JPH07164105A - 鋳型成形材料の圧縮方法 - Google Patents
鋳型成形材料の圧縮方法Info
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- JPH07164105A JPH07164105A JP6258121A JP25812194A JPH07164105A JP H07164105 A JPH07164105 A JP H07164105A JP 6258121 A JP6258121 A JP 6258121A JP 25812194 A JP25812194 A JP 25812194A JP H07164105 A JPH07164105 A JP H07164105A
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- JP
- Japan
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- pressure
- mold
- compressing
- granular material
- surge
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
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- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
- B22C15/28—Compacting by different means acting simultaneously or successively, e.g. preliminary blowing and finally pressing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粒状の鋳型成形材料を鋳型室内で、鋳型に巣
等が出来ないように、均一且つ硬度を保つように圧縮す
る。 【構成】 鋳型成形材料を圧縮成形する方法であって、
鋳型材料は先ず鋳型載置板と鋳型枠体と、鋳型とそれを
囲む包囲枠をもった鋳物室に、圧縮ガスによって注入さ
れる。この圧縮ガスは少なくとも予備圧縮工程に用いら
れ、この予備圧縮工程において用いられる圧力サージは
最初は低い圧力で鋳型載置床に向かってかけられ、次い
でより高い圧力勾配をもったガス圧が加えられる。
等が出来ないように、均一且つ硬度を保つように圧縮す
る。 【構成】 鋳型成形材料を圧縮成形する方法であって、
鋳型材料は先ず鋳型載置板と鋳型枠体と、鋳型とそれを
囲む包囲枠をもった鋳物室に、圧縮ガスによって注入さ
れる。この圧縮ガスは少なくとも予備圧縮工程に用いら
れ、この予備圧縮工程において用いられる圧力サージは
最初は低い圧力で鋳型載置床に向かってかけられ、次い
でより高い圧力勾配をもったガス圧が加えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋳型成形材料の圧縮方法
に関し、粒状の鋳型成形材料が鋳型載置板とその上に配
置された鋳型−成形すべき形−と共に鋳物箱内に配置さ
れ、四方を枠体で囲まれ、その中に封入された粒状材料
が予備圧縮される工程と、それに続く本圧縮工程により
圧縮され、前記予備圧縮工程は2段階で行われる圧縮方
法に関する。
に関し、粒状の鋳型成形材料が鋳型載置板とその上に配
置された鋳型−成形すべき形−と共に鋳物箱内に配置さ
れ、四方を枠体で囲まれ、その中に封入された粒状材料
が予備圧縮される工程と、それに続く本圧縮工程により
圧縮され、前記予備圧縮工程は2段階で行われる圧縮方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】所謂空気衝撃によって雄鋳型に粒状材料
を圧縮固化させ雌鋳型を形成する方法は古くから行わ
れ、種々の刊行物により公知である。この公知の圧縮方
法は、圧縮空気室と鋳物箱との間の通風口を急激に開放
することによって、粒状の鋳型成形材料を圧縮すること
であった。ドイツ特許第1961234号によれば、鋳
型材料が鋳物箱内で高圧ガスにより圧縮されるが、この
圧縮行程中、高圧ガスは圧力溜めに貯留され、弁を介し
て極く短時間に移動して粒状鋳型材料層表面に衝撃圧力
を加える。その際衝撃圧力は予め定められたある一定時
間維持され、その後同圧力は通気手段により減衰され
る。
を圧縮固化させ雌鋳型を形成する方法は古くから行わ
れ、種々の刊行物により公知である。この公知の圧縮方
法は、圧縮空気室と鋳物箱との間の通風口を急激に開放
することによって、粒状の鋳型成形材料を圧縮すること
であった。ドイツ特許第1961234号によれば、鋳
型材料が鋳物箱内で高圧ガスにより圧縮されるが、この
圧縮行程中、高圧ガスは圧力溜めに貯留され、弁を介し
て極く短時間に移動して粒状鋳型材料層表面に衝撃圧力
を加える。その際衝撃圧力は予め定められたある一定時
間維持され、その後同圧力は通気手段により減衰され
る。
【0003】米国特許第4,828,007号には、鋳
