JPH07160144A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH07160144A
JPH07160144A JP5340197A JP34019793A JPH07160144A JP H07160144 A JPH07160144 A JP H07160144A JP 5340197 A JP5340197 A JP 5340197A JP 34019793 A JP34019793 A JP 34019793A JP H07160144 A JPH07160144 A JP H07160144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driving
signal
heater
unit
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5340197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3098153B2 (ja
Inventor
Takahiro Atomichi
高広 後路
Kazuki Miyamoto
一樹 宮本
Teruo Mitsui
輝生 光井
Atsushi Chagi
淳 茶木
Naoyuki Oki
尚之 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP05340197A priority Critical patent/JP3098153B2/ja
Publication of JPH07160144A publication Critical patent/JPH07160144A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3098153B2 publication Critical patent/JP3098153B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 他部材に発熱手段(ヒーター)の熱による悪
影響を与えない画像形成装置を提供する。 【構成】 像担持体である感光体ドラム12と、記録媒
体としての用紙に画像を形成する現像転写手段としての
転写帯電器14と、ヒーター43と用紙を搬送する加圧
ローラー44とこの加圧ローラー44を駆動するモータ
ー25とを備えた定着器21と、を有し、ヒーター43
がONの時、加圧ローラー44を駆動させる強制駆動手
段としてのモーター駆動回路を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光体を有する画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置においては、定着駆
動と定着器の発熱体は制御部により制御されていて制御
部の信号を基に駆動の動作と発熱体への給電がされてい
た。
【0003】また、定着器の温度上昇に要する時間を短
くするため、面状ヒーター表面の熱を熱抵抗を小さくし
て用紙に伝えて熱定着を行なうものがある。この系では
面状ヒーター自体は固定であり面状ヒーターを覆う筒状
のフィルムが用紙の通過する位置で用紙速度と同じ周速
で回転していて用紙はフィルムを介して面状ヒーターの
熱を受ける。また用紙のフィルムと接する面の反対側の
面にはローラーが配置されていて固定された面状ヒータ
ーと前記ローラーとでフィルムと用紙にある程度の圧力
が加わるようになっている。定着器駆動がされていると
きは面状ヒーターの熱はフィルムとローラーの回転によ
り適度に放熱している。しかし、面状ヒーターの通電を
停止すると同時に定着器の駆動が停止され、放熱が無く
なり、オーバーシュートで温度が上昇することになる。
そのオーバーシュートがローラーとフィルムを痛めてし
まう。そのためヒーターへの通電を停止した後にも一定
時間定着駆動を停止せずに動作させるように制御してい
る。
【0004】また、ヒーターの通電の制御がON/OF
F素子の故障等により、ON状態を保ったままになり異
常に発熱することがあった場合、異常な温度上昇を検知
して通電を遮断するように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の画像形成装置においては、本来ヒーターの通電
中は定着駆動は動作するよう制御されている。しかし制
御部のプログラムの不具合による誤動作などによりヒー
ター通電中に定着駆動が停止してしまった時は放熱がな
くなり周辺の部材に悪影響を与えてしまう。例えば、ロ
ーラーが溶けてフィルムと融着してしまうこともある。
また、本来ヒーターの通電が停止しても定着駆動はその
後、一定時間止めずに動作させるが誤動作で定着駆動が
その時間内に停止するとフィルムとローラーを痛めるこ
とになる。
