JP2002192703A - スクリーン印刷機のクリーニング装置および方法 - Google Patents

スクリーン印刷機のクリーニング装置および方法

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JP2002192703A
JP2002192703A JP2000394050A JP2000394050A JP2002192703A JP 2002192703 A JP2002192703 A JP 2002192703A JP 2000394050 A JP2000394050 A JP 2000394050A JP 2000394050 A JP2000394050 A JP 2000394050A JP 2002192703 A JP2002192703 A JP 2002192703A
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Koichi Sumioka
浩一 墨岡
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目詰り状態に対応してマスクをクリーニング
することにより、マスク全体を効率よく充分にクリーニ
ングし、クリーニング時間の短縮を図るとともに最適な
クリーニングのインターバルを自動的に設定できるスク
リーン印刷機のクリーニング装置および方法を提供す
る。 【解決手段】 印刷パターン30aが形成されたマスク
30の汚れを拭き取るクリーニングヘッド70と、該ク
リーニングヘッドをマスク面に沿って相対移動させる移
動装置(支持台71)と、該移動装置の往復方向の動作
をプログラムにより制御する移動制御手段とを備えたス
クリーン印刷機のクリーニング装置50において、前記
クリーニングヘッド70は、小ストロークの往復動作を
繰返しながら前記マスク30の一端部から他端部に移動
するとともに、マスクの位置に対応して前記小ストロー
ク往復動作のストローク距離および/または速度を変え
るように構成された。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷機
のマスク目詰りを除去するためのクリーニング装置およ
びクリーニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板の電子部品接合用のクリー
ム半田を基板上の所定の位置に塗布するためにスクリー
ン印刷機が用いられている。このスクリーン印刷機は、
印刷パターン(開口部)が形成されたマスクの下面側に
印刷テーブルを配設し、この印刷テーブル上に基板をセ
ットし、基板上のマスク上面にクリーム半田を供給し、
このマスクに対しスキージを所定の押圧力で摺接させる
ことにより、クリーム半田を掻き延ばし、マスクの印刷
パターンの開口に対応して基板上にクリーム半田を印刷
するものである。
【0003】このようなスクリーン印刷機においては、
所定の印刷回数ごとの一定インターバルであるいは必要
に応じてマスクをクリーニングして、クリーム半田によ
るマスクパターンの目詰りを除去している。
【0004】このようなマスククリーニングのために、
ガーゼ状の布材あるいはコットン紙等の拭取り材を介し
て吸引ノズルでマスク面を吸引しながら拭取り材でマス
ク面を拭き取るクリーニング装置が用いられている。ス
クリーン印刷機にセットされたマスクをクリーニングす
る場合、このクリーニング装置をマスク面に沿って移動
させながら、マスクの清掃を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スクリーン印刷機のクリーニング装置は、クリーニング
すべきマスクの種類に応じて、種類ごとに一定の移動速
度でクリーニング装置を移動させながら清掃を行ってい
たため、効率よくクリーニングがされていなかった。
【0006】すなわち、移動速度の応じてクリーニング
状態が変わり、速度を遅くしてゆっくり動かし時間をか
けるほど、クリーニング状態は向上する。しかし、マス
クには大小さまざまな印刷パターンの開口が形成され、
同じマスクであっても、位置によってクリーム半田の詰
