JPH0717244A - ウインドウパネルの昇降装置 - Google Patents

ウインドウパネルの昇降装置

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JPH0717244A
JPH0717244A JP5165758A JP16575893A JPH0717244A JP H0717244 A JPH0717244 A JP H0717244A JP 5165758 A JP5165758 A JP 5165758A JP 16575893 A JP16575893 A JP 16575893A JP H0717244 A JPH0717244 A JP H0717244A
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JP
Japan
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main
window panel
door
main channel
window
Prior art date
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Application number
JP5165758A
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English (en)
Inventor
Haruhiro Nakamu
晴啓 中務
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造でウインドウパネルの支持剛性を
向上させる。 【構成】 ウインドウパネル(3)と、メインチャンネ
ル(61)と、主ガイドスライダ(27)と、第1の補
助ガイドスライダと、サブチャンネルと、第2の補助ガ
イドスライダと、メインアーム(15)と、昇降駆動部
と、サブアームと、ウインドウ側ストッパ(47)と、
ドア側ストッパ(49)とを備え、ウインドウパネル
(3)の全閉位置で主ガイドスライダ(27)が位置す
る中間部(61b)を、両ストッパ(47,49)の当
接反力(F1)に対し中間部(61b)に働く上昇駆動
力(F2)がドア厚方向で対応するよう突設し、メイン
チャンネル(61)を一端部と他端部と中間部(61
b)の3点でウインドウパネル(3)に支持したウイン
ドウパネルの昇降装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車ドアの昇降自在
なウインドウパネルを昇降させるウインドウパネルの昇
降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のウインドウパネルの昇降装置とし
ては、例えば図3に示すようなものがある(1991年
6月日産自動車株式会社発行の新型車解説書「Y32型
系車の紹介」D−47参照)。図3は自動車用ドアとし
て、例えば4ドアハードトップのフロントドア1を車室
内側から見てウインドウパネル3の昇降装置5を透視し
たものである。ウインドウパネル3は、ドアパネル7に
対し昇降自在に支持されている。ドアパネル7内にはウ
インドウパネル3を昇降駆動する昇降駆動装置が設けら
れている。
【0003】昇降駆動装置はレギュレータモータ11等
を備えた駆動部13と、メインアーム15、サブアーム
17、メインチャンネル19、及びサブチャンネル21
などからなっている。メインチャンネル19は前記ウイ
ンドウパネル3の下端部にドア幅方向に沿って固定さ
れ、サブチャンネル21はドアパネル7にドア幅方向に
沿って固定されている。
【0004】メインチャンネル19は断面C字のチャン
ネル材状に形成され、内部には主ガイド溝23が形成さ
れている。サブチャンネル21も断面C字のチャンネル
材状に形成され、内部には補助ガイド溝25が形成され
ている。
【0005】メインチャンネル19の主ガイド溝23に
は、主ガイドスライダ27と第1の補助ガイドスライダ
29がスライド移動自在に嵌合されている。主ガイドス
ライダ27はメインチャンネル19の一端部19a(紙
面右側)と中間部19bとの間を移動し、第1の補助ガ
イドスライダ29はメインチャンネル19の他端部19
c側(紙面左側)を移動する。一方サブチャンネル21
の補助ガイド溝25には、第2の補助ガイドスライダ3
1がスライド移動自在に嵌合されている。
【0006】主ガイドスライダ27にはメインアーム1
5の一端が連結され、メインアーム15の他端にはセク
タギヤ33が設けられている。セクタギヤ33にはレギ
ュレータモータ11が連動連結されており、メインアー
ム15が上下方向に回転駆動される。またサブアーム1
7の一端は第1の補助ガイドスライダ29に連結され、
他端は第2の補助ガイドスライダ31に連結されてい
る。このメインアーム15とサブアーム17とは両者の
ほぼ中央同士で接続され、相対回転自在となっている。
【0007】ウインドウパネル3の車体後方(紙面右
側)下端にはガイドローラ43が設けられ、ドアパネル
7にはガイドレール45が上下方向に沿って配置されて
いる。ガイドレール45は断面がチャンネル材状に形成
され、特に図示しないがドア幅方向に対向するころがり
面とドア厚方向に対向するガイド面とを有している。ガ
イドローラ45は、周面がころがり面にころがり案内さ
れ、側面がガイド面に対向している。従ってウインドウ
パネル3が昇降駆動されるとき、ガイドローラ43がガ
イドレール45に昇降ガイドされる。
【0008】ウインドウパネル3の車体前方(紙面左
側)には、ウインドウ側ストッパ47が突設されてい
る。ウインドウ側ストッパ47は車室内側に突出し、ド
アパネル7内に設けられたドア側ストッパ49に当接し
てウインドウパネル3の全閉位置を決める。
【0009】図4はウインドウパネル3の全閉位置での
状態を示す図3のIV−IV矢視断面図である。
【0010】前記メインチャンネル19の主ガイド溝2
3は、ドア上下方向(紙面上下方向)に対抗するころが
り面51a,51bとドア厚方向(紙面左右方向)に対
抗するガイド面53a,53bとを有している。主ガイ
ドスライダ27はローラ形状で、周面55aがこがり面
51a,51bにころがり案内され、側面55bがガイ
ド面53a,53bに対向している。主ガイドスライダ
27は、メインアーム15の先端に設けられた支持部材
57のピボット57aに支持されている。特に図示しな
いが、サブチャンネルの補助ガイド溝と補助ガイドスラ
イダも同様に構成されている。ウインドウ側ストッパ4
7はメインチャンネル19よりも上側に突設され、ドア
側ストッパ49はドアインナーパネル59の上端にボル
ト止めされている。
【0011】図3に示すように、レギュレータモータ1
1が駆動してメインアーム15が上方に向かって回転す
ると、主ガイドスライダ27は、主ガイド溝23を中間
部19bに向かって移動してウインドウパネル3が上昇
し、ウインドウパネル3の全閉位置で中間部19bに達
する。
【0012】反対にメインアーム15が全閉位置から下
方に向かって回転すると、主ガイドスライダ27は一端
部19aに向かって移動し、一端部19aに達した状態
でウインドウパネル3は半開きとなる。さらにメインア
ーム15が下方に向かって回転すると、主ガイドスライ
ダ27は再び中間部19bに向かって移動しウインドウ
パネル3は全開となる。またウインドウパネル3の昇降
時において、第1、第2の補助ガイドローラ29,31
は主ガイド溝23及び補助ガイド溝25を適宜移動し、
サブアーム17はウインドウパネル3をドア厚方向から
支持する。
【0013】従ってレギュレータモータ11の駆動によ
り、メインアーム15、サブアーム17を介しウインド
ウパネル3をドアパネル7に対して昇降駆動することが
できる。
【0014】なお、図4において、35はウェザースト
リップである。ウェザーストリップ35は、ドアアウタ
ーパネル37に取付けられたドアモール39と、ドアト
リム40に設けられている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な構造の場合、ウインドウパネル3が全閉状態となると
き車幅方向へ変位する恐れがある。すなわち図5のよう
に、ウインドウ側ストッパ47がドア側ストッパ49に
当接すると、両ストッパ47,49の当接部分に下向き
の当接反力F1が作用し、メインチャンネル19とメイ
ンアーム15との間で上向きの上昇駆動力F2が働く。
このときウインドウパネル3は全閉位置で車室内側に所
定の傾きを有するように設定されており、これらの力F
1,F2はドア厚方向にLだけずれてしまうため、ウイ
