JPH07168026A - 導光板及びそれを用いた照光装置 - Google Patents

導光板及びそれを用いた照光装置

Info

Publication number
JPH07168026A
JPH07168026A JP34285993A JP34285993A JPH07168026A JP H07168026 A JPH07168026 A JP H07168026A JP 34285993 A JP34285993 A JP 34285993A JP 34285993 A JP34285993 A JP 34285993A JP H07168026 A JPH07168026 A JP H07168026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide plate
light guide
groove
light
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34285993A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Masaki
貴史 正木
Toshihiro Tanaka
利弘 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIMURA KAKEN KOGYO KK
Original Assignee
SHIMURA KAKEN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIMURA KAKEN KOGYO KK filed Critical SHIMURA KAKEN KOGYO KK
Priority to JP34285993A priority Critical patent/JPH07168026A/ja
Publication of JPH07168026A publication Critical patent/JPH07168026A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コスト当りの面発光効率の向上を図る。 【構成】 平板状の導光板11は、上面12及び下面1
3並びに光源22により光が入射されるべき一つの側面
14を有している。Y方向に対して交差するX方向に延
びた断面略V字状の第1の溝15が、下面13に形成さ
れている。第1の溝15は、下面13の面積に対する前
記第1の溝15を形成している両側の傾斜面の面積の比
率が側面14から前記第1の方向に遠ざかるにつれて大
きくなるように、形成されている。導光板11の下面1
3に前記第1の溝15が形成されているので、この第1
の溝15により導光板11内に入射した光は導光板11
の上面12から主としてその法線方向(正面)に放射さ
れることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶用バックライトな
どに用いることができる照光装置及び該照光装置に用い
られる導光板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近最も輝度が高いと言われている液晶
用バックライトである照光装置の一例を図26に示す。
この照光装置は、図26に示すように、平板状の導光板
1と、該導光板1の一つの側面の近傍に配置された光源
2と、導光板1の下面に沿って設けられた平面状の光反
射板3と、導光板1の上面に沿って設けられた拡散板4
と、拡散板4の上面に沿って設けられたプリズムシート
5とから構成されている。なお、光反射板3の一部は、
光源2から発した光が可能な限り導光板1内に入射する
ように、光源2を包んでいる。また、導光板1の下面に
は、サンドブラスト(ホーニング)により光散乱部1a
が形成されている。光散乱部1aは、図26の紙面に垂
直な方向に線状又は帯状に延び、その分布密度が光源か
ら遠ざかるにつれて大きくなるように、形成されてい
る。
【0003】この従来の照光装置によれば、光源2から
発した光は、直接に又は光反射板3で反射して、導光板
1内にその側面から入射する。入射した光は、導光板1
の下面の光反射板3で反射されたり、光散乱部1aで散
乱されたりして、導光板1の上面へ向い、光拡散板4で
拡散され、さらにプリズムシート5で偏向を受け、プリ
ズムシート5から図26中の主にZ方向に放射される。
そして、その放射光の面積分布は、光散乱部1aの分布
密度が前述したように定められているので、全面に渡っ
て略々均一となる。
【0004】この図26に示した従来の照光装置の輝度
特性を図27に示す。図27の横軸は図26中の所定の
ZY平面内における輝度の方向を示し、その方向は図2
6中のZ方向(正面)を0゜としてZ方向に対してなす
角度θ(図26中時計方向を+、図26中反時計方向を
−とする)で示している。これらは、後述する図28、
図29、図9〜図13、図17及び図19についても、
同様である。また、図26に示した従来の照光装置にお
いてプリズムシート5のみを取り除いた場合の輝度特性
を図28に示す。さらに、図26に示した従来の照光装
置においてプリズムシート5及び拡散板4を取り除いた
場合の輝度特性を図29に示す。
【0005】図27乃至図29からわかるように、図2
6に示した従来の照光装置では、拡散板4及びプリズム
シート5を使用することによって、はじめて、放射光を
正面(Z方向)に向けることができ、正面の輝度を高く
することができている。そして、図26に示した従来の
照光装置では、その正面の輝度の値自体もかなり高く、
したがって、面発光効率(同一の光源に対して得られる
輝度の大きさ)がかなり良い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の照光
装置の需要は益々増大しており、コスト当りの面発光効
率の一層の向上(従来より低い製造コストで従来と同等
の面発光効率を得ることができること、あるいは、従来
と同等の製造コストで従来より高い面発光効率を得るこ
とができること)が望まれている。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、コスト当りの面発光効率の一層の向上を図る
ことができる照光装置及びそれに用いることができる導
光板を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の第1の態様による導光板は、上面及び下面
並びに光が入射されるべき一つの側面を有する平板状の
導光板において、前記下面に沿った第1の方向であって
前記側面に実質的に直交する第1の方向に対して交差す
る第2の方向に延びた断面略V字状の第1の溝が前記下
面に形成され、前記下面の面積に対する前記第1の溝を
形成している両側の傾斜面の面積の比率が前記側面から
前記第1の方向に遠ざかるにつれて大きくなるように前
記第1の溝が形成された構成としたものである。
【0009】本発明の第2の態様による導光板は、前記
第1の態様による導光板において、前記第1の方向に延
びた断面略V字状の第2の溝が互いに隣接されて前記上
面の実質的に全体に渡って形成された構成としたもので
ある。
【0010】本発明の第3の態様による導光板は、前記
第2の態様による導光板において、前記各第2の溝を形
成している両側の傾斜面が平面であり、該両側の傾斜面
が前記上面の法線に対して実質的に同一の角度をなし、
前記各第2の溝の頂角が60゜乃至100゜であるもの
である。
【0011】本発明の第4の態様による導光板は、前記
第1の態様による導光板において、前記第1の溝を形成
している前記両側の傾斜面が平面であるものである。
【0012】本発明の第5の態様による導光板は、前記
第1の態様による導光板において、前記第1の溝を形成
している前記両側の傾斜面のうちの少なくとも一方が曲
面であるものである。
【0013】本発明の第6の態様による導光板は、前記
第4の態様による導光板において、前記下面に直交する
とともに前記第1の方向に沿った断面を想定した場合に
おいて、前記第1の溝を形成している前記両側の傾斜面
のうちの前記第1の方向に対して前記側面に近い傾斜面
と前記断面との交線が前記下面と前記断面との交線とな
す角度が43゜乃至57゜であり、前記第1の溝を形成
している前記両側の傾斜面のうちの前記第1の方向に対
して前記側面から遠い傾斜面と前記断面との交線が前記
下面と前記断面との交線となす角度が72゜乃至100
゜であるものである。
【0014】本発明の第7の態様による導光板は、前記
第5の態様による導光板において、前記下面に直交する
とともに前記第1の方向に沿った断面を想定した場合に
おいて、前記第1の溝を形成している前記両側の傾斜面
のうちの前記第1の方向に対して前記側面に近い傾斜面
と前記断面との交線の接線が前記下面と前記断面との交
線となす角度が43゜乃至57゜であり、前記第1の溝
を形成している前記両側の傾斜面のうちの前記第1の方
向に対して前記側面から遠い傾斜面と前記断面との交線
の接線が前記下面と前記断面との交線となす角度が72
゜乃至100゜であるものである。
【0015】本発明の第8の態様による照光装置は、前
記第1乃至7のいずれか一つの態様による導光板と、該
導光板の前記側面の近傍に配置された光源と、前記導光
板の下面に沿ってかつ前記第1の溝を塞ぐように設けら
れた平面状の光反射板とを備えた構成としたものであ
る。
【0016】本発明の第9の態様による照光装置は、前
記第1及び4乃至7のいずれか一つの態様による導光板
と、該導光板の前記側面の近傍に配置された光源と、前
記導光板の下面に沿ってかつ前記第1の溝を塞ぐように
設けられた平面状の光反射板と、前記導光板の上面に沿
って設けられたプリズムシートと、を備えてなる構成と
したものである。
【0017】
【作用】本発明によれば、導光板の下面に前記第1の溝
が形成されているので、この第1の溝により導光板内に
入射した光は導光板の上面から主としてその法線方向
(正面)に放射されることになる。
【0018】したがって、前述した従来の照光装置にお
いて必要であった光拡散板やプリズムシートを設けなく
ても、前述した従来の照光装置と同等の面発光効率を得
ることができる。その結果、前述した従来の照光装置に
比べ部品点数が少なくなるので、照光装置の組立作業が
簡素化され、ゴミやケバや傷などによる製造不良が生じ
難くなって不良率が下がり、製造コストを低減すること
ができ、照光装置を従来に比べて安価に提供することが
できる。なお、本発明における導光板は、その素材とし
てアクリルやメタクリル樹脂などを用いて射出成形やコ
ンプレッション成形等により製造することによって、前
述した従来の照光装置の導光板のようにサンドブラスト
面を有するものや他の従来技術のようにエッチング面や
ヘアーライン面を有するものに比べて、却って導光板自
体の製造も容易で安価となる。
【0019】そして、前記第1の溝は、導光板の下面の
面積に対する前記第1の溝を形成している両側の傾斜面
の面積の比率が前記側面から前記第1の方向に遠ざかる
につれて大きくなるように形成されているので、放射光
の面積分布は全面に渡って略々均一となる。
【0020】また、導光板の上面に沿ってプリズムシー
トを設けた場合には、その分だけコストアップが免れな
いが、前述した従来の照光装置に比べれば拡散板を要し
ない分だけ安価となる上に、プリズムシートを設けない
場合に比べて一層面発光効率の向上を図ることができ
る。
【0021】さらに、導光板の上面に前記第2の溝を形
成した場合には、前記第2の溝を形成しない場合に比べ
て一層面発光効率の向上を図ることができる。これは、
導光板の下面に沿った方向であって前記第1の方向に直
交する方向に沿うとともに前記下面に直交する断面を想
定した場合において、当該断面内の光の放射方向が前記
第2の溝によって導光板の上面の法線方向に近づくこと
によるものと考えることができる。
【0022】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を
説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例に係る導光板11
を示す側面図、図2は図1における一部を拡大した図、
図3は図1におけるIII矢視図である。
【0024】これらの図に示すように、本実施例では、
導光板11は、平板状に構成されており、図中のXY平
面に一致した上面12及び下面13並びに光源22によ
り光が入射されるべき一つの側面14(図中のXZ平面
に一致している)を有している。
【0025】そして、前記下面13に沿った第1の方向
であって前記側面14に実質的に直交する第1の方向
(本実施例では、図中のY方向)に対して交差する第2
の方向(本実施例では、図中のX方向)に延びた断面略
V字状の第1の溝15が前記下面13に形成されてい
る。
【0026】前記第1の溝15は、前記下面13の面積
に対する前記第1の溝15を形成している両側の傾斜面
16,17の面積の比率が前記側面14から前記第1の
方向(Y方向)に遠ざかるにつれて大きくなるように、
形成されている。
【0027】本実施例では、図1乃至図3に示すよう
に、第1の溝15のY方向の分布密度を側面14からY
方向に遠ざかるにつれて大きくするとともに、各第1の
溝15の深さを側面14からY方向に遠くに配置された
ものほど深くすることによって、下面13の面積に対す
る傾斜面16,17の面積の比率が側面からY方向に遠
ざかるにつれて大きくなるようにしている。もっとも、
本発明では、これに限定されるものではなく、例えば、
第1の溝15のY方向の分布密度を均一にするととも
に、各第1の溝15の深さを側面14からY方向に遠く
に配置されたものほど深くすることによって、下面13
の面積に対する傾斜面16,17の面積の比率が側面か
らY方向に遠ざかるにつれて大きくなるようにしてもよ
い。
【0028】また、本実施例では、各溝15を形成して
いる傾斜面16,17は全て平面とされ、図2に示すよ
うに、下面13に直交するとともに前記第1の方向(Y
方向)に沿った断面(YZ平面)を想定した場合におい
て、前記第1の方向(Y方向)に対して側面14に近い
傾斜面16と前記断面(YZ平面)との交線が下面13
と前記断面(YZ平面)との交線と角度Aをなしてお
り、前記第1の方向(Y方向)に対して側面14から遠
い傾斜面17と前記断面(YZ平面)との交線が下面1
3と前記断面(YZ平面)との交線と角度Bをなしてい
る。なお、本実施例では、溝15が前記第1の方向(Y
方向)と直交するX方向に延びているので、結局、前記
角度Aは傾斜面16が下面13に対してなす角度である
とともに、前記角度Bは傾斜面17が下面13に対して
なす角度であるということになる。なお、本実施例で
は、全ての溝15について、前記各角度Aは互いに同一
とされるとともに前記各角度Bも互いに同一とされてい
る。もっとも、本発明では、これに限定されるものでは
なく、例えば、各溝15について、前記角度Aを異なら
せてもよいし、前記角度Bを異ならせてもよい。
【0029】導光板11の素材は、限定されるものでは
ないが、本実施例では、メタクリル樹脂が採用され、導
光板11はいわゆるMMA板(屈折率は1.49、臨界
角は42゜)となっている。
【0030】次に、前記図1乃至図3に示した導光板1
1を用いて構成した照光装置の一例を図4に示す。
【0031】図4に示す照光装置は、前記図1乃至図3
に示した導光板11と、該導光板11の前記側面14の
近傍に配置された光源22と、前記導光板11の下面1
3に沿ってかつ前記第1の溝15を塞ぐように設けられ
た平面状の光反射板23とから構成されている。なお、
光反射板23の一部は、光源22から発した光が可能な
限り導光板1内に入射するように、光源22を包んでい
る。
【0032】図5乃至図8は、前記角度A及び前記角度
Bを変化させた各場合についての、前記図4に示す照光
装置における光の挙動のモデルを示す。これらの図面に
おいては、導光板1の屈折率が1.49で臨界角が42
゜であることに基づいて、前記側面14から導光板1内
に入射した直後の入射光E及びFの光路を作図してい
る。図5乃至図8においては、前記入射光EはY方向に
進み、前記入射光FはY方向に対して30゜をなす方向
に進むものとした。これは、導光板1の臨界角が42゜
であることから側面14から導光板1内に入射した直後
の入射光は最大Y方向に対して31.4゜をなすので、
その入射光のほとんどは前記入射光Eと入射光Fとの間
にあるものと考えられるからである。
【0033】図5は、前記角度Aが50゜で前記角度B
が90゜の場合を示す。この場合には、入射光EはZ方
向に対して角度(放射角)θ=+4.0゜をなす方向に
向かう放射光E1として導光板11の上面12から放射
していく。また、入射光Fは、途中で反射板23で反射
されなかった場合には、放射角θ=+0.3゜の方向に
向かう放射光F1として導光板11の上面12から放射
していき、途中で反射板23で反射された場合には、放
射角θ=+2.2゜の方向に向かう放射光F2として導
光板11の上面12から放射していく。なお、図5中、
線aと線bとは平行であり、線cと線dとは平行であ
る。
【0034】図6は、前記角度Aが55゜で前記角度B
