JPH07169658A - 電子素子に成端ペーストを付けるための装置 - Google Patents

電子素子に成端ペーストを付けるための装置

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JPH07169658A
JPH07169658A JP6148231A JP14823194A JPH07169658A JP H07169658 A JPH07169658 A JP H07169658A JP 6148231 A JP6148231 A JP 6148231A JP 14823194 A JP14823194 A JP 14823194A JP H07169658 A JPH07169658 A JP H07169658A
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belt
piston
termination
cylinder
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JP6148231A
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English (en)
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Evart D Shealey
エバート・デイビッド・シェリー
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Electro Scientific Industries Inc
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES OR LIGHT-SENSITIVE DEVICES, OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G13/00Apparatus specially adapted for manufacturing capacitors; Processes specially adapted for manufacturing capacitors not provided for in groups H01G4/00 - H01G11/00
    • H01G13/006Apparatus or processes for applying terminals
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/20Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material from moving belts, e.g. filtering belts or conveying belts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C1/00Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
    • B05C1/04Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
    • B05C1/14Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a travelling band
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/14Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors
    • H01C1/142Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors the terminals or tapping points being coated on the resistive element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/10Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material the excess material being particulate
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05C1/04Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スペースも小さく、時間的効率も良いまた回収
ペーストの濾過再生もできる電子素子アレイに成端ペー
ストを付けるための装置。 【構成】キャリア内に配置される電気素子の平坦なアレ
イを、上方に平坦な表面を有するコンベヤによって浸漬
場所に運ばれる成端ペーストのシートの中に浸漬する。
シートはドクター装置によってコンベヤの上で生成され
る。コンベヤはエンドレスベルトである。スクレーパ・
ブレードは浸漬場所の後ろに配置されて、残ったペース
