JP2002295121A - ウインドウレギュレータのストッパ機構 - Google Patents
ウインドウレギュレータのストッパ機構Info
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- JP2002295121A JP2002295121A JP2001102309A JP2001102309A JP2002295121A JP 2002295121 A JP2002295121 A JP 2002295121A JP 2001102309 A JP2001102309 A JP 2001102309A JP 2001102309 A JP2001102309 A JP 2001102309A JP 2002295121 A JP2002295121 A JP 2002295121A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車のサイドウインドウの全閉位置でウイ
ンドウガラスのリフトを抑止し、ドアサッシュが撓む不
具合を無くすストッパ機構を提供する。 【解決手段】 ウインドウガラス2の下端部に取り付け
られたガイドレール3と、ガイドレール3内を転動する
ローラ41に一端が係合するリフトアーム4aと、この
リフトアーム4aの枢軸4dを備えたベース部8と、こ
のベース部8に設けられて前記リフトアーム4aを前記
枢軸4dを中心に回動させる駆動機構40とを備えたウ
インドウレギュレータにおいて、ガイドレール3に、リ
フトアーム4aがウインドウガラス2を全閉位置に押し
上げた状態、或いはその直前で、ローラ41の転動動作
を規制するストッパ機構10を設ける。この結果、ウイ
ンドウガラス2の全閉位置からの更なるリフト動作が抑
止され、ウインドウガラス2によるドアサッシュの変形
が防止できる。
ンドウガラスのリフトを抑止し、ドアサッシュが撓む不
具合を無くすストッパ機構を提供する。 【解決手段】 ウインドウガラス2の下端部に取り付け
られたガイドレール3と、ガイドレール3内を転動する
ローラ41に一端が係合するリフトアーム4aと、この
リフトアーム4aの枢軸4dを備えたベース部8と、こ
のベース部8に設けられて前記リフトアーム4aを前記
枢軸4dを中心に回動させる駆動機構40とを備えたウ
インドウレギュレータにおいて、ガイドレール3に、リ
フトアーム4aがウインドウガラス2を全閉位置に押し
上げた状態、或いはその直前で、ローラ41の転動動作
を規制するストッパ機構10を設ける。この結果、ウイ
ンドウガラス2の全閉位置からの更なるリフト動作が抑
止され、ウインドウガラス2によるドアサッシュの変形
が防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウインドウレギュレ
ータのストッパ機構に関し、特に、自動車のフロントド
アやリアドア等のサイドドアに設けられたウインドウガ
ラスを昇降させるアーム式のレギュレータにおいて、こ
のレギュレータがウインドウガラスを全閉位置にした時
に作用するストッパ機構に関する。
ータのストッパ機構に関し、特に、自動車のフロントド
アやリアドア等のサイドドアに設けられたウインドウガ
ラスを昇降させるアーム式のレギュレータにおいて、こ
のレギュレータがウインドウガラスを全閉位置にした時
に作用するストッパ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の側面に設けられたフロン
トドアやリヤドア等のサイドドアには一般に、開閉可能
なウインドウが設けられている。このウインドウはレギ
ュレータと呼ばれる昇降装置によって昇降するウインド
ウガラスによって開閉するようになっている。そして、
自動車のウインドウレギュレータによってウインドウガ
ラスを一杯に下降させてウインドウを全開にすると、ス
トッパ機構によってウインドウガラスの全開位置(下降
位置)が規制されるようになっていた。このストッパ機
構としては、ドア側に設けられたストッパにウインドウ
ガラスの下端部を当接させてウインドウガラスの全開位
置を規制するものや、レギュレータのリフトアームの一
端に設けられたセクタギヤの噛み合いを規制するもの
(特公昭54−37368号広報参照)が知られてい
る。
トドアやリヤドア等のサイドドアには一般に、開閉可能
なウインドウが設けられている。このウインドウはレギ
ュレータと呼ばれる昇降装置によって昇降するウインド
ウガラスによって開閉するようになっている。そして、
自動車のウインドウレギュレータによってウインドウガ
ラスを一杯に下降させてウインドウを全開にすると、ス
トッパ機構によってウインドウガラスの全開位置(下降
位置)が規制されるようになっていた。このストッパ機
構としては、ドア側に設けられたストッパにウインドウ
ガラスの下端部を当接させてウインドウガラスの全開位
置を規制するものや、レギュレータのリフトアームの一
端に設けられたセクタギヤの噛み合いを規制するもの
(特公昭54−37368号広報参照)が知られてい
る。
【0003】一方、このようなウインドウガラスを全閉
にする際には、前述のようなストッパ機構は設けられて
おらず、ドアのサッシュがストッパの役割を果たしてい
た。即ち、レギュレータによってウインドウガラスが上
昇してドアのサッシュに突き当たった状態でウインドウ
ガラスの上昇が停止するようになっていた。
にする際には、前述のようなストッパ機構は設けられて
おらず、ドアのサッシュがストッパの役割を果たしてい
た。即ち、レギュレータによってウインドウガラスが上
昇してドアのサッシュに突き当たった状態でウインドウ
ガラスの上昇が停止するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ようにウインドウガラスの全閉時のストッパ機構をドア
のサッシュとした場合には、ウインドウガラスを上昇さ
せるレギュレータのモータの拘束トルクが高い場合や、
ドアサッシュの剛性が低い場合等には、ドアサッシュが
撓むおそれがあった。
ようにウインドウガラスの全閉時のストッパ機構をドア
のサッシュとした場合には、ウインドウガラスを上昇さ
せるレギュレータのモータの拘束トルクが高い場合や、
ドアサッシュの剛性が低い場合等には、ドアサッシュが
撓むおそれがあった。
【0005】そこで、本発明は、自動車のサイドウイン
ドウのウインドウガラスを全閉にする場合に、ウインド
ウの全閉位置でウインドウガラスのそれ以上のリフトを
抑止することにより、ウインドウガラスが過度にドアの
サッシュを押圧する事がなくなり、ドアのサッシュが撓
む不具合を無くすことができるウインドウレギュレータ
のストッパ機構を提供することを目的としている。
ドウのウインドウガラスを全閉にする場合に、ウインド
ウの全閉位置でウインドウガラスのそれ以上のリフトを
抑止することにより、ウインドウガラスが過度にドアの
サッシュを押圧する事がなくなり、ドアのサッシュが撓
む不具合を無くすことができるウインドウレギュレータ
のストッパ機構を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明のウインドウレギュレータのストッパ機構は、ウイン
ドウガラスの下端部に取り付けられたガイドレールと、
ガイドレール内を転動するローラに一端が係合するリフ
トアームと、このリフトアームの枢軸を備えたベース部
と、このベース部に設けられてリフトアームを枢軸を中
心に回動させる駆動機構とを備えたウインドウレギュレ
ータのストッパ機構であって、ガイドレールに、リフト
アームがウインドウガラスを全閉位置に押し上げた状
態、或いはその直前で、ローラの転動動作を規制するス
トッパ機構を設け、ウインドウガラスの全閉位置からの
更なるリフト動作を抑止するようにしたことを特徴とし
ている。
明のウインドウレギュレータのストッパ機構は、ウイン
ドウガラスの下端部に取り付けられたガイドレールと、
ガイドレール内を転動するローラに一端が係合するリフ
トアームと、このリフトアームの枢軸を備えたベース部
と、このベース部に設けられてリフトアームを枢軸を中
心に回動させる駆動機構とを備えたウインドウレギュレ
ータのストッパ機構であって、ガイドレールに、リフト
アームがウインドウガラスを全閉位置に押し上げた状
態、或いはその直前で、ローラの転動動作を規制するス
トッパ機構を設け、ウインドウガラスの全閉位置からの
更なるリフト動作を抑止するようにしたことを特徴とし
ている。
【0007】このストッパ機構は、ガイドレールの前記
ローラの転動路側に突出して、前記ローラの転動動作を
規制する弾性体から構成することができる。この場合、
弾性体は、両端がガイドレールに固定され、中央部がガ
イドレールに設けられた貫通孔を挿通してローラの転動
路側に突出する板ばねで構成することができる。また、
この弾性体は、ガイドレールに固定されたブラケットに
保持され、頂面がガイドレールに設けられた貫通孔を挿
通してローラの転動路側に突出する弾性部材とすること
ができる。
ローラの転動路側に突出して、前記ローラの転動動作を
規制する弾性体から構成することができる。この場合、
弾性体は、両端がガイドレールに固定され、中央部がガ
イドレールに設けられた貫通孔を挿通してローラの転動
路側に突出する板ばねで構成することができる。また、
この弾性体は、ガイドレールに固定されたブラケットに
保持され、頂面がガイドレールに設けられた貫通孔を挿
通してローラの転動路側に突出する弾性部材とすること
ができる。
【0008】また、ストッパ機構は、ガイドレールの一
部を変形させてローラの転動路の幅を狭め、ローラとガ
イドレール間の摺動抵抗を増大させる摺動抵抗増大部と
することができる。更に、ストッパ機構は、ガイドレー
ルの内部に設けられてウインドウガラスの全閉位置でロ
ーラに当接し、ローラの移動を抑止する弾性部材とする
ことができる。
部を変形させてローラの転動路の幅を狭め、ローラとガ
イドレール間の摺動抵抗を増大させる摺動抵抗増大部と
することができる。更に、ストッパ機構は、ガイドレー
ルの内部に設けられてウインドウガラスの全閉位置でロ
ーラに当接し、ローラの移動を抑止する弾性部材とする
ことができる。
【0009】なお、以上の構成のウインドウレギュレー
タのストッパ機構において、更に、リフトアームの中間
部に軸部を介して副リフトアームが回動自在に取り付け
られ、この副リフトアームの一端に取り付けられたロー
ラがガイドレール内を転動し、他端に取り付けられたロ
ーラが別の部位に固定されたロアガイドレール内を転動
するものにおいて、このロアガイドレール側にも以上説
明したストッパ機構の何れかを取り付けることが可能で
ある。さらに、前記副リフトアームの一端に取り付けら
れたローラ側にも以上説明したストッパ機構の何れかを
取り付けることが可能である。
タのストッパ機構において、更に、リフトアームの中間
部に軸部を介して副リフトアームが回動自在に取り付け
られ、この副リフトアームの一端に取り付けられたロー
ラがガイドレール内を転動し、他端に取り付けられたロ
ーラが別の部位に固定されたロアガイドレール内を転動
するものにおいて、このロアガイドレール側にも以上説
明したストッパ機構の何れかを取り付けることが可能で
ある。さらに、前記副リフトアームの一端に取り付けら
れたローラ側にも以上説明したストッパ機構の何れかを
取り付けることが可能である。
【0010】本発明のウインドウレギュレータのストッ
パ機構によれば、ガイドレールに設けたストッパ機構に
よってウインドウの全閉時にウインドウガラスのドアサ
ッシュへの圧接がなくなり、ドアサッシュの撓みを防止
することができる。そして、このストッパ機構はレギュ
レータのモータの拘束トルクに影響されることがなく、
更に、ドアサッシュの剛性に応じて、ストッパ機構のダ
ンパの調節が可能である。
パ機構によれば、ガイドレールに設けたストッパ機構に
よってウインドウの全閉時にウインドウガラスのドアサ
ッシュへの圧接がなくなり、ドアサッシュの撓みを防止
することができる。そして、このストッパ機構はレギュ
レータのモータの拘束トルクに影響されることがなく、
更に、ドアサッシュの剛性に応じて、ストッパ機構のダ
ンパの調節が可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面を用いて本発明の実
施形態を具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。
施形態を具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1は自動車のフロントドアに設けられた
ウインドウレギュレータ1の全体構成を示すものであ
り、本発明の第1の実施例のウインドウレギュレータの
ストッパ機構10の設置位置を示すものである。ウイン
ドウレギュレータ1は一般に、ウインドウガラス2の下
端部に固着されたアッパーガイドレール3を、リフトア
ーム4aと副リフトアーム4bを備えたリンク機構4
と、このリンク機構4の駆動機構40とから構成されて
いる。
ウインドウレギュレータ1の全体構成を示すものであ
り、本発明の第1の実施例のウインドウレギュレータの
ストッパ機構10の設置位置を示すものである。ウイン
ドウレギュレータ1は一般に、ウインドウガラス2の下
端部に固着されたアッパーガイドレール3を、リフトア
ーム4aと副リフトアーム4bを備えたリンク機構4
と、このリンク機構4の駆動機構40とから構成されて
いる。
【0013】リンク機構4は、リフトアーム4aと副リ
フトアーム4bとがその中間部において軸部4cでX字
状に連結されて構成されている。リフトアーム4aと副
リフトアーム4bのウインドウガラス2側の先端部に
は、アッパーガイドレール3の中を転動するローラ4
1,42がそれぞれ取り付けられている。また、リフト
アーム4aの他端にはセクタギヤ5が取り付けられてお
り、副リフトアーム4bの他端には、フロントドアの下
方に設置されたロアガイドレール9の中を転動するロー
ラ43が取り付けられている。
フトアーム4bとがその中間部において軸部4cでX字
状に連結されて構成されている。リフトアーム4aと副
リフトアーム4bのウインドウガラス2側の先端部に
は、アッパーガイドレール3の中を転動するローラ4
1,42がそれぞれ取り付けられている。また、リフト
アーム4aの他端にはセクタギヤ5が取り付けられてお
り、副リフトアーム4bの他端には、フロントドアの下
方に設置されたロアガイドレール9の中を転動するロー
ラ43が取り付けられている。
【0014】一方、リンク機構4の駆動機構40はフロ
ントドアに固着されたベースプレート8を備えており、
このベースプレート8の一端に設けられた枢軸4dにリ
フトアーム4aのセクタギヤ5の近傍の部位が枢軸4d
により回動自在に軸支されている。また、ベースプレー
ト8の他端には駆動モータ7とこの駆動モータ7によっ
て回転するピニオンギヤ6が設けられている。このピニ
オンギヤ6はセクタギヤ5の歯部5aに噛み合ってい
る。セクタギヤ5の歯部5aは、枢軸4dを中心とした
円弧の上に設けられている。
ントドアに固着されたベースプレート8を備えており、
このベースプレート8の一端に設けられた枢軸4dにリ
フトアーム4aのセクタギヤ5の近傍の部位が枢軸4d
により回動自在に軸支されている。また、ベースプレー
ト8の他端には駆動モータ7とこの駆動モータ7によっ
て回転するピニオンギヤ6が設けられている。このピニ
オンギヤ6はセクタギヤ5の歯部5aに噛み合ってい
る。セクタギヤ5の歯部5aは、枢軸4dを中心とした
円弧の上に設けられている。
【0015】従って、ウインドウレギュレータ1では、
駆動モータ7の回転によりピニオンギヤ6が回転する
と、リフトアーム4aが枢軸4dを中心にして回動し、
リンク機構4のリフトアーム4aと副リフトアーム4b
の交差角が変化してウインドウガラス2が昇降する。
駆動モータ7の回転によりピニオンギヤ6が回転する
と、リフトアーム4aが枢軸4dを中心にして回動し、
リンク機構4のリフトアーム4aと副リフトアーム4b
の交差角が変化してウインドウガラス2が昇降する。
【0016】以上のように構成されたウインドウレギュ
レータ1において、第1の実施例では、図2に示すよう
に、アッパーガイドレール3に、ウインドウガラス2の
全閉時にガイドレール3の内部を転動するローラ41の
回転を抑止するストッパ機構10を設けている。このス
トッパ機構10は、この実施例ではガイドレール3のロ
ーラ41の転動路側に突出して、ローラ41の転動動作
を規制する弾性体から構成してある。そして、この実施
例では弾性体として両端がガイドレール3に溶接等の手
段により固定され、中央部がガイドレール3に設けられ
た貫通孔を挿通してローラ41の転動路側に突出する板
ばね11を使用している。
レータ1において、第1の実施例では、図2に示すよう
に、アッパーガイドレール3に、ウインドウガラス2の
全閉時にガイドレール3の内部を転動するローラ41の
回転を抑止するストッパ機構10を設けている。このス
トッパ機構10は、この実施例ではガイドレール3のロ
ーラ41の転動路側に突出して、ローラ41の転動動作
を規制する弾性体から構成してある。そして、この実施
例では弾性体として両端がガイドレール3に溶接等の手
段により固定され、中央部がガイドレール3に設けられ
た貫通孔を挿通してローラ41の転動路側に突出する板
ばね11を使用している。
【0017】図2は本発明の第1の実施例のストッパ機
構10の構成を詳細に示すものである。図2(a) に示す
ように第1の実施例では、アッパガイドレール3のロー
ラ41の転動路の上部の一部を切り欠いて貫通孔31を
設け、この貫通孔31にローラ41の転動路側に突出し
てローラ41の転動動作を規制する弾性体として板ばね
11を設けている。板ばね11は平坦部11aとその両
端に設けられた取付部11bとから構成し、平坦部11
aと取付部11bとの間には段差を設けてある。よっ
て、取付部11bをアッパガイドレール3の貫通孔31
の両端部に溶接等の方法で固定した状態では、図2(b)
に示すように、平坦部11aが貫通孔31を貫通してロ
ーラ41の転動路側に突出する。
構10の構成を詳細に示すものである。図2(a) に示す
ように第1の実施例では、アッパガイドレール3のロー
ラ41の転動路の上部の一部を切り欠いて貫通孔31を
設け、この貫通孔31にローラ41の転動路側に突出し
てローラ41の転動動作を規制する弾性体として板ばね
11を設けている。板ばね11は平坦部11aとその両
端に設けられた取付部11bとから構成し、平坦部11
aと取付部11bとの間には段差を設けてある。よっ
て、取付部11bをアッパガイドレール3の貫通孔31
の両端部に溶接等の方法で固定した状態では、図2(b)
に示すように、平坦部11aが貫通孔31を貫通してロ
ーラ41の転動路側に突出する。
【0018】このように、板ばね11をアッパガイドレ
ール3に設置すると、ガイドレール3の中を転動してき
たローラ41はこの板ばね11の平坦部11aにより押
圧され、ローラ41の摺動抵抗が増大するのでローラ4
1の転動動作が抑えられる。この板ばね11の設置位置
は、例えば、ウインドウガラス2の上死点までの15m
mの間でローラ41の転動動作が抑えられる位置に設け
る。なお、板ばね11の代わりにピアノ線等の線材を用
いることもできる。
ール3に設置すると、ガイドレール3の中を転動してき
たローラ41はこの板ばね11の平坦部11aにより押
圧され、ローラ41の摺動抵抗が増大するのでローラ4
1の転動動作が抑えられる。この板ばね11の設置位置
は、例えば、ウインドウガラス2の上死点までの15m
mの間でローラ41の転動動作が抑えられる位置に設け
る。なお、板ばね11の代わりにピアノ線等の線材を用
いることもできる。
【0019】この結果、ウインドウの全閉時にウインド
ウガラス2のドアサッシュへの強い圧接がなくなり、ド
アサッシュの撓みを防止することができる。
ウガラス2のドアサッシュへの強い圧接がなくなり、ド
アサッシュの撓みを防止することができる。
【0020】図3は本発明のウインドウレギュレータの
ストッパ機構の第2の実施例の構成を示すものであり、
図3(a) は図2(a) と同じ部位を示し、図3(b) は図3
(a)のストッパ機構のストッパが作用した状態を示すも
のである。
ストッパ機構の第2の実施例の構成を示すものであり、
図3(a) は図2(a) と同じ部位を示し、図3(b) は図3
(a)のストッパ機構のストッパが作用した状態を示すも
のである。
【0021】第2の実施例でもアッパガイドレール3の
ローラ41の転動路の上部の一部を切り欠いて貫通孔3
