JPH07160250A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH07160250A
JPH07160250A JP5307806A JP30780693A JPH07160250A JP H07160250 A JPH07160250 A JP H07160250A JP 5307806 A JP5307806 A JP 5307806A JP 30780693 A JP30780693 A JP 30780693A JP H07160250 A JPH07160250 A JP H07160250A
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character
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image
vram
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JP5307806A
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English (en)
Inventor
Takao Mukai
琢雄 向井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より多くの期間でキャラクタ画像の設定変更
処理を実行可能とする画像処理装置を提供する 【構成】 M×N画素からなるラスタ走査方式の表示用
CRTと、m×n画素マトリクス(但し、m,nは、
M,Nの約数である)からなるキャラクタ画像データ記
憶用メモリと、走査ビームの走査位置を検出する位置検
出手段と、走査ビームの位置に表示すべきキャラクタ画
像のネームのデータを算出するネーム発生手段と、ネー
ム発生手段により発生されたキャラクタネームに対応す
るキャラクタ画像データの内、上記位置検出手段により
検出された走査ビームの走査ラインのデータを上記メモ
リから読み出し、読み出したデータを出力するデータ出
力手段と、メモリの内容を変更するデータ変更手段と、
データ出力手段が上記メモリからデータを読み出してい
ない期間中、データ変更手段をメモリに対してアクセス
可能とする制御手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラスタ走査方式を採用
する表示用CRTに所定のキャラクタ画像を表示する画
像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラスタ走査方式のCRTは、図1(a)
に示すように、走査ビームが画面の左上隅の画素を原点
として左から右へ順に走査した後、1段下のラインの各
画素を左から右へ順に走査することを繰り返す。走査ビ
ームは、ドットクロック信号1サイクル毎に1画素分移
動する。このようにして走査ビームは、最終ラインの画
素までを走査する。走査ビームは、最終ラインの最終画
素を走査した後、表示用CRTの左上隅まで帰線する。
続いて走査ビームは、次画面を表示するため左上隅から
順に走査する。ここで、図1(b)に示すように、ある
ラインの最初の画素から最終の画素までのデータを出力
している期間をライン表示期間という。また、あるライ
ンの最終の画素のデータを出力した後、次のラインの最
初の画素のデータを出力するまでの期間を水平ブランク
期間という。1画面分の全てのデータを出力するために
必要な期間を表示期間という。また、1画面分のデータ
を出力した後に、次の画面の最初の画素のデータを出力
するまでの期間を垂直ブランク期間という。
【0003】従来、画像処理装置が備えるVRAMに
は、図2に示されるように、所定の画素マトリクスから
構成されるキャラクタ画像のデータを記憶する第1メモ
リ領域と、表示用CRTの各位置において表示すべきキ
ャラクタ画像のネームを記憶する第2メモリ領域とが内
在する。画像処理装置は、画像表示装置を備える。この
画像表示装置は、上記VRAMとアドレスバス及びデー
タバスを介して接続されている(図4参照)。図2に示
される各キャラクタ画像は、8×8画素マトリクスで構
成される。画像表示装置は、走査ビームが現在走査して
いるアドレスを調べ、当該アドレスのデータをVRAM
アドレスバスを介してVRAMに送る。これに対して、
VRAMは、当該アドレスにおいて表示すべきキャラク
タ画像のネームのデータを第2メモリ領域から読み出
し、VRAMデータバスを介して画像表示装置へ送る。
画像表示装置は、送られて来たネームのデータと上記調
べた走査ビームの走査位置から、当該ネームのキャラク
タ画像のデータの内、第何ライン目のデータ(8ドット
分のデータ)を読み出すのかを指定するキャラクタアド
レスのデータを形成し、これをVRAMアドレスバスを
介してVRAMへ送る。キャラクタアドレスのデータを
受け取ったVRAMは、当該キャラクタアドレスで指定
されるネームのキャラクタ画像の所定のラインのデータ
(8ドット分のデータ)を第1メモリ領域から読み出
し、読み出したキャラクタデータをVRAMデータバス
を介して画像表示装置に送る。キャラクタデータを受け
取った画像表示装置は、このキャラクタデータをカラー
データに変換した後、表示用CRTに出力する。このよ
うにしてキャラクタ画像のデータは、表示用CRTにラ
イン毎に出力される。図2に示す例では、画像表示装置
は、表示用CRTに対して、まずネーム1のキャラクタ
画像の第1ライン目の8ドット分のデータを出力する。
次に、ネーム2のキャラクタ画像の第1ライン目の8ド
ット分のデータを出力する。以下同様にしてネーム3、
ネーム4、ネーム5、ネーム6、ネーム7…の各キャラ
クタ画像の第1ライン目の8ドット分のデータが出力さ
れる。上記全てのキャラクタ画像の第1ライン目の8ド
ット分のデータの出力が完了したならば、所定の水平ブ
ランク期間の経過の後、同じくネーム1、ネーム2、ネ
ーム3、ネーム4、…の各キャラクタ画像の第2ライン
目の8ドット分のデータを出力する。この処理を各キャ
ラクタ画像を形成する8ドットライン分実行した後、ネ
ーム32、ネーム33、ネーム34、…のキャラクタ画
像の第1ラインのデータ、第2ラインのデータ、…、第
8ラインのデータを順に出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像処理装置が
備える画像表示装置は、図3のタイムチャートに示すよ
うに、キャラクタ画像1ライン分のデータを表示用CR
Tが表示する期間を単位として、前記した走査ビームの
走査位置の確認、キャラクタネームの認識、その他の処
理、キャラクタアドレスの形成、キャラクタデータの読
み込みを行う。表示用CRTに表示する画像が静止画像
(背景画像)の場合、1ラインで表示するキャラクタ画
像の数と、第1メモリから読み出すキャラクタ画像の数
は同数である。従って、VRAMアドレスバス及びVR
AMデータバスは、ライン表示期間中、表示するキャラ
クタ画像のネームの第2メモリからの読み出しと、当該
ネームに対応するキャラクタ画像のデータの第1メモリ
からの読み出しに完全に占有される。このため、第1及
び第2メモリに記憶してあるキャラクタ画像のネーム及
びデータを外部CPUやDMAC等により設定変更する
期間は、水平及び垂直ブランク期間のみとなる。しか
し、キャラクタ画像のデータ量の増加に伴い、上記水平
及び垂直ブランク期間内に全ての設定変更の処理を実行
することが困難になってきた。また、大容量のCDRO
Mを利用して1秒間に十数コマの画像を表示するアニメ
ーション等のゲームにおける上記設定変更処理に使用で
きる期間の制約は、更に問題となる。
【0005】上記画像表示装置が実行する処理のうち、
走査ビームの現走査位置のアドレスを調べ、これをVR
AMアドレスバスを介してVRAMへ送り、VRAMか
ら送られてくるキャラクタ画像のネームを認識するとい
った一連の処理は、表示画面中に同一ネームのキャラク
タ画像が複数存在する場合にVRAM内の第1メモリ領
域に記憶するデータ量を少なくすることができるといっ
た利点をもつ。しかし、表示用CRTに出力するキャラ
クタ画像のネームが全て異なる場合、上記利点は発揮さ
れず、上記の処理は、全くの無意味となる。
【0006】本発明の目的は、表示用CRTに出力する
キャラクタ画像のネームが全て異なる場合に、上記設定
変更処理に使用できる期間をより多く持つ画像処理装置
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された画
像処理装置は、M×N画素からなるラスタ走査方式の表
示用CRTと、m×n画素マトリクス(但し、m,n
は、M,Nの約数である)からなるキャラクタ画像の画
像データを記憶するメモリと、走査ビームの走査位置を
検出する位置検出手段と、位置検出手段により検出され
る走査ビームの位置に表示すべきキャラクタ画像のキャ
ラクタネームを発生するネーム発生手段と、ネーム発生
手段により発生されたキャラクタネームに対応するキャ
ラクタ画像のデータの内、上記位置検出手段により検出
された走査ビームの走査ラインのデータを上記メモリか
ら読み出し、読み出したデータを出力するデータ出力手