トを回収し、それをポンプで押出してフィルタを通し、
リザーバに戻す。きれいにする材料のテープは、スクレ
ーパ・ブレードの後、ドクター装置の前で、ベルトの走
行の逆方向に接触しベルトをきれいにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、例えば多層セ
ラミックコンデンサのような、電子素子を成端処理する
プロセスの中で素子に成端ペーストを自動的に付けるた
めの機械、特にそのような素子の平面状アレイを平坦な
表面の上に堆積された粘性成端ペーストのシートに浸漬
する機械に関する。
【0002】
【従来の技術】ここで使用される“電子素子”という言
葉は、成端ペーストがここで記述される方法で付けられ
ることができる多層セラミックコンデンサ、チップ抵
抗、金属膜抵抗、多層セラミック・チップバリスタ、及
び何等かの他の装置を指す。
【0003】本発明が如何に上手く使用されることがで
きるかの例は、一般的にチップコンデンサと呼ばれる、
多層セラミックコンデンサを製造する技術にある。この
技術に於て、チップが作られると、チップの端部は成端
処理されなければならない、即ち電気的に伝導性の材料
で先端を覆って内部の及び外部への電気接続を施さなけ
ればならない。従来、端部は多くのステップのプロセス
で成端される、即ちそれらは夫々粘性の成端“ペース
ト”で被覆され、加熱されてペーストの揮発性の液体成
分を除去し、更に加熱されて樹脂を除去し、残りの成分
(ガラス・フリット及び伝導性の粒子)をチップの端部
に融和させる。
【0004】従来の技術に於て、エラストマのキャリア
は夫々が間隔を開けられたセラミックコンデンサ・チッ
プのアレイを保持して、その結果チップの成端されてい
ない端部はキャリアの共通の平坦な面から均一な長さに
突出るように考案され、装置はそのようなキャリアを受
容し、一般にプラテンと呼ばれる平面の表面上に延ばさ
れている均一な成端ペーストのシートに突出しているチ
ップ端部を浸漬するように考案されている。
【0005】以前は、そのようなプラテンは静止してい
るか或いは或る範囲内で往復して可動であるかの何れか
であった。静止型プラテンに対しては以前は突出端部を
浸漬するプロセスは、少なくとも(1)プラテン上に
“ドクター”装置、即ち成端ペーストの均一なシートを
塗装する装置、を通すことと、(2)キャリアを十分に
下げてチップの端部をペーストに浸漬することと、
(3)キャリアを持ち上げることと、(4)或る装置を
プラテンの上に通して残りのペーストを掻き取ることと
のステップを含む。ドクターかけ、及び掻き取り作業は
単一のステップの中に組入れられるが、それにも関わら
ず静止型プラテンには幾つかの欠点がある。例えば、ド
クターかけ及び掻き取りの間、プラテンの上のキャリア
の空間取りはドクターかけ/掻き取り装置が下を通るこ
とができる程十分に大きくなければならない。これは、
下でそのような通過が必要とされない場合に較べて、浸
漬ストロークは更にずっと長く、より長い浸漬ストロー
クは所与の浸漬ヘッドの駆動装置に対して単位時間当り
により少ないストロークと言い換え得るということを意
味する。更に、浸漬率はドクターかけ/掻き取り装置が
プラテン上を前後に動く間の浸漬と浸漬の間の遅延によ
って制限される。そのような前後の動きは時間的に効率
的ではない。
【0006】可動型プラテンに対しては、これまで突出
端部の浸漬プロセスは、少なくとも(1)プラテンを動
かして、それがドクターかけ装置の下を通ってプラテン
上にペーストのシートを塗装することと、(2)キャリ
アの下にプラテンを戻すように動かすことと、(3)キ
ャリアを十分に下げて、チップの端部をペースト内に浸
漬することと、(4)キャリアを持ち上げることと、
(5)再びプラテンを動かして、その結果それが残りの
ペーストを掻き取る装置の下を通ること、とのステップ
を含む。ドクターかけ及び掻き取り作業は単一のステッ
プに組合されることができるが、それにも関わらずその
ような可動型プラテンには幾つかの欠点がある。浸漬率
はプラテンがドクターかけ/掻き取り装置の下で前後に
動かされる間の浸漬と浸漬の間の遅延によって制限され
る。この往復する動きは、動きが一方向のみである場合
に較べて更に時間がかかり、この前後の動きのストロー
クは、キャリアの長さが増すと共に増す。更に、プラテ
ンが下で往復運動をしている間、精密に調時されたアク
チュエータを使用し掻き取り装置を持ち上げたり下げた
り、またドクター・ブレードを開いたり閉じたりしなけ
ればならない。
【0007】従来の技術には別の問題もある。エラスト
マ・キャリアによって保持される素子は、ペーストの粘
着力によってしばしば引っ張られてその保持を緩くされ
る。これらのキャリアでは、素子はエラストマ・シート
内の夫々の孔内に挿入されている。それらが保持するよ
うに設計された孔は、素子に対して僅かに小さくされ、
その結果素子はそれらとそれらの夫々のスロットの弾性
の壁との間の摩擦によって保持されている。色々な理由
のために、重力と結付いたペーストの粘着力は時々摩擦
に打ち勝ち、素子を今まであったところから移動させ
る。これらの緩んだ素子は、次の作業、特にシートがそ
こから塗装されるリザーバの中へ残ったペーストを掻き
取る機械を不調にし得る。大抵、常にではないが、従来
の技術の機械はそうなる。リザーバ内に移動させられた
素子の存在は、塗装される次のシート内に不連続な筋を
作り、明白に望ましくない結果をもたらし得る。
【0008】本発明は、静止型及び往復運動型プラテン
の両方の上で説明された時間に関連する欠点と、移動さ
せられた素子の問題を克服する。更に長所及び特性が下
記の本分を読むことによって分かるであろう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の技術よりも時間的により効率的に成端ペーストを電子
素子のアレイに付けるための機械を提供することであ
る。
【0010】本発明の別の目的は、固定型プラテンを持
つ機械よりもかなり短い浸漬ストロークを有する、電子
素子のアレイに成端ペーストを付けるための機械を提供
することである。
【0011】本発明の別の目的は、従来の技術の固定型
及び往復運動型プラテンで必要とされるようなドクター
かけ及び掻き取りに関連する往復運動を必要としない、
電子素子のアレイに成端ペーストを付けるための機械を
提供することである。
【0012】本発明の別の目的は、実際に単一方向を指
向するプラテンを有する、電子素子のアレイに成端ペー
ストを付けるための機械を提供することである。
【0013】本発明の別の目的は、固定された平坦な支
持体と、成端ペーストの均一な面を支持体に搬送するた
めの手段、例えばエンドレス・コンベヤ・ベルト、との
2つの部分のプラテンを効果的に有する、電子素子のア
レイに成端ペーストを付けるための機械を提供すること
である。
【0014】本発明の別の目的は、浸漬作業で残された
成端ペーストをフィルタ通し及び再循環するための、特
に浸漬中にアレイから移動させられた素子をフィルタ通
しして取り除く、ためのシステムを有する、電子素子の
アレイに成端ペーストを付けるための、機械を提供する
ことである。
【0015】
【課題を解決するための手段】これらの、及び本文を読
むことによって明瞭になるであろう他の目的は、ペース
トが付けられる素子の部分が、通常、共通の面に於てキ
ャリアから突出しているようにキャリアによって保持さ
れる電子素子のアレイに成端ペーストを付けるための機
械によって完遂される。機械は、少なくとも(1)浸漬
場所に成端ペーストを移送するための、上方の平坦な表
面を有する運搬手段と、(2)平坦な表面の上に成端ペ
ーストの均一なシートを生成するための手段と、(3)
運搬手段を垂直方向に支持して、成端ペーストのシート
の平坦さを維持するための、前記浸漬場所に配置された
垂直方向への支持体と、(4)成端ペーストのシートの
中にアレイの突出部分を浸漬するために、及び続いてペ
ーストからアレイを引き出すために、前記浸漬場所に正
しく合わされる手段、とを有する。運搬手段はベルトの
或る領域の上部に作られている成端ペーストのシートの
最大幅と少なくとも同じ幅の平坦な可動表面と、シート
の在る領域が浸漬場所に正しく合わされるまで、垂直方
向への支持体の上にベルトを通すための手段とを提供す
るためのベルトで具現され得る。好ましくは、ベルトは
エンドレス・ベルトであり、ペーストのシートは、浸漬
場所の前(ベルトの進行方向に対して)に配置されるリ
ザーバ及びドクター・ブレードによってベルトの上に塗
装され、浸漬場所の後ろには、残されたペーストをベル
トから掻き取り、それをフィルタ通しして、それをリザ
ーバにポンプで戻すための手段が配置される。更に機械
はベルトをきれいにするための手段を自由意思で具備し
得る。
【0016】
【実施例】図1を参照すると、本発明の好ましい実施例
は、駆動プーリ4及び2つのアイドル・プーリ6及び8
の周りに延在するエンドレス・ベルト2、好ましくは平
滑な金属ベルト、を有するように示される。ベルト2は
継ぎ目のないように一緒に溶接された端部を持つ約0.
008インチの厚さのステンレス鋼のストリップから作
られ得る。駆動プーリ4はベルトの縁部に沿った孔(図
示されていない)に係合するスプロケット10を有する。
アイドル・プーリ8は、従来のベルト張力補償機構の部
分であり得る。ベルトの水平方向の移動は普通の真空源
(図示されていない)に対して開放している孔(図示さ
れていない)を持つ防摩板であることが好ましい中間の
水平方向のプレート12の上を通って、ベルトの水平方向
の移動をこの板に対してぴったりと合った状態に保つ。
この板はベルトに対する平坦な垂直方向への支持体とな
る。上部構造14は、或る範囲に亘って長方形の浸漬ヘッ
ド18を上下に動かす親ねじ16を有するようにここに示さ
れる浸漬機構を支持し、そのヘッドの動きは一般にヘッ
ドの隅部に配置される4つの誘導ベアリング(20及び22
の2つだけが示される)によって精密に誘導される。親
ねじはボールねじであることが好ましく、従来の手段、
例えばサーボ、或いはステッパ・モータ(図示されてい
ない)によって駆動されることができる。浸漬される電
子素子の入った従来のキャリア24は、浸漬ヘッドの底側
部上に一時的に装着される。浸漬ヘッドは浸漬ヘッドの
直下の領域として示される浸漬場所26に合わされ、その
領域の大きさはキャリア内のチップのアレイの大きさに
よって予め決められる。
【0017】図1を再び参照すると、ベルト2はステッ
プ式に動かされる、即ち従来の手段によって行われるこ
とができる駆動プーリ4の回転を指向させることによっ
て指向される。動きの各ステップに対して、ベルトは成
端ペーストのシート(図示されていない)を浸漬場所26
へ搬送するように働くことができる。ペーストのシート
が浸漬場所に来たら、ベルトは止められ、浸漬機構はキ
ャリア24を十分に下げて、そこから突出している電子素
子をペースト中へ浸漬する。続いて、浸漬ヘッドはキャ
リアを持上げ、ベルトは別のペーストのシートを浸漬場
所へ運ぶ次のステップに移る。この方法で、ペーストの
新しいシートが各浸漬作業のために運ばれる。
【0018】図1を再び参照すると、ペーストのシート
は、ベルトが1ステップ動く毎にその上に生成され、成
端ペーストのシートを生成できる装置は、浸漬場所26の
手前の場所(ベルトの進行方向に対して)でベルトの上
に載っている成端ペーストのリザーバ28として図示され
る。リザーバはベルトに対して下方へ延在している壁30
によって3つの側部で境を付けられる。浸漬場所に面す
る側部上で、リザーバはドクター・ブレード32によって
境を付けられる。ベルトが1ステップ動かされる度毎
に、ドクター・ブレードは、移動中にペーストのシート
を塗装するのが望まれるならば持上げられ得る。そのよ
うな場合、ドクター・ブレードは従来の手段で予め決め
られた高さまで持上げられ、成端ペーストが、ドクター
・ブレードとベルトとの間の隙間によって決められる厚
さでベルトに沿って流れることができるようにする。リ
ザーバは、少なくとも望ましい幅のシートを生成するの
に必要な範囲まで横方向にベルトを横切っている。ベル
トが止められる時、或いはステップの大きさと、リザー
バ及び浸漬場所の相対的位置に応じてもっと早期に、ド
クター・ブレードは下げられて成端ペーストの流れを遮
断する。何れの場合でも、そこから生成されるシート中
に浸漬されようとしているアレイの長さに等しい或いは
それよりも長いベルトの長さがその下を通ってしまうま
で、ドクター・ブレードは持上げられた位置に保持され
る。
【0019】図1及び2を参照すると、成端ペーストを
ベルト2から回収し、それをフィルタ通しして、それを
リザーバ28へポンプで戻すための装置は、全体的に34で
示される。図示されるように、装置はその口がヘッド36
の上部で開放している細長いV型の溝38を形成するヘッ
ド36を有する。ベルトからペーストを掻き取り、ペース
トを溝に誘導するために使用されるスクレーパ・ブレー
ド40は、その口の唇部から延在し、溝とほぼ同じ広がり
をもつ。溝及びスクレーパ・ブレードの長さは、ベルト
上に塗装されるペースト・シートの幅と等しいか或いは
それよりも大きいのが好ましく、それらはベルトに対し
て横切る方向に、また溝から遠い方のスクレーパ・ブレ
ードの長い縁部がそれに近接するように配置され、丁度
ベルトが駆動プーリ4の周りで下方へ回転する時にベル
トに当る。従って残されたペーストが浸漬場所を越えて
動く時、それはベルトから掻き取られ、図2の溝の口で
矢印によって指示されるように溝の中へ誘導される。ス
クレーパ・ブレードはベルトに掻き傷を付けないであろ
う或るプラスチックのような、材料から作られるのが好
ましい。
【0020】図1及び2を再び参照すると、ヘッド36に
よって形成される複数の垂直方向のシリンダ42が溝のベ
ースと連絡している。垂直方向の駆動ロッド46に連結さ
れるポンプ・ピストン44が各シリンダ内に配置される。
駆動ロッドは、夫々ヘッドの下へ、そしてヘッドの取付
けられているベース・ブロック52の中へ、ベース・ブロ
ックによって形成される孔を経由して延在し、夫々の空
気ピストン48に連結される。空気ピストンは、ベース・
ブロックによって形成さえる夫々の空気シリンダ50内に
配置される。空気連結体54及び56は、夫々プリナム58及
び60と連絡し、それらは全ての空気圧シリンダと夫々空
気圧ピストンの上及び下で連絡する。従って連結体を通
し空気圧力を交互に加えることによって、空気圧力ピス
トン、従ってそれらの連結されたポンプ・ピストンは夫
々のシリンダ内で往復運動をさせられ得る。フィルタ・
チャンバ64に通じているチャンネル62は、各ヘッド・シ
リンダ42のベースと連絡している。フィルタ・チャンバ
はフィルタ・スクリーン66によって2つに分割され、フ
ィルタ・チャンバのベースの所でチャンネル62の反対側
のスクリーンの側部には、その口が逆止弁70によって閉
鎖可能な出口68がある。逆止弁が開放している時、出口
は導管74を経由してリザーバ28と連絡している細長い収
集チャンバ72と連絡する。従って各ポン3プ・ピストン
のために別々のフィルタ・チャンバがあり、その出口は
共通して収集チャンバに通じている。低圧力に保たれる
追加のペースト・リザーバ75は、導管74とリザーバ28と
の間に介在させられ、リザーバ28内のペーストのレベル
を制御し得る。回収ペーストは追加のリザーバ75内に堆
積され、リザーバ28内のペーストのレベルに基いて選択
