JPH07161804A - 密封容器 - Google Patents

密封容器

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JPH07161804A
JPH07161804A JP30300893A JP30300893A JPH07161804A JP H07161804 A JPH07161804 A JP H07161804A JP 30300893 A JP30300893 A JP 30300893A JP 30300893 A JP30300893 A JP 30300893A JP H07161804 A JPH07161804 A JP H07161804A
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JP
Japan
Prior art keywords
container member
container
torsion bar
state
bonded
Prior art date
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Pending
Application number
JP30300893A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Yokoyama
正教 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は第1の容器部材と第2の容器部材
とによって形成された空間部の気密状態を確実かつ良好
に維持することができるようにした密閉容器を提供する
ことにある。 【構成】 基板を保持したキャリア38を内部に収容す
る密封容器において、一側面が開口した第1の容器部材
21と、この第1の容器部材にト−ションバ−28によ
って回動自在に連結された第2の容器部材22と、上記
第1の容器部材と第2の容器部材との接合面間に設けら
れこれらの接合状態を密封するシ−ル部材26と、上記
第1の容器部材と第2の容器部材とを接合させたときに
上記ト−ションバ−にねじりを与えてその復元力で上記
第2の容器部材を接合方向へ付勢するとともに上記ト−
ションバ−を捩じり状態で保持するロック機構30とを
具備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体ウエハや基板な
どのような清浄度を維持することが要求される基板を搬
送するための密封容器に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば半導体装置の製造工程において
は、半導体ウエハに回路パタ−ンを形成するために種々
の加工がそれぞれ異なるチャンバで行われる。上記半導
体ウエハに加工を行う場合、塵埃が付着すると歩留まり
が悪くなるので、上記チャンバ内は勿論のこと、チャン
バが設置される部屋の内部全体も清浄度を高めるように
している。つまり、上記チャンバが設置される部屋を、
いわゆるクリ−ンル−ムにしている。
【0003】一般に、空間部の清浄度を高めることは非
常にコストが増大するばかりか、その空間部が大きくな
ると、清浄度を余り高めることができないということが
ある。そこで、通常は、クリ−ンル−ムに比べてチャン
バの清浄度を高めることで、加工時における上記半導体
ウエハへの塵埃の付着を防止するようにしている。
【0004】しかしながら、チャンバで加工された半導
体ウエハを、他のチャンバへ移し変える際、上記半導体
ウエハはクリ−ンル−ムの雰囲気にさらされることにな
るから、そのときに塵埃の付着を招くということがあ
る。
【0005】そこで、半導体ウエハをクリ−ンル−ム内
においてチャンバ間で移送する場合やクリ−ンル−ム間
を移送する場合、上記半導体ウエハを保持したキャリア
を密封容器に収容し、この密封容器とともに搬送するこ
とで、搬送時における塵埃の付着を防止するようにして
いる。
【0006】従来、上記密封容器としては図7に示す構
造が採用されていた。同図中1は下面が開放したカバ−
状の第1の容器部材である。この第1の容器部材1の下
端にはフランジ2が形成され、このフランジ2の下面に
は、外径寸法が上記フランジ2よりも大径な保持リング
3が上部パッキング4を介して気密に接合されている。
【0007】上記保持リング3には、その上面に上記フ
ランジ2を上記保持リング3とで挟持する複数の固定爪
5が第1のボルト6によって取り付けられ、下面の内周
側には凹部7が形成されている。この凹部7の外周側に
は複数の係合爪8が第2のボルト9によって回動自在に
取り付けられている。
【0008】上記凹部7には円盤状の第2の容器部材1
1が挿入される。この第2の容器部材11の外周部には
他の部分よりも薄肉な接合部12が形成されていて、こ
の接合部12は上記凹部7に下部パッキング12aを介
して気密に接合される。その状態で上記係合爪8を回転
させて上記第2の容器部材11の下面に係合させれば、
この第2の容器部材11は上面側が上記第1の容器部材
1によって覆われた状態となる。
【0009】上記第2の容器部材11の上面には多数の
半導体ウエハUが積層保持されたキャリア13が載置さ