段と、メモリの内容を変更するデータ変更手段と、デー
タ出力手段が上記メモリからデータを読み出していない
期間中、データ変更手段をメモリに対してアクセス可能
とする制御手段とを備える。
【0008】請求項2に記載された画像処理装置は、請
求項1に記載された画像処理装置において、上記ネーム
発生手段は、走査ビームが水平方向にm画素移動する毎
に次に表示すべきキャラクタネームのデータを算出する
カウンタ回路からなることを特徴とする。
【0009】請求項3に記載された画像処理装置は、請
求項1に記載された画像処理装置において、上記ネーム
発生手段は、表示画面中において走査ビームが最初に走
査するキャラクタ画像のキャラクタネームのデータを初
期値Kと設定する初期値設定手段と、初期値設定手段に
より設定された初期値Kに対し、走査ビームがラスタ走
査方向にm画素走査する毎に所定の増分値αを加算し、
加算された値を次のキャラクタ画像のネームのデータと
して出力する加算手段と、走査ビームの走査位置が垂直
方向にn画素移動する毎に、初期値設定手段により設定
される初期値Kの値を直上のラインで最後に出力したキ
ャラクタネームの値に増分値αを加算した値に更新する
変更手段とを備える。
【0010】
【作用】請求項1に記載された画像処理装置は、ラスタ
走査方式の表示用CRTに、キャラクタ画像を表示する
際、ネーム発生手段によりキャラクタネームを発生さ
せ、発生されたキャラクタネームに対応するキャラクタ
画像のデータの内、上記位置検出手段により検出された
走査ビームの走査ラインのデータを上記メモリから読み
出し、読み出したデータをデータ出力手段により出力す
る。従来と異なりキャラクタネームのデータを算出する
ため、従来と異なりデータ出力手段がメモリをアクセス
しない期間が生じる(図3参照)、制御手段は、データ
出力手段が上記メモリからデータを読み出していない上
記期間中、データ変更手段をメモリに対してアクセス可
能とする。
【0011】請求項2に記載された画像処理装置は、請
求項1に記載された画像処理装置において、カウンタ回
路からなるネーム発生手段は、位置検出手段による検出
値に基づき、走査ビームが水平方向にm画素移動する毎
に、次に表示すべきキャラクタネームのデータを算出す
る。
【0012】請求項3に記載された画像処理装置は、請
求項1に記載された画像処理装置に備えられるネーム発
生手段において、初期値設定手段により表示画面中にお
いて走査ビームが最初に走査するキャラクタ画像のキャ
ラクタネームのデータを初期値Kと設定し、これを最初
のネームデータとして出力する。加算手段により、初期
値設定手段により設定された初期値Kに対し、走査ビー
ムがラスタ走査方向にm画素走査する毎に、増分値設定
手段により設定される増分値αを加算し、加算された値
を次のキャラクタ画像のネームのデータとして出力す
る。また変更手段は、位置検出手段による検出結果に基
づき、走査ビームの走査位置が垂直方向にn画素移動す
る毎に、初期値設定手段により設定される初期値Kの値
を直上のラインで最後に出力したキャラクタネームの値
に増分値αを加算した値に更新する。
【0013】
【実施例】以下、添付の図面を用いて以下の順で本発明
の画像処理装置について説明する。 (1)画像処理装置の概略説明 (2)画像処理装置の構成の説明 <2-1>各機能ブロックの概略説明 <2-2>静止画アドレス制御回路の動作説明 (3)キャラクタ画像の表示処理
【0014】(1)画像処理装置の概略説明 本実施例の画像処理装置が備える画像表示装置500
(図4)は、1表示画面中に出力するキャラクタ画像の
ネームが全て異なる場合に、演算によりキャラクタネー
ムを形成する。そして、この演算により求めたネームの
データを用いて、キャラクタアドレスのデータを形成
し、所定のキャラクタ画像のライン毎のデータをVRA
M600(図4)から読み出し、これを表示用CRT7
00(図4)に出力する。このようにすることで、図3
に示すように、従来、走査ビームの走査位置のアドレス
のデータのVRAM600への出力及びキャラクタネー
ムのデータのVRAM600からの読み込みにVRAM
アドレスバス及びVRAMデータバスを使用していた期
間Aを、CPUやDMACがVRAMへのアクセス可能
な期間として解放する。
【0015】(2)画像処理装置の構成の説明 <2-1>各機能ブロックの概略説明 図4は、本発明の画像処理装置を構成する各機能ブロッ
クを示す。各機能ブロックには、アドレスバス、データ
バス及びコントロールバスが接続されている。CPU3
00は、画像処理装置全体の制御処理を実行する。RA
