JPH05297841A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPH05297841A
JPH05297841A JP4125746A JP12574692A JPH05297841A JP H05297841 A JPH05297841 A JP H05297841A JP 4125746 A JP4125746 A JP 4125746A JP 12574692 A JP12574692 A JP 12574692A JP H05297841 A JPH05297841 A JP H05297841A
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video memory
display data
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JP4125746A
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Takashi Sato
敬 佐藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトな制御の仕方にもかかわらず、動
画像に対して柔軟性ある表示制御を行なうことが可能で
ある。 【構成】 ビデオメモリ6,10には動画像表示用デー
タが記憶され、ビデオメモリ2内にはテキスト等の表示
用データとともにウィンドウの属性情報として機能する
属性データが記憶される。出力制御部12では、この属
性データに基づき、各ビデオメモリ2,6,10からの
表示用データを選択,演算処理し、その結果を表示装置
14に出力する。これにより、表示装置14の画面上に
動画像表示用のウィンドウを設定でき、このウィンドウ
に属性データに応じた動画像を表示できる。また、テキ
スト等の表示用データと動画像表示用データとのビット
構成の相違がある場合でも、出力制御部13における整
合により、これらを同時に表示させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データベース,テ
レビ電話,CAD等に利用され、表示装置への表示を制
御する表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭62−239672
号公報には、CADあるいはパーソナルコンピュータシ
ステムの表示画面の一部にTVの動画像を合成し同時に
表示させる方法が提案されている。図12は上記公報に
開示の装置の構成図である。この装置は、基本的に、プ
ログラム用RAM52,I/O装置53,キャラクタジ
ェネレータ(CG)用FRAM54がCPUバス55に
よってCPU51と接続されているCAD等のシステム
からなっており、CG用FRAM54に記憶されている
CADの文字等のデータは、CG用FRAM54から読
み出されD/A変換部56を介してCRT57に送られ
て、CRT57に表示されるようになっている。
【0003】この装置には、上記基本的なシステムの他
に、さらに、CRT57にTVの動画像をも同時表示さ
せるため合成部60が設けられている。この合成部60
は、TV画像情報が供給される端子61とD/A変換部
56との間に設けられており、アナログ信号をデジタル
信号に変換するA/D変換部62と、第1〜第3の切り
換え回路63〜65と、第1および第2のTV用FRA
M66,67とから構成されている。
【0004】ここで、TV用FRAM66,67は、1
/30秒の読み込み速度で、一方に一画面を記憶し、次
いで他方に一画面を記憶するというように順次にTVの
動画像の読み込みが行なわれるとともに、一方の読み込
み中には他方からの読み出しが行なわれ、読み込み読み
出しの動作が交互になされるようになっている。この場
合、第1の切り換え回路63は、読み込みを行なうべき
TV用FRAMへの切り換えを行ない、また第2の切り
換え回路64は、読み出しを行なうべきTV用FRAM
への切り換えを行なう。そして、この第2の切り換え回
路64の出力が第3の切り換え回路65に与えられると
ともに、この第3の切り換え回路65にCG用FRAM
64の出力が与えられるようになっている。
【0005】このような構成の従来の装置は、CRT5
7として垂直同期周波数60HZの高解像度のものを用
いることによって、TV方式による画像とCRT画像と
の1フレームスキャニング時間が同じになるということ
に着目してなされたものであり、上記合成部60では、
水平同期周波数が互いに異なるTV画像とCRT画像と
の同期をとってこれらを合成しCRT57に同時に表示
することを意図している。
【0006】次に、高解像CRT57の一部にTVの動
画像を合成し、TV画像とキャラクタ等とを同時に表示
させる動作について説明する。なお、ここで、CG用F
RAM54,第3の切り換え回路65,D/A変換部5
6は、CRT用同期周波数で処理される。先づ、1フレ
ーム目に、装置はTV信号を第1のTV用FRAM16
に読み込む。この時点では、TV画像は、CRT57に
は表示されない。
【0007】次に、次のフレームで、第1のTV用FR
AM66のデータをCRT用同期周波数で読み出し、C
G用FRAM54のデータと同時にCRT57画面上へ
の表示を行なう。そして、この動作中に、TV信号は、
第2のTV用FRAM67に読み込まれる。
【0008】さらに次のフレームでは、上記とは逆に、
第2のTV用FRAM67のデータをCRT用同期周波
数で読み出し、CG用FRAM54のデータと同時にC
RT57画面上への表示を行なう。そして、この動作中
に、TV信号は、第1のTV用FRAM66に読み込ま
れる。
【0009】このような動作を交互に行ないTV画像を
合成し、TV画像とテキスト等とを高解像CRT57に
同時に表示することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、C
G用データは、画面表示されたときにテキスト等が十分
に判読できさえするものであれば良く、メモリ量を節約
するために、その情報量はある程度小さく設定されてい
る。これに対し、TV用の動画像は、CRT57の画面
上に自然画像に近い状態で表示されるのが望ましく、従
って、動画像データは、CG用データに比べて情報量が
多いものとなっている。上述したような従来の装置で
は、動画像データがCG用データと同程度の情報量しか
有せず、動画像データをCRT57の画面に表示する
際、その画質をある程度犠牲にしても良いような場合に
は、動画像データとCG用データとをCRT57画面上
に同時に表示することができる。
【0011】しかしながら、動画像を自然画像に近い状
態で表示させたい場合、動画像データとCG用データと
の情報量の相違によって、CRT57にこれらを同時に
表示させるときにこれらのデータの整合をとることは非
常に難かしいという問題があり、従来では、この問題に
ついて何らの解決も与えられていない。また、従来で
は、動画像を画面上の任意の位置に移動させたりするこ
とについても具体的な解決手法が与えられていない。
【0012】さらに、上述した従来の装置では、TV用
の動画像データを読み込み,読み出しするのに、2つの
TV用FRAMを用い、これらを交互に切り換え制御す
る必要があったので、ハードウェア量が多くなり、また
制御が複雑になるなどの問題があった。
【0013】本発明は、動画像データとCG用データと
の情報量が異なっている場合にも、これらを表示装置の
画面に同時に表示させることができ、また、動画像を画
面上の任意の位置に移動させたりすることができ、コン
パクトな制御の仕方にもかかわらず、動画像に対して柔
軟性ある表示制御を行なうことの可能な表示制御装置を
提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の表示制御装置は、動画像表示用デー
タを保持する動画用ビデオメモリと、テキスト等の表示
用データを保持するビデオメモリと、表示画面の各画素
に対する属性情報を保持する属性情報記憶手段と、属性
情報記憶手段に保持されている属性情報に基づき、該属
性情報に対応した各ビデオメモリの画素データに対して
出力制御処理を施し、表示データとする出力制御手段と
を備えていることを特徴としている。
【0015】また、請求項2記載の表示制御装置は、請
求項1記載の表示制御装置において、上記属性情報が、
前記各ビデオメモリから読み出される各表示用データに
対して選択,演算を行なわせる旨の指示情報からなって
おり、ある画素の属性情報が各表示用データのうちのい
ずれか一方を選択させる旨を指示している場合には、出
力制御手段は、その画素については、各ビデオメモリか
ら読み出された各表示用データのうちいずれか一方を選
択して表示データとし、また、ある画素の属性情報が各
表示用データ間の演算を行なわせる旨を指示している場
合には、出力制御手段は、その画素については、各ビデ
オメモリから読み出された各表示用データに対して演算
処理を施した上で表示データとするようになっているこ
とを特徴としている。
【0016】また、請求項3記載の表示制御装置は、属
性情報が、属性情報記憶手段内に内容が変更可能に保持
されていることを特徴としている。
【0017】また、請求項4記載の表示制御装置は、各
ビデオメモリおよび属性情報記憶手段がデュアルポート
