JPH07162220A - アンテナモジュール - Google Patents

アンテナモジュール

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JPH07162220A
JPH07162220A JP34025293A JP34025293A JPH07162220A JP H07162220 A JPH07162220 A JP H07162220A JP 34025293 A JP34025293 A JP 34025293A JP 34025293 A JP34025293 A JP 34025293A JP H07162220 A JPH07162220 A JP H07162220A
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JP
Japan
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molded body
resin molded
insulating resin
conductor portion
antenna element
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Pending
Application number
JP34025293A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Mekata
光朗 目堅
Noriyuki Koma
徳行 高麗
Mitsuo Inagaki
光雄 稲垣
Yutaka Azumaguchi
裕 東口
Takeyasu Maeda
健康 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 中空の絶縁性樹脂成形体41と、その表面に
一体に成形された導電性樹脂成形体43とからなる。絶
縁性樹脂成形体41は、上面、下面および両端面に壁
7、9、15、49を有し、前後面が壁のない開口部4
5、47となっている。導電性樹脂成形体43は、アン
テナエレメント導体部21、グランド導体部31、P型
部23、第一の給電部25、第二の給電部を有する。 【効果】 絶縁性樹脂のモールド成形と、その絶縁性樹
脂成形体をインサートした導電性樹脂のモールド成形に
より製造できるため、製造工程数が少なく、また製造に
人手を要する面倒な作業が殆どないため、製造コストを
大幅に低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用通信装置などに
用いられる小型のアンテナモジュールに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、携帯用通信装置などに図13ない
し図18に示すような小型のアンテナモジュールが使用
されつつある。このアンテナモジュールは、中空箱形の
樹脂成形体1と、その表面に張り付けられた2枚の金属
箔部材3、5とから構成されている。金属箔部材3、5
は通常、絶縁フィルムと銅箔を張り合わせたいわゆるF
PC(フレキシブルプリント回路)の形態であるが、図
面では銅箔のみを示してある。
【0003】樹脂成形体1は、上面、下面、前面、後面
および一方の端面にそれぞれ壁7、9、11、13、1
5を有し、他方の端面が壁のない開口部17となってお
り、一方の端面側に深い溝19が形成されているもので
ある。
【0004】一方の金属箔部材3は、樹脂成形体1の上
面に張り付けられたアンテナエレメント導体部21と、
アンテナエレメント導体部21の一端側から出て溝19
の内面を周回して溝19の口元を短絡するように形成さ
れたP型部23と、アンテナエレメント導体部21の他
端側から出て樹脂成形体1の他方の端面の開口部17を
跨ぐように形成された第一の給電部25および第二の給
電部27とを有している。なお29はP型部23を形成
するための半田付け部である。
【0005】また他方の金属箔部材5は、樹脂成形体1
の下面に張り付けられてグランド導体部31を構成して
いる。アンテナエレメント導体部21からのびる第一の
給電部25の先端はグランド導体部31に半田付け部3
3により接続されているが、第二の給電部27の先端は
グランド導体部31とは絶縁されている。
【0006】このようなアンテナモジュールは従来、次
