JPH07155621A - 研削式竪型精穀機 - Google Patents

研削式竪型精穀機

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JPH07155621A
JPH07155621A JP32984893A JP32984893A JPH07155621A JP H07155621 A JPH07155621 A JP H07155621A JP 32984893 A JP32984893 A JP 32984893A JP 32984893 A JP32984893 A JP 32984893A JP H07155621 A JPH07155621 A JP H07155621A
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grain
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Satoru Satake
覺 佐竹
Nobuhiro Matsumoto
伸宏 松本
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Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 精白工程の中間工程部における除糠を促し
て、内部圧力の異常上昇による砕米発生を防止する。 【構成】 立設した主軸5に複数の研削式精白ロール1
7を軸着するとともに、各精白ロール17のすき間を噴
風溝27となした竪型精穀機を単座又は連座してなる研
削式竪型精穀機であって、精白工程の中間工程部の噴風
溝27を原料穀粒供給部付近及び精白工程終了部付近の
噴風溝27よりも幅広に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、米麦等の研削式竪型精
穀機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転自在に立設した主軸に研削式
精穀ロールを重設してなる竪型研削式精穀機においては
(特公平4−23580等参照)、いわゆる上送式又は
下送式を問わず、円周方向にはほぼ均等に精白作用が働
くが、上下方向にあっては上段・中段・下段において差
が生じる。すなわち、玄米供給直後にあっては、玄米表
面が蝋(ろう)質のために研削作用が進まず、また、精
白最終工程にあっては糊粉層(糠(ぬか)層)が剥(は
く)離されて比較的硬質の胚乳部が露呈されているた
め、外部抵抗によって内部圧力は高くなるものの精白は
ほとんど進行しないものと考えられている。
【0003】一方、
【図4】の実線は、各ロール間げきからの噴風による除
糠作用を備えた研削式竪型精穀機に長粒種(インディカ
米)の玄米を供給して精白した際、精白工程の各位置か
ら抽出した米粒の安息角の変化の概略を示すものであ
る。これによると、精白工程のほぼ中間工程部の米粒ほ
ど安息角が大きく、このことは、最も精白作用の活発で
あると思われる中間工程部の米粒は、米粒表面が粗面で
あるとともに糠粉が多量に付着していることを表してい
る。
【0004】これらのことから、精白工程の中間工程部
において最も精白が活発化していると推察されるが、従
来は精白工程を通じて同一風量の噴風を行っていたの
で、中間工程部における除糠が十分行われず、中間工程
における内部圧力を上昇させて砕米発生をひき起してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点に
かんがかみ、精白工程の中間工程部における除糠を促し
て内部圧力の異常上昇を抑制し、砕米発生を防止するこ
とのできる研削式竪型精穀機を提供することを技術的課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、立設した多孔壁除糠精白筒内に主軸を回転自
在に支持し、該主軸に複数の研削式精白ロールを軸着す
るとともに、各精白ロールのすき間を噴風溝となした竪
型精穀機を単座又は連座してなる研削式竪型精穀機にお
いて、精白工程の中間工程部の噴風溝を原料穀粒供給部
付近及び精白工程終了部付近の噴風溝よりも幅広に形成
する、という技術的手段を講じたものである。
【0007】そして、上記噴風溝は、上記各精白ロール
のアーム間に形成される通風用開口を介して機外に連通
するとよい。
【0008】
【作用及び効果】原料穀粒供給部から供給される原料穀
粒は、精白室内において精白ロールの周面に接触しなが
ら自転・公転し、表層部が徐々に削り取られて精白が進
行する。精白作用は精白工程の中間工程でピークとなり
多量の糠粉が発生するが、中間工程においては噴風溝か
らの除糠風が増大しているので、多量の糠粉であっても
直ちに除糠精白筒外に排除し、内部圧力の急上昇に伴う
砕米発生が防止できる。
【0009】噴風溝からの除糠風は、精白ロールのアー
ム間に形成される通風用開口を介して機外に連通したの
