化鉄及び赤酸化鉄を挙げ得る。
【0020】この具体的態様によれば、前記顔料は一般
的にマニキュア液の全重量に対して0.05〜5重量%の割
合で存在させる。
的にマニキュア液の全重量に対して0.05〜5重量%の割
合で存在させる。
【0021】さらにまた、顔料の沈降を防止することを
目的として、幾つかの薬剤例えば粘土(クレー)、水和
ケイ酸アルミニウム又はケイ酸マグネシウムを使用し得
る。本発明のマニキュア液の別の成分の中から、防腐
剤、香料、可塑剤、補助用被膜形成性物質、増粘剤、水
和剤、消泡剤、ワックス、乾燥促進剤、UVフィルター及
び少量の別種の界面活性剤例えばシリコーン系の界面活
性剤を挙げ得る。
目的として、幾つかの薬剤例えば粘土(クレー)、水和
ケイ酸アルミニウム又はケイ酸マグネシウムを使用し得
る。本発明のマニキュア液の別の成分の中から、防腐
剤、香料、可塑剤、補助用被膜形成性物質、増粘剤、水
和剤、消泡剤、ワックス、乾燥促進剤、UVフィルター及
び少量の別種の界面活性剤例えばシリコーン系の界面活
性剤を挙げ得る。
【0022】
【実施例】本発明の水性マニキュア液の代表例を以下に
示す。下記の実施例において、記号“AS”は“活性物
質”、すなわちこの場合にはマニキュア液中に%で示す
存在させる被膜形成性重合体を意味する。
示す。下記の実施例において、記号“AS”は“活性物
質”、すなわちこの場合にはマニキュア液中に%で示す
存在させる被膜形成性重合体を意味する。
【0023】実施例1:着色マニキュア液 − ICI 社から“Neorez-R974 ”という名称で販売 されているポリウレタン分散物(40%水中分散物) 70 %(28% AS) − 顔料 1.0 % − 安定化剤 0.05% − Atochem 社から“Forafac 1157”という名称で販売 されているペルフルオロアルキル化合物 0.1 % − Servo 社から“Serad FX 1100 ”という名称で販売 されている増粘剤 0.3 % − 水 全体を100 %にするのに必要な量 このマニキュア液を爪に塗布すると、延展は完全に均一
で、一定(regular) である。マニキュア液の一回の塗布
は、一定の塗膜(coat)を得るのに十分である。乾燥後に
は、得られた塗膜は均一で、滑らかである。
で、一定(regular) である。マニキュア液の一回の塗布
は、一定の塗膜(coat)を得るのに十分である。乾燥後に
は、得られた塗膜は均一で、滑らかである。
【0024】実施例2:着色マニキュア液 − ICI 社から“Neorez-R974 ”という名称で販売 されているポリウレタン分散物(40%水中分散物) 95 %(38% AS) − 顔料 1.5% − 3M社から“Fluorad FC143 ”という名称で販売 されているペルフルオロアルキル化合物 0.2% − Akzo社から“Dapral T210 ”という名称で販売 されているポリウレタン系の増粘剤 0.3% − 水 全体を100 %にするのに必要な量
【0025】実施例3:着色マニキュア液 − ICI 社から“Neorez-R974 ”という名称で販売 されているポリウレタン分散物(40%水中分散物) 75 %(30% AS) − 顔料 1.5% − Du Pont 社から“Zonyl FSP ”という名称で販売 されているペルフルオロアルキル化合物 0.2% − Akzo社から“Dapral T210 ”という名称で販売 されているポリウレタン系の増粘剤 0.4% − 水 全体を100 %にするのに必要な量
【0026】実施例4:着色マニキュア液 − ICI 社から“Neorez-R974 ”という名称で販売 されているポリウレタン分散物(40%水中分散物) 70 %(28% AS) − 顔料 1.5% − Atochem 社から“Forafac 1157”という名称で販売 されているペルフルオロアルキル化合物 0.2% − Akzo社から“Dapral T210 ”という名称で販売 されているポリウレタン系の増粘剤 0.3% − 水 全体を100 %にするのに必要な量
【0027】実施例5:着色マニキュア液 − ICI 社から“Neorez-R974 ”という名称で販売 されているポリウレタン分散物(40%水中分散物) 50 %(20% AS) − 顔料 1.5% − 3M社から“Fluorad FC143 ”という名称で販売 されているペルフルオロアルキル化合物 0.1% − Akzo社から“Dapral T210 ”という名称で販売 されているポリウレタン系の増粘剤 0.5% − 水 全体を100 %にするのに必要な量
【0028】実施例6:着色マニキュア液 − ICI 社から“Neorez-R974 ”という名称で販売 されているポリウレタン分散物(40%水中分散物) 95 %(38% AS) − 顔料 1.5% − Atochem 社から“Forafac 1157”という名称で販売 されているペルフルオロアルキル化合物 0.1% − Akzo社から“Dapral T212 ”という名称で販売 されているポリウレタン系の増粘剤 0.3% − 水 全体を100 %にするのに必要な量
【0029】実施例7:着色マニキュア液 − Witco 社から“Witcobond 231 ”という名称で販売 されているポリウレタン分散物(30%水中分散物) 90 %(27% AS) − 顔料 1.5% − Atochem 社から“Fluorad FC143 ”という名称で販売 されているペルフルオロアルキル化合物 0.2% − Akzo社から“Dapral T210 ”という名称で販売 されているポリウレタン系の増粘剤 0.3% − 水 全体を100 %にするのに必要な量