が90゜の場合を示す。この場合には、入射光Eは放射
角θ=−10.4゜の方向に向かう放射光E1として導
光板11の上面12から放射していく。また、入射光F
は、放射角θ=−9.6゜の方向に向かう放射光F1と
して導光板11の上面12から放射していく。なお、図
5中、線eと線fとは平行である。
【0035】図7は、前記角度Aが55゜で前記角度B
が85゜の場合を示す。この場合には、入射光Eは放射
角θ=−7.7゜の方向に向かう放射光E1として導光
板11の上面12から放射していく。また、入射光F
は、放射角θ=−7.0゜の方向に向かう放射光F1と
して導光板11の上面12から放射していく。なお、図
5中、線gと線hとは平行である。
【0036】図8は、前記角度Aが40゜で前記角度B
が90゜の場合を示す。この場合には、入射光Eは放射
角θ=+14.7゜の方向に向かう放射光E1として導
光板11の上面12から放射していく。また、入射光F
は、途中で反射板23で反射されなかった場合には、放
射角θ=+18.0゜の方向に向かう放射光F1として
導光板11の上面12から放射していき、途中で反射板
23で反射された場合には、放射角θ=+27.7゜の
方向に向かう放射光F2として導光板11の上面12か
ら放射していく。なお、図5中、線jと線kとは平行で
ある。
【0037】図5乃至図8からわかるように、前記角度
Aが50゜近辺である場合に放射光の放射角θが最も0
゜に近づいて正面(Z方向)への光の転換効率が最も良
く、前記角度Aが40゜になると放射光の放射角度が大
きくなって従来のものに近くなる。また、図6と図7と
を比較すると、前記角度Bを小さくすると放射光の放射
角θが+方向に傾むいていきZ方向に近づいていくこと
がわかる。ただし、前記角度Bは72゜を境界としてそ
れより小さくなると、放射光が分散してしまう。これ
は、前記角度Bが72゜より小さくなると前記傾斜面1
7で光の一部が全反射してしまうことによる。このよう
な境界となる前記角度Bの大きさは、記角A及び入射光
の入射角度に依存して異なるが、大概前述の如くであ
る。ところで、導光板11の上面12からの放射光の放
射角θが±10゜以上となると、正面(Z方向)輝度が
低下するため、無効である。
【0038】したがって、導光板11の屈折率が1.4
9程度である場合には、前記角度Aが43゜乃至57゜
で前記角度Bが72゜乃至100゜であることが望まし
い。
【0039】図9乃至図13は、前記角度Bを90゜と
した場合において前記角度Aを変化させた各場合につい
ての、前記図4に示す照光装置の輝度特性の実測値を示
す。図9は前記角度Aが40゜の場合、図10は前記角
度Aが43゜の場合、図11は前記角度Aが50゜の場
合、図12は前記角度Aが57゜の場合、図13は前記
角度Aが60゜の場合を示している。図9乃至図13に
示した測定結果によって、前述した図5乃至図8に示し
た光の挙動のモデルが実証されている。なお、図9乃至
図13と前述の従来の輝度特性を示す図27とを比較す
ると、前記角度Aが43゜乃至57゜である場合には、
前述した照光装置とほぼ同等の面発光効率が得られてい
ることがわかる。
【0040】以上述べたように、図4に示す本発明の一
実施例による照光装置では、導光板11の下面13に前
記第1の溝15が形成されているので、この第1の溝1
5により導光板11内に入射した光は導光板11の上面
12から主としてZ方向(正面)に放射されることにな
る。
【0041】したがって、前述した従来の照光装置にお
いて必要であった光拡散板やプリズムシートを設けなく
ても、前述した従来の照光装置と同等の面発光効率を得
ることができる。その結果、前述した従来の照光装置に
比べ部品点数が少なくなるので、照光装置の組立作業が
簡素化され、ゴミやケバや傷などによる製造不良が生じ
難くなって不良率が下がり、製造コストを低減すること
ができ、照光装置を従来に比べて安価に提供することが
できる。なお、導光板11は、その素材としてアクリル
やメタクリル樹脂などを用いて射出成形やコンプレッシ
ョン成形等により製造することによって、前述した従来
の照光装置の導光板のようにサンドブラスト面を有する
ものや他の従来技術のようにエッチング面やヘアーライ
ン面を有するものに比べて、却って導光板11自体の製
造も容易で安価となる。
【0042】そして、前記第1の溝15は、導光板11
の下面13の面積に対する前記第1の溝15を形成して
いる両側の傾斜面16,17の面積の比率が前記側面1
4からY方向に遠ざかるにつれて大きくなるように形成
されているので、放射光の面積分布は全面に渡って略々
均一となる。
【0043】次に、本発明の他の実施例に係る導光板1
11について説明する。図14はこの導光板111の側
面図、図15は図14におけるXV矢視拡大図、図16
は図1におけるXVI矢視図である。これらの図面にお
いて、前記図1乃至図3と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。
【0044】この導光板111が図1乃至図3に示した
導光板11と異なる所は、前記第1の方向(本実施例で
は、Y方向)に延びた断面略V字状の第2の溝30が互
いに隣接されて前記上面の実質的に全体に渡って形成さ
れている点のみである。
【0045】本実施例では、前記各第2の溝30を形成
している両側の傾斜面は平面とされており、該両側の傾
斜面がZ方向に対して実質的に同一の角度をなし、前記
各第2の溝の頂角αが90゜とされている。
【0046】図4に示す照光装置において図1乃至図3
に示した導光板11を図14乃至図16に示した導光板
111で置き換えた照光装置の輝度特性を図17に示
す。ただし、この場合には、前記角度Aを50゜とする
とともに前記角度Bを90゜とした。
【0047】この図17と前述の図11とを比較する
と、前記第2の溝30を上面に形成した場合には、前記
第2の溝30を形成しない場合に比べて、正面(Z方
向)の輝度が約5%上昇し、一層面発光効率の向上を図
ることができることがわかる。これは、導光板111の
下面13に沿った方向であって前記第1の方向(本実施
例では、Y方向)に直交する方向(X方向)に沿うとと
もに前記下面13に直交する断面(XZ平面)を想定し
た場合において、当該断面(XZ平面)内の光の放射方
向が前記第2の溝30によっZ方向に一層近づくことに
よるものと考えることができる。
【0048】なお、本願発明者の研究により、導光板1
11の屈折率が1.49程度である場合には前記頂角α
が60゜乃至100゜であることが望ましいことが判明
した。また、前記各第2の溝30を形成している両側の
傾斜面を曲面としてもよい。
【0049】次に、本発明の他の実施例に係る図18に
示す照光装置について説明する。図18において、前記
図4と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省
略する。
【0050】図18に示す照光装置が図4に示した照光
装置と異なる所は、導光板11の上面12沿って設けら
れたプリズムシート40が追加されている点のみであ
る。本実施例では、プリズムシート40はY方向に使用
されている。
【0051】図18に示す照光装置の輝度特性を図19
に示す。ただし、この場合には、前記角度Aを50゜と
するとともに、前記角度Bを90゜とした。
【0052】この図19と前述の図11及び図17とを
比較すると、プリズムシート40を設けた場合には、こ
れを設けていない図4に示した照光装置及び前述した従
来の照光装置に比べて、格段に面発光効率が向上してい
ることがわかる。
【0053】したがって、図18に示すようにプリズム
シート40を設けた場合には、その分だけコストアップ
が免れないが、前述した従来の照光装置に比べれば拡散
板を要しない分だけ安価となる上に、プリズムシート4
0を設けない図4に示す場合に比べて一層面発光効率の
向上を図ることができる。
【0054】次に、本発明の他の実施例に係る導光板2
11について説明する。図20はこの導光板211の側
面図、図21は図20の一部を拡大した図、図22は図
20におけるXXII矢視図である。これらの図面にお
いて、前記図1乃至図3と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。
【0055】この導光板211が図1乃至図3に示した
導光板11と異なる所は、各溝15を形成している傾斜
面16が全て曲面とされている点のみである。この場合
には、前記下面13に直交するとともに前記第1の方向
(Y方向)に沿った断面(YZ平面)を想定した場合に
おいて、前記第1の溝15を形成している前記両側の傾
斜面16,17のうちの前記第1の方向(Y方向)に対
して側面14に近い傾斜面16と前記断面(YZ平面)
との交線の接線が前記下面13と前記断面(YZ平面)
との交線となす角度が43゜乃至57゜であることが望
ましい。すなわち、本実施例では、図21中の接線50
がY方向に対してなす角度A1が57゜以下であり、か
つ、図21中の接線51がY方向に対してなす角度A2
が43゜以上であることが望ましい。
【0056】図20乃至図22に示す導光板211も、
図1乃至図3に示す導光板11と同様に照光装置に用い
ることができ、同様の効果が得られる。すなわち、図4
に示す照光装置において導光板11の代わりに導光板2
11を用いることもできるし、図18に示す照光装置に
おいて導光板11の代わりに導光板211を用いること
もできる。
【0057】なお、前記導光板211の上面12に図1
4乃至図16に示した溝30を形成し、この導光板を、
図4に示す照光装置において導光板11の代わりに用い
ることもできる。
【0058】なお、図20乃至図22において、各溝1
5を形成している傾斜面17も全て曲面としてもよい。
この場合には、前記下面13に直交するとともに前記第
1の方向(Y方向)に沿った断面(YZ平面)を想定し
た場合において、前記第1の溝15を形成している前記
両側の傾斜面16,17のうちの前記第1の方向(Y方
向)に対して側面14に遠い傾斜面17と前記断面(Y
Z平面)との交線の接線が前記下面13と前記断面(Y
Z平面)との交線となす角度が72゜乃至100゜であ
ることが望ましい。
【0059】また、ある溝15の傾斜面16を平面と
し、他の溝15の傾斜面16を曲面としてもよい。同様
に、ある溝15の傾斜面17を平面とし、他の溝15の
傾斜面17を曲面としてもよい。
【0060】さらに、図23に示すように、ある溝15
の傾斜面16を互いに異なる角度A3,A4を有する平
面16a,16bで構成してもよい。この場合には、前
記角度A3,A4は、43゜乃至57゜であることが望
ましい。なお、図23は、図21に対応する図であり、
図21と同一構成部分には同一符号を付してある。同様
に、ある溝15の傾斜面17を互いに異なる角度を有す
る複数の平面で構成してもよい。この場合には、それら
の平面の角度は72゜乃至100゜であることが望まし
い。
【0061】以上本発明の各実施例について説明した
が、本発明はそれらに限定されるものではない。
【0062】例えば、以上説明した各実施例において
は、図3、図16及び図22に示すように、前記溝15
がY方向の全体に渡って連続して直線状に形成されてい
たが、図24に示すように、溝15を断続的に形成して
もよい。図24は図3に対応する図であり、同一構成部
分には同一符号を付してある。
【0063】また、前述した各実施例においては、図
3、図16及び図22に示すように、前記溝15が第1
の方向(Y方向)に対して直交するX方向に延びていた
が、図25に示すように、第1の方向(Y方向)に対し
て所定の角度で交差する方向に延びるように溝15を形
成してもよい。図25は図3に対応する図であり、同一
構成部分には同一符号を付してある。この場合には、図
25に示すように、Y方向に対して+方向に所定の角度
をなす方向に延びた一群の溝15と、Y方向に対して−
方向に同一の角度をなす方向に延びた一群の溝15と、
を形成することが望ましい。これは、XZ平面の各方向
の輝度を略々均一にすることができるからである。
【0064】そして、図25に示す場合には、各溝15
の深さをY方向に遠ざかるにつれて連続的に深くするこ
とによって、下面13の面積に対する溝15を形成して
いる傾斜面の面積の比率が側面からY方向に遠ざかるに
つれて大きくなるようにしている。
【0065】図25に示す場合においても、下面13に
直交するとともに前記第1の方向(Y方向)に沿った断
面(YZ平面)を想定した場合において、前記第1の方
向(Y方向)に対して側面14に近い傾斜面(これが平
面の場合。ただし、曲面でも可。)と前記断面(YZ平
面)との交線が下面13と前記断面(YZ平面)との交
線となす角度は、43゜乃至57゜であることが望まし
い。また、図25に示す場合においても、前記第1の方
向(Y方向)に対して側面14から遠い傾斜面(これが
平面の場合。ただし曲面でも可。)と前記断面(YZ平
面)との交線が下面13と前記断面(YZ平面)との交
線となす角度は、72゜乃至100゜であることが望ま
しい。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、コスト当りの面発光効
率の一層の向上を図ることができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る導光板を示す側面図で
ある。
【図2】図1における一部を拡大した図である。
【図3】図1におけるIII矢視図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る照光装置を示す図で
ある。
【図5】ある場合についての図4に示す照光装置におけ
る光の挙動のモデルを示す図である。
【図6】他の場合についての図4に示す照光装置におけ
る光の挙動のモデルを示す図である。
【図7】更に他の場合についての図4に示す照光装置に
おける光の挙動のモデルを示す図である。
【図8】更に他の場合についての図4に示す照光装置に
おける光の挙動のモデルを示す図である。
【図9】ある場合についての図4に示す照光装置の輝度
特性を示す図である。
【図10】他の場合についての図4に示す照光装置の輝
度特性を示す図である。
【図11】更に他の場合についての図4に示す照光装置
の輝度特性を示す図である。
【図12】更に他の場合についての図4に示す照光装置
の輝度特性を示す図である。
【図13】更に他の場合についての図4に示す照光装置
の輝度特性を示す図である。
【図14】本発明の更に他の実施例に係る導光板を示す
側面図である。
【図15】図14におけるXV矢視拡大図である。
【図16】図1におけるXVI矢視図である。
【図17】本発明の更に他の実施例に係る照光装置の輝
度特性を示す図である。
【図18】本発明の更に他の実施例に係る照光装置を示
す図である。
【図19】図18に示す照光装置の輝度特性を示す図で
ある。
【図20】本発明の更に他の実施例に係る導光板を示す
側面図である。
【図21】図20の一部を拡大した図である。
【図22】図20におけるXXII矢視図である。
【図23】本発明の更に他の実施例に係る導光板を示す
図であって、図21に対応する図である。
【図24】本発明の更に他の実施例に係る導光板を示す
図であって、図3に対応する図である。
【図25】本発明の更に他の実施例に係る導光板を示す
図であって、図3に対応する図である。
【図26】従来の照光装置を示す図である。
【図27】図26に示す従来の照光装置の輝度特性を示
す図である。
【図28】図26に示す従来の照光装置においてプリズ
ムシートのみを取り除いた場合の輝度特性を示す図であ
る。
【図29】図26に示す従来の照光装置においてプリズ
ムシート及び拡散板を取り除いた場合の輝度特性を示す
図である。
【符号の説明】
11 導光板 12 上面 13 下面 14 側面 15 第1の溝 16 傾斜面 17 傾斜面 22 光源 23 反射板 30 第2の溝 111 導光板 211 導光板

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面及び下面並びに光が入射されるべき
    一つの側面を有する平板状の導光板において、前記下面
    に沿った第1の方向であって前記側面に実質的に直交す
    る第1の方向に対して交差する第2の方向に延びた断面
    略V字状の第1の溝が前記下面に形成され、前記下面の
    面積に対する前記第1の溝を形成している両側の傾斜面
    の面積の比率が前記側面から前記第1の方向に遠ざかる
    につれて大きくなるように前記第1の溝が形成されてな
    ることを特徴とする導光板。
  2. 【請求項2】 前記第1の方向に延びた断面略V字状の
    第2の溝が互いに隣接されて前記上面の実質的に全体に
    渡って形成されてなることを特徴とする請求項1記載の
    導光板。
  3. 【請求項3】 前記各第2の溝を形成している両側の傾
    斜面が平面であり、該両側の傾斜面が前記上面の法線に
    対して実質的に同一の角度をなし、前記各第2の溝の頂
    角が60゜乃至100゜であることを特徴とする請求項
    2記載の導光板。
  4. 【請求項4】 前記第1の溝を形成している前記両側の
    傾斜面が平面であることを特徴とする請求項1記載の導
    光板。
  5. 【請求項5】 前記第1の溝を形成している前記両側の
    傾斜面のうちの少なくとも一方が曲面であることを特徴
    とする請求項1記載の導光板。
  6. 【請求項6】 前記下面に直交するとともに前記第1の
    方向に沿った断面を想定した場合において、前記第1の
    溝を形成している前記両側の傾斜面のうちの前記第1の
    方向に対して前記側面に近い傾斜面と前記断面との交線
    が前記下面と前記断面との交線となす角度が43゜乃至
    57゜であり、前記第1の溝を形成している前記両側の
    傾斜面のうちの前記第1の方向に対して前記側面から遠
    い傾斜面と前記断面との交線が前記下面と前記断面との
    交線となす角度が72゜乃至100゜であることを特徴
    とする請求項4記載の導光板。
  7. 【請求項7】 前記下面に直交するとともに前記第1の
    方向に沿った断面を想定した場合において、前記第1の
    溝を形成している前記両側の傾斜面のうちの前記第1の
    方向に対して前記側面に近い傾斜面と前記断面との交線
    の接線が前記下面と前記断面との交線となす角度が43
    ゜乃至57゜であり、前記第1の溝を形成している前記
    両側の傾斜面のうちの前記第1の方向に対して前記側面
    から遠い傾斜面と前記断面との交線の接線が前記下面と
    前記断面との交線となす角度が72゜乃至100゜であ
    ることを特徴とする請求項5記載の導光板。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか一つに記載の
    導光板と、該導光板の前記側面の近傍に配置された光源
    と、前記導光板の下面に沿ってかつ前記第1の溝を塞ぐ
    ように設けられた平面状の光反射板とを備えてなること
    を特徴とする照光装置。
  9. 【請求項9】 請求項1及び4乃至7のいずれか一つに
    記載の導光板と、該導光板の前記側面の近傍に配置され
    た光源と、前記導光板の下面に沿ってかつ前記第1の溝
    を塞ぐように設けられた平面状の光反射板と、前記導光
    板の上面に沿って設けられたプリズムシートと、を備え
    てなることを特徴とする照光装置。
JP34285993A 1993-12-15 1993-12-15 導光板及びそれを用いた照光装置 Pending JPH07168026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34285993A JPH07168026A (ja) 1993-12-15 1993-12-15 導光板及びそれを用いた照光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34285993A JPH07168026A (ja) 1993-12-15 1993-12-15 導光板及びそれを用いた照光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07168026A true JPH07168026A (ja) 1995-07-04

Family

ID=18357051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34285993A Pending JPH07168026A (ja) 1993-12-15 1993-12-15 導光板及びそれを用いた照光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07168026A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09138309A (ja) * 1995-10-30 1997-05-27 Precision Lump Inc 一様に薄い高効率の大型面積照明パネル
US6072551A (en) * 1996-02-14 2000-06-06 Physical Optics Corporation Backlight apparatus for illuminating a display with controlled light output characteristics
US6130730A (en) * 1996-02-14 2000-10-10 Physical Optics Corporation Backlight assembly for a display
KR20020023262A (ko) * 2002-01-08 2002-03-28 유영호 백라이트 유니트의 도광판
KR20020023263A (ko) * 2002-01-08 2002-03-28 유영호 백라이트 유니트의 도광판
US6454452B1 (en) 1999-04-22 2002-09-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Backlight for liquid crystal display device
JP2003090919A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Sony Corp 導光板、導光板用金型及び導光板用金型の製造方法
JP2003255139A (ja) * 2002-02-28 2003-09-10 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置および導光板
CN100354720C (zh) * 2000-10-20 2007-12-12 三菱电机株式会社 液晶显示装置用背光
