JPH07151415A - 吸収式冷暖房装置 - Google Patents

吸収式冷暖房装置

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JPH07151415A
JPH07151415A JP29949293A JP29949293A JPH07151415A JP H07151415 A JPH07151415 A JP H07151415A JP 29949293 A JP29949293 A JP 29949293A JP 29949293 A JP29949293 A JP 29949293A JP H07151415 A JPH07151415 A JP H07151415A
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JP
Japan
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working fluid
heat exchanger
cooling
heat
evaporator
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Pending
Application number
JP29949293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakajima
謙司 中島
Akira Yanagida
昭 柳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の大型化や複雑化を招くことなく、十分
な冷房能力と暖房能力を得ることのできる吸収式冷暖房
装置を提供する。 【構成】 発生器1、凝縮器2、蒸発器3および吸収器
4により吸収式冷凍サイクルを構成し、室内熱交換器2
0、室外熱交換器21、三方弁24、25、26、27
およびこれらを接続するブライン配管によりブライン系
を構成した。室外熱交換器21には冷却水ポンプ31と
スプレーノズル30とからなる冷却水散水手段を設け、
冷房時に室外熱交換器21の外側フィン21a表面に散
水するようにした。また、蒸発器3と凝縮器4の間に補
助冷媒を循環させることにより、冷房時の冷房能力をさ
らに向上させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収式冷凍サイクルを
利用して室内の冷房および暖房を行う吸収式冷暖房装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】吸収式冷凍サイクルを利用したヒートポ
ンプシステムの従来技術として、冷房時には蒸発器を経
て冷却された利用水を室内に導き室内を冷房し、暖房時
には吸収器および凝縮器を経て熱を得た利用水によって
室内を暖房するものが特開昭58−31264号公報に
開示されている。また、吸収器および凝縮器を水散式の
空冷熱交換器としているものが、特開昭63−2014
58号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術のうち特開昭58−31264号公報に開示さ
れたものでは、吸収器および凝縮器の除熱は水冷式にな
っており、冷却塔や冷却水ポンプ等が必要になり機器が
複雑化し大型化するとともにメンテナンスも必要とな
る。これに対して、特開昭63−201458号公報に
開示されているものでは、吸収器および凝縮器は水散式
の空冷熱交換器としているのだが、暖房時に吸収熱およ
び凝縮熱を効率良く利用できず、暖房能力が低下すると
いう問題がある。また、空冷熱交換器を使用するとサイ
クル内に冷却ファン等を設置する必要が生じるので装置
全体が大型化するという問題も存在する。
【0004】本発明は蒸気問題点に鑑み、冷却塔や冷却
水ポンプ塔を不要とし、装置を簡略化し小型化を可能と
したうえで、十分な冷房能力および暖房能力を確保する
事ができる吸収式冷暖房装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、熱源からの熱と内部の水溶液とを熱交換さ
せてこの水溶液から水蒸気を発生させ、濃溶液とする発
生器と、前記水蒸気と内部を流れる作動流体とを熱交換
させて水蒸気を凝縮させる凝縮器と、前記凝縮器で作ら
れた凝縮水と内部を流れる作動流体とを熱交換させて凝
縮水を蒸発させる蒸発器と、前記蒸発器で作られた水蒸
気を前記濃溶液に吸収させる吸収器と、前記作動流体が
前記吸収器および前記凝縮器を循環する第1作動流体経
路と、前記作動流体が前記蒸発器を循環する第2作動流
体経路と、内部を流れる前記作動流体と室内の空気とを
熱交換させる室内熱交換器と、外側に熱交換促進用のフ
ィンを備え、内部を流れる前記作動流体と室外の空気と