のようにして製造されている。すなわち、樹脂成形体1
をモールド成形する二つ割り金型の、一方の金型の内面
に金属箔部材3、5をセットした後、他方の金型を閉
じ、金型内に樹脂を充填して樹脂成形体1をモールド成
形すると同時に金属箔部材3、5と一体化するという方
法である。なおP型部23を形成するための半田付け接
続および第一の給電部25とグランド導体部31との半
田付け接続は樹脂成形体1の成形後に行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のアンテナモジュ
ールは金属箔部材を使用しているため、樹脂成形体のモ
ールド成形前には、薄くて取扱いの面倒な金属箔部材を
所定の形状に折り曲げる作業や金型内面にセットする作
業が必要であり、またモールド成形後には半田付け作業
が必要である。このため工程数が多く、またこれらの作
業には人手もかかるため、コスト高になる欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
に鑑み、製造の容易なアンテナモジュールを提供するも
ので、その構成は、絶縁性樹脂成形体と、その表面に一
体に形成された導電性樹脂成形体(またはメッキ層)と
からなり、絶縁性樹脂成形体は、上面、下面および両端
面に壁を有し、前面および後面の少なくとも一方が壁の
ない開口部となっていて、一方の端面側に溝が形成され
ているものからなり、導電性樹脂成形体(またはメッキ
層)は、絶縁性樹脂成形体の上面に形成されたアンテナ
エレメント導体部と、絶縁性樹脂成形体の下面に形成さ
れたグランド導体部と、絶縁性樹脂成形体の一方の端面
にアンテナエレメント導体部とグランド導体部とを短絡
するように形成された第一の給電部およびアンテナエレ
メント導体部とは導通するがグランド導体部とは導通し
ないように形成された第二の給電部とからなる、ことを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】このアンテナモジュールは、絶縁性樹脂成形体
の両端面に壁を設け、前面および後面の少なくとも一方
を開口部としたことにより、導体部を金属箔部材ではな
く、導電性樹脂のモールド成形または金属メッキ処理に
より形成することを可能とした。これによりアンテナモ
ジュールを製造するときに、薄くて小さい金属箔部材を
取り扱う必要がなくなり、アンテナモジュールの製造が
容易になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1ないし図6は本発明の一実施例、具体
的にはP型アンテナモジュールの例を示す。このP型ア
ンテナモジュールは、中空の絶縁性樹脂成形体41と、
その表面に一体に成形された導電性樹脂成形体43とか
ら構成されている。
【0011】絶縁性樹脂成形体41は、従来のP型アン
テナモジュールの樹脂成形体1に相当するものである
が、従来と異なる点は、前面および後面が壁のない開口
部45、47となっていて、溝19が形成されていない
方の端面に壁49が形成されていることと、壁49の表
面と下面壁9の表面に導電性樹脂成形体43をセパレー
トする突条51、53が形成されていることである。そ
れ以外は従来の樹脂成形体1と同じである。すなわち、
7は上面壁、9は下面壁、15は一方の端面壁、19は
溝である。
【0012】次に導電性樹脂成形体43は、従来のアン
テナモジュールの金属箔部材3、5に相当するものであ
るが、従来と異なる点は、導電性樹脂のモールド成形に
より形成され、全体が接続部のない一連続のものとなっ
ていることである。各部のパターンは従来の金属箔部材
3、5と同様である。すなわち、21はアンテナエレメ
ント導体部、23はP型部、25は第一の給電部、27
は第二の給電部、31はグランド導体部である。第一の
給電部25と第二の給電部27は突条51により分離さ
れ、第二の給電部27とグランド導体部31は突条53
により分離されている。
【0013】上記構成のP型アンテナモジュールは次の
ようにして製造することができる。まず図7ないし図9
に示すような絶縁性樹脂成形体41をエポキシ樹脂など
のモールド成形により製造する。絶縁性樹脂成形体41
を、前面および後面に壁がなく、両端面に壁15、49
のある構造としたのは、前述のようなパターンの導電性
樹脂成形体43をモールド成形により形成できるように
するためである。
【0014】次にこの絶縁性樹脂成形体41を図10お
