JP2003257299A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- JP2003257299A JP2003257299A JP2002060195A JP2002060195A JP2003257299A JP 2003257299 A JP2003257299 A JP 2003257299A JP 2002060195 A JP2002060195 A JP 2002060195A JP 2002060195 A JP2002060195 A JP 2002060195A JP 2003257299 A JP2003257299 A JP 2003257299A
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
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- H01H9/0264—Protective covers for terminals
-
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- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/02—Housings; Casings; Bases; Mountings
- H01H71/0207—Mounting or assembling the different parts of the circuit breaker
- H01H71/0228—Mounting or assembling the different parts of the circuit breaker having provisions for interchangeable or replaceable parts
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】端子部の充電部接触保護を図った回路遮断器に
おいて、丸型圧着端子を用いた電線接続を可能にする。 【解決手段】回路遮断器のカバー２を制御機構部１５,
１６及びその前後の端子部３,３を覆う部分２ａ，２ｂ
及び２ｃに３分割して構成し、端子部３,３を覆う前後
部分２ｂ，２ｃを端子カバーとしてケース１に着脱自在
に装着する。端子カバー２ｂ，２ｃをケース１から取り
外し、端子部上方を開放することにより、丸型圧着端子
による電線接続が可能となり、また端子カバー２ｂ，２
ｃを装着することにより、充電部の接触保護が可能にな
る。しかも、カバー自体を分割構成とすることにより、
別途の端子カバーや蓋などが不要であり、カバー２の取
扱いが簡素化される。
おいて、丸型圧着端子を用いた電線接続を可能にする。 【解決手段】回路遮断器のカバー２を制御機構部１５,
１６及びその前後の端子部３,３を覆う部分２ａ，２ｂ
及び２ｃに３分割して構成し、端子部３,３を覆う前後
部分２ｂ，２ｃを端子カバーとしてケース１に着脱自在
に装着する。端子カバー２ｂ，２ｃをケース１から取り
外し、端子部上方を開放することにより、丸型圧着端子
による電線接続が可能となり、また端子カバー２ｂ，２
ｃを装着することにより、充電部の接触保護が可能にな
る。しかも、カバー自体を分割構成とすることにより、
別途の端子カバーや蓋などが不要であり、カバー２の取
扱いが簡素化される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、モールドケース
により一体構成された配線用遮断器や保護開閉器などの
低圧回路遮断器に関し、詳しくは端子部を覆う端子カバ
ーに関する。
により一体構成された配線用遮断器や保護開閉器などの
低圧回路遮断器に関し、詳しくは端子部を覆う端子カバ
ーに関する。
【０００２】
【従来の技術】上記した回路遮断器の端子部には、外部
配線を丸型圧着端子を用いて接続する場合と、電線を直
接あるいは棒状端子を用いて接続する場合とがある。図
６は、丸型圧着端子を用いて接続される３極回路遮断器
の一端部を示す斜視図である。図６において、ケース１
とカバー２とからなるモールドケースの前後端部（図６
では、電源側端部のみを示す。）には端子部３が配置さ
れ、端子部３には端子ねじ４を有する各極の端子５が設
