JPH07160041A - トナー組成物の製造方法 - Google Patents
トナー組成物の製造方法Info
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- JPH07160041A JPH07160041A JP6225079A JP22507994A JPH07160041A JP H07160041 A JPH07160041 A JP H07160041A JP 6225079 A JP6225079 A JP 6225079A JP 22507994 A JP22507994 A JP 22507994A JP H07160041 A JPH07160041 A JP H07160041A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 既知の微粉末化及び/又は分級方法を用いず
に狭い粒子寸法分布を有する小さいトナー粒子を、効率
よく、経済的に、制御可能且つ直接的に製造する。 【構成】 顔料、例えばアニオン性界面活性剤及び電荷
制御剤を含む顔料分散物と、樹脂粒子及びカチオン性界
面活性剤を含むラテックス分散物とを、混合して剪断し
て凝集させて均一な分散物を形成し、これを該樹脂のT
g程度の温度で攪拌しながら加熱して静電結合した凝集
粒子を形成させ、次いで、これを該樹脂Tgよりも約1
0〜約45℃高い温度で加熱して、トナー組成物を得
る。
に狭い粒子寸法分布を有する小さいトナー粒子を、効率
よく、経済的に、制御可能且つ直接的に製造する。 【構成】 顔料、例えばアニオン性界面活性剤及び電荷
制御剤を含む顔料分散物と、樹脂粒子及びカチオン性界
面活性剤を含むラテックス分散物とを、混合して剪断し
て凝集させて均一な分散物を形成し、これを該樹脂のT
g程度の温度で攪拌しながら加熱して静電結合した凝集
粒子を形成させ、次いで、これを該樹脂Tgよりも約1
0〜約45℃高い温度で加熱して、トナー組成物を得
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は概してトナー処理法に関
し、より詳細には、トナー組成物の製造のための凝集及
び融合法に関する。具体例において、本発明は、既知の
微粉末化及び/又は分級方法を用いず、現時点でのプロ
セスを経済的にするトナーの製造方法に関し、約1〜約
25μm、好ましくは約5〜約15μmの平均体積径
と、例えば、コールターカウンタで測定して約1.18
〜約1.26の狭いGSDを有するトナー組成物を得る
ことができる。得られたトナーは、カラー処理及びリソ
グラフィを含む既知の電子写真画像形成及び印刷方法に
選択され得る。具体例において、本発明は、顔料及び任
意的には電荷制御剤並びに他の既知のトナー添加剤を、
イオン性界面活性相を約0.5%(以下、別途表示しな
い限り重量%を表す)〜約10%の量で含む水性混合物
に分散することと、この混合物を、例えば約0.01〜
約2μmの体積平均径の懸濁樹脂粒子を含み且つ前記顔
料分散体のイオン性界面活性剤と逆の電荷を持つ対イオ
ン性界面活性剤約1〜約10%及び非イオン性界面活性
剤1〜約5%を含む水溶液中に懸濁された樹脂粒子を含
むラテックス混合物と共に剪断し、これによって樹脂粒
子、顔料粒子及び任意的な電荷制御粒子を凝集させるこ
とと、その後に、凝集混合物を、樹脂Tg近傍の敏感な
臨界的な温度領域即ち、樹脂のTgより約0〜約10
℃、好ましくは約5〜約8℃高い温度で攪拌しながら加
熱して、樹脂、顔料及び任意的な電荷制御剤から構成さ
れる平均体積径約4〜約15μmの静電的に結合した凝
集体を形成し、その後、この凝集された粒子を融合する
こととを含む方法に向けられている。本願実施例では、
Tgより−1〜+10℃の範囲で好適な結果が得られ
た。前述の静電的に結合した凝集粒子の寸法は、この加
熱工程中の温度が樹脂Tgから0〜約10℃の範囲内で
上昇すると共に大きくなる。サブミクロンのラテックス
及び顔料粒子の凝集は、速度論的に制御されたプロセス
であると考えられている。凝集が樹脂Tgとほぼ同じ又
はそれより高い温度で実行されるので、それゆえ、凝集
工程は、温度に極めて敏感であり、注意深い温度制御が
必須である。より高い温度での攪拌は、より大きい粒子
寸法の凝集体を形成し、例えば50℃で約6μmの粒子
寸法が得られるが、62℃の温度で約10μmの粒子寸
法が得られ、これは短時間で狭い粒子寸法分布で得ら
れ、例えば樹脂Tgよりも5℃低い温度で凝集が実施さ
れた場合には1〜3時間であるが、Tgから約+8℃の
範囲内の温度の凝集では、1〜約1.5時間である。次
いで、この混合物を加熱して、平均粒子体積径が約1〜
約10μmのトナー粒子を生成する。加熱段階中で、凝
集された粒子の成分は互いに融合して複合トナー粒子を
形成すると考えられる。他の具体例において、本発明は
現場工程に関し、これは、初めにヘリオゲンブルー(HEL
IOGEN BLUE:商品名)やホスタパームピンク(HOSTAPAE
M PINK:商品名)の如き顔料をベンザルコニウムクロラ
イド〔サニゾール(SANIZOL) B−50:商品名)〕の如
きカチオン界面活性剤を含む水性混合物中に、ブリンク
マンポリトロン(Brinkman Polytoron) 、ミクロ流動化
装置(microfluidizer)又はソニケータ(sonicator) の如
き高剪断装置を用いて分散し、その後、この混合物をポ
リ(スチレン−ブタジエン−アクリル酸)、ポリ(スチ
レン−ブチルアクリレート−アクリル酸)又はプリオト
ーン(PLIOTONE:商品名)、ポリ(スチレン−ブタジエ
ン)の如き樹脂粒子であって、例えば、ブロックハーベ
ンナノサイザ(Brookhaven nanosizer)で測定して体積平
均粒子径が約0.01〜約0.5μmの寸法であって、
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、例えばネオゲ
ン (NEOGEN) R(商品名)又はネオゲンSC(商品名)
の如きアニオン界面活性剤及びアルキルフェノキシポリ
(エチレンオキシ)エタノール、例えばイゲパール C
A897(IGEPALCA897:商品名)又はアンタロックス
897(ANTAROX 897 :商品名)の如き非イオン界面
活性剤を含む水性界面活性剤溶液中に懸濁された樹脂粒
子ラテックスと共に剪断して、それによって、樹脂粒子
と顔料粒子との凝集又はヘテロ凝固を得て;そして、加
熱しながら更に攪拌して、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)による測定で約5〜約15μmの範囲の平均径
寸法の静電的に結合した凝集体を形成し、ここで凝集体
粒子の寸法は、樹脂Tg付近の極めて敏感な領域内、例
えば54〜64℃での加熱によって制御されることを含
む。樹脂Tgよりも0〜10℃高い範囲で加熱して静電
的に結合した凝集体を形成する工程は、有効時間、例え
ば、好ましくは1〜1.5時間で達成される。前述のト
ナーは、優れた線及びベタ解像度を有するカラー画像の
現像に特に有用であり、ここで、実質的にバックグラウ
ンドの染みは存在しない。理論によって制限されること
は好まないが、凝集又はヘテロ凝固は、顔料及び顔料表
面に吸着したカチオン性界面活性剤を含む顔料混合物
が、樹脂粒子及び樹脂粒子に吸着したアニオン性界面活
性剤を含む樹脂混合物によって中和されて起こると考え
られる。この工程は速度論的に制御され、例えば約54
から64℃への温度の上昇は、凝集を増大し、それゆ
え、凝集粒子の寸法は、約5〜10μmであり、一方、
狭い粒子寸法分布例えばGSDで約1.20をもたら
す。その後、凝集体を、例えば樹脂Tgよりも11〜5
0℃高い温度で加熱して、凝集粒子を融着し又は粒子を
融合して、ポリマー及び顔料、並びに任意的な電荷制御
剤を含むトナー組成物の形成させる。更に、他の具体例
では、イオン性界面活性剤を、顔料混合物が顔料粒子及
びアニオン性界面活性剤を含み、懸濁樹脂粒子混合物が
樹脂粒子とカチオン性界面活性剤を含むように交換し;
次いで、本文中で説明される工程を確実にして、攪拌の
間に電荷を中性化することによって凝集させ;それによ
って、例えば50〜65℃、特に54〜64℃の範囲の
樹脂Tgの臨界的であり敏感な領域内で攪拌及び加熱す
ることによって、静電的に結合した凝集粒子を形成し、
その後、即ちその凝集体が形成された場合には、樹脂T
gより11〜50℃高い範囲で加熱して安定なトナー組
成物粒子を形成することができる。具体例において、本
発明の方法に関し重要なことは、温度が凝集の速度、凝
集体の寸法及び凝集体の粒子寸法分布に影響するので、
加熱温度をコンピュータ制御して凝集体を形成すること
である。
し、より詳細には、トナー組成物の製造のための凝集及
び融合法に関する。具体例において、本発明は、既知の
微粉末化及び/又は分級方法を用いず、現時点でのプロ
セスを経済的にするトナーの製造方法に関し、約1〜約
25μm、好ましくは約5〜約15μmの平均体積径
と、例えば、コールターカウンタで測定して約1.18
〜約1.26の狭いGSDを有するトナー組成物を得る
ことができる。得られたトナーは、カラー処理及びリソ
グラフィを含む既知の電子写真画像形成及び印刷方法に
選択され得る。具体例において、本発明は、顔料及び任
意的には電荷制御剤並びに他の既知のトナー添加剤を、
イオン性界面活性相を約0.5%(以下、別途表示しな
い限り重量%を表す)〜約10%の量で含む水性混合物
に分散することと、この混合物を、例えば約0.01〜
約2μmの体積平均径の懸濁樹脂粒子を含み且つ前記顔
料分散体のイオン性界面活性剤と逆の電荷を持つ対イオ
ン性界面活性剤約1〜約10%及び非イオン性界面活性
剤1〜約5%を含む水溶液中に懸濁された樹脂粒子を含
むラテックス混合物と共に剪断し、これによって樹脂粒
子、顔料粒子及び任意的な電荷制御粒子を凝集させるこ