M100は、上記CPU300が実行する制御処理で使
用される書き込み可能なメモリである。ROM200
は、本発明の画像処理装置の動作に必要な処理プログラ
ム等が格納されている。DMAC400は、RAM10
0及びROM200から画像表示装置500へデータ転
送を制御実行させる。DMAC400は、CPU300
の要求に対しVRAM600と、RAM100及びRO
M200とを接続し、VRAM600に記憶されている
キャラクタ画像のデータの設定変更を行う。画像表示装
置500は、本発明の画像処理装置におけるキャラクタ
画像の表示処理を実行する装置である。VRAM600
は、画像表示装置500において自動的に算出されるキ
ャラクタネームに対応するキャラクタ画像の画像データ
が格納されている。画像表示装置500とVRAM60
0は、VRAMアドレスバス及びVRAMデータバスを
介して接続されている。表示用CRT700は、画像表
示装置500から出力されるキャラクタデータをラスタ
走査方式に従って順に表示する。
【0016】図5は、上記の画像表示装置500を構成
している各機能ブロックを示す。CPUインターフェー
ス501(以下、インターフェースをI/Fと表す。)は、
外部のアドレスバス、データバス及びコントロールバス
と、画像表示装置501内部の各回路とを接続する。上
記CPUI/F501は、データバス及びコントロールバ
スにより静止画アドレス制御回路502とVRAMI/F
503と色信号発生回路505とに接続される。静止画
アドレス制御回路502は、VRAMアドレスバスを介
してVRAM600と接続されている。VRAMI/F5
03は、VRAMアドレスバス及びVRAMデータバス
を介してVRAM600と接続されている。静止画デー
タ処理回路504は、VRAMデータバスを介してVR
AM600と接続されている。H&Vカウンタ507
は、走査ビームの水平方向及び垂直方向の位置を表すH
カウント値及びVカウント値を出力する。タイミング発
生回路508は、H&Vカウンタ507から出力される
Hカウント値及びVカウント値に基づき、後に説明する
種々の信号を静止画アドレス制御回路502等に出力す
る。
【0017】本実施例の画像処理装置は、表示用CRT
700の1画面に全て異なるネームのキャラクタ画像を
出力する。この場合、原点よりラスタ走査順にn番目
(但し、nは自然数である。)にあるキャラクタ画像の
キャラクタネームのデータは、図6に示すように、初期
値Kに所定の増分値αを加算したデータK,K+α,K
+2α,…,K+(n-1)α,…,K+895αで表すこ
とができる。このようにして、画像表示装置500は、
現在走査ビームが走査している位置に表示すべきキャラ
クタ画像のネームのデータを、静止画アドレス制御回路
502において演算により求める。この結果、従来の画
像表示装置が実行していた処理のうち、走査ビームが現
在走査しているアドレスを調べ、当該アドレスのデータ
をVRAMアドレスバスを介してVRAMに送る処理
と、VRAMデータバスを介してVRAMから送られて
くるネームのデータを認識する処理とが削除される(図
3に示す、期間A)。そこで、上記処理の削除により画
像表示装置500がVRAMアドレスバス及びVRAM
データバスを使用しなくなる期間、CPU300やDM
AC400に対してVRAMアドレスバス及びVRAM
データバスを解放し、VRAM600をアクセス可能な
状態にする。
【0018】静止画アドレス制御回路502は、演算に
より求めたネームのデータに、当該ネームのキャラクタ
画像のデータの内、第何ライン目のデータ(8ドット分
のデータ)を読み出すのかを指定するデータを付加して
キャラクタアドレスのデータを形成し、これをVRAM
アドレスバスを介してVRAM600へ送る。キャラク
タアドレスを受け取ったVRAM600は、当該キャラ
クタアドレスで指定されるネームのキャラクタ画像の所
定のラインのデータ(8ドット分のデータ)を読み出
し、読み出したキャラクタデータをVRAMデータバス
を介して静止画データ処理回路504に送る。静止画デ
ータ処理回路504では、入力された8ドット分のキャ
ラクタデータをパラレル/シリアル変換して次の色信号
発生回路505へ出力する。色信号発生回路505は、
例えば、RGBからなるカラーデータを格納するカラー
ルックアップテーブルを含み、静止画データ処理回路5
05から送られてくるドット単位のデータに、例えば色
の付加情報としてカラーパレットデータを付加し、前記
カラールックアップテーブルのアドレスとして対応する
アドレスに格納されているカラーデータをドットクロッ
