JPH0716658A - ロール成形方法 - Google Patents

ロール成形方法

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JPH0716658A
JPH0716658A JP18913893A JP18913893A JPH0716658A JP H0716658 A JPH0716658 A JP H0716658A JP 18913893 A JP18913893 A JP 18913893A JP 18913893 A JP18913893 A JP 18913893A JP H0716658 A JPH0716658 A JP H0716658A
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JP
Japan
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roll
forming
coating layer
hard coating
surface roughness
Prior art date
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Pending
Application number
JP18913893A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsunobu Murata
篤信 村田
Atsushi Danno
敦 団野
Masao Matsui
正夫 松居
Mitsuhiro Ozawa
光弘 小沢
Shin Takeda
伸 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Central R&D Labs Inc
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 確実に被加工材の横ずれを防止することがで
きるロール成形方法を提供すること。 【構成】 多数のロールを配置し、板状の被加工材を段
階的に、極端な変形を与える成形を避けつつ成形するロ
ール成形方法であって、成形ロール表面にビッカース硬
さが1000以上、表面粗さが3μm以下の硬質被覆層
を形成する工程と、この硬質被覆層を形成した成形ロー
ルを用いて、硬質被覆層と被加工材との間の摩擦係数が
0.17未満になるように成形ロールと被加工材との間
に潤滑剤を添加してロール成形する工程と、からなる。
ール成形方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属モール等の成形方
法に関するもので、自動車用モール、ドアフレーム、そ
の他住宅用窓枠等の建材品をロール成形する際に利用さ
れるロール成形方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】世の中では、ロール成形が長尺部品を連続
成形できるという理由でよく使われ、注目されている。
特にケージロール成形方法は、成形ロールの位置、傾き
が自由に簡単な操作で設定できることから、フレキシブ
ル性に富むという利点があるため注目されている。しか
し、図1に示すように被加工材3の曲げコーナ付近31
または32のみを拘束する局部成形であるため、成形中
に被加工材が幅方向に移動して、どうしても成形中に横
ずれが発生するという問題があった。従来は総形ロール
成形方法が用いられ、この方法は、図2のように成形ロ
ールが被加工材全体を拘束するようになっているので、
横ずれが発生するという問題はなかった。
【0003】従来、横ずれを防止する技術として、ガ
イドにより被加工材を拘束する方法がある。この技術は
横ずれが発生するスタンドで、被加工材が位置ずれしな
いように、位置ずれしようとする方向と反対方向からロ
ール、ブロック、プレート等のガイドによって被加工材
に拘束力を加えるもので、工具(ガイド)の増加、ガイ
ドの寿命の低下、成形品の外観不良等の問題があった。
【0004】また、フラワーの変更による方法があ
る。この技術は、曲げ順序の変更あるいは一つの成形ス
タンドで成形する量を小さくしスタンド数を多くする等
の曲げ工程の変更により、成形ロール直前の被加工材に
無理な横方向の力が加わらないようにしたり、成形ロー
ル通過直後の被加工材の断面形状のゆがみや、そり、曲
がり、ねじれを小さくするあるいは無くす方法である。
しかし、効果の現われ方がわかりにくいため試行錯誤の
繰返しが必要で、かつフラワーの変更による横方向の
力、そり、ねじれ、断面形状のゆがみの変化の仕方が複
雑、予知が難しいという問題があった。
【0005】また、ロール圧下量の調整による方法が
ある。この技術は、ロール圧下量の調整により、被加工
材の長手方向の伸びひずみの幅方向分布を変えて、被加
工材のそり、曲がり、ねじれを小さくするあるいは無く
す方法であるが、と同様に効果の現われ方がわかりに
くいため試行錯誤の繰り返しが必要で、かつ変化の仕方
が複雑、予知が難しいという問題があった。
【0006】
【発明が解決しょうとする課題】本発明は、確実に被加
工材の横ずれを防止することができるロール成形方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のロール成形方法
は、多数のロールを配置し、板状の被加工材を段階的
に、極端な変形を与える成形を避けつつ成形するロール
成形方法であって、成形ロール表面にビッカース硬さが
1000以上、表面粗さが3μm以下の硬質被覆層を形
成する工程と、この硬質被覆層を形成した成形ロールを
用いて、硬質被覆層と被加工材との間の摩擦係数が0.
17未満になるように成形ロールと被加工材との間に潤
滑剤を添加してロール成形する工程と、からなることを
特徴とする。
【0008】ロールの材質は、ロール成形の際に変形し
ないようなものであればよく、例えば、通常のロール成
形で使われている工具鋼、冷間ダイス鋼、高速度工具
鋼、超硬合金、鋳鉄、鋳鋼等を用いればよい。また、硬
質被覆層を構成する物質は、ビッカース硬さが1000以上
あればその種類に限定はなく、世の中で通常使われてい
る、例えば硬質Crメッキ、窒化物、硼化物、炭化物、
炭窒化物、ダイアモンドライクカーボン等を用いればよ
い。硬質被覆層の形成方法は、世の中で通常用いられて
いる方法であれば特に限定はなく化合物反応拡散法、C
VD、プラズマCVD、PVD、電解メッキ、溶射、肉
盛等の方法を用いればよい。
【0009】また、硬質被覆層の厚さは、数μm以上あ
れば十分である。また、硬質被覆層の表面粗さは3μm
以下にして用いるが、3μm以下にするには、溶射、肉
盛以外の場合は母材の表面粗さを3μm以下にしておけ
ば層形成後の硬質被覆層の表面粗さは3μm以下にしう
る。層形成後は、ペーパーかけやラップ仕上げをして層
表面を平滑にする。また、溶射、肉盛の場合は切削や研
削の後ペーパーかけやラップ仕上げをする。潤滑剤の組
成は、ロール成形の際に前記表面粗さを3μm以下にし
た硬質被覆層と被加工材との間の摩擦係数を0.17未
満にしうるものであればその種類に特に限定はない。望
ましくは、使用後に潤滑剤がつきにくいという理由から
エマルジョン型潤滑剤の水溶液等の水ベースのものが望
ましい。
【0010】
【作用】本発明のロール成形方法によれば、成形ロール
と被加工材との間に潤滑剤を添加して硬質被覆層と被加
工材との間の摩擦係数を0.17未満という低い値とし
ているので、ロールの圧下力が被加工材の凸部をロール
の凹部と一致するように移動させようとする力に反発す
るような、ロールと被加工材との間の摩擦力による抵抗
力が小さくなって、ロール圧下力によって被加工材の成
形される凸部が成形ロールの凹部に滑り込み、被加工材
の横ずれが起きにくくなる。前期摩擦係数が0.17以
上だと、被加工材の凸部が成形ロールの凹部に滑り込む
抵抗力が大きくなって横ずれが生じるので好ましくな
い。摩擦係数と被加工材の横ずれの関係は図5に示すよ
うに、摩擦係数が大きくなるとともに横ずれ量は増大す
るが、摩擦係数が0.17未満においては、横ずれはほ
とんどないことがわかる。この図では、被加工材として
ステンレス(JISSUS430)を用い、摩擦係数は
成形ロール表面にMoS2 塗膜を形成したり、成形ロー
ル表面の粗さと潤滑剤の種類を変えて種々の値に変化さ
せた。
【0011】成形ロールの表面粗さと摩擦係数の関係
は、図6に示すように、表面粗さが大きくなるとともに
摩擦係数は漸増する。そして、表面あらさが3μmを越
えると摩擦係数は0.17に達し、横ずれが生じるよう
になる。この図では、被加工材としてステンレス(JI
SSUS430)を用い、表面粗さは、研磨紙および研
磨材の種類をかえて調整し、種々の値に変えた。
【0012】横ずれ量は図7に示すように成形ロール通
過直後の曲げコーナの位置のずれ量を、成形品の断面拡
大写真により求めた。摩擦係数は、図8に示すように、
LFW−1摩擦試験機を用いて求めた。回転するリング
は成形ロールと同じ材質、仕上げの状態とし、相手材の
ブロックには、成形用の素材をリングとの接触面に取り
付けた。潤滑液は、リングが常に浸される状態で、リン
グの回転により摺動面に取り込まれる。摩擦係数は、リ
ングと被加工材の押付荷重と、被加工材が受ける横方向
の力(摩擦力)を測定して得た。
【0013】本発明では、成形ロールにビッカース硬さ
が1000以上の硬質被覆層を形成してあるので、初期
の表面状態(表面粗さ等)を保持しやすく、長期間低摩
擦係数を維持することができる。また、この硬質被覆層
は、磨耗しにくく、焼付きが生じても焼付いた金属がす
ぐに剥離してすぐに元通りになるので成形ロールが傷ま
ないという特徴を有する。また、焼き付きがひどくなっ
ても研磨紙の研磨でロールを傷めないで金属を取り除く
ことができ、容易に補修をすることができるので成形ロ
ールの寿命が増大する。ビッカース硬さが1000以下
だと、磨耗しやすく、焼き付きが生じると傷みやすく、
初期の表面状態(表面粗さなど)を保持し難く、また、
焼き付きがひどくなるとペーパー掛けで容易に補修でき
ないので、好ましくない。
【0014】また、硬質被覆層の表面粗さを3μm以下
としているので、表面の凹凸が小さく、その凹凸によっ
て被加工材を傷つけることがない。また、前記のごとく
表面粗さが小さいので焼き付きが生じ難く、前記0.1
7未満の小さな摩擦係数としうる。またその状態を維持
しやすいという効果が生じる。表面粗さが3μmより大
きいと凹凸によって被加工材を傷つけやすくなり、焼き
付きが生じやすいので、摩擦係数が大きくなって好まし
くない。
【0015】
【効果】本発明のロール成形方法によれは、確実に被加
工材の横ずれを防止できる。
【0016】
【実施例】使用した装置は、図3に示すような構成から
なる。その加工部は、ピンチロールスタンド4に設置さ
れたピンチロール41、入側駆動ロールスタンド5に設
置された入側駆動ロール51、アイドラロールスタンド
6に設置されたアイドラロール61、No1〜No14
までの14段の無駆動小ロール群7及び出側駆動ロール
スンド8に設置された出側駆動ロール81から成ってい
る。被加工材3は、その横端面をガイドするローラを備
えたピンチロール41で挿入位置(高さおよび横方
向)、傾きおよび方向が決められ、入側駆動ロール51
に挿入される。ここで最初の曲げ加工が行なわれるとと
もに、送り力が与えられる。そして被加工材3は、アイ
ドラロール61を経て成形用の無駆動小ロール7を通
り、出側駆動ロール81に達し、ここで成形品9となっ
て引き出される。No1〜No14の成形ロールスタン
ド7および出側駆動のロール81の位置は全て図1に示
す左右、上下(あるいは圧下)方向にサーボモータ駆動
あるいは手動によって調整できるようになっている。傾
きの調整もサーボモータ駆動あるいは手動で調整でき
る。No1〜No14の成形ロールスタンド7の上ロー
ル1の加圧力は油圧シリンダで与えられる。
【0017】サーボモータによって駆動するロールの位
置、傾き、及び駆動ロールの回転数等は、あらかじめ入
力したデータにもとづいて、専用のマイクロコンピュー
タからの指令により設定される。成形ロールの材質は冷
間工具鋼JISSKD11、成形ロールの表面に形成した
硬質被覆層の組成はバナジウム炭化物、層の形成は化合
物反応拡散法により行い、冷間工具鋼JISSKD11を
硼砂、酸化バナジウムおよびボロンカーバイトで構成さ
れる溶融塩中に浸漬し、1000℃、10時間の熱処理
条件で被覆層の形成を行い、その後、170℃、2時間
の焼き戻しを行った。被覆層の厚さは10μm、その硬
さはビッカース硬さで3500、母材の硬さはロックウ
エル硬さ(HRC)59.5であった。成形ロールの表面
は、硬質被覆層形成処理前にラップ仕上し、処理後もラ
ップ仕上して表面あらさをRMAX=0.1〜0.2μm
とした。
【0018】成形対象は、図4に示すモールである。素
材は、板厚0.4mm、幅41.8mmのステンレス鋼
JISSUS430コイル材である。成形条件として、
入側駆動ロール51の周速は3.17m/min(回転
数12rpm,平均径84mm)、出側駆動ロール81
は周速3.49m/min(5.6rpm,平均径19
8.6mm)とし、被加工材3に張力が加わるようにな
っている。またロール圧下力は入側駆動ロール51では
85kgf、出側駆動ロール81では80kgf、No
1〜No14の成形ロール7では22kgfとし、アイ
ドラロール61の間隙は被加工材3の板厚とした。
【0019】潤滑剤は、水溶性のエマルジョン型のもの
を20倍に水で希釈し、被加工材と上下の成形ロールの
間に各々0.5l/minの割合で流した。このときの
被加工材と成形ロール間の摩擦係数は0.14である。
このような条件でロール成形を行ったところ、ほとんど
横ずれすることなく被加工材を成形することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】成形ロールのロール位置の移動方向を示す図で
ある。
【図2】従来用いられている総形ロール成形方法の概略
図である。
【図3】実施例で使用したロール成形装置を示す概略図
である。
【図4】成形対象の断面形状を示す図である。
【図5】摩擦係数と被加工材の横ずれ量の関係を示す図
である。
【図6】表面あらさと摩擦係数の関係を示す図である。
【図7】横ずれ量を求める方法を示す概略図である。
【図8】摩擦係数を求める方法を示す概略図である。
【符号の説明】
1 上ロール 2 下ロール 3 被加工材 4 ピンチロールスタンド 5 入側駆動ロールスタンド 6 アイドラロールスタンド 7 無駆動小ロール群 8 出側駆動ロールスタンド 9 成形品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松居 正夫 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 小沢 光弘 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 武田 伸 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のロールを配置し、板状の被加工材
    を段階的に、極端な変形を与える成形を避けつつ成形す
    るロール成形方法であって、成形ロール表面にビッカー
    ス硬さが1000以上、表面粗さが3μm以下の硬質被
    覆層を形成する工程と、この硬質被覆層を形成した成形
    ロールを用いて、硬質被覆層と被加工材との間の摩擦係
    数が0.17未満になるように成形ロールと被加工材と
    の間に潤滑剤を添加してロール成形する工程と、からな
    ることを特徴とする横ずれを防止したロール成形方法。
JP18913893A 1993-06-30 1993-06-30 ロール成形方法 Pending JPH0716658A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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