【0006】また、ヒーターの通電の制御がON/OF
F素子の故障等により、ON状態を保ったままになり異
常に発熱することがあった場合、異常な温度上昇を検知
して通電を遮断するが、その時、定着駆動が停止してい
ると、温度上昇が速すぎて発煙に至ってしまうこともあ
る。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、他部
材に発熱手段の熱による悪影響を与えない画像形成装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、像担持体と、記録媒体に画像を形
成する現像転写手段と、発熱手段と記録媒体を搬送する
搬送手段と該搬送手段を駆動する駆動手段とを備えた定
着手段と、を有する画像形成装置において、前記発熱手
段が通電状態の時に前記駆動手段を駆動させる強制駆動
手段を設けたことを特徴とする。
【0009】また、前記強制駆動手段は、前記発熱手段
の通電状態が終わってから所定時間、前記駆動手段を駆
動させるとよい。
【0010】一方、像担持体と、記録材に画像を形成す
る現像転写手段と、発熱手段と記録材を搬送する搬送手
段と該搬送手段を駆動する駆動手段とを備えた定着手段
と、を有する画像形成装置において、前記発熱手段の温
度を検知する温度検知手段を設け、検知される温度が所
定値以上の時に前記駆動手段を駆動させる強制駆動手段
を設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記のように構成された画像形成装置では、発
熱手段が通電状態の時に搬送手段を駆動する駆動手段を
駆動させる強制駆動手段を設けたので、発熱手段が通電
状態の時は放熱されることになる。
【0012】また、発熱手段の通電状態が終わってから
所定時間、駆動手段を駆動させることにより、通電状態
が終わってから所定時間、発熱手段の熱が放熱される。
【0013】さらに、発熱手段の温度を検知する温度検
知手段を設け、検知される温度が所定値以上の時に駆動
手段を駆動させることにより、発熱手段の温度が所定値
以上の時に発熱手段の熱が放熱される。
【0014】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
【0015】[第1実施例]図1は本発明の第1実施例
である画像形成装置の構成図である。
【0016】まず、記録媒体としての用紙の搬送につい
て説明する。図1において、用紙は以下の順に紙パスを
通過する。まず給紙ユニット31内の用紙が紙パスに給
紙される。搬送ローラー18が用紙を搬送しレジストロ
ーラー19に用紙を突き当てる。このレジストローラー
19のより手前に配置された紙検知センサー33で用紙
を検知して所定時間後、搬送ローラー18を停止する。
続いて光学系とタイミング(用紙先端と画像先端が一致
するようにしている)をとってレジストローラー19の
回転を開始する。レジストローラー19から搬送されて
きた用紙は像担持体としての感光体ドラム12と現像転
写手段としての転写帯電器14の間を通過し(このとき
用紙にはトナー画像が転写される)、次に用紙は除電針
を通過し(ここで転写帯電器14により帯電された電荷
を除去する)、次に定着手段としての定着器21に至る
区間をベルト20で搬送される、次に定着器21に用紙
が突入し前記トナーが熱で融けて用紙に定着される、次
に紙検知センサー34を通過し(この紙検知センサー3
4では用紙のジャムを判断するとともにトータルカウン
ターをカウントするタイミングとして使用する)用紙が
本体から排出される。
【0017】次に光学系について説明する。原稿台ガラ
ス3上に置かれた原稿をランプ4とミラー5,6,7に
より走査し原稿からの拡散光を複数のミラー9,10,
11で導き感光体ドラム12上に投影する。走査する速
度は複写倍率に比例する。とくに等倍時に感光体ドラム
12の周速度と同じ走査速度になる。また光路上にズー
ムレンズ8が配置されていて感光体ドラム12上に導か
れる原稿の投影の倍率を可変することができる。
【0018】次に感光体ドラム12の周辺について説明
する。感光体ドラム12は円柱形状で回転することによ
り感光体ドラム12の部分部分はその周囲に配置された
複数のユニットに順次接近し一連の処理を受けることに
なる。複数のユニットとは、感光体ドラム12の回転方
向に前露光器16から順に次に一次帯電器13、次にブ
ランク露光器13a、次に光学系の光によるミラー11
からの画像露光、次に現像器15、転写帯電器14、除
電、そしてクリーニング装置38と配置されている。
【0019】前露光器16による前露光は感光体ドラム
12の帯電を均一に消去するために行なう。これを一次
帯電より前に行なうことにより均一な一次帯電を行なう
ことができる。一次帯電器13は感光体ドラム12を全
面帯電させる。ブランク露光は画像を形成しない領域に
露光を行ない帯電を消去する。前露光器16の光を反射
させてブランク露光を行なっている。画像を形成する領
域には露光されないようにシャッターで光を遮ってい
る。そして前記シャッターはモーターにより駆動され画
像を形成する領域に合ったサイズに伸び縮みする。画像
露光は前述した光学系より原稿を走査する光が導かれ、
感光体ドラム12に原稿画像が鏡像で照射される。明る
い光が当たったところほど感光体ドラム12の帯電が大
きく消去される。現像はトナーを感光体ドラム12の帯
電されている量に比例して付着させる。高圧DC成分に
高圧AC成分を重畳させてジャンピング現像を行なって
いる。画像露光において帯電は原稿画像の鏡像になって
いるので感光体ドラム12上に鏡像のトナー画像が形成
される。転写帯電器14は用紙に感光体ドラム12上の
トナー画像を転写する。用紙は回転する感光体ドラム1
2と転写帯電器14との間を感光体ドラム12の周速度
と同じ速度で搬送される。転写帯電器14により用紙は
トナーを引きつける極性に帯電させられる。用紙と感光
体ドラム12の接したところでは感光体ドラム12から
トナーが用紙に引き寄せられる。つまり感光体ドラム1
2上のトナーは用紙に転写される。このときの用紙上の
トナー画像は原稿画像と一致したものである。除電は転
写により帯電した用紙から電荷を取り除く。これにより
用紙が感光体ドラム12からはがれやすくなる。
【0020】次に定着器21について説明する。トナー
画像が載った用紙は定着器21に突入し、感光体ドラム
12と同一の周速度で回転する搬送手段としての加圧ロ
ーラー44と筒状のフィルム47の間を通過する。トナ
ー画像の載った面がフィルム47に接するようになって
いる。筒状のフィルム47の用紙に接する場所の裏側に
は発熱手段としての面状のヒーター43が配置されてい
る。これにより用紙上のトナーは熱せられ用紙に定着す
る。またヒーター43は、強度を補強するためプラスチ
ックホルダー42に固定されている。また、ヒーター4
3のフィルム47に面していない面に温度検知手段とし
ての温度検出素子41が接している。この温度検出素子
41は負特性サーミスタで温度が高くなると抵抗値が小
さくなる。そして一定電圧をこの負特性サーミスタと図
6に示すように分圧抵抗109で分圧し(サーミスタを
グランドの側にして)このアナログ電圧信号を制御部1
01のアナログポートに入力している。この信号は検知
温度が高いほど電圧が低くなるようにしている。前記ア
ナログポートはA/D変換して入力信号を取り込むもの
である。そして温度検出素子41により検出される検出
温度が一定に保たれるようヒーター43に加わる電力を
制御部101が制御している。それによって用紙に加わ
る熱量を適切にしている。一連の複写のうち最後に複写
された用紙が排出されるとヒーター43をOFFする。
しかしフィルム47と加圧ローラー44はヒーター43
がOFFしても5秒間回転するように制御部101は制
御する。それによって温度が下がるまで放熱を行なう。
なおフィルム47と加圧ローラー44は定着駆動モータ
ー25により回転させられている。
【0021】(安全回路の説明)説明を簡素化するため
にONをHIGHレベル、OFFをLOWレベルとし
た。制御部101がヒーター43を制御するヒーター駆
動回路103と定着駆動モーター25を駆動する強制駆
動手段としてのモーター駆動回路105を図2に示す。
図2において、信号1がヒーター43をON/OFFす
る信号で、この信号は位相電力制御のためAC電源の周
波数のトリガー信号である。このトリガー信号1が出力
している間、信号2はONするようフィルター102は
動作する。この信号2がONであるとき必ず定着駆動モ
ーター25がONするようにモーター駆動信号4が制御
部101のモーター駆動信号3と論理和を取られてモー
ター駆動回路105に入力される。つまり制御部101
のON信号3の状態に関わらずヒーター43がONして
いるとき定着駆動モーター25はONする。これらの信
号を図3に示した。この様に構成することで、ヒーター
43がONしているとき加圧ローラー44等は駆動さ
れ、放熱されることになる。
【0022】[第2実施例]安全回路の説明以外は第1
実施例と共通であるため省略する。
【0023】(安全回路の説明)説明を簡素化するため
にONをHIGHレベル、OFFをLOWレベルとし
た。制御部101がヒーター43を制御するヒーター駆
動回路103と定着駆動モーター25を駆動する強制駆
動手段としてのモーター駆動回路105を図4に示す。
図4において、信号11がヒーター43をON/OFF
する信号で、この信号は位相電力制御のためAC電源の
周波数のトリガー信号である。このトリガー信号が出力
している間、信号12はONするようフィルター102
は動作する。この信号12がONを入力としてOFFタ
イミングが5秒だけ遅延する信号13をフィルター10
6は出力する。この遅延時間は、この実施例では5秒だ
が、ヒーター43が加圧ローラー44等に悪影響を与え
ない程度であればよい。信号12と信号13の関係を他
の信号と合わせて図5に示す。この信号13がONであ
るとき必ず定着駆動モーター25がONするようにモー
ター駆動信号15が制御部101のモーター駆動信号1
4と論理和を取られている。つまり、制御部101のO
N信号14の状態に関わらず、ヒーター43がONして
いる時とOFFしてから5秒間、定着駆動モーター25
はONする。この様に構成することでモーター43がO
FFしてからも所定時間(この実施例では5秒間)、加
圧ローラー44等が駆動され、放熱がなされる。
【0024】[第3実施例]安全回路の説明以外は第1
実施例と共通であるため省略する。
【0025】(安全回路の説明)説明を簡素化するため
にONをHIGHレベル、OFFをLOWレベルとし
た。制御部101がヒーター43を制御するヒーター駆
動回路103と定着駆動モーター25を駆動する強制駆
動手段としてのモーター駆動回路105を図6に示す。
図6において、信号21が前述した一定電圧を温度検出
素子41の負特性サーミスタと分圧抵抗109で分圧
し、このアナログ電圧信号21を制御部101のアナロ
グポートに入力しているところの、信号であって、この
信号21はさらに比較器108にも入力されている。比
較器108は信号21が所定電圧(Vref)以下であ
るとき、つまり温度検知手段としての温度検出素子41
のサーミスタの検知する温度が所定温度以上である時、
信号22をON出力する。この信号22がONであると
き必ず定着駆動モーター25がONするようにモーター
駆動信号24が制御部101のモーター駆動信号23と
論理和を取られている。つまり、制御部101のON信
号23の状態に関わらず、温度検出素子41のサーミス
タの検知温度が所定温度以上であるとき定着駆動モータ
ー25はONする。これらの信号を図7に示す。この様
に構成することで、ヒーター43の温度が所定温度(例
えば他部材に熱による悪影響を与える可能性がある温
度)以上である時、加圧ローラー44が駆動され、放熱
がなされる。
【0026】また、所定温度を定着温度より高めの温度
にして、一度所定温度を越えて信号22がONするとO
Nを電源がOFFされるまで保持し定着駆動モーター2
5のONを保持させてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上の構成および作用を有する
もので、発熱手段が通電状態の時に搬送手段を駆動する
駆動手段を駆動させる強制駆動手段を設けたので、発熱
手段が通電状態の時は放熱され、他部材に発熱手段の熱
による悪影響を与えない。
【0028】また、発熱手段の通電状態が終わってから
所定時間、駆動手段を駆動させることにより、通電状態
が終わってから所定時間、発熱手段の熱が放熱され、他
部材に発熱手段の熱による悪影響を与えない。
【0029】さらに、発熱手段の温度を検知する温度検
知手段を設け、検知される温度が所定値以上の時に駆動
手段を駆動させることにより、発熱手段の温度が所定値
以上の時に発熱手段の熱が放熱され、他部材に発熱手段
の熱による悪影響を与えない。
【0030】また、所定温度を定着温度より高めの温度
にして、一度所定温度を越えると、駆動手段の駆動を保
持することにより、発熱手段の通電のオン,オフ素子が
故障して通電状態が続いた場合、急激な温度上昇および
発煙の防止になる。また、駆動を保持しているので、そ
の後、温度検知手段が高温故障しても駆動を続ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例である画像形成装置の概
略図である。
【図2】図2は本発明の第1実施例である画像形成装置
の回路図である。
【図3】図3は本発明の第1実施例である画像形成装置
の信号を示す図である。
【図4】図4は本発明の第2実施例である画像形成装置
の回路図である。
【図5】図5は本発明の第2実施例である画像形成装置
の信号を示す図である。
【図6】図6は本発明の第3実施例である画像形成装置
の回路図である。
【図7】図7は本発明の第3実施例である画像形成装置
の信号を示す図である。
【符号の説明】
12 感光体ドラム(像担持体) 14 転写帯電器(現像転写手段) 21 定着器(定着手段) 25 定着駆動モーター(駆動手段) 41 温度検出素子(温度検知手段) 43 ヒーター(発熱手段) 44 加圧ローラー(搬送手段) 103 ヒーター駆動回路 105 モーター駆動回路(強制駆動手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/20 (72)発明者 茶木 淳 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 大木 尚之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、記録媒体に画像を形成する
