JPH0716716B2 - 折曲げ機における折曲げ加工方法 - Google Patents

折曲げ機における折曲げ加工方法

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JPH0716716B2 JP61155182A JP15518286A JPH0716716B2 JP H0716716 B2 JPH0716716 B2 JP H0716716B2 JP 61155182 A JP61155182 A JP 61155182A JP 15518286 A JP15518286 A JP 15518286A JP H0716716 B2 JPH0716716 B2 JP H0716716B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は、左右方向へ延伸した金型を備えたプレスブレ
ーキのごとき折曲げ機における折曲げ加工方法に関す
る。
(従来の技術) プレスブレーキのごとき折曲げ機は、左右方向へ延伸し
た一対の金型を上下に対向して備えており、一方の金型
を他方の金型に接近離反する上下方向へ移動させるた
め、一方の金型の右端部に連絡した第1油圧シリンダを
立設すると共に、一方の金型の左端部に連絡した第2油
圧シリンダを立設して備えてなる。したがって、板材を
一対の金型の間における折曲げ位置に位置せしめた後
に、第1油圧シリンダ,第2油圧シリンダを適宜に作動
させることにより、一方の金型を他方の金型に接近する
方向(下方向又は上方向)へ移動させて、板材に対して
所望の折曲げ加工を行うことができる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、板材の折曲げ位置中心は必ずしも金型の中心
の一致(ほぼ一致も含む)した状態の下で、板材を折曲
げるとは限らず、板材の折曲げ位置中心が金型の中心よ
りも大きく右方向(又は左方向)へずれた状態の下で折
曲げ加工を行う場合も少なくない。この様な場合に、板
材の折曲げ位置中心と金型中心とのずれに対応して第1
油圧シリンダによる加圧力、第2油圧シリンダによる加
圧力をそれぞれ調節する必要があるが、その調節は容易
ではない。したがって、板材に対して十分な加圧力が作
用しないと、折曲げ加工精度の悪化により製品不良が生
じたり、また板材に対して必要以上のかなり大きな加圧
力が作用すると、金型の損傷を招くという問題がある。
そこで本発明は、上記の問題点を解決することができる
折曲げ機における折曲げ加工方法を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題点を解決するため、本発明にお
いては、左右方向へ延伸した一対の金型を上下に対向し
て設け、一方の金型を他方の金型に接近離反する上下方
向へ移動させるため、一方の金型の右端部に連結した第
1油圧シリンダを立設すると共に、一方の金型の左端部
に連結した第2油圧シリンダを立設し、上記第1油圧シ
リンダの油圧室を第1回路を介してタンクに接続すると
共に、第2油圧シリンダの油圧室を第2回路を介してタ
ンクに接続し、第1回路及び第2回路の途中に1つの圧
力制御弁を配設してなる折曲げ機において、上記第1油
圧シリンダに供給される圧油、及び第2油圧シリンダに
供給される圧油の圧力を上記圧力制御弁で制御しつつ、
一方の金型を他方の金型に接近する方向へ移動させて板
材に対して折曲げ加工を行う折曲げ加工方法であって、 板材の材質,板厚,曲げ長さに基づいて一方の金型によ
る必要最小限の必要全加圧力P0を設定し、 この必要全加圧力P0,第1油圧シリンダによる必要加圧
力P1,第2油圧シリンダによる必要加圧力P2,板材の折
曲げ位置中心と第1油圧シリンダの中心の左右方向の間
隔l1,折曲げ中心位置と第2油圧シリンダの中心の左右
方向の間隔l2との関係が、 P1+P2=P0 P1:P2=l2:l1 になるように、第1油圧シリンダによる必要加圧力P1
第2油圧シリンダによる必要加圧力P2を設定し、 上記第1油圧シリンダによる必要加圧力P1に基づいて第
1油圧シリンダの必要油圧p1を設定すると共に、第2油
圧シリンダによる必要加圧力P2に基づいて第2油圧シリ
ンダの必要油圧p2を設定し、 この第1油圧シリンダの必要油圧p1と第2油圧シリンダ
の必要油圧p2のうち高い方の油圧pmを選択し、この高い
方の油圧pm又はこの油圧pmよりも少し高い油圧を各油圧
シリンダの実際の油圧psとして決定し、 第1油圧シリンダに供給する圧油、及び第2油圧シリン
ダに供給する圧油の圧力がpsになるように、前記圧力制
御弁を制御して、一方の金型を他方の金型に接近する方
向へ移動させて板材に対して折曲げ加工を行うことを特
徴とする。
(作用) 前記の構成において、板材の材質,板厚,曲げ長さに基
づいて、一方の金型による必要最小限の必要全加圧力P0
を設定した後に、板材の折曲げ位置に対応した第1油圧
シリンダによる必要加圧力P1,第2シリンダによる必要
加圧力P2を、P1+P2=P0及びP1:P2=l2:l1の関係にお
いて演算する。そして、必要加圧力P1,P2に基づいて、
第1油圧シリンダの必要油圧p1及び第2油圧シリンダの
必要油圧p2を演算し、必要油圧p1,p2のうち大きい方の
油圧pmを選択し、更に、この高い方の油圧pm又はこの油
圧pmよりも少し高い油圧を各油圧シリンダの実際の油圧
(折曲げ加工を行うときの油圧)psとして決定する。こ
の実際の油圧psは、第1油圧シリンダの必要油圧p1,第
2油圧シリンダの必要油圧p2のいずれよりも低くない反
面、必要油圧p1,p2とから大きく離れてないものであ
る。また、各油圧シリンダによる実際の加圧力は、第1
油圧シリンダによる必要な加圧力P1,第2油圧シリンダ
による必要加圧力P2のいずれよりも小さくない反面、必
要加圧p1,p2とから大きく離れていないものであり、換
言すれば各油圧シリンダによる実際の加圧力は必要かつ
十分な加圧力である。
各油圧シリンダの実際の油圧を決定した後に、圧力制御
弁を適宜に制御しつつ、ポンプを作動させることによ
り、各油圧シリンダに圧力psの圧油を供給することがで
きる。これによって、板材の折曲げ位置中心と金型の中
心のずれ量に対応した第1,第2油圧シリンダの必要かつ
十分な加圧力の下で、一方の金型を他方の金型に接近さ
せて、精密な折曲げ加工を行うことができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照してこの発明の実施例を説明す
る。
まず、図面について簡単に説明すると、第1図及び第2
図はこの発明を実施することができる折曲機械の側面図
及び正面図、第3図あ油圧回路の説明図、第4図は制御
回路のブロック図、第5図は処理の手順を示すフローチ
ャートである。
第1図及び第2図に示すように、折曲げ機は、左右一対
の側面フレーム1を有し、このフレーム1の下方前方に
は下部テーブル3が固定され、上方には立設した左右一
対の第1,第2油圧シリンダ5が備えられている。
前記下部テーブル3の上方には下金型7が取付けられ、
前記油圧シリンダ5には下金型方向に昇降駆動されるラ
ム9が取付けられ、該ラム9の下方には前記下金型7と
対向して上金型11が取付けられている。
前記側面フレーム1には補強板13が装着され、この補強
板13には、前記ラム9の昇降動作を検出する位置検出器
15(第2図には図示せず)が備えられている。
前記側面フレーム1のうち第2図において左側のフレー
ムには電気制御盤17が装着されている。
上記構成の折曲げ機にあっては、下金型7及び上金型11
の間に被加工板材(図示せず)を挿入し、図示しないフ
ットペタル装置等で折曲指令を与えることにより、ラム
9を下降させ、所定の折曲作業を行うことができる。
第3図に示すように、前記第1,第2油圧シリンダ5を駆
動する油圧回路は、各油圧シリンダ5に対応して対称的
な構造となっている。
前記シリンダ5に油圧を供給するサーボ弁SVは4ポート
1段直動式のものが採用されている。
前記サーボ弁SVに供給する圧油は、モータMで駆動され
るポンプPによって生成され、該ポンプPによって生成
された圧油はラインフィルタILFを介して供給されるよ
うになっている。又、生成された圧油は前記サーボ弁SV
と前記ラインフィルタILFとの間に配置される電磁比例
弁SOLEにより所定圧に制御されるようになっている。
サーボ弁SVは、前記シリンダ5に油路OL1及びOL2を介し
て接続されている。油路(第1回路,第2回路)OL1は
シリンダ上室に接続され、油路OL2は各種制御弁を介し
てシリンダ下室に接続されている。
油路OL2には、シリンダ5からの排油を油路OL2を介して
前記サーボ弁SVに返すとき所定の背圧を与えることがで
きるカウンタバランス弁CBVが設けられている。
又、油路OL2には、ソレノイド弁SOL1の作動に基いてパ
イロット部の圧油が排出されたときのみシリンダ5から
の排油を前記サーボ弁SVに返すことが可能なパイロット
チェック弁LV1が設けられている。
更に、油路OL2には、前記カウンタバランス弁CBVと並列
に、ソレノイド弁SOL2の作動に基いてパイロット部の圧
油が排出されたときのみシリンダ5からの排油を前記サ
ーボ弁に直接返すことが可能となるパイロットチェック
弁LV1が設けられている。
なお、油圧回路にはこの他、圧力検出器PS1,PS1,チェッ
ク弁PCV,LV3等が適宜に設けられている。
以上の構成の油圧回路においては、ラム9を上昇させた
いときは、シリンダ5の下室に油路OL2を介して所定流
量の油を供給すれば良い。又、ラム9を下降させたいと
きは、ソレノイド弁SOL1,SOL2を作動させパイロットチ
ェック弁LV1,LV2を開放させた上で、シリンダ5の下室
内からの排油を油路OL2からサーボ弁SVに返せば良い。
第4図に示すように、NC装置内に形成される制御回路
は、データ入力部19及び加工指令部21を有している。
データ入力部19は、下金型の幅V、板厚t、曲げ長さ
B、曲げ角度A、板質、並びに、曲げ位置を入力するも
のである。
ここで、曲げ位置とは、第2図に示した折曲げ機におい
て、左右どの位置で曲げを行うかを示す値である。
加工指令部21は、加工開始を指令するものである。
又、制御回路は油圧演算部23と、油圧決定部25と、油圧
設定部27とを有している。
油圧演算部23は、第2図に示した下金型7上に、所定の
板材を所定の姿勢に設定したことを仮定して、第1,第2
油圧シリンダ5に、サーボ弁SVに理想的にはそれぞれど
の位の油圧p1p2を与えたら良いかを演算するものであ
る。
この演算は、所定の定数、並びに前記データ入力部に入
力されるデータに基いて次式で演算される。
P1+P2=P0 …(1) P1:P2=l2:l1 …(2) p1=P1/CA,p2=P2/CA …(3) ここに、P0は板質、板厚、曲げ長さによって定められる
加工に要する必要最小限の全加圧力、l1,l2は曲げ位置
中心と各油圧シリンダ5の中心直下位置までの距離、
P1,P2は各油圧シリンダ5による加圧力、CVはシリンダ
5の受圧面積を示している。
油圧決定部25は、かくして求められた油圧p1,p2を入力
し、この内高い方の値(同圧の場合はいずれか一方)pm
として選択し、この値pmに小さな所定圧pEを加算し、こ
れを各油圧シリンダの実際の油圧psとして設定するもの
である。なお、実際の油圧psは上記高い方の油圧pmであ
ってもよく、小さな所定圧pEを必ずしも加算する必要は
ないものである。即ち、後述のごとく第1,第2油圧シリ
ンダ5による実際の加圧力を板材の折曲げ中心と金型7,
11の中心のずれ量に対応した必要かつ十分な加圧力に設
定すれば足りるからである。
ps=pm+pE …(4) 油圧設定部27は、各サーボ弁SVに与えられた油圧が、決
定された油圧psになるよう、前期電磁比例弁SOLEを調整
するものである。
更に、制御回路は、位置決め制御部29と、2つのサーボ
弁駆動部31,33を有している。
位置決め制御部29は、第1図及び第2図に示したラム9
の両端を、それぞれ所定位置に移動させるように、サー
ボ弁駆動部に31,33に、位置決め指令を行うものであ
る。
ラム9の両端における位置決め位置は、一般には材料の
幅に関係なく等しい位置に設定されるものである。
両サーボ弁駆動部31,33は、第3図に示したサーボ弁SV
をそれぞれ所定開度に制御しつつ、ラム9をそれぞれ予
定の位置に駆動するものである。
第5図に、前期制御回路の処置概要を示した。
ステップ501では、板材の材質、板厚、曲げ長さに基づ
いて必要加圧力P0を設定する。
ステップ503では、曲げ位置の中心が金型中心位置に対
してずれているか否か(l1≠l2)、即ちオフセットが有
るか否かを判断するもので、オフセットが無ければ処理
をステップ505へ移行させ、オフセットが有れば処理を
ステップ507へ移行させる。
一方、ステップ507では、オフセットが有ることに鑑み
て、上記(1)式,(2)式,(3)式に基づいて各油
圧シリンダ5の必要油圧p1,p2を演算し、ステップ509
で高い方の油圧pmを決定し、ステップ511でこれに小さ
な所定圧pEを加算して、実際の油圧psとしてpm+pEを決
定する。なお、上述のごとく実際の油圧psは、小さな所
定圧pEを加算することなく、高い方の油圧pmであっても
よい。
ステップ513では、ステップ505又はステップ509で演算
された圧力値psに基いて、電磁比例弁SOLEを調整する。
なお、ステップ505では、オフセットが無いことに鑑み
て、l1=l2の下で上記(1)式,(2)式,(3)式に
基づいて実際の油圧psとして油圧pm+pEを演算する。
本実施例に係る折曲機械では、折曲加工に必要十分な油
圧psを演算することができ、この油圧でサーボ弁を制御
する。
本実施例によれば、左右方向へ延伸した金型7,11を備え
た折曲げ機においては、折曲げ位置中心が金型の中心よ
りも大きく右方向(又は左方向)へずれた状態の下で折
曲げ加工を行う場合も少なくないが、第1,第2油圧シリ
ンダ5による実際の加圧力を板材の折曲げ位置中心と金
型7,11の中心のずれ量に対応した必要かつ十分な加圧力
に設定した状態の下で、板材に対して所望の折曲げ加工
を行うごとき、折曲げ加工精度の向上を図りつつ、製品
不良及び金型の損傷を極力押さえることができるもので
ある。
(発明の効果) 左右方向へ延伸した金型を備えた折曲げ機においては、
折曲げ位置中心が金型の中心よりも大きく右方向(又は
左方向)へずれた状態の下で折曲げ加工を行う場合も少
なくないが、第1,第2油圧シリンダによる実際の加圧力
を板材の折曲げ位置中心と金型7,11の中心のずれ量に対
応した必要かつ十分な加圧力に設定した状態の下で、板
材に対して所望の折曲げ加工を行うごとき、折曲げ加工
精度の向上を図りつつ、製品不良及び金型の損傷を極力
押さえることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明を実施することができる折
曲機械の側面図及び正面図、第3図は油圧回路の説明
図、第4図は制御回路のブロック図、第5図は処理の手
順を示すフローチャートである。 5…シリンダ 7,11…金型 9…ラム SOLE…圧力調整用電磁比例弁 SV…サーボ弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右方向へ延伸した一対の金型を上下に対
    向して設け、一方の金型を他方の金型に接近離反する上
    下方向へ移動させるため、一方の金型の右端部に連結し
    た第1油圧シリンダを立設すると共に、一方の金型の左
    端部に連結した第2油圧シリンダを立設し、上記第1油
    圧シリンダの油圧室を第1回路を介してタンクに接続す
    ると共に、第2油圧シリンダの油圧室を第2回路を介し
    てタンクに接続し、第1回路及び第2回路の途中に1つ
    の圧力制御弁を配設してなる折曲げ機において、上記第
    1油圧シリンダに供給される圧油、及び第2油圧シリン
    ダに供給される圧油の圧力を上記圧力制御弁で制御しつ
    つ、一方の金型を他方の金型に接近する方向へ移動させ
    て板材に対して折曲げ加工を行う折曲げ加工方法であっ
    て、 板材の材質,板厚,曲げ長さに基づいて一方の金型によ
    る必要最小限の必要全加圧力P0を設定し、 この必要全加圧力P0,第1油圧シリンダによる必要加圧
    力P1,第2油圧シリンダによる必要加圧力P2,板材の折
    曲げ位置中心と第1油圧シリンダの中心の左右方向の間
    隔l1,折曲げ中心位置と第2油圧シリンダの中心の左右
    方向の間隔l2との関係が、 P1+P2=P0 P1:P2=l2:l1 になるように、第1油圧シリンダによる必要加圧力P1
    第2油圧シリンダによる必要加圧力P2を設定し、 上記第1油圧シリンダによる必要加圧力P1に基づいて第
    1油圧シリンダの必要油圧p1を設定すると共に、第2油
    圧シリンダによる必要加圧力P2に基づいて第2油圧シリ
    ンダの必要油圧p2を設定し、 この第1油圧シリンダの必要油圧p1と第2油圧シリンダ
    の必要油圧p2のうち高い方の油圧pmを選択し、この高い
    方の油圧pm又はこの油圧pmよりも少し高い油圧を各油圧
    シリンダの実際の油圧psとして決定し、 第1油圧シリンダに供給する圧油、及び第2油圧シリン
    ダに供給する圧油の圧力がpsになるように、前記圧力制
    御弁を制御して、一方の金型を他方の金型に接近する方
    向へ移動させて板材に対して折曲げ加工を行うことを特
    徴とする折曲げ加工方法。
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