JPH08332836A - 車両用エクストラクタチャンバー及びその製造方法 - Google Patents

車両用エクストラクタチャンバー及びその製造方法

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JPH08332836A
JPH08332836A JP16693595A JP16693595A JPH08332836A JP H08332836 A JPH08332836 A JP H08332836A JP 16693595 A JP16693595 A JP 16693595A JP 16693595 A JP16693595 A JP 16693595A JP H08332836 A JPH08332836 A JP H08332836A
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Mikio Yoshimura
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体への組付け作業が簡単なエクストラクタ
チャンバー及びその製造方法を提供する。 【構成】 換気孔8を有するチャンバー本体4と、チャ
ンバー本体と車体との間に介在せしめられるシール材1
0と、換気孔を覆うバルブ5よりなり、チャンバー本体
は硬い樹脂にて、シール材及びバルブは軟質弾性樹脂に
て成形される。その製造に際しては、まずチャンバー本
体が成形され、これが別の金型にインサートされ、シー
ル材及びバルブを構成する樹脂が注入されてチャンバー
本体に一体的に成形される。 【効果】 チャンバー本体の車体への取りつけ強度、チ
ャンバー本体と車体との間のシール性、バルブの換気機
能につきそれぞれ充分な作用が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等車両の室内の
空気を換気する車両用エクストラクタチャンバー及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、従来この種車両用エ
クストラクタチャンバー1は、自動車2のトランクルー
ムの壁面であってリヤバンパー3にて覆われる車体部分
に取りつけられ、室内即ちキャビン及びトランクルーム
の空気を車外へ排気する作用をなす。エクストラクタチ
ャンバーは、換気孔を有するチャンバー本体と、換気孔
を塞いで配置されトランクルームの空気圧が上昇したと
きのみ外方に開くバルブよりなり、チャンバー本体を車
体に固定する際、両者の間に弾性シール材が介在せしめ
られる。かかるエクストラクタチャンバーの製造を簡略
化するために、チャンバー本体及びシール材を一種類の
ゴム材料で一体成形した構造がすでに提案されている
(例えば実開昭63−94811号公報、実開昭64−
41415号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示のよう
にチャンバー本体及びシール材を一種類のゴム材料で一
体成形した場合、次のような問題がある。 a.チャンバー本体と車体との間に隙間が開くと、ここ
から排気ガスがキャビン内に侵入するおそれがあるた
め、両者間のシールは完全になされなければならない。
シールを完全にせんとすれば、チャンバー本体を硬い剛
性の高い樹脂にて形成しなければならないが、かくする
とバルブも硬い変形しにくいものとなり、必要な排気機
能が得られないという問題が生じる。 b.充分な排気機能を得るべくバルブを軟らかいゴムま
たは樹脂でした場合、チャンバー本体を車体にネジ等で
固定した場合、固定部分と固定部分の間のチャンバー本
体部分が浮き上がって車体との間に隙間が開き、ここか
ら排気ガスが車内に侵入する危険が生じる。また軟らか
いチャンバー本体をネジで締めつけても、緩みやすく、
チャンバー本体と車体との間に隙間が空いたり、最悪の
場合チャンバーが車体から外れてしまうことも起こり得
る。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、チャンバー本体は剛性の高い樹脂にて、シー
ル材及びバルブは軟質弾性樹脂にて形成し、かつ両者を
一体したエクストラクタチャンバー及びその製造方法を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両の室内の
空気を室外へ排気する車両用エクストラクタチャンバー
において、換気孔を有する樹脂製チャンバー本体と、該
チャンバー本体の車体に面する面に取りつけられた軟質
弾性樹脂よりなるシール材と、上記換気孔の外側に配置
され、上記室内の空気圧により外方へ開き上記室内の空
