JPH07169356A - エレクトロメカニカルスイッチ装置 - Google Patents

エレクトロメカニカルスイッチ装置

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JPH07169356A
JPH07169356A JP4102935A JP10293592A JPH07169356A JP H07169356 A JPH07169356 A JP H07169356A JP 4102935 A JP4102935 A JP 4102935A JP 10293592 A JP10293592 A JP 10293592A JP H07169356 A JPH07169356 A JP H07169356A
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JP
Japan
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casing
module
switch device
electromechanical switch
contact pair
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JP4102935A
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English (en)
Inventor
Christian Pichard
ピシャール クリスチャン
Eschermann Guy
エスケルマン ギュイ
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Telemecanique SA
Original Assignee
La Telemecanique Electrique SA
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Publication date
Application filed by La Telemecanique Electrique SA filed Critical La Telemecanique Electrique SA
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    • H01H11/0012Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches for converting electric switches for converting normally open to normally closed switches and vice versa
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 メインケーシング10は、メイン接点対から
なるスイッチと、メイン接点対を開閉するトランスミッ
ション部材とを有する。メインケーシング10の前面に
開口部33を形成する。モジュールのカセット状のケー
シング40を、前方開口部33に差込む。ケーシング4
0は、内部にトランスミッション部材が開閉する補助接
点対を有する。ケーシング40は、導体を差込む開口部
と、互いに対向する水平面上に各装着状態に対応した機
能表示部とを有する。 【効果】 補助接点対を常時開放または常時閉成として
も、メインケーシングの同じ位置にモジュールを装着で
きる。モジュールの装着状態を視覚的に表示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、スイッチ装置に補助接点モジュ
ールが取付けられたエレクトロメカニカルスイッチ装置
に関する。
【0002】
【先行技術】上記スイッチ装置の製造者やユーザーにと
っては、補助接点対を通常開放状態または通常閉成状態
とするモジュールを、スイッチ本体に構造を少しも変更
することなく装着できることが望ましい。このような特
徴を有するスイッチ装置が米国特許3,388,353
号に提案されている。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、モジュールを反転する
だけで補助接点対を常時開放状態または常時閉成状態の
一方で用いることのできるエレクトロメカニカルスイッ
チ装置を提供することにある。
【0004】
【発明の概要】本発明は、 − 各々が固定接点及び対応する電力端子群と接離する
少なくとも1つの可動接点に連結する複数のスイッチ、
及びメイン接点対の開閉を制御する制御部材の指令に応
じてオン状態及びオフ状態の一方を選択するトランスミ
ッション部材を有するメインケーシングと、 − このトランスミッション部材によって操作される補
助接点対を有する電気回路を含みメインケーシングに取
付けられるケーシングを有するモジュールと、からなる
エレクトロメカニカルスイッチ装置に関する。
【0005】本発明によれば、モジュールのケーシング
は、導体を差込むための開口部と、互いに対向する各水
平面に設けられた機能表示部とを有する。このケーシン
グは、補助接点対が常時閉成状態となる第1の装着状
態、または補助接点対が常時開放状態となる第2の装着
状態のいずれの装着状態においても、メインケーシング
の同じ位置に装着するために反転できるようになってい
