JPH07163769A - トリムカバーの吊り込み方法および吊り込み構造 - Google Patents

トリムカバーの吊り込み方法および吊り込み構造

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JPH07163769A
JPH07163769A JP34099993A JP34099993A JPH07163769A JP H07163769 A JPH07163769 A JP H07163769A JP 34099993 A JP34099993 A JP 34099993A JP 34099993 A JP34099993 A JP 34099993A JP H07163769 A JPH07163769 A JP H07163769A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホグリングを利用することなく、弾性体の凹
部内における、トリムカバーの吊り込みを可能とする。 【構成】 トリムカバー16に基部18a の固着された吊り
部材18の垂れ片18b が、凹部12の貫通孔12a を介して、
シートフレーム26の開口24に挿通されている。そして、
垂れ片18b の係合突起28による開口端24との係合のもと
で、トリムカバー16の一部が、吊り部材18によって、凹
部12の内部に吊り込まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、弾性体の溝状の凹部
内に挿入したトリムカバーの一部を吊り込んで保持する
トリムカバーの吊り込み方法および吊り込み構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば、シート表面のかがみ部、がく
ぶち部等の境界部分に、トリミング溝と称される溝状の
くぼみを形成して、シート自体の装飾感、高級感等を高
める構成が、自動車等のシートにおいてよく知られてい
る。このようなトリミング溝は、通常、シートパッド等
の弾性体の凹部内における、トリムカバーの一部の吊り
込みによって形成されている。
【0003】たとえば、トリムカバーの裏面の対応箇所
に、袋状の吊り布が縫合等によって固着され、この吊り
布内に、吊りワイヤが挿通されている。そして、吊り布
を弾性体の凹部内に挿入して、トリムカバーの一部とと
もに引き込み、ホグリングと称される止め金具による、
シートパッドのインサートワイヤ、シートフレーム等へ
の吊りワイヤの連結によって、トリムカバーが、凹部内
において吊り込まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ホグリング
は、ホグリンガーと称される専用の工具に内蔵され、ホ
グリンガーは、トリガーの操作のもとで、ホグリングを
押し出してカシメるように構成されている。
【0005】しかしながら、ホグリンガーは重く、ま
た、トリガーに対しても大きな操作力が要求されるた
め、ホグリングを使用する公知の構成においては、作業
者への重量的な負担が大きくなりやすい。そのため、作
業時における、作業者の安全性、快適性の低下は避けら
れない。
【0006】そして、通常、1本の吊りワイヤに対する
複数箇所において、ホグリングがカシメられるため、1
つのシートにおける作業数はかなり多くなる。そのた
め、作業性の低下は避けられず、トリミング溝を有する
シートの組み立て作業が容易に行えない。
【0007】ここで、公知の構成においては、吊り布の
幅によって、トリムカバーの引き込み量が決定されるた
め、トリムカバーの伸縮率、弾性体の厚み等の仕様が異
なると、吊り布を変更しなければならない。そのため、
吊り布や仕様の異なるシート間でのトリムカバーの共用
化がはかられず、部品管理の煩雑化を招く虞れがある。
【0008】更に、吊りワイヤを使用するため、トリミ
ング溝の形状は、吊りワイヤに合わせた直線的な形状に
なりやすい。従って、トリミング溝の形状が限定されや
すく、近年、デザイン重視の傾向にある自動車等のシー
トの種々のデザインに、十分に対応できなくなる虞れが
ある。
【0009】この発明は、ホグリングを利用することな
く、トリムカバーの吊り込みを行うトリムカバーの吊り
込み方法および吊り込み構造の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明のトリムカバーの吊り込み方法によれば、
固定部材の開口を介して、弾性体の凹部方向に引掛具を
挿通させ、トリムカバーに基部の固着された吊り部材の
垂れ片を引掛具のフック片で引掛けた後、引掛具を牽引
して垂れ片を固定部材の開口に引き込んでいる。そし
て、垂れ片の係合突起と固定部材の開口端との係合のも
とで、トリムカバーの一部を弾性体の凹部内に吊り込ん
でいる。
【0011】
【作用】この発明によれば、ホグリングを使用すること
なく、弾性体の凹部内におけるトリムカバーの吊り込み
が行える。そして、引掛具で引掛けた垂れ片を固定部材
の開口に引き込み、開口端に対して、垂れ片の係合突起
を係合させれば足りるため、作業性が改善される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。
【0013】図1に示すように、この発明に係るトリム
カバーの吊り込み構造10においては、溝状の凹部12が、
シートパッド等の弾性体14に予め形成され、この凹部内
に、トリムカバー16の一部が吊り部材18を介して吊り込
まれている。そして、このような、シートパッド(弾性
体)の凹部12に沿ったトリムカバー16の吊り込みによっ
て、表面上のくぼみとなる、いわゆるトリミング溝20
が、シート22の表面に形成されている。
【0014】なお、シートパッド14、トリムカバー16等
の各部材の構成やシート22の全体的な構成は公知であ
り、それらの構成自体はこの発明の趣旨でないため、こ
こでは詳細に説明しない。
【0015】ここで、図1に加えて図2を見るとわかる
ように、この発明においては、シートパッドの凹部12の
複数箇所に、裏面に通じる貫通孔12a が穿設されるとと
もに、貫通孔に整列する開口24が、裏面の固定部材26に
設けられている。固定部材26として、たとえば、シート
パッド14の裏面に位置するシートフレームが利用でき
る。
【0016】そして、図1に示すように、吊り部材18
が、トリムカバー16の裏面への基部18a の縫合によっ
て、トリムカバーに対して固着されている。図1に加え
て図3を見るとわかるように、吊り部材18は、たとえ
ば、凹部の貫通孔12a に挿通可能な複数の垂れ片18b を
有して、合成樹脂材料等から成形されている。
【0017】ここで、吊り部材の垂れ片18b は、垂れ片
の延長方向に離反して段階的に突出された複数の係合突
起28を有して形成され、シートフレーム(固定部材)の
開口24への挿入のもとで、開口端24a に係合突起を係合
させるように、吊り部材18が構成されている。
【0018】図1、図3に示すように、係合突起28は、
自由端からの開口24への垂れ片18bの挿入のみを保障可
能とする形状、つまりは、自由端サイドにガイド面とな
る斜面28a を有する形状に形成されている。
【0019】なお、開口24の開口端24a を、図示のよう
に、下方に折曲したテーパ状とすれば、テーパ面が垂れ
片18b の挿通の際のガイドとなるため、開口への係合突
起28の挿通が容易になる。
【0020】そして、挿通孔30が、吊り部材の垂れ片18
b の自由端に設けられ、図4に示すように、たとえば、
先端にフック32a による、挿通孔を介した引掛けによっ
て、垂れ片を牽引可能に、引掛具32が形成されている。
【0021】この発明のトリムカバーの吊り込み方法に
おいては、図4に示すように、まず、引掛具32が、シー
トフレームの開口24を介して、シートパッドの凹部12の
内部に挿通され、フック32a での挿通孔30の引掛けによ
って、吊り部材の垂れ片18bに対して連結される。
【0022】この状態において、矢印方向への引掛具32
の牽引のもとで、凹部12へのトリムカバー16の一部の引
き込みを伴いながら、開口24に垂れ片18b を引き込め
ば、係合突起28が、弾性変形しながら自由端サイドから
順次挿通される。そして、開口24に対する所定の係合突
起28の通過後、引掛具32の牽引力を解除すれば、シート
パッド14の弾性のもとでトリムカバー16、つまりは吊り
部材18が上方に牽引され、開口端24a に対する当該係合
突起の係合により、垂れ片18b 、つまりは吊り部材が開
口24に対して離脱不能に保持される。
【0023】つまり、この発明のトリムカバーの吊り込
み方法によれば、引掛具32による、開口24への垂れ片18
b の引き込み作業のみによって、シートパッドの凹部12
へのトリムカバー16の吊り込みが行えるため、作業が複
雑化することもなく、作業性が確実に改善される。
【0024】そして、ホグリングを使用しないため、こ
の点からも作業性が向上されるとともに、作業者に重量
的な負担を強いることもなく、作業者の安全性が確実に
向上される。
【0025】また、この発明のトリムカバーの吊り込み
構造10によれば、上記方法が適切に遂行でき、ホグリン
グレスでのトリムカバー16の吊り込みが可能になるた
め、トリムカバーの吊り込み、ひいてはシート22の組み
立て時の作業性が、確実に向上される。
【0026】そして、公知の構成において必要とされる
吊り布、吊りワイヤおよび複数のホグリング等の複数の
構成部材が削除できるため、部品点数および作業工程の
削減により、トリムカバーの吊り込み構造におけるコス
トが、十分に低減される。
【0027】また、吊り部材18が合成樹脂材料から成形
できるため、たとえば、吊り部材を湾曲させた状態で
の、トリムカバー16の吊り込みが可能となる。つまり、
シート22の表面における、曲線的なトリミング溝20の形
成が可能となるため、直線、曲線の組み合わせ等によ
り、トリミング溝のデザインの多様化がはかられる。
【0028】ここで、実施例においては、係合突起28
が、垂れ片18b の複数箇所に段階的に設けられている
が、開口端24a への係合のもとで、吊り部材18、つまり
はトリムカバー16の一部を吊り込み、保持すれば足りる
ため、段階的に設ける構成に限定されず、たとえば、垂
れ片の1箇所に係合突起を設ける構成としてもよい。
【0029】しかしながら、図示のように、係合突起28
を垂れ片18b に段階的に設ける構成とすれば、開口端24
a に係合させる係合突起を任意に選択することによっ
て、凹部内における、トリムカバー16の引き込み量が容
易に調整できる。つまり、トリムカバー16の伸縮率やシ
ートパッド14の厚み等の仕様の変更の都度、吊り布等の
部材の変更の余儀なくされた公知の構成と異なり、この
発明においては、開口端24a への係合突起28の係合箇所
の変更のみで、吊り部材18を変更することなく、仕様変
更に対応できる。
【0030】そのため、シート22における、仕様変更の
際の構成の複雑化が確実に防止できる。
【0031】そして、開口端24a に対する係合突起28の
係合箇所の変更のもとで、トリムカバー16の引き込み量
が調整できるため、仕様の異なる別種のシートにも、同
一の吊り部材18が十分に利用できる。つまり、シートの
仕様毎に吊り部材18を変更することなく、種々の仕様の
シートにおける、吊り部材の共用化が可能となるため、
部品管理が確実に簡単化される。
【0032】ここで、係合突起28を段階的に設ける場合
においては、たとえば、その位置毎に、係合突起を色分
けするとよい。このような構成では、トリムカバー16の
吊り込み作業の際における係合位置の確認が、色の認識
のもとで容易に行えるため、作業ミスが十分に抑制で
き、これによって、作業性が一層向上される。
【0033】なお、係合突起28は、図示の数に限定され
ない。また、係合突起28の間隔は、等間隔に限定され
ず、所望の仕様に対応させて不均等としてもよい。
【0034】また、固定部材26としては、シートフレー
ムを例示しているが、弾性体14の裏面で吊り部材の係合
突起28の挿通、係合可能な開口24を形成可能な部材であ
れば足りるため、これに限定されず、他の部材を固定部
材としてもよい。
【0035】しかしながら、シートフレームを固定部材
26とすれば、固定部材として別部材を追加する必要がな
いため、構成の複雑化、部品点数の増加が確実に防止で
きる。
【0036】なお、この発明のトリムカバーの吊り込み
構造は、自動車等の車両用シートに適するとはいえ、こ
れに限定されず、たとえば、電車、飛行機、船舶等のシ
ートにも、この発明が十分に応用できることはいうまで
もない。また、車両等のシートに限定されず、たとえ
ば、会議室、映画館等のシートやベッド、ソファー等
に、この発明を応用してもよい。
【0037】上述した実施例は、この発明を説明するた
めのものであり、この発明を何等限定するものでなく、
この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも
全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】上記のように、この発明に係るトリムカ
バーの吊り込み方法によれば、引掛具による、開口への
垂れ片の引き込み作業のみによって、弾性体凹部へのト
リムカバーの吊り込みが行えるため、作業性が確実に改
善される。
【0039】そして、ホグリングを使用しないため、こ
の点からも作業性が向上されるとともに、作業者に重量
的な負担を強いることもなく、作業者の安全性が確実に
向上される。
【0040】また、この発明のトリムカバーの吊り込み
構造によれば、上記方法が適切に遂行できるとともに、
ホグリングレスでのトリムカバーの吊り込みが可能にな
るため、シートの組み立て作業時における作業性が、確
実に向上される。
【0041】そして、吊り布、吊りワイヤおよび複数の
ホグリング等を使用しないため、部品点数および作業工
程が削減でき、これにより、コストが十分に低減され
る。
【0042】更に、吊り部材が合成樹脂材料から成形で
きるため、たとえば、吊り部材を湾曲させた状態での、
トリムカバーの吊り込みが可能となる。そのため、曲線
的なトリミング溝の形成が可能となり、トリミング溝の
デザインの多様化がはかられる。
【0043】また、垂れ片の係合突起を段階的に設けれ
ば、開口端に係合させる係合突起の位置を任意に選択す
ることによって、トリムカバーの引き込み量が容易に調
整できる。つまり、シートの構成部材に仕様変更が生じ
ても、開口端への係合突起の係合箇所の変更のみで、吊
り部材を変更することなく、仕様変更に対応できるた
め、シートにおける、仕様変更の際の構成の複雑化が確
実に防止できる。
【0044】そして、開口端に対する係合突起の係合箇
所の変更のもとで、トリムカバーの引き込み量が調整で
きるため、仕様の異なる別種のシートにおける、吊り部
材の共用化が可能となり、部品管理が確実に簡単化され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】吊り込み後における、この発明に係るトリムカ
バーの吊り込み構造の、凹部に対する直交方向の概略縦
断面図である。
【図2】凹部に沿った、シートパッド(弾性体)の概略
縦断面図である。
【図3】一部を破断した吊り部材の斜視図である。
【図4】吊り込み前における、トリムカバーの吊り込み
構造の、図1に類似した概略縦断面図である。
【符号の説明】
10 トリムカバーの吊り込み構造 12 凹部 12a 貫通孔 14 弾性体(シートパッド) 16 トリムカバー 18 吊り部材 18a 基部 18b 垂れ片 20 トリミング溝 24 開口 24a 開口端 26 固定部材(シートフレーム) 28 係合突起 32 引掛具 32a フック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性体に予め形成された溝状の凹部内
    に、当該弾性体を被覆したトリムカバーの一部を挿入
    し、固定部材に対する保持によって、トリムカバーを凹
    部内に部分的に吊り込むトリムカバーの吊り込み方法に
    おいて、 固定部材の開口を介して、弾性体の凹部方向に引掛具を
    挿通させ、トリムカバーに基部の固着された吊り部材の
    垂れ片を引掛具のフック片で引掛けた後、引掛具を牽引
    して垂れ片を固定部材の開口から引き込み、垂れ片の係
    合突起と開口端との係合のもとで、トリムカバーの一部
    を弾性体の凹部内に吊り込むことを特徴としたトリムカ
    バーの吊り込み方法。
  2. 【請求項2】 弾性体に予め形成された溝状に凹部内
    に、当該弾性体を被覆したトリムカバーの一部を挿入
    し、凹部内におけるトリムカバーの吊り込みによって、
    シート等の表面にトリミング溝を形成するトリムカバー
    の吊り込み構造において、 弾性体の凹部の複数箇所に、裏面に通じる貫通孔を穿設
    し、弾性体の裏面に配設された固定部材に、貫通孔と整
    列する開口を設けるとともに、 貫通孔に対応する垂れ片を有する吊り部材の基部が、ト
    リムカバーの対応箇所に固着されるとともに、弾性体サ
    イドからの固定部材の開口への挿通のみを保障する係合
    突起が、垂れ片にそれぞれ形成され、 弾性体の凹部サイドから開口への垂れ片の挿通に伴う、
    固定部材の開口端への係合突起の係合のもとで、トリム
    カバーの一部を弾性体の凹部内に吊り込み可能としたこ
    とを特徴とするトリムカバーの吊り込み構造。
  3. 【請求項3】 吊り部材の垂れ片の係合突起が、段階的
    な複数箇所に設けられた請求項2記載のトリムカバーの
    吊り込み構造。
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