JPH07172794A - 荷役車両の氷把持装置 - Google Patents

荷役車両の氷把持装置

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JPH07172794A
JPH07172794A JP32500493A JP32500493A JPH07172794A JP H07172794 A JPH07172794 A JP H07172794A JP 32500493 A JP32500493 A JP 32500493A JP 32500493 A JP32500493 A JP 32500493A JP H07172794 A JPH07172794 A JP H07172794A
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JP
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ice
bucket
frame
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JP32500493A
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Masahiro Ota
正博 太田
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、単独の駆動手段で氷を安定
して運搬可能な荷役車両の氷把持装置を提供することに
ある。 【構成】 上述の目的を達成するために、本発明による
氷把持装置は、荷役車両の前部において昇降自在なフレ
ーム(7)と、フレーム(7)の下側に車両の前方向に
て延出するとともに、両側に側壁(13)を設けたバケ
ット(9)と、フレーム(7)の上側両端より車両の前
方向にて延出する一対の案内レール(17)と、案内レ
ール(17)に沿って車両の前後方向に移動可能に取着
されるとともに、下端部に係合部(28)を形成した係
合部材(27)と、係合部材(27)を前後方向に移動
させるための第1の駆動手段(31)とを具備する構成
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、氷を運搬するために使
用される荷役車両の氷把持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製氷工場等で製造される氷は、一般的に
直方体をしており、かつ相当の大きさと重量とを有して
いる。従って、氷の荷役作業においてもフォークリフト
トラック等の荷役車両が使用される。フォークリフトト
ラックで氷の荷役作業を行う場合、作業者が氷を1個ず
つ滑らせてフォーク上に載置し、フォークリフトトラッ
クを移動させて氷を運搬し、再び氷をフォーク上から滑
らせて荷下ろしする。氷は、周知の通り滑り易いので、
フォーク上に載置した氷が該フォークから滑り落ちない
ように、氷用のロードスタビライザー装置が使用される
こともある。
【0003】例えば、実開昭57−138899号公報
に、こうしたロードスタビライザー装置が一例が開示さ
れている。この公報に開示されたロードスタビライザー
装置は、フォークリフトの前部に配設した昇降動自在な
リフトブラケットの下部にフォークを傾動自在に装着
し、前記リフトブラケットの上部にプルキヤリジを前後
方向に水平移動自在に配置すると共に該プルキヤリジに
複数個のスパイクを形成したクランププレートを傾動自
在に装着している。なお、このロードスタビライザーに
おいて、前記プルキヤリジの水平移動と、前記クランプ
プレートの傾斜動作のために2本の油圧シリンダを具備
している。このロードスタビライザーは、昇降自在なリ
フトブラケットにて、フォークを取り降ろす氷の下面の
高さに合わせ、プルキヤリジを前後方向に水平移動させ
るとともに、クランププレートを傾動作させることによ
り、クランププレートのスパイクにて氷の上面に係合さ
せ、プルキヤリジを後方向に水平移動させることによ
り、氷をフォーク上面に積載する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記公報に
記載された氷用のロードスタビライダー装置では、氷を
上方より押圧するクランププレートを作動させるため
に、上述の通り油圧シリンダを計2本使用している。そ
のため、車両本体より油圧ホースを多数取り回す等して
油圧回路を構成しなければならず、しかも、装置自体の
重量も大きくなってしまうという問題点がある。さら
に、氷の底面を左右一対のフォーク上面にて支持するこ
とになるため、氷が左右方向にて位置ズレを引き起こし
たりする等、氷を安定させて運搬するという点において
も問題を残している。本発明は上記問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的は、単独の駆動手段
で氷を安定して運搬可能な荷役車両の氷把持装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に記載された発明は、荷役車両の前部に
おいて昇降自在なフレームと、該フレームの下側に車両
の前方向にて延出するとともに、両側に側壁を設けたバ
ケットと、前記フレームの上側両端より車両の前方向に
て延出する一対の案内レールと、該案内レールに沿って
車両の前後方向に移動可能に取着されるとともに、下端
部に係合部を形成した係合部材と、該係合部材を前後方
向に移動させるための第1の駆動手段とを具備すること
を要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、荷役車両の前部
において昇降自在なフレームと、該フレームの下側に車
両の前方向にて延出するとともに、両側に側壁を設けた
バケットと、前記フレームの上端両側に回動可能に取着
されるとともに、車両の前方向に延出する一対の腕部材
と、該一対の腕部材の先端内側に回転自在に設けられ、
外周面に突起を有するドラムと、該ドラムを回転させる
第2の駆動手段を前記腕部材に備えたことからなること
を要旨とする。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明では、係合部材を、昇降
自在なフレームにて、取り降ろす氷高さに配置するとと
もに、第1の駆動手段にて案内レールに沿って荷役車両
の前方向に移動して氷の上面の適所に係合させる。係合
部材と氷との間の係合状態を保ったまま、係合部材を第
1の駆動手段にて荷役車両の後方向に移動させて、氷を
バケット上に移動させ、取り降ろし作業を行う。このと
き、バケットの両側に設けられた側壁が、氷の横方向の
位置ズレを防止し、氷をバケット上に安定させる。バケ
ット上に保持された氷の下面を、昇降自在なフレームに
て積付ける場所の高さに合わせ、第1の駆動手段にて係
合部材を荷役車両の前方向に移動させ、氷をバケットか
ら排出して積付け作業を行う。
【0008】請求項2に記載の発明では、ドラムを、昇
降自在なフレームにて、取り降ろす氷の高さに配置し
て、ドラムの突起にて氷の上面に係合させる。第2の駆
動手段にてドラムを回転させて、氷をバケット内に移動
させ、取り降ろし作業を行う。このとき、バケットの両
側に設けられた側壁が、氷の横方向の位置ズレを防止
し、氷をバケット上に安定させる。バケット上に保持さ
れた氷の下面を、昇降自在なフレームにて積付ける場所
の高さに合わせ、第2の駆動手段にてドラムを逆転させ
て氷をバケットから排出して積付け作業を行う。
【0009】
【実施例】以下、図1から図8を参照して、本発明にお
ける荷役車両の氷把持装置をフォークリフトトラックを
例に挙げて説明する。先ず、図1に本発明に係る氷把持
装置(以下、単に装置と記載する)の第1の実施例を示
す。図1において本発明の第1の実施例による装置1
は、マスト装置3のリフトブラケット5により、フォー
クリフトトラック(図示せず)の車両の前部において昇
降自在に設けられている。つまり、装置1はフレーム7
を具備しており、該フレーム7はリフトブラケット5に
周知の方法で取着されている。フレーム7の下部には、
荷役対象物である氷を受承するためのバケット9が設け
られている。バケット9は、図1から理解されるよう
に、底板11と該底板11の両側部に設けられた側壁1
3とを具備しており、前方の開口部から荷役対象物であ
る氷を導入するように形成されている。前方の開口部か
ら導入された氷は、底板11の上面にて支持される。バ
ケット9は、床面等に載置された氷を導入し易くするた
めに、底板11の前部に傾斜部15を適宜に有してい
る。
【0010】一対の案内レール17が、フレーム7の上
部の両端から前方に概ね水平方向に延設されている。案
内レール17の各々は溝19を有しており、断面が概ね
コの字状に形成されている。そして、案内レール17
は、各々の溝19が対向するように配置されている。一
対の案内レール17の間に、シャフト21が案内レール
17に対して垂直に架け渡されている。シャフト21の
両端には摺動部材23が固着されている。摺動部材23
は案内レール17の溝19に沿って摺動自在に配置され
ている。従って、シャフト21は、その両端において摺
動部材23を介して、案内レール17の溝19に沿って
前後に移動可能に支持されている。摺動部材23は、そ
の上面43(図4、図5参照)が前方に低く傾斜してお
り、断面が概ね台形となるように形成されている。
【0011】シャフト21の略中央部には連結部材25
が固着されている。連結部材25を介して係合部材27
がシャフト21に垂設されている。係合部材27の下部
は、係合部として歯部28が形成されている。歯部28
が、後述するように、荷役対象物である氷の上面と係合
する。連結部材25の係合部材27に近い端部は、横設
された第1の駆動手段としてのシリンダ31の作用棒3
3の先端にピン29を介して連結されている。つまり、
連結部材25および作用棒33は、ピン29を中心とす
るリンク機構を構成している。シリンダ31のヘッド側
の端部35は、ピン37を介して、フレーム7に固着さ
れたブラケット39に連結している。係合部材27は、
図示する形状以外の部材により構成することができる。
例えば、係合部材27を板部材に円錐形または円柱形を
した複数の突起を配設して形成してもよい。氷の上面と
充分に係合可能な部材であればよい。また、シリンダ3
1は、油圧シリンダまたは空圧シリンダにより構成する
ことが可能である。
【0012】次に、図2から図5に従い、積み上げられ
た氷Wを取り降ろす場合を一例として、本発明の第1の
実施例の装置1の作用について説明する。図2は、図1
の矢視線II−IIに沿う略示断面図であり、取り降ろ
しのために、装置1が積み上げられた氷Wに接近した状
態を表す図である。先ず、マスト装置3およびリフトブ
ラケット5により装置1を上動させる。そして、図2に
示すように、バケット9の先端を最上段に積み上げられ
た氷Wの下面より僅かに下側に配置する。次にシリンダ
31を作動させて、作用棒33を矢印Aの方向に前進さ
せる。作用棒33が前進すると、摺動部材23と連結部
材25がシャフト32に固着されているので、摺動部材
23および連結部材25は一体的に、図2において時計
回りの方向に回動する。
【0013】更に、図2の円IIIで示す部分の拡大図
である図3をも参照すると、摺動部材23が時計回りの
方向に回動することにより、摺動部材23の上面43
が、案内レール17の溝19の上面41と接触する。摺
動部材23および連結部材25の上記回動々作は、案内
レール17の溝19の上面41と摺動部材23の傾斜し
た上面43との接触により規制される。これにより、シ
リンダ31の作用棒33が更に前進すると、連結部材2
5は、鉛直線からの角度αを保って矢印Aの方向に前進
する。角度αが摺動部材23の上面43の傾斜角に相当
することは言うまでもない。
【0014】次いで、氷Wをバケット9に導入するため
に、図4に示すように、シリンダ31の作用棒33を後
退させると、摺動部材23および連結部材25が反時計
回りの方向に回動する。連結部材25が回動して氷Wの
上面と当接した後、更にシリンダ31の作用棒33を後
退させると、係合部材27の歯部28が氷Wの上面に食
い込み、歯部28が氷Wの上面に係合する。このとき、
連結部材25が概ね鉛直となるように、案内レール17
の高さおよび連結部材25の長さ等を設計することによ
り、歯部28と氷Wの上面との良好な係合が得られる。
但し、連結部材25が鉛直となっていなくとも、氷の荷
役作業が可能であることは言うまでもない。
【0015】図4の円Vで示す部分の拡大図である図5
をも参照すると、連結部材25が鉛直となったとき(連
結部材25のこの位置を鉛直位置と記載する)、摺動部
材23は、その下面47の概ね全面に渡って案内レール
17の溝19の下面45と接触していることが理解され
る。これにより、摺動部材23が案内レール17の溝1
9に沿って円滑に摺動可能となる。また、好ましくは、
摺動部材23の背面49の高さが、溝19の上下面4
1、45の間の距離と一致するように摺動部材23を形
成する。これにより、連結部材25および係合部材27
を後退させる間、連結部材25および係合部材27が鉛
直線を越えて回動することが防止され、係合部材27の
歯部28と氷Wの上面との良好な係合が維持される。
【0016】歯部28が氷Wの上面と係合した後、シリ
ンダ31の作用棒33が矢印Bの方向に更に後退する
と、連結部材25および係合部材27は、鉛直位置に保
持されたまま矢印Bの方向に後退する。そして、氷W
は、係合部材27の歯部28との係合により、係合部材
27に牽引されて後退しバケット9に導入される。バケ
ット9に導入された氷は連結部材25および係合部材2
7により上方から押圧されて、バケット9の底板11に
支持される。更に、バケット9の両側部に設けられた側
壁13により、バケット9の底板11に支持された氷W
の横方向への位置ズレが防止され、氷Wを安定に運搬可
能となる。氷の排出時には、昇降自在のフレーム7に
て、氷Wの下面を積付ける場所の高さに合わせて、シリ
ンダ31をの作用棒33を矢印Aの方向に前進させる。
これにより、氷Wはバケット9の開口部から排出され所
望位置に積付けられる。
【0017】次に、図6から図8を参照して、本発明の
第2の実施例について説明する。先ず、本発明の第2の
実施例による装置51の斜視図である図6を参照する
と、装置51は、フォークリフトトラックのマスト装置
3のリフトブラケット5(図1参照)に固着されたフレ
ーム53を具備している。なお、マスト装置3およびリ
フトブラケット5は第1の実施例と同様であるので、図
6では省略されている。フレーム53の下部には、第1
の実施例のバケットと同様のバケット9が設けられてい
る。
【0018】フレーム53の上部の両側には、前方に突
出する一対のブラケット55が固着されている。該ブラ
ケット55には、ピン57を介して一対の腕部材59の
一端が取着されており、該腕部材59はフレーム53か
ら前方に延設されている。図6に示すように、腕部材5
9は、ブラケット55に取着されている端部に欠切部5
8を有しており、上方に回動できるように構成されてい
る。他方、腕部材59の端面63がフレーム53の前面
に当接して、腕部材59が水平位置から下側に回動する
ことが防止される。
【0019】腕部材59の各々の前部65は、下方に傾
斜して垂れ下がるように形成されており、両者の間に中
空の略円筒形または中実の略円柱形から成るドラム67
が設けられている(図7、8ではドラム67は中実の円
柱形にて図示されている)。ドラム67の外周面には、
荷役対象物である氷と係合する複数の突起69が設けら
れている。図6において、突起69は円錐形にて図示さ
れているが、単なる円柱形のスタッド(図示せず)によ
り構成してもよい。ドラム67の各々の端部には回転軸
71が具備されており(図6には一方のみ図示する)、
腕部材59の対応する前部65に回転自在に支持されて
いる。ドラム67の一方の回転軸(図6において図示さ
れていない)は、第2の駆動手段としてのモータ73の
回転軸75と連結している。モータ73は、ピン79に
より一方の腕部材59の前部65の外側に固着されたブ
ラケット77に取着されている。モータ73は、正逆両
方向に回転可能な油圧モータまたは電動モータにより構
成することができる。
【0020】次に、図6の矢視線VII−VIIに沿う
断面図である図7、8を参照して、積み上げられた氷を
取り降ろす場合を例として、本発明の第2の実施例の装
置51の作用について説明する。先ず、マスト装置3に
より装置51を上動させて、ドラム67を最上段の氷W
の上面の手前側に載置する(図7参照)。この状態か
ら、バケット9の先端が最上段の氷Wの下面の僅かに下
側に配置されるように、装置51をマスト装置3により
下動させる。この間、ドラム67を支持する一対の腕部
材59は、ピン57を中心として回動する。これによ
り、ドラム67はバケット9に対して相対的に上動す
る。そして、ドラム67の重量により、ドラム67の外
周面に設けられた複数のピン69が氷Wの上面と係合す
る。次に、ドラム67をモータ73により、図7、8に
おいて反時計回りの方向に回転させる。これにより、氷
Wがバケット9に導入される(図8参照)。
【0021】バケット9に導入された氷は、ドラム67
により上方から押圧されて、バケット9の底板11(図
6参照)に安定に支持される。このとき、第1の実施例
と同様に、バケット9の両側部に設けられた側壁13に
より、氷Wの横方向の位置ズレが防止され、氷Wを安定
に運搬可能となる。バケット9に導入された氷Wを排出
するときは、バケット9を床面等の所定の場所に移動さ
せた後、モータ73によりドラム67を時計回りの方向
に回転させる。これにより、バケット9に保持された氷
は前方に移動し、バケット9の開口部から排出される。
【0022】図面に示す本発明の装置は、単に一例とし
て図示されているのであって、種々の改良、変更が可能
であることは言うまでもない。例えば、本発明による氷
把持装置をフォークリフトトラックではなく、無人車等
の他の荷役車両に装着してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、単
独の駆動手段によって氷を取り降ろし、運搬、積付け等
の荷役作業が可能である。従って、駆動手段を駆動させ
るための構成を簡単化させることができる。またバケッ
トの両側に側壁を有するため、氷が位置ズレすることな
く安定して運搬することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による氷把持装置の第1の実施例の略示
斜視図である。
【図2】図1の矢視線II−IIに沿う略示断面図であ
り、取り降ろしのために、本発明の第1の実施例による
氷把持装置が積み上げられた氷に接近した状態を表す図
である。
【図3】図2においてIIIで示す部分の拡大図であ
る。
【図4】図1の矢視線II−IIに沿う略示断面図であ
り、本発明の第1の実施例による氷把持装置が積み上げ
られた氷を取り込む様子を表す図である。
【図5】図4においてVで示す部分の拡大図である。
【図6】本発明による氷把持装置の第2の実施例の略示
斜視図である。
【図7】図6の矢視線VII−VIIに沿う略示断面図
であり、本発明の第2の実施例による氷把持装置が積み
上げられた氷に接近する様子を表す図である。
【図8】図6の矢視線VII−VIIに沿う略示断面図
であり、本発明の第2の実施例による氷把持装置が積み
上げられた氷を取り込む様子を表す図である。
【符号の説明】
1…氷把持装置 7…フレーム 9…バケット 17…案内レール 27…係合部材 31…シリンダ 51…氷把持装置 53…フレーム 59…腕部材 65…腕部材の先端部 67…ドラム 69…突起 73…モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷役車両の前部において昇降自在なフレ
    ームと、 該フレームの下側に車両の前方向にて延出するととも
    に、両側に側壁を設けたバケットと、 前記フレームの上側両端より車両の前方向にて延出する
    一対の案内レールと、 該案内レールに沿って車両の前後方向に移動可能に取着
    されるとともに、下端部に係合部を形成した係合部材
    と、 該係合部材を前後方向に移動させるための第1の駆動手
    段からなる荷役車両の氷把持装置。
  2. 【請求項2】 荷役車両の前部において昇降自在なフレ
    ームと、 該フレームの下側に車両の前方向にて延出するととも
    に、両側に側壁を設けたバケットと、 前記フレームの上端両側に回動可能に取着されるととも
    に、車両の前方向に延出する一対の腕部材と、 該一対の腕部材の先端内側に回転自在に設けられ、外周
    面に突起を有するドラムと、 該ドラムを回転させる第2の駆動手段を前記腕部材に備
    えたことからなる荷役車両の氷把持装置。
JP32500493A 1993-12-22 1993-12-22 荷役車両の氷把持装置 Pending JPH07172794A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200460145Y1 (ko) * 2009-10-19 2012-05-04 (유)삼화냉동테크 쇄빙기용 얼음 이송 승강기
CN110385727A (zh) * 2019-07-26 2019-10-29 安徽共生众服供应链技术研究院有限公司 一种货物转运用机器人

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