ク信号に同期して引き出す。更に、NTSCエンコーダ
506は、H&Vカウンタ507により与えられる走査
ビームの水平及び垂直位置、及び色信号発生回路505
から与えられるドット単位のカラーデータよりNTSC
カラーテレビ信号を合成し、表示用CRT700に出力
する。
【0019】<2-2>静止画アドレス制御回路の動作説
明。 図7は、上記静止画アドレス制御回路502、H&Vカ
ウンタ507、の詳細な回路構成を示す。H&Vカウン
タ507を構成するHカウンタ13は、ライン表示期間
中、ドットクロック信号(以下DCK信号とする。)1
サイクル毎にカウントアップし、走査ビームの水平位置
に対応するHカウント値を出力する。また、Vカウンタ
14は、走査線毎にカウントアップし、走査ビームの垂
直位置に対応するVカウント値を出力する。タイミング
発生回路508は、Hカウント値、Vカウント値、DC
K信号を入力として、以下の信号を出力する。
【0020】ラインスタート信号(以下、ST信号とい
う。)は、ライン表示期間の開始時にDCK信号1サイ
クル分の期間ハイレベルとなる信号である。このST信
号の立ち下がりタイミングに同期してライン表示期間が
開始する。ラインエンド信号(以下、ED信号とい
う。)は、ライン表示期間の終了時(水平ブランク期間
の開始時)にDCK信号1サイクル分の期間だけハイレ
ベルとなる信号である。ネームレジスタクロック信号
(以下、CK信号という。)は、キャラクタネームを更
新するDCK信号8サイクルを1周期とし、デューティ
比12.5%の信号である。周期毎にハイレベルになる
信号である。キャラクタアドレス・イネーブル信号(以
下、iCEN信号という。)は、DCK信号8サイクル
を1周期とするデューティ比50%の信号であり、図3
に示すタイムチャートにおいて、静止画アドレス制御回
路502が、キャラクタアドレスのデータをVRAMア
ドレスバスに出力する期間C1及びC2にハイレベルか
らローレベルに切り替わる信号である。ここで、CEN
の前に記されるiは、本信号がインバース信号であるこ
とを意味する。キャラクタアドレスのデータは、キャラ
クタアドレスレジスタ27から出力される信号であり、
ネームのデータ及び当該ネームのキャラクタ画像の第何
ライン目のデータを出力するかについてのデータとから
構成される。アクセス不可信号(以下、NA信号とい
う。)は、DCK信号8サイクルを1周期とするデュー
ティ比25%の信号であり、図3に示すタイムチャート
において、従来、走査ビームの走査位置から画面に表示
するキャラクタ画像のネームを読み出すのに用いられて
いた期間Aにおいてハイレベルとなる信号である。初期
値セレクト信号(以下、SEL信号という。)は、セレ
クタ24の出力を切り換える信号である。Vカウンタ1
4のカウンタ値が、最終Vカウント値から”6”以下の
場合には、ローレベルであり、”7”以上の場合には”
ハイレベルとなる。静止画アドレス・イネーブル信号
(以下、iSEN信号という。)は、水平ブランク期間
中にハイレベルとなる信号である。ここで、SENの前
に記されるiは、本信号がインバース信号であることを
意味する。なお、各信号のタイミングについては、後に
図8に示すタイムチャートを用いて説明する。
【0021】静止画アドレス制御回路502が備える初
期値レジスタ18は、キャラクタネームの初期値Kを保
持する。また、増分値レジスタ29は、増分値αを保持
する。初期値レジスタ18及び増分値レジスタ29に保
持される初期値K及び増分値αの値は、外部の中央演算
処理装置により書き換え可能となっている。3ビットカ
ウンタ20は、入力されるST信号がハイレベルになる
毎にカウントアップを行う。3ビットカウンタのカウン
ト値は、Vカウンタ14のカウント値を8で割った場合
の余りに等しい。走査ビームが第20ライン目を走査し
ている場合は、Vカウンタ14のカウント値は”19”
であり、3ビットカウンタのカウント値は“3”であ
る。3ビットカウンタ20は、あるキャラクタ画像の第
8ライン目を走査する際、カウント値が”7”となり、
ハイレベルのキャリー信号を出力する。3ビットカウン
タ20から出力されるハイレベルのキャリー信号は、A
NDゲート23の一方の入力端子に入力される。AND
ゲート23のもう一方の入力端子にはED信号が入力さ
れる。即ち,ANDゲート23に3ビットカウンタ20
からハイレベルのキャリー信号とハイレベルのED信号
とが入力された場合、ANDゲート23はハイレベルの
L信号(ラッチ信号)を出力する。
【0022】表示用CRT700の第1ライン目の各キ
ャラクタデータを読み出す際、図6に表される各キャラ
クタネームのデータK、K+α、…、K+31α、及び
キャラクタアドレスのデータは、以下の手順で形成され
る。表示処理開始時、Vカウンタ14の値は、”0”で
あり、セレクタ24には、ローレベルのSEL信号が入
力される。セレクタ24は、初期値レジスタ18から出
力される初期値Kを走査線初期値レジスタ26に出力す
る。走査線初期値レジスタ26は、セレクタ24から出
力された初期値Kを保持し、これをセレクタ17に出力
する。セレクタ17は、ハイレベルのST信号の入力に
より走査線初期値レジスタ26から出力される初期値K
をネームレジスタ16に出力する。ネームレジスタ16
は、初期値Kをネームのデータとし、ハイレベルのCK
信号の入力に同期して初期値Kをキャラクタアドレスレ
ジスタ27に出力すると共に、加算器19に出力する。
キャラクタアドレスレジスタ27には、キャラクタネー
ムのデータの外にH&Vカウンタ507からVカウンタ
14のカウント値”0”が、入力される。キャラクタア
ドレスレジスタ27は、(キャラクタネームのデータ)
+(Vカウンタのカウント値)からなるキャラクタアド
レスのデータをVRAMアドレスバスに出力する。
【0023】加算器19は、入力された初期値Kに増分
値αを加算したK+αのデータをセレクタ17及びセレ
クタ24に出力する。ST信号は、第1ラインのデータ
の出力が終了し、所定の水平ブランク期間が経過するま
での間、ローレベルを保持する。このため、セレクタ1
7は、加算器19から入力されたK+αのデータをネー
ムレジスタ16に出力する。ネームレジスタ16は、K
+αのデータをキャラクタネームのデータとし、ハイレ
ベルのCK信号の入力に同期してK+αのデータをキャ
ラクタアドレスレジスタ27に出力すると共に、加算器
19に出力する。キャラクタアドレスレジスタ27で
は、(キャラクタネームのデータ)+(Vカウンタのカ
ウント値)からなるキャラクタアドレスのデータを形成
し、これをVRAMアドレスバスに出力する。加算器1
9は、入力されたK+αのデータに増分値αを加算し、
K+2αのデータをセレクタ17及びセレクタ24に出
力する。以上の処理を繰り返し実行することで、第1ラ
イン目の各キャラクタネームK〜K+31αのデータを
演算により求め、これとVカウンタ14のカウント値か
らキャラクタアドレスのデータを形成することができ
る。所定の水平ブランク期間の開始時ハイレベルのED
信号がANDゲート23に入力されるが、3ビットカウ
ンタ20からはハイレベルのキャリー信号が出力されて
いないため、ANDゲート23からはハイレベルのL信
号は出力されない。このため、走査線初期値レジスタ2
6が保持する値は更新されず、引き続き初期値Kの値が
保持される。所定の水平ブランク期間の経過後、次の第
2ライン目の各キャラクタデータの読み出し開始時にセ
レクタ17に入力されるST信号がハイレベルになる。
これに対しセレクタ17は、加算器19から入力される
初期値K+31αの代わりに走査線初期値レジスタ26
に保持されているデータ、初期値Kをネームレジスタ1
6に出力する。これにより、第2ライン目についてキャ
ラクタネームK、K+α、K+2α、…、K+31αの
データが形成される。
【0024】図8は、走査ビームが第7ライン目〜第9
ライン目を走査する際の各信号のタイムチャートであ
る。先に説明したように、走査ビームが第1〜第7ライ
ン目を走査している期間中、走査線初期値レジスタ26
には、初期値レジスタ18の初期値Kが保持される。第
7ライン目の表示器間が終了し、所定の水平ブランク期
間が経過すると、Vカウンタ14はカウントアップを行
いカウンタ値”7”を出力する。先に説明したように、
Vカウンタ14のカウント値が”7”以上となると、S
L信号はハイレベルの信号となる。これにより、セレク
タ24は、加算器19の出力を走査線初期値レジスタ2
6に出力する。また、第8ライン表示期間の開始時にS
T信号がハイレベルとなり、3ビットカウンタ20のカ
ウントアップを行いカウント値を”7”とする。これに
伴い、3ビットカウンタ20は、ハイレベルのキャリー
信号をANDゲート23に出力する。また、ST信号の
入力されるセレクタ17では、ST信号がハイレベルに
なるのに伴い、走査線初期値レジスタ26に保持されて
いる初期値Kのデータをネームレジスタ16に出力す
る。これにより、第1ライン〜第7ライン表示期間と同
様に、K、K+α、K+2α、…、K+31αのキャラ
クタネームのデータが形成される。第8ライン表示期間
が終了時、ED信号がハイレベルとなるのに伴い、AN
