JPH07168515A - ルーバー開閉装置 - Google Patents

ルーバー開閉装置

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JPH07168515A
JPH07168515A JP5328227A JP32822793A JPH07168515A JP H07168515 A JPH07168515 A JP H07168515A JP 5328227 A JP5328227 A JP 5328227A JP 32822793 A JP32822793 A JP 32822793A JP H07168515 A JPH07168515 A JP H07168515A
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JP
Japan
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louver
opening
closing
rotating
fins
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Application number
JP5328227A
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English (en)
Inventor
Hiroko Takanashi
博子 高梨
Tatsuya Murai
達也 村井
Hideyo Makino
英世 牧野
Koichi Tsunoda
幸一 角田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 OA機器筐体内部の熱を効果的に排気して温
度調節しつつ、低騒音化を実現し、更には無用の粉塵侵
入を防止するルーバー開閉装置を提供する。 【構成】 OA機器に取り付けられるルーバー開閉装置
が、回動可能に配設された複数枚のルーバーフィン14
と、当該ルーバーフィンを回動する回動機構15,1
7,18と、当該回動機構を駆動制御する制御装置2
0,21,22と、温度センサ25とを備えてなり、O
A機器内部の温度に応じてルーバーフィンの開閉調整を
行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、レーザプリンタ等に代表されるOA機器に取り付け
られるルーバー開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスに各種OA機器が導入さ
れるにつれて、当該機器の発生する騒音が問題視されて
いる。単純な騒音対策としては、機器筐体を防音箱とし
て用いるべく、その開口部を全て閉じてしまえば、理論
上は騒音を低減することができる。しかしながら、OA
機器は駆動モータ等を内蔵しているために、機内でかな
りの熱が発生し、これを冷却するのに外気を取り入れ熱
を排気する等の必要があり、すべての開口部を完全に塞
ぐことができない。そのため、各種の提案がなされてい
る。
【0003】例えば、特開昭63−95470号公報に
は、クリーニングファンを駆動するモータを、複写機内
部の検出温度に応じてオン/オフさせる制御手段を備え
る構成が開示されている。当該構成により、必要な時に
のみ複写機内部を速やかに冷却する。
【0004】特開平3−81783号公報には、被転写
材上に画像を形成している間では冷却ファンを定速運動
するとともに、画像形成動作の待機中には冷却ファンを
変速運転することが開示されている。これにより、画像
形成能力の低下を招くことなく、低騒音化を実現しよう
とするものである。
【0005】同様に特開平3−144667号公報で
は、画像形成装置筐体内の温度変化に応じて冷却用ファ
ンの駆動を制御することが提案されている。このように
制御することで、筐体内の温度上昇を防止し、しかも騒
音の低減を図ることができるとしている。
【0006】更に特開平1−302368号公報では、
画像形成装置内部の配置に工夫を加え、複数の部材を共
通の冷却手段で冷却可能とし、装置の大型化、複雑化を
防止するとともに、騒音の増大を未然に防いでいる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
も駆動部からの騒音が装置筐体の開口部から漏れてしま
い、騒音の低減化を一層効果的にするには、更に一段の
工夫が必要である。
【0008】またOA機器内部にはレンズやミラーから
なる光学系装置等が内蔵されている。図15に示される
ように、コンタクトガラス52に載置された原稿51の