れる。このキャリア13は、上記第1の容器部材1の上
面にその内方へ突出して形成された保持部14と、上記
第1の容器部材1の内側面に設けられた押え板15とで
ずれ動かないように保持されている。
【0010】ところで、このような密封容器において
は、第1の容器部材1と第2の容器部材11との結合固
定は、第2のボルト9によって回動自在に設けられた複
数の係合爪8を回動させ、上記第1の容器部材1に接合
された第2の容器部材11の下面に係合させることで行
なわれる。つまり、係合爪8と第2の容器部材11との
摩擦力によって第1の容器部材と第2の容器部材11と
を結合固定していた。
【0011】しかしながら、複数の係合爪8は、その寸
法精度や組み立て精度などによって上記第2の容器部材
11の下面に対する押え力(摩擦力)が不均一になるこ
とが避けられない。その場合、密封容器に加わる、搬送
中の振動などで上記係合爪8が回動し、上記第2の容器
部材11に対する係合状態が外れてしまうことがある。
すると、内部に収容されたキャリア13が飛び出し、半
導体ウエハUを破損や汚損させてしまうということがあ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は係
合爪の第2の容器部材に対する摩擦力で第1の容器部材
と第2の容器部材とを結合していたので、その結合状態
が外れ易いということと、摩擦による発塵などがあっ
た。
【0013】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするとろは、第1の容器部材と第2の容
器部材との結合状態が確実に維持できるようにした密閉
容器を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、基板を保持したキャリアを内部に収容す
る密封容器において、一側面が開口した第1の容器部材
と、この第1の容器部材にト−ションバ−によって回動
自在に連結された第2の容器部材と、上記第1の容器部
材と第2の容器部材との接合面間に設けられこれらの接
合状態を密封するシ−ル部材と、上記第1の容器部材と
第2の容器部材とを接合させたときに上記ト−ションバ
−にねじりを与えてその復元力で上記第2の容器部材を
接合方向へ付勢するとともに上記ト−ションバ−をねじ
り状態で保持するロック機構とを具備したことを特徴と
する。
【0015】
【作用】上記構成によれば、第1の容器部材と第2の容
器部材とを接合させた状態において、ロック機構により
上記第2の容器部材をト−ションバ−の付勢力によって
第1の容器部材に気密に接合する方向に付勢し、その状
態で保持できるから、上記第1の容器部材と第2の容器
部材との結合状態を確実に維持することができる。
【0016】
【実施例】以下、この発明を図面を参照して説明する。
図1乃至図3はこの発明の第1の実施例の密封容器20
を示し、この密封容器20は第1の容器部材21と第2
の容器部材22とからなる。第1の容器部材21は下面
が開放した箱形状に形成されていて、その上面には取手
23が設けられ、下端開口の内周には周辺部に鍔部24
aが形成された第1の枠体24が設けられている。
【0017】上記第2の容器部材22は第1の容器部材
21と対応する、上面が開放した箱形状に形成されてい
て、その開口端内周には周辺部に鍔部25aを有する第
2の枠体25が設けられている。上記第1の枠体24の
一側面には取付溝24bが全周にわたって形成され、こ
こにはシ−ル部材26が保持されている。このシ−ル部
材26は上記第1の容器部材21に第2の容器部材22
を接合させたときに、その内部空間部Sの気密状態を維
持する。
【0018】上記第1の容器21の一側両端部には支持
部27が固着されている。この一対の支持部27にはト
−ションバ−28の両端部が回転自在に支持されてい
る。このト−ションバ−28の両端部には一対の連結部
材29が固着されている。この連結部材29は上記第2
の容器部材22の一側両端部に固着されている。それに
よって、上記第2の容器部材22は上記第1の容器部材
21に対して上記ト−ションバ−28および連結部材2
9を介して回動自在に連結されている。
【0019】上記ト−ションバ−28の中途部にはロッ
ク機構30が設けられている。このロック機構30は図
3に示すように上記ト−ションバ−28に一端部が固着
され他端部に段部31が形成されたア−ム32を有す
る。したがって、このア−ム32は、上記第2の容器部
材22を上記第1の容器部材21に対して回動させたと
き、ト−ションバ−28とともに一体的に回動する。
【0020】上記第2の容器部材22の、上記ア−ム3
2の他端部に対応する部分には、支持部材40が設けら
れている。この支持部材40には柱部40aが立設さ
れ、この柱部40aには一端部に係合部33が形成され
た爪部材34の他端部が支軸35によって回動自在に支
持されている。この爪部材34の一端部はばね36によ
って図3に矢印Xで示す方向に付勢され、他端部は上記
支持部材40の外方へ突出している。
【0021】上記第2の容器部材22を回動させて第1
の容器部材21に接合させたとき、上記ア−ム32は図
3に鎖線で示すその回動方向の上記爪部材34の一端部
