JPH07164978A - 自動車用ウエザーストリップ - Google Patents

自動車用ウエザーストリップ

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JPH07164978A
JPH07164978A JP5299560A JP29956093A JPH07164978A JP H07164978 A JPH07164978 A JP H07164978A JP 5299560 A JP5299560 A JP 5299560A JP 29956093 A JP29956093 A JP 29956093A JP H07164978 A JPH07164978 A JP H07164978A
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JP
Japan
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connection
opening
seal portion
hollow seal
weather strip
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Application number
JP5299560A
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English (en)
Inventor
Tomio Sugawara
富美夫 菅原
Shoji Inoue
昭二 井上
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/80Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 型成形接続部に従来の中子抜き穴とエア抜き
穴を兼ねる開口部を設けることにより、製造工程の簡素
化等を図る。 【構成】 一般押出部2の両端末2Aは型成形接続部5
によって接続され、全体として略ロ字状に形成されてい
る。略く字状の接続用シール部7は、接続用ウエルト部
6の車内側頂部に立設され、この接続用シール部7の先
端内面には略垂直に鈎状の支持リップ10が形成されて
いる。また、接続用シール部7と接続用ウエルト部6と
の間には、車外側に向けて開口する開口部9が画成さ
れ、この開口部9は連通路8を介して中空シール部4内
に連通している。そして、トランクリッドが閉じて接続
用シール部7が弾性変形すると、中空シール部4内のエ
アは開口部9から速やかに排出される。また、弾性変形
終了時には、支持リップ10が接続用ウエルト部6に接
触し、これにより、接続用シール部7を支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車のトラン
クルームの開口縁部等に装着される自動車用ウエザース
トリップに関し、特に、一般押出部を型成形接続部で接
続してなる自動車用ウエザーストリップの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば自動車のトランクルーム
の開口縁部等には、略ロ字状をなすウエザーストリップ
が装着され、開閉体としてのトランクリッドを閉めたと
きに、このウエザーストリップがトランクリッドに接触
して弾性変形することにより、トランクルーム内に外部
の雨水等が浸入するのを防止するようになっている。
【0003】この種の自動車用ウエザーストリップは、
例えば特開平3−32823号公報等に開示されている
如く、開口縁部に立設されたフランジに取り付けられる
取付基部(ウエルト部)と該取付基部の頂部に付設され
た中空シール部とからなる長尺な一般押出部の両端末
を、型成形接続部によって互いに接続することにより、
略ロ字状に構成されている。
【0004】そして、一般押出部の両端末が所定寸法だ
け離間するように、中空シール部の両端に中子を挿入し
た状態で金型内に配置し、この金型内にゴム材料を注入
して硬化させると、端末間の隙間を埋める型成形接続部
が形成され、これにより、曲率半径の大きい略ロ字状の
トランク用ウエザーストリップが形成される。
【0005】従って、ウエザーストリップには、この中
子を抜き取るための中子抜き穴が一般押出部の中空シー
ル部に形成されている。また、従来のウエザーストリッ
プには、トランクリッドが閉まって中空シール部が弾性
変形したときに、該中空シール部内のエアを外部に逃が
すエア抜き穴も形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術の自動車用ウエザーストリップでは、中子抜
き穴を一般押出部の中空シール部に設けるため、この中
子抜き穴の分だけ一般押出部の製造工程が複雑化し、製
造コストが増大する。
【0007】また、中空シール部のうち中子抜き穴が形
成された周辺部は、その反力(弾性力)が小さくなって
シール性が低下するため、この中子抜き穴をあまり大き
くすることはできない。一方、トランクリッドの閉時に