Dゲート23からはハイレベルのL信号が走査線初期値
レジスタ26に入力される。走査線初期値レジスタ26
は、ハイレベルのL信号の入力時に加算器19から出力
される初期値K+32αを、これまで保持していた初期
値Kの代わりに保持する。所定の水平ブランク期間の経
過後、第9ライン表示期間の開始時にVカウンタ14が
カウントアップし、カウント値が”8”となると共に、
ST信号がハイレベルとなる。これに伴い、セレクタ1
7は走査線初期値レジスタ26が保持している初期値K
+32αのデータをネームレジスタ16に出力する。ハ
イレベルのCK信号でネームレジスタ16は、入力され
た初期値K+32αのデータをネームのデータとして、
キャラクタアドレスレジスタ27に出力すると共に、加
算器19に出力する。キャラクタアドレスレジスタ27
には、キャラクタネームのデータの外にH&Vカウンタ
507からVカウンタ14のカウント値の下位ビット”
0”が、入力される。キャラクタアドレスレジスタ27
は、(キャラクタネームのデータ)+(Vカウンタのカ
ウント値)からなるキャラクタアドレスのデータをVR
AMアドレスバスに出力する。また、ST信号の入力さ
れる3ビットカウンタ20では、ハイレベルのST信号
の入力に対応してカウントアップを行う。これにより3
ビットカウンタ20のカウント値は、桁あふれを起こ
し”7”から”0”となると共に、キャリー信号はロー
レベルに切り換えられる。
【0025】キャラクタアドレスレジスタ27は、各ラ
インの表示期間中、ハイレベルのCK信号の入力に同期
してネームレジスタ16から出力されるキャラクタネー
ムのデータに、Vカウンタ14のカウント値のデータを
付加してなるキャラクタアドレスのデータを形成し、こ
れをVRAMアドレスバスに出力する。このキャラクタ
アドレスレジスタ27と、VRAMアドレスバストの間
には、3ステートバッファ21及び22が介在する。こ
の3ステートバッファ21及び22は、イネーブル端子
を備える。このイネーブル端子に入力される信号がロー
レベルの場合には、入力されるデータをそのまま出力す
る。一方、イネーブル端子に入力される信号がハイレベ
ルの場合には、その出力をハイ・インピーダンス状態に
する。3ステートバッファ21のイネーブル端子には、
iCEN信号と、iSEN信号との論理積が入力され
る。図8のタイムチャートに示すように、3ステートバ
ッファ21には、DCK信号8サイクルを1周期とする
デューティ比50%の信号であって、期間C1及びC2
にローレベルとなる信号が入力される。従って、キャラ
クタアドレスレジスタ27から出力されるキャラクタア
ドレスのデータは、期間C1及びC2に、3ステートバ
ッファ22に入力される。3ステートバッファ22のイ
ネーブル端子には、NA信号とiSEN信号との論理積
が入力される。図8のタイムチャートに示すように、3
ステートバッファ22には、DCK信号8サイクルを1
周期とするデューティ比75%の信号であって、期間B
と期間C1及びC2にローレベルとなる信号が入力され
る、従って、3ステートバッファ22は、期間Bと期間
C1及びC2に入力されたデータをそのままVRAMア
ドレスバスに出力する。換言すれば、期間A即ち、従来
走査ビームの走査位置のデータをVRAMアドレスバス
を介してVRAM600に送っていた期間は、全くVR
AMアドレスバスを使用しない。図5に示したVRAM
I/F503は、この期間A中、CPU300あるいはD
MACI/F400に対し、VRAMアドレスバス及びV
RAMデータバスを解放し、VRAM600に対してア
クセス可能とする。図9は、従来及び本発明の画像処理
装置とにおいて、CPU300やDMAC400がVR
AM600をアクセスできるタイミングを表す。図示さ
れるように、本発明の画像処理装置においては、従来、
全くアクセス不可能であったライン表示期間中に合計で
ドットクロック信号64サイクル分の期間、CPU30
0及びDMAC400に体してVRAM600をアクセ
ス可能とする。
【0026】本発明の静止画アドレス制御回路502の
構成は、図7に示す構成のみに限定されず、例えば、増
分値レジスタ25を省略し、加算器19をカウンタで構
成するようにしてもよい。本発明の画像処理装置は、走
査ビームの走査位置に基づいて所定のメモリからキャラ
クタネームを読み出すのでなく、演算により算出するこ
とを特徴とするからである。
【0027】
【発明の効果】本発明の画像処理装置は、走査ビームの
走査位置に基づいて所定のメモリからキャラクタネーム
を読み出すのでなく、演算により算出する。このため、
従来のように、キャラクタネームを記憶するメモリを備