ンドウパネル3には車室内側への捩りモーメントが働
き、ウインドウパネル3が点線示のように内倒れしてウ
インドウパネル3の全閉位置が安定しない恐れがある。
このようにウインドウパネル3の全閉位置が安定しない
と、ウインドウパネル3の建付調整が困難となり、作業
性が悪く建付品質にばらつきが生じてしまうという問題
があった。
【0016】また、ウインドウパネル3が内倒れすると
メインチャンネル19が捩り変形を起こし、かかる状態
から反転してパネルウインドウ3を下降させた際に異音
が発生するという問題があった。
【0017】そこでこの発明は、簡単な構造でウインド
ウパネル3の全閉位置での支持剛性を高めることができ
るウインドウパネルの昇降装置の提供を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるウイン
ドウパネルの昇降装置は、ドアパネルに対し昇降自在な
ウインドウパネルと、前記ウインドウパネルの下部に設
けられドア幅方向に沿った主ガイド溝を有するメインチ
ャンネルと、前記主ガイド溝に嵌合され、前記メインチ
ャンネルの一端部と中間部との間をスライド移動する主
ガイドスライダと、前記主ガイド溝に嵌合され、前記メ
インチャンネルの他端部側をスライド移動する第1の補
助ガイドスライダと、前記ドアパネル内に配置され、ド
ア幅方向に沿った補助ガイド溝を有するサブチャンネル
と、前記補助ガイド溝に嵌合されてスライド移動する第
2の補助ガイドスライダと、前記主ガイドスライダに一
端が連結されたメインアームと、前記メインアームの他
端に連結され、前記メインアームを連動回転して前記ウ
インドウパネルを昇降させる昇降駆動部と、一端が前記
第1の補助ガイドスライダに連結され、他端が前記第2
の補助ガイドスライダに連結され、前記メインアームに
相対回転自在に接続するサブアームと、前記ウインドウ
パネルに突設されたウインドウ側ストッパと、前記ドア
パネル内に設けられ、前記ウインドウパネルの全閉位置
で前記ウインドウ側ストッパを当接させるドア側ストッ
パとを備え、前記ウインドウパネルの少なくとも全閉位
置で前記主ガイドスライダが位置する前記メインチャン
ネルの中間部を、前記ウインドウ側ストッパとドア側ス
トッパとの当接反力に対し当該メインチャンネルの中間
部に働く上昇駆動力がドア厚方向で対応するよう突設
し、前記メインチャンネルを、前記一端部と他端部と中
間部の少なくとも3点で前記ウインドウパネルに支持し
たことを特徴とするものである。
【0019】
【作用】ウインドウパネルの全閉位置では、主ガイドス
ライダがメインチャンネルの中間部に位置し、この中間
部にメインアームからの上向きの上昇駆動力が作用す
る。そして、この上昇駆動力に抗してウインドウ側スト
ッパとドア側ストッパとの当接部に下向きの当接反力が
作用する。このとき、前記中間部は、前記当接反力に対
し前記上昇駆動力がドア厚方向で対応するよう突設され
ているので、前記当接反力と上昇駆動力とがドア厚方向
でほぼ真反対の方向に作用し、メインチャンネルのドア
厚方向における捩じりモーメントの発生が抑制される。
またメインチャンネルが前記中間部と一端部及び他端部
の3点でウインドウパネルに支持されているので、ドウ
パネルの全閉位置での上向きの力に対するメインチャン
ネルの支持状態が確実となる。したがって、全閉位置で
のウインドウパネルの支持剛性が著しく向上する。
【0020】
【実施例】以下この発明の実施例を説明する。
【0021】図1はこの発明の一実施例に係るウインド
ウパネルの昇降装置を適用した車両用ドアの一部省略断
面図を示している。この図1は図4と同位置における断
面を示しており、図4と同一構成部分には同符号を付し
重複した説明は省略する。
【0022】この発明実施例では、メインチャンネル6
1の中間部61bを、ウインドウ側ストッパ47とドア
側ストッパ49の当接反力F1に対しメインチャンネル
61の中間部61bに働く上昇駆動力がF2がドア厚方
向で対応するように突設してある。具体的には、中間部
61bが、両ストッパ47,49の当接部Aとメインア
ーム15の回転中心とを含む面Bに交叉するように、メ
インチャンネル61を湾曲形成してある。
【0023】図2はメインチャンネル61の斜視図を示
している。
【0024】メインチャンネル61は断面C字のチャン
ネル材状で、ウインドウパネル3の下部にドア幅方向に