で、機外の新鮮空気を大量に容易に取り入れることがで
きる。
【0010】
【実施例】次に、穀粒として米粒を精白する場合を例に
とって、本発明による好ましい実施例の研削式竪型精穀
機を図1及び図2に基づいて説明する。
【0011】研削式竪型精穀機1の全体的な縦断面図を
示す図1において、符号2は基台であり、基台2内の上
下の軸受3,4により、主軸5を基台2のほぼ中心部に
垂直に、かつ回転自在に立設する。そして、主軸5の下
端にプーリ6を設け、このプーリ6とモータ7のプーリ
8とをVベルト9により連結する。主軸5は軽量化のた
め中空状となし、その上半部を基台2の上方に突出させ
る。
【0012】前記上部軸受3付近を取り囲むように、上
部を開口した集糠筒11を基台2の上端円及び軸受筒1
0に支持させて固設する。そして、前記集糠筒11内に
は下部を開放した回転筒12を主軸5に軸着して設けて
この間を集糠室41となし、回転筒12の下部周面に集
糠室41内を回動する糠かき出し翼13を装着する。更
に、前記集糠筒11の底部に糠排出口14を開口すると
ともに、糠排出口14は糠ダクト15により図外のバッ
グフィルタ及び集糠ファンに連結される。
【0013】前記回転筒12に上載して回転リング16
を設け、該回転リング16に載置して研削式精白ロール
(以下「精白ロール」という)17を重設する。すなわ
ち、各精白ロール17のボス部18に主軸5を挿通する
円穴19及びキー溝20を設け(図3参照)、このボス
部18と周縁寄りの砥(と)石部21とをアーム51に
より接続し、複数の通風用開口22を設ける。
【0014】そして、各精白ロール17間には厚さ7〜
10mmのカラー23を介装する。該カラー23は、精
白ロール17のボス部18と同様に主軸5に軸着され
る。本実施例においては、精白ロール17群の上段部及
び下段部には7〜8mmのカラー23を軸着し、中段部
には9〜10mmのカラー23を用いる。これにより、
前記上段部及び下段部においては7〜8mmのすき間6
0が、前記中段部には9〜10mmのすき間61が各々
形成され、これらのすき間60,61を噴風溝27とな
す。
【0015】こうして、カラー23を介して複数の精白
ロール17を重合することにより精白ロール17群とな
し、この精白ロール17群に載置して筒状の螺旋ロール
28を設けるとともに、螺旋ロール28のボス28a
を、主軸5上端に螺入するボルト29によって押さえ込
むことにより、螺旋ロール28、カラー23及び複数の
精白ロール17を主軸5に一体に軸着する。前記螺旋ロ
ール28上部開口部には中空円すい形の案内体30を接
続して設け、該案内体30の周面には複数カ所に開口3
4を設けて外気取入筒31の一端を接続し、外気取入筒
31の他端は上部カバー32に設けた開口33に接続す
る。更に、前記上部カバー32の上端部の穀粒供給口5
0には供給量調節装置35を設ける。
【0016】一方、精白ロール17群の周囲には除糠筒
36を立設し、除糠筒36と精白ロール17群との間を
主要部とする精白室40となす。除糠筒36は4本の支
柱37間に円弧状の除糠網36aを支持させて形成して
あり、また、前記支柱37間にそれぞれ円弧状のカバー
38を装着して除糠室39を形成し、該除糠室39の下
端は集糠室41に接続する。更に、除糠筒36の下方に
精白室40に連通する穀粒吐出口42を設け、該吐出口
42に接続して排出樋43を設け、該排出樋43には分
銅44により前記穀粒吐出口42に向けて付勢する抵抗
板45を装着する。前記吐出口42には穀粒を排出樋4
3に誘導する案内板46を設けるとよい。また、前記各
支柱37内に形成した凹部に抵抗バー47を遊嵌(か
ん)し、該抵抗バー47を調整ノブボルト48により精
白室40に対して出入可能に形成する。
【0017】以下、上記実施例における具体的作動につ
き説明する。供給量調節装置35により、穀粒供給口5
0に原料米粒(インディカ米の玄米)が適宜な流量に調
節されて供給され、案内体30の斜面に沿って円周方向
にほぼ均等に流下し、更に、螺旋ロール27によって精
白室40内に送り込まれる。精白室40内の米粒は、回
転する精白ロール17の周縁に接触するとともに、抵抗
バー47による撹拌作用を受けながら除糠筒36に沿っ
て精白室40内を自転・公転し、砥粒により表層部が切
削される。
【0018】また、噴風溝27からは図外のファンの吸
引力により、外気取入筒31、案内体30,螺旋ロール
28及び精白ロール17の通風用開口22を通った外気
が噴風され、米粒から剥(はく)離された糠粉を直ちに
除糠網36aから除糠室39内に排除する。そして、除
糠室39内の糠は集糠室41及び糠ダクト15を経て図
外のバッグフィルタに搬送される。この際、精白ロール
17群の中段部の比較的大きいすき間61からは、上・
下段部よりも大風量が噴風され、中段部における除糠作
用を促進する。この場合の米粒の安息角を表したのが図
4の破線であり、従来の噴風の場合に比べて安息角が小
さくなっている、つまり、米粒表面が滑面化しているこ
とがわかる。。
【0019】精白室40下端に至った米粒(精白米)
は、分銅44により付勢された抵抗板45に抗し、案内
板46に誘導されて穀粒吐出口42から排出される。
【0020】図2は精白ロール17の別の実施例を示し
た正面図である。すなわち、研削式竪型精穀機1を直列
に2台配設し、前工程の研削式竪型精穀機1Aの排出樋
43と後工程の研削式竪型精穀機1Bの穀粒供給口50
とを適宜な搬送手段52により連結したものであり、こ
の構成により、先の実施例と同様に所定の歩留まり(9
0%)まで精白を行うものである。
【0021】この場合は、前記厚さの異なるカラー23
により、前工程の研削式竪型精穀機1Aの上部寄りを7
〜8mmのすき間60となすとともに同下部寄りを9〜
10mmのすき間61となし、更に、後工程の研削式竪
型精穀機1Bの下部寄りを7〜8mmのすき間60とな
すとともに同上部寄りを9〜10mmのすき間61とな
し、供給流量等を調節して2つの精白室40A,40B
を1回通過することにより所定の歩留まり(90%)の
精白を行うものである。この際は、精白工程の中段部に
相当する精穀機1Aの下部寄り及び精穀機1Bの上部寄
りの各9〜10mmのすき間61からなる噴風溝27か
らの比較的大風量の噴風により、精白作用の活発な中間
工程部における除糠を促す。
【0022】図3は前記カラー23に代えて噴風用スペ
ーサ24を軸着した場合を示す。カラー23と同様に厚
さ7〜8mmのものと9〜10mmのものを用い、ボス
部25に丸穴19及びキー溝20を設け、前記ボス部2
5から放射状にアーム部26を突設し、かつ、アーム部
26の先端寄りは、精白ロール17の回転方向(R)後
側に向けて湾曲させてある。この噴風用スペーサ24に
より各精白ロール17間にすき間60,61が生じ、こ
のすき間60,61を噴風溝27となす。なお、噴風用
開口22を閉塞(そく)させないため、噴風用スペーサ
24のアーム部26と精白ロール17のアーム51とは
できるだけ重合させるとよい。
【0023】また、上記実施例は精白室40の上方から
穀粒を供給して、同下方から精白穀粒を排出する場合に
ついて説明したが、これとは反対に、精白室40の下方
から穀粒を供給して、同上方から精白穀粒を排出するよ
うに形成する場合もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による好適な一実施例の研削式竪型精穀
機の縦断面図である。
【図2】本発明の別の実施例の研削式精穀ロールを示す
正面図である。
【図3】カラーに代えて噴風用スペーサを用いた場合の
実施例を示す横断面図である。
【図4】歩留まりと安息角との関係を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 研削式竪型精穀機 2 基台 5 主軸 13 糠かき出し翼 14 糠排出口 17 研削式精白ロール 18 ボス部 21 砥石部 22 通風用開口 23 カラー 27 噴風溝 28 螺旋ロール 30 案内体 31 外気取入筒 36 除糠筒 39 除糠室 40 精白室 41 集糠室 60 すき間 61 すき間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立設した多孔壁除糠精白筒内に主軸を回
    転自在に支持し、該主軸に複数の研削式精白ロールを軸
    着するとともに、各精白ロールのすき間を噴風溝となし
    た竪型精穀機を単座又は連座してなる研削式竪型精穀機
    において、精白工程の中間工程部の噴風溝を原料穀粒供
    給部付近及び精白工程終了部付近の噴風溝よりも幅広に
    形成したことを特徴とする研削式竪型精穀機。
  2. 【請求項2】 上記噴風溝は、上記各精白ロールのアー
    ム間に形成される通風用開口を介して機外に連通してな
    る請求項1の研削式竪型精穀機。
JP32984893A 1993-11-30 1993-11-30 研削式竪型精穀機 Expired - Lifetime JP3271408B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005046871A1 (ja) * 2003-11-17 2005-05-26 Yoshida Sogo-Giken Co.,Ltd. 精穀装置
WO2020031848A1 (ja) * 2018-08-09 2020-02-13 株式会社サタケ 研削式竪型精穀機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005046871A1 (ja) * 2003-11-17 2005-05-26 Yoshida Sogo-Giken Co.,Ltd. 精穀装置
WO2020031848A1 (ja) * 2018-08-09 2020-02-13 株式会社サタケ 研削式竪型精穀機

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