を熱交換させる室外熱交換器と、冷房時に、前記室外熱
交換器の前記フィン表面に冷却水を散水する冷却水散水
手段と、暖房時には前記第1作動流体経路と前記室内熱
交換器とを連通し、かつ前記第2作動流体経路と前記室
外熱交換器とを連通し、冷房時には前記第1作動流体経
路と前記室外熱交換器とを連通し、かつ前記第2作動流
体経路と前記室内熱交換器とを連通するよう前記作動流
体経路を切り替える切替え弁とを備えているという技術
手段を採用する。
【0006】
【作用および効果】上記構成の本発明の吸収式冷暖房装
置は、冷房時に冷却水散水手段により室外熱交換器21
の外側のフィン表面に冷却水を散水するので、湿球温度
近くまで作動流体の温度を下げることができ、凝縮器お
よび吸収器に冷却塔等の除熱設備を設置しなくても、そ
の分の除熱を室外熱交換器部にて行うことが可能となる
ので、凝縮熱および吸収熱を暖房時の熱源として利用で
き、サイクルの暖房性能の低下を防止できる。また請求
項2記載の発明ではさらに、補助冷媒設備を併用するこ
とによってさらに冷房能力を増大することができる。こ
うして、設備の複雑化、大型化を招かず、また頻繁なメ
ンテナンスを必要とせず、十分な冷房能力、暖房能力を
備えた吸収式冷暖房器を実現することができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の吸収式冷暖房装置の構成を図
1に基づいて説明する。吸収式冷暖房装置はエンジン等
の熱源からの排熱を有効に利用して店舗等の室内の冷暖
房を行うもので、発生器1、凝縮器2、蒸発器3および
吸収器4等を備える吸収式冷凍サイクルを基本とするも
のである。凝縮器2、蒸発器3および吸収器4は一体と
なってシェルAに収納されている。
【0008】これらは、内部を水蒸気が流れる水蒸気配
管5、濃溶液が流れる濃溶液配管6、および内部を希溶
液が流れる希溶液配管7により接続されている。水蒸気
配管5は発生器1にて発生した水蒸気をシェルA内の凝
縮器2へ送る配管であり、濃溶液配管6は、発生器1に
残留した濃溶液をシェルA内の吸収器4へ送る配管であ
る。希溶液配管7は、シェルA内の吸収器4に残留した
希溶液を吸収液ポンプ8によって発生器1に戻す配管で
ある。濃溶液配管6と希溶液配管7が近隣する部位に
は、濃溶液配管6内を流れる高温の濃溶液と希溶液配管
7内を流れる低温の希溶液とを熱交換させるための溶液
熱交換器19が備えられている。
【0009】発生器1は、例えば発電用のエンジン等の
熱源からの熱を得て、内部に貯留してある臭化リチウム
の希水溶液(吸収液)を沸騰させて水蒸気を発生させ
る。このとき、希溶液は濃縮され高温の濃溶液となって
底部に残留する。凝縮器2は、ビル、スーパーマーケッ
ト、レストラン、コンビニエンスストア等の店舗の室内
の冷房あるいは暖房のために熱を運搬する本発明の作動
流体であるブライン(本実施例では塩化ナトリウム水溶
液)が流入する第1コイルチューブ9により構成され、
シェルA内に流入した水蒸気とコイルチューブ9内を流
れる本発明の作動流体であるブラインとを熱交換させて
水蒸気を凝縮させる。
【0010】ここで、ブラインとは状態変化を伴わず他
の物質を冷却あるいは加熱する熱媒体となる不凍液のこ
とで、塩化ナトリウムあるいは塩化カルシウム等の水溶
液が適用される。また、凍結の心配のない場合は水でも
使用可能である。本発明では、水を含めた2次媒体の総
称としてブラインという言葉を使っている。蒸発器3も
また、上述したブラインが流入する第2コイルチューブ
10により構成され、凝縮器2で凝縮された後に絞り部
11で減圧された凝縮水と第2コイルチューブ10内を
流れるブラインとを熱交換させて凝縮水を蒸発させる。
【0011】吸収器4は、吸収液(濃溶液)に蒸発器3
で蒸発した水蒸気を吸収させるもので、吸収される際に
吸収熱が発生するので、第1コイルチューブ9の上流側
にブライン配管を介して接続される第3コイルチューブ
12内を流れるブラインに吸収熱を与える。吸収液は水
蒸気を吸収して希溶液となってシェルA内の吸収器4の
底部に残存する。
【0012】シェルAの内部には、凝縮器2で凝縮した
凝縮水を貯める貯留皿13、蒸発器3と吸収器4とを区
画する仕切り板14、およびこの仕切り板14の上部に
接続された網目板15が設けられている。吸収器4の出
口には、吸収器4の底部に残存した希溶液とこの希溶液
に混合されている補助冷媒とを分離する分離器16が備
えられており、分離器16にて分離された補助冷媒は、
補助冷媒ポンプ18によって補助冷媒通路17を通り蒸
発器3に戻されるようになっている。
【0013】以上によって、吸収式冷暖房装置の吸収系
が構成される。次にブライン系の構成を説明する。ブラ
イン配管は、吸収器4と凝縮器2を経たあと、室内と熱