【0030】実施例8:着色マニキュア液 − ICI 社から“Neocryl XK90”という名称で販売 されているポリウレタン分散物(45%水中分散物) 60 %(27% AS) − 顔料 1.5% − Atochem 社から“Fluorad FC143 ”という名称で販売 されているペルフルオロアルキル化合物 0.2% − Akzo社から“Dapral T210 ”という名称で販売 されているポリウレタン系の増粘剤 0.3% − 水 全体を100 %にするのに必要な量
【0031】マニキュア液の比較例 実施例A: − ICI 社から“Neorez R974 ”という名称で販売 されているポリウレタン分散物(40%水中分散物) 95 %(38% AS) − 顔料 1.5% − Akzo社から“Dapral T210 ”という名称で販売 されているポリウレタン系の増粘剤 0.3% − 水 全体を100 %にするのに必要な量
【0032】実施例B: − ICI 社から“Neorez R974 ”という名称で販売 されているポリウレタン分散物(40%水中分散物) 95 %(38% AS) − 顔料 1.5% − 信越化学株式会社から“KF 355A ”という名称で販売 されているシリコーン界面活性剤 0.2% − Akzo社から“Dapral T210 ”という名称で販売 されているポリウレタン系の増粘剤 0.3% − 水 全体を100 %にするのに必要な量
【0033】実施例C: − ICI 社から“Neorez R974 ”という名称で販売 されているポリウレタン分散物(40%水中分散物) 95 %(38% AS) − 顔料 1.5 % − 信越化学株式会社から“KF 355A ”という名称で販売 されているシリコーン界面活性剤 0.1% − Akzo社から“Dapral T210 ”という名称で販売 されているポリウレタン系の増粘剤 0.3% − 水 全体を100 %にするのに必要な量
【0034】実施例2〜6のマニキュア液は一定且つ均
一に延展した。マニキュア液を1回塗布することによ
り、一定な被膜と滑らかな塗膜を得るのに十分である。
一に延展した。マニキュア液を1回塗布することによ
り、一定な被膜と滑らかな塗膜を得るのに十分である。
【0035】ペルフルオロアルキル化合物を含有してい
ないか又は代わりにシリコーン化合物を含有する比較例
A〜Cのマニキュア液は均一且つ一定に延展しなかっ
た。得られた被膜は均質ではなく、一定の塗膜を得るた
めにはマニキュア液を数回塗布しなければならない。
ないか又は代わりにシリコーン化合物を含有する比較例
A〜Cのマニキュア液は均一且つ一定に延展しなかっ
た。得られた被膜は均質ではなく、一定の塗膜を得るた
めにはマニキュア液を数回塗布しなければならない。
Claims (5)
- 【請求項1】 着色又は無色の水性マニキュア液であっ
て、慣用の化粧料成分のほかに、(a) 分散状態で存在す
る被膜形成性重合体10〜59重量%と、(b) 炭素原子を3
〜32個有するアルキル基をもつ水溶性ペルフルオロアル
キル化合物0.01〜1重量%と、(c) 水40〜90重量%とを
含有し、前記の(a) 、(b) 及び(c) の割合が前記マニキ
ュア液の全重量に対して表わされるものであり、前記ペ
ルフルオロアルキル化合物が下記の式(I) 、(II)及び(I
II) のいずれかで表わされる化合物である、すなわち {式中、基CnF2n+1は直鎖状又は分岐鎖状であり、n
は4〜16であり且つXは下記の基(i) 〜(viii): 〔但し、上記の基中のYは水素原子、アルカリ金属又は
アミノ基例えばアンモニウム基を表わし、mは2〜100
、好ましくは4〜40であり且つRは基COOM(Mはアル
カリ金属、特にリチウムである)又は基 のいずれかを表わす〕から選択される基を表わす}、 {式中、基CnF2n+1は直鎖状又は分岐鎖状であり、n
は4〜16であり且つR1は下記の残基(i) 〜(vii): 〔但し、上記の残基中のR3 は(C1 〜C4 )アルキル
基であり、Xは水素原子又はアルカリ金属であり、pは
1、2、3又は4であり且つYは水素原子又は(C1 〜
C4 )アルキル基である〕から選択される残基であ
る}、及び (式中、nは3〜8であり、x及びyはそれぞれ異なり
1又は2を表わし且つRは基 ONH4 又はOHを表わす)の
いずれかで表わされる化合物であることを特徴とする、
着色又は無色の水性マニキュア液。 - 【請求項2】 前記ペルフルオロアルキル化合物をマニ
キュア液の全重量に対して0.05〜0.2 重量%の割合で存
在させることを特徴とする請求項1記載のマニキュア
液。 - 【請求項3】 前記被膜形成性重合体が陰イオン型、陽
イオン型又は非イオン型のポリウレタン;ポリウレタン
共重合体並びにアクリル系、スチレンを基材とした系、
ビニル系及びスチレン−アクリル系の重合体及び共重合
体から選択されるものであることを特徴とする請求項1
記載のマニキュア液。 - 【請求項4】 有機又は無機顔料の少なくとも1種を前
記マニキュア液の全重量に対して0.05〜5重量%の割合
で含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
項に記載のマニキュア液。 - 【請求項5】 追加成分として沈降を防止することを可
能にする薬剤の少なくとも1種、防腐剤、香料、可塑
剤、補助用被膜形成性物質、増粘剤、水和剤、消泡剤、
ワックス、乾燥促進剤、UVフィルター及びシリコーン系
界面活性剤又はこれらの混合物を含有することを特徴と
する請求項1〜4のいずれか1項に記載のマニキュア
液。
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