1を設け、この貫通孔31にローラ41の転動路側に突
出してローラ41の転動動作を規制する弾性体としてゴ
ム部材13を設けている。ゴム部材13は肉厚部13a
とその両端に設けた取付部13bとから構成し、肉厚部
13aと取付部13bとの間の段差はスロープで接続し
た。よって、取付部13bをアッパガイドレール3の貫
通孔31の両端部に位置させた状態では、肉厚部13a
が貫通孔31を貫通してローラ41の転動路側に突出す
る。
ローラ41の転動路の上部の一部を切り欠いて貫通孔3
1を設け、この貫通孔31にローラ41の転動路側に突
出してローラ41の転動動作を規制する弾性体としてゴ
ム部材13を設けている。ゴム部材13は肉厚部13a
とその両端に設けた取付部13bとから構成し、肉厚部
13aと取付部13bとの間の段差はスロープで接続し
た。よって、取付部13bをアッパガイドレール3の貫
通孔31の両端部に位置させた状態では、肉厚部13a
が貫通孔31を貫通してローラ41の転動路側に突出す
る。
【0022】このゴム部材13の固定は、図3(b) に示
すように、ゴム部材13を保持する金属製のブラケット
12を溶接等の手段によりアッパガイドレール3に固定
することにより行うことができる。
すように、ゴム部材13を保持する金属製のブラケット
12を溶接等の手段によりアッパガイドレール3に固定
することにより行うことができる。
【0023】このように、ゴム部材13をブラケット1
2を介してアッパガイドレール3に設置すると、ガイド
レール3の中を転動してきたローラ41はこのゴム部材
13の肉厚部13aにより押圧され、ローラ41の摺動
抵抗が増大するのでローラ41の転動動作が抑えられ
る。このゴム部材13の設置位置は、例えば、ウインド
ウガラス2の上死点までの15mmの間とする。
2を介してアッパガイドレール3に設置すると、ガイド
レール3の中を転動してきたローラ41はこのゴム部材
13の肉厚部13aにより押圧され、ローラ41の摺動
抵抗が増大するのでローラ41の転動動作が抑えられ
る。このゴム部材13の設置位置は、例えば、ウインド
ウガラス2の上死点までの15mmの間とする。
【0024】この結果、ウインドウの全閉時にウインド
ウガラス2のドアサッシュへの強い圧接がなくなり、ド
アサッシュの撓みを防止することができる。
ウガラス2のドアサッシュへの強い圧接がなくなり、ド
アサッシュの撓みを防止することができる。
【0025】図4は本発明のウインドウレギュレータの
ストッパ機構の第3の実施例の構成を示すものであり、
図4(a) は図2(a) と同じ部位を示し、図4(b) は図4
(a)のストッパ機構のストッパが作用した状態を示すも
のである。
ストッパ機構の第3の実施例の構成を示すものであり、
図4(a) は図2(a) と同じ部位を示し、図4(b) は図4
(a)のストッパ機構のストッパが作用した状態を示すも
のである。
【0026】第3の実施例では、アッパガイドレール3
のローラ41の転動路の対向する上底部と下底部に2条
の並行なスリットを形成し、このスリットの間の部分を
外側から押圧して、アッパガイドレールの上底と下底の
両方をローラ41の転動路側に突出させ、摺動抵抗増大
部32を形成する。摺動抵抗増大部32の両端部は斜面
により、滑らかにアッパガイドレール3の上底部と下底
部に接続する。
のローラ41の転動路の対向する上底部と下底部に2条
の並行なスリットを形成し、このスリットの間の部分を
外側から押圧して、アッパガイドレールの上底と下底の
両方をローラ41の転動路側に突出させ、摺動抵抗増大
部32を形成する。摺動抵抗増大部32の両端部は斜面
により、滑らかにアッパガイドレール3の上底部と下底
部に接続する。
【0027】このように、摺動抵抗増大部32をアッパ
ガイドレール3に設けると、ガイドレール3の中を転動
してきたローラ41はこの摺動抵抗増大部32により両
側から押圧され、ローラ41の摺動抵抗が増大するので
ローラ41の転動動作が抑えられる。この摺動抵抗増大
部32の設置位置は、例えば、ウインドウガラス2の上
死点までの15mmの間とする。
ガイドレール3に設けると、ガイドレール3の中を転動
してきたローラ41はこの摺動抵抗増大部32により両
側から押圧され、ローラ41の摺動抵抗が増大するので
ローラ41の転動動作が抑えられる。この摺動抵抗増大
部32の設置位置は、例えば、ウインドウガラス2の上
死点までの15mmの間とする。
【0028】この結果、ウインドウの全閉時にウインド
ウガラス2のドアサッシュへの強い圧接がなくなり、ド
アサッシュの撓みを防止することができる。
ウガラス2のドアサッシュへの強い圧接がなくなり、ド
アサッシュの撓みを防止することができる。
【0029】図5は本発明のウインドウレギュレータの
ストッパ機構の第4の実施例の構成を示すものであり、
図5(a) は図2(a) と同じ部位を示し、図5(b) は図5
(a)のストッパ機構のストッパが作用した状態を示すも
のである。
ストッパ機構の第4の実施例の構成を示すものであり、
図5(a) は図2(a) と同じ部位を示し、図5(b) は図5
(a)のストッパ機構のストッパが作用した状態を示すも
のである。
【0030】第4の実施例では、アッパガイドレール3
のローラ41の転動路内の所定位置に、連動路の断面積
よりも大きな断面積を備えた弾性部材、例えば、ゴム部
材14を押圧して挿入して固定する。アッパガイドレー
ル3の上底と下底には第4の実施例では加工は必要がな
い。
のローラ41の転動路内の所定位置に、連動路の断面積
よりも大きな断面積を備えた弾性部材、例えば、ゴム部
材14を押圧して挿入して固定する。アッパガイドレー
ル3の上底と下底には第4の実施例では加工は必要がな
い。
【0031】このように、ゴム部材14をアッパガイド
レール3の中に設けると、ガイドレール3の中を転動し
てきたローラ41は、このゴム部材14に当接した状態
でその移動が停止させられる。このゴム部材14の設置
位置は、例えば、ウインドウガラス2の上死点までの1
5mmの間において、ローラ41がゴム部材14に当接
する位置にゴム部材14の端面が来るようにする。
レール3の中に設けると、ガイドレール3の中を転動し
てきたローラ41は、このゴム部材14に当接した状態
でその移動が停止させられる。このゴム部材14の設置
位置は、例えば、ウインドウガラス2の上死点までの1
5mmの間において、ローラ41がゴム部材14に当接
する位置にゴム部材14の端面が来るようにする。
【0032】この結果、ウインドウの全閉時にウインド
ウガラス2のドアサッシュへの強い圧接がなくなり、ド
アサッシュの撓みを防止することができる。
ウガラス2のドアサッシュへの強い圧接がなくなり、ド
アサッシュの撓みを防止することができる。
【0033】以上説明した第1から第4の実施例では、
ストッパ機構10がアッパガイドレール3側に取り付け
られており、ウインドウガラス2の全閉時にガイドレー
ル3の内部を転動するローラ41の回転を抑止する構成
を説明した。しかしながら、この第1から第4の実施例
において説明したストッパ機構10は、ウインドウガラ
ス2の全閉時に、ガイドレール3の内部を転動する副リ
フトアーム4bのローラ42の回転を抑止するように設
けても良く、また、ロアガイドレール9の中を転動する
副リフトアーム4bのローラ43の回転を抑止するよう
に設けても良いものである。即ち、第1から第4の実施
例のストッパ機構10は、ローラ41〜43の少なくと
も1つの回転を、ウインドウガラス2の全閉時に抑止す
るように設ければ良い。
ストッパ機構10がアッパガイドレール3側に取り付け
られており、ウインドウガラス2の全閉時にガイドレー
ル3の内部を転動するローラ41の回転を抑止する構成
を説明した。しかしながら、この第1から第4の実施例
において説明したストッパ機構10は、ウインドウガラ
ス2の全閉時に、ガイドレール3の内部を転動する副リ
フトアーム4bのローラ42の回転を抑止するように設
けても良く、また、ロアガイドレール9の中を転動する
副リフトアーム4bのローラ43の回転を抑止するよう
に設けても良いものである。即ち、第1から第4の実施
例のストッパ機構10は、ローラ41〜43の少なくと
も1つの回転を、ウインドウガラス2の全閉時に抑止す
るように設ければ良い。
【0034】更に、前述の実施例では、リンク機構4を
自動車のフロントドアに設けられたリフトアーム4aと
副リフトアーム4bとがその中間部において連結された
X字状のものについて説明したが、本発明のストッパ機
構10は、自動車のリヤドア等に設けられるシングルア
ームタイプのリンク機構にも適用できることは言うまで
もない。
自動車のフロントドアに設けられたリフトアーム4aと
副リフトアーム4bとがその中間部において連結された
X字状のものについて説明したが、本発明のストッパ機
構10は、自動車のリヤドア等に設けられるシングルア
ームタイプのリンク機構にも適用できることは言うまで
もない。
【0035】なお、以上の実施例では、パワーウインド
ウにおけるレギュレータ装置を説明したが、レギュレー
タ装置の駆動源は手動でも良く、駆動源は特に限定され
るものではない。
ウにおけるレギュレータ装置を説明したが、レギュレー
タ装置の駆動源は手動でも良く、駆動源は特に限定され
るものではない。
【0036】また、以上説明した実施例では、自動車用
のウインドウレギュレータのストッパ機構について説明
を行ったが、他の乗物の開閉ウインドウについても本発
明を有効に適用することができる。
のウインドウレギュレータのストッパ機構について説明
を行ったが、他の乗物の開閉ウインドウについても本発
明を有効に適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウインド
ウレギュレータのストッパ機構によれば、ガイドレール
に設けたストッパ機構によってウインドウの全閉時にウ
インドウのドアサッシュへの圧接がなくなり、ドアサッ
シュの撓みを防止することができるという効果がある。
そして、このストッパ機構はレギュレータのモータの拘
束トルクに影響されることがなく、更に、ドアサッシュ
の剛性に応じて、ストッパ機構のダンパの調節が可能で
ある。
ウレギュレータのストッパ機構によれば、ガイドレール
に設けたストッパ機構によってウインドウの全閉時にウ
インドウのドアサッシュへの圧接がなくなり、ドアサッ
シュの撓みを防止することができるという効果がある。
そして、このストッパ機構はレギュレータのモータの拘
束トルクに影響されることがなく、更に、ドアサッシュ
の剛性に応じて、ストッパ機構のダンパの調節が可能で
ある。
【図1】本発明のウインドウレギュレータのストッパ機
構の第1の実施例が設けられたウインドウレギュレータ
の構成を示す正面視説明図である。
構の第1の実施例が設けられたウインドウレギュレータ
の構成を示す正面視説明図である。
【図2】(a) は図1の第1の実施例のストッパ機構の構
成を詳細に示す斜視説明図、(b) は(a) のストッパ機構
のストッパが作用した状態を示す側断面説明図である。
成を詳細に示す斜視説明図、(b) は(a) のストッパ機構
のストッパが作用した状態を示す側断面説明図である。
【図3】(a) は本発明のウインドウレギュレータのスト
ッパ機構の第2の実施例の構成を示す斜視説明図、(b)
は(a) のストッパ機構のストッパが作用した状態を示す
側断面説明図である。
ッパ機構の第2の実施例の構成を示す斜視説明図、(b)
は(a) のストッパ機構のストッパが作用した状態を示す
側断面説明図である。
【図4】(a) は本発明のウインドウレギュレータのスト
ッパ機構の第3の実施例の構成を示す斜視説明図、(b)
は(a) のストッパ機構のストッパが作用した状態を示す
側断面説明図である。
ッパ機構の第3の実施例の構成を示す斜視説明図、(b)
は(a) のストッパ機構のストッパが作用した状態を示す
側断面説明図である。
【図5】(a) は本発明のウインドウレギュレータのスト
ッパ機構の第4の実施例の構成を示す斜視説明図、(b)
は(a) のストッパ機構のストッパが作用した状態を示す
側断面説明図である。
ッパ機構の第4の実施例の構成を示す斜視説明図、(b)
は(a) のストッパ機構のストッパが作用した状態を示す
側断面説明図である。
1…ウインドウレギュレータ 2…ウインドウガラス 3…アッパーガイドレール 4…リンク機構 4a…リフトアーム 4b…副リフトアーム 4c…軸部 4d…枢軸 5…セクタギヤ 5a…歯部 8…ベースプレート 9…ロアガイドレール 10…ストッパ機構 11…板ばね 12…ブラケット 13…ゴム部材 14…弾性部材 31…貫通孔 32…摺動抵抗増大部 40…駆動機構 41,42,43…ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D127 BB01 CB05 CC05 DF04 DF24
Claims (8)
- 【請求項1】 ウインドウガラス(2) の下端部に取り付
けられたガイドレール(3) と、ガイドレール(3) 内を転
動するローラ(41)に一端が係合するリフトアーム(4a)
と、このリフトアーム(4a)の枢軸(4d)を備えたベース部
(8) と、このベース部(8) に設けられて前記リフトアー
ム(4a)を前記枢軸(4d)を中心に回動させる駆動機構(40)
とを備えたウインドウレギュレータのストッパ機構であ
って、 前記ガイドレール(3) に、前記リフトアーム(4a)が前記
ウインドウガラス(2)を全閉位置に押し上げた状態、或
いはその直前で、前記ローラ(41)の転動動作を規制する
ストッパ機構(10)を設け、前記ウインドウガラス(2) の
全閉位置からの更なるリフト動作を抑止するようにした
ことを特徴とするウインドウレギュレータのストッパ機
構。 - 【請求項2】 請求項1に記載のウインドウレギュレー
タのストッパ機構であって、 前記ストッパ機構(10)が、前記ガイドレール(3) の前記
ローラ(41)の転動路側に突出して、前記ローラ(41)の転
動動作を規制する弾性体から構成されていることを特徴
とするウインドウレギュレータのストッパ機構。 - 【請求項3】 請求項2に記載のウインドウレギュレー
タのストッパ機構であって、 前記弾性体が、両端が前記ガイドレール(3) に固定さ
れ、中央部が前記ガイドレール(3) に設けられた貫通孔
(31)を挿通して前記ローラ(41)の転動路側に突出する板
ばね(11)であることを特徴とするウインドウレギュレー
タのストッパ機構。 - 【請求項4】 請求項2に記載のウインドウレギュレー
タのストッパ機構であって、 前記弾性体が、前記ガイドレール(3) に固定されたブラ
ケット(12)に保持され、頂面が前記ガイドレール(3) に
設けられた貫通孔(31)を挿通して前記ローラ(41)の転動
路側に突出する弾性部材(13)であることを特徴とするウ
インドウレギュレータのストッパ機構。 - 【請求項5】 請求項1に記載のウインドウレギュレー
タのストッパ機構であって、 前記ストッパ機構(10)が、前記ガイドレール(3) の一部
を変形させて前記ローラ(41)の転動路の幅を狭め、前記
ローラ(41)と前記ガイドレール(3) との間の摺動抵抗を
増大させる摺動抵抗増大部(32)であることを特徴とする
ウインドウレギュレータのストッパ機構。 - 【請求項6】 請求項1に記載のウインドウレギュレー
タのストッパ機構であって、 前記ストッパ機構(10)が、前記ガイドレール(3) の内部
に設けられて、前記ウインドウガラス(2) の全閉位置で
前記ローラ(41)に当接し、前記ローラ(41)の移動を抑止
する弾性部材(14)であることを特徴とするウインドウレ
ギュレータのストッパ機構。 - 【請求項7】 請求項1から6の何れか1項に記載のウ
インドウレギュレータのストッパ機構であって、更に、
前記リフトアーム(4a)の中間部に軸部(4c)を介して副リ
フトアーム(4b)が回動自在に取り付けられ、この副リフ
トアーム(4b)の一端に取り付けられたローラ(42)が前記
ガイドレール(3) 内を転動し、他端に取り付けられたロ
ーラ(43)が別の部位に固定されたロアガイドレール(9)
内を転動するものにおいて、 前記ロアガイドレール(9) 側にも前記請求項1から6の
何れか1項に記載のストッパ機構(10)と同等のストッパ
機構が設けられていることを特徴とするウインドウレギ
ュレータのストッパ機構。 - 【請求項8】 請求項1から6の何れか1項に記載のウ
インドウレギュレータのストッパ機構であって、更に、
前記リフトアーム(4a)の中間部に軸部(4c)を介して副リ
フトアーム(4b)が回動自在に取り付けられ、この副リフ
トアーム(4b)の一端に取り付けられたローラ(42)が前記
ガイドレール(3) 内を転動し、他端に取り付けられたロ
ーラ(43)が別の部位に固定されたロアガイドレール(9)
内を転動するものにおいて、 前記ローラ(42) 側にも前記請求項1から6の何れか1
項に記載のストッパ機構(10)と同等のストッパ機構が設
けられていることを特徴とするウインドウレギュレータ
のストッパ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001102309A JP2002295121A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | ウインドウレギュレータのストッパ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001102309A JP2002295121A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | ウインドウレギュレータのストッパ機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002295121A true JP2002295121A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18955525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001102309A Pending JP2002295121A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | ウインドウレギュレータのストッパ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002295121A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040107555A (ko) * | 2003-06-05 | 2004-12-23 | 현대자동차주식회사 | 도어 글래스의 레귤레이터 정지 구조 |
KR100985224B1 (ko) * | 2008-07-31 | 2010-10-05 | 주식회사 광진엔지니어링 | 자동차용 도어 모듈 |
CN103321522A (zh) * | 2013-06-09 | 2013-09-25 | 三一汽车制造有限公司 | 玻璃升降器、汽车驾驶室及汽车 |
CN105133990A (zh) * | 2015-09-07 | 2015-12-09 | 芜湖莫森泰克汽车科技有限公司 | 一种改进型汽车叉臂式电动玻璃升降器的平衡臂 |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001102309A patent/JP2002295121A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040107555A (ko) * | 2003-06-05 | 2004-12-23 | 현대자동차주식회사 | 도어 글래스의 레귤레이터 정지 구조 |
KR100985224B1 (ko) * | 2008-07-31 | 2010-10-05 | 주식회사 광진엔지니어링 | 자동차용 도어 모듈 |
CN103321522A (zh) * | 2013-06-09 | 2013-09-25 | 三一汽车制造有限公司 | 玻璃升降器、汽车驾驶室及汽车 |
CN105133990A (zh) * | 2015-09-07 | 2015-12-09 | 芜湖莫森泰克汽车科技有限公司 | 一种改进型汽车叉臂式电动玻璃升降器的平衡臂 |
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