る。そして、互いに対向する各水平面で、モジュールの
装着状態を視覚的にユーザーに示す。
【0006】また、モジュールは、スイッチ装置のケー
シングの前方開口部に挿入されて固定される。反転可能
な1つないし2つのモジュールを適切にこの前方開口部
に差込むことができる。さらに、モジュールがメインケ
ーシングの前方開口部に差込まれてこのメインケーシン
グの突出部に保持されて、スイッチ装置の回動レバーが
メイン接点対及び補助接点対を操作するならば、より効
果的である。
【0007】また、リバーシブルなフラップをモジュー
ルに取付け、このフラップがモジュールの互いに対向す
る各水平面のいずれか一方に当接する、すなわち2つの
当接状態を採ることができる。このフラップは、モジュ
ール及びフラップの少なくとも一方に設けられた対応す
る機能表示部を露出するようになっている。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。図示するスイッチ装置は、電動回路遮断器で、この
電動回路遮断器のメインケーシング10は、前面の蓋体
11と、支持体に固定される背面の基体またはベース体
12とからなっている。メインケーシング10は、前面
に、すなわち固定面と対向する面に、電力端子群15に
アクセスするアクセス領域13,14が形成されてい
る。アクセス領域13,14のオリフィス16にドライ
バを差し込めば、電力導体を着脱することができる。こ
れらの導体は、アクセス領域13,14に直交する上面
18及び下面18に形成されたオリフィス17差込まれ
る。また、メインケーシング10は突出部20を有し、
この突出部20は、アクセス領域13,14に平行でか
つ平坦な前面部21に、制御用または表示用部材22、
及び少なくとも1つの手動制御ノブ23などを保持して
いる。さらに、メインケーシング10は、上面18及び
下面18に平行な表面部24,25を有し、図1に示す
ように通常水平に配置されている。
【0009】メインケーシング10には、特に突出部2
0の内部に、接点ブリッジ27の動作を制御するトリッ
プ部材及びノブ23と協動する制御機構26が収納され
ている。接点ブリッジ27は、前面部21に垂直なX軸
方向に動き、固定接点28と接離する可動接点29を備
えて、2つの端子群15,15間の対応する電流路を開
路ないし閉路する。メイン接点対は、制御機構26によ
り、接点ブリッジ支持体に当接するレバー30の端部で
の矢印F1方向の動作によって開放される。また、メイ
ン接点対は、メインケーシング10に内在するソレノイ
ドやメインケーシング10に装着されたモジュールの一
部によっても開放される。さらに、開放動作は、レバー
30のレシーブアームとしてのロングアーム30aの中
間点が矢印F2方向に動くことによって生じさせること
もできる。メイン接点対は、ノブ23やソレノイドによ
って周知の方法で閉成される。
【0010】レバー30は、軸31を中心に回動し、ば
ね32によって接点28,29を閉成する方向に付勢さ
れている。また、レバー30は、クランク状に折曲され
て、直接にモジュールを操作する制御アームとしてのシ
ョートアーム30bを有している。そして、折曲された
各アーム30a,30bは、互いに略直角をなしてい
る。
【0011】本発明によれば、前方開口部33は、端子
群15への前方アクセス領域13と突出部20との間の
表面部24に形成されている。例えばクリップ装着、な
いしフック装着などの着脱自在の追加モジュールを、カ
セットのような装着動作によって開口部30に差込むこ
とができる。このモジュールのケーシング40は、幅が
メインケーシング10の幅と略同一に形成されている。
すなわち、本実施例におけるケーシング40の幅は、メ
インケーシング10の幅よりも側壁34の厚み分だけ薄
い寸法に形成されている。モジュールが無い場合は、前
方開口部33は着脱自在なストリップによって閉塞され
る。また、ケーシング40の高さ寸法及びメインケーシ
ング10への挿入寸法は、ケーシング40の前面がメイ
ンケーシング10の前面部21よりも前方に突出しない
ように設定されている。
【0012】このモジュールのケーシング40は、本体
40aと蓋体40bとからなっている(図6参照)。さ
らに、ケーシング40は、固定接点42と可動接点43
とを有して、2つのスクリュー端子44,45間の単一
接点対を電気的に接続したり、または遮断する。スクリ
ュー端子にアクセスするように形成された開口部46,
46の中心軸D1,D1は、電力端子群15のねじの中
心軸D2,D2に平行で、これらの中心軸D2,D2の
間に位置して配線を容易にしている(図13参照)。導
体が挿入される開口部47は、ケーシング40の互いに
対向する水平面48、49上にそれぞれ開口形成されて
いる。双接点対による電気的接続が必然的にケーシング
40の内部でなされるべきである。
【0013】ケーシング40の前面には、開口部50が
端子44,45にアクセスするように形成された開口部
46,46の間に形成されている。この開口部50は、
ケーシング40の中心面(対称面)Y上の中央にあり、
後で詳細を記述するラッチ60の可動端部が挿通されて
いる。モジュールのケーシング40は、回路遮断器の平
面状の前面21に垂直な軸を中心に反転させることがで
きる。ケーシング40の反転によって、モジュールは、
2つの機能的に異なる装着状態を採ることができる。一