とと、その後に、凝集混合物を、樹脂Tg近傍の敏感な
臨界的な温度領域即ち、樹脂のTgより約0〜約10
℃、好ましくは約5〜約8℃高い温度で攪拌しながら加
熱して、樹脂、顔料及び任意的な電荷制御剤から構成さ
れる平均体積径約4〜約15μmの静電的に結合した凝
集体を形成し、その後、この凝集された粒子を融合する
こととを含む方法に向けられている。本願実施例では、
Tgより−1〜+10℃の範囲で好適な結果が得られ
た。前述の静電的に結合した凝集粒子の寸法は、この加
熱工程中の温度が樹脂Tgから0〜約10℃の範囲内で
上昇すると共に大きくなる。サブミクロンのラテックス
及び顔料粒子の凝集は、速度論的に制御されたプロセス
であると考えられている。凝集が樹脂Tgとほぼ同じ又
はそれより高い温度で実行されるので、それゆえ、凝集
工程は、温度に極めて敏感であり、注意深い温度制御が
必須である。より高い温度での攪拌は、より大きい粒子
寸法の凝集体を形成し、例えば50℃で約6μmの粒子
寸法が得られるが、62℃の温度で約10μmの粒子寸
法が得られ、これは短時間で狭い粒子寸法分布で得ら
れ、例えば樹脂Tgよりも5℃低い温度で凝集が実施さ
れた場合には1〜3時間であるが、Tgから約+8℃の
範囲内の温度の凝集では、1〜約1.5時間である。次
いで、この混合物を加熱して、平均粒子体積径が約1〜
約10μmのトナー粒子を生成する。加熱段階中で、凝
集された粒子の成分は互いに融合して複合トナー粒子を
形成すると考えられる。他の具体例において、本発明は
現場工程に関し、これは、初めにヘリオゲンブルー(HEL
IOGEN BLUE:商品名)やホスタパームピンク(HOSTAPAE
M PINK:商品名)の如き顔料をベンザルコニウムクロラ
イド〔サニゾール(SANIZOL) B−50:商品名)〕の如
きカチオン界面活性剤を含む水性混合物中に、ブリンク
マンポリトロン(Brinkman Polytoron) 、ミクロ流動化
装置(microfluidizer)又はソニケータ(sonicator) の如
き高剪断装置を用いて分散し、その後、この混合物をポ
リ(スチレン−ブタジエン−アクリル酸)、ポリ(スチ
レン−ブチルアクリレート−アクリル酸)又はプリオト
ーン(PLIOTONE:商品名)、ポリ(スチレン−ブタジエ
ン)の如き樹脂粒子であって、例えば、ブロックハーベ
ンナノサイザ(Brookhaven nanosizer)で測定して体積平
均粒子径が約0.01〜約0.5μmの寸法であって、
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、例えばネオゲ
ン (NEOGEN) R(商品名)又はネオゲンSC(商品名)
の如きアニオン界面活性剤及びアルキルフェノキシポリ
(エチレンオキシ)エタノール、例えばイゲパール C
A897(IGEPALCA897:商品名)又はアンタロックス
897(ANTAROX 897 :商品名)の如き非イオン界面
活性剤を含む水性界面活性剤溶液中に懸濁された樹脂粒
子ラテックスと共に剪断して、それによって、樹脂粒子
と顔料粒子との凝集又はヘテロ凝固を得て;そして、加
熱しながら更に攪拌して、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)による測定で約5〜約15μmの範囲の平均径
寸法の静電的に結合した凝集体を形成し、ここで凝集体
粒子の寸法は、樹脂Tg付近の極めて敏感な領域内、例
えば54〜64℃での加熱によって制御されることを含
む。樹脂Tgよりも0〜10℃高い範囲で加熱して静電
的に結合した凝集体を形成する工程は、有効時間、例え
ば、好ましくは1〜1.5時間で達成される。前述のト
ナーは、優れた線及びベタ解像度を有するカラー画像の
現像に特に有用であり、ここで、実質的にバックグラウ
ンドの染みは存在しない。理論によって制限されること
は好まないが、凝集又はヘテロ凝固は、顔料及び顔料表
面に吸着したカチオン性界面活性剤を含む顔料混合物
が、樹脂粒子及び樹脂粒子に吸着したアニオン性界面活
性剤を含む樹脂混合物によって中和されて起こると考え
られる。この工程は速度論的に制御され、例えば約54
から64℃への温度の上昇は、凝集を増大し、それゆ
え、凝集粒子の寸法は、約5〜10μmであり、一方、
狭い粒子寸法分布例えばGSDで約1.20をもたら
す。その後、凝集体を、例えば樹脂Tgよりも11〜5
0℃高い温度で加熱して、凝集粒子を融着し又は粒子を
融合して、ポリマー及び顔料、並びに任意的な電荷制御
剤を含むトナー組成物の形成させる。更に、他の具体例
では、イオン性界面活性剤を、顔料混合物が顔料粒子及
びアニオン性界面活性剤を含み、懸濁樹脂粒子混合物が
樹脂粒子とカチオン性界面活性剤を含むように交換し;
次いで、本文中で説明される工程を確実にして、攪拌の
間に電荷を中性化することによって凝集させ;それによ
って、例えば50〜65℃、特に54〜64℃の範囲の
樹脂Tgの臨界的であり敏感な領域内で攪拌及び加熱す
ることによって、静電的に結合した凝集粒子を形成し、
その後、即ちその凝集体が形成された場合には、樹脂T
gより11〜50℃高い範囲で加熱して安定なトナー組
成物粒子を形成することができる。具体例において、本
発明の方法に関し重要なことは、温度が凝集の速度、凝
集体の寸法及び凝集体の粒子寸法分布に影響するので、
加熱温度をコンピュータ制御して凝集体を形成すること
である。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,996,127号には、
酸性又は塩基性の極性基を有するポリマーの一次粒子と
着色剤とから構成される二次粒子の結合粒子よりなるト
ナーが開示されている。米国特許第4,983,488
号には、着色剤及び/又は磁性粉末の存在下での乳化に
より分散された重合性モノマーを重合して主成分である
樹脂を調製し、次いで得られた重合液の凝集を、凝集後
の液体中の粒子がトナーに適する直径を有するように行
わせることによるトナーの製造方法が開示されている。
従って、この方法は、無機硫酸マグネシウムのような凝
集体を使用することに関連し、広いGSDを有する粒子
が形成される。
酸性又は塩基性の極性基を有するポリマーの一次粒子と
着色剤とから構成される二次粒子の結合粒子よりなるト
ナーが開示されている。米国特許第4,983,488
号には、着色剤及び/又は磁性粉末の存在下での乳化に
より分散された重合性モノマーを重合して主成分である
樹脂を調製し、次いで得られた重合液の凝集を、凝集後
の液体中の粒子がトナーに適する直径を有するように行
わせることによるトナーの製造方法が開示されている。
従って、この方法は、無機硫酸マグネシウムのような凝
集体を使用することに関連し、広いGSDを有する粒子
が形成される。
【0003】本願において開示される方法は、ここで示
されるような幾つかの利点を有し、この利点には、分級
しないで狭い粒子寸法分布を有する小さいトナー粒子を
有効に製造すること;トナーの収量が高いこと;大量の
電力消費を回避すること;この方法は迅速に完了するこ
とができ、従って、この方法が魅力的且つ経済的になる
こと;並びに、トナーの粒子寸法を凝集の温度を制御す
ることによって、厳格に制御することができるので制御
可能な方法であること、が含まれる。
されるような幾つかの利点を有し、この利点には、分級
しないで狭い粒子寸法分布を有する小さいトナー粒子を
有効に製造すること;トナーの収量が高いこと;大量の
電力消費を回避すること;この方法は迅速に完了するこ
とができ、従って、この方法が魅力的且つ経済的になる
こと;並びに、トナーの粒子寸法を凝集の温度を制御す
ることによって、厳格に制御することができるので制御
可能な方法であること、が含まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、例え
ば優れた顔料分散性及び狭いGSDを有するブラック及
びカラートナー組成物の直接的な製造のための簡単且つ
経済的な方法を提供することである。
ば優れた顔料分散性及び狭いGSDを有するブラック及
びカラートナー組成物の直接的な製造のための簡単且つ
経済的な方法を提供することである。
【0005】本発明の他の目的は、体積平均径が約5〜
約12μmであり、約1.16〜約1.26の狭いGS
Dを有するトナー粒子の製造方法を提供することであ
る。
約12μmであり、約1.16〜約1.26の狭いGS
Dを有するトナー粒子の製造方法を提供することであ
る。
【0006】本発明の更に他の目的は、攪拌しながら、
凝集の温度を樹脂Tgのかなり敏感な領域内である樹脂
Tgから0〜10℃高い範囲に制御することによって制
御することができる粒子寸法を有するトナー組成物の製
造方法を提供することである。
凝集の温度を樹脂Tgのかなり敏感な領域内である樹脂
Tgから0〜10℃高い範囲に制御することによって制
御することができる粒子寸法を有するトナー組成物の製
造方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のこれら及び他の
課題は、各具体例において本発明のトナー及びその処理
法を提供することにより達成される。本発明の各具体例
においては、改善された凝集若しくはヘテロ凝固、並び
に融合プロセスにより経済的且つ直接的にトナー組成物
を製造する方法が提供され、凝集温度は、最終的なトナ
ー粒子寸法、即ち体積平均径を制御するよう用いること
ができる。
課題は、各具体例において本発明のトナー及びその処理
法を提供することにより達成される。本発明の各具体例
においては、改善された凝集若しくはヘテロ凝固、並び
に融合プロセスにより経済的且つ直接的にトナー組成物
を製造する方法が提供され、凝集温度は、最終的なトナ
ー粒子寸法、即ち体積平均径を制御するよう用いること
ができる。
【0008】各具体例において本発明はトナー組成物の
製造方法に向けられ、この方法は最初にイオン性顔料分