メモリにより構成されていることを特徴とする表示制御
装置。
【0018】また、請求項5記載の表示制御装置では、
テキスト等の表示用データを保持するビデオメモリが、
表示画面に対応した画素構成となっており、属性情報記
憶手段は、ビデオメモリ内に組み込まれ、表示画面の画
素構成に対応させた形で属性情報を保持していることを
特徴としている。
【0019】また、請求項6記載の表示制御装置では、
出力制御手段は、動画用ビデオメモリからの動画像表示
用データとビデオメモリからのテキスト等の表示用デー
タとに対して出力制御処理を行なうに際して、テキスト
等の表示用データと動画像表示用データとのビット数を
整合させるため、テキスト等の表示用データに対してビ
ット変換処理を行なうパレットRAMを有していること
を特徴としている。
【0020】
【作用】請求項1記載の発明では、動画用ビデオメモリ
に動画像表示用データが保持され、ビデオメモリにテキ
スト等の表示用データが保持され、属性情報記憶手段に
表示画面の各画素に対する属性情報が保持される。出力
制御手段では、属性情報記憶手段に保持されている属性
情報に基づき、該属性情報に対応した各ビデオメモリの
画素データに対して出力制御処理を施し、表示データと
する。これにより、コンパクトな制御の仕方で、動画像
に対する柔軟性ある表示制御を行なうことができる。
【0021】また、請求項2記載の発明では、属性情報
が、各ビデオメモリから読み出される各表示用データに
対して選択,演算を行なわせる旨の指示情報からなって
おり、ある画素の属性情報が各表示用データのうちのい
ずれか一方を選択させる旨を指示している場合には、そ
の画素については、各ビデオメモリから読み出された各
表示用データのうちいずれか一方を選択して表示データ
とし、また、ある画素の属性情報が各表示用データ間の
演算を行なわせる旨を指示している場合には、その画素
については、各ビデオメモリから読み出された各表示用
データに対して演算処理を施した上で表示データとす
る。
【0022】また、請求項3記載の発明では、属性情報
は、属性情報記憶手段内に内容が変更可能に保持され、
これにより、動画像を画面上の任意の位置に移動させた
りすることができる。
【0023】また、請求項4記載の発明では、各ビデオ
メモリおよび属性情報記憶手段がデュアルポートメモリ
により構成されているので、ハードウェア量を抑え、ま
た制御の複雑化を回避することができる。
【0024】また、請求項5記載の発明では、テキスト
等の表示用データを保持するビデオメモリが表示画面に
対応した画素構成となっており、前記属性情報記憶手段
は、ビデオメモリ内に組み込まれ、表示画面の画素構成
に対応させた形で属性情報を保持しているので、ビデオ
メモリ内の表示用データの読み出しと同時に属性データ
の読み出しを行なうことができ、よりコンパクトな制御
を行なうことができる。
【0025】また、請求項6記載の発明では、動画用ビ
デオメモリからの動画像表示用データとビデオメモリか
らのテキスト等の表示用データとに対して出力制御処理
を行なうに際して、テキスト等の表示用データと動画像
表示用データとのビット数を整合させるため、テキスト
等の表示用データに対してビット変換処理を行なうパレ
ットRAMが設けられているので、動画像データとテキ
スト等の表示用データとの情報量が異なっている場合に
もこれらを表示画面に同時に表示させることができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係る表示制御装置の一実施例の
構成図である。図1を参照すると、本実施例の表示制御
装置は、キーボードやマウス等のデータ入力部1と、テ
キストやグラフィックス等の表示用データが記憶される
ビデオメモリ2と、データ入力部1から入力されたデー
タに基づき、ビデオメモリ2の更新等を行なうCPU3
と、動画像データが符号化された形で予め蓄積されてい
るCD,DAT,ハードディスク等の動画像蓄積部4
と、動画像蓄積部4に蓄積されている動画像データを復
号化する復号化部5と、動画像蓄積部4に蓄積されてい
る動画像データを復号化した結果の動画像表示用データ
が記憶される動画用ビデオメモリ6と、動画像を撮像す
るカメラ7と、カメラ7によって撮像された動画像入力
信号に対して所定の処理を施す入力信号処理部8と、動
画像入力信号をデジタル信号に変換するA/D変換部9
と、デジタル信号に変換された動画像入力信号が動画像
表示用データとして記憶される動画用ビデオメモリ10
と、ビデオメモリ2,動画用ビデオメモリ6,10に記
憶されている表示用データに対し、選択,演算等の処理
を施し、アナログ信号に変換してCRT等の表示装置1
4に出力する出力制御部12と、各ビデオメモリ2,
6,10への表示用データの読み込みや各ビデオメモリ
2,6,10からの表示用データの読み出しのタイミン
グ等を制御するタイミング制御部13とを有している。
【0027】ここで、各ビデオメモリ2,6,10は、
2ポートメモリ(デュアルポートメモリ)であり、デー
タの更新等のなされるポートとデータ読み出し用のポー
トとをもっている。図2(a),(b),(c)は、各
ビデオメモリ2,6,10の構成例をそれぞれ示す図で
ある。先づ、図2(a)を参照すると、ビデオメモリ2
は、表示装置14の画面と同じ画素数,すなわち表示画
面と1対1に対応した画素数(例えば1000×100
0)を有しており、テキストやグラフィックス等をカラ
ー表示するためにテキストやグラフィックス等の表示用
データに対し1画素当り例えば8ビットが割り当てられ
ている。
【0028】また、図2(b)を参照すると、ビデオメ
モリ6は、例えば640×640の画素数を有してお
り、動画像表示用データに対しては1画素当り例えば2
4ビットが割り当てられている。また、図2(c)を参
照すると、ビデオメモリ10も、ビデオメモリ6と同様
に、例えば640×640の画素数を有しており、動画
像表示用データに対し1画素当り例えば24ビットが割
り当てられている。図2(b),(c)のビデオメモリ
6,10の構成を図2(a)のビデオメモリ2の構成と
比べればわかるように、動画像については、これを表示
装置14の画面上に自然画像に近い状態でカラー表示さ
せるため、各画素当りのビット数(24ビット)は、テ
キストやグラフィックス等の表示用データのビット数
(8ビット)に比べて多くなっている。これに対し、テ
キストやグラフィックス等の表示用データは、テキスト
やグラフィックス等を十分に判読できさえすれば良く、
ビデオメモリ2のメモリ量を節約するために、ビット数
は8ビットとなっている。
【0029】また、ビデオメモリ2には、表示装置14
の画面の各画素に表示されるべきデータの属性を指示す
る属性データが各画素ごとに記憶されるようになってい
る。この属性データには、1画素当り例えば4ビットD
0〜D3が割り当てられ、D0〜D3の値はCPU3に
より設定されるようになっており、D0〜D3の値によ
って、1つの画素に対する選択,論理演算の各モードM
0〜M4が定まるようになっている。次表には、属性デー
タの具体例が示されており、ビデオメモリ2のある画素
のところに例えば(D3,D2,D1,D0)=(00
01)の属性データが設定されているときには、モード
はM1であり、表示装置14の対応する画素のところ
に、ビデオメモリ10から読み出した1画素分のデータ
を表示させるようこの属性データによって指示すること
ができる。
【0030】
【表1】
【0031】図3は出力制御部12の構成例を示す図で
ある。図3の例では、出力制御部12は、ビデオメモリ
2からの属性データD3〜D0をM0〜M4にデコードする
デコーダ20と、ビデオメモリ2からの8ビットの表示
用データを24ビットの表示用データに変換するパレッ
トRAM21と、ビデオメモリ6,10からの24ビッ
トの動画像表示用データ,パレットRAM22からの2
4ビットの表示用データに対し、属性データのデコード
結果M0〜M4に基づき選択,論理演算を施すバススイッ
チ22と、バススイッチ22から出力された表示用デー
タをアナログ信号に変換するD/A変換部23とを有し
ている。なお、M0〜M4の各々は、表1に示す各モード
に対応しており、デコード結果は、M0〜M4のうちのい
ずれか1つだけが“1”で、他は“0”となっている。
【0032】図4はバススイッチ22の構成例を示す図
であり、図4には表示用データの“0”ビット目に対す
る構成だけが示されている。なお、表示用データの他の
ビットに対する構成も図4と同様のものとなっている。
図4を参照すると、バススイッチ22は、ビデオメモリ
2,10,6からの各表示用データの“0”ビット目の
値B0(2),B0(10),B0(6)とM0,M1,M2
との論理積をそれぞれとるAND回路31,32,33
と、ビデオメモリ2,10からの表示用データの“0”
ビット目の各値B0(2),B0(10)の論理和をとる
OR回路34と、ビデオメモリ2,6からの表示用デー
タの“0”ビット目の各値B0(2),B0(6)の論理
和をとるOR回路35と、OR回路34からの論理和出
力とM3との論理積をとるAND回路36と、OR回路
35からの論理和出力とM4との論理積をとるAND回
路37と、各AND回路31,32,33,36,37
の出力の論理和をとり、これを表示用データの“0”ビ
ット目として最終的に出力するOR回路38とを有して
いる。
【0033】また、タイミング制御部13は、ビデオメ
モリ2内の表示用データを出力クロックに同期させて走
査して読み出し、この際、表示用データのみならず属性
データをも表示用データとともに読み出すようになって
いる。この読み出し処理において、ビデオメモリ2のあ
る画素のところで、ビデオメモリ6または10に対する
読み出しを必要とする属性データが見出されると、タイ
ミング制御部13は、この時点でビデオメモリ6または
10の走査を開始し、ビデオメモリ2においてその属性
データが存在する画素範囲分だけ、ビデオメモリ6また
は10をビデオメモリ2と同期させて走査し、ビデオメ
モリ6または10から動画像表示用データをビデオメモ
リ2からの表示用データと同期させて読み出すようにな
っている。
【0034】次にこのような構成の表示制御装置の動作
について説明する。図1の構成例において、データ入力
部1から所定のデータが入力されると、CPU3では、
このデータに基づき、テキストやグラフィックス等の表
示用データ,並びに属性データをビデオメモリ2に各画
素ごとに書き込む。なお、ビデオメモリ2は、表示装置
14の画面と対応した画素構成になっているので、テキ
ストやグラフィックス等の表示用データは、表示装置1
4の画面全面に表示されるような形でビデオメモリ2に
書き込まれ、また属性データは、表示装置14の画面の
各画素に対応させた形で書き込まれる。一方、動画像蓄
積部4には、符号化された動画像データが予め蓄積され
ており、動画像蓄積部4に蓄積された動画像データは、
復号化部5によって復号化され再生されて、動画用ビデ
オメモリ6に動画像表示用データとして書き込まれる。
また、カメラ7により撮像された結果の動画像入力信号
は、入力信号処理部8により処理され、A/D変換部9
によりデジタル信号に変換されて動画用ビデオメモリ1
0に動画像表示用データとして書き込まれる。なお、こ
れらの動画像表示用データは、カメラ等の同期信号に合
わせたタイミング制御部13のタイミング制御で動画用
ビデオメモリ6,10に書き込まれる。
【0035】このようにして、3つのビデオメモリ(デ
ュアルポートメモリ)2,6,10がそのデータ更新用
のポートから常時書き替えられているとき、タイミング
制御部13は、さらに、ビデオメモリ2を図5に示すよ
うに走査線SCに沿って所定周波数の出力クロックに同
期させて走査する。これにより、ビデオメモリ2から
は、走査線上の各画素に対応した表示用データ,並びに
属性データが順次に読み出され、出力される。出力制御
部12およびタイミング制御部13は、ビデオメモリ2
から順次に出力される各画素に対応した属性データを参
照して、表示装置14の画面の各画素に表示されるべき
データを決定する。
【0036】いま、ビデオメモリ2の全ての画素におい
て、(D3,D2,D1,D0)が(0,0,0,0)
の属性データが設定されている場合には、ビデオメモリ
2からタイミング制御部13によってテキストやグラフ
ィックス等の表示用データと属性データとが各画素ごと
に読み出されるとき、出力制御部12は、読み出された
各画素ごとの属性データが全て(0,0,0,0)の状
態であるので、全画素について、ビデオメモリ2からの
テキストやグラフィックス等の表示用データのみを選択
して表示装置14に出力する。これにより、表示装置1
4の画面には、図6に示すようにテキストやグラフィッ
クス等のデータのみが表示される。すなわち、この場合
には、表示装置14の画面全体をテキストやグラフィッ
クス等の表示画面として使用することができる。
【0037】これに対し、例えば図7に示すように、ビ
デオメモリ2のある画素範囲AR1に(D3,D2,D
1,D0)が(0,0,0,1)の属性データが設定さ
れ、またビデオメモリ2の他の画素範囲AR2に(D
3,D2,D1,D0)が(0,0,1,0)の属性デ
ータが設定されており、上記の範囲AR1,AR2以外は
(D3,D2,D1,D0)が(0,0,0,0)とな
っている場合には、ビデオメモリ2からタイミング制御
部13によってテキストやグラフィックス等の表示用デ
ータと属性データとが各画素ごとに読み出されるとき、
走査が画素範囲AR1の左上端に達するまでは、属性デ
ータが(0,0,0,0)の状態であるので、出力制御
部12は、ビデオメモリ2からの表示用データのみを選
択して表示装置14に出力する。
【0038】画素範囲AR1の左上端まで走査し、画素
範囲AR1の左上端の画素について表示用データ,属性
データが読み出されると、この画素の属性データは
(0,0,0,1)の状態であるので、タイミング制御
部13は、(0,0,0,1)のこの属性データを検出
した時点で、動画用ビデオメモリ10から動画像表示用