気を室外へ排気する軟質弾性樹脂よりなるバルブとを備
えてなり、上記チャンバー本体、上記シール材及び上記
バルブが一体成形されてなるものである。
【0006】また本発明は、換気孔を有するチャンバー
本体に一致した形状のキャビティを有する一対の第1金
型内に樹脂を注入してチャンバー本体を成形する工程、
上記チャンバー本体、該チャンバー本体に固着されるシ
ール材及びバルブに一致した形状のキャビティを有する
一対の第2金型内に上記チャンバー本体を収容するとと
もに、該キャビティ内に軟質弾性樹脂を注入してシール
材及びバルブを上記チャンバー本体と一体成形する工程
よりなり、上記第2金型内に上記軟質弾性樹脂を注入す
る際、上記バルブ成形キャビティ内であって上記チャン
バー本体の上記換気孔部分を覆って樹脂遮蔽板が配置さ
れるものである。
【0007】
【作用】チャンバー本体は、高い剛性を有するからネジ
によりシール材を介して車体に強く固定される。それ故
チャンバー本体と車体との間に隙間が開くおそれはな
い。一方バルブは、軟らかくかつ弾性を有するから、車
室内外の空気圧が等しいときは換気孔に密着してこれを
塞いで、車外からの排気ガス、雨水等の侵入を防ぎ、車
室内の空気圧が上昇したときは、この空気に押されて簡
単に開き車内の空気を車外へ放出する。
【0008】
【実施例】以下に本発明実施例を図を参照して説明す
る。図1において、1は、エクストラクタチャンバー
で、4角形状のチャンバー本体4と、平板状の2枚のバ
ルブ5,5よりなる。チャンバー本体4は、ポリプロピ
レン等の樹脂にて形成され、縦方向の複数の仕切り板
6,6,…及び横方向の仕切り板7にて隔てられた換気
孔8,8,…を有する。バルブ5,5は、軟質弾性材例
えば塩化ビニル系熱可塑性エラストマーよりなり、チャ
ンバー本体4に一体的に形成され、その硬度(JIS
A)は約40〜60が適当である。バルブ5,5は、そ
の上端の複数の結合部9,9,…にてチャンバー本体4
の換気孔8,8,…上部に結合せしめられ、その下方は
カーテンのごとく垂れ下がって、自重で換気孔8,8,
…を塞いでいる。10は、チャンバー本体4の外周であ
って、車体への取りつけ時車体に面する面に形成された
細長いシール材であり、バルブ5,5と同一の材料に
て、チャンバー本体4に一体的に形成される。11,1
1は、チャンバー本体4の4上下各辺のほぼ中央に外側
に突出して形成された係止部で、車体側に設けた孔に係
止される。
【0009】図2は、エクストラクタチャンバー1を車
体12へ取りつけた状態を示し、13はトランクルー
ム、3は前述のリヤバンパーである。チャンバー本体4
は、係止部11,11が車体12に設けた孔14,14
に係止されることにより、シール材10を圧縮した状態
で車体12に固定される。シール材10は、シール作用
のほか防音作用及び防振作用をなす。換気孔8,8,…
は、垂直線に対して上方が図中右側に傾斜しており、
それ故換気孔8,8,… の左側に配置されたバルブ
5,5は、この換気孔8,8,… に覆い被さり、これ
を自重で塞いでいる。しかしてドアを締めた時など、ト
ランクルーム13の空気圧が瞬間的に上がると、この空
気圧によって破線aで示すごとく、バルブ5,5は図中
左側に振れ換気孔8,8,…が開いて排気が行われるの
である。
【0010】つぎに本発明実施例に係るエクストラクタ
チャンバー1の製造方法につき説明する。図3におい
て、15a,15bは、一対の第1金型で、チャンバー
本体4に一致する形状のキャビティ16が形成されてい
る。17はゲート、18はランナーである。射出成形法
により加熱軟化された樹脂例えばポリプロピレンが、ラ
ンナー18、及びゲート17を介してキャビティ16に
注入され、チャンバー本体4が成形される。係止部1
1,11は、チャンバー本体4と同時にこれに一体成形
される。
【0011】第1金型15a,15bから取り出された
チャンバー本体4は、図4に示す一対の第2金型19
a,19bのキャビティ20内に固定される。キャビテ
ィ20は、エクストラクタチャンバー1全体の形状に一
致している。即ちチャンバー本体2に対応するキャビテ
ィ20a、バルブ5,5に対応するキャビティ20bお
よびシール材10に対応するキャビティ20cを有す
る。21,21は、バルブ成形キャビティ20bにつな
がるゲート、22,22は、シール材成形キャビティ2
0cにつながるゲート、23は、各ゲート21,22に
連通するランナーである。24,24は、キャビティ2
0a内に固定されたチャンバー本体4の換気孔8,8,
…が位置する部分全体を覆って配置された薄い金属板よ
りなる樹脂遮蔽板である。即ちこの樹脂遮蔽板24,2
4は、キャビティ20bをキャビティ20aと分離し、
キャビティ20a側(実際にはキャビティ20aとここ
に収納されたチャンバー本体4の間隙)に樹脂を流入さ
せないという作用をなす。
【0012】しかしてランナー23及びゲート21,2
2を介して、加熱溶融された軟質弾性樹脂材料である塩
化ビニル系熱可塑性エラストマーがキャビティ20b,
20cに注入される。キャビティ20bに注入された熱
可塑性エラストマーは、バルブ5,5を形成すると同時
にチャンバー本体4に形成された孔25を介してバルブ
形成面と反対側の面に回り込み結合部9,9,…を形成
し、チャンバー本体4に機械的に結合する。同様にキャ
ビティ20cに注入された熱可塑性エラストマーは、チ
ャンバー本体4に形成した孔26を介してシール材10
を形成すると同時にチャンバー本体4に機械的に結合す
る。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、換気孔を
有するチャンバー本体、換気孔を覆うバルブ及びチャン
バー本体と車体との間に介在せしめられるシール材が一
体成形されるから、これらの部品を別々に作成して組立
てる方式のものに比べて、車体への組み付け作業を簡
単、かつ短時間で行うことができる。
【0014】また本発明によれば、チャンバー本体は硬
い樹脂にて形成されるから、これを確実に車体に固定す
ることができ、またこれが変形するおそれもないから、
隙間が生じてここから排気ガスなどが車室内に侵入する
おそれはない。一方バルブ及びシール材は、軟質弾性樹
脂にて形成されるから、チャンバー本体と車体との間に
隙間ができるのを確実に防止するとともに、僅かの空気
圧の変化でバルブが開き、充分な換気機能を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用エクストラクタチャンバー
の実施例を説明するための断面斜視図である。
【図2】同実施例における車両用エクストラクタチャン
バーを、車体に取りつけた状態を示す断面図である。
【図3】本発明に係る車両用エクストラクタチャンバー
の製造方法を説明するための金型断面図である。
【図4】本発明に係る車両用エクストラクタチャンバー
の製造方法を説明するための金型断面図である。
【図5】車両用エクストラクタチャンバーの車体への取
りつけ位置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1………エクストラクタチャンバー 4………チャンバー本体 5………バルブ 6,7………仕切り板 8………換気孔 9………結合部 10………シール材 11………係止部 12………車体 13………トランクルーム 15a,15b………第1金型 19a,19b………第2金型

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の室内の空気を室外へ排気する車両
    用エクストラクタチャンバーにおいて、換気孔を有する
    樹脂製チャンバー本体と、該チャンバー本体の車体に面
    する面に取りつけられた軟質弾性樹脂よりなるシール材
    と、上記換気孔の外側に配置され、上記室内の空気圧に
    より外方へ開き上記室内の空気を室外へ排気する軟質弾
    性樹脂よりなるバルブとを備えてなり、上記チャンバー
    本体、上記シール材及び上記バルブが一体成形されてな
    ることを特徴とする車両用エクストラクタチャンバー
  2. 【請求項2】 換気孔を有するチャンバー本体に一致し
    た形状のキャビティを有する一対の第1金型内に樹脂を
    注入してチャンバー本体を成形する工程、上記チャンバ
    ー本体、該チャンバー本体に固着されるシール材及びバ
    ルブに一致した形状のキャビティを有する一対の第2金
    型内に上記チャンバー本体を収容するとともに、該キャ
    ビティ内に軟質弾性樹脂を注入してシール材及びバルブ
    を上記チャンバー本体と一体成形する工程よりなり、上
    記第2金型内に上記軟質弾性樹脂を注入する際、上記バ
    ルブ成形キャビティ内であって上記チャンバー本体の上
    記換気孔部分を覆って樹脂遮蔽板が配置されることを特
    徴とする車両用エクストラクタチャンバーの製造方法
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009101991A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Trw Automotive Electronics & Components Gmbh 通気装置

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