JPH07162184A - 車両用電子機器の箱体構造 - Google Patents

車両用電子機器の箱体構造

Info

Publication number
JPH07162184A
JPH07162184A JP31157493A JP31157493A JPH07162184A JP H07162184 A JPH07162184 A JP H07162184A JP 31157493 A JP31157493 A JP 31157493A JP 31157493 A JP31157493 A JP 31157493A JP H07162184 A JPH07162184 A JP H07162184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
box member
box
ecu
width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31157493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3496257B2 (ja
Inventor
Toshiki Kobayashi
俊樹 小林
Kengo Sugiura
健悟 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP31157493A priority Critical patent/JP3496257B2/ja
Publication of JPH07162184A publication Critical patent/JPH07162184A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3496257B2 publication Critical patent/JP3496257B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ECUのシールド性を損なうことなく、コネ
クタの種類ごとに用意されていた複数種のECUの箱体
もしくはその一部をコネクタの種類によらず共通化する
ことで、ECUの品種削減、原価低減をはかることを目
的とする。 【構成】 ECUの箱体はプリント基板1が収容、固定
される箱部2と箱部2の開口部を覆う平蓋3とからな
る。箱部2にはコネクタ開口部22が設けられている。
コネクタ13はプリント基板1の回路規模によって極数
が変わるとともに、その長手方向に大きさが変わる。こ
のため箱部2をコネクタ開口部22が最大のもの一品種
に統一すると、コネクタ開口部22に隙間16が開いて
しまう。そこで平蓋3の曲げ部34bから延在する曲げ
部34aを設けて隙間16を覆う。これによってECU
のシールド性を損なうことなくECUの品種削減、原価
低減をはかることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両に搭載される電子機
器の箱体構造に関するものであり、例えばエンジンコン
トロールユニットのパッケージに用いられるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載され車両のエンジン制御を行
うエンジンコントロールユニット(以下、ECUと略
称)は、マイコンを含む電子回路部品を搭載したプリン
ト基板を箱体に固定、密閉して構成されており、この箱
体はブラケットを介して車両本体に固定、保持される。
【0003】箱体に収容されるプリント基板1は図7に
示すように、基板本体11上に電子回路部品12とコネ
クタ13を組付けたあと、プリント基板1の表面に防湿
剤4を塗布する。防湿剤4は図示しない浴槽内に溜めら
れており、ハンガ等によって吊り下げられたプリント基
板1を浴槽内へ規定の深さまで浸漬した後、引上げ、乾
燥といった工程を経て塗布される。
【0004】前述した浴槽内の防湿剤4はプリント基板
1を浸漬する際の振動などにより液面が安定しておら
ず、図7に示すように規定の高さ(1)に対して上限高
さ(2)から下限高さ(3)の範囲で変化している。液
面の変動が収まるのを待っていては生産性が著しく低下
してしまうので液面が変動している状態で生産できるの
が望ましい。しかし図7に示すように液面が上限高さ
(2)にあるときはコネクタ13の内部13cに防湿剤
4が侵入しリード13b表面に防湿剤4が付着するた
め、車両に組付けたとき接触不良を引き起こす原因とな
る。
【0005】そこで図8に示すようにコネクタ13と基
板本体11の間に脚部13aを設けると、液面が上限高
さ(2)まで上昇しても、コネクタ13内に防湿剤4が
侵入しないので上記のような不具合を解消することがで
きる。次に従来のECUの箱体について、図9〜12に
基づいて説明する。この箱体は箱部材2と平蓋3とから
なっている。
【0006】箱部材2は主として平坦な直方体形状であ
り、四角枠21と底面25が一体成形されており、底面
25と対向する部分はプリント基板1を箱部材2内に収
容するための開口部となっている。そして四角枠21の
外気に接する4つの側面のうち少なくとも1面には、E