り易さや清掃のし易さにばらつきがある。
【0007】従来のクリーニング装置では、最も半田が
詰り易い部分を基準にしてその部分の半田詰りが完全に
除去できるように移動速度を一定に設定している。した
がって、半田が詰まっていない場所を必要以上に時間を
かけてクリーニングすることになって、クリーニングサ
イクルタイムの延長につながりクリーニングプロセスの
効率を悪化させていた。
【0008】また、従来のクリーニングのインターバル
は、マスクの種類ごとにあるいは機種ごとに定まり、例
えば10枚の印刷回数ごとに1回のインターバルでクリ
ーニングを行っている。このインターバルは機種ごとの
実験値あるいは経験値に基づいて設定されている。しか
しながら、実際にマスクをクリーニングしたとき、マス
クに対応した最適なインターバルになっていない場合が
あり、目詰りが大きくなりすぎてクリーニングが不充分
になる場合があった。
【0009】本発明は上記従来技術を考慮したものであ
って、目詰り状態に対応してマスクをクリーニングする
ことにより、マスク全体を効率よく充分にクリーニング
し、クリーニング時間の短縮を図るとともに最適なクリ
ーニングのインターバルを自動的に設定できるスクリー
ン印刷機のクリーニング装置および方法の提供を目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、印刷パターンが形成されたマスクの汚
れを拭き取るクリーニングヘッドと、該クリーニングヘ
ッドをマスク面に沿って相対移動させる移動装置と、該
移動装置の往復方向の動作をプログラムにより制御する
移動制御手段とを備えたスクリーン印刷機のクリーニン
グ装置において、前記クリーニングヘッドは、小ストロ
ークの往復動作を繰返しながら前記マスクの一端部から
他端部に移動するとともに、マスクの位置に対応して前
記小ストローク往復動作のストローク距離および/また
は速度を変えるように構成されたことを特徴とするスク
リーン印刷機のクリーニング装置を提供する。
【0011】この構成によれば、マスク面を拭取るクリ
ーニングヘッドが小さなジグザグ的な往復動作を繰返し
ながらマスク面に沿って端から端まで移動するため、マ
スク面の拭取り清掃作用が高められ充分なクリーニング
機能が得られるとともに、この小さな往復動作のストロ
ークの距離や速度をマスクの位置に応じて変えることに
より、マスク面の汚れ(目詰り状態)に応じて汚れの大
きい位置を重点的に時間をかけて清掃することができ
る。したがって、汚れの少ない部分に必要以上に時間を
かけることなくマスク全体を効率よく充分にクリーニン
グし、クリーニングプロセス時間を短縮して生産性を高
めることができる。
【0012】好ましい構成例では、前記クリーニングヘ
ッドは、前記マスク面に接する拭取り材と、該拭取り材
を介して前記マスク面を吸引する吸引ノズルからなるこ
とを特徴としている。
【0013】この構成によれば、布材や紙材等からなる
拭取り材をマスク面に摺接させるとともに、この拭取り
材を介して吸引ノズルでマスク面を吸引することによ
り、マスクの開口部に詰まった汚れを吸出して、これを
拭取り材を往復移動させながら拭取って効率よく除去す
ることができる。
【0014】本発明ではさらに、上記クリーニング装置
を用いて、前記マスクの位置座標データを前記制御装置
のメモリに入力し、この位置座標データに基づいて前記
小ストロークの往復動作を制御することを特徴とするス
クリーン印刷機のクリーニング方法を提供する。
【0015】この構成によれば、マスク開口パターンの
位置や大きさ等に応じて目詰りしやすい位置が座標で特
定できるため、その位置座標に基づいて目詰りの程度に
応じてクリーニングヘッドの小ストロークジグザグ往復
動作のストローク距離や速度を変えることができ、効率
的にマスク面のクリーニングができる。
【0016】好ましい構成例では、前記マスクの目詰り
状態識別手段を備え、該目詰り状態識別手段による識別
結果に応じて前記小ストロークの往復動作を制御するこ
とを特徴としている。
【0017】この構成によれば、例えばカメラ等の撮像
手段によりマスクを撮影し、その画像解析によりマスク
