JPH07171427A - 精穀装置 - Google Patents

精穀装置

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JPH07171427A
JPH07171427A JP34608493A JP34608493A JPH07171427A JP H07171427 A JPH07171427 A JP H07171427A JP 34608493 A JP34608493 A JP 34608493A JP 34608493 A JP34608493 A JP 34608493A JP H07171427 A JPH07171427 A JP H07171427A
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JP
Japan
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grain
whitening
type
friction
grain refiner
Prior art date
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JP34608493A
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English (en)
Inventor
Satoru Satake
覺 佐竹
Nobuhiro Matsumoto
伸宏 松本
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Satake Engineering Co Ltd
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Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 竪型研削式精穀機の精白工程における最終工
程部の除糠を促進し、内部圧力の異常上昇による砕米発
生を防止することのできる精穀装置を提供する。 【構成】 立設した主軸6に複数の研削式精白ロール1
6を間隙を設けて軸着し、その間隙を噴風間隙26とな
した竪型研削式精穀機2の後工程に、多孔壁除糠筒44
内に回転自在に設けた主軸45に螺旋ロール46と摩擦
式精白ロール47とを軸着した摩擦式精穀機43を直列
に配設した精穀装置1であって、前記竪型研削式精穀機
2の下部寄りの噴風間隙25をその上部の噴風間隙24
よりも幅広に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、竪型研削式精穀機の後
工程に摩擦式精穀機を配設した精穀装置に関する。
【0003】
【0002】
【0004】
【従来の技術】従来の精穀装置を図4を参照しながら説
明する。従来の精穀装置101は、立設した精白筒10
3内に回転自在に設けた主軸104に複数の研削精穀転
子105…を軸装し、前記精白筒103と前記研削精穀
転子105とを主要部とする精白室106の上端を穀粒
供給部107に、下端を穀粒排出部108にそれぞれ連
絡した竪型研削式精穀機102の後工程に、精白筒11
8に回転自在に設けた主軸119に螺旋転子120と摩
擦精穀転子121とを軸装した竪型摩擦式精穀機115
を配設したものである。
【0005】
【0003】前記竪型研削式精穀機102は、いわゆる
上送式又は下送式を問わず、円周方向には均等に精白作
用が働くが、上下方向にあっては上段、下段において差
が生じる。すなわち、玄米供給直後にあっては、玄米表
面が蝋(ろう)質のために研削作用があまり進まない
が、最終工程部にあっては、研削の初期工程において米
粒表皮が切削されているため、研削作用が活発化すると
考えられる。
【0006】
【0004】ところで、図3の実線は、精穀装置101
にジャポニカ種の玄米を供給して精白した際、精白工程
の各位置から抽出した米粒の安息角の変化の概略を示す
ものである。これによると、竪型研削式精穀機102に
おける精白工程の初期工程Aよりも同最終工程部Bの米
粒ほど安息角が大きいことが分かる。このことは、精白
作用が活発であると思われる竪型研削式精穀機102の
最終工程部における米粒は、米粒表面が切削されて粗面
であるとともに、糠粉が多量に付着していることを表し
ている。
【0007】
【0005】以上のことから、竪型研削式精穀機102
の最終工程部は、米粒供給直後よりも精白が活発化して
いると推定される。しかし、従来は竪型研削式精穀機1
02の精白工程について同一風量の噴風を行っていたの
で、最終工程部の内部圧力を上昇させて砕米発生をひき
起こしていた。
【0008】
【0006】
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点に
かんがみ、前工程である竪型研削式精穀機の最終工程部
の除糠を促進し、精白室の内部圧力の異常上昇を抑制
し、砕米発生を防止することのできる精穀装置を提供す
ることを技術的課題とする。
【0010】
【0007】
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、立設した多孔壁除糠精白筒内に回転自在に設
けた主軸に複数の研削式精穀ロールを間隙を設けて軸着
し、その間隙を噴風間隙となすとともに、前記精白筒の
上端を穀粒供給部に、下端を穀粒排出部にそれぞれ連絡
した竪型研削式精穀機の後工程に、多孔壁除糠精白筒内
に回転自在に設けた主軸に螺旋ロールと摩擦式精白ロー
ルとを軸着した摩擦式精穀機を直列に配設してなる精穀
装置において、前記竪型研削式精穀機の下部寄りの噴風
間隙をその上部の噴風間隙よりも幅広に形成する、とい
う技術的手段を講じたものである。
【0012】
【0008】更に、上記摩擦式精穀機は、立設した多孔
壁精白筒内に回転自在に設けた主軸に螺旋ロールと摩擦
式精白ロールとをそれぞれ軸装した竪型摩擦式精穀機と
することにより前記手段は有効となる。
【0013】
【0009】更に、別の手段として、前記摩擦式精穀機
は、横設した多孔壁除糠筒内に回転自在に設けた主軸に
螺旋ロールと摩擦式精穀ロールとをそれぞれ軸装した横
型摩擦式精穀機とすることにより前記手段は有効とな
る。
【0014】
【0010】そして、前記竪型研削式精穀機を連座する
ことにより前記課題を解決するための手段とした。
【0015】
【0011】
【0016】
【作用及び効果】原料穀粒供給部から供給される原料穀
粒は、研削式竪型精穀機の精白室内において研削式精白
ロールの周面に接触しながら自転・公転し、表層部が徐
々に削り取られて精白が進行する。研削式竪型精穀機に
より精白された原料穀粒は、摩擦式竪型精穀機の精白室
に供給され、摩擦式精白ロールの撹拌による粒々摩擦に
より、さらに精白が進行する。
【0017】
【0012】研削式竪型精穀機における精白作用は、精
白工程の最終工程に至るほど活発化して多量の糠粉が発
生するが、該最終工程においては噴風間隙からの除糠風
が増大しているので、多量の糠粉であっても直ちに除糠
精白筒外に排除し、内部圧力の急上昇に伴う砕米発生が
防止できる。
【0018】
【0013】
【0019】
【実施例】次に、穀粒として米粒を精白する場合を例に
とって、本発明による好ましい実施例の精穀装置を図1
及び図2に基づいて説明する。
【0020】
【0014】図1は精穀装置1の全体的な縦断面図であ
る。精穀装置1は竪型研削式精穀機2と、摩擦式精穀機
43とからなり、まず竪型研削式精穀機2の構成につい
て延べる。
【0021】
【0015】立設した多孔壁除糠筒3内に軸受4,5に
より回転自在に主軸6を立設し、該主軸6の下端にプー
リ7を設け、このプーリ7と駆動用のモータ(図示せ
ず)とを連絡する。主軸6は軽量化のため中空状となし
ている。
【0022】
【0016】前記軸受5を取り囲むように、上部を開口
した集糠筒8を軸受筒9に支持させて固設する。そし
て、前記集糠筒8内には下部を開放した回転筒10を主
軸6に軸着して設けてこの間を集糠室11となし、回転
筒10の下部周面に集糠室11内を回動する糠かき出し
翼12を装着する。更に、前記集糠筒8の底部に糠排出
口13を開口するととともに、糠排出口13は糠ダクト
14により図外のバッグフィルタ及び集糠ファンに連絡
される。
【0023】
【0017】前記回転筒10に上載して回転リング15
を設け、該回転リング15に載置して研削式精白ロール
16を重設する。すなわち、各研削式精白ロール16の
ボス部17に主軸6を挿通する円穴及びキー溝(図示せ
ず)を設け、このボス部17と周縁寄りの砥石部20と
をアーム21により接続し、複数の通風用開口22を設
ける。
【0024】
【0018】そして、各研削式精白ロール16間には厚
さ7〜10mmのカラー23を介装する。該カラー23
は、研削式精白ロール16のボス部17と同様に主軸6
に軸着される。本実施例においては、研削式精白ロール
16群の上段部には7〜8mmのカラー23を軸着し、
下段部には9〜10mmのカラー23を用いる。これに
より、上段部においては7〜8mmのすき間24が、下
段部においては9〜10mmのすき間25が段階的に幅
広に形成され、これらのすき間24,25を噴風間隙2
6となす。
【0025】
【0019】こうして、カラー23を介して複数の研削
式精白ロール16を重合することにより精白ロール16
群となし、この研削式精白ロール16群に載置して筒状
の螺旋ロール27を設けるとともに、螺旋ロール27の
ボス27aを、主軸6上端に螺入するボルト28によっ
て押さえ込むことにより、螺旋ロール27、カラー23
及び複数の研削式精白ロール16を主軸6に一体に軸着
する。前記螺旋ロール27上部開口部には中空円すい形
の案内体29を接続して設け、該案内体29の周面には
複数カ所に開口30を設けて外気取入筒31の一端を接
続し、外気取入筒31の他端は上部カバー32に設けた
開口30に接続する。更に、前記上部カバー32の上端
部の穀粒供給口33には供給量調節装置34を設ける。
【0026】
【0020】一方、多孔壁除糠筒3は、支柱35に除糠
網3aを支持させて形成してあり、除糠筒3と研削式精
白ロール16群との間を精白室36となす。また、前記
支柱35間にそれぞれ円弧状のカバー37を装着して除
糠室38を形成し、該除糠室38の下端は集糠室11に
接続する。更に、除糠室38の下方に精白室36に連通
する穀粒吐出口39を設け、該吐出口39に接続して排
出樋40を設け、該排出樋40には分銅41により前記
穀粒吐出口39に向けて付勢する抵抗板42を装着す
る。
【0027】
【0021】次に、摩擦式精穀機43の構成について述
べる。摩擦式精穀機43は本実施例においては竪型摩擦
式精穀機43を用いたが、これに限定されることはな
く、横型摩擦式精穀機を用いてもよい。
【0028】
【0022】竪型摩擦式精穀機43は、立設した多孔壁
精白筒44内に回転自在に設けた主軸45の底部に螺旋
ロール46を、上部に摩擦精白ロール47をそれぞれ軸
装する。多孔壁精白筒44と摩擦精白ロール47とを主
要部とする精白室48の下部を米粒供給部49に、上部
を米粒排出部50にそれぞれ連絡する。基台51内の主
軸45に取付けたプーリ52は、駆動用のモータ(図示
せず)に連絡している。
【0029】
【0023】米粒排出部50には、米粒排出部50から
吐出する米粒を規制する自動抵抗調節装置53に連結し
た抵抗板54を設ける。抵抗板54はレバー55を介し
て歯軸56に連結し、歯軸56は正逆回転モータ57に
連動連結している。正逆回転モータ57により歯軸56
が水平移動すると、レバー55が抵抗板軸58を中心に
回動して抵抗板54が米粒排出部50に対して遠近に回
動する。符号59は米粒排出部50に接続する排出樋で
ある。
【0030】
【0024】米粒供給装置60は、螺旋体61を捲回し
たコンベア軸62に取り付けたプーリ63と、モータ6
4のプーリ63とをベルト66により連結し、米粒供給
部49に連絡している。また、竪型研削式精穀機2の排
出樋40は米粒供給装置60に連絡し、精穀装置1は、
竪型研削式精穀機2と摩擦式精穀機43とを直列に配設
する構成となっている。摩擦式精穀機43の主軸45に
多数の通風口67を穿設すると共に、主軸45は送風装
置68と連結している。符号69は摩擦式精白ロール4
7に設けた噴風口であり、また、集糠室70は集糠ダク
ト71を介してサイクロン(図示せず)等に連絡してい
る。
【0031】
【0025】次に、上記構成における具体的作用を説明
する。竪型研削式精穀機2の供給量調節装置34によ
り、穀粒供給口33に原料玄米(ジャポニカ米の玄米)
が適宜な流量に調節されて供給され、案内体29の斜面
に沿って円周方向にほぼ均等に流下し、更に、螺旋ロー
ル27によって精白室36内に送り込まれる。精白室3
6内の米粒は、回転する研削式精白ロール16の円周に
接触すると共に、撹拌作用を受けながら除糠筒3に沿っ
て精白室36内を自転・公転し、砥粒により表層部が切
削される。
【0032】
【0026】また、噴風間隙26からは図外のファンの
吸引力により、外気取入筒31、案内体29、螺旋ロー
ル27及び研削式精白ロール16の通風用開口22を通
った外気が噴風され、米粒から剥(はく)離された糠粉
を直ちに除糠網3aから除糠室38内に排除する。そし
て、除糠室38内の糠は集糠室38及び糠ダクト14を
経て図外のバッグフィルタに搬送される。この際、研削
式精白ロール16群の下段部の比較的大きいすき間25
からは、上段部のすき間24よりも大風量が噴風され
る。しかも、下段部ほど段階的に風量が増加されている
ので、下段部における除糠作用を促進する。
【0033】
【0027】精白室36下端に至った米粒は、分銅41
により付勢された抵抗板42に抗し、排出樋40に誘導
されて、摩擦式精穀機43の米粒供給装置60に供給さ
れる。
【0034】
【0028】次に、米粒は米粒供給装置60から米粒供
給部49を介して螺旋ロール46へ供給され、螺旋ロー
ル46により精白室48へ揚送される。精白室48にお
いて米粒は、摩擦式精白ロール47の撹拌作用による粒
々摩擦により精白される。
【0035】
【0029】除糠作用は送風装置68から通風口67を
経て噴風口69から噴出する除糠風により行われる。精
白室48における搗精作用により発生した糠等の塵埃
は、多孔壁精白筒44の通孔から集糠室70へ排出さ
れ、集糠ダクト71からサイクロン(図示せず)等の集
糠装置へ送られる。
【0036】
【0030】精白された米粒は米粒排出部50に到達
し、自動抵抗調節装置53の抵抗板54により流出が抑
制されながら、抵抗板54に抗して流出し、排出樋59
を経て機外へ排出される。そして、前記抵抗板54の圧
迫度を変更することにより搗精度が調節される。
【0037】
【0031】図2は精穀装置1の別の実施例を示した図
である。すなわち、竪型研削式精穀機2を直列に2台配
設し、その後工程に横型摩擦式精穀機72を連結したも
のである。この精穀装置1は、第1の竪型研削式精穀機
2Aの排出樋73と第2の竪型研削式精穀機2Bの穀粒
供給口74とを適宜な搬送手段75により連結し、さら
に第2の竪型研削式精穀機2Bの排出樋76と横型摩擦
式精穀機72の穀粒供給ホッパー77とを連結した構成
となっている。この構成により、先の実施例と同様に所
定の歩留まりまで精白を行うものである。
【0038】
【0032】この場合は、前記高さの異なるカラー23
により第1の竪型研削式精穀機2Aの上部寄りを6〜7
mmのすき間となすとともに同下部寄りを8〜9mmの
すき間となして、下部寄りを段階的に幅広に形成する。
更に、第2の竪型研削式精穀機2Bの上部寄りを8〜9
mmのすき間となすとともに同下部寄りを10〜11m
mとなして、下部寄りを段階的に幅広に形成する。そし
て、供給流量等を調節して2つの竪型研削式精穀機2
A,2Bを1回通過することにより所定の歩留まりの約
3割の精白を行い、残り約7割を横型摩擦式精穀機72
により精白を行うものである。竪型研削式精穀機2A及
び2Bにより精白する際は、精白工程の最終工程部に相
当する精穀機2Aの下部寄り及び精穀機2Bの下部寄り
の幅広となった噴風間隙25a,25bからの比較的大
風量の噴風により、精白工程の最終工程部で活発な除糠
を促す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による好適な一実施例を示す精穀装置の
縦断面図である。
【図2】本発明の別の実施例を示した図である。
【図3】歩留まりと安息角との関係を示すグラフであ
る。
【図4】従来の精穀装置を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 精穀装置 2 竪型研削式精穀機 3 多孔壁除糠筒 3a 除糠網 4 軸受 5 軸受 6 主軸 8 プーリ 9 軸受筒 10 回転筒 11 集糠室 12 糠かき出し翼 13 糠排出口 14 糠ダクト 15 回転リング 16 研削式精白ロール 17 ボス 20 砥石部 21 アーム 22 通風用開口 23 カラー 24 すき間 25 すき間 26 噴風間隙 27 螺旋ロール 27a ボス 28 ボルト 39 案内体 30 開口 31 外気取入口 32 上部カバー 33 穀粒供給口 34 供給量調節装置 35 支柱 36 精白室 37 カバー 38 除糠室 39 穀粒吐出口 40 排出樋 41 分銅 42 抵抗板 43 摩擦式精穀機 44 多孔壁精白筒 45 主軸 46 螺旋ロール 47 摩擦式精白ロール 48 精白室 49 米粒供給部 50 米粒排出部 51 基台 52 プーリ 53 自動抵抗調節装置 54 抵抗板 55 レバー 56 歯軸 57 正逆転モータ 58 抵抗板軸 59 排出樋 60 米粒供給装置 61 螺旋体 62 コンベア軸 63 プーリ 64 モータ 65 プーリ 66 ベルト 67 通風口 68 送風装置 69 噴風口 70 集糠室 71 集糠ダクト 72 横型摩擦式精穀装置 73 排出樋 74 穀粒供給口 75 搬送手段 76 排出樋 77 穀粒供給ホッパー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立設した多孔壁除糠精白筒内に回転自在
    に設けた主軸に複数の研削式精白ロールを間隙を設けて
    軸着し、その間隙を噴風間隙となすとともに、前記精白
    筒の上端を穀粒供給部に、下端を穀粒排出部にそれぞれ
    連絡した竪型研削式精穀機の後工程に、多孔壁除糠精白
    筒内に回転自在に設けた主軸に螺旋ロールと摩擦式精白
    ロールとを軸着した摩擦式精穀機を直列に配設してなる
    精穀装置において、前記竪型研削式精穀機の下部寄りの
    噴風間隙をその上部の噴風間隙よりも幅広に形成したこ
    とを特徴とする精穀装置。
  2. 【請求項2】 上記摩擦式精穀機は、立設した多孔壁精
    白筒内に回転自在に設けた主軸に螺旋ロールと摩擦式精
    白ロールとをそれぞれ軸装した竪型摩擦式精穀機からな
    る請求項1記載の精穀装置。
  3. 【請求項3】 前記摩擦式精穀機は、横設した多孔壁精
    白筒内に回転自在に設けた主軸に螺旋ロールと摩擦式精
    白ロールとをそれぞれ軸装した横型摩擦式精穀機からな
    る請求項1記載の精穀装置。
  4. 【請求項4】 前記竪型研削式精穀機を連座してなる請
    求項2又は3記載の精穀装置。
JP34608493A 1993-12-21 1993-12-21 精穀装置 Pending JPH07171427A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013248600A (ja) * 2012-06-04 2013-12-12 Satake Corp 精穀機

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WO2013183638A1 (ja) * 2012-06-04 2013-12-12 株式会社サタケ 精穀機
US9751086B2 (en) 2012-06-04 2017-09-05 Satake Corporation Grain-milling machine

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