けられている。丸型圧着端子６を用いて電線７を端子５
に接続するには、図示の通り端子ねじ４を丸型圧着端子
６に通し、端子ねじ４をねじ穴８にねじ込む。この接続
方式の回路遮断器は、端子部３の上方が図示の通り開放
している必要があり、充電部の接触保護はできない。充
電部の接触保護が必要な場合には、例えば実開昭５７−
１６７５４９号公報に示されているように、追加の端子
カバーを別途装着する必要がある。
配線を丸型圧着端子を用いて接続する場合と、電線を直
接あるいは棒状端子を用いて接続する場合とがある。図
６は、丸型圧着端子を用いて接続される３極回路遮断器
の一端部を示す斜視図である。図６において、ケース１
とカバー２とからなるモールドケースの前後端部（図６
では、電源側端部のみを示す。）には端子部３が配置さ
れ、端子部３には端子ねじ４を有する各極の端子５が設
けられている。丸型圧着端子６を用いて電線７を端子５
に接続するには、図示の通り端子ねじ４を丸型圧着端子
６に通し、端子ねじ４をねじ穴８にねじ込む。この接続
方式の回路遮断器は、端子部３の上方が図示の通り開放
している必要があり、充電部の接触保護はできない。充
電部の接触保護が必要な場合には、例えば実開昭５７−
１６７５４９号公報に示されているように、追加の端子
カバーを別途装着する必要がある。
【０００３】図７は、カバーにより端子部が覆われた回
路遮断器を示すものである。ここで、図７（Ａ）は回路
遮断器の平面図、同（Ｂ）は側面図、同（Ｃ）は電源側
の正面図である。図７において、ケース１の前後端部に
電源側及び負荷側の端子部３,３がそれぞれ配置され、
端子部３,３の前後間に図示しない可動接触子を開閉制
御する開閉機構や過電流引外し機構などの制御機構部が
設置されている。この回路遮断器は、端子部３がカバー
２で一体に覆われており、丸型圧着端子を用いた電線の
接続はできない。図示しない電線はケース端面の電線挿
入口１２（図７（Ｃ））を通して挿入され、端子ねじ４
によりワッシャ１３を介して端子５に直接締め付けられ
る。この場合、カバー２により、充電部の接触保護が行
われている。
路遮断器を示すものである。ここで、図７（Ａ）は回路
遮断器の平面図、同（Ｂ）は側面図、同（Ｃ）は電源側
の正面図である。図７において、ケース１の前後端部に
電源側及び負荷側の端子部３,３がそれぞれ配置され、
端子部３,３の前後間に図示しない可動接触子を開閉制
御する開閉機構や過電流引外し機構などの制御機構部が
設置されている。この回路遮断器は、端子部３がカバー
２で一体に覆われており、丸型圧着端子を用いた電線の
接続はできない。図示しない電線はケース端面の電線挿
入口１２（図７（Ｃ））を通して挿入され、端子ねじ４
によりワッシャ１３を介して端子５に直接締め付けられ
る。この場合、カバー２により、充電部の接触保護が行
われている。
【０００４】一方、回路遮断器の開閉信号やトリップ信
号などを外部に送出するために、補助接点装置や警報接
点装置などの付属装置を装着する場合があり、その装着
には図７に示し、あるいは特開平７−１６９３５５号公
報に記載されたような方法が知られている。すなわち、
カバー２の一方側（電源側）には、制御機構部に隣接し
て開口９が図示の場合は左右２箇所に設けられ、この開
口９に付属装置１０が制御機構部と連動するように装着
される。付属装置１０が不要の場合は、開口９は蓋１１
により閉塞される。
号などを外部に送出するために、補助接点装置や警報接
点装置などの付属装置を装着する場合があり、その装着
には図７に示し、あるいは特開平７−１６９３５５号公
報に記載されたような方法が知られている。すなわち、
カバー２の一方側（電源側）には、制御機構部に隣接し
て開口９が図示の場合は左右２箇所に設けられ、この開
口９に付属装置１０が制御機構部と連動するように装着
される。付属装置１０が不要の場合は、開口９は蓋１１
により閉塞される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術にお
いて、丸型圧着端子による接続が可能な回路遮断器（図
６）は充電部が露出しており、その接触保護のためには
端子カバーを回路遮断器のカバーと別に用意しなければ
ならない。また、端子部をカバーにより一体に覆った回
路遮断器（図７）では、丸型圧着端子による接続ができ
ないという問題がある。一方、カバーに付属装置を装着
する回路遮断器（図７）において、付属装置が不要な場
合には、カバーに設けた開口を蓋を装着して閉塞しなけ
ればならない。
いて、丸型圧着端子による接続が可能な回路遮断器（図
６）は充電部が露出しており、その接触保護のためには
端子カバーを回路遮断器のカバーと別に用意しなければ
ならない。また、端子部をカバーにより一体に覆った回
路遮断器（図７）では、丸型圧着端子による接続ができ
ないという問題がある。一方、カバーに付属装置を装着
する回路遮断器（図７）において、付属装置が不要な場
合には、カバーに設けた開口を蓋を装着して閉塞しなけ
ればならない。
【０００６】この発明は、このような状況も下でなされ
たもので、その課題は、丸型圧着端子による電線接続の
可否や充電部の接触保護の要否に柔軟に対応し、併せて
付属装置の装着にも簡易に対応し得るようにすることに
ある。
たもので、その課題は、丸型圧着端子による電線接続の
可否や充電部の接触保護の要否に柔軟に対応し、併せて
付属装置の装着にも簡易に対応し得るようにすることに
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、ケースとカバーとからなるモールドケ
ースを備え、前記ケースには前後端部に電源側及び負荷
側の端子部がそれぞれ配置されるとともに、これら端子
部の前後間に可動接触子を開閉制御する制御機構部が設
置される回路遮断器において、前記カバーを前記制御機
構部及びその前後の前記端子部を覆う部分に３分割して
構成するとともに、前記端子部を覆う前後部分を端子カ
バーとして前記ケースに着脱自在に装着するようにする
ものである（請求項１）。請求項１によれば、３分割し
たカバーの端子部分を覆う部分、つまり端子カバーをケ
ースから取り外し、端子部上方を開放することにより、
丸型圧着端子による電線接続が可能となり、またこの端
子カバーを装着することにより、充電部の接触保護が可
能になる。しかも、カバー自体を分割構成とすることに
より、別途の端子カバーや蓋などが不要でカバーの取扱
いが簡単になる。
に、この発明は、ケースとカバーとからなるモールドケ
ースを備え、前記ケースには前後端部に電源側及び負荷
側の端子部がそれぞれ配置されるとともに、これら端子
部の前後間に可動接触子を開閉制御する制御機構部が設
置される回路遮断器において、前記カバーを前記制御機
構部及びその前後の前記端子部を覆う部分に３分割して
構成するとともに、前記端子部を覆う前後部分を端子カ
バーとして前記ケースに着脱自在に装着するようにする
ものである（請求項１）。請求項１によれば、３分割し
たカバーの端子部分を覆う部分、つまり端子カバーをケ
ースから取り外し、端子部上方を開放することにより、
丸型圧着端子による電線接続が可能となり、またこの端
子カバーを装着することにより、充電部の接触保護が可
能になる。しかも、カバー自体を分割構成とすることに
より、別途の端子カバーや蓋などが不要でカバーの取扱
いが簡単になる。
【０００８】請求項１において、前記端子カバーの前記
制御機構部側に、この制御機構部と連動する補助接点又
は警報接点を有する付属装置を一体構成するとよい（請
求項２）。これにより、端子カバーの交換のみで付属装
置の有無に容易に対応できるとともに、付属装置付きの
場合にも端子カバーを取り外すことにより、丸型圧着端
子による電線接続が可能となる。
制御機構部側に、この制御機構部と連動する補助接点又
は警報接点を有する付属装置を一体構成するとよい（請
求項２）。これにより、端子カバーの交換のみで付属装
置の有無に容易に対応できるとともに、付属装置付きの
場合にも端子カバーを取り外すことにより、丸型圧着端
子による電線接続が可能となる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１はこの発明の実施の形態を示
し、図１（Ａ）は３極回路遮断器の平面図、同（Ｂ）は
その側面図、同（Ｃ）はその電源側から見た正面図であ
る。図１において、ケース１の前後端部に電源側及び負
荷側の端子部３,３がそれぞれ配置され、端子部３,３の
前後間に可動接触子１４を開閉制御する開閉機構１５や
過電流引外し機構１６などの制御機構部が設置されてい
る。ここで、カバー２は、制御機構部及びその前後の端
子部３,３を覆う部分２ａ,２ｂ及び２ｃに３分割して構
成され、端子部３,３を覆う前後部分２ｂ，２ｃは端子
カバーとしてケース１に着脱自在に装着されている。
し、図１（Ａ）は３極回路遮断器の平面図、同（Ｂ）は
その側面図、同（Ｃ）はその電源側から見た正面図であ
る。図１において、ケース１の前後端部に電源側及び負
荷側の端子部３,３がそれぞれ配置され、端子部３,３の
前後間に可動接触子１４を開閉制御する開閉機構１５や
過電流引外し機構１６などの制御機構部が設置されてい
る。ここで、カバー２は、制御機構部及びその前後の端
子部３,３を覆う部分２ａ,２ｂ及び２ｃに３分割して構
成され、端子部３,３を覆う前後部分２ｂ，２ｃは端子
カバーとしてケース１に着脱自在に装着されている。
【００１０】図３は、図１における端子カバー２ｂを示
すもので、図３（Ａ）は平面図、同（Ｂ）は正面図、同
（Ｃ）は側面図である。図３に示すように、端子カバー
２ｂの上面には端子ねじ締付穴１７があけられ、側面に
は端子カバー２ｂをケース１に係合させるための係合穴
１８があけられている。この端子カバー２ｂは、図１に
示すように、ケース１側の係合突起１ａに係合穴１８を
介してスナップフィット式に係合することにより、ケー
ス１に着脱自在に装着されて端子部３を覆う。端子カバ
ー２ｃも同様の構成である。図１において、図示しない
電線を直に、あるいは棒状端子を用いて接続するには、
電線をケース端面の電線挿入口１２を通して挿入し、端
子ねじ４によりワッシャ１３を介して端子５に締め付け
る。この状態で、端子部３の充電部は端子カバー２ｂ，
２ｃにより覆われ、指などの接触が保護される。
すもので、図３（Ａ）は平面図、同（Ｂ）は正面図、同
（Ｃ）は側面図である。図３に示すように、端子カバー
２ｂの上面には端子ねじ締付穴１７があけられ、側面に
は端子カバー２ｂをケース１に係合させるための係合穴
１８があけられている。この端子カバー２ｂは、図１に
示すように、ケース１側の係合突起１ａに係合穴１８を
介してスナップフィット式に係合することにより、ケー
ス１に着脱自在に装着されて端子部３を覆う。端子カバ
ー２ｃも同様の構成である。図１において、図示しない
電線を直に、あるいは棒状端子を用いて接続するには、
電線をケース端面の電線挿入口１２を通して挿入し、端
子ねじ４によりワッシャ１３を介して端子５に締め付け
る。この状態で、端子部３の充電部は端子カバー２ｂ，
２ｃにより覆われ、指などの接触が保護される。
【００１１】図２は、図１の回路遮断器から端子カバー
２ｂ，２ｃを取り外した状態を示すものである。電線を
丸型圧着端子６（図６参照）を用いて接続するには、図
示の通り端子カバー２ｂ，２ｃを取り外し、端子部３の
上方を開放する。接続後に再び端子カバー２ｂ，２ｃを
装着すれば、充電部の接触保護を図ることができる。な
お、図２において、ケース１及びカバー２ａと端子カバ
ー２ｂ,２ｃ（図１）との対向面は、端子カバー２ｂ,２
ｃを取り外した状態においてもケース１に塵埃や異物が
浸入しないように、壁体で閉塞された構造になってい
る。
２ｂ，２ｃを取り外した状態を示すものである。電線を
丸型圧着端子６（図６参照）を用いて接続するには、図
示の通り端子カバー２ｂ，２ｃを取り外し、端子部３の
上方を開放する。接続後に再び端子カバー２ｂ，２ｃを
装着すれば、充電部の接触保護を図ることができる。な
お、図２において、ケース１及びカバー２ａと端子カバ
ー２ｂ,２ｃ（図１）との対向面は、端子カバー２ｂ,２
ｃを取り外した状態においてもケース１に塵埃や異物が
浸入しないように、壁体で閉塞された構造になってい
る。
【００１２】図４は端子カバー２ｂに付属装置を一体構
成した回路遮断器を示し、図５はその端子カバー２ｂを
示すものである。図４及び図５において、端子カバー２
ｂの制御機構部側に付属装置１０のケース２ｄが一体形
成され、この部分に図示しない補助接点が左右２組内蔵
され、この補助接点を保持する図示しない接点支えの被
操作部１０ａが開閉機構１５の動作を伝えるアクチュエ
ータ１５ａの端部と対面している。ケース２ｄの前面に
付属装置１０の端子部１９が臨み、上面に端子ねじ２０
が臨んでいる。開閉機構１５の開動作によりアクチュエ
ータ１５ａの図示端部が図５（Ｄ）に鎖線で示す位置ま
で下降すると、付属装置１０は被操作部１０ａが連動し
て下降し、図示しない補助接点が切り換えられて、補助