面の目詰り状態を識別し、実際の目詰りの程度や位置に
応じてクリーニングヘッドの小ストロークジグザク往復
動作のストローク距離や速度を変えて効率よくマスクの
クリーニングができる。
【0018】さらに好ましい構成例では、所定の印刷回
数ごとのインターバルでマスクのクリーニングを行うス
クリーン印刷機のクリーニング方法であって、前記マス
クの目詰り状態識別手段を備え、マスクの目詰り状態を
識別しながら印刷を繰返し、所定の目詰りレベルに達す
る印刷回数に基づいてクリーニングすべきインターバル
を設定することを特徴としている。
【0019】この構成によれば、同一のマスクで複数の
基板に対し繰返して印刷を行う場合に、カメラ等でマス
クの目詰り状態を監視しながら印刷を繰返し、所定の目
詰りレベルに達したときにクリーニングを行い、そのク
リーニング結果が良好であれば、その印刷回数をインタ
ーバルとすることにより、クリーニングすべき印刷回数
のインターバルを実際の印刷状態に合せて自動的に設定
することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明の実施形態に
係るスクリーン印刷機の全体構成図である。
【0021】このスクリーン印刷機24は、ベッド25
上にXYステージ26が設けられ、このXYステージ2
6上に印刷テーブル27がXY平面上を移動可能に設け
られる。印刷テーブル27上に基板28を搭載して固定
支持する基板載せ枠29が備わる。印刷テーブル27は
XY方向に移動可能であるとともに、そのZ軸廻りに回
転可能であり、且つ基板載せ枠29又は印刷テーブル2
7自体がZ軸方向(高さ方向)に移動可能である。これ
により、基板28を所定の位置に位置決めできる。印刷
テーブル27の上方に、マスク30がマスク保持枠31
に固定されて保持される。マスク30には印刷すべきパ
ターン(不図示)が開口して形成されている。印刷テー
ブル27は、マスク30下方から前方に移動することに
より上方が露出し、基板28が着脱可能とされる。
【0022】マスク30の上方に、例えばY方向(図の
左右方向とする)のガイド32が備わり、このガイド3
2に沿って、移動支持台1がY方向に往復移動可能に設
けられる。この移動支持台1に印刷ヘッド15が搭載支
持される。この印刷ヘッド15は、モータ2で駆動され
るZ軸送り機構3およびアクチュエータ部13と連結部
14からなる昇降機構23により構成される。印刷ヘッ
ド15の下端部の連結部14にスキージユニット12が
取付けられる。昇降機構23を構成するアクチュエータ
部13と連結部14は、一体的に結合された構成でもよ
いし、あるいは2分割した構成とし、この連結部14
を、スキージユニット12の種類に応じてアクチュエー
タ部13から分離して取外し、交換可能となるように構
成してもよい。
【0023】XYステージ26上に、印刷テーブル27
に隣接してクリーニング装置50が備わる。このクリー
ニング装置50により後述のように、所定印刷回数のイ
ンターバルでマスク30がクリーニングされる。
【0024】図2は、本実施形態に係るクリーニング装
置50およびその周辺部分の構成図である。前述の印刷
テーブル27は、XYステージ26(図1)のY方向ガ
イドレール51上に設置され、サーボモータ52により
駆動される送りネジ53の回転により、Y方向にスライ
ドして往復移動可能である。この印刷テーブル27の上
方に前述のようにマスク30がマスク保持枠31に固定
保持されている。マスク30にはクリーム半田を塗布す
べき位置に印刷パターン30aが開口している。
【0025】印刷テーブル27には、マスク認識カメラ
54が備わる。このカメラ54は、マスク30を撮影
し、その画像データにより印刷テーブル27上にセット
した基板(不図示)の位置合わせを行うとともに、本実
施形態では、その画像データから後述のようにマスク3
0の目詰り状態を識別し、目詰りに応じてクリーニング
動作制御および清掃インターバルの自動設定を行う。
【0026】マスクのクリーニング装置50は、支持台
71上に搭載される。この支持台71は、印刷テーブル
27に隣接してY方向ガイドレール51上に設置され、
その端部に連結シリンダ55が備わる。この連結シリン
ダ55が印刷テーブル27の連結枠56に係入すること
により、クリーニング装置50が印刷テーブル27に連
結され、サーボモータ52の駆動によりY方向ガイドレ
ール51に沿って印刷テーブル27と共に往復動作す
る。
【0027】連結シリンダ55と反対側の支持台71の
端部に固定枠57が備わる。これに対応して、印刷機本
体側に待機位置シリンダ58が備わる。この待機位置シ
リンダ58は、クリーニング装置50(支持台71)が
Y方向ガイドレール51の最端部に達したとき(このと
き、クリーニング装置はマスク30の下方領域より左方
に大きく外れ、マスク30の下方領域には印刷テーブル
27が位置するようになる。待機位置シリンダ58は図
2に便宜的に図示する位置より左方位置となる。)に、
固定枠57に係入してクリーニング装置50をロック
し、これを待機位置に固定保持する。クリーニング装置
50を待機位置にロックした状態で、連結シリンダ55
を解除して印刷テーブル27をクリーニング装置50
(支持台71)から分離し、印刷テーブル27単独で基
板の位置合わせ動作や印刷動作を行わせる。マスクのク
リーニングを行うときには、連結シリンダ55でクリー
ニング装置50と印刷テーブル27とを連結するととも
に、待機位置シリンダ58を解除してクリーニング装置
50(支持台71)をスライド可能にする。この状態
で、サーボモータ52の駆動により印刷テーブル27と
ともにクリーニング装置50をマスク面に沿って往復動
作させ、マスク30のクリーニングを行う。
【0028】クリーニング装置50の支持台71にはさ
らに昇降シリンダ59が備わり、Z方向ガイド60に沿
って、クリーニング装置50をZ方向(上下方向)に昇
降動作させる。
【0029】クリーニング装置50は、その上部にクリ
ーニングヘッド70を備える。クリーニングヘッド70
は、ヘッド本体70aとコットンロール61に巻回され
ヘッド本体70aに密着しつつ摺動するた帯状の拭取り
用コットン紙62と、このコットン紙62に洗浄用の溶
剤を吐出するヘッド本体70a内に形成される溶剤吐出
ノズル63と、コットン紙62を介してマスク面を吸引
するヘッド本体70a内に形成される吸引ノズル65
と、吸引ノズル65が取付けられたヘッド本体70a内
に形成される吸引チャンバ64とにより構成される。コ
ットン紙62は、その幅(図面に垂直なX方向の長さ)
がマスク30の幅とほぼ同じであり、クリーニング装置
50のY方向の往復動作によりマスク面全体をクリーニ
ングすることができる。同様に吸引ノズル65および吸
引チャンバ64もコットン紙62に対応した幅を有す
る。この吸引ノズル65の吸引口(開口)はX方向に長
いスリット状である。吸引チャンバ64は、ダクト66
を介してブロア(または真空ポンプ)67に接続され
る。
【0030】コットン紙62は、コットンロール61か
ら矢印Aのように引出され、テンションローラを兼ねた
複数のガイドローラ69間に架け渡されて矢印Bのよう
に巻き取られる。ガイドローラ69のうち1個にコット
ン送り量検出センサ68が設けられる。この送り量検出
センサ68は、例えば近接センサからなり、ガイドロー
ラ69の側面に設けたスタッドボルト等からなるドグ
(不図示)をガイドローラ69の回転に応じて検出する
ことにより、その回転に対応したコットン紙62の送り
量を検出する。なお、コットン紙62による拭取り材に
代えて、他のガーゼ状の布材や紙材を拭取り材として用
いてもよい。
【0031】クリーニングを行う場合、クリーニングヘ
ッド70のコットン紙62に溶剤吐出ノズル63から洗
浄拭取り用の溶剤を吐出して含浸させ、その含浸位置が
吸引ノズル65の上方の位置に達するまでコットン紙6
2を移送する。その後、昇降シリンダ59を駆動してク
リーニング装置50を上昇させ、コットン紙62をマス
ク30に接触させる。この状態で、ブロア67を駆動し
て吸引ノズル65から矢印Cのようにコットン紙62を
介してマスク面を吸引する。このようにコットン紙62
をマスク面に接触させて吸引ノズル65で吸引しなが
ら、サーボモータ52を駆動して、クリーニング装置5
0を移動させ、クリーニングヘッド70のコットン紙6
2をマスク面に摺接させてマスクパターン30aに詰ま
ったクリーム半田を吸い出すとともにコットン紙62で
拭取る。コットン紙62が汚れたら、適宜移送して新し
い部分のコットン紙でクリーニングを行う。
【0032】クリーニングヘッド70は、マスク30に
摺接しながらその両端部間を往復してマスク面のクリー
ニングを行う。この場合、往路および復路の一方または
両方で小ストロークのジグザグ的な往復動作を繰返しな
がら一方の端部から他方の端部に移動する。この小さな
往復動作のストロークの距離や速度は、CPU(不図
示)でプログラム制御される。本実施形態では、マスク
認識カメラ54でマスク30を撮影し、その画像データ
から目詰り具合(汚れ)を判別し、その座標位置データ
を自動で又は手動でCPUに入力し、その座標位置デー
タおよび目詰り状態に基づいて、重点的にクリーニング
が必要な位置を判別してクリーニング動作制御を行う。
また、印刷回数ごとに目詰り具合を判別してクリーニン
グのインターバルの印刷回数を設定する。
【0033】例えば、画像データの判別結果に基づい
て、クリーニングヘッド移動中の小さい往復動作の位置
やストロークの距離および速度を定めてプログラムを形
成し、これに基づいてサーボモータ52を駆動してクリ
ーニングヘッドの移動制御を行うことができる。汚れの
大きい部分ではストロークを小さくして細かく往復動作
させればクリーニング性が高まる。また、同じく汚れの
大きい部分で往復動作の速度を小さくして時間をかけれ
ばクリーニング性が高まる。このように汚れの程度に応
じてストロークや速度を制御して最適なクリーニングを
行うことができる。
【0034】図3は本発明の実施形態のクリーニング動
作の説明図であり、(A)は往路の移動ステップを示す
表であり、(B)は各ステップの動きを表わす説明グラ
フである。なお、図3の目標位置は、図2に示すy座標
系における吸引ノズル65の中央位置についてのもので
ある。
【0035】この例は、クリーニングすべき長さが10
0mmのマスクを往復してクリーニングする場合の往路
のステップを示す。(B)の帯グラフにおいて、各帯の
幅は送り速度を表わし幅が広い帯は速い速度(この例で
は100mm/s)を示し、狭い帯は遅い速度(この例では
50mm/s)を示す。また、帯中の矢印は移動方向を示
す。ステップでは40mmの位置で5秒間移動停止して
クリーニングしている。図の点線の範囲内(30mm〜6
0mm)が目詰りしやすいクリーニング重点箇所である。
【0036】(A)および(B)に示されるように、ス
テップ〜で小ストロークの往復動作を繰返しながら
0〜100mmの距離を移動している。この場合、30mm
〜60mmの範囲内でストロークの距離を短くし且つ速度
を落して往復動作を繰返して重点的にクリーニングして
いる。このようなクリーニングは、同じマスクを用いて
複数枚の基板に対し印刷が行われた後、予め設定された
所定の印刷回数のインターバルごとに行われる。
【0037】なお、復路については、一定速度で移動さ
せてもよいし、あるいは往路と同様にジグザグ往復動作
させながら移動させてもよい。また、小ストロークのジ
グザグ往復動作のステップ回数をさらに増やしてもよ
い。
【0038】このような往復動作のシーケンスは、予め
基板のマスクデータとしてプログラム化してCPU等の
メモリに記憶させておく。これにより、マスクが変更さ
れても常にクリーニング性を高く保って充分にマスクを
クリーニングできる。
【0039】ジグザク往復動作をするクリーニング重点
箇所は複数箇所であってもよい。また、汚れの大きい部
分(目詰りしやすい部分)で吸引ノズル65(図2)の
吸引力を高めてクリーニング力を大きくするようにブロ
ア(または真空ポンプ)67の駆動電流を制御してもよ
い。
【0040】図4は、クリーニングのインターバルを自
動的に設定する動作を示すフローチャートである。印刷
する基板の処理データとしてマスククリーニングのイン
ターバルが登録される。本実施形態では最適なインター
バルを以下のように自動的に設定して登録する。
【0041】ステップS1: スクリーン印刷機で処理す
る基板のデータとして、使用するマスクの検査重点箇所
(目詰りしやすい箇所)を位置座標で指定し、その位置
のマスクパターンのクリーニングが必要となる目詰りレ
ベル(例えばパターン開口面積に対するクリーム半田の
占める面積の割合)を、過去の経験値や実験値等に基づ
いて一旦設定する。 ステップS2: 基板に印刷する。すなわち、印刷テーブ
ル27がZ軸方向に下降し、さらにX軸方向に移動し
て、基板載せ枠29がマスク30の下方位置から外方に
露出する。不図示の基板移動搭載装置により、印刷済み
の基板が基板載せ枠29の上にあれば、その基板を基板
収納棚の空きスペースに収納し、印刷済みの基板が基板
載せ枠29の上に無いかあるいは無くなれば、基板収納
棚の未印刷の基板を取り出して基板載せ枠29の上に載
せ、印刷テーブル27がX軸方向に戻り、Z軸方向に上
昇し、マスク30の直下の位置に復帰し、不図示のクリ
ーム半田供給ノズルから所定量のクリーム半田がマスク
30の上に供給され、その後2つのスキージユニット1
2のうち一方の先端がマスク30に接触するまで下降
し、Y軸方向に往動作した後上昇し、と同時に他方の先
端がマスク30に接触するまで下降し、Y軸方向に復動
作した後上昇して印刷を終了する。
【0042】ステップS3: 1回の印刷ごとに印刷した
基板の枚数(印刷回数)をカウントアップし、マスクを
撮像して目詰り状態をチェックする。 ステップS4: マスクの目詰りが最初に設定した所定の
目詰りレベルに達したかどうかを判別する。所定の目詰
りレベル以下であればステップS2に戻り、クリーニング
を行うことなく印刷ごとに検査およびカウントアップし
ながら印刷を繰返す。
【0043】ステップS5: 所定の目詰りレベルに達し
たら、例えば前述の図3に示した方法でマスクのクリー
ニングを行う。 ステップS6: マスククリーニング後にカメラの画像デ
ータによりマスク検査を行い、目詰り状態をチェックす
る。
【0044】ステップS7:目詰り状態をチェックして、
目詰りが除去されクリーニングが良好にできているかど
うか(クリーニングOKかどうか)を判別する。 ステップS8: クリーニングにより目詰りが除去されて
いれば(クリーニングOKであれば)、そのとき設定さ
れている目詰りレベルによる印刷回数をクリーニングの
インターバルとして基板のデータに自動登録する。
【0045】ステップS9: クリーニングによる目詰り
除去が不充分であれば、最初の目詰りレベルの設定値を
変更する。例えば最初の目詰りレベル設定値が40%で
あれば、これを例えば30%に再設定して目詰りの少な
い状態でクリーニングを行うように設定する。その後、
再設定した目詰りレベルに基づいて、前述と同様にステ
ップS2の印刷プロセスからステップS7のクリーニングの
判別プロセスを、クリーニングOKとなるまで繰返す。
【0046】クリーニングOKとなると、ステップS8
でその印刷回数を目標インターバルとして登録する。こ
の後ステップS9で印刷プロセス終了指令が確認される
まで、ステップS2からステップS9のルーチンを繰り
返す。数回のルーチンで、設定目詰まりレベルも、設定
目詰まりレベルとなるインターバル回数もそれぞれ収歛
してほぼ一定の値になってくる。すなわち、設定目詰ま
りレベルは、クリーニング結果がOKとなる目詰まり状
態の判断基準(主に印刷パターンごとに実験的に設定さ
れ、クリーニング後の工程でクリーム半田の印刷された
基板が、次工程(部品装着等)で印刷結果が余裕を持っ
て不良原因とならないクリーニング後の目詰まり状態レ
ベルと、ステップS5のマスククリーニングの目詰まり
除去能力により決まる。すなわち、マスククリーニング
の目詰まり除去能力が低い場合は、ステップS7、S9
により、マスククリーニングを実施すべきか否かの判断
のための目詰まりレベル設定を厳しいものにし、僅かな
目詰まりでもマスククリーニングを実施する。
【0047】なお、本フローチャートによれば、クリー
ニング結果がOKとなる目詰まり状態の判断基準のみを
基板ごとに設定しておけば、マスククリーニングすべき
印刷回数も目詰まりレベルもそれぞれ一定の値に収歛す