的に開放される排出バルブを通ってリザーバ28へ通じ
る。
【0021】図7A及び7Cを参照すると、ポンプ・ピ
ストンの主要な要素は、本質的にハブ78とハブから放射
状に広がっている複数のベーン80とを有する、全体的に
76で示されるスパイダ・フレームであることが図示され
る。ハブによって形成される中心孔82は、スパイダ・フ
レームが駆動ロッドにボルトで締め付けられることがで
きるようにする。フレームの底側部は円錐状の凹型で、
スパイダ・フレーム・ハブと嵌り合うダイヤフラム84の
外側湾曲と全体的に一致する。ダイヤフラムの環状突出
部86は環状ベーンの孔88にしっくりと入る。
【0022】図3乃至6を参照すると、装置34のペース
トのポンプの作業(図1参照)が示される。図3はポン
プ・ピストンの下り行程の最後を示す。下り行程の間、
ダイヤフラム84の形状はスパイダ・フレーム76によって
支持され、ダイヤフラムは満杯状態の時にシリンダにぴ
ったりと適合するので、下り行程は溝38内に溜められた
ペースト90をシリンダ42内に引っ張る。図4はその上り
行程の途中のポンプ・ピストンを示す。上り行程の間、
ダイヤフラムの形状はスパイダ・フレームによって支持
されず、それ故にそれはシリンダ内でペーストからの圧
力を受けて萎まされるであろう。そして部分的真空がダ
イヤフラムの下に作られる。それが萎まされる時、ペー
ストはスパイダー・フレームを通って流れ、ポンプ・ピ
ストンを通り抜け、そして重力によってペーストはチャ
ンネルに向って引っ張られるであろう。図5は再び下り
行程の始めを示す。この時ペーストはピストンの下にあ
る。ダイヤフラムの形状はスパイダ・フレームによって
支持されているので、ピストンはそれの下のペーストを
チャンネル及びフィルタ・チャンバ64へ向って押し進め
るであろう。このように、ピストンは一方向流れバルブ
として働く。ポンプ・ピストンが往復運動を続けると共
に、より多くのペーストがフィルタ・チャンバ内へ押し
進められるであろう。この押すことの累積によってペー
ストはフィルタ・スクリーン66を通って流され、逆止弁
70を通り抜け、最終的にリザーバ28に戻るであろう。フ
ィルタ・スクリーンは移動させられたチップと、通り抜
けるには大き過ぎる他の破片とを捕まえ、それらがリザ
ーバに入るのを防ぐであろう。
【0023】図1を再び参照すると、ベルトをきれいに
するための手段は、ソース・スプール92と巻き取りスプ
ール94とを有するように示される。ソース・スプール
は、位置決めアイドラ96の周りを移動し、ベルトがする
のと同じようにプーリ8の同じ弧の周りを反対方向へそ
れらが動きながらベルトと接触するようになり、それら
の両方が圧力プレート98の側を通る時、ベルトとそれと
の接触をし続け、それは巻き取りスプールへ向う途中
で、キャプスタン駆動プーリ 100及び102 の周りを動く
時にベルトとの接触を絶つ1巻きの清掃テープ95を提供
する。清掃テープは、有孔の不伸縮性の紙或いは布か、
或いはベルト上で磨耗或いはそれを損傷することなしに
ベルトからペーストを吸収することができる特性を有す
る他の適切な材料から作られ得る。テープは消耗品であ
ることが好ましい。
【0024】図8乃至11を参照すると、ペースト・ポ
ンプの第2の実施例が、ブロック106 によって形成され
る開放した、細長い、Y型の溝104 を有するように示さ
れる。溝のベースに、それと平行するシリンダ型の孔10
8 がある。スリーブ110 は孔内に配置され、孔内で軸上
で回転することができる。スリーブは、長手方向のスロ
ット112 を形成してスロットが溝のベースとアラインさ
れる時、溝と連絡する。作業中に、溝内に堆積している
ペーストはスロットを通ってスリーブの腔の中へ重力に
よって引っ張られるであろう。図9に示されるように、
ピストン114 は一方の端部でスリーブ内に部分的に挿入
される。ピストンはスリーブ・スロット112 と嵌り合う
長手方向のキー116 を有する。図10に示されるよう
に、ペーストをスリーブの腔から排出するために、ピス
トンは軸上で回されてスリーブを回転させ、スリーブの
腔と溝との間の連絡を閉じる。それからピストンはスリ
ーブ内に完全に挿入され、出口118 がペーストをフィル
タ・チャンバ120 内に供給するスリーブの反対側の端部
に向ってペーストを駆動する。ピストンによって加えら
れる圧力は、ペーストがフィルタ・スクリーン122 を通
り抜け、導管74を経てリザーバに戻るようにさせる。そ
れからピストンは回わさせられてスリーブ・スロットを
溝と再びアラインさせ、それからそれの元の位置に引出
される。ピストンを引き出すことによって部分的な真空
が作られ、ペーストをスリーブの腔へ引っ張る。
【0025】図12乃至15を参照すると、ペースト・
ポンプの第3の実施例はヘッド126によって形成される
開放した、細長い、V型の溝124 を有するように示され
る。ヘッドによって形成される複数の垂直方向のシリン
ダ128 は溝のベースと連絡している。2対の水平方向の
向い合う羽根 132及び134 を有するポンプ・ピストン13
0 は各シリンダ内に配置される。上方の対132 は垂直方
向の駆動ロッド136 に連結される。下方の対134 は駆動
ロッドの周りのスリーブ138 に連結される。スリーブを
図12に示されるような、第1の位置まで回転すること
によって、ピストンはペーストが通り抜けるための2つ
の開口部を形成することができるが、スリーブを図13
に示されるような、第2の位置まで回転することによっ
て、ピストンは閉じられて、それによってペーストの通
過を防ぐことができる。このように、ピストンはシリン
ダ内でペーストへの一方向の流れバルブとなる。図2の
実施例を参照して説明されたようにピストンを往復運動
することによって、それは第1の実施例に於けるように
ペーストをポンプ式に押出すことができる。
【0026】図16を参照すると、ヘッド142 によって
形成される開放した、細長い、Y型の溝140 を有するペ
ースト・ポンプの第4の実施例が示される。その中で長
方形のピストン146 がアクチュエータ148 の作用によっ
て往復運動をする長方形のシリンダ144 が、溝のベース
と連絡している。この連絡はゲート・バルブ150 によっ
て閉鎖されることができる。運転では、溝内に蓄積され
たペーストは、ゲート・バルブが周期的に開放される
時、シリンダ内に落ちることが可能にされる。その後バ
ルブは閉鎖され、ピストンはフィルタ・スクリーン152
に向って動くように作動させられる。ピストンによって
加えられる圧力はスクリーンを通してペーストを押し、
それを最終的にリザーバへ繋っている出口154 に押出
す。
【0027】図17及び18を再び参照すると、V型の
溝と連絡しているシリンダ160 内で往復運動するスカー
ト158 を持つ弾性ピストン156 を有するペースト・ポン
プの第5の実施例が示される。スカートは駆動ロッド16
6 の周りに同軸で摺動可能なように配置されるスリーブ
164 に連結されるピストン・コア162 まで環状である。
スリーブがピストンの方向に動かされる時、コアは膨ん
でスカートをフレア型に広げ、スリーブが反対方向に動
かされる時、コア及びスカートは縮まる。スリーブの選
択的作業によって、ピストンは一方向流れバルブとして
作動させられ、従って第1及び第3の実施例に類似した
ペースト・ポンプとして機能することができる。
【0028】前述の説明及び図面は、ただ説明の目的の
ためだけに与えられたものであり、本発明が説明された
実施例に限定されず、請求の範囲によって規定された本
発明の範囲の中に含まれる要素の何等かの或いは全ての
代替物、等価物、変形、及び再配置を含むことを意図す
ることが理解される。例えば、ベルトの移動が上記で説
明されたものよりも更に細かく割出されて、ペースト・
シートを更に細かく位置付け、或る浸漬後にペースト・
シートを僅かにオフセットし、同じシートでの浸漬をし
たり、及び別の目的を行う。更にドクター・ブレードの
選択的作業によって、白地のままの表面或いはペイント
された表面が、ベルトの各全ステップのために浸漬場所
に選択的に運ばれることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ペースト・ポンプの第1の実施例を有する本発
明の線図。
【図2】図1に示されるペースト・ポンプの断面図。
【図3】図1のペースト・ポンプの働きを示す断面図。
【図4】図1のペースト・ポンプの働きを示す断面図。
【図5】図1のペースト・ポンプの働きを示す断面図。
【図6】図1のペースト・ポンプの働きを示す断面図。
【図7】Aは図2に示される複数のポンプ・ピストン部
材のスパイダ支持体の絵画的図であり、Bも図7Aに示
されるスパイダ支持体の中央に沿って採られた断面図で
あり、Cは図2のポンプ・ピストンの一部であるダイヤ
フラムの中央に沿って採られた断面図である。
【図8】ペースト・ポンプの第2の実施例の図。
【図9】ペースト・ポンプの第2の実施例の図。
【図10】ペースト・ポンプの第2の実施例の図。
【図11】ペースト・ポンプの第2の実施例の図。
【図12】ペースト・ポンプの第3の実施例の図。
【図13】ペースト・ポンプの第3の実施例の図。
【図14】ペースト・ポンプの第3の実施例の図。
【図15】ペースト・ポンプの第3の実施例の図。
【図16】ペースト・ポンプの第4の実施例の図。
【図17】ペースト・ポンプの第5の実施例の図。
【図18】ペースト・ポンプの第5の実施例の図。
【符号の説明】
2…ベルト、4,6,8, 100,102 …プーリ、12,98
…プレート、14…上部構造、16…ねじ、18,36,126 ,
142 …ヘッド、20,22…誘導支持体、24…キャリア、26
…浸漬場所、28,75…リザーバ、30…壁、32,40,132
,134 …ドクター・ブレード、34…装置、38,104 ,1
26 ,140 …溝、42,50,128 ,144 ,160 …シリン
ダ、44,48,114 ,130 ,146 ,156 …ピストン、46,
136 ,166 …ロッド、52,106 …ブロック、54,56…連
結体、58,60…プレナム、62…チャンネル、64,72,12
0 …チャンバ、66,122 ,152 …スクリーン、68,118
,154…出口、70,150 …バルブ、74…導管、76…スパ
イダ・フレーム、78…ハブ、80…ベーン、82…孔、84…
ダイヤフラム、86…突出部、88…隙間、90…ペースト、
92,94…スプール、95…テープ、96…アイドラ、110 ,
138 ,164 …スリーブ、112 …スロット、116 …キー、
148 …アクチュエータ、158 …スカート、162 …コア。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)上方の平坦な表面を有し、成端
    ペーストを浸漬場所に運ぶための手段と、 (b)平坦な表面上に成端ペスートの均一なシートを生
    成するための手段と、 (c)前記浸漬場所に配置され、成端ペーストのシート
    の平坦さを維持するために前記運搬するための手段を垂
    直方向に支持するための手段と、 (d)前記浸漬場所に位置合せされ、電子素子のアレイ
    の出っ張り部分を成端ペスートのシートの中に浸漬する
    ため、及び続いて前記アレイをペーストから引出すため
    の手段:とを具備する、ペーストがつけられる前記素子
    の部分が全体的に共通面内でキャリアから突出している
    ように、前記キャリアによって保持される前記電気素子
    のアレイに成端ペーストを付けるための装置。
  2. 【請求項2】 成端ペーストを浸漬場所に運ぶための手
    段が: (a)平坦な表面のある領域の上に生成される成端ペー
    ストのシートの最大幅と少くとも同じ幅の可動な上方平
    坦な表面を提供するためのベルト手段と、 (b)前記領域が浸漬場所と合わされるまで前記垂直方
    向に支持するための手段の上にベルト手段を通すための
    手段、とを具備する請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 平坦な表面から成端ペーストを回収する
    ための手段と、回収されたペーストをフィルタに通すた
    めの手段と、回収されフィルタを通されたペーストを前
    記生成するための手段に移送するための手段とを更に具
    備する請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 ベルト手段の平坦な表面から成端ペース
    トを回収するための手段と、回収されたペーストをフィ
    ルタに通すための手段と、回収されフィルタに通された
    ペーストを前記生成するための手段に移送するための手
    段とを更に具備する請求項2記載の装置。
  5. 【請求項5】 ベルト手段が或る方向に回転するエンド
    レス・ベルトであり、ベルトの回転方向に関して浸漬場
    所を越えたところにあるベルトから成端ペーストを回収
    するための手段を更に具備する請求項2記載の装置。
  6. 【請求項6】 回収されたペーストをフィルタに通すた
    めの手段と、回収されフィルタに通されたペーストを前
    記生成するための手段に移送するための手段とを更に具
    備する請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 ベルト手段をきれいにするための手段を
    更に具備する請求項5記載の装置。
  8. 【請求項8】 ベルト手段をきれいにするための手段を
    更に具備する請求項6記載の装置。
  9. 【請求項9】 ベルト手段をきれいにするための前記手
    段が、 (a)きれいにする材料のテープと、 (b)ベルト手段が移動する方向と反対方向にテープを
    動かすための手段と、 (c)ベルト手段の走行に沿ってテープをベルト手段に
    接触させるための手段:とを具備する請求項7記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 ベルト手段をきれいにするための前記
    手段が: (a)きれいにする材料のテープと、 (b)ベルト手段が移動する方向と反対方向にテープを
    動かすための手段と、 (c)ベルト手段の走行に沿ってテープをベルト手段に
    接触させるための手段、とを具備する請求項8記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 (a)前記成端ペーストのシートを
    生成するための手段までペーストをポンプ式に押し出す
    ポンプ手段と、 (b)前記ポンプ手段によって形成される入口と、 (c)浸漬場所を越えた所でベルト手段からペーストを
    かき取り、それを入り口に誘導するための手段:とを更
    に具備する請求項2記載の装置。
  12. 【請求項12】 ベルト手段からかき取られたペースト
    から素子をフィルタ分けするための手段を更に具備する
    請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 ポンプ手段が更に、 (a)ペーストを前記成端ペーストのシートを生成する
    ための手段に移送するための出口手段と、 (b)入口及び出口手段とに通じている少なくとも1つ
    のシリンダと、 (c)前記少なくとも1つのシリンダの夫々の中で往復
    運動するピストンと、 (d)ピストンがその中で往復運動するシリンダと側部
    で同一の広がりを有するヘッドを具備する各ピストンで
    あり、各ピストンのヘッドが一方向流れバルブを具備
    し、ピストンのポンプ・ストローク中には各ピストンの
    バルブが閉鎖され、その結果ピストンがペーストをピス
    トンのシリンダから出口へ押出し、ペーストを入口から
    シリンダの中へ引入れることができ、またピストンの帰
    還ストローク中にはバルブが開放されてペーストにピス
    トンのヘッドのそばを通り過ぎさせる各ピストン;とを
    具備する請求項11記載の装置。
  14. 【請求項14】 一方向流れバルブが、ペーストの流れ
    る通路を具備するスパイダ・フレームと、萎まされてい
    ない時には通路を閉鎖するが、萎まされた時にはそれら
    を開放したままにする萎むことの可能なダイヤフラム手
    段とを具備し、ピストンのポンプ・ストローク中にはス
    パイダ・フレームはダイヤフラム手段が萎まされるのを
    防ぎ、ピストンの帰還ストローク中にはダイヤフラム手
    段が萎む請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 一方向流れバルブが、 (a)ペーストがピストン・ヘッドをバイパスすること
    ができる、前記ヘッドによって形成される、少なくとも
    1つの開口部と、 (b)前記少なくとも1つの開口部を閉鎖するためのブ
    レード手段であり、少なくとも2つの位置:ブレード手
    段が前記少なくとも1つの開口部を閉鎖する第1の位置
    と、前記少なくとも1つの開口部が開口している第2の
    位置の間を回転可能であるブレード手段と、 (c)ポンプ・ストロークに対する第1の位置までブレ
    ード手段を回転するための、及び帰還ストロークに対す
    る第2の位置までブレード手段を回転するための手段:
    とを具備している請求項13記載の装置。
  16. 【請求項16】 一方向流れバルブが、 (a)スカートが膨らまされる時にピストン・ヘッドに
    よってペーストの通過を遮断するが、萎まされる時にペ
    ーストの通過を可能にする、ピストン・ヘッドの周りの
    弾性スカートと、 (b)ポンプ・ストロークに対してスカートを膨らます
    ための、及び帰還ストロークに対してスカートを萎ませ
    るための手段:とを具備する請求項13記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記出口と成端ペーストのシートを生
    成するための手段との間に置かれて、ベルト手段からか
    き取られたペーストから素子をフィルタ分けするための
    フィルタ手段を更に具備する請求項13記載の装置。
  18. 【請求項18】 ポンプ手段が、 (a)前記成端ペーストのシートを生成するための手段
    にペーストを移送するための出口手段と、 (b)入口と連絡するための側部開口部と、出口手段と
    連絡するための端部開口部とを有し、ポンプ手段によっ
    て形成されるシリンダ内に配置され、少なくとも第1の
    位置と第2の位置との間で回転可能であるシリンダ型管
    と、 (c)管が第1の位置にある時即ちシリンダの側部開口
    部とアラインされる時に、ペーストを管の中へ入れるた
    めの、管によって形成される側部開口部手段と、
    (d)管が第2の位置にある時、管の側部開口部手段は
    シリンダ壁によって閉鎖されており、前記管が第2の位
    置にある時にシリンダの端部開口部と連絡するための、
    管によって形成される前記端部開口部手段と、 (e)少なくとも第1の位置と第2の位置との間で管を
    往復回転するようにするための手段と、 (f)管が第2の位置にある時は何時でも、管から管の
    端部開口部手段の外へペーストを押出すための手段:と
    を具備する請求項11記載の装置。
  19. 【請求項19】 ポンプ手段が、 (a)前記成端ペーストのシートを生成するための手段
    にペーストを移送するための出口手段と、 (b)入口と連絡するための側部開口部と、出口手段と
    連絡するためのの端部開口部とを具備するポンプ手段に
    よって形成される少なくとも1つのシリンダと、
    (c)前記少なくとも1つのシリンダの夫々の中で往復
    運動するピストンと、 (d)ペーストがピストンの帰
    還ストローク中に入口を経由してシリンダの中に引込ま
    れ、またペーストがピストンの往きのストローク中に出
    口手段から押し出される、ピストンの往復運動がその中
    で行われるシリンダと側部で同一の広がりを有するヘッ
    ドを具備する各ピストン:とを具備する請求項11記載の
    装置。
JP6148231A 1993-07-02 1994-06-29 電子素子に成端ペーストを付けるための装置 Withdrawn JPH07169658A (ja)

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