    現像転写手段と、発熱手段と記録媒体を搬送する搬送手
    段と該搬送手段を駆動する駆動手段とを備えた定着手段
    と、を有する画像形成装置において、 前記発熱手段が通電状態の時に前記駆動手段を駆動させ
    る強制駆動手段を設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記強制駆動手段は、前記発熱手段の通
    電状態が終わってから所定時間、前記駆動手段を駆動さ
    せることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 像担持体と、記録材に画像を形成する現
    像転写手段と、発熱手段と記録材を搬送する搬送手段と
    該搬送手段を駆動する駆動手段とを備えた定着手段と、
    を有する画像形成装置において、 前記発熱手段の温度を検知する温度検知手段を設け、検
    知される温度が所定値以上の時に前記駆動手段を駆動さ
    せる強制駆動手段を設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
JP05340197A 1993-12-08 1993-12-08 定着装置 Expired - Fee Related JP3098153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05340197A JP3098153B2 (ja) 1993-12-08 1993-12-08 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05340197A JP3098153B2 (ja) 1993-12-08 1993-12-08 定着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07160144A true JPH07160144A (ja) 1995-06-23
JP3098153B2 JP3098153B2 (ja) 2000-10-16

Family

ID=18334642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05340197A Expired - Fee Related JP3098153B2 (ja) 1993-12-08 1993-12-08 定着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3098153B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3098153B2 (ja) 2000-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4998121A (en) Image forming apparatus
EP0193914B2 (en) Electrostatic copying apparatus
KR890004403B1 (ko) 복사기의 제어방법
US5857131A (en) Image forming condition control device and method for an image forming apparatus
JP2622314B2 (ja) 画像形成装置
JP3056837B2 (ja) 定着温度制御装置
JP3098153B2 (ja) 定着装置
JP3416585B2 (ja) 定着装置
JPH0746256B2 (ja) 画像形成装置の自動露光装置
JP3062053B2 (ja) 画像形成装置
JP3142598B2 (ja) 画像形成装置
JPH10142999A (ja) 定着装置及び画像形成装置並びに画像形成方法
JPH10198215A (ja) 画像形成装置
JP2744852B2 (ja) 加熱定着器の制御装置
JPH0527642A (ja) 電子写真装置
JPH0434586A (ja) 画像形成装置
JP3187223B2 (ja) 画像形成装置
JP2957369B2 (ja) 画像形成装置
JPS6396674A (ja) 電子写真装置
JP2004109621A (ja) 画像形成装置
JPS6195379A (ja) 定着装置
JPH075790A (ja) 画像形成装置
JPH11190956A (ja) 定着装置、及びこれを備えた画像形成装置
JPH01221782A (ja) 画像形成装置
JPH1078726A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000704

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees