JPH07153521A - 簡易防水コネクタ - Google Patents

簡易防水コネクタ

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JPH07153521A
JPH07153521A JP5325758A JP32575893A JPH07153521A JP H07153521 A JPH07153521 A JP H07153521A JP 5325758 A JP5325758 A JP 5325758A JP 32575893 A JP32575893 A JP 32575893A JP H07153521 A JPH07153521 A JP H07153521A
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lock
sealing
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パッキン等を使わずに防水性が確保され、組
付け作業が容易に行えると共に、部品点数の削減による
コストの低減を図ることができる簡易防水コネクタを提
供する。 【構成】 雌型コネクタハウジング2のフード部6前方
の外側上面及び側面には防水性を確保するためにシール
突部6aが連続して形成されている。雄型コネクタハウ
ジング3内の端子収容室8には、下方向に配索される複
数の電線10の端部に固着された雌型端子が挿入されて
いる。また、ロックカバー4には、雌型コネクタハウジ
ング2のシール突部6aと当接するシール面4dが内側
の上面及び側面に連続して形成されており、雌型端子の
抜け止め用の二重係止部4cが雄型コネクタハウジング
3の端子収容室8に対応して設けられている。そして、
雌型コネクタハウジング2と雄型コネクタハウジング3
が嵌合接続される時、フード部6の外側前方の上面及び
側面に設けられたシール突部6aとロックカバー4の内
側上面のシール面とが当接することで上方からの水等の
浸潤が阻止され防水性が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ワイヤハーネ
スの分岐接続等に用いて好適な簡易防水コネクタに関
し、さらに詳しくはコネクタ相互の嵌合接続における防
水性がパッキン等を介さずに確保できる簡易防水コネク
タの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の防水コネクタの一例を示す
ものである。ゴム栓35aが装着された電線33aを圧
着した接続端子が収容された雌型コネクタハウジングA
と、ゴム栓35bが装着された電線33bを圧着した接
続端子が収容された雄型コネクタハウジングBとが相互
に嵌合する防水コネクタである。雄型ハウジングBは、
雌型ハウジングAの挿入筒部36を受け入れるスカート
筒部37と、接続端子を収容した内筒部38とから構成
され、前記内筒部38の外周面には防水用のパッキン3
9が被嵌されている。
【0003】よって、前記雌型ハウジングAが前記雄型
ハウジングBに嵌合接続された時の防水性は、雄型ハウ
ジングBの内筒部38の外周面に被嵌された防水パッキ
ン39により内筒部38側からの水分の浸潤を防止する
ことができる。また、防水パッキン39の外周面が挿入
筒部36の内周面と圧接することにより挿入筒部36側
からの浸潤しようとする水分が阻止される。更に、電線
33a,33bに装着されたゴム栓35a,35bによ
って、電線33a,33bを伝わって来る水分の浸潤を
防止して防水性が確保されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の防水コネクタにあっては、防水パッキン39がメン
テナンス時に内筒部38から外れたり、撚れたりして防
水性が損なわれることがある。また、ゴム等の弾性材料
により形成される防水パッキン39及びゴム栓35a,
35bの装着性は至って良くないため、作業性が悪い。
更には、防水パッキン39及びゴム栓35a,35bを
使用することによって部品点数が増加してコストアップ
につながる問題がある。特に、使用環境の厳しくない自
動車の室内側に使用される防水コネクタにおいては、厳
密な水密性は要求されず、冷房等によりコネクタハウジ
ングに付着する水滴が接続端子まで浸潤するのを阻止で
きれば充分である。
【0005】本発明の目的は、パッキン等を使わずに防
水性が確保され、組付け作業が容易に行えると共に、部
品点数の削減によるコストの低減を図ることができる簡
易防水コネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、複数の接続端子が収容されると共に、コネクタを挿
入する挿入口が形成され、外側に係止用のロックアーム
を備えたフード部が形成された第1のコネクタハウジン
グと、前記第1のコネクタハウジングに嵌合され、前記
接続端子に接続される複数の接続端子が収容された第2
のコネクタハウジングと、該第2のコネクタハウジング
の後端部に被嵌され接続端子の抜け止めを行う二重係止
部を備えたロックカバーとから構成される簡易防水コネ
クタにおいて、前記フード部の前方外周の上面及び側面
にシール突部を設けると共に、前記ロックカバーの内周
前端部の上面及び側面にシール面を設け、前記第1のコ
ネクタハウジングと前記第2のコネクタハウジングが嵌
合した時、前記シール面が前記シール突部に当接するこ
とを特徴とする簡易防水コネクタにより達成することが
できる。
【0007】また本発明に係る上記目的は、複数の接続
端子が収容されたコネクタハウジングと、該コネクタハ
ウジングの後端部に被嵌され接続端子の抜け止めを行う
二重係止部を備えたロックカバーとから構成される簡易
防水コネクタにおいて、前記コネクタハウジングの後方
外周の上面及び側面にシール突部を設けると共に、前記
ロックカバーの内周前端部の上面及び側面にシール面を
設け、前記ロックカバーが被嵌された時、前記シール面
が前記シール突部に当接することを特徴とする簡易防水
コネクタにより達成することができる。
【0008】
【作用】上記構成による本発明の簡易防水コネクタにお
いては、第2のコネクタハウジングに接続端子を収容し
てからロックカバーを被嵌することにより接続端子が二
重係止されると共に、第1のコネクタハウジングにロッ
クカバーが嵌合することによりロックカバーのシール面
が第1のコネクタハウジングのシール突部に当接して防
水性を確保することができる。また上記構成による本発
明の簡易防水コネクタにおいては、コネクタハウジング
に接続端子を収容してからロックカバーを被嵌すること
により接続端子が二重係止されると共に、ロックカバー
のシール面がコネクタハウジングのシール突部に当接し
て防水性を確保することができる。
【0009】
【実施例】本発明に係わる簡易防水コネクタの第1実施
例を図1乃至図3を参照して詳細に説明する。図1は本
発明の簡易防水コネクタの構成を示す分解斜視図、図2
は図1における断面図、図3は嵌合した状態を示す断面
図である。
【0010】図1に示すように本実施例の簡易防水コネ
クタ1はジョイントコネクタに適用された実施例であ
り、構成を大別すると雌型コネクタハウジング2、雄型
コネクタハウジング3、ロックカバー4から構成されて
いる。雌型コネクタハウジング2は、後述する雄型コネ
クタを挿入するハウジング挿入口9を形成するフード部
6とバスバー7を保持する端子保持部2aから構成され
ており、フード部6の外側上面には係止用のロックアー
ム5が設けられている。また、フード部6前方の外側上
面及び側面には防水性を確保するためにシール突部6a
が連続して形成されている。
【0011】雄型コネクタハウジング3は、複数の電線
10の端部に固着された雌型端子11(図2参照)が端
子収容室8に挿入されている。この複数の電線10は下
方向に配索されテープ巻きされて一体的に束ねられてい
る。また、雄型コネクタハウジング3外周の後端部には
後述するロックカバーを係止するためのロックビーク3
bが複数個形成されている。
【0012】ロックカバー4は、雄型コネクタハウジン
グ3に収容された雌型端子11の抜け止め用の二重係止
部4cが端子収容室8に対応して設けられている。ま
た、雄型コネクタハウジング3のロックビーク3bに対
応したロック部4bと、雌型コネクタハウジング2のシ
ール突部6aと当接するシール面4dが内側の上面及び
側面に連続して形成されている。更に、外側上面の先端
部には雌型コネクタハウジング2のロックアーム5を係
止するための係止突起4aが設けられている。
【0013】次に、図2及び図3を参照して雌型コネク
タハウジング2と雄型コネクタハウジング3の嵌合時に
防水性について説明する。図2に示すようにロックカバ
ー4は、雌型端子11が収容された雄型コネクタハウジ
ング3の後端に被嵌される。即ち、二重係止部4cが雄
型コネクタハウジング3の各々端子収容室8に挿入され
るように位置決めして押し込むことによりロック部4b
が雄型コネクタハウジング3のロックビーク3bを乗り
越えて係合される。これにより、ロックカバー4は雄型
コネクタハウジング3に一体的に被嵌される。
【0014】そして、図3に示すようにロックカバー4
が被嵌された雄型コネクタハウジング3が雌型コネクタ
ハウジング2の挿入口9よりフード部6の内側面に沿っ
て挿入される。すると、雄型コネクタハウジング3の前
端部に開口した端子挿入孔3aにバスバー7の接続部7
aが嵌挿し、更に押し込むことにより雌型コネクタハウ
ジング2のロックアーム5の先端の爪部5aがロックカ
バー4の前端に設けられた係止突起4aを乗り越えて係
止される。これにより、雌型コネクタハウジング2と雄
型コネクタハウジング3は嵌合接続され、雄型コネクタ
ハウジング3に収容された雌型端子11が雌型コネクタ
ハウジング2のバスバー7を介して通電可能に接続され
る。この時、フード部6の外側前方の上面及び側面に設
けられたシール突部6aとロックカバー4の内側上面の
シール面とが当接することで上方からの水等の浸潤が阻
止され防水性が確保される。
【0015】次に、上述した実施例とは異なる構成の第
2実施例の簡易防水コネクタ12を図4を参照して説明
する。なお、第1実施例と同じ構成部分は説明を省略す
る。図4に示すようにロックカバー17は、雌コネクタ
ハウジング13のフード部16上面に形成したヒンジ部
18によって雌コネクタハウジング13と一体化されて
いる。また、雌コネクタハウジング13の外側下面には
雄型コネクタハウジング14と係合するためのロック受
け部15が設けられており、雄型コネクタハウジング1
4の前記ロック受け部15に対応した位置にはロックア
ーム19が設けられている。
【0016】上記構成により雌型端子11を収容した雄
型コネクタハウジング14が雌コネクタハウジング13
のフード部16内側面に沿って挿入されると、端子挿入
孔14aにバスバー7の接続部が嵌挿し、更に押し込む
ことにより雄型コネクタハウジング14のロックアーム
19が雌コネクタハウジング13のロック受け部15に
係止される。この状態で雄型コネクタハウジング14は
雌コネクタハウジング13に嵌合され、雄型コネクタハ
ウジング3に収容された雌型端子11がバスバー7を介
して通電可能に接続される。そして、最後にヒンジ部1
8により連結されたロックカバー17が雌コネクタハウ
ジング13の前端開口部に被嵌係合されることによりフ
ード部16の外側前方の上面及び側面に設けられたシー
ル突部16aとロックカバー17の内側上面のシール面
とが当接することで上方からの水等の浸潤が阻止され防
水性が確保される。
【0017】次に、図5に示すように第3の実施例とし
ての簡易防水コネクタ20は、雄型コネクタハウジング
22にロックカバー21が被嵌された状態で防水性を確
保できるものである。即ち、雄型コネクタハウジング2
2の外側後方の上面及び側面上に連続的にシール突部2
2aが設けられており、ロックカバー21の内側上面に
は前記シール突部22aに対応した係止溝21aが設け
られている。そして、雌型端子11が雄型コネクタハウ
ジング22に収容されてから、ロックカバー21の二重
係止部21bが雄型コネクタハウジング22後端に開口
した各々端子収容室24に嵌挿するようにして被嵌され
る。この時、ロックカバー21の先端部がシール突部2
2aを乗り越えるまで押し込むことによりシール突部2
2aが係止溝21aに係合される。これにより雄型コネ
クタハウジング22は、雌型端子11が二重係止される
と共に、上方からの水等の浸潤が阻止され防水性が確保
される。なお、雄型コネクタハウジング22の外側上面
に設けられたロックアーム23により対応する雌型コネ
クタハウジングに嵌合係止される。
【0018】次に、第4の実施例として第1の実施例と
第3の実施例を組み合わせた簡易防水コネクタ25を図
6を参照して説明する。図6に示すように、雌型コネク
タハウジング26の端子収容室28内には電線10aの
端部に固着された雄型端子27が挿入されており、この
雌型コネクタハウジング26の後端開口部にはロックカ
バー21が被嵌されている。このロックカバー21の被
嵌により図5で説明したようにシール突部22aが係止
溝21aに係合されることで既に雌型コネクタハウジン
グ26の後端開口部の防水性は確保されている。また、
雄型コネクタハウジング3の端子収容室28内には電線
10bの端部に固着された雌型端子11が挿入されてお
り、この雄型コネクタハウジング3の後端開口部にはロ
ックカバー4が被嵌されている。
【0019】よって組付けは、予めロックカバー4を被
嵌した雄型コネクタハウジング3が、予めロックカバー
21を被嵌した雌型コネクタハウジング26のフード部
6内側面に沿って嵌挿される。これにより、雄型コネク
タハウジング3と雌型コネクタハウジング26が嵌合
し、雌型端子11と雄型端子27が導通接続される。こ
の時、図3で説明したようにフード部6のシール突部6
aとロックカバー4のシール面4dとが当接することに
より、上方からの水等の浸潤が阻止され防水性が確保さ
れる。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように本発明に係る簡易
防水コネクタによれば、第1のコネクタハウジングのフ
ード部の前方外周の上面及び側面にシール突部を設ける
と共に、ロックカバーの内周前端部の上面及び側面にシ
ール面を設け、第1のコネクタハウジングと第2のコネ
クタハウジングが嵌合した時、シール面がシール突部に
当接する。また、コネクタハウジングの後方外周の上面
及び側面にシール突部を設けると共に、ロックカバーの
内周前端部の上面及び側面にシール面を設け、ロックカ
バーが被嵌された時、シール面がシール突部に当接す
る。従って、防水パッキンやゴム栓を使用せずに接続端
子部分への水等の浸潤が阻止されて防水性が確保され
る。しかも、防水パッキンやゴム栓等を使用しないこと
で組付け作業が容易に行えると共に、部品点数の削減に
よりコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である簡易防水コネクタの
構成を示す分解斜視図である。
【図2】図1における断面図である。
【図3】図1における嵌合状態を示す断面図である。
【図4】第2実施例の嵌合状態を示す断面図である。
【図5】第3実施例を示す断面図である。
【図6】第4実施例の嵌合状態を示す断面図である。
【図7】従来の防水コネクタの構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1,12,20,25 簡易防水コネクタ 2,13,26 雌型コネクタハウジング(第1コネ
クタハウジング) 3,14,22 雄型コネクタハウジング(第2コネ
クタハウジング) 3a,14a 端子挿入孔 3b ロックビーク 4,17,21 ロックカバー 4a 係止突起 4b ロック部 4c,17a,21b 二重係止部 4d,17b シール面 5,19,23 ロックアーム 5a 爪部 6,16 フード部 6a,16a,22a シール突部 7 バスバー 8,24,28 端子収容室 9 ハウジング挿入口 10 接続電線 11 雌型端子 15 ロック受部 18 ヒンジ部 21a 係止溝 27 雄型端子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】そして、図3に示すようにロックカバー4
が被嵌された雄型コネクタハウジング3が雌型コネクタ
ハウジング2の挿入口9よりフード部6の内側面に沿っ
て挿入される。すると、雄型コネクタハウジング3の前
端部に開口した端子挿入孔3aにバスバー7の接続部7
aが嵌挿し、更に押し込むことにより雌型コネクタハウ
ジング2のロックアーム5の先端の爪部5aがロックカ
バー4の前端に設けられた係止突起4aを乗り越えて係
止される。これにより、雌型コネクタハウジング2と雄
型コネクタハウジング3は嵌合接続され、雄型コネクタ
ハウジング3に収容された雌型端子11が雌型コネクタ
ハウジング2のバスバー7を介して通電可能に接続され
る。この時、フード部6の外側前方の上面及び側面に設
けられたシール突部6aとロックカバー4の内側上面の
シール面4dとが当接することで上方からの水等の浸潤
が阻止され防水性が確保される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の接続端子が収容されると共に、コ
    ネクタを挿入する挿入口が形成され、外側に係止用のロ
    ックアームを備えたフード部が形成された第1のコネク
    タハウジングと、前記第1のコネクタハウジングに嵌合
    され、前記接続端子に接続される複数の接続端子が収容
    された第2のコネクタハウジングと、該第2のコネクタ
    ハウジングの後端部に被嵌され接続端子の抜け止めを行
    う二重係止部を備えたロックカバーとから構成される簡
    易防水コネクタにおいて、 前記フード部の前方外周の上面及び側面にシール突部を
    設けると共に、前記ロックカバーの内周前端部の上面及
    び側面にシール面を設け、前記第1のコネクタハウジン
    グと前記第2のコネクタハウジングが嵌合した時、前記
    シール面が前記シール突部に当接することを特徴とする
    簡易防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 複数の接続端子が収容されたコネクタハ
    ウジングと、該コネクタハウジングの後端部に被嵌され
    接続端子の抜け止めを行う二重係止部を備えたロックカ
    バーとから構成される簡易防水コネクタにおいて、 前記コネクタハウジングの後方外周の上面及び側面にシ
    ール突部を設けると共に、前記ロックカバーの内周前端
    部の上面及び側面にシール面を設け、前記ロックカバー
    が被嵌された時、前記シール面が前記シール突部に当接
    することを特徴とする簡易防水コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ロックカバーが、前記コネクタハウ
    ジングにヒンジ結合されている請求項1または2記載の
    簡易防水コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記シール面上に前記シール突部を係止
    する溝部が設けられている請求項1または2記載の簡易
    防水コネクタ。
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