散物を得るか或いは生ぜしめ、例えばリーガル330
(商標名)のようなカーボンブラック、フタロシアニ
ン、キナクリドン若しくはローダミンB(商品名)型の
ような顔料と例えば塩化ベンザルコニウムのようなカチ
オン性界面活性剤との水性混合物を例えばブリンクマン
・ポリトロンのような高剪断装置を用いて分散させ;次
いで、この混合物を、例えばブリンクマン・ポリトロン
(BRINKMANN POLYTRON)又はソニケータ若しくはミクロ流
動化装置の高剪断装置を用いて、例えばポリ(スチレン
ブタジエン)若しくはポリ(スチレンブチルアクリレー
ト)のようなポリマー粒子から構成され、この懸濁され
た樹脂混合物の粒子寸法が0.01〜約0.5μmの範
囲であり、例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムのようなアニオン性界面活性剤及び非イオン性界面活
性剤を含有する水性界面活性剤混合物に懸濁された樹脂
混合物と共に剪断して、顔料粒子と樹脂粒子との凝集若
しくはヘテロ凝固を生ぜしめ、これは樹脂粒子に吸着さ
れたアニオン性界面活性剤と顔料粒子に吸着された反対
電荷のカチオン性界面活性剤との中和によって生じ、こ
の混合物を更に250〜500rpmで機械式攪拌機を
用いて、樹脂Tgよりも0〜約10℃、好ましくは5〜
8℃高い温度範囲で加熱しながら攪拌して、約5〜約1
0μmの範囲にわたる静電的に安定化した凝集体を形成
させ;その後、樹脂Tgより高い例えば約10℃好まし
くは15℃〜約50℃高い温度で加熱して、ラテックス
顔料粒子の融合を起こさせ;次いで例えば熱水で洗浄し
て例えば界面活性剤を除去し、更に例えばエアロマチッ
ク流動床乾燥器、凍結乾燥器又はスプレードライヤなど
の使用により乾燥させ;これによりコールタカウンタに
より測定して体積平均粒子径にて約5〜約15μmであ
るような種々の粒子寸法径を有する樹脂と顔料とで構成
されたトナー粒子を得ることができる。
製造方法に向けられ、この方法は最初にイオン性顔料分
散物を得るか或いは生ぜしめ、例えばリーガル330
(商標名)のようなカーボンブラック、フタロシアニ
ン、キナクリドン若しくはローダミンB(商品名)型の
ような顔料と例えば塩化ベンザルコニウムのようなカチ
オン性界面活性剤との水性混合物を例えばブリンクマン
・ポリトロンのような高剪断装置を用いて分散させ;次
いで、この混合物を、例えばブリンクマン・ポリトロン
(BRINKMANN POLYTRON)又はソニケータ若しくはミクロ流
動化装置の高剪断装置を用いて、例えばポリ(スチレン
ブタジエン)若しくはポリ(スチレンブチルアクリレー
ト)のようなポリマー粒子から構成され、この懸濁され
た樹脂混合物の粒子寸法が0.01〜約0.5μmの範
囲であり、例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムのようなアニオン性界面活性剤及び非イオン性界面活
性剤を含有する水性界面活性剤混合物に懸濁された樹脂
混合物と共に剪断して、顔料粒子と樹脂粒子との凝集若
しくはヘテロ凝固を生ぜしめ、これは樹脂粒子に吸着さ
れたアニオン性界面活性剤と顔料粒子に吸着された反対
電荷のカチオン性界面活性剤との中和によって生じ、こ
の混合物を更に250〜500rpmで機械式攪拌機を
用いて、樹脂Tgよりも0〜約10℃、好ましくは5〜
8℃高い温度範囲で加熱しながら攪拌して、約5〜約1
0μmの範囲にわたる静電的に安定化した凝集体を形成
させ;その後、樹脂Tgより高い例えば約10℃好まし
くは15℃〜約50℃高い温度で加熱して、ラテックス
顔料粒子の融合を起こさせ;次いで例えば熱水で洗浄し
て例えば界面活性剤を除去し、更に例えばエアロマチッ
ク流動床乾燥器、凍結乾燥器又はスプレードライヤなど
の使用により乾燥させ;これによりコールタカウンタに
より測定して体積平均粒子径にて約5〜約15μmであ
るような種々の粒子寸法径を有する樹脂と顔料とで構成
されたトナー粒子を得ることができる。
【0009】更に各具体例において本発明はトナー組成
物の製造方法に向けられ、この方法は(i)例えばリー
ガル330(商標名)のようなカーボンブラック、ホス
タパーム・ピンク(商標名)又はPVファースト・ブル
ー(FAST BLUE)(商標名)などの顔料をトナ
ーに対し約2〜約10重量%の量で、例えばカオー社か
ら入手しうるサニゾールB−50(商標名)又はアルカ
リル・ケミカルス社から入手しうるミラポール(MILAPO
L)(商標名)などのジアルキルベンゼンジアルキルアン
モニウムクロライドのようなカチオン性界面活性剤を水
に対し約0.5〜約2重量%の量で含有する水性混合物
に、例えばブリンクマン・ポリトロン若しくはIKAホ
モゲナイザーのような毎分約3,000回転〜毎分約1
0,000回転の速度における高速剪断装置を約1分間
〜約120分間にわたって用いて分散させてイオン性顔
料混合物を調製し;(ii)該イオン性顔料混合物を、例え
ばトナーに対し約40〜約98重量%のような有効量で
存在し、例えばポリ(スチレン−ブチルメタクリレー
ト)、プリオトーン(商標名)若しくはポリ(スチレン
−ブタジエン)で構成され、ここでポリマー樹脂ラテッ
クス粒子寸法は、平均体積径で約0.1〜約3μmであ
る樹脂粒子と、例えばドデシル硫酸ナトリウム、ドデシ
ルベンゼンスルホネート若しくはネオゲン(NEOGE
N)R(商標名)であり、水に対し約0.5〜約2重量
%である対イオン界面活性剤と、例えばポリエチレング
リコール若しくはポリオキシエチレングリコールノニル
フェニルエーテル又はGAFケミカル・カンパニー社か
ら得られるイゲパール(IGEPAL)897(商標
名)であり、水に対し約0.5〜約3重量%の非イオン
性界面活性剤との水性懸濁物に添加して、顔料、電荷制
御剤及び樹脂粒子の凝集あるいはヘテロ凝固を生じさ
せ;(iii) 該混合物を水で約50〜約15%固形分まで
希釈して;(iv)得られた凝集混合物を、例えばブリンク
マン・ポリトロン若しくはIKAホモゲナイザーのよう
な高剪断装置にて、約3000〜約10000rpmの
速度で約1〜約120分間、均一化して、ラテックス及
び顔料の均一化混合物を得て、0〜10℃樹脂Tgより
高い温度範囲内で約250〜約500rpmで機械式攪
拌器で更に攪拌して、約5〜約10μmの体積平均径を
有する静電適に安定した凝集体を形成し;(v)アニオ
ン性界面活性剤若しくは非イオン性界面活性剤を水に対
し0.5〜5重量%の量で更に追加して、(iv)工程にて
形成した凝集体を安定化させ;(vi)静電結合した凝集
複合粒子を約65〜約95℃で約60分間〜約600分
間にわたり加熱して、約5μm〜約10μmの体積平均
径及びコールター・カウンタにより測定し約1.16〜
約1.26の幾何学的寸法分布とを有するトナー寸法の
粒子を形成させ;(vii)洗浄、濾過及び乾燥によりトナ
ー寸法の粒子を分離して、樹脂及び顔料から構成される
複合粒子のトナー組成物を提供することを含む。次い
で、流れ特性を向上させる添加剤と帯電特性を向上させ
る帯電添加剤とを、形成されたトナーにブレンドするこ
とによって任意的に添加することができ、このような添
加剤には、エアロジル(AEROSILS)(商標名)若しくはシ
リカ、金属酸化物、例えば錫、チタン、脂肪酸の金属塩
例えばステアリン酸亜鉛が含まれ、この添加剤は、種々
の有効量、例えばトナーに対して0.1〜約10重量%
の量で存在することができる。
物の製造方法に向けられ、この方法は(i)例えばリー
ガル330(商標名)のようなカーボンブラック、ホス
タパーム・ピンク(商標名)又はPVファースト・ブル
ー(FAST BLUE)(商標名)などの顔料をトナ
ーに対し約2〜約10重量%の量で、例えばカオー社か
ら入手しうるサニゾールB−50(商標名)又はアルカ
リル・ケミカルス社から入手しうるミラポール(MILAPO
L)(商標名)などのジアルキルベンゼンジアルキルアン
モニウムクロライドのようなカチオン性界面活性剤を水
に対し約0.5〜約2重量%の量で含有する水性混合物
に、例えばブリンクマン・ポリトロン若しくはIKAホ
モゲナイザーのような毎分約3,000回転〜毎分約1
0,000回転の速度における高速剪断装置を約1分間
〜約120分間にわたって用いて分散させてイオン性顔
料混合物を調製し;(ii)該イオン性顔料混合物を、例え
ばトナーに対し約40〜約98重量%のような有効量で
存在し、例えばポリ(スチレン−ブチルメタクリレー
ト)、プリオトーン(商標名)若しくはポリ(スチレン
−ブタジエン)で構成され、ここでポリマー樹脂ラテッ
クス粒子寸法は、平均体積径で約0.1〜約3μmであ
る樹脂粒子と、例えばドデシル硫酸ナトリウム、ドデシ
ルベンゼンスルホネート若しくはネオゲン(NEOGE
N)R(商標名)であり、水に対し約0.5〜約2重量
%である対イオン界面活性剤と、例えばポリエチレング
リコール若しくはポリオキシエチレングリコールノニル
フェニルエーテル又はGAFケミカル・カンパニー社か
ら得られるイゲパール(IGEPAL)897(商標
名)であり、水に対し約0.5〜約3重量%の非イオン
性界面活性剤との水性懸濁物に添加して、顔料、電荷制
御剤及び樹脂粒子の凝集あるいはヘテロ凝固を生じさ
せ;(iii) 該混合物を水で約50〜約15%固形分まで
希釈して;(iv)得られた凝集混合物を、例えばブリンク
マン・ポリトロン若しくはIKAホモゲナイザーのよう
な高剪断装置にて、約3000〜約10000rpmの
速度で約1〜約120分間、均一化して、ラテックス及
び顔料の均一化混合物を得て、0〜10℃樹脂Tgより
高い温度範囲内で約250〜約500rpmで機械式攪
拌器で更に攪拌して、約5〜約10μmの体積平均径を
有する静電適に安定した凝集体を形成し;(v)アニオ
ン性界面活性剤若しくは非イオン性界面活性剤を水に対
し0.5〜5重量%の量で更に追加して、(iv)工程にて