るので、マスククリーニングの目詰まり除去能力が常に
一定に保持されているならば、ステップS3のうちマス
ク検査を省略することができ、マスクは常に状態が良好
に維持されるように効率的にクリーニングが実施され、
印刷が継続される。
【0048】なお、さらに、ステップS9の結果NOの
場合で、さらに印刷対象の別基板はあるか否かのステッ
プをおき、ある場合ステップS1に戻り、その基板に対
応した目詰まりレベル、クリーニング結果がOKとなる
目詰まり状態の判断基準、設定印刷カウントにデータを
置き換え、以下ステップS2からステップS9(その基
板の印刷ステップ終了か?)を実施させ、印刷対象の別
基板がない場合にENDとさせるようにしてもよい。
【0049】図5は、本発明の別の実施形態のフローチ
ャートである。この実施形態は、クリーニングインター
バルが設定された印刷プロセスにおいて、印刷装置や生
産ラインの状態変化等により半田の目詰り状態が変化し
たときに、これに対処してクリーニングインターバルを
変えることができる印刷方法である。
【0050】ステップT1:マスクをクリーニングすべき
状態となる目詰りのレベルを設定する。 ステップT2:上記目詰りレベルに達する印刷回数、すな
わちクリーニングのインターバルをマスクの検査カウン
トのインターバルとして設定する。このインターバル
は、前述の図4に示した方法で自動設定されたインター
バルであってもよいし、基板の種類別に経験や実験等に
より求めて設定してもよい。
【0051】ステップT3:印刷プロセスを含む生産ライ
ンを稼動させる。これは、新たな生産プロセスの開始
や、一旦中断したラインを再起動させる場合等である。 ステップT4:基板に印刷する。このステップT4におい
ては、図4におけるステップS2と同様の印刷済み基板
の未印刷基板との搭載交換動作、及び印刷動作が実施さ
れる。
【0052】ステップT5:印刷ごとに印刷回数をカウン
トする。 ステップT6:カウントした印刷回数が検査カウント(ス
テップT2)に達したかどうかを判別する。検査カウント
に達していなければ印刷を繰返す。
【0053】ステップT7:印刷回数が検査カウントに達
したら、マスクの目詰り状態を検査する。これは、前述
のように、マスク認識カメラ54(図2)を用いて画像
データの識別解析により行う。 ステップT8:検査の画像データによりマスクが目詰りレ
ベル(ステップT1)に達したかどうかを判別する。目詰
りレベルに達していなければ、クリーニングを行うこと
なく次の検査カウントのインターバルに達するまで印刷
を繰返す(ステップT4〜T7)。なお、この場合、1回の
印刷ごとに検査してもよい。
【0054】ステップT9:マスク検査により目詰りレベ
ルに達したことを検出したら、例えば前述の図3に示し
た方法でマスクをクリーニングする。 ステップT10:所定枚数の印刷すべき基板をすべて処理
し終わるまで上記印刷プロセス(ステップT4〜T9)を繰
返し、処理が終了したら生産ラインの稼動を終了する。
【0055】以上のようなフローによれば、一旦マスク
クリーニングのインターバルを設定してあっても、その
インターバルの印刷後に検査工程を付加することによ
り、目詰りが少ない場合にはクリーニングを省略して印
刷を繰返すことができる。これにより不必要なクリーニ
ングプロセスを省くことができ、生産性を高めることが
できる。なお、印刷回数カウントをクリアして0にする
のは、ステップT7のマスク検査終了後か、あるいはス
テップT9のマスククリーニング後かのいずれかに実施
する。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、マス
ク面を拭取るクリーニングヘッドが小さなジグザグ的な
往復動作を繰返しながらマスク面に沿って端から端まで
移動するため、マスク面の拭取り清掃作用が高められ充
分なクリーニング機能が得られるとともに、この小さな
往復動作のストロークの距離や速度をマスクの位置に応
じて変えることにより、マスク面の汚れ(目詰り状態)
に応じて汚れの大きい位置を重点的に時間をかけて清掃
することができる。したがって、汚れの少ない部分に必
要以上に時間をかけることなくマスク全体を効率よく充
分にクリーニングし、クリーニングプロセス時間を短縮
して生産性を高めることができる。
【0057】また、同一のマスクで複数の基板に対し繰
返して印刷を行う場合に、カメラ等でマスクの目詰り状
態を監視しながら印刷を繰返し、所定の目詰りレベルに
達したときにクリーニングを行い、そのクリーニング結
果が良好であれば、その印刷回数をインターバルとする
ことにより、クリーニングすべき印刷回数のインターバ
ルを実際の印刷状態に合せて自動的に設定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るスクリーン印刷機の
全体構成図。
【図2】 図1のスクリーン印刷機のクリーニング装置
近傍の構成図。
【図3】 本発明に係るクリーニング方法の説明図。
【図4】 本発明に係るクリーニングインターバル設定
方法のフローチャート。
【図5】 本発明の別の実施形態のフローチャート。
【符号の説明】
1:移動支持台、2:モータ、3:Z軸送り機構、1
2:スキージユニット、13:アクチュエータ部、1
4:連結部、15:印刷ヘッド、23:昇降機構、2
4:スクリーン印刷機、25:ベッド、26:XYステ
ージ、27:印刷テーブル、28:基板、29:基板載
せ台、30:マスク、30a:印刷パターン、31:マ
スク保持枠、32:ガイド、50:クリーニング装置、
51:Y方向ガイドレール、52:サーボモータ、5
3:送りネジ、54:マスク認識カメラ、55:連結シ
リンダ、56:連結枠、57:固定枠、58:待機位置
シリンダ、59:昇降シリンダ、60:Z方向ガイド、
61:コットンロール、62:コットン紙、63:溶剤
吐出ノズル、64:吸引チャンバ、65:吸引ノズル、
66:ダクト、67:ブロア、68:コットン送り量検
出センサ、69:ガイドローラ、70:クリーニングヘ
ッド、71:支持台。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷パターンが形成されたマスクの汚れを
    拭き取るクリーニングヘッドと、 該クリーニングヘッドをマスク面に沿って相対移動させ
    る移動装置と、 該移動装置の往復方向の動作をプログラムにより制御す
    る移動制御手段とを備えたスクリーン印刷機のクリーニ
    ング装置において、 前記クリーニングヘッドは、小ストロークの往復動作を
    繰返しながら前記マスクの一端部から他端部に移動する
    とともに、マスクの位置に対応して前記小ストローク往
    復動作のストローク距離および/または速度を変えるよ
    うに構成されたことを特徴とするスクリーン印刷機のク
    リーニング装置。
  2. 【請求項2】前記クリーニングヘッドは、前記マスク面
    に接する拭取り材と、該拭取り材を介して前記マスク面
    を吸引する吸引ノズルからなることを特徴とする請求項
    1に記載のスクリーン印刷機のクリーニング装置。
  3. 【請求項3】前記マスクの位置座標データを前記制御装
    置のメモリに入力し、この位置座標データに基づいて前
    記小ストロークの往復動作を制御することを特徴とする
    請求項1または2に記載のクリーニング装置を用いたス
    クリーン印刷機のクリーニング方法。
  4. 【請求項4】前記マスクの目詰り状態識別手段を備え、
    該目詰り状態識別手段による識別結果に応じて前記小ス
    トロークの往復動作を制御することを特徴とする請求項
    3に記載のスクリーン印刷機のクリーニング方法。
  5. 【請求項5】所定の印刷回数ごとのインターバルでマス
    クのクリーニングを行うスクリーン印刷機のクリーニン
    グ方法であって、 前記マスクの目詰り状態識別手段を備え、マスクの目詰
    り状態を識別しながら印刷を繰返し、所定の目詰りレベ
    ルに達する印刷回数に基づいてクリーニングすべきイン
    ターバルを設定することを特徴とする請求項3または4
    に記載のスクリーン印刷機のクリーニング方法。
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