JPH071635U - 受話器の壁掛け装置 - Google Patents

受話器の壁掛け装置

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Publication number
JPH071635U
JPH071635U JP2974893U JP2974893U JPH071635U JP H071635 U JPH071635 U JP H071635U JP 2974893 U JP2974893 U JP 2974893U JP 2974893 U JP2974893 U JP 2974893U JP H071635 U JPH071635 U JP H071635U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
hook
handset
hanging
cover
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Pending
Application number
JP2974893U
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English (en)
Inventor
孝治 池田
俊一 板井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
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Publication of JPH071635U publication Critical patent/JPH071635U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、壁掛けフックを取り外す必要のな
い受話器の壁掛け装置を提供することを目的とする。 【構成】 壁掛けフック11と壁掛けフックカバー12
を受話器置き台13の一端に回動自在に軸支し、壁掛け
フック11を取り出した場合は壁掛けフックカバー12
により壁掛けフック11を固定し、壁掛けフック11を
収納した場合は壁掛けフックカバー12により壁掛けフ
ック11を覆う構成とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電話機を壁掛けと置き型の両方で使用する場合の受話器の壁掛け装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から電話の受話器は置き台に載置して使用する形態が多かったが、省スペ ースの要求もあり壁掛けと併用できるものも存在している。
【0003】 以下、図面を用いて従来の受話器の壁掛け装置を説明する。図6及び図7は従 来の受話器の壁掛け装置を示す構造図である。図6及び図7に於いて、1は壁掛 けフック、2は受話器置き台であり、受話器置き台2には穴部3及び穴部4があ り、壁掛けフック1は穴部3及び穴部4に着脱及び収納自在になっている。すな わち、壁掛けフック1を穴部3に装着した場合が図6であり、同じく穴部4に収 納した場合が図7である。その他、5は受話器、6は受話器置き台2を壁掛けと して使用する際に壁に固定するための固定部材、7は受話器5を壁掛けフック1 にひっかけるための穴部である。
【0004】 電話機を壁掛けとして使用する場合は、図6に示すように受話器置き台2を固 定部材6によって壁に固定し、壁掛けフック1を穴部3に装着する。壁掛けフッ ク1を受話器5の穴部7に嵌合させることにより、受話器5を固定することがで きる。電話機を台に載置して使用する場合は壁掛けフック1は不要であるので、 図7に示すように壁掛けフック1を穴部4に収納することになる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構成では壁掛けフック1を付け替えなければならず、壁 掛けフック1をどの方向にして装着若しくは収納すれば良いかがわかりにくかっ たり、壁掛けフック1を紛失してしまう等の課題があった。
【0006】 本考案は、壁掛けフックを取り外す必要のない受話器の壁掛け装置を提供する ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案に係る受話器の壁掛け装置は壁掛けフッ クの一端を受話器の置き台に回動自在に軸支した。
【0008】
【作用】
上記の構成によって、平面状態では壁掛けフックを受話器置き台の内部に収納 し、壁掛けとして使用する場合は壁掛けフックを回動させて軸支されていない一 端を外部に表出させ、受話器に設けられた穴部に壁掛けフックの一端を嵌合させ て受話器を置き台に固定する。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例に係る受話器の壁掛け装置について図面を参照しながら 説明する。
【0010】 図1及び図2は本考案の実施例に於ける受話器の壁掛け装置を電話機に用いた 場合の外観図、図3は本考案の実施例に於ける受話器の壁掛け装置の構成図、図 4及び図5は本考案の実施例に於ける受話器の壁掛け装置の詳細図である。尚、 図1は本実施例に於ける受話器の壁掛け装置を用いた電話機を台に載置して使用 する場合を示し、図2は同じく電話機を壁掛けとして使用する場合を示す。
【0011】 図3に於いて、11は壁掛けフック、11aは壁掛けフック11の一端を回動 自在に固定する軸、12は壁掛けフックカバー、12aは壁掛けフックカバー1 2の一端を回動自在に固定する軸、13は受話器置き台、14は受話器、15は 電話機を壁掛けとして使用する場合に受話器14を壁掛けフック11に掛けるた めの穴部である。受話器置き台13に於いて受話器14の受話口を載置する部分 には壁掛けフック11及び壁掛けフックカバー12を収納するスペース16が設 けられている。
【0012】 壁掛けフック11及び壁掛けフックカバー12はその一端が軸11aによって 受話器置き台13のスペース16に回動自在に軸支されており、電話機を壁掛け として使用する場合は、図3に示すように壁掛けフック11の軸支されていない 他端を取り出し、壁掛けフック11がもとに戻らないように壁掛けフックカバー 12によって固定する。受話器14の受話口の内側には穴部15が設けられてお り、これに壁掛けフック11の前記他端を嵌合させることにより、受話器14の 脱落を防止する。また、電話機を台に載置して使用する場合は図4に示すように 壁掛けフック11の前記他端を収納し、上から壁掛けフックカバー12をかぶせ る。このようにすることにより、台に載置する場合でも外観を損なわない。
【0013】
【考案の効果】
以上のように、本考案は壁掛けフック及び壁掛けフックカバーを受話器の受話 口を収納する部分のスペースに回動自在に設けたことにより、電話機を壁掛けと して使用する場合は、壁掛けフックを取り出して壁掛けフックカバーによって固 定し、電話機を台に載置して使用する場合は壁掛けフックを前記スペースに収納 し、壁掛けフックカバーで覆うので、壁掛けフックを取り外す必要がなく、壁掛 けフックを使用しない場合も外観が損なわれない。また、壁掛けフックを紛失す ることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に於ける受話器の壁掛け装置を
電話機に用いた場合の外観図
【図2】本考案の実施例に於ける受話器の壁掛け装置を
電話機に用いた場合の外観図
【図3】本考案の実施例に於ける受話器の壁掛け装置の
構成図
【図4】本考案の実施例に於ける受話器の壁掛け装置の
詳細図
【図5】本考案の実施例に於ける受話器の壁掛け装置の
詳細図
【図6】従来の受話器の壁掛け装置を示す構造図
【図7】従来の受話器の壁掛け装置を示す構造図
【符号の説明】
11 壁掛けフック 11a,12a 軸 12 壁掛けフックカバー 13 受話器置き台 14 受話器 15 穴部 16 スペース

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】受話器の置き台の受話口側に設けられ、前
    記置き台に一端を回動自在に軸支されたフックとフック
    カバーであって、前記フックを取り出した場合は前記フ
    ックカバーにより前記フックを固定し、前記フックを収
    納した場合は前記フックカバーにより前記フックを覆う
    構成としたことを特徴とする受話器の壁掛け装置。
JP2974893U 1993-06-03 1993-06-03 受話器の壁掛け装置 Pending JPH071635U (ja)

Priority Applications (1)

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JP2974893U JPH071635U (ja) 1993-06-03 1993-06-03 受話器の壁掛け装置

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JP2974893U JPH071635U (ja) 1993-06-03 1993-06-03 受話器の壁掛け装置

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Publication Number Publication Date
JPH071635U true JPH071635U (ja) 1995-01-10

Family

ID=12284725

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JP2974893U Pending JPH071635U (ja) 1993-06-03 1993-06-03 受話器の壁掛け装置

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