形成した凝集体を安定化させ;(vi)静電結合した凝集
複合粒子を約65〜約95℃で約60分間〜約600分
間にわたり加熱して、約5μm〜約10μmの体積平均
径及びコールター・カウンタにより測定し約1.16〜
約1.26の幾何学的寸法分布とを有するトナー寸法の
粒子を形成させ;(vii)洗浄、濾過及び乾燥によりトナ
ー寸法の粒子を分離して、樹脂及び顔料から構成される
複合粒子のトナー組成物を提供することを含む。次い
で、流れ特性を向上させる添加剤と帯電特性を向上させ
る帯電添加剤とを、形成されたトナーにブレンドするこ
とによって任意的に添加することができ、このような添
加剤には、エアロジル(AEROSILS)(商標名)若しくはシ
リカ、金属酸化物、例えば錫、チタン、脂肪酸の金属塩
例えばステアリン酸亜鉛が含まれ、この添加剤は、種々
の有効量、例えばトナーに対して0.1〜約10重量%
の量で存在することができる。
【0010】顔料分散物を得るための好ましい方法は、
主に、用いる顔料の形態に依存する。幾つかの場合に
は、顔料はウェットケーキ状又は水を含有する濃縮され
た形で得られ、ホモジナイザ若しくは攪拌を用いて容易
に分散させることができる。他の場合には顔料は乾燥し
た状態で入手でき、水中分散物を、好ましくは、例えば
M−110ミクロ流動化装置を用いてミクロ流動化さ
せ、ミクロ流動化装置のチャンバに顔料分散物を1〜1
0回にわたり通過させることによって、又は例えばブラ
ンソン700ソニケータを用いるような音波処理によっ
て行い、必要に応じ例えば上記イオン性若しくは非イオ
ン性界面活性剤のような分散剤を添加する。
主に、用いる顔料の形態に依存する。幾つかの場合に
は、顔料はウェットケーキ状又は水を含有する濃縮され
た形で得られ、ホモジナイザ若しくは攪拌を用いて容易
に分散させることができる。他の場合には顔料は乾燥し
た状態で入手でき、水中分散物を、好ましくは、例えば
M−110ミクロ流動化装置を用いてミクロ流動化さ
せ、ミクロ流動化装置のチャンバに顔料分散物を1〜1
0回にわたり通過させることによって、又は例えばブラ
ンソン700ソニケータを用いるような音波処理によっ
て行い、必要に応じ例えば上記イオン性若しくは非イオ
ン性界面活性剤のような分散剤を添加する。
【0011】本発明は、実施例において、トナーのみな
らずトナーの現像剤組成物も包含する。
らずトナーの現像剤組成物も包含する。
【0012】本発明の方法に選択される特定の樹脂粒子
の例には、ポリ(スチレン−ブタジエン)、ポリ(パラ
−メチルスチレン−ブタジエン)、ポリ(メターメチル
スチレン−ブタジエン)、ポリ(α−メチルスチレン−
ブタジエン)、ポリ(メチルメタクリレート−ブタジエ
ン)、ポリ(エチルメタクリレート−ブタジエン)、ポ
リ(プロピルメタクリレート−ブタジエン)、ポリ(プ
ロピルメタクリレート−ブタジエン)、ポリ(ブチルメ
タクリレート−ブタジエン)、ポリ(メチルアクリレー
ト−ブタジエン)、ポリ(エチルアクリレート−ブタジ
エン)、ポリ(プロピルアクリレート−ブタジエン)、
ポリ(ブチルアクリレート−ブタジエン)、ポリ(スチ
レン−イソプレン)、ポリ(パラ−メチルスチレン−イ
ソプレン)、ポリ(メタ−メチルスチレン−イソプレ
ン)、ポリ(α−メチルスチレン−イソプレン)、ポリ
(メチルメタクリレート−イソプレン)、ポリ(エチル
メタクリレート−イソプレン)からなる群より選択され
る既知のポリマーが含まれる。
の例には、ポリ(スチレン−ブタジエン)、ポリ(パラ
−メチルスチレン−ブタジエン)、ポリ(メターメチル
スチレン−ブタジエン)、ポリ(α−メチルスチレン−
ブタジエン)、ポリ(メチルメタクリレート−ブタジエ
ン)、ポリ(エチルメタクリレート−ブタジエン)、ポ
リ(プロピルメタクリレート−ブタジエン)、ポリ(プ
ロピルメタクリレート−ブタジエン)、ポリ(ブチルメ
タクリレート−ブタジエン)、ポリ(メチルアクリレー
ト−ブタジエン)、ポリ(エチルアクリレート−ブタジ
エン)、ポリ(プロピルアクリレート−ブタジエン)、
ポリ(ブチルアクリレート−ブタジエン)、ポリ(スチ
レン−イソプレン)、ポリ(パラ−メチルスチレン−イ
ソプレン)、ポリ(メタ−メチルスチレン−イソプレ
ン)、ポリ(α−メチルスチレン−イソプレン)、ポリ
(メチルメタクリレート−イソプレン)、ポリ(エチル
メタクリレート−イソプレン)からなる群より選択され
る既知のポリマーが含まれる。
【0013】本発明の方法につき選択される樹脂又は樹
脂粒子は、好ましくは乳化重合技術により調製され、こ
の種の方法に用いるモノマーは、スチレン、アクリレー
ト、メタクリレート、ブダジエン、イソプレン及び必要
に応じ酸性若しくは塩基性オレフィン系モノマー、例え
ばアクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミド、メタク
リルアミド、ジアルキル若しくはトリアルキルアクリル
アミド若しくはメタクリルアミドの第四アンモニウムハ
ロゲン化物、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、ビニ
ル−N−メチルピリジニウムクロライドなどから成る群
より選択することができる。酸性若しくは塩基性基の存
在は任意であり、この種の基はポリマー樹脂に対し約
0.1〜約10重量%の種々の量で存在させることがで
きる。乳化重合により樹脂粒子を調製する場合は、例え
ばドデカンチオール(1〜10%)若しくは四臭化炭素
(約1〜約10%のような有効量)のような公知の連鎖
移動剤も選択することができる。約0.01〜約3μm
の樹脂粒子を得るための他の方法は、例えば米国特許第
3,674,736号に開示されたようなポリマー微懸
濁法又は例えば米国特許出願第921,165号に開示
されたようなポリマー溶液微懸濁法から選択することが
でき、これらの文献を全文にわたって援用して本文の記
載の一部とし、また、機械的磨砕法及び他の公知の方法
も選択することができる。
脂粒子は、好ましくは乳化重合技術により調製され、こ
の種の方法に用いるモノマーは、スチレン、アクリレー
ト、メタクリレート、ブダジエン、イソプレン及び必要
に応じ酸性若しくは塩基性オレフィン系モノマー、例え
ばアクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミド、メタク
リルアミド、ジアルキル若しくはトリアルキルアクリル
アミド若しくはメタクリルアミドの第四アンモニウムハ
ロゲン化物、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、ビニ
ル−N−メチルピリジニウムクロライドなどから成る群
より選択することができる。酸性若しくは塩基性基の存
在は任意であり、この種の基はポリマー樹脂に対し約
0.1〜約10重量%の種々の量で存在させることがで
きる。乳化重合により樹脂粒子を調製する場合は、例え
ばドデカンチオール(1〜10%)若しくは四臭化炭素
(約1〜約10%のような有効量)のような公知の連鎖
移動剤も選択することができる。約0.01〜約3μm
の樹脂粒子を得るための他の方法は、例えば米国特許第
3,674,736号に開示されたようなポリマー微懸
濁法又は例えば米国特許出願第921,165号に開示
されたようなポリマー溶液微懸濁法から選択することが
でき、これらの文献を全文にわたって援用して本文の記
載の一部とし、また、機械的磨砕法及び他の公知の方法
も選択することができる。
【0014】例えばトナーに対し約1〜約25重量%の
有効量、好ましくは約1〜約15重量%の量にてトナー
中に存在する選択可能な各種公知の着色料若しくは顔料
には、リーガル330(商標名)、リーガル330R
(商標名)、リーガル660(商標名)、リーガル66
0R(商標名)、リーガル400(商標名)、リーガル
400R(商標名)のようなカーボンブラック、並びに
他の均等な黒色顔料が含まれる。着色顔料としては、公
知のシアン、マゼンタ、ブルー、レッド、グリーン、ブ
ラウン、イエロー又はこれらの混合物の顔料を選択する
ことができる。
有効量、好ましくは約1〜約15重量%の量にてトナー
中に存在する選択可能な各種公知の着色料若しくは顔料
には、リーガル330(商標名)、リーガル330R
(商標名)、リーガル660(商標名)、リーガル66
0R(商標名)、リーガル400(商標名)、リーガル
400R(商標名)のようなカーボンブラック、並びに
他の均等な黒色顔料が含まれる。着色顔料としては、公
知のシアン、マゼンタ、ブルー、レッド、グリーン、ブ
ラウン、イエロー又はこれらの混合物の顔料を選択する
ことができる。
【0015】トナーは更に例えば米国特許第3,94
4,493号;第4,007,293号;第4,07
9,014号;第4,394,430号及び第4,56
0,635号(これはジステアリルジメチルアンモニウ
ムメチルサルフェート帯電添加剤を有するトナーを例示
している)のアルキルピリジニウムハロゲン化物、重硫
酸塩、電荷制御添加剤などの公知の帯電添加剤を例えば
0.1〜5重量%の有効量にて含むこともできる。
4,493号;第4,007,293号;第4,07
9,014号;第4,394,430号及び第4,56
0,635号(これはジステアリルジメチルアンモニウ
ムメチルサルフェート帯電添加剤を有するトナーを例示
している)のアルキルピリジニウムハロゲン化物、重硫
酸塩、電荷制御添加剤などの公知の帯電添加剤を例えば
0.1〜5重量%の有効量にて含むこともできる。
【0016】各具体例にて例えば0.1〜約25重量%
の量の界面活性剤には、例えばイゲパールCA−210
(商品名)、イゲパールCA−520(商品名)、イゲ
パールCA−720(商品名)、イゲパールCO−89
0(商品名)、イゲパールCO−720(商品名)、イ
ゲパールCO−290(商品名)、イゲパールCO−2
10(商品名)、アンタロックス890(商品名)、ア
