JPH07154234A - 信号入出力切替装置 - Google Patents

信号入出力切替装置

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JPH07154234A
JPH07154234A JP5296393A JP29639393A JPH07154234A JP H07154234 A JPH07154234 A JP H07154234A JP 5296393 A JP5296393 A JP 5296393A JP 29639393 A JP29639393 A JP 29639393A JP H07154234 A JPH07154234 A JP H07154234A
Authority
JP
Japan
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output
input
signal
buffer
switching
Prior art date
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JP5296393A
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English (en)
Inventor
Isao Fujiwara
功 藤原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一つのスイッチで一つの端子を入出力兼用に
切替えて、電子部品数が低減し、装置規模を縮小して信
頼性の向上及びコスト低減を図る。 【構成】 FDD用LSI11のモード切替え端子16
に外部スイッチSW2を切替えて選択した5Vの入出力
用バッファ制御信号S5が出力用バッファ12に印加さ
れる。この5Vの印加で出力用バッファ12が動作し、
入力用バッファ13が非動作となる。外部スイッチSW
2を切り替えて接地した場合、入力用バッファ13が動
作し、出力用バッファ12が非動作となり、一つの入出
力兼用端子14から入力信号を取り込み、かつ、出力信
号を出力する出力専用又は入力専用として使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピーディスク装
置(FDD)などに利用し、LSIなどの信号処理素子
の一つの接続端子から出力信号を送出し又は一つの接続
端子への信号を入力する信号入出力切替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、FDDは多種多用な装置に装備す
るための多種のオプションモードを備える必要がある。
また、LSI、回路基板等の電気部品は共通化を図るた
め、FDDに内蔵されるLSIには、多種多用な装置に
対応するためのオプション回路を内蔵し、かつ、このオ
プシンョン回路の切替えを行うモード切替端子が必要と
なる。
【0003】図5は従来のFDDにおけるオプション回
路切替部の構成を示す回路図である。図5において、こ
のオプション回路切替部では、FDDとやり取りするイ
ンターフェース信号が多く、例えば34本がある。図
中、モード切替端子2は多種多用な装置に装備する際の
オプション端子である。このオプション端子は2HDメ
ディアと2DDメディアの切替えをシステム信号(MD
S)の入力で行う場合や、FDDが判別したメディア情
報(HDO)をシステムに出力する場合などに使用す
る。このため、MDS、HDOの両方のオプション端子
を回路基板上のスイッチSW1aで切替えている。
【0004】また、モード切替端子2をモード切替え用
として使用する場合、モード端子を任意の電圧に設定し
てオプション回路を切り替えている。この切替えは必要
に応じて2値、3値、4値を選択する。2値の場合は図
5に示すように2値切替えスイッチSW1bで切替えて
いる。
【0005】このような入出力兼用端子を用いる例、す
なわち、一つの端子から出力信号を送出し又は一つの接
続端子への信号を入力する入出力兼用端子に係る提案と
して、実開平3−40692号公報に開示される記録再
生装置を挙げることが出来る。この公報の例では、一つ
の端子を二つの切替えスイッチで切り替えて、入出力兼
用端子として用いている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来例の信号
入出力切替装置では、回路基板に実装される電子部品
数、例えばLSIのリード端子が多くなり、かつ、多種
のオプションモードに対応するモード設定端子が必要に
なる。したがって、装置規模が増大化して、コストも嵩
むという問題がある。また、公報の例は、二つの切替え
スイッチを用いており、その構成が複雑化する。さら
に、切替え操作も煩雑になるため、一つのスイッチのみ
で一つの端子を入出力兼用に切替えができ、又はスイッ
チを用いないで、入力信号又は出力信号のみで一つの端
子を入出力兼用に切替えが出来るように、その改善の余
地がある。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、一つのスイッチで一つの端子を入出力兼
用に切替えができ、又は入力信号又は出力信号のみで一
つの端子を入出力兼用に切替えができ、電子部品数が低
減し、装置規模が縮小されて信頼性が向上するととも
に、コストを低減できる優れた信号入出力切替装置の提
供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の信号入出力切替装置は、出力バッフ
ァの出力端と入力バッファの入力端とが一つの接続端子
で接続された信号処理素子と、出力バッファ又は入力バ
ッファの一方に制御電圧を印加する切替手段とを備え、
出力バッファ又は入力バッファの一方に切替手段で選択
した制御電圧が印加されて、一つの接続端子より出力バ
ッファからの出力信号を送出し、又は一つの接続端子に
供給された信号を入力バッファに入力する構成としてい
る。
【0009】請求項2記載の信号入出力切替装置は、出
力バッファの出力端と入力バッファの入力端とが一つの
接続端子で接続された信号処理素子と、出力バッファ又
は入力バッファの一方に、立ち上がりが遅延する制御電
圧を印加する制御電圧遅延印加手段と、信号処理素子内
に設けられ、入力バッファからの入力信号をスルー処理
し又はラッチして、信号処理素子内の回路を切り替える
切替信号を出力するラッチ回路と、一つの接続端子に高
低の電圧を設定する外部電圧切替え手段とを備え、外部
電圧切替手段が低電圧を設定し、かつ、制御電圧の立ち
上がりまで間に入力バッファが動作して切替信号をラッ
チ回路でラッチし、立ち上がりの後に切替信号として出
力し、かつ、制御電圧の立ち上がりで出力バッファが動
作して一つの接続端子より出力信号を送出し、又は一つ
の接続端子への信号を入力する構成としている。
【0010】請求項2記載の信号入出力切替装置は、出
力バッファの出力端と入力バッファの入力端とが一つの
接続端子で接続された信号処理素子と、出力バッファ又
は入力バッファの一方に、立ち上がりが遅延する制御電
圧を印加する制御電圧遅延印加手段と、信号処理素子内
に設けられ、入力バッファからの入力信号をスルー処理
し又はラッチして、信号処理素子内の回路を切り替える
切替信号を出力するラッチ回路と、信号処理素子内に設
けられ一つの接続端子と電源との間に接続される抵抗器
とを備え、抵抗器の電圧によって制御電圧の立ち上がり
まで間に入力バッファからの切替信号をラッチ回路でラ
ッチし、立ち上がりの後に出力し、かつ、制御電圧の立
ち上がりで出力バッファが動作して信号処理素子の一つ
の接続端子より出力信号を送出し、又は一つの接続端子
への信号を入力する構成としている。
【0011】
【作用】このような構成により、請求項1記載の信号入
出力切替装置では、出力バッファ又は入力バッファの一
方に切替手段で選択した制御電圧が印加されて、信号処
理素子の一つの接続端子より出力バッファからの出力信
号を送出し、又は一つの接続端子に供給された入力信号
を入力バッファに入力している。
【0012】また、請求項2記載の信号入出力切替装置
は、外部電圧切替え手段が低電圧を設定し、かつ、制御
電圧の立ち上がりまで間に入力バッファが動作して切替
信号をラッチ回路でラッチし、立ち上がりの後に切替信
号として出力している。また、制御電圧の立ち上がりで
出力バッファが動作して、信号処理素子の一つの接続端
子から出力信号を送出し、又は一つの接続端子への信号
を入力している。これによって、いずれも一つのスイッ
チで一つの端子が入出力兼用に切替えられ、その電子部
品数が低減される。
【0013】請求項3記載の信号入出力切替装置は、抵
抗器の電圧によって、制御電圧の立ち上がりまで間に入
力バッファからの切替信号をラッチ回路でラッチし、立
ち上がりの後に出力し、かつ、制御電圧の立ち上がりで
出力バッファが動作して信号処理素子の一つの接続端子
より出力信号を送出し、又は一つの接続端子への信号を
入力している。したがって、入力信号又は出力信号のみ
で一つの端子が入出力兼用に切替えられ、その電子部品
数が低減する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の信号入出力切替装置の実施例
を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の信号
入出力切替装置の第1の実施例における構成を示す回路
図である。図1において、この例には当該信号入出力切
替装置を装備するFDDに接続された一つの入出力兼用
端子14を備えるFDD用LSI11が設けられてい
る。FDD用LSI11には、入出力兼用端子14に接
続される出力用バッファ12、入力用バッファ13が設
けられている。さらに、出力用バッファ12、入力用バ
ッファ13に入出力用バッファ制御信号S5を供給する
モード切替え端子16が設けられ、このモード切替え端
子16には、例えば5ボルト(V)又は0Vを選択し、
入出力用バッファ制御信号S5として供給するための外
部スイッチSW2が接続されている。出力用バッファ1
2、入力用バッファ13は3値出力になっており、それ
ぞれ入出力用バッファ制御信号S5によって3値出力を
制御する。
【0015】次に、この第1の実施例の動作について説
明する。外部スイッチSW2を切替えて、電源5Vを選
択し、この5Vの入出力用バッファ制御信号S5が出力
用バッファ12に印加される。この5Vの印加で出力用
バッファ12が動作する。この場合、入力用バッファ1
3の出力端がハイインピーダンスに設定される。したが
って、入出力兼用端子14は出力用バッファ12からの
出力信号を導出する出力専用となる。FDD用LSI1
1のモード切替え端子16を外部スイッチSW2を切り
替えて接地する。すなわち、入出力用バッファ制御信号
S5を0Vに設定すると、入力用バッファ13が動作
し、かつ、出力用バッファ12の出力端がハイインピー
ダンスに設定される。したがって、出力用バッファ12
の出力端を無視でき、入出力兼用端子14を入力専用と
して使用できることになる。このように、この第1の実
施例によれば入出力用バッファ制御信号S5を外部スイ
ッチSW2で切替えることによって、一つの入出力兼用
端子14を入力信号を取り込み、かつ、出力信号を出力
する出力専用又は入力専用としてそれぞれ使用できるよ
うになる。
【0016】次に、第2の実施例について説明する。図
2は第2の実施例の構成を示す回路図である。図2にお
いて、この例には、当該信号入出力切替装置を装備する
FDDに接続された一つの入出力兼用端子14を有する
FDD用LSI11が設けられている。FDD用LSI
11には、入出力兼用端子14に接続される出力用バッ
ファ12、入力用バッファ13が設けられている。ま
た、入出力兼用端子14には、例えば5ボルト(V)又
は0Vを選択する外部スイッチSW3が接続されてい
る。さらに、FDD用LSI11内の入力用バッファ1
3の出力端にラッチ回路18が接続されており、電源投
入時のPOR信号S14及び外部スイッチSW3で選択
した5ボルト(V)又は0Vでラッチ回路18をスルー
処理又はラッチ処理に設定して、出力端子Qからオプシ
ョン切替信号S7を出力する。このオプション切替信号
S7で多種多様な装置を用いる際のFDD用LSI11
内のオプション回路の切替えを行う。
【0017】次に、この第2の実施例の動作について説
明する。ラッチ回路18のゲートGをPOR信号S14
で制御して、入力信号Dが0V、すなわち、外部スイッ
チSW3が接地を選択した場合にラッチ回路18をスル
ー処理に設定する。また、外部スイッチSW3が電源5
Vを選択した際にラッチ回路18をラッチ処理に設定す
る。POR信号S14は図3に示すように電源投入後、
一定の時間T(32ms)だけ遅延して立ち上がる制御
信号である。電源投入時から時間T(32ms)の間は
POR信号S14が0Vとなっている。この時間Tでは
出力用バッファ12が未動作となり、また、入力用バッ
ファ13が動作する。この場合、出力用バッファ12の
入力端がハイインピーダンスになり、入出力兼用端子1
4が入力専用として動作する。このときラッチ回路18
はスルー処理であり、外部スイッチSW3で設定された
論理(0V又は5V)をオプション切替信号S7として
出力する。
【0018】POR信号S14は図3に示すように時間
T(32ms)の後に5Vとなる。この5Vで出力用バ
ッファ12が動作し、入力用バッファ13が非動作とな
る。この場合、入力用バッファ13の出力端がハイイン
ピーダンスになり、入出力兼用端子14が出力専用とし
て動作し、また、ラッチ回路18がラッチ処理となり、
時間T(32ms)間に取り込んだ信号をオプション切
替信号S7としてラッチする。
【0019】以上のように、この第2の実施例によれ
ば、ラッチ回路18のゲートGをPOR信号S14で制
御し、外部スイッチSW3で設定された0V又は5Vに
よって、一つの入出力兼用端子14を入力信号を取り込
み、かつ、出力信号を出力する出力専用として使用でき
るようになる。
【0020】次に、第3の実施例について説明する。図
4は第3の実施例の構成を示す回路図である。図4にお
いて、この例は、図3に示す第2の実施例の構成おける
外部スイッチSWに代えて、FDD用LSI11内の電
源5Vと入出力兼用端子14との間にプルアップ用の抵
抗器R16、例えば100kオーム(Ω)の高抵抗値の
抵抗器を接続している。他の構成は図3に示す第2の実
施例と同様である。
【0021】次に、この第3の実施例の動作について説
明する。この第3の実施例では、第2の実施例に対し
て、出力用バッファ12、入力用バッファ13の動作、
すなわち、オプション回路の切替えの論理をFDD用L
SI11内部で固定して制御している。その他の動作は
第2の実施例と同様であるが、電源投入時から時間T
(32ms)の間はプルアップ用の抵抗器R16で決定
される論理値を取込んで、オプション切替信号S7とし
てラッチ回路18でラッチする。時間T(32ms)以
降は、出力用バッファ12が動作し、入力用バッファ1
3が非動作となる出力モードになる。この際、プルアッ
プ用の抵抗器R16が高い抵抗値(100kΩ)に設定
されているため、出力用バッファ12及び入力用バッフ
ァ13の動作には影響がない。
【0022】なお、入力信号の論理値をFDD用LSI
11の外から変更したい場合は、この信号をプルダウン
する。すなわち、FDD用LSI11内の電源5Vと入
出力兼用端子14との間にプルダウン用の抵抗器、例え
ば10kオーム(Ω)を接続するようにすれば良い。
【0023】このように、この第3の実施例では、FD
D用LSI11内の電源5Vと入出力兼用端子14との
間に設けたプルアップ用又はプルダウン用の抵抗器(R
16)と、ラッチ回路18のスルー処理、ラッチ処理に
よって、一つの入出力兼用端子14を入力信号を取り込
み、かつ、出力信号を出力する出力専用又は入力専用と
して使用できるようになる。この場合、第1又は第2の
実施例のように、外部スイッチSW2,SW3を設ける
必要がなく、構成を簡略化できることになる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の信号入出力切替装置では、出力バッファ又は入
力バッファの一方に切替手段で選択した制御電圧を印加
し、また、請求項2記載の信号入出力切替装置は、外部
電圧切替え手段が低電圧を設定し、かつ、制御電圧の立
ち上がりまで間に入力バッファが動作して切替信号をラ
ッチ回路でラッチし、立ち上がりの後に切替信号として
出力している。さらに、制御電圧の立ち上がりで出力バ
ッファが動作して、それぞれ、信号処理素子の一つの接
続端子より出力信号を送出し、又は一つの接続端子への
信号を入力しているため、一つのスイッチで一つの端子
を入出力兼用に切替えができ、電子部品数が低減して、
装置規模が縮小し、信頼性が向上するという効果を有す
る。
【0025】また、請求項3記載の信号入出力切替装置
は、抵抗器の電圧によって、制御電圧の立ち上がりまで
間に入力バッファからの切替信号をラッチ回路でラッチ
し、立ち上がりの後に出力し、かつ、制御電圧の立ち上
がりで出力バッファが動作して信号処理素子の一つの接
続端子より出力信号を送出し、又は一つの接続端子への
信号を入力しているため、入力信号又は出力信号のみで
一つの端子が入出力兼用に切替えができ、電子部品数が
低減して、装置規模が縮小し、信頼性が向上するという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の信号入出力切替装置の第1の実施例に
おける構成を示す回路図
【図2】第2の実施例の構成を示す回路図
【図3】第2の実施例の動作における処理電圧を示すタ
イミング図
【図4】第3の実施例の構成を示す回路図
【図5】従来のFDDにおけるオプション回路の切替状
態を示す回路図
【符号の説明】
11 FDD用LSI 12 出力用バッファ 13 入力用バッファ 14 入出力兼用端子 16 モード切替え端子 18 ラッチ回路 R16 抵抗器 S5 入出力用バッファ制御信号 S7 オプション切替信号 S14 POR信号 SW2,SW3 外部スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力バッファの出力端と入力バッファの
    入力端とが一つの接続端子で接続された信号処理素子
    と、前記出力バッファ又は入力バッファの一方に制御電
    圧を印加する切替手段とを備え、前記出力バッファ又は
    入力バッファの一方に前記切替手段で選択した制御電圧
    が印加されて、前記一つの接続端子より出力バッファか
    らの出力信号を送出し、又は一つの接続端子に供給され
    た信号を入力バッファに入力することを特徴とする信号
    入出力切替装置。
  2. 【請求項2】 出力バッファの出力端と入力バッファの
    入力端とが一つの接続端子で接続された信号処理素子
    と、前記出力バッファ又は入力バッファの一方に、立ち
    上がりが遅延する制御電圧を印加する制御電圧遅延印加
    手段と、前記信号処理素子内に設けられ、入力バッファ
    からの入力信号をスルー処理し又はラッチして、前記信
    号処理素子内の回路を切り替える切替信号を出力するラ
    ッチ回路と、前記一つの接続端子に高低の電圧を設定す
    る外部電圧切替え手段とを備え、前記外部電圧切替手段
    が低電圧を設定し、かつ、制御電圧の立ち上がりまで間
    に入力バッファが動作して切替信号を前記ラッチ回路で
    ラッチし、立ち上がりの後に切替信号として出力し、か
    つ、制御電圧の立ち上がりで出力バッファが動作して前
    記一つの接続端子より出力信号を送出し、又は一つの接
    続端子への信号を入力することを特徴とする信号入出力
    切替装置。
  3. 【請求項3】 出力バッファの出力端と入力バッファの
    入力端とが一つの接続端子で接続された信号処理素子
    と、前記出力バッファ又は入力バッファの一方に、立ち
    上がりが遅延する制御電圧を印加する制御電圧遅延印加
    手段と、前記信号処理素子内に設けられ、前記入力バッ
    ファからの入力信号をスルー処理し又はラッチして、前
    記信号処理素子内の回路を切り替える切替信号を出力す
    るラッチ回路と、前記信号処理素子内に設けられ一つの
    接続端子と電源との間に接続される抵抗器とを備え、前
    記抵抗器の電圧によって前記制御電圧の立ち上がりまで
    間に入力バッファからの切替信号を前記ラッチ回路でラ
    ッチし、立ち上がりの後に出力し、かつ、制御電圧の立
    ち上がりで出力バッファが動作して前記信号処理素子の
    一つの接続端子より出力信号を送出し、又は一つの接続
    端子への信号を入力することを特徴とする信号入出力切
    替装置。
JP5296393A 1993-11-26 1993-11-26 信号入出力切替装置 Pending JPH07154234A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002299958A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Nippon Precision Circuits Inc 発振制御回路
JP2006295409A (ja) * 2005-04-07 2006-10-26 Fujitsu Ten Ltd ドライバ切換方法およびドライバ切換装置
US7929383B2 (en) 2008-02-05 2011-04-19 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Notebook optical disc drive capable of generating a pseudo eject signal
JP2021083237A (ja) * 2019-11-20 2021-05-27 三菱電機株式会社 パワーモジュール

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