データの読み出しを開始する。なお、動画用ビデオメモ
リ10の読み出しは、ビデオメモリ2の読み出しと同期
してなされ、図8に示すように、ビデオメモリ2の画素
範囲AR1を走査するときに、この画素範囲AR1に対応
させて動画用ビデオメモリ10を走査することによって
なされる。具体的には、属性データ(0,0,0,1)
の読み出しがなされた時点からこの属性データが引き続
き生起している間、動画用ビデオメモリ10の読み出し
アドレスを順次に歩進し、動画用ビデオメモリ10から
動画像表示用データを順次に読み出す。また、出力制御
部13は、画素範囲AR1においては属性データが
(0,0,0,1)の状態であるので、この範囲AR1
では、ビデオメモリ2からのテキスト等の表示用データ
ではなく、動画用ビデオメモリ10からの動画像表示用
データのみを選択して表示装置14に出力する。
【0039】また、画素範囲AR2についても、上述し
たと同様の判断がなされる。すなわち、画素範囲AR2
の左上端まで走査し、画素範囲AR2の左上端の画素に
ついて表示用データ,属性データが読み出されると、こ
の画素の属性データは(0,0,1,0)の状態である
ので、タイミング制御部13は、(0,0,1,0)の
この属性データを検出した時点で、動画用ビデオメモリ
6から動画像表示用データの読み出しを開始し、動画用
ビデオメモリ10の読み出しと同様の仕方で、動画用ビ
デオメモリ6から動画像表示用データを順次に読み出
す。また、出力制御部13は、画素範囲AR2において
は属性データが(0,0,1,0)の状態であるので、
この範囲AR2では、ビデオメモリ2からのテキスト等
の表示用データではなく、動画用ビデオメモリ6からの
動画像表示用データのみを選択して表示装置14に出力
する。
【0040】これにより、表示装置14の画面には、図
9に示すように、テキストやグラフィックス等の表示用
データを表示させることができるとともに、上記属性デ
ータに対応させて、その一部を動画像表示用のウィンド
ウW1,W2として、機能させることができ、このウィン
ドウW1,W2の部分に、テキストやグラフィックス等の
表示用データではなく、動画像を表示させることができ
る。
【0041】また、例えば図10に示すように、ビデオ
メモリ2のある画素範囲AR3に(D3,D2,D1,
D0)が(0,1,0,1)の属性データが設定されて
おり、上記の範囲AR3以外は(D3,D2,D1,D
0)が(0,0,0,0)となっている場合には、表示
装置14の画面には、図11に示すように、テキストや
グラフィックス等の表示用データを表示させることがで
きるとともに、ビデオメモリ2の範囲AR3に対応した
部分をウィンドウW3として機能させることができ、こ
のウィンドウW3の部分には、ビデオメモリ10からの
動画像表示用データとビデオメモリ2からの表示用デー
タとの論理和をとった合成画像を表示させることができ
る。
【0042】このように本実施例では、ビデオメモリ2
内の属性データをウィンドウの属性情報として機能さ
せ、この属性情報に基づき、各ビデオメモリ2,6,1
0からの表示用データの選択,演算処理等を行ない、そ
の結果を表示装置14に出力するようにしているので、
表示装置14の画面上に動画像表示用のウィンドウを容
易な制御の仕方で設定することができ、このウィンドウ
に属性情報に応じた動画像を容易に表示させることがで
きる。
【0043】この際、ある画素範囲の属性情報を適宜所
望のものに設定することで、表示装置14の画面上の上
記画素範囲に対応した部分に所望の動画像をウィンドウ
表示させることができる。さらに、この種のウィンドウ
を一画面上で複数表示させることができる。また、この
画素範囲の属性情報の内容は、データ入力部1からの操
作によって容易に変更可能であって、この画素範囲の属
性情報の内容をデータ入力部1からの操作により変更す
ることで、表示装置14の画面のウィンドウ表示を随時
所望のものに変更することができる。
【0044】さらに、ビデオメモリ2上で上記画素範囲
を移動させるよう属性情報を変更することによって、表
示装置14の画面上でウィンドウを任意所望の位置に容
易に移動させることができる。
【0045】ところで、ビデオメモリ2内のテキストや
グラフィックス等の表示用データは8ビットの構成であ
り、またビデオメモリ6,10内の動画像表示用データ
は動画像を自然画像に近い状態でカラー表示させるため
24ビットの構成となっている。従来では、テキストや
グラフィックス等の表示用データと動画像表示用データ
とのビット構成の相違によって、これらのデータ間の整
合をとり、表示装置14上にこれらを同時に表示させる
ことは非常に難かしいという問題があった。本実施例に
おいては、このようなビット構成の相違がある場合で
も、出力制御部13においてこれらの整合を容易にとる
ことができる。すなわち、出力制御部13では、図3に
示したように、ビデオメモリ2からの8ビットの表示用
データをパレットRAM22により24ビットの表示用
データに変換してバススイッチ22に入力させており、
これにより、バススイッチ22では、ビット数の整合し
た状態で、ビデオメモリ2からの表示用データとビデオ
メモリ6,10からの動画像表示用データとの間での選
択,演算処理を行なうことができる。この結果、複雑な
制御等を必要とせずとも、テキストやグラフィックス等
の表示用データと動画像表示用データとを表示装置14
上に同時に表示させることができる。
【0046】また、本実施例では、各ビデオメモリ2,
6,10にデュアルポートメモリを用いているので、前
述のような従来の装置に比べて、ビデオメモリのメモリ
量を節約することができ、また、ビデオメモリに対する
読み込み,読み出し制御がより容易なものにすることが
できる。なお、上記例では、ビデオメモリ2内にテキス
トやグラフィックス等の表示用データとともに、属性デ
ータをも保持させたが、属性データについては、これを
ビデオメモリ2とは別体のメモリ内に保持させることも
できる。但し、この場合には、ビデオメモリ2内に保持
させる場合に比べメモリ制御が複雑になる恐れがある。
【0047】上記のような構成の本実施例の表示制御装
置は、ワークステーション等の画面上に動画をウィンド
ウ表示させるような場合に適している。すなわち、近
年、ビデオテックスの普及やISDNの普及により、動
画データの伝送が可能になりつつあり、一方、マルチウ
ィンドウをサポートしたワークステーションの普及によ
り、様々な仕事をワークステーションの画面上で行なう
ことが多くなっている。ワークステーションのCRTデ
ィスプレイの画面はサイズが大きく、通常のテレビ画面
の4倍程度の表示能力がある。従って、本実施例の表示
制御装置をワークステーションのCRTディスプレイの
表示制御用に用いるとき、テレビ電話等における動画モ
ニタをそのウィンドウの1つとして画面表示させること
も可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1、2記
載の発明では、動画用ビデオメモリに動画像表示用デー
タが保持され、ビデオメモリにテキスト等の表示用デー
タが保持され、属性情報記憶手段に表示画面の各画素に
対する属性情報が保持され、出力制御手段では、属性情
報記憶手段に保持されている属性情報に基づき、該属性
情報に対応した各ビデオメモリの画素データに対して出
力制御処理を施し、表示データとするので、コンパクト
な制御の仕方で、動画像に対する柔軟性ある表示制御を
行なうことができる。
【0049】また、請求項3記載の発明では、属性情報
は、属性情報記憶手段内に内容が変更可能に保持される
ので、動画像を画面上の任意の位置に移動させたりする
ことができる。
【0050】また、請求項4記載の発明では、各ビデオ
メモリおよび属性情報記憶手段がデュアルポートメモリ
により構成されているので、ハードウェア量を抑え、ま
た制御の複雑化を回避することができる。
【0051】また、請求項5記載の発明では、テキスト
等の表示用データを保持するビデオメモリが表示画面に
対応した画素構成となっており、前記属性情報記憶手段
は、ビデオメモリ内に組み込まれ、表示画面の画素構成
に対応させた形で属性情報を保持しているので、ビデオ
メモリ内の表示用データの読み出しと同時に属性データ
の読み出しを行なうことができ、よりコンパクトな制御
を行なうことができる。
【0052】また、請求項6記載の発明では、動画用ビ
デオメモリからの動画像表示用データとビデオメモリか
らのテキスト等の表示用データとに対して出力制御処理
を行なうに際して、テキスト等の表示用データと動画像
表示用データとのビット数を整合させるため、テキスト
等の表示用データに対してビット変換処理を行なうパレ
ットRAMが設けられているので、動画像データとテキ
スト等の表示用データとの情報量が異なっている場合に
もこれらを表示画面に同時に表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示制御装置の一実施例の構成図
である。
【図2】(a),(b),(c)は図1の表示制御装置
のビデオメモリの構成例をそれぞれ示す図である。
【図3】出力制御部の構成例を示す図である。
【図4】バススイッチの構成例を示す図である。
【図5】ビデオメモリの走査の仕方を説明するための図
である。
【図6】テキストやグラフィックス等のデータのみの表
示例を示す図である。
【図7】属性データの設定例を示す図である。
【図8】動画用ビデオメモリからの動画像表示用データ
の読み出しタイミングを説明するための図である。
【図9】本発明の表示制御装置による表示画面の一例を
示す図である。
【図10】属性データの設定例を示す図である。
【図11】本発明の表示制御装置による表示画面の一例
を示す図である。
【図12】従来の表示制御装置の構成図である。
【符号の説明】
1 データ入力部 2 ビデオメモリ 3 CPU 4 動画像蓄積部 5 復号化部 6,10 動画用ビデオメモリ 7 カメラ 8 入力信号処理部 9 A/D変換部 12 出力制御部 13 タイミング制御部 14 表示装置 20 デコーダ 21 パレットRAM 22 バススイッチ 23 D/A変換部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像表示用データを保持する動画用ビ
    デオメモリと、テキスト等の表示用データを保持するビ
    デオメモリと、表示画面の各画素に対する属性情報を保
    持する属性情報記憶手段と、属性情報記憶手段に保持さ
    れている属性情報に基づき、該属性情報に対応した前記
    各ビデオメモリの画素データに対して出力制御処理を施
    し、表示データとする出力制御手段とを備えていること
    を特徴とする表示制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示制御装置において、
    前記属性情報は、前記各ビデオメモリから読み出される
    各表示用データに対して選択,演算を行なわせる旨の指
    示情報からなっており、ある画素の属性情報が各表示用
    データのうちのいずれか一方を選択させる旨を指示して
    いる場合には、前記出力制御手段は、その画素について
    は、各ビデオメモリから読み出された各表示用データの
    うちいずれか一方を選択して表示データとし、また、あ
    る画素の属性情報が各表示用データ間の演算を行なわせ
    る旨を指示している場合には、前記出力制御手段は、そ
    の画素については、各ビデオメモリから読み出された各
    表示用データに対して演算処理を施した上で表示データ
    とするようになっていることを特徴とする表示制御装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の表示制御装置において、
    前記属性情報は、前記属性情報記憶手段内に内容が変更
    可能に保持されていることを特徴とする表示制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の表示制御装置において、
    前記各ビデオメモリおよび前記属性情報記憶手段は、デ
    ータの更新等のなされるポートとデータ読み出し用のポ
    ートとを有するデュアルポートメモリにより構成されて
    いることを特徴とする表示制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の表示制御装置において、
    テキスト等の表示用データを保持するビデオメモリは、
    表示画面に対応した画素構成となっており、前記属性情
    報記憶手段は、前記ビデオメモリ内に組み込まれ、表示
    画面の画素構成に対応させた形で属性情報を保持してい
    ることを特徴とする表示制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の表示制御装置において、
    前記出力制御手段は、動画用ビデオメモリからの動画像
    表示用データとビデオメモリからのテキスト等の表示用
    データとに対して出力制御処理を行なうに際して、テキ
    スト等の表示用データと動画像表示用データとのビット
    数を整合させるため、テキスト等の表示用データに対し
    てビット変換処理を行なうパレットRAMを有している
    ことを特徴とする表示制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997011447A1 (fr) * 1995-09-20 1997-03-27 Hitachi, Ltd. Dispositif d'affichage d'images
US7423623B2 (en) 1995-09-20 2008-09-09 Hitachi, Ltd. Image display device

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