方の装着状態では、ケーシング40が前方開口部33に
差込まれる時に、ケーシング40の水平面49がメイン
ケーシング10の突出部20の表面部24上を摺動す
る。他方の装着状態では、ケーシング40の水平面48
が、差込み時に表面部24上を摺動する。
【0014】モジュールのケーシング40の内部は、以
下のように構成されている。可動接点43は、板ばね5
2の一端に保持されて、この接点43の反対側から圧縮
ばね53によって付勢されている。板ばね52の他端
は、端子44に接続する接続部材54に埋設されてい
る。固定接点42は、端子45に接続する接続部材55
に保持されている。
【0015】可動接点を保持する板ばね52は、軸D3
を中心に一端56aがアクチュエータ部材としての回動
するレバー56によって動作される。このレバー56
は、他端56bが自由端で、開口部57を挿通してケー
シング10の背面に接近している。板ばね52とレバー
56とは、レバー56の中間点56cで協動する。な
お、摺動アクチュエータ部材をレバーの代わりに用いる
こともできる。
【0016】図2乃至図5に示す第1の構成では、ラッ
チは、レバー56とは別部材で、装着時にレバー56と
協動するラッチレバー60を含む。図15に示す第2の
構成では、ラッチは、メインケーシング10及びケーシ
ング40の少なくとも一方に設けられた少なくとも1つ
のスナップファスナ部材からなる。ラッチレバー60
(図2乃至図5)は、開口部50に係合される操作ヘッ
ド61と、ケーシング40の開口部58に挿通される突
起部62とを有する。また、この突起部62は、メイン
ケーシング10の前方開口部33の各側縁部に形成され
た開口部63,64の一方ないし他方に係合する。ラッ
チレバー60は、軸D3及び板ばね52の長軸に平行な
ケーシング40の軸D4を中心に回動する。なお、これ
らの軸D3,D4は中心面Yに垂直である。ラッチレバ
ー60は、突起部62に対向するヒール部66を有す
る。このヒール部66は、差込み時に開放している補助
接点対に力を及ぼすためにレバー56に当接する。従っ
て、ラッチレバー60は、図4に示す位置にばねや弾性
突起部67によって押込まれる。
【0017】モジュールは、第1の装着状態、すなわち
補助接点対の常時開放を追加機能とする装着状態(図
9、及び図10)、または、第2の装着状態、すなわち
補助接点対の常時閉成を追加機能とする装着状態(図2
乃至図4、図11及び図12)のいずれかの装着状態に
装着される。「70F(Fは常時開放を表す)」及び
「70O(Oは常時閉成を表す)」の適切な機能表示
が、モジュールの装着状態に対応してケーシング40の
互いに対向する水平面48,49に表示される。すなわ
ち、装着されたモジュールの機能が明確に表示され、履
行しない機能の表示が隠される。図13は、追加機能を
常時閉成とした補助接点対を示し、図14は、追加機能
を常時開放とした補助接点対を示す。
【0018】レバー30のロングアーム30aは、メイ
ン接点対を保持する部材を動かす。ショートアーム30
bは、モジュールのレバー56の端部で突起部56bを
動かす。この突起部56bは、ケーシング40の中心面
Yに対してオフセットを有する。ショートアーム30b
は端部で指部71Fと指部71Oに分かれている。この
指部71Fは、補助接点対の常時開放を追加機能とする
場合に有効で、一方、指部71Oは、補助接点対の常時
閉成を追加機能とする場合に有効である。そして、各指
部71F,71Oは、メイン接点対が開放した時や(補
助接点対の常時開放を追加機能とする時)閉成した時
(補助接点対の常時閉成を追加機能とする時)に、補助
接点対を開放させる。また、各指部71F,71Oは、
互いに反対方向から突起部56bに当接し、中心面Yに
対称な軸D5,D6上にそれぞれ配置される。すなわ
ち、突起部56bは、軸D5上に配置され(追加機能を
補助接点対の常時開放とする時)、または軸D6上に配
置される(追加機能を補助接点対の常時閉成とする
時)。なお、図7に点線にて図示された指部71M,7
1Nは、モジュールがさらに補助接点対を有する場合
(例えばモジュールが4端子の場合など)に、レバー5
6のような制御レバーを操作するためにレバー30に形
成される。
【0019】次に、上記構造のモジュールの取付け方法
及び作用を説明する。回路遮断器にモジュールを装着す
る時、前方開口部33にこのモジュールを差込むため
に、モジュールの適切な面を上にして、メインケーシン
グ10の表面部24に沿ってケーシング40を摺動させ
る(図3)。ラッチレバー60の突起部62は引っ込め
られて、ラッチレバー60は時計回りに回動し、ヒール
部66はレバー56を押圧して時計回りに回動させる。
回路遮断器の開閉状態にかかわらず、確実に突起部56
bは指部71Oと指部71Fとの間に配置される。モジ
ュールの差込みはケーシング10の迫持部72によって
制限され、突起部62が開口部63または64に係合し
てモジュールを保持する。故に、モジュールは、回路遮
断器の幅や高さを変更することなく、どのようなモジュ
ールでも回路遮断器に装着することができる。
【0020】選択する機能を補助接点対が常時開放状態
となる追加機能とした場合(図9及び図10)、「70
F」の表示がメインケーシング10の水平面49に見ら
れる。回路遮断器のメイン接点対が閉成した時(図
9)、レバー30は反時計回りに回動する。そして、指
部71Fは、レバー56をばね53によって左側に移動
できるようにするので、補助接点対42,43は開放さ
れる。回路遮断器のメイン接点対が開放した時(図1
0)は、レバーは時計回りに回動して、指部71Fが突
起部56bに当接する。レバー56は、板ばね52を押
圧してばね53を圧縮し、接点42,43間を閉成す
る。
【0021】選択する機能を補助接点対が常時閉成状態
となる追加機能とした場合(図11及び図12)、「7
0O」の表示がケーシング40の水平面48に見られ
る。回路遮断器のメイン接点対が閉成した時(図1
1)、指部71Oは、突起部56bに当接して補助接点
対を閉成させる。メイン接点対が開放した時は(図1
2)、指部71Oは、突起部56bを右側に移動できる
にするので、補助接点対は開放される。
【0022】図15に示すモジュールの第2の構成で
は、レバー56は、差込み時に補助接点対が自然に開放
するように動く。そして、このレバー56は、前述の突
起部62と同様の機能を有する突起部56dに係合す
る。ケーシング40は、ケーシングの壁面の弾性部及び
壁面の特定部に係止するようなスナップ固定部材73や
突起などによって、メインケーシング10に固定され
る。
【0023】モジュールを外すには、ラッチレバー60
を動かして突起部62を引込めたり(図2乃至図5)、
または突起ないしスナップ固定部材73を解除したりし
て(図15)、メインケーシング10からケーシング4
0を引出せば良い。図16乃至図18にモジュールの第
3の構成を示すが、この構成では、リバーシブルなフラ
ップ80がケーシング40に取付けられて、ケーシング
40のベアリング81に回動自在に軸支されている。こ
のフラップ80は、ケーシング40の水平面48(図1
6及び図17)または水平面49(図18)のいずれか
に当接する。また、フラップ80には、表示窓82が形
成されて、この表示窓82を介して、各水平面48、4
9に常設されモジュールの装着状態(補助接点対の常時
閉成または常時開放)に対応する機能表示部83,84
の一方を見ることができる。「70F」や「70O」な
どの端子表示をケーシング40の前面部やフラップ80
に設けることもできる。フラップ80の固定を容易にす
るために、フラップ80の表面には縞状に突没する凹凸
部85が形成されている。フラップ80の位置を変更す
る間の中間状態が図17に点線にて図示されている。
【0024】いずれの当接状態においても、フラップ8
0は、表面部86などの適切な面によって、作業者の指
がモジュールのスクリュー端子44に直接接触すること
を防止している。すなわち、フラップ80は、ケーシン
グ40の厚みlを減らす一方で、上記の防止対策になっ
ている。さらに、どのような場合においても、突起部5
6b及び指部71O,71Fは、ケーシング40の厚み
l方向に動くことにも言及しておく。
【0025】他のスナップ固定構造にした場合、リバー
シブルなフラップ80は、互いに対向する各側面に機能
表示部を有することもできる。このフラップ80の構造
は、ケーシング40の着脱を容易にすることにも効果的
である。本発明を電動回路遮断器に適用して説明してき
た。さらに、本発明は、接触器、接触/回路遮断器や、
ライン回路遮断器などのスイッチ装置にも同様に適用で
きる。そして、このようなスイッチ装置に対しても本実
施例と同様に構成される。なお、上述のトランスミッシ
ョンレバー及び操作レバーは、接点対の切替え時に動く
他の部材に代えることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモジュールが装着された回路遮断器の
斜視図である。
【図2】図1に示す回路遮断器の断面図である。
【図3】回路遮断器に取付ける際のモジュールの断面図
である。
【図4】回路遮断器に装着されたモジュールの断面図で
ある。
【図5】図4に示すモジュールのV−V断面図である。
【図6】図5に示すモジュールのVI−VI断面図である。
【図7】図2に示すトランスミッションレバーを矢印VI
I 方向から見た外観図である。
【図8】同上トランスミッションレバーの側面図であ
る。
【図9】補助接点対が常時開放しているモジュールの断
面図である。
【図10】図9に示す補助接点対が閉成したモジュール
の断面図である。
【図11】補助接点対が常時閉成しているモジュールの
断面図である。
【図12】図11に示す補助接点対が開放したモジュー
ルの断面図である。
【図13】補助接点対が常時閉成するようにモジュール
が装着された回路遮断器の正面図である。
【図14】補助接点対が常時開放するようにモジュール
が装着された回路遮断器の正面図である。
【図15】モジュールの他の構成を示す断面図である。
【図16】リバーシブルなフラップを備えたモジュール
の正面図である。
【図17】図16に示すモジュールのA−A断面図であ
る。
【図18】図16に示すモジュールのA−A断面図を示
しながらも、フラップを位置を変更した場合の断面図で
ある。
【符号の説明】
10 ケーシング 15 電力端子 26 制御部材としての制御機構 28 固定接点 29 可動接点 30 トランスミッション部材としてのレバー 40 ケーシング 42 補助接点としての固定接点 43 補助接点としての可動接点 46 開口部 48,49 水平面 70F 常時開放を表す機能表示部 70O 常時閉成を表す機能表示部 83,84 機能表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギュイ エスケルマン フランス国, ケティギュ 21800,シェ ヴィニ サン ソヴール, リュ ド プ ロバンス 7

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が固定接点及び対応する電力端子と
    接離する少なくとも1つの可動接点に連結している複数
    のスイッチ、及びメイン接点対の開閉を制御する制御部
    材に応じてオン状態及びオフ状態の一方を選択するトラ
    ンスミッション部材を有するメインケーシング(10)
    と、 前記トランスミッション部材によって操作される補助接
    点対を有する電気回路を含み前記メインケーシングに取
    付けられるケーシング(40)を有するモジュールと、
    を含むエレクトロメカニカルスイッチ装置であって、 前記ケーシング(40)は、導体を差込むための開口部
    (46)と、互いに対向する各水平面(48,49)に
    設けられた機能表示部(70O,70F,83,84)
    とを有し、前記補助接点対が常時閉成状態となる第1の
    装着状態、及び前記補助接点対が常時開放状態となる第
    2の装着状態のいずれの装着状態においても、前記メイ
    ンケーシングの同じ位置に装着するために反転可能で、
    前記モジュールの装着状態を前記水平面(48,49)
    に視覚的に表示することを特徴とするエレクトロメカニ
    カルスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 リバーシブルなフラップ(80)は、前
    記ケーシング(40)に取付けられて、前記モジュール
    の互いに対向する前記水平面(48)及び水平面(4
    9)の一方に当接する当接状態を2つ有し、前記モジュ
    ール及び前記フラップの少なくとも一方の対応する前記
    機能表示部を露出させることを特徴とする請求項1記載
    のエレクトロメカニカルスイッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記フラップ(80)は、前記ケーシン
    グ(40)に対して回動可能で、前記機能表示部(8
    3)を表示する少なくとも1つの表示開口部(82)を
    含むことを特徴とする請求項2記載のエレクトロメカニ
    カルスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記フラップ(80)は、前記モジュー
    ルの端子群(44)との接触を防止する表面部(86)
    を有することを特徴とする請求項2記載のエレクトロメ
    カニカルスイッチ装置。
  5. 【請求項5】 前記モジュールは、前記ケーシング(4
    0)の対称面(Y)に対してオフセットを有する連結手
    段(56b,71O,71F)によって前記トランスミ
    ッション部材(30)と協動するアクチュエータ部材
    (56)を有し、 前記連結手段は、前記メインケーシング(10)内の前
    記トランスミッション部材(30)の一端で2つの指部
    (71O,71F)と係合する前記モジュールの突起部
    (56b)を含み、前記各指部は、互いに反対方向から
    前記突起部に当接することを特徴とする請求項1記載の
    エレクトロメカニカルスイッチ装置。
  6. 【請求項6】 前記モジュールは、前記ケーシング(4
    0)の対称面(Y)に対してオフセットを有する連結手
    段(56b,71O,71F)によって前記トランスミ
    ッション部材(30)と協動するアクチュエータ部材
    (56)を有し、 前記連結手段は、前記モジュールの厚み(l)方向に動
    くことを特徴とする請求項1記載のエレクトロメカニカ
    ルスイッチ装置。
  7. 【請求項7】 前記ケーシング(40)は、前記メイン
    ケーシング(10)の前方開口部(33)に挿入されて
    前記メインケーシングの突出部(20)に取付けられる
    ことを特徴とする請求項1記載のエレクトロメカニカル
    スイッチ装置。
  8. 【請求項8】 前記トランスミッション部材は、回動可
    能なレバー(30)で、前記メインケーシングに設けら
    れたソレノイドのアーマチュア及びトリップ機構の少な
    くとも一方により動作されるレシーブ用アーム(30
    a)と、前記アクチュエータ部材(56)に当接する制
    御用アーム(30b)と、を有することを特徴とする請
    求項1記載のエレクトロメカニカルスイッチ装置。
JP4102935A 1991-04-22 1992-04-22 エレクトロメカニカルスイッチ装置 Pending JPH07169356A (ja)

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FR9105423A FR2675625A1 (fr) 1991-04-22 1991-04-22 Appareil interrupteur electromecanique a bloc additif retournable.

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