CUと外部との間で信号を送受信するためにプリント基
板1上に設けられたコネクタ13を箱体の外部に貫通さ
せるコネクタ開口部22を有している。
【0007】コネクタ開口部22の長手方向である幅は
コネクタ13を収納できるようにコネクタ13の幅より
も大きめの例えばコネクタ13の極数が最小の場合には
図10に示すようにL1'に、コネクタ13の極数が最大
の場合には図12に示すようにL2'に設定される。そし
てコネクタ開口部22の短手方向である高さはコネクタ
13とコネクタ脚部13a、基板本体11、コネクタ1
3を基板本体11に固定するネジ14を箱部材2内に収
容するに足りる高さH' に設定されている。なお、コネ
クタ開口部22の幅および高さは、コネクタを収容でき
るようコネクタの幅および高さに対して同寸法あるいは
やや大きめの寸法に設定される。
【0008】前述した箱部材2の開口部より収容された
プリント基板1は、四角枠21の内壁面に四角枠21と
一体に設けられた保持部材としての棚部26にネジ27
によってネジ締め固定、保持される。そして四角枠21
の開口部には平蓋3をネジ締めにより固定するためのネ
ジ穴23が設けられている。また箱部材2は電磁シール
ド性能、軽量などの点を考慮し一般にアルミ材が用いら
れており、アルミ・ダイカスト鋳造等の方法で薄肉、平
坦な形状に形成されている。
【0009】平蓋3は例えば厚さ約1mm、一辺約150
mmの平坦な板状のプレート31であり、その4隅には貫
通穴34が形成されており、この貫通穴34にネジ33
を貫通させ箱部材2のネジ穴23に固定することで平蓋
3は箱部材2の開口部を密閉している。平蓋3が箱部材
2を覆ったとき、平蓋3のコネクタ開口部22と当接す
る部分には前述の目的で設けられたコネクタ13のコネ
クタ脚部13aを覆うための曲げ部34が設けられてい
る。この曲げ部34の幅方向は、例えばコネクタ13の
極数が最小の場合には図10に示すようにL1 に、コネ
クタ13の極数が最大の場合には図12に示すようにL
2 に設定される。そして曲げ部34の高さ方向は、例え
ば脚部13a、基板本体11、ネジ14からなるコネク
タ隙間15を覆い隠すに足りる高さDに設定されてい
る。曲げ部34は箱体内部に塵埃や水が侵入するのを防
止するとともに電磁シールド性能の低下を防止する。
【0010】平蓋3は箱部材2と同様に電磁シールド性
能、軽量などの点を考慮し一般にアルミ材が用いられて
おり、プレス成形などの方法で板状に成形されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のE
CUでは極数の異なる、すなわち大きさの異なる複数種
のコネクタ13がECUの回路規模に応じて使い分けら
れている。しかもECUに用いられる一般的なコネクタ
13はその短手方向の大きさは共通であるがその極数に
応じて長手方向の大きさが変わる。このためECUの箱
体はそのコネクタ13の大きさに応じてコネクタ開口部
22の開口幅が異なる箱部材2と、曲げ部34の幅が異
なる平蓋3をそれぞれ用意していた。このためECUの
品種および原価の増大を招いていた。
【0012】そこで本発明では箱体のシールド性を低下
させることなく、コネクタの種類ごとに用意されていた
複数種の箱部材2、平蓋3の少なくともいずれか一方を
コネクタの種類によらず共通化し、ECUの品種削減、
原価低減をはかることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明が講じた手段は、車両各部の制御を行う車両
制御用電子回路と、前記車両各部と前記電子回路との通
信路の途中に設けられるとともに、前記電子回路の規模
に応じてその大きさが異なる種々のコネクタ群より選択
されたコネクタとを有する車両用電子機器を収容する箱
体において、第1箱部材と、該第1箱部材と接合し箱体
外形を形成する第2箱部材と、前記第1箱部材と前記第
2箱部材のいずれか一方に設けられるか、もしくは前記
接合部付近で前記第1箱部材と前記第2箱部材の両方に
設けられ、前記選択されたコネクタが係合するコネクタ
開口部を形成するコネクタ開口形成部で、該コネクタ開
口形成部の少なくとも一つは前記コネクタ群の中の最大
寸法のコネクタが係合可能な寸法に形成されているコネ
クタ開口形成部と、前記コネクタ群中のコネクタそれぞ
れに対応して特有の大きさをもち、前記コネクタ開口部
に前記コネクタを係合させたとき両者の間にできる隙間
を覆う蓋部材とを備える事を特徴とする車両用電子機器
の箱体構造という技術的手段である。
【0014】
【作用】本発明において箱体は、第1箱部材と第2箱部
材とが接合し形成されている。このような箱体に設けら
れたコネクタ開口部は、第1箱部材または第2箱部材の
いずれか一方に設けられたコネクタ開口形成部からか、
もしくは第1箱部材と第2箱部材の両方にまたがって両
者の接合部付近に設けられた各コネクタ開口形成部より
形成されている。
【0015】そしてコネクタ開口形成部の少なくとも一
方はコネクタ開口部に係合させ得るコネクタの中で最も
大きなものに合わせて形成されているため、全てのコネ
クタが係合可能となる。このとき前記ように全てのコネ