沿って設けられている。メインチャンネル3の内部に
は、ドア上下方向に対抗するころがり面51a,51b
とドア厚方向に対抗するガイド面53a,53bとを有
する主ガイド溝23がメインチャンネル61の一端部6
1a側から他端部61c側に連続形成されている。主ガ
イド溝23には、主ガイドスライダ27と第1の補助ガ
イドスライダ29がスライド移動自在に嵌合されてい
る。両ガイドスライダ27,29の周面55a,56a
はこがり面51a,51bにころがり案内され、側面5
5b,56bはガイド面53a,53bに対向してい
る。主ガイドスライダ27はメインチャンネル61の一
端61aと中間部61bとの間を移動し、第1の補助ガ
イドスライダ29はメインチャンネル61の他端61c
側を移動する。また、ウインドウパネル3が全閉位置及
び全開位置にあるとき、主ガイドスライダ27は中間部
61bに達するように設定されている。
【0025】メインチャンネル61は、前記中間部61
bが長さDだけ突出するように湾曲形成され、メインチ
ャンネル61の一端部61aと中間部61bと他端部6
1cの3箇所にはウインドウパネル3への取付孔63
a,63b,63cが設けられている。メインチャンネ
ル61を取付ける場合、一端部61a及び他端部61c
は直接ウインドウパネル3に取付けられ、中間部61b
は高さDのカラー65を介してウインドウパネル3に取
付けられる。
【0026】図1に示すように、前記メインチャンネル
61の中間部61bの突出長さDは、ウインドウパネル
3が全閉位置となり主ガイドスライダ27が中間部61
bに位置するときに、ドア厚方向で切断した断面におい
て、ウインドウ側ストッパ47とドア側ストッパ49と
の当接部Aと、メインアーム15の回転中心とを結ぶ線
上に位置するように設定されている。すなわち、メイン
チャンネル61の中間部61bは、両ストッパ47,4
9の当接部Aとメインアーム15の回転中心とを含む面
Bに交叉するように突設された状態となっている。
【0027】次に作用を説明する。
【0028】ウインドウパネルの全閉位置では、図1の
ように主ガイドスライダ19がメインチャンネル61の
中間部61bに位置し、この中間部61bにメインアー
ム15からの上向きの上昇駆動力F2が作用する。そし
て、この上昇駆動力F2に抗してウインドウ側ストッパ
47とドア側ストッパ49との当接部Aに下向きの当接
反力F1が作用する。このとき、メインチャンネル61
の中間部61bは、前記当接反力F1に対し前記上昇駆
動力F2がドア厚方向で対応するように、両ストッパ4
7,49の当接部Aとメインアーム15の回転中心とを
含む面Bと交叉する位置に突設されているので、当接反
力F1と上昇駆動力F2とが前記面B内でほぼ真反対の
方向に作用し、メインチャンネル61のドア厚方向にお
ける捩じりモーメントの発生が抑制される。したがっ
て、ウインドウパネル3の内倒れが発生せず全閉位置が
安定するので、建付調整が容易となり、作業性の向上及
び品質の安定化を図ることができる。また、ウインドウ
パネル3の内倒れによるメインチャンネル19の捩り変
形が発生せず、パネルウインドウ3を下降させた際に異
音が発生することがない。
【0029】さらにメインチャンネル61は、中間部6
1bと一端部61a及び他端部61cの3点でウインド
ウパネル3に支持されているので、ウインドウパネル3
の全閉位置での上昇駆動力F2に対するメインチャンネ
ル61の支持状態が一層確実となり、全閉位置でのウイ
ンドウパネル3の支持剛性が著しく向上する。
【0030】また、中間部が突設されていないメインチ
ャンネル19を用いた場合(図1中の点線示)と比較す
ると、メインアーム15の回転中心は中間部の突設の有
無にかかわらず同位置であるため、ウインドウパネル3
の全閉位置及び全開位置付近では、メインアーム15は
車室内側に僅かに撓みウインドウパネル3をドア厚方向
に押圧した状態となる。すなわち全閉及び全開位置にお
いて、メインアーム15はウインドウパネル3をドア厚
方向から強く支持した状態となり、ドアパネル7閉鎖時
の衝撃によるウインドウパネル3の振動を抑制すること
ができる。
【0031】
【発明の効果】以上より明らかなようにこの発明の構成
によれば、当接反力に対し上昇駆動力がドア厚方向で対
応するようメインチャンネルの中間部を突設したので、