接点装置としての付属装置１０からＯＦＦ信号が送出さ
れる。付属装置１０が警報接点装置の場合には、被操作
部１０ａが過電流引外し機構１６の図示しないアクチュ
エータと対面し、過電流発生時には過電流引外し機構１
６の作動により警報接点が切り換えられてトリップ信号
を送出する。
成した回路遮断器を示し、図５はその端子カバー２ｂを
示すものである。図４及び図５において、端子カバー２
ｂの制御機構部側に付属装置１０のケース２ｄが一体形
成され、この部分に図示しない補助接点が左右２組内蔵
され、この補助接点を保持する図示しない接点支えの被
操作部１０ａが開閉機構１５の動作を伝えるアクチュエ
ータ１５ａの端部と対面している。ケース２ｄの前面に
付属装置１０の端子部１９が臨み、上面に端子ねじ２０
が臨んでいる。開閉機構１５の開動作によりアクチュエ
ータ１５ａの図示端部が図５（Ｄ）に鎖線で示す位置ま
で下降すると、付属装置１０は被操作部１０ａが連動し
て下降し、図示しない補助接点が切り換えられて、補助
接点装置としての付属装置１０からＯＦＦ信号が送出さ
れる。付属装置１０が警報接点装置の場合には、被操作
部１０ａが過電流引外し機構１６の図示しないアクチュ
エータと対面し、過電流発生時には過電流引外し機構１
６の作動により警報接点が切り換えられてトリップ信号
を送出する。
【００１３】
【発明の効果】以上の通り、この発明によれば、カバー
を３分割して端子部を覆う部分を端子カバーとしてケー
スに着脱自在に装着することにより、丸型圧着端子によ
る電線の接続を可能にしながら、端子部充電部の接触保
護を常に確保することができるとともに、付属装置を一
体構成した端子カバーを設けることにより、端子カバー
との取り換えだけで、付属装置の有無に容易に対応する
ことができる。
を３分割して端子部を覆う部分を端子カバーとしてケー
スに着脱自在に装着することにより、丸型圧着端子によ
る電線の接続を可能にしながら、端子部充電部の接触保
護を常に確保することができるとともに、付属装置を一
体構成した端子カバーを設けることにより、端子カバー
との取り換えだけで、付属装置の有無に容易に対応する
ことができる。
【図１】この発明の実施の形態を示し、（Ａ）は回路遮
断器の平面図、（Ｂ）はその側面図、（Ｃ）はその正面
図である。
断器の平面図、（Ｂ）はその側面図、（Ｃ）はその正面
図である。
【図２】図１における端子カバーを取り外した状態を示
し、（Ａ）は回路遮断器の平面図、（Ｂ）はその側面
図、（Ｃ）はその正面図である。
し、（Ａ）は回路遮断器の平面図、（Ｂ）はその側面
図、（Ｃ）はその正面図である。
【図３】図１における端子カバーを示し、（Ａ）は平面
図、（Ｂ）はその正面図、（Ｃ）はその側面図である。
図、（Ｂ）はその正面図、（Ｃ）はその側面図である。
【図４】この発明の異なる実施の形態を示し、（Ａ）は
回路遮断器の平面図、（Ｂ）はその側面図、（Ｃ）はそ
の正面図である。
回路遮断器の平面図、（Ｂ）はその側面図、（Ｃ）はそ
の正面図である。
【図５】図４における端子カバーを示し、（Ａ）は平面
図、（Ｂ）はその正面図、（Ｃ）はその側面図、（Ｄ）
はその背面図である。
図、（Ｂ）はその正面図、（Ｃ）はその側面図、（Ｄ）
はその背面図である。
【図６】従来の回路遮断器を示す要部斜視図である。
【図７】従来の異なる回路遮断器を示し、（Ａ）は平面
図、（Ｂ）はその正面図、（Ｃ）はその側面図である。
図、（Ｂ）はその正面図、（Ｃ）はその側面図である。
１ ケース
２ カバー
２ｂ 端子カバー
２ｃ 端子カバー
３ 端子部
４ 端子ねじ
５ 端子
１０ 付属装置
１５ 開閉機構
１６ 過電流引外し機構
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 井出 安俊
神奈川県川崎市川崎区田辺新田１番１号
富士電機株式会社内
(72)発明者 山縣 秀人
神奈川県川崎市川崎区田辺新田１番１号
富士電機株式会社内
(72)発明者 小塙 明比古
神奈川県川崎市川崎区田辺新田１番１号
富士電機株式会社内
Ｆターム(参考） 5G030 BA05 EA05 XX20
Claims (2)
- 【請求項１】ケースとカバーとからなるモールドケース
を備え、前記ケースには前後端部に電源側及び負荷側の
端子部がそれぞれ配置されるとともに、これら端子部の