画像情報は、コンタクトガラス52に沿って移動する露
光ランプ53により露光され、第1〜6ミラー54〜5
9及びレンズ60により、感光体ドラム61に投影され
る。即ち、画像情報の読み取りを行う際に、はやり駆動
系が機能し、またランプからの発熱があるので、冷却フ
ァン62を用いて冷却を行う必要がある。しかし、外部
から空気を導入すると、それに伴い粉塵等が侵入し、当
該装置の機能が著しく低下してしまう問題がある。別ユ
ニットの冷却のために設けられた筐体開口部から侵入す
る粉塵等が光学系装置を汚す場合もある。筐体開口部に
防塵フィルタを取り付けるようにしても、光学系装置の
汚染を完全に防ぐことができない。そこで、例えば実開
平1−94951号公報には、冷却ファンを備えた複写
機において、当該ファンの作動時に排気風圧によって開
口し、ファン不作動時には閉塞するようなシャッター部
材を排気口に設け、粉塵が光学系装置に侵入するのを防
止する機構が提案されている。このように冷却ファンの
排気風圧で開口し、ファン不作動時には自重やバネで閉
塞するように構成されたシャッター部材は、しかしなが
ら、排気風圧がある程度大きくないと役に立たず、ファ
ンの大型化や高速回転化に結び付き、上記問題点である
ファン騒音の増大という不具合が生じることとなる。
【0009】この光学系汚染防止の目的のために、光学
機構部の側壁に穿設された吸入口と、当該吸入口用開閉
手段とによって、複写機の待機状態が一定時間を越えて
継続したときに吸入口を閉じ、複写動作が開始された時
に吸入口を開けるようにする構成が実開平2−1025
65号公報に開示されており、当該構成によれば、ファ
ンの大型化や高速回転を招来することを回避できる。し
かしながら、複写機の待機状態においてもDC電源等は
オン状態であるので、複写機内部の温度調節を的確に行
うためには不十分である。
【0010】更に、排気の向きを必要に応じて変えるこ
とができるように、複数枚のよろい板を組み合わせて筐
体開口部を形成する「ルーバー」を可動式にする構成
が、実開昭60−156488号公報に開示されている
が、このような構成では単に排気方向を変えることがで
きるだけで、内部駆動部による騒音を低減したり、粉塵
等の筐体内部への侵入を防止することはできない。
【0011】本発明は、上記各種不具合に鑑み、OA機
器筐体内部の熱を効果的に排気して温度調節しつつ、低
騒音化を実現し、更には無用の粉塵侵入を防止するルー
バー開閉装置を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にしたがい、OA機器に取り付けられるルー
バー開閉装置が、回動可能に配設された複数枚のルーバ
ーフィンと、当該ルーバーフィンを回動する回動手段
と、当該回動手段を駆動制御する制御手段と、温度検知
手段とを備えてなり、OA機器内部の温度に応じてルー
バーフィンの開閉調整を行うように構成する。
【0013】ルーバーフィンの開閉調整を、連続するコ
ピー枚数に応じて行うようにしてもよい。
【0014】ルーバーフィンの開閉調整を、コピー連続
時間に応じて行ってもよい。
【0015】あるいはルーバーフィンの開閉調整を、コ
ピー枚数指示信号に応じて行ってもよい。
【0016】回動手段が、ルーバーフィン先端と回動自
在に連結された開閉レバーと、当該レバーに形成された
長孔に摺動自在に緩挿されたコロと、当該コロを回転周
囲近傍に取り付けた回転円板とからなっていれば、なお
好適である。
【0017】
【実施例】本発明の詳細を、図に示される実施例に基づ
いて、説明する。
【0018】図1に複写機外観を、特に図1(a)に正
面方向から見た複写機外観を、図1(b)に背面方向か
ら見た複写機外観を斜視的に示す。一方、図2に複写機
内部の空気の流れの一例を概略的に示す。DC電源ファ
ン7、排気ファン8、アプリケーションファン9からの
空気流は、樹脂や板金で構成された複写機筐体の背面に
設けられた第一ルーバー1から外部へ流出する。帯電チ
ャージャファン10を流れる空気流は、筐体側面の第二
ルーバー2を貫通する。搬送ファン11へ供給される空
気は、第三ルーバー3を介して筐体内部へ流入する。同
じくDC電源ファン7に達する外部空気は、第三ルーバ
ー3とは逆側面に位置する第四ルーバー4を介して筐体
内部へ流入する。またスキャナファン12を流通する空
気流は第五ルーバー5から筐体内部へ流入する。更に内
部冷却を助けるための自然冷却用ルーバー6が筐体背面
に設けられている。説明として例示的に6個所にルーバ
ーが備えられた筐体を用いているが、当該設置個数及び
設置個所に特定されるものではない。これらルーバーの
うち、特にコピー動作時にしか作動しない帯電チャージ
ャファン10や搬送ファン11やスキャナファン12用
の第二ルーバー2、第三ルーバー3、第五ルーバー5、
あるいは自然冷却用ルーバー6に本発明の技術思想を具
現化すれば、より適切である。コピーを行わない場合に
は、それらのルーバーを完全に閉鎖するようにしてもよ
い。
【0019】従来のルーバーは図3に示されるように、
筐体内部から外部へ向かい下方へ傾いていて、異物が筐
体内部へ幾らか侵入し難い構造となっているのが一般的
であり、上記した実開昭60−156488号に示され
るように可動式になったものもあるが、基本的に開きっ
ぱなしで、筐体内部と外部とを常時連通している。これ
に対して本発明に係るルーバーは、図4に示されるよう
に、複数のフィン14が支点13を中心に回動可能に筐
体開口部に配設されて構成される。支点13は筐体本体
に嵌め込まれている。図4(b)に示される開口部閉鎖
状態からフィン14が回動して図4(a)のように開口
部を開放する。フィン14の回動量によって、その開口
面積が変化する。
【0020】開口面積を変化させるためのルーバーフィ
ン14の開閉機構を図5及び図6に示す。支点13を中
心に回動可能なフィン14の筐体内部側(図の右側)先
端が、開閉レバー15に回動自在に取り付けられてい
る。当該開閉レバー15上端に設けられた長孔16に嵌
まり込むコロ17は、回転円板18の外周近傍に固定さ
れている。コロ17が筐体外部寄りに位置し筐体開口部
を閉鎖した状態の図5(a)から、回転円板18が図で
見て時計方向に回転すると、コロ17は開閉レバー15
の長孔16内を摺動しながら上方へ移動する。回転円板
18が回転してコロ17が筐体外部寄りから筐体内部側
へ移動するにつれて、開閉レバー15も筐体内部側へ位
置をずらし、当該移動に伴ってルーバーフィン14は筐
体開口部を開くように支点13を中心に回動し、図5
(b)に示される位置関係をとるようになる。
【0021】回転円板18の回転制御は次のように行わ
れる。即ち、図6に示されるように、当該円板18に直
結されたDCサーボモータ20によって、当該円板18
を回転すると共に、同じく直結されたパルスエンコーダ
21を回転し、光透過型フォトセンサ22を用いてその
パルス数の検出を行う。当該センサ22によって、ルー
バーフィン14の開閉に必要なパルス数がカウントされ
ると、サーボモータ20の回転が停止し、筐体開口部が
開放されるか閉鎖される。モータ20が1回転するとル
ーバーフィン14は全面開放及び閉鎖を1度ずつ行う
が、モータ20を正逆転させることで、ルーバーフィン
14の回動を行うようにしてもよい。
【0022】開口面積を変化させるための別のルーバー
フィン開閉機構を図7に示す。この機構でもルーバーフ
ィン14は支点13を中心に回動可能になっている。各
ルーバーフィン14は、その筐体内部側で連結棒26に
より連結され、当該連結棒26は、ルーバー装置下部に
配置された開閉アーム27に枢着されている。開閉アー
ム27はそのほぼ中央領域にある支点28を中心に回動
可能で、切換モータ29の回転軸に取り付けられたギヤ
30と噛み合い、モータ29の駆動に従い回動する。開
閉アーム27の回動によってルーバーフィン14の開閉
調整が行われ、開口面積(開口量)が変化する。
【0023】図8に検知温度に依る制御系の概念構成を
示す。制御系をオンにするスタートスイッチ23からス
タート信号が制御部24に送られると制御動作がスター
トする。ルーバーに対応するファン近傍等の温度を検知
する温度センサ25から制御部24に温度信号が送られ
る。当該信号がルーバーフィンを駆動すべきものである
場合には、当該制御部24の指示に基づきルーバーフィ
ン駆動のためのサーボモータ20を駆動する。モータ2
0が駆動するとエンコーダ21が回転し、パルス数がカ
ウントされる。フォトセンサ22でパルス数が所定値に
なったことが検知されると、制御部24からサーボモー
タ20の駆動を停止する指示が出る。
【0024】図9にルーバー開閉のための制御フローを
示す。この例では、温度センサによって検知される機内
温度領域をt1≦機内温度、t2<機内温度<t1、機内
温度≦t2の3段階に分けるが、設定次第で当該温度領
域を何段階にもすることが可能であるのは当然である。
1≦機内温度の場合にルーバーを全開にし、t2<機内
温度<t1の場合にルーバーを半開にし、機内温度≦t2
の場合にルーバーを閉鎖すると設定する。通常時にはル
ーバーが閉鎖状態にあるとする。温度センサ25によっ
て機内温度を検知し、検知温度がt1以上である場合に
は、モータ20を駆動し、ルーバーフィン14を全開状