当接反力と上昇駆動力とがドア厚方向でほぼ真反対の方
向に作用し、メインチャンネルのドア厚方向における捩
じりモーメントの発生を抑制することができ、全閉位置
でのウインドウパネルの内倒れが起こらない。また、メ
インチャンネルが少なくとも一端部、中間部及び他端部
の3点で支持されているので、全閉位置での支持剛性が
著しく向上する。従って、ウインドウパネルの建付作業
性及び全閉位置での建付け精度が向上し、安定した全閉
位置にすることができ、またウインドウパネルの反転時
に異音が発生することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る断面図である。
【図2】要部の拡大斜視図である。
【図3】従来例に係る自動車用ドアの透視図である。
【図4】図3のIV−IV線矢視における一部省略の断面図
である。
【図5】図4における下向きの力F1と上向きの力F2
とを示す断面図である。
【符号の説明】
1 フロントドア 3 ウインドウパネル 7 ドアパネル 13 駆動部 15 メインアーム 17 サブアーム 21 サブチャンネル 23 主ガイド溝 25 補助ガイド溝 27 主ガイドスライダ 29 第1の補助ガイドスライダ 31 第2の補助ガイドスライダ 47 ウインドウ側ストッパ 49 ドア側ストッパ 61 メインチャンネル 61a 一端部 61b 中間部 61c 他端部 F1 当接反力 F2 上昇駆動力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアパネルに対し昇降自在なウインドウ
    パネルと、 前記ウインドウパネルの下部に設けられドア幅方向に沿
    った主ガイド溝を有するメインチャンネルと、 前記主ガイド溝に嵌合され、前記メインチャンネルの一
    端部と中間部との間をスライド移動する主ガイドスライ
    ダと、 前記主ガイド溝に嵌合され、前記メインチャンネルの他
    端部側をスライド移動する第1の補助ガイドスライダ
    と、 前記ドアパネル内に配置され、ドア幅方向に沿った補助
    ガイド溝を有するサブチャンネルと、 前記補助ガイド溝に嵌合されてスライド移動する第2の
    補助ガイドスライダと、 前記主ガイドスライダに一端が連結されたメインアーム
    と、 前記メインアームの他端に連結され、前記メインアーム
    を連動回転して前記ウインドウパネルを昇降させる昇降
    駆動部と、 一端が前記第1の補助ガイドスライダに連結され、他端
    が前記第2の補助ガイドスライダに連結され、前記メイ
    ンアームに相対回転自在に接続するサブアームと、 前記ウインドウパネルに突設されたウインドウ側ストッ
    パと、 前記ドアパネル内に設けられ、前記ウインドウパネルの
    全閉位置で前記ウインドウ側ストッパを当接させるドア
    側ストッパとを備え、 前記ウインドウパネルの少なくとも全閉位置で前記主ガ
    イドスライダが位置する前記メインチャンネルの中間部
    を、前記ウインドウ側ストッパとドア側ストッパとの当
    接反力に対し当該メインチャンネルの中間部に働く上昇
    駆動力がドア厚方向で対応するよう突設し、 前記メインチャンネルを、前記一端部と他端部と中間部
    の少なくとも3点で前記ウインドウパネルに支持したこ
    とを特徴とするウインドウパネルの昇降装置。
JP5165758A 1993-07-05 1993-07-05 ウインドウパネルの昇降装置 Pending JPH0717244A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012131307A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Nissan Motor Co Ltd ウエスト部補強構造

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JP2012131307A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Nissan Motor Co Ltd ウエスト部補強構造

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