交換を行う室内熱交換器20あるいは室外の外気と熱交
換を行う室外熱交換器21を経由する経路をたどって循
環する第1ブライン経路C1と、蒸発器3と室内熱交換
器20あるいは室外熱交換器21との間を循環する第2
ブライン経路C2とを形成する。双方のブライン経路C
1,C2にはブラインポンプ22、23がそれぞれ備え
られ、これによりブラインが循環する。また、冷房時お
よび暖房時の切り替えに応じて、室内熱交換器20およ
び室外熱交換器21と第1ブライン経路C1および第2
ブライン経路C2との接続の切替えを行う三方弁24、
25、26、27が備えられている。
【0014】室外熱交換器21は外側にフィン21aを
もった構造となっており、内部を流れるブラインと外気
との熱交換を促進するための軸流ファン28が設けられ
ている。また、ブラインが放熱するとき、すなわち冷房
時に放熱量を上げるため熱交換部のフィン21aの表面
にタンク29内の冷却水を散水するスプレーノズル30
が設置されている。この冷却水は冷却水ポンプ31によ
ってくみあげられている。
【0015】次に、この実施例の吸収式冷暖房装置の作
動を図2ないし図4にしたがって説明する。まず、本実
施例の吸収系の作動を説明する。エンジン等を作動させ
ることによって発生した熱源の熱は発生器1内の吸収液
(希溶液)に与えられ、この吸収液を濃縮し水蒸気を発
生させる。発生器1内で発生した水蒸気は水蒸気配管5
を経て、シェルAの凝縮器2内に流入する。
【0016】凝縮器2内に流入した水蒸気は第1コイル
チューブ9上に散布され、この中を流れる放熱ブライン
に熱を与えて凝縮化されて凝縮水となる。この凝縮水
は、シェルA内の貯留皿13上に貯留され、絞り部11
で霧化されて蒸発器3で第2コイルチューブ10上に散
布されて、この中を流れる冷房ブラインから熱を奪って
蒸気化して水蒸気となる。ここで、第2ブライン経路C
2を流れる冷房ブラインは凝縮水に熱を与えるため水温
が低下する。この冷房水を室内熱交換器20へ循環させ
ることによって室内が冷房される。
【0017】一方、発生器1に残留した吸収液は水溶液
中の水分が減少するため濃溶液となり、濃溶液配管6を
通ってシェルA内に流入し、吸収器4で散布され蒸発器
3で発生した水蒸気を吸収して希溶液となる。このとき
発生する吸収熱は第3コイルチューブ12内を流れるブ
ラインに与えられる。その後、水蒸気を吸収した希溶液
は希溶液ポンプ8によって発生器1に戻され、次のサイ
クルに移る。
【0018】ここで、図4を用いて補助冷媒の流れにつ
いて説明する。補助冷媒とは吸収溶液に非溶解性の物質
で、蒸発器3と吸収器4の間を循環させることによっ
て、蒸発器3においてこの補助冷媒の蒸発潜熱分だけ冷
房能力を増大させるもので、吸収溶液が臭化リチウム水
溶液の場合は高級アルコールが用いられる。
【0019】補助冷媒は、補助冷媒ポンプ18によって
蒸発器3に流入し、凝縮器2から流入してきた凝縮水と
ともに蒸発し、第2コイルチューブ10内を流れるブラ
インから熱を奪う。したがって、凝縮水の蒸発潜熱とと
もに補助冷媒の蒸発潜熱もこのブラインから奪うので、
その分、冷房能力が増加することになる。蒸発した補助
冷媒は同じく蒸発して発生した水蒸気とともに吸収器4
内に流入する。吸収器4内で水蒸気が濃溶液に吸収され
ると、吸収器4内の全圧を保つため補助冷媒蒸気の分圧
が上昇し、その結果、補助冷媒は自己凝縮し吸収器4内
の底部に、水蒸気を吸収した希溶液とともに残存する。
このときの補助冷媒の凝縮熱は第3コイルチューブ12
を流れるブラインに与えられる。
【0020】吸収器4内の底部にたまった補助冷媒と希
溶液は分離器16に導かれ、比重差によって分離され
る。分離された補助冷媒は補助冷媒ポンプ18によって
再び蒸発器3に戻され、希溶液は希溶液ポンプ8によっ
て発生器1に戻される。なお、この補助冷媒ポンプは冷
房時のみ作動し、補助冷媒は冷房時のみその働きをな
す。
【0021】以上が吸収系の作動である。次にブライン
系の作動をまず冷房時のものについて図2に基づき説明
する。ブライン系は、本発明の切替え弁である三方弁2
4、25、26、27の切替えにより第1ブライン経路
C1と室外熱交換器21が接続され、第2ブライン経路
C2と室内熱交換器20が接続される。吸収器4にて吸
収熱、凝縮器2にて凝縮熱を受けた第1ブライン経路C
1を流れる放熱ブラインは、室外熱交換器21へ導か
れ、これらの熱を外気に放熱する。室外熱交換器21で
は 冷却水ポンプ31が作動することによってタンク2
9内の冷却水がスプレーノズル30を介して熱交換部の
フィン21aの表面に散水され、室外熱交換器21にお
ける放熱を促進させている。
【0022】以上のようにして、室内熱交換器によって
室内から吸熱した熱を外気に放熱する冷房サイクルが成
立する。次に、暖房時における本実施例の作動を図3に
基づき説明する。ブライン経路に備えられた三方弁2
4、25、26、27を切り替えることによって第1ブ
ライン経路C1が室内熱交換器20と接続され、第2ブ
ライン経路C2が室外熱交換器21に接続される。この
ことによって、冷房時とは逆に、第1ブライン経路C1
に暖房ブラインが、第2ブライン経路C2に熱源ブライ
ンが流れることになる。
【0023】吸収器4にて吸収熱を、凝縮器2にて凝縮
熱を受けた第1ブライン経路C1を流れる暖房ブライン
は、室内熱交換器20内に流入し室内の暖房に使用され
る。一方、第2ブライン経路C2を流れる熱源ブライン
は、室外熱交換器21にて外気から熱を吸熱し、蒸発器
3にて凝縮水に熱を与え放熱する。このとき、冷房時と
は異なりスプレーノズル30から冷却水は散水されな
い。
【0024】このようにして、室外熱交換器によって室
外から吸熱した熱を室内に供給するヒートポンプサイク
ルが成立する。上述したように、本実施例では冷房運転
時に冷却水ポンプ31とスプレーノズル30により室外
熱交換器21のフィン21a表面に冷却水を散水するの
で、湿球温度近くまでブラインの温度を下げることがで
き、凝縮器2および吸収器4に冷却塔等の除熱設備を設
置しなくても、その分の除熱を室外熱交換器部にて行う
ことが可能となるので、凝縮熱および吸収熱を暖房時の
熱源として利用できるので、サイクルの暖房性能の低下
を防止できる。一方、補助冷媒設備を併用することによ
ってさらに冷房能力を増大することができる。こうし
て、設備の複雑化、大型化を招かず、十分な冷房能力、
暖房能力を備えた吸収式冷暖房器を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示した概略図である。
【図2】本発明の冷房時の作動を説明する図である。
【図3】本発明の暖房時の作動を説明する図である。
【図4】補助冷媒の作動を説明する図である。
【符号の説明】
1 発生器 2 凝縮器 3 蒸発器 4 吸収器 20 室内熱交換器 21 室外熱交換器 24、25、26、27 三方弁 29 タンク 30 スプレーノズル 31 冷却水ポンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱源からの熱と内部の水溶液とを熱交換
    させてこの水溶液から水蒸気を発生させ、濃溶液とする
    発生器と、 前記水蒸気と内部を流れる作動流体とを熱交換させて水
    蒸気を凝縮させる凝縮器と、 前記凝縮器で作られた凝縮水と内部を流れる作動流体と
    を熱交換させて凝縮水を蒸発させる蒸発器と、 前記蒸発器で作られた水蒸気を前記濃溶液に吸収させる
    吸収器と、 前記作動流体が前記吸収器および前記凝縮器を循環する
    第1作動流体経路と、 前記作動流体が前記蒸発器を循環する第2作動流体経路
    と、 内部を流れる前記作動流体と室内の空気とを熱交換させ
    る室内熱交換器と、 外側に熱交換促進用のフィンを備え、内部を流れる前記
    作動流体と室外の空気とを熱交換させる室外熱交換器
    と、 冷房時に、前記室外熱交換器の前記フィン表面に冷却水
    を散水する冷却水散水手段と、 暖房時には前記第1作動流体経路と前記室内熱交換器と
    を連通し、かつ前記第2作動流体経路と前記室外熱交換
    器とを連通し、冷房時には前記第1作動流体経路と前記
    室外熱交換器とを連通し、かつ前記第2作動流体経路と
    前記室内熱交換器とを連通するよう前記作動流体経路を
    切り替える切替え弁とを備えていることを特徴とする吸
    収式冷暖房装置。
  2. 【請求項2】 冷房時に、前記吸収器と前記蒸発器の間
    に補助冷媒を循環させることを特徴とする請求項1記載
    の吸収式冷暖房装置。
JP29949293A 1993-11-30 1993-11-30 吸収式冷暖房装置 Pending JPH07151415A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008202853A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Osaka Gas Co Ltd 吸収式ヒートポンプシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008202853A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Osaka Gas Co Ltd 吸収式ヒートポンプシステム

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Effective date: 20021029