JPH07171916A - フィルム収納カバーの製造方法及びそのフィルム収納カバー - Google Patents

フィルム収納カバーの製造方法及びそのフィルム収納カバー

Info

Publication number
JPH07171916A
JPH07171916A JP6256315A JP25631594A JPH07171916A JP H07171916 A JPH07171916 A JP H07171916A JP 6256315 A JP6256315 A JP 6256315A JP 25631594 A JP25631594 A JP 25631594A JP H07171916 A JPH07171916 A JP H07171916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
film storage
sheet
storage cover
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6256315A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Ueshima
正善 植島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UESHIMA SEROFUAN KOGYO KK
Original Assignee
UESHIMA SEROFUAN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UESHIMA SEROFUAN KOGYO KK filed Critical UESHIMA SEROFUAN KOGYO KK
Priority to JP6256315A priority Critical patent/JPH07171916A/ja
Publication of JPH07171916A publication Critical patent/JPH07171916A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wrappers (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート材が抜け落ちないフィルム収納カバー
を効率よく製造する。 【構成】 第1原反1から透明の第1シート材2が送り
出され、第2原反3から半透明の第2シート材4が送り
出される。そして、第1シート材2の幅方向の中央より
一方側に偏るように第2シート材4を重ねる。次に、上
記の第1シート2を中央で折り畳んで、その折り畳まれ
た第1シート材2の間に上記の第2シート材4を挟み込
む。更に、ヒーター8を備えた切断刃7によって上記の
シート材2・4を、その搬送方向に対して直角、且つ、
所定間隔で切断しつつ、その切断部C1・C2を融着す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、現像されたネガフィ
ルムやポジフィルム等のフィルムを収納するフィルム収
納カバーの製造方法及びその製造方法によって製造され
たフィルム収納カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、現像所等では現像されたネガフ
ィルムやポジフィルムを透明のフィルム収納カバーに収
納して客に引き渡していた。ところで、客が仕上がり状
態等を確認する場合には、このフィルム収納カバーを透
かして収納されているフィルムを見ることになるが、こ
の場合、カバー後方の景色がフィルムに重なって見えて
しまい、フィルムの画像が見ずらいことになる。
【0003】このため、半透明のシート材を上記のフィ
ルム収納カバー内に予め収納しておき、このシート材に
よってカバー後方の景色をマスキングすることによって
フィルムの画像を見易くしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来は、上
記のフィルム収納カバーの製造後に、上記の半透明のシ
ート材を手作業によって一枚一枚フィルム収納カバー内
に収めていたため、この手間がかかり、この結果、生産
効率が悪くなっていた。また、フィルム収納カバー内に
挿入しただけのため、搬送時に上記のシート材がフィル
ム収納カバーから抜け落ちるおそれがあった。本発明
は、半透明のシート材が抜け落ちないフィルム収納カバ
ーを効率よく製造できるフィルム収納カバーの製造方法
及びそのフィルム収納カバーを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本第1発明は、例えば図1に示すように、次のよ
うに構成した。帯状のシート材2・4を用いてフィルム
収納カバーCを製造するにあたり、透明の第1シート材
2の幅方向の中央より一方側に偏るように半透明の第2
シート材4を重ね、第1シート2をほぼ中央で折り畳ん
で、その折り畳まれた第1シート材2の間に第2シート
材4を挟み込み、更に融着手段8を備えた切断刃7によ
って上記のシート材2・4を、その長手方向に対して直
角、且つ、所定間隔で切断しつつ、その切断部C1・C
2を融着するようにしたものである。
【0006】本第2発明は、例えば図6に示すように、
帯状のシート材2・4を用いてフィルム収納カバーCを
製造するにあたり、同一幅の上下2枚の透明の第1シー
ト材2の間に、第1シート材2とほぼ同一幅の半透明の
第2シート材4を挟み込んだ後、それらのシート材2・
4を幅方向両端で融着し、切断刃15によって上記のシ
ート材2・4の幅方向の中間で切断し、更に融着手段1
8を備えた切断刃17によって上記のシート材2・4
を、その長手方向に対して直角、且つ、所定間隔で切断
しつつ、その切断部C1・C2を融着するようにしたも
のである。
【0007】本第3発明は、例えば図9に示すように、
帯状のシート材2・4を用いてフィルム収納カバーCを
製造するにあたり、上下2枚の透明の第1シート材2の
間に半透明の第2シート材4を挟み込んだ後、第1融着
手段19を備えた切断刃20によってシート材2・4の
幅方向の中間で切断しつつ、その切断部C4・C5を融
着し、更に第2融着手段18を備えた切断刃17によっ
て上記のシート材2・4を、その長手方向に対して直
角、且つ、所定間隔で切断しつつ、その切断部C1・C
2を融着するようにしたものである。
【0008】本第4発明は、例えば図5に示すように、
透明の第1シート材2を袋状に形成し、この袋状の第1
シート材2内に、半透明の第2シート材4をその少なく
とも一側端部を固定したものである。
【0009】本第5発明は、例えば図12に示すよう
に、帯状のシート材23を用いて上下2層のフィルム収
納カバーC0を製造するにあたり、透明のシート材23
の幅方向の中央より一方側23aを白色の印刷用インク
と透明の印刷用インクとを混合した半透明の印刷インク
24で印刷し、上記シート材23をほぼ中央で折り畳
み、融着手段8を備えた切断刃7によって上記シート材
23を、その長手方向に対して直角、且つ、所定間隔で
切断しつつ、その切断部C1・C2を融着するようにし
たものである。
【0010】本第6発明は、帯状のシート材2・4を用
いて上下2層のフィルム収納カバーC0を製造するにあ
たり、ほぼ同一幅の透明の第1シート材2と半透明の第
2シート材4とを重ねた後、それらのシート材2・4を
幅方向両端で融着し、切断刃15によって上記のシート
材2・4の幅方向の中間で切断し、更に融着手段18を
備えた切断刃17によって上記のシート材2・4を、そ
の長手方向に対して直角、且つ、所定間隔で切断しつ
つ、その切断部C1・C2を融着するようにしたもので
ある。
【0011】本第7発明は、帯状のシート材2・4を用
いて上下2層のフィルム収納カバーC0を製造するにあ
たり、透明の第1シート材2と半透明の第2シート材4
とを重ねた後、第1融着手段19を備えた切断刃20に
よってシート材2・4の幅方向の中間で切断しつつ、そ
の切断部C4・C5を融着し、更に第2融着手段18を
備えた切断刃17によって上記のシート材2・4を、そ
の長手方向に対して直角、且つ、所定間隔で切断しつ
つ、その切断部C1・C2を融着するようにしたもので
ある。
【0012】本第8発明は、シート材で上下2層の袋状
に構成したフィルム収納カバーC0において、一方の層
のシート材を透明にし、他方の層のシート材を半透明に
したものである。
【0013】
【作用】本第1発明では、例えば図1に示すように、次
のように作用する。第1原反1から透明の第1シート材
2が送り出され、第2原反3から半透明の第2シート材
4が送り出され、上記の第1シート材2の幅方向の中央
より一方側に偏るように第2シート材4が重ねられる
(図2参照)。そして、この重ねられた状態で上記の第1
シート2がほぼ中央で折り畳まれて、その折り畳まれた
第1シート材2の間に上記の第2シート材4が挟み込ま
れる(図3参照)。この後、融着手段8を備えた切断刃7
によって上記のシート材2・4が、搬送方向に対して直
角、且つ、所定間隔で切断されつつ、その切断部C1・
C2が融着される。
【0014】本第2発明では、例えば図6に示すよう
に、次のように作用する。第3原反10及び第5原反1
2から透明の第1シート材2がそれぞれ送り出され、こ
れらの上下2枚の第1シート材2の間に、第4原反11
からの半透明の第2シート材4が挟み込まれるようにシ
ート材2・4が重ねられる(図7参照)。そして、それら
のシート材2・4が幅方向両端で融着され、切断刃15
によって上記のシート材2・4が幅方向の中間で切断さ
れる(図8参照)。更に、融着手段18を備えた切断刃1
7によって上記の分断されたシート材2・4が、その長
手方向に対して直角、且つ、所定間隔で切断されつつ、
その切断部C1・C2が融着される。
【0015】本第3発明では、例えば図9に示すよう
に、次のように作用する。第3原反10及び第5原反1
2から透明の第1シート材2がそれぞれ送り出され、こ
れらの上下2枚の第1シート材2の間に第4原反11か
らの半透明の第2シート材4が挟み込まれるようにシー
ト材2・4が重ねられる(図10参照)。そして、第1融
着手段19を備えた切断刃20によって上記のシート材
2・4が幅方向の中間で切断されつつ、その切断部C4
・C5が融着される(図11参照)。更に、第2融着手段
18を備えた切断刃17によって上記の分断されたシー
ト材2・4が、その長手方向に対して直角、且つ、所定
間隔で切断されつつ、その切断部C1・C2が融着され
る。
【0016】本第4発明では、次のように作用する。袋
状の透明の第1シート材2内に、半透明の第2シート材
4の少なくとも一側端部が固定されてあるから、上記の
第2シート材4がカバーCから抜け落ちることがない。
【0017】本第5発明では、例えば図12に示すよう
に、次のように作用する。透明のシート材23は、その
幅方向の中央より一方側23aを白色の印刷用インクと
透明の印刷用インクとを混合した半透明の印刷インクで
印刷される(図13参照)。このシート材23は、第6原
反22から送り出されてほぼ中央で折り畳まれる(図1
4参照)。この後、融着手段8を備えた切断刃7によっ
てシート材23が、搬送方向に対して直角、且つ、所定
間隔で切断されつつ、その切断部C1・C2が融着され
る。
【0018】本第6発明では、次のように作用する。原
反からそれぞれ送り出された透明の第1シート材2と半
透明の第2シート材4とが上下に重ねられる。そして、
それらのシート材2・4が幅方向両端で融着され、切断
刃15によって上記のシート材2・4が幅方向の中間で
切断される。更に、融着手段18を備えた切断刃17に
よって上記の分断されたシート材2・4が、その長手方
向に対して直角、且つ、所定間隔で切断されつつ、その
切断部C1・C2が融着される。
【0019】本第7発明では、次のように作用する。原
反からそれぞれ送り出された透明の第1シート材2と半
透明の第2シート材4とが上下に重ねられる。そして、
第1融着手段19を備えた切断刃20によって上記のシ
ート材2・4が幅方向の中間で切断されつつ、その切断
部C4・C5が融着される。更に、第2融着手段18を
備えた切断刃17によって上記の分断されたシート材2
・4が、その長手方向に対して直角、且つ、所定間隔で
切断されつつ、その切断部C1・C2が融着される。
【0020】本第8発明では、次のように作用する。袋
状のフィルム収納カバーC0を構成する上下2層のシー
ト材の内、一方の層のシート材が半透明であることによ
り、その一方の層のシート材は、フィルムを収納する袋
の一部としての機能と、カバー後方の景色のマスキング
機能との双方を合わせ持つことができる。
【0021】
【発明の効果】本第1発明は、上記のように構成され作
用することから次の効果を奏する。フィルム収納カバー
の製造段階で第2シート材がカバー内に固着されるた
め、フィルム収納カバーの製造後に手作業によって第2
シート材をカバー内に挿入する場合に比して製造の手間
が省け、生産効率が向上する。
【0022】本第2発明及び本第3発明は、第2シート
材がカバー内に固着されたフィルム収納カバーが同時に
2枚製造されるため、生産効率がより向上する。
【0023】本第4発明は、第2シート材の少なくとも
一側端部をフィルム収納カバーに固定されているため、
上記の第2シート材がフィルム収納カバーから抜け落ち
ることが防止される。
【0024】本第5発明から本第7発明は、本第8発明
のフィルム収納カバーを製造するものであり、前述の本
第1発明から本第3発明と同様に、フィルム収納カバー
の製造後に半透明のシート材をカバー内に挿入する手間
が省けて生産効率が向上する効果と、半透明のシート材
の抜け落ちがない効果とを奏する。また、本第8発明の
フィルム収納カバーでは、本第4発明のフィルム収納カ
バーに比して、材料費を低減することができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明のフィルム収納カバーの製造方
法の第1実施例を図1から図4を用いて説明する。図1
は上記のフィルム収納カバーの製造ラインを示す斜視図
である。図2から図4は製造途中のフィルム収納カバー
の断面図である。図5は製造完了後のフィルム収納カバ
ーの斜視図である。
【0026】図1において、第1原反1から帯状の第1
シート材2が送り出され、第2原反3から帯状の第2シ
ート材4が送り出される。この第1シート材2は、透明
の延伸ポリプロピレンフィルム等で形成されている。上
記の第2シート材4は、乳白色等の半透明の無延伸ポリ
プロピレンフィルム等で形成されている。また、第2シ
ート材4は、第1シート材2のほぼ半分の幅になるよう
に形成されている。
【0027】そして、上記の第2シート材4が、図2に
示すように、第1シート材2の中央より一方側(図2上
では左側)に偏った状態で第1シート材2に重ねられた
後、これらのシート材2・4がシート折畳手段5に導か
れる。このシート折畳手段5は、従来より知られてい
る、例えば三角盤によって構成されており、図3に示す
ように、上記の第2シート材4を中央より折り畳んで上
記の第2シート材4を挟み込むようになっている。
【0028】続いて、これらのシート材2・4は、シー
ト切断手段6に導かれる。このシート切断手段6は、ヒ
ーター8を備えた切断刃7からなり、その切断刃7がシ
ート材2・4の搬送方向(長手方向)に対して直角になる
ように配置されている。そして、上記の切断刃7が駆動
手段(図示せず)によって所定時間毎に上下方向に駆動さ
れることにより、シート材2・4が所定間隔で切断され
るようになっている。また、上記の切断刃7は、ヒータ
ー8によって熱せられており、シート材2・4の切断と
同時に、図4に示すように、シート材2・4が切断部C
1・C2で融着される。これによって、図5に示す袋状
のフィルム収納カバーCが完成して載置台9に載置され
る。
【0029】上記のように製造されることにより、上記
の第2シート材4は、その両側S1・S2(図5参照)を
上記の第1シート材2によって形成された袋内に固着さ
れる。そして、このフィルム収納カバーCの開放端C3
から現像されたポジフィルムやネガフィルム等のフィル
ムが挿入されて収納されることになる。この後、フィル
ム収納カバーCを透かしてカバー内のフィルムの画像を
見ることがあるが、この場合、カバー後方の景色が半透
明の第2シート材4によってマスキングされるため、フ
ィルムの画像が見易くなっている。
【0030】このように、フィルム収納カバーCの製造
段階で上記の第2シート材4がカバー内に固着されるた
め、フィルム収納カバーCの製造後に手作業によって第
2シート材4をカバー内に挿入する手間が省け、生産効
率が向上する。また、運搬時等に第2シート材4がカバ
ーCから抜け落ちることが防止される。なお、上記の説
明では、第2シート材4を中央より折り畳んで上記の第
2シート材4を挟み込むようにしたが、第2シート材4
を中央よりずれた位置で折り畳んでもよい。
【0031】次に、フィルム収納カバーCの製造方法の
第2実施例について図6から図8を用いて説明する。図
6はフィルム収納カバーの第2実施例の製造ラインを示
す斜視図である。図7から図8は製造途中のフィルム収
納カバーの断面図である。
【0032】図6において、第3原反10及び第5原反
12から、前述した第1シート材2がそれぞれ送り出さ
れ、第4原反11から、前述した第2シート材4が送り
出される。この実施例では、各第1シート材2と第2シ
ート材4とはほぼ等しい幅になるように形成されてい
る。
【0033】そして、図7に示すように、上記の第3原
反10及び第5原反12からの各第1シート材2の間に
上記の第4原反11からの第2シート材4が挟み込まれ
るようにシート材2・4が上下方向に重ねられた後、こ
れらのシート材2・4がシール手段13に導かれる。
【0034】このシール手段13は、ヒーター(図示せ
ず)等を備え、上記の重ねられたシート材2・4の幅方
向の両端S4・S5を熱して融着させるようになってい
る。この融着後のシート材2・4は、第1切断手段14
に導かれる。この第1切断手段14は、その切断刃15
がシート材2・4の幅方向の中央に配置されており、図
8に示すように、シート材2・4を幅方向の中央で2つ
に切断するようになっている。
【0035】この分断されたシート材2・4は、第2切
断手段16に導かれる。この第2切断手段16は、前述
した第1実施例のシート切断手段6と同様の構成をなし
ている。そして、第2切断手段16の切断刃17によっ
て上記の2つに分断されたシート材2・4がそれぞれ所
定間隔で同時に切断されるようになっている。また、上
記の切断刃17は、ヒーター(融着手段)18によって熱
せられており、シート材2・4の切断と同時に、シート
材2・4が切断部C1・C2で互いに融着される。これ
によって、図5に示すフィルム収納カバーCが2枚同時
に完成して載置台9にそれぞれ載置される。
【0036】なお、第1切断手段14によるシート材2
・4の切断工程と、第2切断手段16によるシート材2
・4の切断及び融着の工程とを前後逆に置き換えてもよ
い。更に、シール手段13によるシート材2・4の融着
工程と、第1切断手段14によるシート材2・4の切断
工程とを前後逆に置き換えてもよい。
【0037】このように、第2実施例の製造方法では、
フィルム収納カバーCを2枚同時に製造できるため、フ
ィルム収納カバーCの生産効率がより向上する。
【0038】次に、フィルム収納カバーCの製造方法の
第3実施例について図9から図11を用いて説明する。
図9はフィルム収納カバーの第3実施例の製造ラインを
示す斜視図である。図10及び図11は製造途中のフィ
ルム収納カバーの断面図である。
【0039】この第3実施例の製造工程では、第2実施
例の製造工程とほぼ同様の構成を備え、異なる点は、上
記の切断刃15に代えて超音波振動手段(融着手段)19
を備えた切断刃20をシート材2・4の幅方向の中央に
配置した点と、シール手段13を省略した点とである。
また、第3実施例では、第5原反12、第4原反11、
第3原反10の順でシート材の幅を狭くし、図10に示
すように、これらのシート材2・4を重ねたときに、各
シート材2・4の両端がずれるようにしている。
【0040】そして、上述した第2実施例と同様に、第
3原反10及び第5原反12からの各第1シート材2の
間に、第4原反11からの第2シート材4が挟み込まれ
てシート材2・4が上下方向に重ねられる(図10の状
態)。
【0041】この後、これらのシート材2・4が上記の
超音波振動手段19を備えた切断刃20に導かれる。こ
の超音波振動手段19は、所定の周波数で上記の切断刃
20を上下方向に振動させるようになっている。そし
て、上記のシート材2・4は、上記の切断刃20によっ
て切断されつつ、その切断部C4・C5が切断刃20と
の摩擦による熱により融着される。
【0042】これらのシート材2・4は、上述した第2
切断手段16に導かれ、切断刃17によってそれぞれ所
定間隔で同時に切断されると同時に、シート材2・4が
切断部C1・C2で互いに融着される。この後、フィル
ム収納カバーCが2枚ずつ載置台9に載置される。
【0043】このように、第3実施例の製造方法でも上
述の第2実施例と同様に、フィルム収納カバーCを2枚
同時に製造できる。なお、上記の切断刃20によるシー
ト材2・4の切断及び融着の工程と、第2切断手段16
によるシート材2・4の切断及び融着の工程とを前後逆
に置き換えてもよい。また、上記の超音波振動手段19
に代えて、融着手段としてヒーターを切断刃20に備え
てもよい。
【0044】次に、フィルム収納カバーの製造方法の第
4実施例について図12から図14を用いて説明する。
図12はフィルム収納カバーの第4実施例の製造ライン
を示す斜視図である。図13と図14とは製造途中のフ
ィルム収納カバーの断面図である。
【0045】この第4実施例の製造方法では、第1実施
例の製造方法とほぼ同様の構成を備え、異なる点は、第
1実施例のように透明のシート材に半透明のシート材を
挟み込むことに代えて、透明の延伸ポリプロピレンフィ
ルム等で形成された第6原反22の第3シート材23に
対し、その幅方向の中央部分より一方側23aを半透明
のインク24で印刷した点である。この半透明のインク
24は、白色の印刷用インクと透明の印刷用インクとを
混合して形成される。これによって、第3シート材23
は、一方側23aが半透明になるとともに、他方側23
bが透明になる。
【0046】そして、上記の第3シート材23は、図1
3に示すように、シート折畳手段5によって中央部分よ
り折り畳まれた後、シート切断手段6の切断刃7によっ
て所定間隔で切断されると同時に切断部C1・C2が融
着される。これによって、袋状のフィルム収納カバーC
0が完成して載置台9に載置される。
【0047】上記のように製造されることにより、フィ
ルム収納カバーC0は、図14に示すように、半透明の
上層部分(図14中で上側)と、透明の下層部分(図14
中で下側)とからなる袋状に構成される。
【0048】このように、前述の第1実施例から第3実
施例までのフィルム収納カバーCでは、2層の透明のシ
ート材の間に半透明のシート材を挟み込んだ3層構造と
なるが、この第4実施例のフィルム収納カバーC0で
は、透明の第3シート材23の他方側23bと半透明の
第3シート材23の一方側23aとの2層構造になって
いる。
【0049】この2層構造のフィルム収納カバーC0で
も、現像されたポジフィルム等のフィルムが収納された
場合、カバー後方の景色が半透明の一方側23aによっ
てマスキングされ、上記フィルムの画像が見易くなる。
しかも、前述の第1実施例から第3実施例までのフィル
ム収納カバーCと同様に、フィルム収納カバーC0の製
造後に手作業によって半透明のシート材をカバー内に挿
入する手間が省けるとともに、半透明のシート材の部分
がフィルム収納カバーC0から抜け落ちることもない。
【0050】なお、図14では、第3シート材23を中
央よりずれた位置で折り畳んだ場合を図示しているが、
第3シート材23を中央で折り畳んでフィルム収納カバ
ーC0を製造してもよい。
【0051】次に、フィルム収納カバーの製造方法の第
5実施例について説明する。前述の第4実施例では、1
枚の第3シート材23を折り畳んでフィルム収納カバー
C0を製造したが、この第5実施例では、透明の第1シ
ート材2と半透明の第2シート材4とを用いて上記第4
実施例と同様の2層構造のフィルム収納カバーC0を製
造してある。
【0052】つまり、第5実施例のフィルム収納カバー
C0は、前述の第2実施例や第3実施例とほぼ同様の製
造方法で製造され、異なる点は、第3原反10あるいは
第5原反12のいずれか一方が省略される点である。
【0053】このように、第5実施例の製造方法でも、
前述の第4実施例と同様に、透明のシート材の層と半透
明のシート材の層との2層構造のフィルム収納カバーC
0が製造される。
【0054】上記の各実施例は、次のように変更でき
る。上記の第3実施例(第5実施例)の製造方法では、シ
ート材2・4の幅をそれぞれ異ならせたが、これらの幅
を同一にしてもよく、また、第2シート材4を第3原反
あるいは第5原反の第1シート材2の幅と同一にしても
よい。
【0055】上記の第2実施例と上記の第3実施例の製
造方法と(第5実施例の製造方法と)では、フィルム収納
カバーC(C0)を2枚同時に製造できるように各シート
材2・4の幅を設定したが、各シート材2・4の幅を、
フィルム収納カバーCの開放端C3から底辺S3までの
寸法よりやや広くなる程度に設定してもよい。そして、
切断刃15(第3実施例では切断刃20)によってシート
材2・4の幅方向の中間であってフィルム収納カバーC
の開放端C3から底辺S3までの寸法となる位置で切断
して、フィルム収納カバーCを1枚ずつ製造するように
してもよい。
【0056】このフィルム収納カバーC(C0)に収納さ
れるフィルムは、ネガフィルムやポジフィルムに限定さ
れるものではなく、X線フィルムやアニメ等に用いられ
るセル画その他のものであってもよい。
【0057】上記の第1実施例から第3実施例では、第
2シート材4の両側端をカバー内に固着したが、第2シ
ート材4の両側S1・S2及び底辺S3(図5参照)のい
ずれか一側端部のみカバー内に固着してもよい。また、
上記の第2シート材4の両側S1・S2及び底辺S3を
カバー内に固着してもよい。すなわち、第2シート材4
の少なくとも一側端部をカバー内に固着すればよい。
【0058】上記の第1実施例から第5実施例におい
て、ヒーター8・18に代えて上述した超音波振動手段
を設け、この超音波振動手段によって切断刃7・17を
振動させてシート材2・4の切断部を融着させてもよ
い。
【0059】上記の第2シート材4は、上記の第4実施
例と同様に、透明のシート材の表面に白色の印刷用イン
クと透明の印刷用インクとを混合してなる半透明の印刷
用インクを印刷することで形成してもよい。また、透明
のシート材で透明のカバーを製造した後、一方の層のシ
ート材の表面に上記の半透明の印刷用インクを印刷する
ことで、上記の2層構造のフィルム収納カバーC0を製
造してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフィルム収納カバーの製造方法の
第1実施例を示す全体斜視図である。
【図2】上記の製造方法における製造途中のシート材を
示す図1のII−II線断面図である。
【図3】上記の製造方法における製造途中のシート材を
示す図1のIII−III線断面図である。
【図4】上記の製造方法における製造途中のシート材を
示す図1のIV−IV線断面図である。
【図5】本発明に係るフィルム収納カバーの一例を示す
斜視図である。
【図6】本発明に係るフィルム収納カバーの製造方法の
第2実施例を示す全体斜視図である。
【図7】第2実施例の製造方法における製造途中のシー
ト材を示す図1のVII−VII線断面図である。
【図8】第2実施例の製造方法における製造途中のシー
ト材を示す図1のVIII−VIII線断面図である。
【図9】本発明に係るフィルム収納カバーの製造方法の
第3実施例を示す全体斜視図である。
【図10】第3実施例の製造方法における製造途中のシ
ート材を示す図9のX−X線断面図である。
【図11】第3実施例の製造方法における製造途中のシ
ート材を示す図9のXI−XI線断面図である。
【図12】本発明に係るフィルム収納カバーの製造方法
の第4実施例を示す全体斜視図である。
【図13】第4実施例の製造方法における製造途中のシ
ート材を示す図12のXIII−XIII線断面図である。
【図14】第4実施例の製造方法における製造途中のシ
ート材を示す図12のXIV−XIV線断面図である。
【符号の説明】
2…第1シート材、4…第2シート材、7・17…切断
刃、8・18…ヒーター(融着手段)、19…超音波振
動手段、23…第3シート材、23a…第3シート材の
一方側、24…印刷用インク、C・C0…フィルム収納
カバー、C1・C2…切断部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 65/10 Z 65/18 G03C 3/00 510 B

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状のシート材(2)(4)を用いてフィル
    ム収納カバー(C)を製造するにあたり、透明の第1シー
    ト材(2)の幅方向の中央より一方側に偏るように半透明
    の第2シート材(4)を重ね、上記の第1シート(2)をほ
    ぼ中央で折り畳んで、その折り畳まれた第1シート材
    (2)の間に上記の第2シート材(4)を挟み込み、更に融
    着手段(8)を備えた切断刃(7)によって上記のシート材
    (2)(4)を、その長手方向に対して直角、且つ、所定間
    隔で切断しつつ、その切断部(C1)(C2)を融着するように
    したことを特徴とする、フィルム収納カバーの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 帯状のシート材(2)(4)を用いてフィル
    ム収納カバー(C)を製造するにあたり、同一幅の上下2
    枚の透明の第1シート材(2)の間に、上記の第1シート
    材(2)とほぼ同一幅の半透明の第2シート材(4)を挟み
    込んだ後、それらのシート材(2)(4)を幅方向両端で融
    着し、切断刃(15)によって上記のシート材(2)(4)の幅
    方向の中間で切断し、更に融着手段(18)を備えた切断刃
    (17)によって上記のシート材(2)(4)を、その長手方向
    に対して直角、且つ、所定間隔で切断しつつ、その切断
    部(C1)(C2)を融着するようにしたことを特徴とする、フ
    ィルム収納カバーの製造方法。
  3. 【請求項3】 帯状のシート材(2)(4)を用いてフィル
    ム収納カバー(C)を製造するにあたり、上下2枚の透明
    の第1シート材(2)の間に半透明の第2シート材(4)を
    挟み込んだ後、第1融着手段(19)を備えた切断刃(20)に
    よって上記のシート材(2)(4)の幅方向の中間で切断し
    つつ、その切断部(C4)(C5)を融着し、更に第2融着手段
    (18)を備えた切断刃(17)によって上記のシート材(2)
    (4)を、その長手方向に対して直角、且つ、所定間隔で
    切断しつつ、その切断部(C1)(C2)を融着するようにした
    ことを特徴とする、フィルム収納カバーの製造方法。
  4. 【請求項4】 透明の第1シート材(2)を袋状に形成
    し、この袋状の第1シート材(2)内に、半透明の第2シ
    ート材(4)をその少なくとも一側端部を固定したことを
    特徴とする、フィルム収納カバー。
  5. 【請求項5】 帯状のシート材(23)を用いて上下2層の
    フィルム収納カバー(C0)を製造するにあたり、透明のシ
    ート材(23)の幅方向の中央より一方側(23a)を白色の印
    刷用インクと透明の印刷用インクとを混合した半透明の
    印刷インク(24)で印刷し、上記シート材(23)をほぼ中央
    で折り畳み、融着手段(8)を備えた切断刃(7)によって
    上記シート材(23)を、その長手方向に対して直角、且
    つ、所定間隔で切断しつつ、その切断部(C1)(C2)を融着
    するようにしたことを特徴とする、フィルム収納カバー
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 帯状のシート材(2)(4)を用いて上下2
    層のフィルム収納カバー(C0)を製造するにあたり、ほぼ
    同一幅の透明の第1シート材(2)と半透明の第2シート
    材(4)とを上下に重ねた後、それらのシート材(2)(4)
    を幅方向両端で融着し、切断刃(15)によって上記のシー
    ト材(2)(4)の幅方向の中間で切断し、更に融着手段(1
    8)を備えた切断刃(17)によって上記のシート材(2)(4)
    を、その長手方向に対して直角、且つ、所定間隔で切断
    しつつ、その切断部(C1)(C2)を融着するようにしたこと
    を特徴とする、フィルム収納カバーの製造方法。
  7. 【請求項7】 帯状のシート材(2)(4)を用いて上下2
    層のフィルム収納カバー(C0)を製造するにあたり、透明
    の第1シート材(2)と半透明の第2シート材(4)とを上
    下に重ねた後、第1融着手段(19)を備えた切断刃(20)に
    よって上記のシート材(2)(4)の幅方向の中間で切断し
    つつ、その切断部(C4)(C5)を融着し、更に第2融着手段
    (18)を備えた切断刃(17)によって上記のシート材(2)
    (4)を、その長手方向に対して直角、且つ、所定間隔で
    切断しつつ、その切断部(C1)(C2)を融着するようにした
    ことを特徴とする、フィルム収納カバーの製造方法。
  8. 【請求項8】 シート材で上下2層の袋状に構成したフ
    ィルム収納カバー(C0)において、一方の層のシート材を
    透明にし、他方の層のシート材を半透明にしたことを特
    徴とする、フィルム収納カバー。
JP6256315A 1993-10-26 1994-10-21 フィルム収納カバーの製造方法及びそのフィルム収納カバー Pending JPH07171916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6256315A JPH07171916A (ja) 1993-10-26 1994-10-21 フィルム収納カバーの製造方法及びそのフィルム収納カバー

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-267043 1993-10-26
JP26704393 1993-10-26
JP6256315A JPH07171916A (ja) 1993-10-26 1994-10-21 フィルム収納カバーの製造方法及びそのフィルム収納カバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07171916A true JPH07171916A (ja) 1995-07-11

Family

ID=26542676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6256315A Pending JPH07171916A (ja) 1993-10-26 1994-10-21 フィルム収納カバーの製造方法及びそのフィルム収納カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07171916A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037010A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Fukuoka Prefecture 包装袋の製造方法及び同方法により製造した包装袋
JP2010083494A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Kyodo Printing Co Ltd 多室包装袋の製造方法及び多室包装袋
KR20210051936A (ko) * 2019-10-31 2021-05-10 김기태 비닐백 제조용 분할커팅장치

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50161377A (ja) * 1974-06-15 1975-12-27
JPS5788200A (en) * 1980-11-21 1982-06-01 Mitsubishi Chem Ind Ltd Synthetic intermediate of corticoids
JPS61202830A (ja) * 1985-03-06 1986-09-08 玉広 保 包装用袋の製造方法
JPH0340632A (ja) * 1989-07-07 1991-02-21 Canon Inc ターミナルアダプタ装置
JP3040632U (ja) * 1997-02-17 1997-08-26 株式会社ジャパンギャルズ 低周波発生機能付き手袋

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50161377A (ja) * 1974-06-15 1975-12-27
JPS5788200A (en) * 1980-11-21 1982-06-01 Mitsubishi Chem Ind Ltd Synthetic intermediate of corticoids
JPS61202830A (ja) * 1985-03-06 1986-09-08 玉広 保 包装用袋の製造方法
JPH0340632A (ja) * 1989-07-07 1991-02-21 Canon Inc ターミナルアダプタ装置
JP3040632U (ja) * 1997-02-17 1997-08-26 株式会社ジャパンギャルズ 低周波発生機能付き手袋

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037010A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Fukuoka Prefecture 包装袋の製造方法及び同方法により製造した包装袋
JP2010083494A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Kyodo Printing Co Ltd 多室包装袋の製造方法及び多室包装袋
KR20210051936A (ko) * 2019-10-31 2021-05-10 김기태 비닐백 제조용 분할커팅장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8056600B1 (en) Pleated and cellular materials and method for the manufacture thereof using a splitter
JPH07171916A (ja) フィルム収納カバーの製造方法及びそのフィルム収納カバー
JPH08290694A (ja) ファイリング用ブックの製造方法
JP5767761B1 (ja) 製袋装置及び製袋方法
JP2009029100A (ja) 書類ホルダー
US5626940A (en) Storage sleeve and method of manufacturing the same
JP3984228B2 (ja) 袋の製造方法
JP2017074988A (ja) 水濡れに強い封筒及びその製造法
JP2001225849A (ja) 袋体及び充填方法
JP6671587B2 (ja) 防水封筒の製造方法
JPH10278470A (ja) 二方開きファイリングケースの製造装置
JP6574509B1 (ja) 組立式収納箱及びブランクセット
JPS61273351A (ja) 袋の製造方法
JP2000071649A (ja) 複写用シート
JP3048645U (ja) シート状物のホルダー
JPH05237964A (ja) 製袋用の原反
JPH07112745A (ja) 密封小分け袋の構造及びその製造方法
JP2017095172A (ja) 水濡れに強い封筒及びその製造方法
JP2022183062A (ja) チャック付きガゼット袋体及びチャック付きガゼット袋包装体
JP2021095192A (ja) パウチ加工用のフィルムセットおよび保護フィルム、並びにパウチ加工方法
JP3453103B2 (ja) 商品包装袋の製造方法
JPS5923024Y2 (ja) 写真フイルム用包材
JP4508481B2 (ja) ファイル
JPS6017351Y2 (ja) 書類などの収納帳
JP2004203482A (ja) プラスチックパレット