JP2009170309A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Teac Corp リング状ライトガイド及びこれを備えた電子機器
JP2016035404A (ja) * 2014-08-01 2016-03-17 オムロン株式会社 光学式センサおよび導光板の設計方法
JP2016099488A (ja) * 2014-11-21 2016-05-30 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、導光部材

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09138309A (ja) * 1995-10-30 1997-05-27 Precision Lump Inc 一様に薄い高効率の大型面積照明パネル
US6072551A (en) * 1996-02-14 2000-06-06 Physical Optics Corporation Backlight apparatus for illuminating a display with controlled light output characteristics
US6130730A (en) * 1996-02-14 2000-10-10 Physical Optics Corporation Backlight assembly for a display
US6454452B1 (en) 1999-04-22 2002-09-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Backlight for liquid crystal display device
CN100354720C (zh) * 2000-10-20 2007-12-12 三菱电机株式会社 液晶显示装置用背光
JP2003090919A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Sony Corp 導光板、導光板用金型及び導光板用金型の製造方法
KR20020023262A (ko) * 2002-01-08 2002-03-28 유영호 백라이트 유니트의 도광판
KR20020023263A (ko) * 2002-01-08 2002-03-28 유영호 백라이트 유니트의 도광판
JP2003255139A (ja) * 2002-02-28 2003-09-10 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置および導光板
JP2009170309A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Teac Corp リング状ライトガイド及びこれを備えた電子機器
JP2016035404A (ja) * 2014-08-01 2016-03-17 オムロン株式会社 光学式センサおよび導光板の設計方法
JP2016099488A (ja) * 2014-11-21 2016-05-30 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、導光部材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6285783B2 (ja) 発光アプリケーションのための光取り込み構造
US7507011B2 (en) Surface light source equipment and apparatus using the same
US7534024B2 (en) Optical deflector element and light source device
KR100956049B1 (ko) 도광판, 면광원 장치 및 화상 표시 장치
JP2005135844A (ja) 光学素子及びバックライト装置
KR101058298B1 (ko) 도광판 및 백라이트부
WO2005061957A1 (ja) バックライト装置及び液晶表示装置
JP4119469B2 (ja) 光学部材およびこれを用いたバックライトユニット
JP3582544B2 (ja) レンズシート、面光源及び表示装置
JPH07168026A (ja) 導光板及びそれを用いた照光装置
JP4172008B2 (ja) 面光源装置
JP2003504681A (ja) 1または複数の一体型ディフューザを有する光導波路
JP2013187059A (ja) 導光板及び面光源装置
JP2008016432A (ja) ライトガイド、バックライト装置及び光源装置
JP2012164511A (ja) 導光板及び面光源装置
JP2005085671A (ja) 導光板及び面光源装置
KR101949667B1 (ko) 조명 장치
TW201426125A (zh) 導光板及背光模組
JP2008015467A (ja) 導光板及びバックライト装置
US20080055926A1 (en) Light Deflector and Light Source Device
JP5683917B2 (ja) バックライトモジュール及びその光学パネル
US7993020B2 (en) Optical plate having triangular pyramidal depressions and backlight module using the same
JPH11345513A (ja) バックライト装置
JP2004233938A (ja) 光偏向素子及び光源装置
JP2004127745A (ja) 面光源装置