前後間に可動接触子を開閉制御する制御機構部が設置さ
れる回路遮断器において、 前記カバーを前記制御機構部及びその前後の前記端子部
を覆う部分に３分割して構成するとともに、前記端子部
を覆う前後部分を端子カバーとして前記ケースに着脱自
在に装着するようにしたことを特徴とする回路遮断器。 - 【請求項２】前記端子カバーの前記制御機構部側に、こ
の制御機構部と連動する補助接点又は警報接点を有する
付属装置を一体構成したことを特徴とする請求項１記載
の回路遮断器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002060195A JP2003257299A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 回路遮断器 |
| US10/360,621 US6838960B2 (en) | 2002-03-06 | 2003-02-10 | Circuit breaker |
| CN03106500A CN1442871A (zh) | 2002-03-06 | 2003-02-26 | 断路器 |
| EP03004289A EP1343183B1 (en) | 2002-03-06 | 2003-02-27 | Circuit breaker |
| DE60302376T DE60302376T2 (de) | 2002-03-06 | 2003-02-27 | Schutzschalter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002060195A JP2003257299A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 回路遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003257299A true JP2003257299A (ja) | 2003-09-12 |
Family
ID=27751132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002060195A Pending JP2003257299A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 回路遮断器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6838960B2 (ja) |
| EP (1) | EP1343183B1 (ja) |
| JP (1) | JP2003257299A (ja) |
| CN (1) | CN1442871A (ja) |
| DE (1) | DE60302376T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7170020B2 (en) | 2004-05-19 | 2007-01-30 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co., Ltd. | Circuit breaker and terminal cover |
| JP2009266480A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 回路遮断器の端子カバー |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8859918B2 (en) * | 2012-12-05 | 2014-10-14 | Eaton Corporation | Circuit breaker terminal shield with position indicator |
| US9842712B2 (en) | 2015-03-06 | 2017-12-12 | General Electric Company | Switching device having terminal cover, and method |
Family Cites Families (12)
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