よび図11に示すように二つ割りの金型の一方の金型5
5にセットした後、他方の金型57を閉じ、これによっ
て形成される内部空間59内に導電性樹脂を充填する。
その後、導電性樹脂を硬化させた後、成形体を取り出せ
ば、図1ないし図6に示すようなP型アンテナモジュー
ルを得ることができる。
【0015】なお前記実施例では、前面および後面両方
の壁がないもののみを示しているが、少なくとも一方の
壁さえなければ同様の効果を得ることができる。
【0016】図12は本発明の他の実施例を示す。図1
2は前記実施例の図1に相当する図である。このP型ア
ンテナモジュールは、絶縁性樹脂よりなる中空の一次成
形体41Aと、その表面に一体に成形された無電解メッ
キ用触媒を含む絶縁性樹脂よりなる二次成形体41B
と、二次成形体41Bの表面に形成された導電性金属
(銅など)のメッキ層44とから構成されている。
【0017】絶縁性樹脂の一次成形体41Aと二次成形
体41Bは、この両者で前記実施例の絶縁性樹脂成形体
41を構成する。二次成形体41Bは一次成形体41A
の表面に、前記実施例の導電性樹脂成形体43と同様に
して、モールド成形されたものである。一次成形体41
Aは前記実施例の絶縁性樹脂成形体と同じ材料である
が、二次成形体41Bはその表面に無電解メッキができ
るように触媒を含ませた非結晶質樹脂よりなる。一次成
形体41Aと二次成形体41Bからなる樹脂成形体の各
部の構成は前記実施例の絶縁性樹脂成形体と同様である
ので、図1と同一部分には同一符号を付してある。
【0018】またメッキ層44は、前記実施例の導電性
樹脂成形体43に相当するものである。メッキ層44は
二次成形体41Bの表面に無電解メッキ法により形成さ
れる。二次成形体41Bは無電解メッキ用の触媒を含む
ため、メッキ金属はその表面だけに選択的に析出する
(一次成形体41Aの表面には析出しない)。二次成形
体41Bの表面にメッキ層44を形成する場合には、二
次成形体41Bの表面を化学エッチングにより粗面化し
た後、無電解メッキを施すことが望ましい。また無電解
メッキの後、電解メッキを施すこともできる。メッキ層
44の各部の構成は、前記実施例の導電性樹脂成形体4
3と同様であるので、図1と同一部分には同一符号を付
してある。
【0019】以上の実施例ではP型のアンテナモジュー
ルの例のみを示したが、本発明はモールド成形を行える
各種アンテナモジュールにも適用できることはいうまで
もない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかるアン
テナモジュールは、絶縁性樹脂のモールド成形と、導電
性樹脂のモールド成形の2工程、あるいは絶縁性樹脂の
モールド成形と、触媒入り樹脂のモールド成形と、メッ
キ処理の3工程により製造できるため、製造工程数が少
なく、また製造に人手を要する面倒な作業が殆どないた
め、製造コストを低減できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るP型アンテナモジュ
ールの断面図。
【図2】 図1のP型アンテナモジュールの左端面図。
【図3】 図1のP型アンテナモジュールの右端面図。
【図4】 図1のP型アンテナモジュールの底面図。
【図5】 図1のA−A線における断面図。
【図6】 図1のB−B線における断面図。
【図7】 図1のP型アンテナモジュールの絶縁性樹脂
成形体の断面図。
【図8】 図7の絶縁性樹脂成形体の右端面図。
【図9】 図7の絶縁性樹脂成形体の底面図。
【図10】 図1のP型アンテナモジュールの製造方法
を示す断面図。
【図11】 図10のC−C線における断面図。
【図12】 本発明の他の実施例に係るP型アンテナモ
ジュールの断面図。
【図13】 従来のアンテナモジュールの断面図。
【図14】 図13のアンテナモジュールの左端面図。
【図15】 図13のアンテナモジュールの右端面図。
【図16】 図13のアンテナモジュールの底面図。
【図17】 図13のD−D線における断面図。
【図18】 図13のE−E線における断面図。
【符号の説明】
7:上面の壁 9:下面の
壁 15:一方の端面の壁 19:溝 21:アンテナエレメント導体部 23:P型部 25:第一の給電部 27:第二の
給電部 31:グランド導体部 41:絶縁性
樹脂成形体 41A:一次成形体 41B:二次
成形体 43:導電性樹脂成形体 44:メッキ
層 45、47:開口部 49:他方の
端面の壁 51、53:突条 55、57:
金型
フロントページの続き (72)発明者 稲垣 光雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 東口 裕 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 前田 健康 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁性樹脂成形体と、その表面に一体に成
    形された導電性樹脂成形体とからなり、 絶縁性樹脂成形体は、上面、下面および両端面に壁を有
    し、前面および後面の少なくとも一方が壁のない開口部
    となっていて、一方の端面側に溝が形成されているもの
    からなり、 導電性樹脂成形体は、絶縁性樹脂成形体の上面に形成さ
    れたアンテナエレメント導体部と、絶縁性樹脂成形体の
    下面に形成されたグランド導体部と、絶縁性樹脂成形体
    の一方の端面にアンテナエレメント導体部とグランド導
    体部とを短絡するように形成された第一の給電部および
    アンテナエレメント導体部とは導通するがグランド導体
    部とは導通しないように形成された第二の給電部とから
    なる、 ことを特徴とするアンテナモジュール。
  2. 【請求項2】中空の絶縁性樹脂成形体と、その表面に一
    体に成形された導電性樹脂成形体とからなり、 絶縁性樹脂成形体は、上面、下面および両端面に壁を有
    し、前面および後面の少なくとも一方が壁のない開口部
    となっていて、一方の端面側に溝が形成されているもの
    からなり、 導電性樹脂成形体は、絶縁性樹脂成形体の上面に形成さ
    れたアンテナエレメント導体部と、絶縁性樹脂成形体の
    下面に形成されたグランド導体部と、絶縁性樹脂成形体
    の一方の端面にアンテナエレメント導体部の一端側から
    出て溝内面を周回して溝の口元を短絡するように形成さ
    れたP型部と、絶縁性樹脂成形体の他方の端面にアンテ
    ナエレメント導体部とグランド導体部とを短絡するよう
    に形成された第一の給電部およびアンテナエレメント導
    体部とは導通するがグランド導体部とは導通しないよう
    に形成された第二の給電部とからなる、 ことを特徴とするアンテナモジュール。
  3. 【請求項3】絶縁性樹脂成形体と、その表面に一体に形
    成された導電性のメッキ層とからなり、 絶縁性樹脂成形体は、上面、下面および両端面に壁を有
    し、前面および後面の少なくとも一方が壁のない開口部
    となっていて、一方の端面側に溝が形成されているもの
    からなり、 メッキ層は、絶縁性樹脂成形体の上面に形成されたアン
    テナエレメント導体部と、絶縁性樹脂成形体の下面に形
    成されたグランド導体部と、絶縁性樹脂成形体の一方の
    端面にアンテナエレメント導体部とグランド導体部とを
    短絡するように形成された第一の給電部およびアンテナ
    エレメント導体部とは導通するがグランド導体部とは導
    通しないように形成された第二の給電部とからなる、 ことを特徴とするアンテナモジュール。
  4. 【請求項4】中空の絶縁性樹脂成形体と、その表面に一
    体に形成された導電性のメッキ層とからなり、 絶縁性樹脂成形体は、上面、下面および両端面に壁を有
    し、前面および後面の少なくとも一方が壁のない開口部
    となっていて、一方の端面側に溝が形成されているもの
    からなり、 メッキ層は、絶縁性樹脂成形体の上面に形成されたアン
    テナエレメント導体部と、絶縁性樹脂成形体の下面に形
    成されたグランド導体部と、絶縁性樹脂成形体の一方の
    端面にアンテナエレメント導体部の一端側から出て溝内
    面を周回して溝の口元を短絡するように形成されたP型
    部と、絶縁性樹脂成形体の他方の端面にアンテナエレメ
    ント導体部とグランド導体部とを短絡するように形成さ
    れた第一の給電部およびアンテナエレメント導体部とは
    導通するがグランド導体部とは導通しないように形成さ
    れた第二の給電部とからなる、 ことを特徴とするアンテナモジュール。
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