態とする。検知温度がt1に満たない場合には、当該検
知温度がt1未満で且つt2より大きいか否かを判断す
る。検知温度がt1未満で且つt2より大きい場合には、
モータ20を駆動し回転円板18の回転量を調節して、
ルーバーフィン14を半開状態とする。検知温度がt1
未満で且つt2より大きい範囲に入らない場合には、t2
以下と見做して、ルーバーの閉鎖状態を維持する。
【0025】機内温度の検知は、常時あるいは所定タイ
ミング毎に行い、ルーバーフィン14の開閉量を適宜調
節する。
【0026】ルーバーフィンによる筐体の開口部面積の
調整は、上記実施例のように複数のフィン全部を等しく
所定量だけ変化させてもよいが、フィンの1枚ずつが自
由に動くように構成し、ルーバーの一部を開閉可能に制
御してもよい。
【0027】温度検知を光学系近傍で行う例を図10に
示す。コンタクトガラス52を支持するフレーム32の
内側に温度センサ25が取り付けられている。温度セン
サ25に関しては、特に種類や方式が限定されるもので
なく、周囲温度を検知できるものであればよい。その際
の制御ブロックを図11に示す。複写機全体はμCPU
35によりROM36、RAM37の情報をもとに制御
される。切換モータ29は、I/Oインターフェース3
8、DCドライバー39を介して駆動される。温度セン
サ25の出力は、I/Oインターフェース38を介して
RAM37に送られるようになっている。
【0028】ルーバーフィンの開閉調整を連続するコピ
ー枚数に応じて行う場合の制御ブロックを図12に示
す。上記の例と同じく、複写機全体はμCPU35によ
りROM36、RAM37の情報をもとに制御される。
切換モータ29は、I/Oインターフェース38、DC
ドライバー39を介して駆動される。またμCPU35
にはカウンタ40が接続されており、当該カウンタは、
連続コピー動作時のコピー枚数を算出する。このような
構成により、連続コピー枚数によりルーバーフィンの開
口量が切り換えられる。例えば、光学系の冷却のための
ルーバーフィン開閉調整にあっては、スタートから10
0枚までは開口量をゼロとし、101枚から200枚ま
でを50%、それ以上を100%とする。
【0029】ルーバーフィンの開閉調整をコピー連続時
間に応じて行う場合には、上記カウンタ40がタイマで
あり、当該タイマによって連続コピー動作の時間を算出
する。例えば、光学系の冷却のためのルーバーフィン開
閉調整にあっては、スタートから100秒までは開口量
をゼロとし、101秒から200秒までを50%、それ
以上を100%とする。
【0030】ルーバーフィンの開閉調整をコピー枚数指
示信号に応じて行う場合の操作部の一例を図13に示
す。当該操作部には、電源スイッチ41、コピー動作開
始のためのプリントスイッチ42、テンキー43、給紙
トレイ選択用のキー44がレイアウトされている。選択
キー44を繰り返すことで給紙トレイが選択される。オ
ペレータはテンキー43を押釦することにより、コピー
希望部数を指示することができる。この場合の制御ブロ
ックを図14に示す。複写機全体はμCPU35により
ROM36、RAM37の情報をもとに制御され、切換
モータ29は、I/Oインターフェース38、DCドラ
イバー39を介して駆動されることは、上記の例と同じ
である。操作部のテンキー43によるコピー枚数に関す
る信号は、I/Oインターフェース38を介してRAM
37に送られる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、機内温度が上昇した際
に速やかに内部熱を排気でき、機械の待機時や稼動量の
少ない場合には、筐体の開口率を適宜に小さくでき、特
に騒音問題が看過できない小規模オフィスでのOA機器
の低騒音化に有効に影響する。更には機内に無用の粉塵
が侵入することも防止しながら、適切に冷却のための空
気を給排気できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機外観を斜視的に示し、図1(a)は正面
方向から見た複写機外観、図1(b)は背面方向から見
た複写機外観である。
【図2】複写機内部の空気の流れの一例を概略的に示
す。
【図3】公知のルーバー構造の概略断面図である。
【図4】本発明に係る複数枚のルーバーフィンの取り付
け状態を説明する概略図で、図4(a)は開口状態、図
4(b)は閉鎖状態を示す。
【図5】本発明に係る複数枚のルーバーフィンと、当該
フィンを回動する回動機構の取り付け状態を説明する概
略図で、図5(a)は閉鎖状態、図5(b)は開口状態
を示す。
【図6】本発明に係るルーバーフィン開閉機構を示す概
