JPH07167098A - ターボファンユニット用電動モータ空冷装置 - Google Patents
ターボファンユニット用電動モータ空冷装置Info
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- JPH07167098A JPH07167098A JP6269665A JP26966594A JPH07167098A JP H07167098 A JPH07167098 A JP H07167098A JP 6269665 A JP6269665 A JP 6269665A JP 26966594 A JP26966594 A JP 26966594A JP H07167098 A JPH07167098 A JP H07167098A
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- Japan
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- electric motor
- turbofan
- cooling
- cooling device
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 54
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/16—Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/58—Cooling; Heating; Diminishing heat transfer
- F04D29/5806—Cooling the drive system
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動モータの損傷を回避するようにモータの
空冷を実行するターボファンユニット用のモータ空冷装
置を提供する。 【構成】 共通の電動モータ(10)により二次空気流
を生み出す空冷ファン(32)を設け、この二次空気流
のみを50,000rpm を越えるスピードで駆動される
ターボファンユニットの羽根車(20)により生み出さ
れる空気主流と区別される入口(28,30)を通じて
電動モータ(10)の中に流入させ、そしてこれを流過
した後に前記主流に合流させて、出口(35)から大気
に放出させるようにした。
空冷を実行するターボファンユニット用のモータ空冷装
置を提供する。 【構成】 共通の電動モータ(10)により二次空気流
を生み出す空冷ファン(32)を設け、この二次空気流
のみを50,000rpm を越えるスピードで駆動される
ターボファンユニットの羽根車(20)により生み出さ
れる空気主流と区別される入口(28,30)を通じて
電動モータ(10)の中に流入させ、そしてこれを流過
した後に前記主流に合流させて、出口(35)から大気
に放出させるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動モータのシェルの外
側に配設されて、50,000rpm を越える速度の回転
によりターボファンユニットから出口を通じて排出する
ことになる空気主流を生み出すターボファン羽根車を支
持するシャフトを有している斯ゝるターボファンユニッ
ト用電動モータを空冷する装置に関する。
側に配設されて、50,000rpm を越える速度の回転
によりターボファンユニットから出口を通じて排出する
ことになる空気主流を生み出すターボファン羽根車を支
持するシャフトを有している斯ゝるターボファンユニッ
ト用電動モータを空冷する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記型式のターボファンユニットは国際
出願WO94/15518号とWO94/15590号
に示されていて、これについては小寸法であるが故にバ
キュームクリーナの、具体的には手で持てる電気器具の
真空源としての利用が提案されている。この場合、モー
タの空冷は空気流を大気に流出する前にターボファンユ
ニットから電動モータの外側に指向させることにより実
施されている。
出願WO94/15518号とWO94/15590号
に示されていて、これについては小寸法であるが故にバ
キュームクリーナの、具体的には手で持てる電気器具の
真空源としての利用が提案されている。この場合、モー
タの空冷は空気流を大気に流出する前にターボファンユ
ニットから電動モータの外側に指向させることにより実
施されている。
【0003】しかし、この方式の空冷は、電動モータの
内部部品、即ち軸受、ロータ及びステータに発熱が集中
するので、電動モータの許容出来る寿命を得るには充分
でないことが判明している。
内部部品、即ち軸受、ロータ及びステータに発熱が集中
するので、電動モータの許容出来る寿命を得るには充分
でないことが判明している。
【0004】空冷効果を改良するために、ターボファン
羽根車により生じた空気流の全部或いはその1部分をモ
ータの内部部品に通すことは勿論可能であるが、この方
法はある種の用途では空気流が湿気をおび、粒子で汚染
され、従ってモータを損傷させることから望ましいもの
ではない。ターボファンユニットが例えばバキュームク
リーナの真空源として使用されるならば起こり得る空気
流の遮断により空冷作用が止まり、これが短期間でモー
タを損傷させてしまうという危険もある。
羽根車により生じた空気流の全部或いはその1部分をモ
ータの内部部品に通すことは勿論可能であるが、この方
法はある種の用途では空気流が湿気をおび、粒子で汚染
され、従ってモータを損傷させることから望ましいもの
ではない。ターボファンユニットが例えばバキュームク
リーナの真空源として使用されるならば起こり得る空気
流の遮断により空冷作用が止まり、これが短期間でモー
タを損傷させてしまうという危険もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ターボファンユニット
においてこれを通る空気流とは独立してターボファンユ
ニットの電動モータを有効に空冷することにある。
においてこれを通る空気流とは独立してターボファンユ
ニットの電動モータを有効に空冷することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電動モ
ータ(10)のシェル(11)の外側に配設されて、5
0,000rpm を越える速度の回転によりターボファン
ユニットから出口(35)を通じて排出することになる
空気主流を生み出すターボファン羽根車(20)を支持
するシャフト(16)を有している斯ゝるターボファン
ユニット用電動モータを空冷する装置において、該装置
は空気主流から分離された1以上の冷却空気用入口(2
8,30)から電動モータ(10)をモータシェル(1
1)の内側で貫流して、電動モータを少くとも部分的に
空冷するための二次空気流を生み出す手段(32)を含
んで成ることを特徴とする、ターボファンユニット用電
動モータ空冷装置が提供される。
ータ(10)のシェル(11)の外側に配設されて、5
0,000rpm を越える速度の回転によりターボファン
ユニットから出口(35)を通じて排出することになる
空気主流を生み出すターボファン羽根車(20)を支持
するシャフト(16)を有している斯ゝるターボファン
ユニット用電動モータを空冷する装置において、該装置
は空気主流から分離された1以上の冷却空気用入口(2
8,30)から電動モータ(10)をモータシェル(1
1)の内側で貫流して、電動モータを少くとも部分的に
空冷するための二次空気流を生み出す手段(32)を含
んで成ることを特徴とする、ターボファンユニット用電
動モータ空冷装置が提供される。
【0007】
【作用】モータ冷却専用の空気(二次空気)を生み出す
手段を配設したことにより、従来装置で生じる前記問題
が回避される。
手段を配設したことにより、従来装置で生じる前記問題
が回避される。
【0008】
【実施例】図1において、ターボファンユニットは電動
モータ10を含み、このモータは第1、第2端壁12,
13を有するモータシェル11によって取り囲まれてい
る。第1、第2端壁は夫々ハブ部14,15を有し、両
者の中でシャフト16が軸受17により支持されてい
る。電動モータは電子制御され、50,000rpm を越
える、好ましくは70,000−120,000rpm の
高速度で回転するものであって、ステータとシャフト1
6に固定されたロータ19とを有している。
モータ10を含み、このモータは第1、第2端壁12,
13を有するモータシェル11によって取り囲まれてい
る。第1、第2端壁は夫々ハブ部14,15を有し、両
者の中でシャフト16が軸受17により支持されてい
る。電動モータは電子制御され、50,000rpm を越
える、好ましくは70,000−120,000rpm の
高速度で回転するものであって、ステータとシャフト1
6に固定されたロータ19とを有している。
【0009】シャフト16は第1端壁12の外側に短距
離だけ延出していて、シャフト16に固定されたターボ
ファン羽根車20を支持している。羽根車は数枚のファ
ン羽根21を有し、これらが非常に小さい遊隙で以って
外位シェル23の1部分22に対面しており、当該シェ
ル部分22は気流方向に見て漸次増大する断面積を有し
て、それによりターボファンユニットがユニット内に流
入する空気流を生み出している。ターボファン羽根車2
0は入口側ではアキシャルファンとして、他方出口側で
はラジアルファンとして機能するように成形するのが好
ましい。外位シェル23はターボファンユニットに流入
する空気のための漏斗形入口24を形成しており、そし
てモータシェル11を囲む円筒部分25を有していて、
それにより環状流路26をモータシェル11の周囲に形
成している。この流路26は半径方向(に開口した)出
口27に開通している。
離だけ延出していて、シャフト16に固定されたターボ
ファン羽根車20を支持している。羽根車は数枚のファ
ン羽根21を有し、これらが非常に小さい遊隙で以って
外位シェル23の1部分22に対面しており、当該シェ
ル部分22は気流方向に見て漸次増大する断面積を有し
て、それによりターボファンユニットがユニット内に流
入する空気流を生み出している。ターボファン羽根車2
0は入口側ではアキシャルファンとして、他方出口側で
はラジアルファンとして機能するように成形するのが好
ましい。外位シェル23はターボファンユニットに流入
する空気のための漏斗形入口24を形成しており、そし
てモータシェル11を囲む円筒部分25を有していて、
それにより環状流路26をモータシェル11の周囲に形
成している。この流路26は半径方向(に開口した)出
口27に開通している。
【0010】モータシェル(11)の第2端壁13はハ
ブ部15の周囲に配設した数個の導入開孔28を有して
おり、これらの開孔28が入口部分29を通じて空冷用
の導入開口(入口)30と連通している。モータシェル
(11)の第1端壁12はこれに対応するように、空冷
用放出開孔31をハブ部14の周囲に具備している。
ブ部15の周囲に配設した数個の導入開孔28を有して
おり、これらの開孔28が入口部分29を通じて空冷用
の導入開口(入口)30と連通している。モータシェル
(11)の第1端壁12はこれに対応するように、空冷
用放出開孔31をハブ部14の周囲に具備している。
【0011】第1端壁12に面したターボファン羽根車
20の1部が空冷ファン32を形成しており、このファ
ンは好ましくはファン羽根33を有するラジアルファン
の形状にして、それにより冷却用空気をモータシェル1
1の内側でモータの軸方向に吸引させる。このファン羽
根(ブレード)は軸方向寸法が小さくて、第1端壁12
に非常に小さい遊隙で以って対面している。従って、第
1端壁12はファンハウジングの1部として機能してい
る。従って、冷却空気用出口34は空冷ファン32の外
周部分に形成されている。この出口34はターボファン
ユニットに属する出口35の近傍に配位している。
20の1部が空冷ファン32を形成しており、このファ
ンは好ましくはファン羽根33を有するラジアルファン
の形状にして、それにより冷却用空気をモータシェル1
1の内側でモータの軸方向に吸引させる。このファン羽
根(ブレード)は軸方向寸法が小さくて、第1端壁12
に非常に小さい遊隙で以って対面している。従って、第
1端壁12はファンハウジングの1部として機能してい
る。従って、冷却空気用出口34は空冷ファン32の外
周部分に形成されている。この出口34はターボファン
ユニットに属する出口35の近傍に配位している。
【0012】装置は次のように作動する。電動モータ1
0が作動すると、シャフト16が50,000rpm を越
える速度で回転し、それによりターボファン羽根車20
を回転させる。その結果、空気が入口24から引き込ま
れて、空気主流(一次流)が生成される。この空気流は
ターボファンユニットの出口35、次いで流路26を通
り、最終的に出口27を通じて系外に放出される。これ
と同時に、冷却用空気が空冷ファン32によって二次空
気流として入口32から導入され、これが第2端壁13
の開口28を通って電動モータ10に吸い込まれ、そこ
で軸受17、ロータ19及びステータ18を空冷し、次
いでモータシェル11の第1端壁12の開口31を通っ
て空冷ファン32の中央部分に進む。この二次空気流は
次に空冷ファン32からその出口34を通って半径方向
に流出し、ターボファンユニットの出口35の真近で一
次空気流と混合される。
0が作動すると、シャフト16が50,000rpm を越
える速度で回転し、それによりターボファン羽根車20
を回転させる。その結果、空気が入口24から引き込ま
れて、空気主流(一次流)が生成される。この空気流は
ターボファンユニットの出口35、次いで流路26を通
り、最終的に出口27を通じて系外に放出される。これ
と同時に、冷却用空気が空冷ファン32によって二次空
気流として入口32から導入され、これが第2端壁13
の開口28を通って電動モータ10に吸い込まれ、そこ
で軸受17、ロータ19及びステータ18を空冷し、次
いでモータシェル11の第1端壁12の開口31を通っ
て空冷ファン32の中央部分に進む。この二次空気流は
次に空冷ファン32からその出口34を通って半径方向
に流出し、ターボファンユニットの出口35の真近で一
次空気流と混合される。
【0013】図2に示す装置は、図1のものと同じよう
に構成されているが、両者はそのターボファンユニット
20と空冷ファン32の出口構造に関して相違してい
る。第2例によれば、環状の湾曲偏向板36が電動モー
タ10に、或いは外位シェル23に固定され且つモータ
シェル11から特定距離だけ離間し、それにより二次空
気流が偏向板36とモータシェル11の間を流れるよう
にし、他方空気主流(一次流)が偏向板36の外側を流
れるようにする。従って、ターボファン羽根車20から
流れ出る空気主流は空冷ファン32から流れ出る二次空
気流とは最初は分離されており、それにより2種の空気
流が合流する前に同一方向に流れるようにする。この構
造によれば、ターボファンユニットの吸引力が著しく増
大することが確認された。
に構成されているが、両者はそのターボファンユニット
20と空冷ファン32の出口構造に関して相違してい
る。第2例によれば、環状の湾曲偏向板36が電動モー
タ10に、或いは外位シェル23に固定され且つモータ
シェル11から特定距離だけ離間し、それにより二次空
気流が偏向板36とモータシェル11の間を流れるよう
にし、他方空気主流(一次流)が偏向板36の外側を流
れるようにする。従って、ターボファン羽根車20から
流れ出る空気主流は空冷ファン32から流れ出る二次空
気流とは最初は分離されており、それにより2種の空気
流が合流する前に同一方向に流れるようにする。この構
造によれば、ターボファンユニットの吸引力が著しく増
大することが確認された。
【0014】本発明によれば、空冷ファンとして概して
平坦なプレートを用いることが許容される。この平坦プ
レートを用いると、このプレートと高速度の空気の分子
間の摩擦力によりプレート面上に半径方向気流が生起
し、それにより電動モータを貫流する冷却用空気流が発
生する。
平坦なプレートを用いることが許容される。この平坦プ
レートを用いると、このプレートと高速度の空気の分子
間の摩擦力によりプレート面上に半径方向気流が生起
し、それにより電動モータを貫流する冷却用空気流が発
生する。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、電動モータの稼動によ
りターボファンから生れる空気流ではなく、同じモータ
の稼動により別の空冷専用ファンから生み出す空気流に
よって共通の電動モータを空冷するので、モータの損傷
を回避することが出来る。
りターボファンから生れる空気流ではなく、同じモータ
の稼動により別の空冷専用ファンから生み出す空気流に
よって共通の電動モータを空冷するので、モータの損傷
を回避することが出来る。
【図1】本発明の第1例のターボファンユニットの縦断
面である。
面である。
【図2】本発明の第2例のターボファンユニットの縦断
面である。
面である。
【符号の説明】 10…電動モータ 11…モータシェル 12,13…第1、第2端壁 14,15…ハブ部 16…シャフト 17…軸受 18…ステータ 19…ロータ 20…ターボファン羽根車 21…ファン羽根 22…外位シェルの1部分 23…外位シェル 24…漏斗形入口 25…円筒部分 26…環状流路 27…半径方向出口 28…導入開孔 29…入口部分 30…入口 31…放出開孔 32…空冷ファン 33…ファン羽根 34…冷却空気用出口 35…出口 36…偏向板
フロントページの続き (72)発明者 マグヌス カール ビルヘルム リンドマ ルク スウェーデン国,エス−114 59 ストッ クホルム,オェーステルマルムスガタン 95
Claims (10)
- 【請求項1】 電動モータ(10)のシェル(11)の
外側に配設されて、50,000rpm を越える速度の回
転によりターボファンユニットから出口(35)を通じ
て排出することになる空気主流を生み出すターボファン
羽根車(20)を支持するシャフト(16)を有してい
る斯ゝるターボファンユニット用電動モータを空冷する
装置において、 該装置は空気主流から分離された1以上の冷却空気用入
口(28,30)から電動モータをモータシェル(1
1)の内側で貫流して、電動モータ(10)を少くとも
部分的に空冷するための二次空気流を生み出す手段を含
んで成ることを特徴とする、ターボファンユニット用電
動モータ空冷装置。 - 【請求項2】 前記手段がモータシェルに対しターボフ
ァン羽根車(20)と同じ側に配設された空冷ファン
(32)であることを特徴とする、請求項1に記載のタ
ーボファンユニット用電動モータ空冷装置。 - 【請求項3】 二次空気流がターボファンユニットの出
口(35)の近傍で空気主流に流入するようにしたこと
を特徴とする、請求項1或いは2に記載のターボファン
ユニット用電動モータ空冷装置。 - 【請求項4】 モータシェル(11)がシャフト(1
6)を支持するハブ部(14,15)を夫々具備した第
1、第2端壁(12,13)を有し、ターボファン羽根
車(20)と空冷ファン(32)とが第1端壁(12)
の外側に配設されており、冷却空気用入口を形成する開
口(28)が少くとも部分的に第2端壁(13)に配設
されていることを特徴とする、請求項2或いは3に記載
のターボファンユニット用電動モータ空冷装置。 - 【請求項5】 冷却用空気が電動モータ(10)から第
1端壁(12)に配設した1以上の出口(31)を通じ
て流出し、当該出口がシャフト(16)を支持するハブ
部(14)の周囲に配設されていることを特徴とする、
請求項4に記載のターボファンユニット用電動モータ空
冷装置。 - 【請求項6】 空冷ファン(32)が第1端壁(12)
の近傍に配設されていることを特徴とする、請求項4或
いは5に記載のターボファンユニット用電動モータ空冷
装置。 - 【請求項7】 空冷ファン(32)がラジアルファンで
あることを特徴とする、請求項2−6のいづれか1項に
記載のターボファンユニット用電動モータ空冷装置。 - 【請求項8】 空冷ファンが概して平坦プレートである
ことを特徴とする、請求項2−7のいづれか1項に記載
のターボファンユニット用電動モータ空冷装置。 - 【請求項9】 ターボファン羽根車(20)と空冷ファ
ン(32)が1体のユニットであり、ターボファン羽根
車が当該ユニットの1側に配位し、空冷ファン(32)
が電動モータ(10)に対面する他側に配設されている
ことを特徴とする、請求項2−8のいづれか1項に記載
のターボファンユニット用電動モータ空冷装置。 - 【請求項10】 二次空気流が偏向板(36)によっ
て、空気主流と合流する前に空気主流と概して同じ方向
に指向されるようにしたことを特徴とする、請求項1−
9のいづれか1項に記載のターボファンユニット用電動
モータ空冷装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9303599-6 | 1993-11-02 | ||
SE9303599A SE9303599L (sv) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | Anordning för att kyla ett elmotordrivet turbofläktaggregat |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07167098A true JPH07167098A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=20391603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6269665A Pending JPH07167098A (ja) | 1993-11-02 | 1994-11-02 | ターボファンユニット用電動モータ空冷装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0651161B1 (ja) |
JP (1) | JPH07167098A (ja) |
CN (1) | CN1107620A (ja) |
CA (1) | CA2134733A1 (ja) |
DE (1) | DE69409326T2 (ja) |
FI (1) | FI945145A (ja) |
NO (1) | NO944118L (ja) |
RU (1) | RU94040716A (ja) |
SE (1) | SE9303599L (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101113832B1 (ko) * | 2004-07-27 | 2012-02-29 | 삼성테크윈 주식회사 | 터어보압축기 |
KR101315910B1 (ko) * | 2011-09-19 | 2013-10-10 | 주식회사 뉴로스 | 터보블로워 또는 터보압축기의 모터냉각구조 |
KR101318800B1 (ko) * | 2012-05-25 | 2013-10-17 | 한국터보기계(주) | 3단 터보압축기 |
WO2018088778A1 (ko) * | 2016-11-14 | 2018-05-17 | 주식회사 티앤이코리아 | 분리된 냉각 기로를 구비한 터보 압축기 |
WO2018097511A1 (ko) * | 2016-11-22 | 2018-05-31 | 주식회사 티앤이코리아 | 인터쿨러를 구비한 터보 압축기 |
WO2022203178A1 (ko) * | 2021-03-23 | 2022-09-29 | 주식회사 티앤이코리아 | 방폭 기능을 구비하는 터보 압축기 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2900449B1 (fr) * | 2006-04-28 | 2012-08-24 | Aldes Aeraulique | Dispositif de ventilation |
DE102010029779B4 (de) | 2010-06-08 | 2012-04-05 | Hilti Aktiengesellschaft | Lüfter, Elektromotor und Werkzeugmaschine |
EP2581009B1 (en) * | 2011-10-12 | 2015-01-21 | Black & Decker Inc. | A motor, fan and dirt separation means arrangement |
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