クタが係合可能に形成されたコネクタ開口形成部と係合
されたコネクタとの間に生じる隙間はそれぞれのコネク
タ特有の大きさを持つ蓋部材によって覆われる。
【0016】
【発明の効果】車両制御用電子機器を収容する箱体の第
1箱部材または第2箱部材に設けられたコネクタ開口形
成部をコネクタの中で最大のものに合わせて形成するこ
とで、第1箱部材または第2箱部材のいずれかをコネク
タの種類によらず共通化することができる。このためE
CUの品種削減、原価低減をはかることができる。また
コネクタ開口部に開いた隙間はコネクタの大きさに対応
した蓋部材によって覆われるために箱体のシールド性は
低下しない。
【0017】
【実施例】(第1実施例)本発明を適用した第1実施例
について図1〜4に基づいて説明する。第1実施例にお
いて、平蓋3は図2、4に示すように複数種のコネクタ
13のうち最大極数すなわち最大幅のコネクタ13に対
応した幅L2 (L2 <L2')、高さD(D<D' )のほ
ぼ直角に形成された曲げ部34が形成された一品種に統
一されている。
【0018】箱部材2は、四角枠21と底面25とがア
ルミ・ダイカスト鋳造などで一体成形された片面開口の
箱体で、コネクタ開口部22がコネクタ13を収納する
ためのコネクタ収納部22aと、平蓋3の曲げ部34を
収納するための曲げ部収納部22bとから形成されてい
る。コネクタ収納部22aの幅は、コネクタ13を収納
できるようにコネクタ13の幅よりも大きめのであると
ともに、コネクタ13の極数によって変わる幅に対応し
て、例えばコネクタ13の極数が最小の場合には図4に
示すようにL1'に、コネクタ13の極数が最大の場合に
は図2に示すようにL2'に設定されるとともに、コネク
タ収納部22aの高さは、コネクタ13を収納できるよ
うにコネクタ13の高さよりも大きめの(H' −D' )
に設定されている。
【0019】曲げ部収納部22bの高さは、脚部13a
と基板本体11とネジ14の頭を覆い箱部材2の内部に
収納できるとともに、平蓋3の曲げ部34を収納できる
ように脚部13aと基板本体11とネジ14の頭の合計
高さよりも大きめのD' に設定されるとともに、曲げ部
収納部22bの幅は、最大極数すなわち最大幅のコネク
タ13に対応して形成された平蓋部3の曲げ部34の幅
2 よりも大きめのL 2'に形成されている。
【0020】つまり、コネクタ13の極数が最小の場合
には、コネクタ収納部22aの幅=L1'、高さ=H' −
D' 、曲げ部収納部22bの幅=L2'、高さ=D' 、曲
げ部34の幅=L2 <L2'、高さ=D<D' となる。コ
ネクタ13の極数が最大の場合には、コネクタ収納部2
2aの幅=L2'=曲げ部収納部22bの幅、高さ=H'
−D' 、曲げ部収納部22bの幅=L2'、高さ=D' 、
曲げ部34の幅=L2 <L2'、高さ=D<D' となる。
【0021】コネクタ13の極数が最小から最大の範囲
の場合には、コネクタ収納部22aの幅=Lx'(L1'<
X ' <L2')、高さ=H' −D' 、曲げ部収納部22
bの幅=L2'、高さ=D' 、曲げ部34の幅=L2 <L
2'、高さ=D<D' となる。以上に説明したように第1
実施例では、箱部材2のコネクタ収納部22aをコネク
タ13の極数に対応した幅に設定するとともに、箱部材
2の曲げ部収納部22bおよび平蓋3の曲げ部34の幅
を最大極数すなわち最大幅のコネクタ13に対応した幅
で統一している。これにより従来まではコネクタ13の
種類に応じて用意していた平蓋3の共通化が可能となり
ECUの品種削減、原価低減をはかれるとともに箱体の
シールド性を維持することができる。
【0022】(第2実施例)上記第1実施例では平蓋3
を一品種に統一、共通化したが反対に箱部材2を一品種
に統一、共通化しても同様の効果が得られる。そこで本
発明を適用した第2実施例について図5、6に基づいて
説明する。第2実施例において、箱部材2のコネクタ開
口部22は最大極数すなわち最大幅のコネクタ13に対
応した幅L2'に統一して形成する。このため、箱部材2
内に最小極数すなわち最小幅のコネクタ13のプリント
基板1を収容した場合には、コネクタ収納部22aに幅
2'−L1'、高さH' −D' の隙間16が、曲げ部収納
部22bに幅L2'、高さD' の隙間15が形成される。
最大極数すなわち最大幅のコネクタ13のプリント基板
1を収容した場合は隙間16は形成されない。そこで平
蓋3の曲げ部34をコネクタ13の極数に対応した幅に
形成する。
【0023】曲げ部34は、隙間16および曲げ部収納
部22bに対応して形成された曲げ部34aと34bか
ら構成される。曲げ部34aはコネクタ収納部22aに
対応して幅=L2 −L1 <L2'−L1'、高さ=H−D<
H' −D' に形成されるとともに、曲げ部34bは曲げ
部収納部22bに対応して幅=L2 <L2'で高さD<
D' に形成される。なお曲げ部34bはコネクタ13の
極数によらず統一されている。
【0024】これにより、最小極数すなわち最小幅のコ
ネクタ13のプリント基板1を箱体内に組付けた場合は
曲げ部34aで隙間16が覆われるとともに、曲げ部3
4bによって隙間15が覆われる。極数が最大から最小
の範囲のコネクタ13のプリント基板1に対しては、隙
間16の幅はコネクタ13の幅に対応してLx'は0<L
x'<L2'−L1'に形成されるために曲げ部34aの幅L
x (<Lx')は0<Lx <L2 −L1 に形成されて隙間
16が覆われるとともに曲げ部34bによって隙間15
が覆われる。
【0025】以上に説明したように第2実施例では、箱
部材2のコネクタ開口部22を最大極数すなわち最大幅
のコネクタ13に対応した幅で統一するとともに、平蓋
3の曲げ部34bから延在した曲げ部34aを設けてい
る。これにより従来まではコネクタ13の種類に応じて
用意していた箱部材2の共通化が可能となりECUの品
種削減、原価低減をはかれるとともに箱体のシールド性
を維持することができる。
【0026】実施例において本発明の構成である蓋部材
は、第1実施例においては箱部材2のコネクタ開口部2
2に、第2実施例においては平蓋3の曲げ部34にそれ
ぞれ一体成形された構造をとるが、蓋部材を箱部材2も
しくは平蓋3とは別部材として単独に設けることによっ
て、箱部材2と平蓋3の両方を共通化することもでき
る。
【0027】なお、実施例における箱部材2と平蓋3の
材質は、アルミニウム以外にも他の金属や樹脂などでも
よい。また、箱部材2と平蓋3の組付けはネジによる締
付以外にも、リベットやかしめなどによる組付けでもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1実施例を示す図2の縦断
面図。
【図2】本発明を適用した第1実施例を示す図1におけ
るA−A断面斜視図。
【図3】本発明を適用した第1実施例を示す図4の縦断
面図。
【図4】本発明を適用した第1実施例を示す図3におけ
るA−A断面斜視図。
【図5】本発明を適用した第2実施例を示す図6の縦断
面図。
【図6】本発明を適用した第2実施例を示す図5におけ
るA−A断面斜視図。
【図7】防湿剤を塗布する工程において、脚部を持たな
いコネクタを搭載したプリント基板と防湿剤浴槽の液面
との関係を示す図。
【図8】防湿剤を塗布する工程において、脚部を持つコ
ネクタを搭載したプリント基板と防湿剤浴槽の液面との
関係を示す図。
【図9】コネクタの極数が最小の場合の従来例を示す図
10の縦断面図。
【図10】コネクタの極数が最小の場合の従来例を示す
図9のA−A断面斜視図。
【図11】コネクタの極数が最大の場合の従来例を示す
図12の縦断面図。
【図12】コネクタの極数が最大の場合の従来例を示す
図11のA−A断面斜視図。
【符号の説明】
1 プリント基板 2 箱部材 3 平蓋 4 防湿剤 11 基板本体 12 電子回路部品 13 コネクタ 13a 脚部 13b リード 13c コネクタ内部 14 ネジ 15 隙間 16 隙間 21 四角枠 22 コネクタ開口部 22a コネクタ収納部 22b 曲げ部収納部 25 底面 26 棚部 31 プレート 32 貫通穴 33 ネジ 34 曲げ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両各部の制御を行う車両制御用電子回
    路と、 前記車両各部と前記電子回路との通信路の途中に設けら
    れるとともに、前記電子回路の規模に応じてその大きさ
    が異なる種々のコネクタ群より選択されたコネクタとを
    有する車両用電子機器を収容する箱体において、 第1箱部材と、該第1箱部材と接合し箱体外形を形成す
    る第2箱部材と、 前記第1箱部材と前記第2箱部材のいずれか一方に設け
    られるか、もしくは前記接合部付近で前記第1箱部材と
    前記第2箱部材の両方に設けられ、前記選択されたコネ
    クタが係合するコネクタ開口部を形成するコネクタ開口
    形成部で、 該コネクタ開口形成部の少なくとも一つは前記コネクタ
    群の中の最大寸法のコネクタが係合可能な寸法に形成さ
    れているコネクタ開口形成部と、 前記コネクタ群中のコネクタそれぞれに対応して特有の
    大きさをもち、前記コネクタ開口部に前記コネクタを係
    合させたとき両者の間にできる隙間を覆う蓋部材とを備
    える事を特徴とする車両用電子機器の箱体構造。
JP31157493A 1993-12-13 1993-12-13 車両用電子機器の箱体構造 Expired - Fee Related JP3496257B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31157493A JP3496257B2 (ja) 1993-12-13 1993-12-13 車両用電子機器の箱体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31157493A JP3496257B2 (ja) 1993-12-13 1993-12-13 車両用電子機器の箱体構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07162184A true JPH07162184A (ja) 1995-06-23
JP3496257B2 JP3496257B2 (ja) 2004-02-09

Family

ID=18018874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31157493A Expired - Fee Related JP3496257B2 (ja) 1993-12-13 1993-12-13 車両用電子機器の箱体構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3496257B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004193163A (ja) * 2002-12-06 2004-07-08 Keihin Corp 車両用電子制御ユニットのノイズ遮蔽構造
KR100737135B1 (ko) * 2001-07-30 2007-07-06 주식회사 현대오토넷 차량의 모터 구동 전자제어유닛
JP2007288211A (ja) * 2007-06-22 2007-11-01 Aisin Seiki Co Ltd プリント配線板収納用ケース

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100737135B1 (ko) * 2001-07-30 2007-07-06 주식회사 현대오토넷 차량의 모터 구동 전자제어유닛
JP2004193163A (ja) * 2002-12-06 2004-07-08 Keihin Corp 車両用電子制御ユニットのノイズ遮蔽構造
JP2007288211A (ja) * 2007-06-22 2007-11-01 Aisin Seiki Co Ltd プリント配線板収納用ケース

Also Published As

Publication number Publication date
JP3496257B2 (ja) 2004-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7561435B2 (en) Engine controller
US20060286845A1 (en) Sealed fastenerless multi-board electronic module and method of manufacture
WO2017150053A1 (ja) 樹脂封止型車載制御装置
JP2003229678A (ja) 電子制御装置の筐体構造
JP4560758B2 (ja) 電子制御装置
JP3697966B2 (ja) 電子制御機器のケース
JPH08195568A (ja) 電子機器装置およびその組付け方法
JPH07162184A (ja) 車両用電子機器の箱体構造
KR102125607B1 (ko) 인쇄회로기판 적재용 박스
JP2005142215A (ja) 筐体の蓋の変形防止構造
JP4365834B2 (ja) 電気機器の封止構造
JPH08148842A (ja) 電子機器
US9313934B2 (en) Dispensible electrical gasket, electronic module having dispensible electrical gasket, and method of fabricating same
JP3320610B2 (ja) 電子機器の封止構造
JPH05326049A (ja) プリント基板用コネクタ
JP2021002543A (ja) 電子制御装置
JP3352898B2 (ja) 電子回路パッケージ搭載用ユニット枠
JPS6457798A (en) Shielding structure for electronic device
JPH01214200A (ja) 電子機器
JPH10326980A (ja) 基板内蔵ケース
JP7195188B2 (ja) 電子機器
JPH0715776A (ja) 遠隔監視制御システムの制御用端末器
JP2540315Y2 (ja) 封止構造
JP3374428B2 (ja) インターホン
US20040026108A1 (en) Composite substarate for use in magnetic recording-and-reproducing device

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031028

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees