JPH07172304A - 積層板の補修構造 - Google Patents

積層板の補修構造

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JPH07172304A
JPH07172304A JP22251492A JP22251492A JPH07172304A JP H07172304 A JPH07172304 A JP H07172304A JP 22251492 A JP22251492 A JP 22251492A JP 22251492 A JP22251492 A JP 22251492A JP H07172304 A JPH07172304 A JP H07172304A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】鉄道車両構体を構成する積層板の強度低下を生
じること無く、かつ、容易に補修できる積層板の補修構
造を提供することを目的とする。 【構成】鉄道車両構体の外板部を構成する積層板6の車
外側の面板7および室内側の面板8を、フランジ部1
1,フランジ部12およびウエブ13からなる補修部材
によって一体に接合する。フランジ部11は前記面板7
に、フランジ部12は前記面板8にそれぞれ接合され、
両面板が一体に接合されるため、荷重を分散支持するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層板の補修構造に係
り、特に鉄道車両の外板部材等として用いられる積層板
の補修方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高速で走行する鉄道車両において
は、走行中の小石等の跳ね上げによる側面部外板のへこ
みあるいは鳥の衝突による先頭部外板のへこみが生じる
ことがある。このような場合、極僅かなへこみについて
はパテなどで埋め、外表面を仕上げて修復していた。ま
た、広範囲にわたるへこみについては変形部分をたたき
だし等の方法で修復していた。
【0003】一方、近年鉄道車両はその高速化の為に、
その車体の軽量化が大きな課題となっており、軽量でし
かも剛性が高く経済的な材料が望まれている軌道への衝
撃の増大、走行時に発生する騒音の増大、運転動力費の
増大などの問題が生じる。これらの問題を解決するもの
として、二枚の軽合金製面板の間に芯材を配置し、これ
らをろう付けによって一体に接合した積層板を用いて車
体を構成する試みがなされている。このような鉄道車両
としては、例えば特開平3−90468号公報に示され
るものが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】鉄道車両の高速化に伴
って、該車両構体を軽量化することが必要不可欠であ
る。軽量化のためには、鉄道車両構体を構成する外板部
材および骨部材を薄肉化する必要があるが、特に外板部
材を薄肉化すると走行中の小石等の跳ね上げあるいは鳥
の衝突による車両構体の側面,先頭部のへこみが生じ易
くなる。鉄道車両構体の重大な強度低下を招くことはな
いにしても、見栄えの点で配慮が必要となる。さらに、
鉄道車両構体の軽量化および高剛性化のため外板部材に
積層板を採用する場合、より薄肉化した積層板の面板
は、へこみだけでなく穴あきという事態が生じ、雨水の
侵入やごみの侵入を招く恐れがあるうえ穴あき部分から
き裂が進展して気密を保持できなくなる恐れもあった。
【0005】本発明の目的とするところは、鉄道車両構
体を構成する外板部材としての積層板の強度低下を生じ
ること無く、かつ、容易に補修できる鉄道車両構体を構
成する積層板の補修構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的は、二枚の面
板の間に芯材を配置し、これらを金属間接合により接合
して一体に形成した積層板の補修構造において、面板に
形成された開口部分に対し、該面板に補修部材を重ねて
配置し、該補修部材と重なり合った前記面板の開口部を
溶接によって塞ぎ、かつ、該面板の補修部表面を平滑に
したことにより、達成される。
【0007】
【作用】このようなへこみおよび穴あきという事態から
強度低下あるいは事故を未然に防ぐため、車外側の面板
に生じたへこみおよび穴あきを車外側の面板だけを補修
するのではなく、車外側と室内側の面板を接合できるよ
うな補修部材により構成した。これにより、車外側と室
内側の面板が一体となって荷重を分担することができる
ので補修部の強度向上を図ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1,図2および図
7により説明する。図7は鉄道車両構体の外観を示す斜
視図であり、本発明を適用する鉄道車両構体1は、台枠
2、側構体3、屋根構体4および妻構体5から構成され
ている。前記台枠2、側構体3、屋根構体4および妻構
体5を構成する外板部材としての積層板6は、図1,2
に示されるように、面板7および面板8と該面板7およ
び面板8の間に配置される芯材9とからなる積層構造と
なっている。前記面板7および面板8のうち、一方が鉄
道車両構体1の外表面を成している。説明の都合上、面
板7を鉄道車両構体1の外表面をなすのもとし、面板8
を該構体1の内面をなすものとする。前記面板7,8と
してはアルミニウム製板材が用いられ、かつ、前記芯材
9としてはアルミニウム製ハニカム材が用いられてお
り、該面板7、面板8および芯材9は、アルミニウムの
ろう付けによって接合され、面外曲げ剛性が高く、強度
部材として使用する。
【0009】このような鉄道車両構体1の外板部材を構
成する積層板6の鉄道車両構体1の外表面を成している
面板7に走行中の小石等の跳ね上げによるへこみ、ある
いは、鳥の衝突によるへこみが生じた場合、極僅かなへ
こみについてはパテなどで埋め、外表面を仕上げて修復
することになる。しかし、穴あきという事態が生じ、雨
水の侵入やごみの侵入を招く恐れがある場合は、図1お
よび図2に示すように補修部材10を積層板6内部に埋
め込んで接合することにより補修を行う。該補修部材1
0は、前記面板7および面板8に接合するための円板形
状をしたフランジ部11、フランジ部12および該フラ
ンジ部11およびフランジ部12を連結するウエブ13
より構成されており、該フランジ部11、フランジ部1
2およびウエブ13は、アルミニウム製の一体形成され
た部材である。なお、フランジ部11の径は、該補修部
材10を構体内部側から積層板6の開口部分に配置する
構造としていることからフランジ部12よりも小さく形
成されている。該補修部材10による面板の補修方法
は、深いへこみが生じるあるいは亀裂が生じた損傷部分
を含む範囲について、該補修部材10を挿入可能な穴を
室内側の面板8に明け、該補修部材10を室内側より挿
入し、該補修部材10のフランジ部11が鉄道車両構体
1の外表面を成している面板7の裏側に接するように設
置する。このとき、フランジ部12は、室内側の面板に
接するように補修部材10の高さ寸法を設定しておく。
補修部材10と面板7,8の接合は、鉄道車両構体1の
外表面を成す面板7とフランジ部11および室内側の面
板8とフランジ部12を溶接部14aおよび14bを形
成することにより行う。それぞれの溶接部14aおよび
14bは、車外側と室内側から行い、車外側の溶接部1
4aは、表面を平滑にするためパテあるいはグラインダ
等により仕上げる。室内側の溶接部14bは、そのまま
でもよい。
【0010】このように、フランジ部11,フランジ部
12およびウエブ13より構成された補修部材10によ
り補修された積層板6は、フランジ部11,フランジ部
12およびウエブ13が一体となって荷重を分担するこ
とができるので補修する前と同程度以上の強度を有する
利点がある。すなわち、補修部材10を用いることによ
り、鉄道車両構体1を構成する積層板6の車外側と室内
側の面板7,8が一体となって荷重を分担することがで
きるため、強度を確保することができる。また、前記フ
ランジ部11およびフランジ部12は、円板形状をした
形状であり、前記面板7および面板8との溶接部14a
および14bが円形となるので鉄道車両構体1に作用す
る荷重によって発生する応力が緩和されるという利点が
ある。
【0011】また、前記フランジ部11を面板7の開口
部分の裏当て部材として利用し、該面板7の開口部全体
を溶接肉盛を行ない、かつ、グライダ等により外表面を
平滑に仕上げても良い。この場合、面板7自体が損傷前
と同様に一体に連続形成され、かつ、フランジ部11の
補強機能も加わり、強度低下を極力抑えることができ
る。単に、面板7の開口部分をその表面側から溶接によ
って接合する場合に比べて、該補修部分の裏面の平滑度
を確保できることから、該面板の断面形状の不均一さを
低減することにもなり強度低下を抑えることができる。
また、前記面板7の開口部を溶接肉盛りするのではな
く、別のアルミニウム製板材を前記開口に対応した形状
に形成したものを当てて溶接接合する、あるいは、フラ
ンジ部11に面板7の開口部に一致した厚肉部を形成し
ておき、該厚肉部の周囲と開口部の縁を溶接接合する構
造としても良い。
【0012】さらに、前記補修部材をアルミニウムより
も融点の高い材料によって構成し、開口部を溶接によっ
て塞ぐための裏当てとして利用してもよいが、この場合
には内面側の面板とは接着剤等による接合となるため、
外表面の面板の開口が小さい場合に有効である。このよ
うな補修構造の場合、少なくとも外表面の面板は一律な
厚さで補修されるため、積層板の全体的な歪に対して補
修部分が際立って見栄えを低下させるという不具合を防
止することができる。
【0013】次に、前記積層板の補修構造の他の実施例
を図3ないし図5により説明する。まず、図3に示した
他の実施例を説明する。同図において、前記一実施例と
同一符号は同一部材を示すものである。15は前記一実
施例の補修部材10に替わるもので樹脂製硬化材であ
る。該樹脂製硬化材15は、面板に明いた穴から容易に
注入することができ、硬化した後、前記一実施例の補修
部材10と同様に補修する前と同程度以上の強度を有す
る利点がある。なお、本実施例によれば前記一実施例に
比べて車外側から補修することができ、室内側の加工作
業および溶接作業を省略することができる。
【0014】次に、図4に示した他の実施例を説明す
る。同図において、前記一実施例と同一符号は同一部材
を示すものである。16は前記一実施例の補修部材10
よりさらに広い範囲の補修に適用する補修部材である。
該補修部材16は、前記面板7および面板8に接合する
ための円板形状をしたフランジ部17、フランジ部18
および該フランジ部17とフランジ部18を連結する筒
状部19より構成されており、該フランジ部17、フラ
ンジ部18および筒状部19は、アルミニウム製の部材
である。20は前記フランジ部17およびフランジ部1
8の間に設置されるアルミニウム製の芯材で、あらかじ
めろう付けによって前記フランジ部17、フランジ部1
8および筒状部19に接合されている。すなわち前記フ
ランジ部17、フランジ部18、筒状部19および芯材
20は補修部材16として形成された一つの部材であ
る。該補修部材16による面板の補修方法は、該補修部
材16を挿入可能な穴を室内側の面板に明け、該補修部
材16を室内側より挿入し、該補修部材16のフランジ
部17が鉄道車両構体1の外表面を成している面板の裏
側に接するように設置する。このとき、フランジ部18
は、室内側の面板に接するように補修部材16の高さ寸
法を設定しておく。補修部材16と面板の接合は、鉄道
車両構体1の外表面を成す面板とフランジ部17および
室内側の面板とフランジ部18を溶接部14aおよび1
4bを形成することにより行う。それぞれの溶接部14
aおよび14bは、車外側と室内側から行い、車外側の
溶接部14aは、表面を平滑にするためパテあるいはグ
ラインダ等により仕上げる。室内側の溶接部14bは、
そのままでもよい。
【0015】このように、前記フランジ部17、フラン
ジ部18、筒状部19および芯材20より構成された補
修部材16により補修された積層板6は、フランジ部1
7、フランジ部18、筒状部19および芯材20が一体
となって荷重を分担することができるので補修する前と
同程度以上の強度を有する利点がある。また、補修する
面積に応じて補修部材16の大きさを任意に変えること
ができる。さらに、補修範囲が比較的広くても、補修部
材16が基本的に積層板6と同様に芯材20を有した積
層構造材であることから、十分な強度を確保することが
できる。
【0016】次に、図5に示した他の実施例を説明す
る。同図において、前記一実施例と同一符号は同一部材
を示すものである。21は補修部材であり、22は補修
範囲、23は構造用接着剤である。前記補修部材21
は、前記積層板6の厚さより薄い。前記補修部材21は
アルミニウム製の面板21a、21b、側壁21cおよ
び21dにより構成され、それぞれろう付けによって接
合されている。前記補修部材21の接合方法は、まず、
事故等により前記積層板6に明いた穴より広い範囲22
で面板7および芯材9を機械加工等により取り、次に、
補修範囲22に構造用接着剤23を流し込んだ後、補修
部材21を填め込んで固定する。
【0017】本実施例によれば前記一実施例に比較して
車外側からだけで補修することができ、室内側の加工作
業および溶接作業を省略することができる。また、補修
部材21より広い範囲に構造用接着剤23を充填するこ
とができるので補修部の強度向上を図ることができる。
【0018】次に、図6に示した他の実施例を説明す
る。図6は図1に示した補修部において溶接部14aお
よび14bの強度向上のため加熱装置24を用いて熱処
理を行うものである。該加熱装置24は、溶接部14a
および14bの局部を熱処理するため小型、軽量のもの
が用いられる。本実施例によれば溶接により強度的に劣
化した部分の強度を回復させることができるので、図1
に示した実施例よりさらに強度向上を図ることができ
る。
【0019】次に図7ないし図9に示した他の実施例を
説明する。図7は鉄道車両構体の外観を示す斜視図、図
8は鉄道車両構体を構成する腰板部の平面図、図9は腰
板部の断面図であり図8のC−C線断面図である。な
お、図において前記一実施例と同一符号は同一部材を示
すものである。図7において、25は補修後の腰板であ
り、26は補修をしない通常の腰板である。本実施例
は、台枠2と側窓の間の腰板部における積層板の補修に
関するもので、ある程度大きなへこみが生じた場合、図
7に示す腰板25のように積層板の基本単位である外周
部分の縁材で囲まれた一つの区画された範囲で積層板を
交換し取付けるものである。本補修構造は、まず、損傷
を受けた積層板の外周に設けられた縁材の縁で、該積層
板を切断し除去する。次に、図8に示すように補修用の
腰板25の取付けは、隣接する腰板26の縦方向縁材2
7および横方向縁材を残して切断した開口部分に、交換
用の腰板25を嵌め込み溶接により接合する。前記腰板
25は、図9に示すように断面コ字形の縁材29を該腰
板25自体の四辺にろう付けにより接合した積層板であ
る。隣接する腰板26との結合は、溶接部14aおよび
14bを形成することにより行なわれる。ここで、車外
側の溶接部14aは表面を平滑にするため、溶接後グラ
インダ等により仕上げられる。本実施例によれば、溶接
による結合強度が前記一実施例より向上する利点があ
る。
【0020】なお、前記図9の実施例においては、腰板
26の縁材27の外周に沿って切断する構造について説
明したが、積層板によっては前記縁材以外にそれ自体の
平面方向中間部に両面板をつなぐように補強材を配置す
る場合もある。このような積層板の場合には、前記補強
材の外周にそって該補強材を残すように切断する構造と
しても良い。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
鉄道車両構体を構成する外板部材の積層板の強度低下を
生じること無く、かつ、容易に補修できる鉄道車両構体
を構成する積層板の補修構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による積層板の補修構造の一実施例を示
す断面図である。
【図2】図1のB−B部より見た正面図である。
【図3】本発明による積層板の補修構造の他の実施例を
示した断面図である。
【図4】本発明による積層板の補修構造の他の実施例を
示した断面図である。
【図5】本発明による積層板の補修構造の他の実施例を
示した断面図である。
【図6】本発明による積層板の補修構造における熱処理
状態を示した断面図である。
【符号の説明】
【図7】本発明による積層板の補修構造の他の実施例が
適用される鉄道車両構体を示した斜視図である。
【図8】図7の鉄道車両構体の腰板部分を示した正面図
である。
【図9】図8のC−C部断面図である。 6…積層板、7…面板、8…面板、9…芯材、10…補
修部材、11…フランジ部、12…フランジ部、13…
ウエブ、14a…溶接部、14b…溶接部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大原 守 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二枚の面板の間に芯材を配置し、これらを
    金属間接合により接合して一体に形成した積層板の補修
    構造において、面板に形成された開口部分に対し、該面
    板に補修部材を重ねて配置し、該補修部材と重なり合っ
    た前記面板の開口部を溶接によって塞ぎ、かつ、該面板
    の補修部表面を平滑にしたことを特徴とする積層板の補
    修構造。
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