略斜視図である。
【図7】別の構成に係るルーバーフィン開閉機構を示す
概略図である。
【図8】検知温度に依る制御系の概念構成を示す図であ
る。
【図9】本発明に係るルーバー開閉のための制御フロー
である。
【図10】光学系近傍の温度を検知する場合を説明する
図である。
【図11】温度検知に関する制御ブロック図である。
【図12】連続コピー動作をカウンタにより検知する場
合の制御ブロック図である。
【図13】操作部の概念図である。
【図14】操作部からの指示信号により制御する場合の
制御ブロック図である。
【図15】従来公知の画像形成装置の光学系部分の概略
図である。
【符号の説明】
13 支点 14 ルーバーフィン 15 開閉レバー 17 コロ 18 回転円板 20 サーボモータ 21 パルスエンコーダ 22 フォトセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 27/52 B G03G 21/16 G03G 15/00 554 (72)発明者 角田 幸一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動可能に配設された複数枚のルーバー
    フィンと、当該ルーバーフィンを回動する回動手段と、
    当該回動手段を駆動制御する制御手段と、温度検知手段
    とを備えてなり、検知された温度に応じてルーバーフィ
    ンの開閉調整を行うことを特徴とするルーバー開閉装
    置。
  2. 【請求項2】 回動可能に配設された複数枚のルーバー
    フィンと、当該ルーバーフィンを回動する回動手段と、
    当該回動手段を駆動制御する制御手段とを備えてなり、
    連続的に行われるコピー枚数に応じてルーバーフィンの
    開閉調整を行うことを特徴とするルーバー開閉装置。
  3. 【請求項3】 回動可能に配設された複数枚のルーバー
    フィンと、当該ルーバーフィンを回動する回動手段と、
    当該回動手段を駆動制御する制御手段とを備えてなり、
    コピー連続時間に応じてルーバーフィンの開閉調整を行
    うことを特徴とするルーバー開閉装置。
  4. 【請求項4】 回動可能に配設された複数枚のルーバー
    フィンと、当該ルーバーフィンを回動する回動手段と、
    当該回動手段を駆動制御する制御手段とを備えてなり、
    コピー枚数指示信号に応じてルーバーフィンの開閉調整
    を行うことを特徴とするルーバー開閉装置。
  5. 【請求項5】 前記回動手段が、ルーバーフィン先端と
    回動自在に連結された開閉レバーと、当該レバーに形成
    された長孔に摺動自在に緩挿されたコロと、当該コロを
    回転周囲近傍に取り付けた回転円板とからなることを特
    徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のルーバー
    開閉装置。
JP5328227A 1993-10-18 1993-12-24 ルーバー開閉装置 Pending JPH07168515A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5328227A JPH07168515A (ja) 1993-10-18 1993-12-24 ルーバー開閉装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-259941 1993-10-18
JP25994193 1993-10-18
JP5328227A JPH07168515A (ja) 1993-10-18 1993-12-24 ルーバー開閉装置

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ID=26544367

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JP5328227A Pending JPH07168515A (ja) 1993-10-18 1993-12-24 ルーバー開閉装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002064293A1 (fr) * 2001-02-16 2002-08-22 Sumitomo Titanium Corporation Pastille frittee a base de poudre de titane
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