は、このトランクリッドに中空シール部が接触して弾性
変形し、内部の空間容積が減少して圧力が上昇するた
め、中空シール部内のエアを外部に逃がす必要がある。
この内部のエアを中子抜き穴を介して排出できればよい
が、前述のように、中子抜き穴を大きく形成することは
できない。このため、従来のウエザーストリップでは、
中子抜き穴とは別体のエア抜き穴を形成する必要があ
り、このエア抜き穴の分だけ一層製造工数が増大する。
【0008】さらに、従来のウエザーストリップでは、
車外からの雨水等が中空シール部内に浸入するのを防止
すべく、該中空シール部の車内側(トランクルーム側)
に中子抜き穴とエア抜き穴とを形成している。しかし、
トランクリッドを閉じることによって、このトランクル
ーム内は略密閉空間となり、内部の圧力が一時的に上昇
するため、中空シール部内のエアがエア抜き穴及び中子
抜き穴を介して外部に抜けにくい。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、一般
押出部の両端末を接続する型成形接続部に、車外側に向
けて開口する開口部を形成すると共に、開閉体の閉時に
接続用シール部を支持しつつ該開口部を略閉塞する支持
リップを設けることにより、開口部の開口面積を十分に
確保して、この開口部を中子抜き穴としてのみならず、
エア抜き穴としても利用することとした。すなわち、本
発明に係る自動車用ウエザーストリップは、取付基部の
頂部に中空シール部が形成された一般押出部と、この一
般押出部の端末を相互に接続する型成形接続部とを備え
た自動車用ウエザーストリップにおいて、前記型成形接
続部は、接続用取付基部と、この接続用取付基部の頂部
に設けられ、接続用取付基部との間に前記中空シール部
内に連通する連通路を画成する接続用シール部と、前記
連通路と連通するように接続用シール部と接続用取付基
部との間に設けられ、車外側に開口する開口部と、前記
接続用シール部または接続用取付基部に設けられ、接続
用シール部が開閉体に接触して弾性変形したときに該接
続用シール部を支持しつつ前記開口部を略閉塞する支持
リップとから構成したことを特徴としている。
【0010】
【作用】支持リップは、開閉体の閉時に、接続用シール
部を支持しつつ開口部を略閉塞するため、開口部周辺の
反力を確保することができ、これにより、開口部の開口
面積を可及的に増大することができる。従って、この開
口部を、中子抜き穴及びエア抜き穴として利用すること
が可能となる。
【0011】また、連通路を介して中空シール部内に連
通する開口部は、車外側に開口するように形成されてい
るため、開閉体の閉時に、中空シール部内のエアを開口
部から車内側よりも圧力の低い車外側に排出することが
できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図10に基づ
き、トランク用ウエザーストリップとして用いた場合を
例に挙げて説明する。
【0013】まず、図1は、本発明の第1の実施例に係
るウエザーストリップ1を拡大して示す斜視図であっ
て、このウエザーストリップ1は、押出成形によって形
成された長尺な一般押出部2を、型成形により形成され
た後述の型成形接続部5を介してループ状に接続するこ
とにより、図示しないトランクルームの開口縁部に沿っ
た略ロ字状に形成されている。
【0014】一般押出部2は、芯金3Aが埋設された断
面略U字状をなす取付基部としてのウエルト部3と、こ
のウエルト部3の頂部に付帯形成された中空シール部4
とから構成され、ソリッドゴム製のウエルト部3とスポ
ンジゴム製の中空シール部4とは、一体的に形成されて
いる。また、ウエルト部3の内面側には、車体側フラン
ジ(図示せず)を左右から挾持する複数のリップ3Bが
斜め上向きに立設されている。
【0015】前記中空シール部4は、ウエルト部3の車
内側頂部に立設され、該頂部を覆う略く字状に形成され
たシールリップ4Aと、このシールリップ4Aに対向し
てウエルト部3の車外側頂部に立設された逆く字状の支
持リップ4Bとから、全体として略菱形状に構成されて
いる。また、前記シールリップ4Aの先端(上端)側は
斜め上方に若干延設され、図4中に示す開閉体としての
トランクリッドTに接触する先端リップ4Cとなってい
る。
【0016】型成形接続部5は、一般押出部2の両端末
2Aを接続して設けられている。この型成形接続部5
は、接続用取付基部としての接続用ウエルト部6と、接
続用ウエルト部6の車内側頂部に一体的に形成された略
く字状の接続用シール部7と、後述の支持リップ10等
とから構成されている。
【0017】接続用シール部7の両端面は中空シール部
4のシールリップ4A端面に固着されて接続用ウエルト
部6の頂部を覆い、これにより、該接続用シール部7の
内面側と接続用ウエルト部6の頂部との間には、図2の
断面図に示す如く、中空シール部4内に連通する連通路
8が画成されている。また、接続用シール部7の先端は
斜め上方に延設されて、中空シール部4の先端リップ4
Cと連続する接続用先端リップ7Aとなっている。
【0018】開口部9は、接続用シール部7の先端と接
続用ウエルト部6の車外側頂部との間に形成され、車外
側に向けて大きく開口している。また、この開口部9の
幅寸法は一般押出部2の両端末2A間の離間寸法、すな
わち、型成形接続部5の幅寸法と等しく、開口部9の高
さ寸法は支持リップ10の垂下寸法によって規制されて
いる。
【0019】支持リップ10は、接続用シール部7の先
端側内面から略垂直に立設され、その先端10A(下
端)側が内側に折れ曲がり、全体として、略鈎状に形成
されている。また、この支持リップ10の左右方向両端
面(一般押出部2の接続方向両端面)は、中空シール部
4の端面と重なり合った図2中に示す範囲Sに亘って、
該中空シール部4の端面に接着されている。
【0020】次に、本実施例によるウエザーストリップ
1の製造方法について図3を参照しつつ説明する。
【0021】図3は型成形接続部5を形成する金型11
の断面図であって、金型11は、上型12、下型13、
中型14に分割されている。そして、これらの型12,
13,14によって形成されるキャビティ15内に、中
子16を介して連結された一般押出部2の両端末2Aが
配設されている。この中子16は、作業者によって把持
される軸部16Aと、軸部16Aの上端から一般押出部
2の接続方向両側に向けて延設され、両端末2Aの中空
シール部4内に挿入された挿入部16Bとから略T字状
に構成されている。
【0022】そして、中子16の挿入部16Bを中空シ
ール部4内に挿入することにより、一般押出部2の両端
末2Aは所定寸法離間して対向し、この状態で、一般押
出部2は、金型11のキャビティ15内にセットされ
る。次に、図示しない注入口からキャビティ15内にソ
リッドゴム材料を注入すると、一般押出部2の両端末2
A間に型成形接続部5が形成され、両端末2Aが接続さ
れる。最後に、各型12,13,14を分離して、中子
16と共に一般押出部2,型成形接続部5を外部に取り
出し、接続用シール部7を外向きに弾性変形させつつ、
中子16を開口部9から引き抜くことにより、トランク
用ウエザーストリップ1が製造される。
【0023】次に、本実施例によるウエザーストリップ
1の作用について説明する。
【0024】まず、トランクリッドTが開いている場合
は、図2に示す如く、接続用シール部7は、自己の弾性
力によって上向きに伸長し、支持リップ10が接続用ウ
エルト部6から離間して開口部9の開口面積も最大とな
っている。
【0025】次に、トランクリッドTが閉じた場合は、
図4に示す如く、接続用シール部7の接続用先端リップ
7A等がトランクリッドTに接触(弾接)するため、接
続用シール部7は、一般押出部2の中空シール部4と共
に下向きに弾性変形する。この弾性変形によって中空シ
ール部4内の空間容積が減少すると、内部圧力が上昇す
る。これにより、中空シール部4内のエアは、連通路8
を介して開口部9に至り、この開口部9からトランクル
ーム内よりも相対的に圧力の低い車外側に排出される。
【0026】そして、完全に、トランクリッドTが閉じ
ると、支持リップ10の先端10Aが接続用ウエルト部
6の車外側頂部に接触して、接続用シール部7を支持す
るため、開口部9は実質的に閉塞状態となる。ここで、
支持リップ10の両端面は、中空シール部4の端面と重
なり合った範囲Sで接着されているため、支持リップ1
0が弾性変形しても、該支持リップ10と中空シール部
4との間に生じる隙間は小さいものとなる。
【0027】このように、本実施例によれば、弾性力の
高いソリッドゴム材料からなる型成形接続部5に、車外
側に開口する開口部9と、トランクリッドTの閉時に接
続用シール部7を支持しつつ開口部9を略閉塞状態にす
る支持リップ10とを形成する構成としたため、支持リ
ップ10によって十分な反力を確保することができ、開
口部9の開口面積を可及的に大きくすることができる。
【0028】この結果、単一の開口部9を、中子抜き穴
およびエア抜き穴として利用することができ、この開口
部9を型成形時に一度に形成できるため、従来のウエザ
ーストリップよりも大幅に製造工程を簡素化することが
でき、製造コストを低減することができる。
【0029】また、開口部9は車外側に開口するため、
トランクリッドTが閉じて中空シール部4が弾性変形し
たときに、該中空シール部4内のエアを相対的に圧力の
低い車外側に排出することができる。従って、中空シー
ル部4内のエアを速やかに排出して、容易に弾性変形さ
せることができる。
【0030】さらに、本実施例では、支持リップ10の
両端面と中空シール部4の端面とを互いに重なった部分
で接着する構成としたため、開口部9を側面からも閉塞
することができ、外部の雨水等が開口部9を介して中空
シール部4内に浸入するのを防止することができる。
【0031】次に、図5〜図7に基づき本発明の第2の
実施例について説明する。なお、実施例では、前述した
第1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を付し、そ
の説明を省略するものとする。
【0032】すなわち、図5はウエザーストリップ1の
接続部分を拡大して示す斜視図であって、本実施例によ
る支持リップ21は、図6の断面図にも示す如く、接続
用ウエルト部6の車外側頂部から外側に傾斜して立設さ
れている。また、この支持リップ21も、前記第1の実
施例で述べた支持リップ10と同様に、中空シール部4
の端面と重なった部分(範囲S1)が該中空シール部分
4と接着されている。
【0033】そして、図7に示す如く、トランクリッド
Tが閉じると、この支持リップ21の先端が対向する接
続用シール部7の先端内面に接触し、該接続用シール部
7を下側から支持しつつ、開口部9を略閉塞する。
【0034】従って、このように構成される本実施例で
も、前記第1の実施例とほぼ同様の作用、効果を得るこ
とができる。
【0035】次に、図8〜図10に基づいて本発明の第
3の実施例を説明する。
【0036】すなわち、図8は、図1及び図5と同様の
斜視図であって、本実施例による支持リップ31は、図
9の断面図にも示す如く、接続用シール部7の先端内面
から下向きに立設され、第1の実施例で述べた支持リッ
プ10と同様に、その両端面のうち中空シール部4の端
面と重なり合った部分(範囲S2)が該中空シール部4
に接着されている。
【0037】また、支持リップ31は、トランクリッド
Tが閉じたときに、その先端を接続用ウエルト部6の車
外側頂部に接触させるべく、第1の実施例で述べた支持
リップ10よりも角度θだけ内向きに、すなわち、接続
用シール部7に垂直な線よりも角度θだけ内向きに傾斜
して形成されている。
【0038】このように構成される本実施例でも、トラ
ンクリッドTの閉時に、支持リップ31の先端が接続用
ウエルト部6の車外側頂部に接触するため、前記第1の
実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。
【0039】なお、前記実施例では、トランク用ウエザ
ーストリップとして用いた場合を例に挙げて説明した
が、本発明はこれに限らず、ドア開口部周縁に装着する
ウエザーストリップ等にも適用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明に係る自動車
用ウエザーストリップでは、型成形接続部に、車外側に
向けて開口する開口部と、開閉体の閉時に接続用シール
部を支持しつつ開口部を略閉塞する支持リップとを設け
る構成としたため、該支持リップによって十分な反力を
確保することができ、開口部の開口面積を増大すること
ができる。
【0041】この結果、当該開口部を中子抜き穴として
のみならず、エア抜き穴としても利用することが可能と
なり、製造工程を簡素化して製造コストを低減すること
ができる。また、開口部は、開閉体の閉時に、車内側よ
りも相対的に圧力が低下する車外側を向いて開口するた
め、中空シール部内のエアを速やかに外部に排出するこ
とができ、該中空シール部を容易に弾性変形させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るウエザーストリッ
プの斜視図。
【図2】図1中のII−II線に沿った断面図。
【図3】型成形接続部を形成する金型を示す断面図。
【図4】トランクリッドが閉じた場合の変形状態を示す
断面図。
【図5】本発明の第2の実施例に係るウエザーストリッ
プの斜視図。
【図6】図5中のVI−VI線に沿った断面図。
【図7】トランクリッドが閉じた場合の変形状態を示す
断面図。
【図8】本発明の第3の実施例に係るウエザーストリッ
プの斜視図。
【図9】図8中のIXーIX線に沿った断面図。
【図10】トランクリッドが閉じた場合の変形状態を示
す断面図。
【符号の説明】 1…ウエザーストリップ 2…一般押出部 3…ウエルト部(取付基部) 4…中空シール部 5…型成形接続部 6…接続用ウエルト部(接続用取付基部) 7…接続用シール部 8…連通路 9…開口部 10,21,31…支持リップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付基部の頂部に中空シール部が形成さ
    れた一般押出部と、この一般押出部の端末を相互に接続
    する型成形接続部とを備えた自動車用ウエザーストリッ
    プにおいて、 前記型成形接続部は、接続用取付基部と、この接続用取
    付基部の頂部に設けられ、接続用取付基部との間に前記
    中空シール部内に連通する連通路を画成する接続用シー
    ル部と、前記連通路と連通するように接続用シール部と
    接続用取付基部との間に設けられ、車外側に開口する開
    口部と、前記接続用シール部または接続用取付基部に設
    けられ、接続用シール部が開閉体に接触して弾性変形し
    たときに該接続用シール部を支持しつつ前記開口部を略
    閉塞する支持リップとから構成したことを特徴とする自
    動車用ウエザーストリップ。
JP5299560A 1993-11-30 1993-11-30 自動車用ウエザーストリップ Pending JPH07164978A (ja)

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