え、走査ビームの走査位置を確認し、この位置において
表示すべきキャラクタネームをメモリから読み出す処理
を不要にする。これにより、従来キャラクタネームの読
み出し期間中、当該読み出し処理に占有されていたVR
AMデータバス及びVRAMアドレスバスを、データ変
更手段に解放することが可能となる。また、さらに、V
RAM内のキャラクタネーム用のメモリ領域を解放し、
より多くのキャラクタ画像データを記憶させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は、ラスタ走査方式における走査ビー
ムの走査順路を示し、(b)は、1画面の表示に現れる
各期間のタイミングを示す図である。
【図2】 従来の画像処理装置において、表示用CRT
に表示される各キャラクタ画像のネームと、VRAM内
に内在する第1メモリと第2メモリとの関係を示す図で
ある。
【図3】 従来及び本発明の画像処理装置がVRAMア
ドレスバス及びVRAMデータバスに出力するデータを
示すタイミングチャートである。
【図4】 本実施例の画像処理装置を構成する各機能ブ
ロックを示す図である。
【図5】 画像表示装置500を構成する各機能ブロッ
クを示す図である。
【図6】 表示用CRT700に出力される全て異なる
キャラクタ画像のネームを示す図である。
【図7】 静止画アドレス制御回路502及びH&Vカ
ウンタ507、タイミング発生回路508の交差否回路
構成を示す図である。
【図8】 第7ライン目〜第9ライン目のキャラクタネ
ームを演算により求める場合、タイミング発生回路50
8から出力される各信号タイム・チャートを示す図であ
る。
【図9】 CPU及びDMACが、VRAMアドレスバ
ス及びVRAMデータバスを介してVRAM600をア
クセスできるタイミングを示す図である。
【符号の説明】
300…CPU 400…DMAC 500…画像表示装置 502…静止画アドレス制御回路 503…VRAMI/F 507…H&Vカウンタ 600…VRAM 700…表示用CRT

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 M×N画素からなるラスタ走査方式の表
    示用CRTと、 m×n画素マトリクス(但し、m,nは、M,Nの約数
    である)からなるキャラクタ画像の画像データを記憶す
    るメモリと、 走査ビームの走査位置を検出する位置検出手段と、 位置検出手段により検出される走査ビームの位置に表示
    すべきキャラクタ画像のキャラクタネームのデータを算
    出するネーム発生手段と、 ネーム発生手段により発生されたキャラクタネームに対
    応するキャラクタ画像のデータの内、上記位置検出手段
    により検出された走査ビームの走査ラインのデータを上
    記メモリから読み出し、読み出したデータを出力するデ
    ータ出力手段と、 メモリの内容を変更するデータ変更手段と、 データ出力手段が上記メモリからデータを読み出してい
    ない期間中、データ変更手段をメモリに対してアクセス
    可能とする制御手段とを備えることを特徴とする画像処
    理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された画像処理装置にお
    いて、上記ネーム発生手段は、走査ビームが水平方向に
    m画素移動する毎に次に表示すべきキャラクタネームの
    データを算出するカウンタ回路からなることを特徴とす
    る画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された画像処理装置にお
    いて、上記ネーム発生手段は、 表示画面中において走査ビームが最初に走査するキャラ
    クタ画像のキャラクタネームのデータを初期値Kと設定
    する初期値設定手段と、 増分値αを設定する増分値設定手段と、 初期値設定手段により設定された初期値Kに対し、走査
    ビームがラスタ走査方向にm画素走査する毎に所定の増
    分値αを加算し、加算された値を次のキャラクタ画像の
    ネームのデータとして出力する加算手段と、 走査ビームの走査位置が垂直方向にn画素移動する毎
    に、初期値設定手段により設定される初期値Kの値を直
    上のラインで最後に出力したキャラクタネームの値に増
    分値αを加算した値に更新する変更手段とを備えること
    を特徴とする画像処理装置。
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