JPH07172512A - リードフレーム処理装置、及びリードフレームとマガジンの物流方法 - Google Patents

リードフレーム処理装置、及びリードフレームとマガジンの物流方法

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JPH07172512A
JPH07172512A JP4339699A JP33969992A JPH07172512A JP H07172512 A JPH07172512 A JP H07172512A JP 4339699 A JP4339699 A JP 4339699A JP 33969992 A JP33969992 A JP 33969992A JP H07172512 A JPH07172512 A JP H07172512A
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JP
Japan
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lead frame
magazine
lead
stocker
supply
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Application number
JP4339699A
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English (en)
Inventor
Fujio Kanayama
富士夫 金山
Sumio Hokari
澄夫 穂苅
Hitoshi Shibue
人志 渋江
Makoto Ando
真 安藤
Akira Yanagisawa
明 柳沢
Yoshihisa Todoroki
良尚 轟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Apic Yamada Corp
Sony Corp
Original Assignee
Apic Yamada Corp
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リードフレーム供給部での空マガジンの排
出、並びにリードフレーム排出部での空マガジンの供給
作業を不要にする。 【構成】 リードフレーム供給部とリードフレーム処理
部及びリードフレーム排出部を備えたリードフレーム処
理装置で、リードフレーム供給部2が、マガジン5と少
なくとも同じ数量のリードフレーム6を収納可能な供給
ストッカー7と、マガジン5内のリードフレーム6を押
し上げる押し上げ機構12と、リードフレーム6を押し
上げ機構12から受け取って供給ストッカー7内に保持
するリードフレーム供給機構16とを具備する。そし
て、リードフレーム供給部2に供給されたマガジン5内
のリードフレーム6を一括して供給ストッカー7内に保
持したのち、空になったマガジン5をリードフレーム排
出部4へと移送し、この搬送された空マガジン5に、リ
ードフレーム処理部3から排出されたリードフレーム6
を収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造装置に係わ
り、特にその中でもリードフレーム処理装置及びこれを
用いたリードフレームとマガジンの物流方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のリードフレーム処理装置を
説明するための概略構成図である。図示のように従来の
リードフレーム処理装置50は、大きくはリードフレー
ム供給部51とリードフレーム処理部52及びリードフ
レーム排出部53とから構成されている。リードフレー
ム供給部51は、マガジン54内に収納された状態で供
給されたリードフレーム55をピックアップ機構(後
述)により一枚ずつ取り出してリードフレーム処理部5
2に送出するためのものである。リードフレーム処理部
52は、リードフレーム供給部51から送出されたリー
ドフレーム55に所定の処理(例えばリードフレームの
成形処理やリードフレーム表面に付着した樹脂バリの除
去処理など)を施すためのものである。リードフレーム
排出部53は、リードフレーム処理部52から排出され
たリードフレーム55をマガジン56に収納するための
ものである。
【0003】図9は上記従来のリードフレーム処理装置
におけるリードフレーム供給部の構成を示す図である。
図示したリードフレーム供給部の構成において、57は
マガジン54内に収納されたリードフレーム55を所定
位置まで押し上げる昇降機、58は昇降機57によって
所定位置まで押し上げられたリードフレーム55をピッ
クアップ機構59に供給するためのラックである。この
うち、昇降機57は、左右一対のガイドシャフト60
と、左右のガイドシャフト60間に設けられた送り螺子
61と、これらガイドシャフト60と送り螺子61とに
係合されて上下動自在に支持された突き上げ板62とか
ら構成されている。また、ピックアップ機構59は、リ
ードフレーム55を吸着するための吸着板63と、この
吸着板63を横方向に移動自在に支持する第1駆動ユニ
ット64と、この第1駆動ユニット64を介して上記吸
着板63を上下動自在に支持する第2駆動ユニット65
とから構成されている。
【0004】ここで上記従来装置におけるリードフレー
ム供給部の動作について説明する。先ず、処理前のリー
ドフレーム55を収納したマガジン54は、図9に示す
ようにラック58の略真下に位置決めして配置される。
こうして所定位置にマガジン54が配置されると、昇降
機57の駆動により送り螺子61が回転し、突き上げ板
62がマガジン54内のリードフレーム55を押し上げ
ていく。そして、図10(a)に示すように、一番上の
リードフレーム55がラック58の上端近傍(ピックア
ップ位置)まで押し上げられると、ピックアップ機構5
9の駆動により吸着板63がラック58の上方に延出
し、さらにそこから下降してラック58内の一番上のリ
ードフレーム55を吸着する。続いて、吸着板63は、
図10(b)に示すように、一旦上昇してラック58か
ら離反したのち、さらに横方向に移動して、リードフレ
ーム処理部52に連結されたフレーム搬送路R上にリー
ドフレーム55を移載する。
【0005】以降は、昇降機57の駆動制御により順次
リードフレーム55がラック58上端のピックアップ位
置へ押し上げられるとともに、こうして押し上げられた
リードフレーム55がピックアップ機構59によって一
枚ずつ取り出され、フレーム搬送路Rを通してリードフ
レーム処理部53に送出されていく。そして、マガジン
54内に収納されていたリードフレーム55が全てピッ
クアップ機構59によって取り出されると、昇降機57
が下降退避して空になったマガジン54が取り除かれ、
次のマガジン54が供給される。
【0006】一方、リードフレーム排出部53において
は、リードフレーム処理部52から排出されたリードフ
レーム55が、リードフレーム無しの状態、すなわち空
の状態で供給されたマガジン56に順次収納されてい
く。ここでは、リードフレーム供給部51側に供給され
るマガジン54の数に応じて、空マガジン56の供給が
行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、製品をロッ
トで管理する場合は、ロットを識別するための識別子
(例えばバーコードやICカード等)を各マガジンに取
り付けて行うが、上記従来のリードフレーム処理装置で
は、リードフレーム供給部51側とリードフレーム排出
部53側とでそれぞれ別のマガジン54、56が供給さ
れるため、双方でロットを対応させるにはマガジン間で
識別子の付け替え作業を行う必要があり、これが装置の
自動化を図るうえで障害になっていた。そこで、リード
フレーム排出部53から排出されたリードフレームを、
処理前に収納されていたマガジンと同じマガジンに収納
しようと試みた場合、従来装置では、リードフレーム供
給部51からマガジン54を取り出し得るタイミング
が、これに収納されていたリードフレーム55を全てピ
ックアップ機構59で取り出したのち、昇降機57の突
き上げ板62をマガジン54の下方に退避させた後にな
るため、その間にリードフレーム処理部52からリード
フレーム55が排出されると、上記試みの実現は不可能
となる。換言すると、一個のマガジンに収納されるリー
ドフレームの数量がリードフレーム処理部52に仕掛る
リードフレームの数量と同じか若しくはそれよりも少な
いといった条件に当てはまる装置でないと、上述の試み
は実現できないことになる。
【0008】また従来装置では、リードフレーム供給部
51側での空マガジンの排出、並びにリードフレーム排
出部53での空マガジンの供給作業が人手によって行わ
れており、これらの作業を自動化しよとすると、リード
フレーム供給部51への実マガジン(リードフレームが
収納されているマガジンのこと)の供給、並びにリード
フレーム排出部53からの実マガジンの排出システムと
の組合せや、装置周辺のマガジン搬送系の複雑化、さら
にはリードフレームのロット管理の扱いや装置全体の設
置スペースなど様々な制約があり、これらの制約も装置
の自動化を非常に困難なものにしていた。
【0009】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、リードフレーム供給部での空マガジンの排
出、並びにリードフレーム排出部での空マガジンの供給
作業をなくすことができるリードフレーム処理装置およ
びリードフレームとマガジンの物流方法を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、マガジン内に収納された
状態で供給されたリードフレームをピックアップ機構に
より一枚ずつ取り出してリードフレーム処理部に送出す
るリードフレーム供給部と、リードフレーム供給部から
送出されたリードフレームに所定の処理を施すリードフ
レーム処理部と、リードフレーム処理部から排出された
リードフレームをマガジンに収納するリードフレーム排
出部とを備えたリードフレーム処理装置において、上記
リードフレーム供給部は、マガジンと少なくとも同じ数
量のリードフレームを収納可能な供給ストッカーと、こ
の供給ストッカーの略真下に配置されたマガジン内のリ
ードフレームを所定位置まで押し上げる押し上げ機構
と、所定位置まで押し上げられたリードフレームを押し
上げ機構から受け取って供給ストッカー内に保持し、且
つその供給ストッカー内に保持したリードフレームをピ
ックアップ機構に一枚ずつ供給するリードフレーム供給
機構とを具備したものである。
【0011】また、上記リードフレーム処理装置におけ
るリードフレームとマガジンの物流方法であって、リー
ドフレーム供給部に供給されたマガジン内のリードフレ
ームを一括して供給ストッカー内に保持したのち、空に
なったマガジンをリードフレーム排出部へと移送し、こ
の搬送された空マガジンに、リードフレーム処理部から
排出されたリードフレームを収納するようにしたもので
ある。
【0012】加えて、マガジン内に収納された状態で供
給されたリードフレームをピックアップ機構により一枚
ずつ取り出してリードフレーム処理部に送出するリード
フレーム供給部と、リードフレーム供給部から送出され
たリードフレームに所定の処理を施すリードフレーム処
理部と、リードフレーム処理部から排出されたリードフ
レームをマガジンに収納するリードフレーム排出部とを
備えたリードフレーム処理装置において、上記リードフ
レーム排出部は、マガジンと少なくとも同じ数量のリー
ドフレームを収納可能な排出ストッカーと、リードフレ
ーム処理部から排出されたリードフレームを排出ストッ
カーに移送する移送手段と、この移送手段によって移送
されたリードフレームを排出ストッカー内に保持する保
持機構と、排出ストッカー内に保持されたリードフレー
ムを保持機構から受け取って、且つその受け取ったリー
ドフレームを排出ストッカーの略真下に配置されたマガ
ジン内に収納するリードフレーム収納機構とを具備した
ものである。
【0013】また、上記リードフレーム処理装置におけ
るリードフレームとマガジンの物流方法であって、リー
ドフレーム供給部に供給されたマガジン内のリードフレ
ームをピックアップ機構により全て取り出したのち、空
になったマガジンをリードフレーム排出部へと移送し、
この移送された空マガジンに、リードフレーム排出部の
排出ストッカー内に保持されたリードフレームを一括し
て収納するようにしたものである。
【0014】さらに、上記リードフレームとマガジンの
物流方法において、リードフレーム処理部から排出され
たリードフレームを、処理前に収納されていたマガジン
と同じマガジンに収納するようにしたものである。
【0015】
【作用】本発明のリードフレーム処理装置においては、
リードフレーム供給部に供給されたマガジン内のリード
フレームが押し上げ機構によって所定位置まで押し上げ
られ、さらにリードフレーム供給機構によって供給スト
ッカー内に保持される。また、こうして供給ストッカー
内に保持されたリードフレームは上記リードフレーム供
給機構によって一枚ずつピックアップ機構に供給され
る。
【0016】また、本発明に係わるリードフレームとマ
ガジンの物流方法においては、リードフレーム供給部に
供給されたマガジン内のリードフレームが一括して供給
ストッカー内に保持され、これにより空になったマガジ
ンがリードフレーム排出部へと移送される。そして、こ
の移送されたマガジンに、リードフレーム処理部から排
出されたリードフレームが収納される。
【0017】加えて、本発明のリードフレーム処理装置
においては、リードフレーム排出部から排出されたリー
ドフレームが所定の移送手段によって排出ストッカー内
に移送され、さらにこの移送されたリードフレームは保
持機構によって排出ストッカー内に保持される。また、
こうして排出ストッカー内に保持されたリードフレーム
は、上記保持機構からリードフレーム排出機構へと受け
渡され、このリードフレーム排出機構によってマガジン
内に収納される。
【0018】また、本発明に係わるリードフレームとマ
ガジンの物流方法においては、リードフレーム供給部に
供給されたマガジン内のリードフレームが全て取り出さ
れたのち、空になったマガジンがリードフレーム排出部
へと移送される。そして、、この移送された空マガジン
に、リードフレーム排出部の排出ストッカー内に保持さ
れたリードフレームが一括して収納される。
【0019】さらに、本発明に係わるリードフレームと
マガジンの物流方法においては、リードフレーム処理部
から排出されたリードフレームが、処理前に収納されて
いたマガジンと同じマガジンに収納される。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明に係わるリードフレーム処
理装置の第1実施例を示す概略構成図である。図示のよ
うに本第1実施例のリードフレーム処理装置1は、大き
くはリードフレーム供給部2とリードフレーム処理部3
及びリードフレーム排出部4とから構成されている。リ
ードフレーム供給部2は、マガジン5内に収納された状
態で供給されたリードフレーム6をピックアップ機構
(後述)により一枚ずつ取り出してリードフレーム処理
部3に送出するものである。リードフレーム処理部3
は、リードフレーム供給部2から送出されたリードフレ
ーム6に所定の処理(例えばリードフレームの成形処理
やリードフレーム表面に付着した樹脂バリの除去処理な
ど)を施すものである。リードフレーム排出部4は、リ
ードフレーム処理部3から排出されたリードフレーム6
をマガジン5に収納するものである。
【0021】図2は上記リードフレーム処理装置におけ
るリードフレーム供給部の構成を示す図である。図示し
たリードフレーム供給部の構成において、7はマガジン
5と少なくとも同じ数量のリードフレーム6を収納可能
な供給ストッカーであり、この供給ストッカー7を介し
てマガジン5内のリードフレーム6がピックアップ機構
8に供給されるようになっている。ここでピックアップ
機構8は、リードフレーム6を吸着するための吸着板9
と、この吸着板9を横方向に移動自在に支持する第1駆
動ユニット10と、この第1駆動ユニット10を介して
吸着板9を上下動自在に支持する第2駆動ユニット11
とから構成されている。
【0022】また、図中12は押し上げ機構であり、こ
の押し上げ機構12は上記供給ストッカー7の略真下に
配置されたマガジン5内のリードフレーム6を所定位置
まで押し上げるためのものである。この押し上げ機構1
2は、駆動シリンダ13と押し上げ板14とから構成さ
れており、駆動シリンダ13の作動により押し上げ板1
4が上下動するようになっている。ここで、押し上げ板
14の幅はリードフレーム6よりも幾分小さく設定さ
れ、その上面には所定深さの逃げ溝15が形成されてい
る。
【0023】さらに、図中16はリードフレーム供給機
構であり、このリードフレーム供給機構16は、所定位
置まで押し上げられたリードフレーム6を上記押し上げ
機構12から受け取って供給ストッカー7内に保持し、
且つその供給ストッカー7内に保持したリードフレーム
を上記ピックアップ機構8に一枚ずつ供給するためのも
のである。このリードフレーム供給機構16は、左右一
対のガイドシャフト17と、左右のガイドシャフト17
間に設けられた送り螺子18と、これらガイドシャフト
17と送り螺子18とに係合されて上下動自在に支持さ
れたプレート19と、このプレート19上でプッシャー
20により供給ストッカー7に対して進退自在に支持さ
れたフレーム受け21とから構成されており、このう
ち、フレーム受け21の先端部は上記押し上げ板14の
逃げ溝15に係合できるように平面略コ字形に切欠され
ている。
【0024】続いて、上記リードフレーム供給部の動作
について説明する。先ず、処理前のリードフレーム6を
収納したマガジン5は、先の図2に示すように供給スト
ッカー7の略真下に位置決めして配置される。こうして
所定位置にマガジン5が配置されると、押し上げ機構1
2の駆動により駆動シリンダ13が作動して、押し上げ
板14がマガジン5内のリードフレーム6を押し上げて
いく。そして、図3(a)に示すように、押し上げ板
(不図示)が供給ストッカー7内に進出して、全てのリ
ードフレーム6がマガジン5から押し出されると、リー
ドフレーム供給機構16が駆動してフレーム受け21が
側方から供給ストッカー7内に進出する。このとき、フ
レーム受け21の先端部は押し上げ板14の逃げ溝15
(図2)に係合してリードフレーム6の下に配置され
る。
【0025】次いで、図3(b)に示すように、駆動シ
リンダ13の作動により押し上げ板14が下降を開始す
る。このとき、リードフレーム供給機構16のフレーム
受け21は、押し上げ板14からリードフレーム6を受
け取って、そのままリードフレーム6を供給ストッカー
7内に保持する。一方、押し上げ機構12の押し上げ板
14は駆動シリンダ13の作動によりマガジン5の下ま
で退避し、この時点でリードフレーム供給部2からのマ
ガジン5の取り出しが可能となる。
【0026】また、押し上げ板14からリードフレーム
6を受け取ったフレーム受け21は送り螺子18の回転
駆動により所定ピッチで上昇しながら、一番上のリード
フレーム6を供給ストッカー7の上端近傍(ピックアッ
プ位置)に順次押し上げていく。さらに、これに連動し
たかたちでピックアップ機構8が駆動し、上記ピックア
ップ位置に押し上げられたリードフレーム6を一枚ずつ
取り上げて、リードフレーム処理部3に連結されたフレ
ーム搬送路R上にリードフレーム6を移載する。そし
て、このフレーム搬送路Rを通してリードフレーム6が
リードフレーム処理部3に送出される。
【0027】このように本第1実施例のリードフレーム
処理装置においては、リードフレーム供給部2に供給さ
れたマガジン5内のリードフレーム6が押し上げ機構1
2とリードフレーム供給機構16によって一括して供給
ストッカー7内に保持されるため、一枚目のリードフレ
ーム6がピックアップ機構8によって取り上げられるの
と殆ど同じタイミングで、リードフレーム供給部2から
空になったマガジン5を取り出すことができる。
【0028】続いて、本第1実施例のリードフレーム処
理装置におけるリードフレームとマガジンの物流方法に
ついて述べる。先ず、リードフレーム供給部2に供給さ
れたマガジン5内のリードフレーム6を押し上げ機構1
2とリードフレーム供給機構16によって供給ストッカ
ー7内に保持する。次に、リードフレーム供給部2で空
になったマガジン5を所定のマガジン移送手段(後述)
でリードフレーム排出部4に移送する。そして、この移
送されたマガジン5に、リードフレーム処理部3から排
出されたリードフレーム6を収納する。
【0029】上記リードフレームとマガジンの物流方法
を採用すれば、リードフレーム排出部4側で別個に空マ
ガジンを準備する必要がなくなるのは勿論のこと、リー
ドフレーム供給部2からの空マガジンの排出、並びにリ
ードフレーム排出部4への空マガジンの供給作業が一切
不要になる。
【0030】さらに、本第1実施例の装置では一番初め
に送出されたリードフレーム6がリードフレーム処理部
3から排出される前に、リードフレーム供給部2で空に
なったマガジン5をリードフレーム排出部4に供給する
ことができることから、上記物流方法においては、リー
ドフレーム処理部3から排出されたリードフレーム6
を、処理前に収納されていたマガジンと同じマガジン5
に収納することができるようになる。この結果、ロット
を識別するための識別子をいちいち付け替える必要がな
くなる。
【0031】ここで、リードフレーム供給部2で空にな
ったマガジンをリードフレーム排出部4に移送するため
の移送手段について説明する。本実施例におけるマガジ
ンの移送手段では、先ず、図4に示すように、リードフ
レーム供給部2で空になったマガジン5をベルトコンベ
ア22によって図中矢印方向に移動させる。そして、ベ
ルトコンベア22の一端に待機させたハンガ23でマガ
ジン5の側壁部分を掛止し、さらにハンガ駆動部24の
駆動によりハンガ23とともにマガジン5を吊り上げ
る。続いて、図5に示すように、リードフレームの搬送
路Rと略平行に架設されたハンガガイド25に沿ってハ
ンガ23を図中矢印方向に移動していく。その後、ハン
ガ23に吊支されたマガジン5がリードフレーム排出部
4側に達した時点で、ハンガ駆動部24の駆動によりマ
ガジン5を降ろし、図示はしないが先程と同様にベルト
コンベアによってマガジン5をリードフレーム排出部4
に移送する。こうした移送手段によれば、リードフレー
ム供給部2で空になったマガジン5を装置内でリードフ
レーム排出部4に自動搬送することが可能である。
【0032】続いて、本発明に係わるリードフレーム処
理装置の第2実施例について説明する。本第2実施例に
おけるリードフレーム処理装置は、先の図1で示した概
略構成と同様であり、その特徴とするところはリードフ
レーム排出部の構成にある。図6は第2実施例における
リードフレーム排出部の構成を示す図である。図におい
て、26はマガジン5と少なくとも同じ数量のリードフ
レーム6を収納可能な排出ストッカーであり、リードフ
レーム処理部3から排出されたリードフレーム6は、所
定の移送手段、例えばフレーム搬送路Rとピックアップ
機構27によって排出ストッカー26に移送される。
【0033】また、図中28は保持機構であり、この保
持機構28は、上記移送手段によって移送されたリード
フレーム6を排出ストッカー26内に保持するためのも
のである。この保持機構28は、左右一対のガイドシャ
フト29と、左右のガイドシャフト29間に設けられた
送り螺子30と、これらガイドシャフト29と送り螺子
30とに係合されて上下動自在に支持されたプレート3
1と、このプレート31上でプッシャー32により排出
ストッカー26に対して進退自在に支持されたフレーム
受け33とから構成されており、このうち、フレーム受
け33の先端部は平面略コ字形に切欠されている。
【0034】さらに、図中34はリードフレーム排出機
構であり、このリードフレーム排出機構34は、排出ス
トッカー26内に保持されたリードフレーム6を上記保
持機構28から受け取って、且つその受け取ったリード
フレーム6を排出ストッカー26の略真下に配置された
マガジン5内に収納するためのものである。このリード
フレーム排出機構34は、駆動シリンダ35と支持板3
6とから構成され、駆動シリンダ35の作動により支持
板36が上下動するようになっている。ここで、支持板
36の幅はリードフレーム6よりも幾分小さく設定さ
れ、その上面には上記フレーム受け33の先端部に係合
可能な逃げ溝37が形成されている。
【0035】続いて、上記リードフレーム排出部の動作
について説明する。先ず、リードフレーム処理部3から
排出されたリードフレーム6はピックアップ機構27に
よりフレーム搬送路R上から一枚ずつ取り上げられ、さ
らに図6中の矢印で示すピックアップ機構27の移動動
作により排出ストッカー26に移送される。このとき、
排出ストッカー26内には、保持機構28のフレーム受
け33がプッシャー32の作動により進出している。こ
れにより、フレーム搬送路Rから移送されたリードフレ
ーム6はフレーム受け33に載置され、その状態で排出
ストッカー26内に保持される。その後、保持機構28
のフレーム受け33は、リードフレーム6が排出ストッ
カー26に一枚移送される度に、送り螺子30の回転駆
動により所定ピッチで下降していき、これにより排出ス
トッカー26に対するピックアップ機構27のフレーム
供給位置が常に一定に保たれる。
【0036】一方、こうして排出ストッカー26内にリ
ードフレーム6が移送されている間、リードフレーム排
出部4では空のマガジン5が排出ストッカー26の略真
下に位置決めして配置される。続いて、図7(a)に示
すように、排出ストッカー26内のリードフレーム6が
所定数量に達すると、リードフレーム排出機構34が駆
動して駆動シリンダ35の作動により支持板36がマガ
ジン5内部を通して排出ストッカー26の下端まで上昇
し、そのままフレーム受け33の先端部と係合してリー
ドフレーム6の下に配置される。
【0037】次いで、図7(b)に示すように、プッシ
ャー32の作動によりフレーム受け33が排出ストッカ
ー26から離反し、これによりリードフレーム6が支持
板36に完全に受け渡される。さらに、こうして保持機
構28からリードフレーム6を受け取ったリードフレー
ム排出機構34では、駆動シリンダ25の作動により支
持板36がマガジン5の下まで下降退避し、これにより
リードフレーム6がマガジン5内に一括して収納され
る。
【0038】このように本第2実施例のリードフレーム
処理装置においては、リードフレーム処理部3から排出
されたリードフレーム6をピックアップ機構27と保持
機構28によって全て排出ストッカー26内に保持し、
さらにこうして排出ストッカー26内に保持したリード
フレーム6を排出ストッカー26の略真下に配置された
マガジン5に一括して収納することができる。
【0039】続いて、本第2実施例のリードフレーム処
理装置におけるリードフレームとマガジンの物流方法に
ついて述べる。先ず、リードフレーム供給部2に供給さ
れたマガジン5内のリードフレーム6を例えば図9に示
すようなピックアップ機構により一枚ずつ取り出してリ
ードフレーム処理部3に送出していく。そして、マガジ
ン5内のリードフレーム6がピックアップ機構により全
て取り出されたのち、空になったマガジン5をリードフ
レーム排出部4へと移送する。さらに、こうしてリード
フレーム排出部4に移送したマガジン5を順に排出スト
ッカー26の略真下に位置決めして配置する。そして、
リードフレーム処理部3から排出され且つ排出ストッカ
ー26内に保持されたリードフレーム6を、リードフレ
ーム供給部2から移送したマガジン5に一括して収納す
る。なお、マガジンの移送手段については、上記第1実
施例の場合と同様であるため説明は省略する。
【0040】上記物流方法を採用すれば、先に説明した
第1実施例の場合と同様に、リードフレーム排出部4側
で別個に空マガジンを準備する必要がなくなるのは勿
論、リードフレーム供給部2からの空マガジンの排出、
並びにリードフレーム排出部4への空マガジンの供給作
業が一切不要になる。
【0041】さらに本第2実施例のリードフレーム処理
装置では、リードフレーム供給部2に供給されたマガジ
ン5内のリードフレーム6を、リードフレーム排出部4
に設けられた排出ストッカー26内に全て保持しておく
ことができるため、上記物流方法においては、リードフ
レーム供給部2で空になったマガジン5がリードフレー
ム排出部4に移送され且つ所定位置(排出ストッカー2
6の略真下)に配置された時点で、排出ストッカー26
内のリードフレーム6を一括してマガジン5に収納する
ことにより、リードフレーム処理部3から排出されたリ
ードフレーム6を、処理前に収納されていたマガジンと
同じマガジン5に収納することができるようになる。こ
の方法を採用した場合でも、ロットを識別するための識
別子をいちいち付け替える必要はなくなる。
【0042】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
リードフレーム供給部で空になったマガジンがそのまま
リードフレーム排出部に移送され、この移送された空マ
ガジンに、リードフレーム処理部から排出されたリード
フレームが収納されるため、リードフレーム供給部での
空マガジンの排出、並びにリードフレーム排出部での空
マガジンの供給作業が一切不要となる。また、リードフ
レーム供給部でマガジン内のリードフレームを一括して
供給ストッカー内に保持したり、或いはリードフレーム
排出部で排出ストッカー内に保持されたリードフレーム
を一括してマガジンに収納したりできるため、リードフ
レーム処理部から排出されたリードフレームを、処理前
に収納されていたマガジンと同じマガジンに収納するこ
とが可能になる。これにより、製品をロット管理する場
合に、バーコード等の識別子をマガジン間で付け替える
必要がなくなる。これらの結果、従来では非常に困難と
されていたリードフレーム処理装置の自動化が実現可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リードフレーム処理装置の実施例を説明するた
めの概略構成図である。
【図2】第1実施例におけるリードフレーム供給部の構
成を示す図である。
【図3】第1実施例におけるリードフレーム供給部の動
作を説明する図である。
【図4】マガジンの移送手段を説明するための図(その
1)である。
【図5】マガジンの移送手段を説明するための図(その
2)である。
【図6】第2実施例におけるリードフレーム排出部の構
成を示す図である。
【図7】第2実施例におけるリードフレーム排出部の動
作を説明する図である。
【図8】従来のリードフレーム処理装置を説明するため
の概略構成図である。
【図9】従来例におけるリードフレーム供給部の構成を
示す図である。
【図10】従来例におけるリードフレーム供給部の動作
を説明する図である。
【符号の説明】
1 リードフレーム処理装置 2 リードフレーム供給部 3 リードフレーム処理部 4 リードフレーム排出部 5 マガジン 6 リードフレーム 7 供給ストッカー 8 ピックアップ機構 12 押し上げ機構 16 リードフレーム供給機構 26 排出ストッカー 27 ピックアップ機構 28 保持機構 34 リードフレーム排出機構
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 60/00 D H01L 21/50 D 21/68 J (72)発明者 渋江 人志 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 安藤 真 長野県埴科郡戸倉町上徳間90番地 株式会 社山田製作所内 (72)発明者 柳沢 明 長野県埴科郡戸倉町上徳間90番地 株式会 社山田製作所内 (72)発明者 轟 良尚 長野県埴科郡戸倉町上徳間90番地 株式会 社山田製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マガジン内に収納された状態で供給され
    たリードフレームをピックアップ機構により一枚ずつ取
    り出してリードフレーム処理部に送出するリードフレー
    ム供給部と、前記リードフレーム供給部から送出された
    リードフレームに所定の処理を施すリードフレーム処理
    部と、前記リードフレーム処理部から排出されたリード
    フレームをマガジンに収納するリードフレーム排出部と
    を備えたリードフレーム処理装置において、 前記リードフレーム供給部は、前記マガジンと少なくと
    も同じ数量のリードフレームを収納可能な供給ストッカ
    ーと、前記供給ストッカーの略真下に配置されたマガジ
    ン内のリードフレームを所定位置まで押し上げる押し上
    げ機構と、前記所定位置まで押し上げられたリードフレ
    ームを前記押し上げ機構から受け取って前記供給ストッ
    カー内に保持し、且つその供給ストッカー内に保持した
    リードフレームを前記ピックアップ機構に一枚ずつ供給
    するリードフレーム供給機構とを具備したことを特徴と
    するリードフレーム処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリードフレーム処理装置
    におけるリードフレームとマガジンの物流方法であっ
    て、 前記リードフレーム供給部に供給されたマガジン内のリ
    ードフレームを一括して前記供給ストッカー内に保持し
    たのち、空になった前記マガジンを前記リードフレーム
    排出部へと移送し、この搬送された空マガジンに、前記
    リードフレーム処理部から排出されたリードフレームを
    収納するようにしたことを特徴とするリードフレームと
    マガジンの物流方法。
  3. 【請求項3】 マガジン内に収納された状態で供給され
    たリードフレームをピックアップ機構により一枚ずつ取
    り出してリードフレーム処理部に送出するリードフレー
    ム供給部と、前記リードフレーム供給部から送出された
    リードフレームに所定の処理を施すリードフレーム処理
    部と、前記リードフレーム処理部から排出されたリード
    フレームをマガジンに収納するリードフレーム排出部と
    を備えたリードフレーム処理装置において、 前記リードフレーム排出部は、前記マガジンと少なくと
    も同じ数量のリードフレームを収納可能な排出ストッカ
    ーと、前記リードフレーム処理部から排出されたリード
    フレームを前記排出ストッカーに移送する移送手段と、
    前記移送手段によって移送されたリードフレームを前記
    排出ストッカー内に保持する保持機構と、前記排出スト
    ッカー内に保持されたリードフレームを前記保持機構か
    ら受け取って、且つその受け取ったリードフレームを前
    記排出ストッカーの略真下に配置されたマガジン内に収
    納するリードフレーム収納機構とを具備したことを特徴
    とするリードフレーム処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のリードフレーム処理装置
    におけるリードフレームとマガジンの物流方法であっ
    て、 前記リードフレーム供給部に供給されたマガジン内のリ
    ードフレームを前記ピックアップ機構により全て取り出
    したのち、空になった前記マガジンを前記リードフレー
    ム排出部へと移送し、この移送された空マガジンに、前
    記リードフレーム排出部の排出ストッカー内に保持され
    たリードフレームを一括して収納するようにしたことを
    特徴とするリードフレームとマガジンの物流方法。
  5. 【請求項5】 前記リードフレーム処理部から排出され
    たリードフレームを、処理前に収納されていたマガジン
    と同じマガジンに収納するようにしたことを特徴とする
    請求項2または請求項4記載のリードフレームとマガジ
    ンの物流方法。
JP4339699A 1992-11-25 1992-11-25 リードフレーム処理装置、及びリードフレームとマガジンの物流方法 Pending JPH07172512A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002166234A (ja) * 2000-09-22 2002-06-11 Sharp Corp 薄形板状半導体部品の検査分類システム
CN105383920A (zh) * 2015-12-10 2016-03-09 江阴乐圩光电股份有限公司 一种进料装置

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JP2002166234A (ja) * 2000-09-22 2002-06-11 Sharp Corp 薄形板状半導体部品の検査分類システム
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