ンタロックス897(商品名))としてローム・プーラ
ン社から購入可能なジアルキル−フェノキシポリ(エチ
レンオキシ)エタノールなどの非イオン性界面活性剤が
含まれる。非イオン性界面活性剤の有効濃度は例えば、
ポリマー樹脂を製造すべく使用するモノマーに対し約
0.01〜約10重量%、好ましくは約0.1〜約5重
量%である。
の量の界面活性剤には、例えばイゲパールCA−210
(商品名)、イゲパールCA−520(商品名)、イゲ
パールCA−720(商品名)、イゲパールCO−89
0(商品名)、イゲパールCO−720(商品名)、イ
ゲパールCO−290(商品名)、イゲパールCO−2
10(商品名)、アンタロックス890(商品名)、ア
ンタロックス897(商品名))としてローム・プーラ
ン社から購入可能なジアルキル−フェノキシポリ(エチ
レンオキシ)エタノールなどの非イオン性界面活性剤が
含まれる。非イオン性界面活性剤の有効濃度は例えば、
ポリマー樹脂を製造すべく使用するモノマーに対し約
0.01〜約10重量%、好ましくは約0.1〜約5重
量%である。
【0017】アニオン性界面活性剤の例には、例えばド
デシル硫酸ナトリウム(SDS)、ドデシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム、ドデシルナフタレン硫酸ナトリウ
ム、ジアルキルベンゼンアルキルサルフェート及びスル
ホネート、アルドリッヒ(Aldrich) 社から入手しうるア
ビチン酸、カオー社から入手しうるネオゲンR(商標
名)、ネオゲンSC(商標名)などが含まれる。一般に
用いられるアニオン性界面活性剤の有効濃度は、例えば
約0.01〜約10重量%、好ましくは約0.1〜約5
重量%である。
デシル硫酸ナトリウム(SDS)、ドデシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム、ドデシルナフタレン硫酸ナトリウ
ム、ジアルキルベンゼンアルキルサルフェート及びスル
ホネート、アルドリッヒ(Aldrich) 社から入手しうるア
ビチン酸、カオー社から入手しうるネオゲンR(商標
名)、ネオゲンSC(商標名)などが含まれる。一般に
用いられるアニオン性界面活性剤の有効濃度は、例えば
約0.01〜約10重量%、好ましくは約0.1〜約5
重量%である。
【0018】本発明のトナー及び方法に選択されるカチ
オン性界面活性剤の例には、例えばジアルキルベンゼン
アルキルアンモニウムクロライド、ラウリルトリメチル
アンモニウムクロライド、アルキルベンジルメチルアン
モニウムクロライド、アルキルベンジルジメチルアンモ
ニウムブロマイド、ベンザルコニウムクロライド、セチ
ルピリジニウムブロマイド、C12、C15、C17トリメチ
ルアンモニウムブロマイド、四級化ポリオキシエチルア
ルキルアミンのハロゲン化物、ドデシルベンジルトリエ
チルアンモニウムクロライド、アルカリル(Alkaril) ・
ケミカル・カンパニー社から入手しうるミラポール(MIR
APOL) (商品名)及びアルカクワット(ALKAQUAT)(商品
名)、カオー・ケミカルス社から入手しうるサニゾール
(商品名)(ベンザルコニウムクロライド)など、並び
にその混合物を包含する。この界面活性剤は、例えば水
に対し約0.1〜約5重量%のような種々の有効量にて
使用される。好ましくは凝集に用いるカチオン性界面活
性剤とラテックス調製に用いるアニオン性界面活性剤と
のモル比は約0.5〜約4の範囲、好ましくは約0.5
〜2の範囲である。
オン性界面活性剤の例には、例えばジアルキルベンゼン
アルキルアンモニウムクロライド、ラウリルトリメチル
アンモニウムクロライド、アルキルベンジルメチルアン
モニウムクロライド、アルキルベンジルジメチルアンモ
ニウムブロマイド、ベンザルコニウムクロライド、セチ
ルピリジニウムブロマイド、C12、C15、C17トリメチ
ルアンモニウムブロマイド、四級化ポリオキシエチルア
ルキルアミンのハロゲン化物、ドデシルベンジルトリエ
チルアンモニウムクロライド、アルカリル(Alkaril) ・
ケミカル・カンパニー社から入手しうるミラポール(MIR
APOL) (商品名)及びアルカクワット(ALKAQUAT)(商品
名)、カオー・ケミカルス社から入手しうるサニゾール
(商品名)(ベンザルコニウムクロライド)など、並び
にその混合物を包含する。この界面活性剤は、例えば水
に対し約0.1〜約5重量%のような種々の有効量にて
使用される。好ましくは凝集に用いるカチオン性界面活
性剤とラテックス調製に用いるアニオン性界面活性剤と
のモル比は約0.5〜約4の範囲、好ましくは約0.5
〜2の範囲である。
【0019】凝集粒子に添加して凝集で得られた粒子寸
法及びGSDを「凍結」、即ち保持する界面活性剤の例
は、例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ド
デシルナフタレン硫酸ナトリウム、ジアルキルベンゼン
アルキルサルフェート及びスルホネート、アビエチン酸
(アルドリッヒ社から入手しうる)、ネオゲンR(商標
名)、ネオゲンSC(商標名)(カオー社から入手しう
る)などのアニオン性界面活性剤から選択することがで
きる。この界面活性剤は例えばポリビニルアルコール、
ポリアクリル酸、メタロース、メチルセルロース、エチ
ルセルロース、プロピルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリオキシ
エチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンラウリル
エーテル、ポリオキシエチレンオクチルエーテル、ポリ
オキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシ
エチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンソルビ
タンモノラウレート、ポリオキシエチレンステアリルエ
ーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、
ジアルキルフェノキシポリ(エチレンオキシ)エタノー
ル(ローン・プーラン社からイゲパールCA−210
(商品名)、イゲパールCA−520(商品名)、イゲ
パールCA−720(商品名)、イゲパールC0−89
0(商品名)、イゲパールCO−720(商品名)、イ
ゲパールCO−290(商品名)、イゲパールCO−2
10(商品名)、アンタロックス890(商品名)及び
アンタロックス897(商品名)として入手しうる)の
ような非イオン性界面活性剤を包含する。
法及びGSDを「凍結」、即ち保持する界面活性剤の例
は、例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ド
デシルナフタレン硫酸ナトリウム、ジアルキルベンゼン
アルキルサルフェート及びスルホネート、アビエチン酸
(アルドリッヒ社から入手しうる)、ネオゲンR(商標
名)、ネオゲンSC(商標名)(カオー社から入手しう
る)などのアニオン性界面活性剤から選択することがで
きる。この界面活性剤は例えばポリビニルアルコール、
ポリアクリル酸、メタロース、メチルセルロース、エチ
ルセルロース、プロピルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリオキシ
エチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンラウリル
エーテル、ポリオキシエチレンオクチルエーテル、ポリ
オキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシ
エチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンソルビ
タンモノラウレート、ポリオキシエチレンステアリルエ
ーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、
ジアルキルフェノキシポリ(エチレンオキシ)エタノー
ル(ローン・プーラン社からイゲパールCA−210
(商品名)、イゲパールCA−520(商品名)、イゲ
パールCA−720(商品名)、イゲパールC0−89
0(商品名)、イゲパールCO−720(商品名)、イ
ゲパールCO−290(商品名)、イゲパールCO−2
10(商品名)、アンタロックス890(商品名)及び
アンタロックス897(商品名)として入手しうる)の
ような非イオン性界面活性剤を包含する。
【0020】洗浄若しくは乾燥の後にトナー組成物に添
加しうる表面添加剤は例えば金属塩、脂肪酸の金属塩、
コロイド状シリカ、その混合物などを包含し、これら添
加剤は一般に約0.1〜約2重量%の量で存在させ、こ
れについては米国特許第3,590,000号;第3,
720,617号;第3,655,374号及び第3,
983,045号を参照することができ、その開示全体
を援用して本文の記載の一部とする。好適添加剤はステ
アリン酸亜鉛及びデグッサ社から入手しうるエアロシル
R972(商標名)を包含し、その量は0.1〜2%で
あり、これら添加剤は例えば凝集過程の間に添加し或い
は形成したトナー生成物に配合することができる。
加しうる表面添加剤は例えば金属塩、脂肪酸の金属塩、
コロイド状シリカ、その混合物などを包含し、これら添
加剤は一般に約0.1〜約2重量%の量で存在させ、こ
れについては米国特許第3,590,000号;第3,
720,617号;第3,655,374号及び第3,
983,045号を参照することができ、その開示全体
を援用して本文の記載の一部とする。好適添加剤はステ
アリン酸亜鉛及びデグッサ社から入手しうるエアロシル
R972(商標名)を包含し、その量は0.1〜2%で
あり、これら添加剤は例えば凝集過程の間に添加し或い
は形成したトナー生成物に配合することができる。
【0021】
トナー樹脂の製造:ラテックスを乳化重合方法によって
製造した。該ラテックスを、本発明の凝集方法における
トナー粒子を製造するために選択した。
製造した。該ラテックスを、本発明の凝集方法における
トナー粒子を製造するために選択した。
【0022】ラテックスA 9840gのスチレンと2160gのブチルアクリレー
トと240gのアクリル酸と120gの四臭化炭素と4
20gのドデカンチオールとを、270gのドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム(SDBS)アニオン性界
面活性剤(60%の活性SDBS成分と40%の水分を
含有するネオゲンR(商品名))と258gのポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル非イオン性界面活性
剤(アンタロックス897(商品名)、70%活性成
分、ポリエトキシル化アルキルフェノール)と120g
の過硫酸アンモニウム開始剤とを溶解した18000g
の脱イオン水と混合した。次いでエマルジョンを80℃
にて5時間にわたり重合させた。ラテックスが得られ、
それは、水60%と、スチレン、ブチルアクリレート及
びアクリル酸から構成され、ブルックハーベンナノサイ
ザによる測定で160nmの粒子寸法を有するポリマー
粒子の固形物40%とを含んでいた。固形物は、デュポ
ンDSCで測定してTg=54℃;ヒューレット・パッ
カードGPCで測定してMw=196,000及びMn
=5,700であった。次いで、このラテックスを、示
されているように実施例I〜VIのトナー製造に選択し、
それらの実施例では凝集段階は53〜64℃の臨界温度
範囲内で実施した。
トと240gのアクリル酸と120gの四臭化炭素と4
20gのドデカンチオールとを、270gのドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム(SDBS)アニオン性界
面活性剤(60%の活性SDBS成分と40%の水分を
含有するネオゲンR(商品名))と258gのポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル非イオン性界面活性
剤(アンタロックス897(商品名)、70%活性成
分、ポリエトキシル化アルキルフェノール)と120g
の過硫酸アンモニウム開始剤とを溶解した18000g
の脱イオン水と混合した。次いでエマルジョンを80℃
にて5時間にわたり重合させた。ラテックスが得られ、
それは、水60%と、スチレン、ブチルアクリレート及
びアクリル酸から構成され、ブルックハーベンナノサイ
ザによる測定で160nmの粒子寸法を有するポリマー
粒子の固形物40%とを含んでいた。固形物は、デュポ
ンDSCで測定してTg=54℃;ヒューレット・パッ
カードGPCで測定してMw=196,000及びMn
=5,700であった。次いで、このラテックスを、示
されているように実施例I〜VIのトナー製造に選択し、
それらの実施例では凝集段階は53〜64℃の臨界温度
範囲内で実施した。
【0023】顔料分散物の製造: 顔料分散物B:280gの乾燥PVファースト・ブルー
(商品名)顔料と、58.5gのカチオン性界面活性剤
サニゾールB−50(商品名)とを、8000gの蒸留
水に懸濁し、次いで、この分散物が均一化するまでミク
ロ流動化装置に通した。その後、この混合物を用いて下
記の実施例I〜VII においてトナーを形成した。
(商品名)顔料と、58.5gのカチオン性界面活性剤
サニゾールB−50(商品名)とを、8000gの蒸留
水に懸濁し、次いで、この分散物が均一化するまでミク
ロ流動化装置に通した。その後、この混合物を用いて下
記の実施例I〜VII においてトナーを形成した。
【0024】トナー粒子の製造: 〔実施例I〕417gの上記で調製されたPVファース
ト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650gのラ
テックス(ラテックスA)とを、1200mlの水を含
有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。SD
−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断チ
ャンバに連続的に再循環させることによって、均一化し
た。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、1.5時間、緩やかに攪拌しながら53℃で加熱し
た。生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)を用いて粒子径を測定してGSDが1.20
であって7.1μmの粒子径(平均体積)を有してい
た。この時点で、ネオゲンR(商品名)の20重量%水
溶液40gを釜内容物に添加して、本方法における後の
融合段階の間に更に凝集すること及び寸法が増加するこ
とを防止した。
ト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650gのラ
テックス(ラテックスA)とを、1200mlの水を含
有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。SD
−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断チ
ャンバに連続的に再循環させることによって、均一化し
た。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、1.5時間、緩やかに攪拌しながら53℃で加熱し
た。生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)を用いて粒子径を測定してGSDが1.20
であって7.1μmの粒子径(平均体積)を有してい
た。この時点で、ネオゲンR(商品名)の20重量%水
溶液40gを釜内容物に添加して、本方法における後の
融合段階の間に更に凝集すること及び寸法が増加するこ
とを防止した。
【0025】次いで釜の内容物を、約4時間攪拌しなが
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.19であって7.1μmの粒
子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していないこと
を示している。その後、トナー粒子を水で洗浄し、乾燥
した。前述のシアントナーは、88部のポリスチレン、
12部のポリブチルアクリレート及び2部のポリアクリ
ル酸を94.5%と、フタロシアニンPVファストブル
ー(商品名)顔料粒子を5.5%とから構成されてい
た。トナー粒子の収量は、98.5%であった。
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.19であって7.1μmの粒
子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していないこと
を示している。その後、トナー粒子を水で洗浄し、乾燥
した。前述のシアントナーは、88部のポリスチレン、
12部のポリブチルアクリレート及び2部のポリアクリ
ル酸を94.5%と、フタロシアニンPVファストブル
ー(商品名)顔料粒子を5.5%とから構成されてい
た。トナー粒子の収量は、98.5%であった。
【0026】〔実施例II〕417gの前述のPVファー
スト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650gの
ラテックス(ラテックスA)とを、1200gの水を含
有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。SD
−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断チ
ャンバに連続的に再循環させることによって、均一化し
た。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、1.5時間、緩やかに攪拌しながら56℃で加熱し
た。生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)を用いて粒子径を測定してGSDが1.21
であって8.1μmの粒子径を有していた。この時点
で、ネオゲンR(商品名)の20重量%水溶液40gを
釜内容物に添加して、本方法における後の融合段階の間
に更に凝集すること及び寸法が増加することを防止し
た。
スト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650gの
ラテックス(ラテックスA)とを、1200gの水を含
有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。SD
−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断チ
ャンバに連続的に再循環させることによって、均一化し
た。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、1.5時間、緩やかに攪拌しながら56℃で加熱し
た。生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)を用いて粒子径を測定してGSDが1.21
であって8.1μmの粒子径を有していた。この時点
で、ネオゲンR(商品名)の20重量%水溶液40gを
釜内容物に添加して、本方法における後の融合段階の間
に更に凝集すること及び寸法が増加することを防止し
た。
【0027】次いで釜の内容物を、約4時間攪拌しなが
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.19であって8.2μmの粒
子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していないこと
を示している。その後、トナー粒子を水で洗浄し、乾燥
した。前述のシアントナーは、88部のポリスチレン、
12部のポリブチルアクリレート及び2部のポリアクリ
ル酸を94.5%と、フタロシアニン顔料粒子を5.5
%とから構成されていた。トナー粒子の収量は、98%
であった。
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.19であって8.2μmの粒
子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していないこと
を示している。その後、トナー粒子を水で洗浄し、乾燥
した。前述のシアントナーは、88部のポリスチレン、
12部のポリブチルアクリレート及び2部のポリアクリ
ル酸を94.5%と、フタロシアニン顔料粒子を5.5
%とから構成されていた。トナー粒子の収量は、98%
であった。
【0028】〔実施例III 〕417gの前述のPVファ
ースト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650g
のラテックス(ラテックスA)とを、1200gの水を
含有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。S
D−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断
チャンバに連続的に再循環させることによって、均一化
した。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、80分間、緩やかに攪拌しながら58℃で加熱し
た。生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)を用いて粒子径を測定してGSDが1.21
であって8.8μmの粒子径を有していた。この時点
で、ネオゲンR(商品名)の20重量%水溶液40gを
釜内容物に添加して、本方法における後の融合段階の間
に更に凝集すること及び寸法が増加することを防止し
た。
ースト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650g
のラテックス(ラテックスA)とを、1200gの水を
含有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。S
D−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断
チャンバに連続的に再循環させることによって、均一化
した。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、80分間、緩やかに攪拌しながら58℃で加熱し
た。生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)を用いて粒子径を測定してGSDが1.21
であって8.8μmの粒子径を有していた。この時点
で、ネオゲンR(商品名)の20重量%水溶液40gを
釜内容物に添加して、本方法における後の融合段階の間
に更に凝集すること及び寸法が増加することを防止し
た。
【0029】次いで釜の内容物を、約4時間攪拌しなが
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.22であって8.7μmのト
ナー粒子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していな
いことを示している。その後、トナー粒子を水で洗浄
し、乾燥した。前述のシアントナーは、88部のポリス
チレン、12部のポリブチルアクリレート及び2部のポ
リアクリル酸を94.5%と、フタロシアニンPVファ
ストブルー(商品名)顔料粒子を5.5%とから構成さ
れていた。トナー粒子の収量は、98%であった。
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.22であって8.7μmのト
ナー粒子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していな
いことを示している。その後、トナー粒子を水で洗浄
し、乾燥した。前述のシアントナーは、88部のポリス
チレン、12部のポリブチルアクリレート及び2部のポ
リアクリル酸を94.5%と、フタロシアニンPVファ
ストブルー(商品名)顔料粒子を5.5%とから構成さ
れていた。トナー粒子の収量は、98%であった。
【0030】〔実施例IV〕417gの前述のPVファー
スト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650gの
ラテックス(ラテックスA)とを、1200gの水を含
有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。SD
−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断チ
ャンバに連続的に再循環させることによって、均一化し
た。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、1時間、緩やかに攪拌しながら61℃で加熱した。
生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサイザ
II)を用いて粒子径を測定してGSDが1.20であ
って9.3μmの粒子径を有していた。この時点で、ネ
オゲンR(商品名)の20重量%水溶液40gを釜内容
物に添加して、本方法における後の融合段階の間に更に
凝集すること及び寸法が増加することを防止した。
スト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650gの
ラテックス(ラテックスA)とを、1200gの水を含
有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。SD
−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断チ
ャンバに連続的に再循環させることによって、均一化し
た。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、1時間、緩やかに攪拌しながら61℃で加熱した。
生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサイザ
II)を用いて粒子径を測定してGSDが1.20であ
って9.3μmの粒子径を有していた。この時点で、ネ
オゲンR(商品名)の20重量%水溶液40gを釜内容
物に添加して、本方法における後の融合段階の間に更に
凝集すること及び寸法が増加することを防止した。
【0031】次いで釜の内容物を、約4時間攪拌しなが
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.19であって9.4μmの粒
子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していないこと
を示している。その後、トナー粒子を水で洗浄し、乾燥
した。前述のシアントナーは、88部のポリスチレン、
12部のポリブチルアクリレート及び2部のポリアクリ
ル酸を94.5%と、フタロシアニンPVファストブル
ー(商品名)顔料粒子を5.5%とから構成されてい
た。トナー粒子の収量は、99%であった。
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.19であって9.4μmの粒
子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していないこと
を示している。その後、トナー粒子を水で洗浄し、乾燥
した。前述のシアントナーは、88部のポリスチレン、
12部のポリブチルアクリレート及び2部のポリアクリ
ル酸を94.5%と、フタロシアニンPVファストブル
ー(商品名)顔料粒子を5.5%とから構成されてい
た。トナー粒子の収量は、99%であった。
【0032】〔実施例V〕417gの前述のPVファー
スト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650gの
ラテックス(ラテックスA)とを、1200gの水を含
有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。SD
−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断チ
ャンバに連続的に再循環させることによって、均一化し
た。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、45分間、緩やかに攪拌しながら62℃で加熱し
た。生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)を用いて粒子径を測定してGSDが1.19
であって9.75μmの粒子径を有していた。この時点
で、ネオゲンR(商品名)の20重量%水溶液40gを
釜内容物に添加して、本方法における後の融合段階の間
に更に凝集すること及び寸法が増加することを防止し
た。
スト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650gの
ラテックス(ラテックスA)とを、1200gの水を含
有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。SD
−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断チ
ャンバに連続的に再循環させることによって、均一化し
た。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、45分間、緩やかに攪拌しながら62℃で加熱し
た。生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)を用いて粒子径を測定してGSDが1.19
であって9.75μmの粒子径を有していた。この時点
で、ネオゲンR(商品名)の20重量%水溶液40gを
釜内容物に添加して、本方法における後の融合段階の間
に更に凝集すること及び寸法が増加することを防止し
た。
【0033】次いで釜の内容物を、約4時間攪拌しなが
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.18であって9.8μmの粒
子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していないこと
を示している。その後、トナー粒子を水で洗浄し、乾燥
した。前述のシアントナーは、88部のポリスチレン、
12部のポリブチルアクリレート及び2部のポリアクリ
ル酸を94.5%と、フタロシアニンPVファストブル
ー(商品名)顔料粒子を5.5%とから構成されてい
た。トナー粒子の収量は、99%であった。
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.18であって9.8μmの粒
子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していないこと
を示している。その後、トナー粒子を水で洗浄し、乾燥
した。前述のシアントナーは、88部のポリスチレン、
12部のポリブチルアクリレート及び2部のポリアクリ
ル酸を94.5%と、フタロシアニンPVファストブル
ー(商品名)顔料粒子を5.5%とから構成されてい
た。トナー粒子の収量は、99%であった。
【0034】〔実施例VI〕417gの前述のPVファー
スト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650gの
ラテックス(ラテックスA)とを、1200gの水を含
有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。SD
−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断チ
ャンバに連続的に再循環させることによって、均一化し
た。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、45分間、緩やかに攪拌しながら64℃で加熱し
た。生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)を用いて粒子径を測定してGSDが1.20
であって10.3μmの粒子径を有していた。この時点
で、ネオゲンR(商品名)の20重量%水溶液40gを
釜内容物に添加した。
スト・ブルー(商品名)分散物(顔料B)と650gの
ラテックス(ラテックスA)とを、1200gの水を含
有するSD−41連続攪拌装置へ同時に添加した。SD
−41の内容物を10,000rpmで8分間、剪断チ
ャンバに連続的に再循環させることによって、均一化し
た。その後、得られた生成物を温度制御された釜へ移
し、45分間、緩やかに攪拌しながら64℃で加熱し
た。生成された凝集物は、コルタカウンタ(マイクロサ
イザII)を用いて粒子径を測定してGSDが1.20
であって10.3μmの粒子径を有していた。この時点
で、ネオゲンR(商品名)の20重量%水溶液40gを
釜内容物に添加した。
【0035】次いで釜の内容物を、約4時間攪拌しなが
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.19であって10.4μmの
粒子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していないこ
とを示している。その後、トナー粒子を水で洗浄し、乾
燥した。前述のシアントナーは、88部のポリスチレ
ン、12部のポリブチルアクリレート及び2部のポリア
クリル酸を94.5%と、フタロシアニンPVファスト
ブルー(商品名)顔料粒子を5.5%とから構成されて
いた。トナー粒子の収量は、98%であった。
ら85℃まで加熱した。粒子寸法はコルター・カウンタ
で測定した。GSD=1.19であって10.4μmの
粒子が得られ、これは粒子寸法が更に成長していないこ
とを示している。その後、トナー粒子を水で洗浄し、乾
燥した。前述のシアントナーは、88部のポリスチレ
ン、12部のポリブチルアクリレート及び2部のポリア
クリル酸を94.5%と、フタロシアニンPVファスト
ブルー(商品名)顔料粒子を5.5%とから構成されて
いた。トナー粒子の収量は、98%であった。
【0036】
【表1】
【0037】上記の表は、凝集温度が上昇すれば粒子寸
法が変化することを示している。
法が変化することを示している。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、既知の微粉末化及び/
又は分級方法を用いずに狭い粒子寸法分布を有する小さ
いトナー粒子を、効率よく、経済的に、制御可能且つ直
接的に製造することができる。また、トナーの収量が高
く、かなりの量の電力消費を排除することができる。
又は分級方法を用いずに狭い粒子寸法分布を有する小さ
いトナー粒子を、効率よく、経済的に、制御可能且つ直
接的に製造することができる。また、トナーの収量が高
く、かなりの量の電力消費を排除することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グラジナ イー.クミエチック−ロリノウ ィッツ カナダ国 エル7エム 1アール1 オン タリオ州バーリントン パークゲイト ク レセント 3067 (72)発明者 マイケル エイ.ホッパー カナダ国 エム6ピー 3イー7 オンタ リオ州 トロント グレンドンワイン ロ ード 93 (72)発明者 メルヴィン ディー.クラウチャー カナダ国 エル6ジェイ 6ピー3 オン タリオ州オークヴィル ブレンハイム ク レセント 532
Claims (3)
- 【請求項1】 (i)顔料の水中分散物を調製し、ここ
で該分散物は、顔料とイオン性界面活性剤と任意的に電
荷制御剤とを含み; (ii)この顔料分散物を、樹脂粒子と、前記イオン性界
面活性剤の電荷極性とは反対符号の電荷極性を有する対
イオン性界面活性剤と、非イオン性界面活性剤とを含む
ラテックスのブレンドと共に剪断して、形成された顔料
と樹脂と任意の電荷制御剤との粒子凝集又はヘテロ凝固
を生じさせて、水及び界面活性剤中にて固形物の均一な
分散物を形成させ; (iii)前記剪断されたブレンドを樹脂のガラス転移温度
(Tg)とほぼ等しい又はそれより高い臨界的な温度領
域で連続攪拌しながら加熱して、狭い粒子寸法分布を有
する静電的に結合したトナー寸法の凝集体を形成させ、
ここで該臨界温度は、該樹脂Tgよりも約0〜約10℃
高く且つ該樹脂Tgは約30〜約65℃であり、好まし
くは約45〜約65℃の範囲であり; (iv)前記静電的に結合した凝集粒子を樹脂粒子のTgよ
りも約10〜約45℃高い温度で加熱して、ポリマー樹
脂と顔料と任意的には電荷制御剤とを含むトナー組成物
を得て; (v) 任意的に該トナーを分離及び乾燥することを含むト
ナー組成物の製造方法。 - 【請求項2】 前記静電的に結合した凝集粒子を加熱し
て、顔料、樹脂及び任意に電荷制御剤を含むトナー寸法
の複合粒子を形成する際に、該加熱が、約1〜約8時
間、Tgよりも約15〜約95℃高い温度で実施される
請求項1記載のトナー組成物の製造方法。 - 【請求項3】 (i)顔料の水中分散物を調製し、ここ
で該分散物は顔料とイオン性界面活性剤とを含み; (ii)この顔料分散物を、サブミクロン寸法の樹脂粒子
と、前記イオン性界面活性剤の極性とは反対符号の電荷
極性を有する対イオン性界面活性剤とから構成され且つ
非イオン性界面活性剤を含むラテックスブレンドと共に
剪断して、形成された顔料の粒子の凝集又はヘテロ凝固
を生じさせ; (iii)前記剪断されたブレンドを樹脂粒子の臨界温度範
囲又はガラス転移温度(Tg)よりも高い温度で加熱
し; (iv) (iii)で形成された凝集粒子を樹脂のガラス転移
温度よりほぼ高い温度で加熱して、ポリマー樹脂と顔料
を含むトナー組成物を生成し; (v) 任意的にトナー生成物の分離及び乾燥することを
含むトナーの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US129476 | 1993-09-30 | ||
US08/129,476 US5366841A (en) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | Toner aggregation processes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07160041A true JPH07160041A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=22440153
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6225079A Withdrawn JPH07160041A (ja) | 1993-09-30 | 1994-09-20 | トナー組成物の製造方法 |
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