よりも手前側に位置するよう、上記ト−ションバ−28
への取り付け角度が設定されている。
【0022】その状態から、上記ア−ム32をト−ショ
ンバ−28の復元力に抗して矢印Y方向へ回動させ、そ
の段部31を上記爪部材34の係合部33に係合させれ
ば、上記ト−ションバ−28の付勢力によって第2の容
器部材22が第1の容器部材21に接合する方向に付勢
され、これら容器部材によって形成された空間部Sの気
密状態が維持される。
【0023】上記ア−ム32の段部31と爪部材34の
係合部33との係合を外す場合には、上記爪部材34の
他端部に図3に矢印Xで示すばね36による付勢方向と
逆方向の解除力を付与し、この爪部材34を回動させれ
ば、上記ア−ム32がト−ションバ−28の復元力によ
って回動するから、これらの係合状態を解除することが
できる。
【0024】上記第2の容器部材22内には断面L字形
状の載置部材37が固着されている。この載置部材37
には基板としての多数の半導体ウエハUが所定の間隔で
積層収容されたキャリア38がその一側面と底面とを係
合させて保持されている。つまり、第1の容器部材21
と第2の容器部材22とを閉じ、第2の容器部材22の
底面22aを水平面に接合させた状態において、上記半
導体ウエハUは垂直状態よりもやや傾斜した立位状態、
たとえば約5度傾斜した立位状態になるよう、上記載置
部材37によるキャリア38の保持状態が設定されてい
る。
【0025】このように、半導体ウエハUを傾斜した立
位状態で保持することで、密封容器20を移動させる
際、垂直状態で保持されている場合に比べ、わずかに傾
いていることにより、上下方向に振動しずらくなる。そ
れによって、半導体ウエハUと、キャリア38との摺接
による塵埃の発生を低減することができる。
【0026】このような構成の密封容器20によれば、
第2の容器部材22を図1に鎖線で示すように開いた状
態で、載置部材37にキャリア38を係合載置したなら
ば、上記第2の容器部材22を第1の容器部材21に接
合する方向へ回動させる。
【0027】第2の容器部材22が第1の容器部材21
に接合したならば、その状態を保持しながら、ア−ム3
2をト−ションバ−28の復元力に抗して図3に鎖線で
示す状態から実線で示す状態へ回動させ、その段部31
を爪部材34の係合部33に係合させる。それによっ
て、ト−ションバ−28がねじられ、そのねじれによる
付勢力が第2の容器部材22に付与されるから、第1の
容器部材21に第2の容器部材22がシ−ル部材26を
介して圧接した状態が維持される。つまり、一対の容器
部材21、22によって形成された空間部Sの気密状態
が維持される。
【0028】上記空間部Sの気密状態は、第1の容器部
材21と第2の容器部材22とがシ−ル部材26を介し
て接合し、しかも第2の容器部材22がト−ションバ−
28の復元力によって付勢されていることで、確実に維
持される。さらに、上記ア−ム32と爪部材34との係
合状態、つまりロック機構30のロック状態は上記ア−
ム32にト−ションバ−28の復元力(図3に矢印Yで
示す力と逆方向の力)が加わることで維持されている。
そのため、ロック機構30のロック状態は、爪部材34
をばね36の付勢力に抗して強制的に解除方向へ回動さ
せなければ解除されることがないから、従来のように搬
送中の振動などによって開放してしまうようなことがな
い。
【0029】上記密封容器20を開放するには、上記爪
部材34の他端部に図3に矢印Zで示す解除力を付与し
て回動させるだけでよい。そのため、その解除操作が容
易であるから、ロボットなどによって自動化することが
できる。
【0030】また、半導体ウエハUを取り出す場合に
は、図1に鎖線で示すように第2の容器部材22を所定
の位置まで下方へ回動させる。それによって、第2の容
器部材22内に保持されたキャリア38を、この第2の
容器部材22とともに図1に鎖線で示すように回動さ
せ、そのキャリア38に保持された半導体ウエハUを、
ほぼ垂直な状態からほぼ水平な状態に位置決めすること
ができるから、上記キャリア38を従来と同様の移載装
置などによって他のチャンバへ移送できる。
【0031】図4と図5はこの発明の第2の実施例を示
す。この実施例は第1の容器部材と第2の容器部材との
形状が上記第1の実施例と異なる。つまり、この実施例
の第1の容器部材41は前面が開放した箱形状をなして
いて、第2の容器部材42は上記前面を開閉する矩形板
状をなしている。なお、シ−ル部材26は上記第1の容
器部材41の開口端面に設けられている。
【0032】上記第1の容器部材41の前面の両側下端
部には一対の支持部材27が固着され、この支持部材2
7にト−ションバ−28の両端部が回転自在に支持され
ている。このト−ションバ−28の中途部には連結部材
29が取り付けられている。この連結部材29は上記第
2の容器部材42の外面下端部に固着されている。
【0033】上記第1の容器部材41の前面下端部に
は、その全長にわたって支持部材40が設けられ、この
支持部材40の一端部にロック機構30が設けられてい
る。このロック機構30は、爪部材34の形状が多少異
なるものの、他の点では上記第1の実施例とほぼ同じ構
成である。
【0034】上記第1の容器部材41の内底部にはテ−
パ状のスペ−サ43が設けられ、このスペ−サ43上に
は半導体ウエハUが積層状態で収容されたキャリア38
が載置される。それによって、上記キャリア38に保持
された上記半導体ウエハUは約5度の角度で傾斜した、
垂直よりもわずかに傾斜した状態で位置決めされる。半
導体ウエハUがほぼ垂直状態よりもわずかに傾斜してい
ることで、上下方向に振動しずらくなるから、搬送時に
おける塵埃の発生を防止できる。
【0035】図6はこの発明の第3の実施例を示す。こ
の第3の実施例は、上記第2の実施例とほぼ同じ構成で
あるが、ト−ションバ−28によるこれら容器部材4
1、42の連結構造が異なる。
【0036】つまり、第1の容器部材41側に両端部が
回動自在に支持された上記ト−ションバ−28の中途部
には、ロック機構30を構成するア−ム32の一端部と
取り付け杆44の一端部とが固着されている。そして、
上記取付け杆44の他端が自在継手45を介して上記第
2の容器部材42の外面中央部分に連結されている。
【0037】このような構成によれば、第2の容器部材
42を第1の容器部材41の開口面にシ−ル部材26を
介して接合し、ロック機構30によってその状態を維持
したとき、第2の容器部材42が自在継手45を介して
第2の容器部材42に連結されているため、この第2の
容器部材42に上記ト−ションバ−28の復元力が均一
に分散される。それによって、上記第2の容器部材42
は第1の容器部材41に均一に圧接することになるか
ら、これらの気密性が向上することになる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、密封容器
を第1の容器部材と第2の容器部材とから構成し、上記
第2の容器部材を上記第1の容器部材にト−ションバ−
によって回動自在に連結するとともに、上記第1の容器
部材と第2の容器部材とをシ−ル部材を介して接合させ
たとき、ロック機構によって上記ト−ションバ−にねじ
りを与えるとともに、その復元力によって上記一対の容
器部材の接合状態を維持できるようにした。
【0039】そのため、第1の容器部材に接合状態にあ
る第2の容器部材にはト−ションバ−の復元力が付与さ
れるから、これらの気密状態が確実に維持され、しかも
上記ト−ションバ−による付勢状態はロック機構によっ
てロックされるため、搬送時の振動などによって第2の
容器部材の閉塞状態が維持できなくなるということがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す一部断面した側
面図。
【図2】同じくロック機構の部分の平面図。
【図3】同じく図2のA−A線に沿うロック機構の拡大
図。
【図4】この発明の第2の実施例を示す平面図。
【図5】同じく図4のB−B線に沿う縦断面図。
【図6】この発明の第3の実施例を示す縦断面図。
【図7】従来の密封容器の断面図。
【符号の説明】
21…第1の容器部材、22…第2の容器部材、26…
シ−ル部材、28…ト−ションバ−、30…ロック機
構、38…キャリア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を保持したキャリアを内部に収容す
    る密封容器において、一側面が開口した第1の容器部材
    と、この第1の容器部材にト−ションバ−によって回動
    自在に連結された第2の容器部材と、上記第1の容器部
    材と第2の容器部材との接合面間に設けられこれらの接
    合状態を密封するシ−ル部材と、上記第1の容器部材と
    第2の容器部材とを接合させたときに上記ト−ションバ
    −にねじりを与えてその復元力で上記第2の容器部材を
    接合方向へ付勢するとともに上記ト−ションバ−をねじ
    り状態で保持するロック機構とを具備したことを特徴と
    する密封容器。
JP30300893A 1993-12-02 1993-12-02 密封容器 Pending JPH07161804A (ja)

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JP30300893A JPH07161804A (ja) 1993-12-02 1993-12-02 密封容器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012036206A1 (ja) * 2010-09-17 2012-03-22 富士電機株式会社 ウェハ収納具、及びウェハカセットの収納ケース
JP2013125956A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Mitsubishi Electric Corp 運搬容器

Cited By (2)

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WO2012036206A1 (ja) * 2010-09-17 2012-03-22 富士電機株式会社 ウェハ収納具、及びウェハカセットの収納ケース
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