物室内の粒状鋳型材料を選択的に圧縮する、改良された
行程が開示されている。この特許の行程は、鋳型用粒状
材料に対する最終圧縮工程において2回の連続した圧縮
衝撃波を与え、最初の圧力勾配は第2回の圧力勾配より
小さいものとすることを特徴とする。
物室内の粒状鋳型材料を選択的に圧縮する、改良された
行程が開示されている。この特許の行程は、鋳型用粒状
材料に対する最終圧縮工程において2回の連続した圧縮
衝撃波を与え、最初の圧力勾配は第2回の圧力勾配より
小さいものとすることを特徴とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】発明者は上記の先行発
明の技術的観点に立って、次のような課題が存すること
を解明した。即ち鋳物用鋳型材料の圧縮を行う方法にお
いて、雄鋳型の形状に高低差があるモデル、又は僅少の
縁距離しか確保することが出来ない複雑形状の型に対し
て、これら先行技術では均質な圧縮による鋳型形成を行
うことが出来ないということである。複雑な形状を持ち
且つ明らかに高低差のある鋳型においても鋳型砂の均等
な加圧を行うことが望ましい。従って本発明の主たる目
的は、鋳物箱内の粒状鋳型材料の均等な圧縮を行う方法
を実現することにある。
明の技術的観点に立って、次のような課題が存すること
を解明した。即ち鋳物用鋳型材料の圧縮を行う方法にお
いて、雄鋳型の形状に高低差があるモデル、又は僅少の
縁距離しか確保することが出来ない複雑形状の型に対し
て、これら先行技術では均質な圧縮による鋳型形成を行
うことが出来ないということである。複雑な形状を持ち
且つ明らかに高低差のある鋳型においても鋳型砂の均等
な加圧を行うことが望ましい。従って本発明の主たる目
的は、鋳物箱内の粒状鋳型材料の均等な圧縮を行う方法
を実現することにある。
【0005】本発明の第1目的は、最終圧縮工程の前の
予備圧縮工程において前記のプロセスを具えることにあ
る。更に本発明の他の目的は、予備圧縮工程が第1の圧
力サージとそれに連続して起こる第2圧力サージよりな
り、第2圧力サージの時間中の圧力変化が、第1圧力サ
ージのそれよりも大きくすることである。その他の目的
及び効果は以下に詳述する。
予備圧縮工程において前記のプロセスを具えることにあ
る。更に本発明の他の目的は、予備圧縮工程が第1の圧
力サージとそれに連続して起こる第2圧力サージよりな
り、第2圧力サージの時間中の圧力変化が、第1圧力サ
ージのそれよりも大きくすることである。その他の目的
及び効果は以下に詳述する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明により上記課題及
び効果は達成された。即ち本発明は、鋳物箱内の粒状鋳
型成形材料の圧縮方法に関し、本発明方法で採用された
鋳型装置は1枚の型置き板と、この板上に載置された鋳
型と、鋳型板上に載せた鋳型枠とよりなり、これにより
鋳型の周りに鋳型砂を注入すべき鋳型空間が形成され
る。本発明による工程は粒状鋳型形成材料を鋳型空間
に、鋳型を囲み覆うように注入し、鋳型空間内に粒状材
料の層の表面を形成することである。粒状材料は圧縮ガ
スによって鋳型空間内に注入することが好ましい。一旦
粒状材料が空間内に供給された後、粒状材料はその表面
がガス状媒体により、所定の圧力変動/時間(dp/d
t)中第1レートの圧力変動をかけられ、第1圧力サー
ジp1が材料表面にかかり材料が予備圧縮される。次に
ガス状媒体により第2の圧力サージp2が第2の圧力変
動をともない粒状材料の層の表面に加えられる。その際
第2の圧力p2が材料上に加えられる圧力変動時間は第
1の圧力変動時間よりは大きい。
び効果は達成された。即ち本発明は、鋳物箱内の粒状鋳
型成形材料の圧縮方法に関し、本発明方法で採用された
鋳型装置は1枚の型置き板と、この板上に載置された鋳
型と、鋳型板上に載せた鋳型枠とよりなり、これにより
鋳型の周りに鋳型砂を注入すべき鋳型空間が形成され
る。本発明による工程は粒状鋳型形成材料を鋳型空間
に、鋳型を囲み覆うように注入し、鋳型空間内に粒状材
料の層の表面を形成することである。粒状材料は圧縮ガ
スによって鋳型空間内に注入することが好ましい。一旦
粒状材料が空間内に供給された後、粒状材料はその表面
がガス状媒体により、所定の圧力変動/時間(dp/d
t)中第1レートの圧力変動をかけられ、第1圧力サー
ジp1が材料表面にかかり材料が予備圧縮される。次に
ガス状媒体により第2の圧力サージp2が第2の圧力変
動をともない粒状材料の層の表面に加えられる。その際
第2の圧力p2が材料上に加えられる圧力変動時間は第
1の圧力変動時間よりは大きい。
【0007】本発明に於いて、第2圧力サージは第1圧
力サージの後間隔を置かず、直ぐに加えられるようにす
ることが望ましい。予備圧縮工程の第2圧力サージの後
に、予備圧縮された粒状材料は機械的又は空気圧手段に
より、最終の圧縮工程に供される。予備圧縮に於いて粒
状材料に加えられる圧力p2からより小さい圧力p3へ
と圧力降下する圧力段が最終圧縮の前に設けられてい
る。この工程の結果、本発明による鋳型砂は前述したよ
うに、高硬度の均一な鋳型になっている。
力サージの後間隔を置かず、直ぐに加えられるようにす
ることが望ましい。予備圧縮工程の第2圧力サージの後
に、予備圧縮された粒状材料は機械的又は空気圧手段に
より、最終の圧縮工程に供される。予備圧縮に於いて粒
状材料に加えられる圧力p2からより小さい圧力p3へ
と圧力降下する圧力段が最終圧縮の前に設けられてい
る。この工程の結果、本発明による鋳型砂は前述したよ
うに、高硬度の均一な鋳型になっている。
【0008】
【実施例】雄鋳型の存在する領域での圧縮の度合は、ま
ず第1に鋳型板の輪郭形状がどうであるかによって決ま
る。個々の鋳型の間、又は鋳型と周囲の枠体の壁面との
間隔が狭ければそれだけ、この間の粒状材料の圧縮には
問題が多くなる。深いボケット状領域又は狭い鋳型間隙
は、粒状材料によって常に最上の状態になるよう充填す
ることは出来ない。既知の工程で用いられる連続した圧
力サージによっても、硬度が不均一となり、圧縮成形さ
れた雌鋳型に不良箇所を作る原因になっていた。
ず第1に鋳型板の輪郭形状がどうであるかによって決ま
る。個々の鋳型の間、又は鋳型と周囲の枠体の壁面との
間隔が狭ければそれだけ、この間の粒状材料の圧縮には
問題が多くなる。深いボケット状領域又は狭い鋳型間隙
は、粒状材料によって常に最上の状態になるよう充填す
ることは出来ない。既知の工程で用いられる連続した圧
力サージによっても、硬度が不均一となり、圧縮成形さ
れた雌鋳型に不良箇所を作る原因になっていた。
【0009】しかしながら本発明においては、最終の圧
縮工程中の予備圧縮工程において、2段階の加圧を行
い、この予備圧縮工程は第1及び第2圧力サージよりな
り、第2圧力サージの単位時間当たりの圧力変動すなわ
ち圧力勾配(dp/dt)(図1ではα1a)が、第1
圧力サージの単位時間当たりの圧力変動すなわち圧力勾
配(図1ではα1)より大きいことを特徴としている。
本発明によれば、最初の単位時間当たりの圧力変動は第
1圧力サージでは圧力勾配が0.1から10バール/秒
の間、望ましくは3バール/秒を第1レートとして採用
し、第2圧力サージの圧力勾配が0.1から80バール
/秒、望ましくは1から50ハール/秒、理想的には約
30バール/秒の値を第2レートとして採用する。本発
明ては第2圧力サージは第1圧力サージの後直ちに、両
者間に間隔を置くこと無く、開始される。
縮工程中の予備圧縮工程において、2段階の加圧を行
い、この予備圧縮工程は第1及び第2圧力サージよりな
り、第2圧力サージの単位時間当たりの圧力変動すなわ
ち圧力勾配(dp/dt)(図1ではα1a)が、第1
圧力サージの単位時間当たりの圧力変動すなわち圧力勾
配(図1ではα1)より大きいことを特徴としている。
本発明によれば、最初の単位時間当たりの圧力変動は第
1圧力サージでは圧力勾配が0.1から10バール/秒
の間、望ましくは3バール/秒を第1レートとして採用
し、第2圧力サージの圧力勾配が0.1から80バール
/秒、望ましくは1から50ハール/秒、理想的には約
30バール/秒の値を第2レートとして採用する。本発
明ては第2圧力サージは第1圧力サージの後直ちに、両
者間に間隔を置くこと無く、開始される。
【0010】第1圧力サージは対象上に第1圧力p1を
加え、第2圧力サージは前記p1より大きな第2圧力p
2を加える。第2圧力p2は一旦それより小さい圧力p
3に圧力降下した後、この予備圧縮工程に続いて、予備
圧縮された粒状材料は、既知の圧搾空気又は機械的加圧
手段あるいはそれらの組み合わせによって、通常の最終
圧縮工程が行われる。
加え、第2圧力サージは前記p1より大きな第2圧力p
2を加える。第2圧力p2は一旦それより小さい圧力p
3に圧力降下した後、この予備圧縮工程に続いて、予備
圧縮された粒状材料は、既知の圧搾空気又は機械的加圧
手段あるいはそれらの組み合わせによって、通常の最終
圧縮工程が行われる。
【0011】本発明によれば、予備圧縮工程の第2圧力
サージは第1圧力サージの直ぐ後に続いているので、第
1圧力サージ中に粒状材料を流動化させた空気は第2圧
力サージ開始後も鋳物箱内に残っており、粒状材料の流
動化に貢献する。このように粒状材料は流動化された状
態にあるので、予備圧縮工程の第2圧力サージにおい
て、粒状材料の流動可能性は高められて、鋳型のあらゆ
る隅部にまで粒状材料が進入固化することが出来るよう
になる。この過程で鋳型砂が鋳型の間の狭い領域にまで
進入する効率が改善され、最終圧縮工程を経た後は、狭
い領域にも良く追従する改良された鋳型砂の締め固め方
法が実現する。
サージは第1圧力サージの直ぐ後に続いているので、第
1圧力サージ中に粒状材料を流動化させた空気は第2圧
力サージ開始後も鋳物箱内に残っており、粒状材料の流
動化に貢献する。このように粒状材料は流動化された状
態にあるので、予備圧縮工程の第2圧力サージにおい
て、粒状材料の流動可能性は高められて、鋳型のあらゆ
る隅部にまで粒状材料が進入固化することが出来るよう
になる。この過程で鋳型砂が鋳型の間の狭い領域にまで
進入する効率が改善され、最終圧縮工程を経た後は、狭
い領域にも良く追従する改良された鋳型砂の締め固め方
法が実現する。
【0012】上に述べた実施例は本発明の最良の実施形
態(ベストモード)を示した似すぎず、その形態、寸
法、部分配置及び操作の細目等の変更は可能である。又
本発明は特許請求の範囲に記載された発明の要旨の範囲
内で、あらゆる変更が可能である。
態(ベストモード)を示した似すぎず、その形態、寸
法、部分配置及び操作の細目等の変更は可能である。又
本発明は特許請求の範囲に記載された発明の要旨の範囲
内で、あらゆる変更が可能である。
【図1】本発明の圧縮工程を示すグラフであり、縦軸は
圧力、横軸は時間を示す。
圧力、横軸は時間を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス リースター スイス国 ツェーハー−8203 シャフハウ ゼン ビュージンガーシュトラーセ 18 (72)発明者 ハンス リュートヴィラー スイス国 ツェーハー−8200 シャフハウ ゼン イェーガーシュトラーセ 19
Claims (9)
- 【請求項1】 鋳型載置板と、前記板上に載置した鋳型
と、前記鋳型載置板上に設置した鋳物枠とから成り、前
記鋳型の周りに鋳型空間を形成した鋳物箱に封入した粒
状成形材料を圧縮する工程に於いて、 (a)前記鋳型空間内に粒状材料を封入し、前記材料が
層状になるように鋳型を覆うようにした工程と; (b)前記粒状材料の層状表面に圧縮ガスの圧力媒体に
より、所定の時間中第1レートの圧力変動をかけられ、
第1圧力サージが圧力p1となるまで粒状材料層の表面
に加えられて前記材料が予備圧縮された後、更に第2圧
力サージがガス状圧力媒体により、第2圧力変動をとも
ない圧力p2となるまで粒状材料の層の表面に加えられ
る予備圧縮が行われ、前記第2の圧力p2となるまで前
記材料上に加えられる単位時間当たりの圧力変動は第1
の単位時間当たりの圧力変動よりは大きい値となり; (c)前記予備圧縮された粒状材料が最終圧縮工程に供
される、 ことを特徴とする鋳型成形材料の圧縮方法。 - 【請求項2】 前記粒状材料に加えられる圧力p2から
より小さい圧力p3へと圧力降下する圧力段が最終圧縮
工程の前に設けられている、請求項1に記載の鋳型成形
材料の圧縮方法。 - 【請求項3】 最終圧縮工程は機械的手段で行われる、
請求項1に記載の鋳型成形材料の圧縮方法。 - 【請求項4】 最終圧縮工程は空気圧手段で行われる、
請求項1に記載の鋳型成形材料の圧縮方法。 - 【請求項5】 前記第2圧力サージは前記第1圧力サー
ジの直ぐ後に間隔を置かずに行われる、請求項1に記載
の鋳型成形材料の圧縮方法。 - 【請求項6】 前記第1圧力サージは約0.1から10
バール/秒の間の値を第1レートとして採用する、請求
項5に記載の鋳型成形材料の圧縮方法。 - 【請求項7】 前記第2圧力サージは約0.1から80
バール/秒の間の値を第2レートとして採用する、請求
項6に記載の鋳型成形材料の圧縮方法。 - 【請求項8】 前記第2圧力サージは約1から50バー
ル/秒の間の値を第2レートとして採用する、請求項6
に記載の鋳型成形材料の圧縮方法。 - 【請求項9】 前記第1圧力サージは約3バール/秒で
あり、前記第2圧力サージは約30バール/秒の値を採
る、請求項5に記載の鋳型成形材料の圧縮方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH03236/93-6 | 1993-10-27 | ||
CH323693 | 1993-10-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07164105A true JPH07164105A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=4251600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6258121A Pending JPH07164105A (ja) | 1993-10-27 | 1994-10-24 | 鋳型成形材料の圧縮方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5601777A (ja) |
EP (1) | EP0650787B1 (ja) |
JP (1) | JPH07164105A (ja) |
KR (1) | KR950011003A (ja) |
BR (1) | BR9404258A (ja) |
CZ (1) | CZ238594A3 (ja) |
DE (1) | DE59406076D1 (ja) |
DK (1) | DK0650787T3 (ja) |
ES (1) | ES2119044T3 (ja) |
HU (1) | HUT69252A (ja) |
RU (1) | RU94039291A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29925010U1 (de) * | 1999-10-26 | 2008-09-04 | Mincelco Gmbh | Wasserglasgebundener Kernformstoff |
DE60127231T2 (de) * | 2000-04-13 | 2007-07-05 | Sintokogio, Ltd., Nagoya | Kompressionsverfahren für giess-sand und vorrichtung dafür |
BR0106085A (pt) * | 2000-04-21 | 2002-03-05 | Sintokogio Ltd | Máquina de moldagem e transportador de molde usado para a mesma |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH666426A5 (de) * | 1984-06-25 | 1988-07-29 | Fischer Ag Georg | Formanlage. |
CH672270A5 (ja) * | 1986-12-17 | 1989-11-15 | Fischer Ag Georg | |
DE3836876C2 (de) * | 1988-10-29 | 1994-06-09 | Badische Maschf Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Verdichten von Gießerei-Formstoff |
CH682547A5 (de) * | 1990-04-20 | 1993-10-15 | Fischer Ag Georg | Verfahren und Vorrichtung zum Verdichten von körnigen Formstoffen. |
CH686412A5 (de) * | 1992-03-10 | 1996-03-29 | Fischer Georg Giessereianlagen | Verfahren zum Verdichten von Formsand fuer Giessformen. |
-
1994
- 1994-09-29 CZ CZ942385A patent/CZ238594A3/cs unknown
- 1994-10-15 DE DE59406076T patent/DE59406076D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-15 ES ES94116287T patent/ES2119044T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-10-15 DK DK94116287T patent/DK0650787T3/da active
- 1994-10-15 EP EP94116287A patent/EP0650787B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-10-21 US US08/327,321 patent/US5601777A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-24 JP JP6258121A patent/JPH07164105A/ja active Pending
- 1994-10-26 RU RU94039291/02A patent/RU94039291A/ru unknown
- 1994-10-26 BR BR9404258A patent/BR9404258A/pt not_active IP Right Cessation
- 1994-10-26 KR KR1019940027520A patent/KR950011003A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-10-27 HU HU9403103A patent/HUT69252A/hu unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HU9403103D0 (en) | 1994-12-28 |
HUT69252A (en) | 1995-08-28 |
RU94039291A (ru) | 1996-08-27 |
EP0650787A1 (de) | 1995-05-03 |
BR9404258A (pt) | 1995-07-04 |
DK0650787T3 (da) | 1999-03-22 |
EP0650787B1 (de) | 1998-05-27 |
ES2119044T3 (es) | 1998-10-01 |
KR950011003A (ko) | 1995-05-15 |
DE59406076D1 (de) | 1998-07-02 |
US5601777A (en) | 1997-02-11 |
CZ238594A3 (en) | 1995-08-16 |
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