JP2000249421A - 吸収式冷凍機 - Google Patents

吸収式冷凍機

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JP2000249421A
JP2000249421A JP11049367A JP4936799A JP2000249421A JP 2000249421 A JP2000249421 A JP 2000249421A JP 11049367 A JP11049367 A JP 11049367A JP 4936799 A JP4936799 A JP 4936799A JP 2000249421 A JP2000249421 A JP 2000249421A
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JP
Japan
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refrigerant
supplied
absorber
absorbing liquid
regenerator
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Application number
JP11049367A
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English (en)
Inventor
Takao Tanaka
貴雄 田中
Yukinori Kurahashi
幸▲徳▼ 倉橋
Yasushi Kurahashi
泰 倉橋
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PADO KK
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
PADO KK
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸収器20等から吸収液を冷却し蒸発した蒸
気の形態で排気される冷却用蒸気Dの持つ冷却熱を有効
に利用する。 【解決手段】 再生器30に供給される加熱用蒸気Eの
供給口にエゼクタ52を設け、このエゼクタ52に高温
蒸気G及び吸収器20で吸収液Cを冷却し蒸発した冷却
用蒸気Dを供給する。そしてエゼクタ52で高温蒸気G
により冷却用蒸気Dを吸引し取込むんで当該冷却用蒸気
Dの持つ冷却熱の回収を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒や吸収液を冷
却した際に得られる熱を回収して熱効率を高めるように
した吸収式冷凍機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、吸収式冷凍機は、主にビルの空調
用に使用されている。図3はかかる吸収式冷凍機の基本
構成を示す図で、蒸発器10、吸収器20、再生器30
及び凝縮器40を主要構成とし、水等の冷媒A及び臭化
リチューム等の吸収液Cが用いられている。
【0003】なお、図3においては、蒸発器10に空気
調和機が接続され、循環水Bがこれらの間を循環するよ
うになっている。
【0004】そして、蒸発器10で冷媒Aが蒸発し吸収
器20に送られる。このときの蒸発熱は当該蒸発器10
を循環する循環水Bから供給されるので、循環水Bは冷
却され、空気調和器に冷水を供給することができるよう
になる。
【0005】吸収器20の伝熱管壁には再生器からの吸
収液Cが流下しており、この吸収液Cに蒸発器10から
供給された冷媒Aが吸収される。
【0006】吸収液Cに冷媒Aが吸収されると吸収に伴
う熱を発生し吸収液Cの温度が上昇する。このため吸収
液Cの吸収効率が低下すると共に吸収液Cが希釈されて
吸収能力が下がる。
【0007】吸収効率の低下は、吸収器20に循環する
冷却水Dを蒸発させて吸収液Cを冷却し、これにより当
該吸収液Cの温度上昇を抑制することにより対処してい
る。
【0008】また、吸収能力の低下は、希釈された吸収
液Cを再生器30に送り加熱用蒸気Eで加熱して、吸収
液Cに吸収されている冷媒Aを蒸発させ、これにより濃
縮して再度吸収器20に戻すことにより対処している。
【0009】そして、再生器30で蒸発した冷媒Aは、
凝縮器40で冷却水Fにより冷却されて凝縮し蒸発器1
0に戻される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
においては、熱の利用効率が悪いと言った問題があっ
た。例えば、吸収器20では吸収液Cが冷媒Aを吸収す
ることにより発生する吸収熱は、冷却水Dが蒸発するこ
とにより冷却される。しかし、この冷却水Dが吸収液C
を冷却して蒸発すると排気されてしまうため、吸収熱の
有効利用が図れない。
【0011】無論、この冷却水Dが蒸発した蒸気を再生
器30に供給して吸収液Cの加熱に用いることは、再生
器30で要求される加熱用蒸気Eの温度は吸収器20で
冷却水Dが蒸発してなった蒸気温度より高いので、簡単
にはできない。
【0012】そこで、本発明は、吸収器から排気される
冷却用蒸気等の熱を有効に利用することにより、熱利用
効率を高めた吸収冷凍機を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、冷媒を蒸発させる蒸発器
と、吸収液を循環して当該吸収液に蒸発器から供給され
た冷媒を吸収させると共に蒸発して冷却する冷却水が供
給されて吸収液を冷却する吸収器と、該吸収器から冷媒
を吸収した吸収液が供給されると共に加熱用蒸気が供給
されて、該加熱用蒸気により吸収液を加熱して、当該吸
収液に吸収された冷媒を蒸発させて該吸収液の濃度を高
め、それを吸収器に戻す再生器と、該再生器で蒸発した
冷媒を凝縮させて蒸発器に戻す凝縮器とを有してなる吸
収式冷凍機において、再生器に供給される加熱用蒸気の
供給口に設けられると共に、吸収器で吸収液を冷却した
際に冷却水が蒸発してなった蒸気が供給されて、加熱用
蒸気によりこの蒸気を吸引し取込むことにより当該冷却
熱の熱回収を行うエゼクタを有して、熱利用効率を高め
たことを特徴とする。
【0014】請求項2にかかる発明は、吸収器に供給さ
れる蒸発して冷却する冷却水は、再生器で吸収液を加熱
した後に排出された加熱用蒸気のドレンであることを特
徴とする。
【0015】請求項3にかかる発明は、冷媒を蒸発させ
る蒸発器と、吸収液を循環して当該吸収液に蒸発器から
供給された冷媒を吸収させる吸収器と、該吸収器から冷
媒を吸収した吸収液が供給されると共に加熱用蒸気が供
給されて、該加熱用蒸気により吸収液を加熱して、当該
吸収液に吸収されている冷媒を蒸発させて該吸収液の濃
度を高め、それを吸収器に戻す再生器と、冷却水が供給
されて当該冷却水により再生器で蒸発した冷媒を冷却し
て凝縮させた後蒸発器に戻す凝縮器とを有してなる吸収
式冷凍機において、再生器に供給される加熱用蒸気の供
給口に設けられると共に、凝縮器で冷媒と熱交換して蒸
発した冷却水の蒸気が供給されて、加熱用蒸気により冷
却水の蒸気を吸引し取込むことにより当該凝縮器の冷却
熱の熱回収を行うエゼクタを有して、熱利用効率を高め
たことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。なお、従来と同一構成に関しては同一符号
を用いる。
【0017】図1は本発明にかかる吸収式冷凍機の構成
図で、蒸発器10、吸収器20、再生器30、凝縮器4
0を主要構成要素とし、冷媒Aとして水が用いられ、吸
収液Cとして臭化リチューム等が用いられている。な
お、図1においては、当該吸収式冷凍機で冷水を発生
し、この冷水を空気調和機に供給して冷房等を行う場合
を例示している。
【0018】蒸発器10、吸収器20、再生器30及び
凝縮器40には、それぞれ内部に複数の伝熱管11,2
1,31,41が並設されると共に、各伝熱管11,2
1,31,41の上部開口及び下部開口の近傍には上部
仕切板12,22,32,42及び下部仕切板13,2
3,33,43が設けられて、伝熱管11,21,3
1,41の内壁を含む内壁空間14,24,34,44
(以下、管内側空間という)と伝熱管11,21,3
1,41の外壁を含む外壁空間15,25,35,45
(以下、管外側空間という)とに区画されている。
【0019】そして、蒸発器10の管内側空間14には
冷媒Aが散布され、管外側空間15には循環水Bが循環
するようになっている。
【0020】この管内側空間14は高真空状態に保たれ
て、冷媒Aが低温で蒸発するように構成され、蒸発した
冷媒Aは吸収器20に送られる。冷媒Aが蒸発する際の
蒸発熱は、散布されている冷媒Aを介して循環水Bから
供給され、これにより循環水Bが冷却される。
【0021】吸収器20は、外槽20aと内槽20bと
の二槽構造で形成され、内槽20bには上述した複数の
伝熱管21が配設されて、管外側空間25は下部仕切板
23の近傍に設けられた外槽連通行26を介して外槽2
0aの空間と連通している。
【0022】また、伝熱管21の上端部にはスワール2
7が設けられると共に、上部仕切板22の下側には蒸発
して冷却する冷却水導入管28が設けられ、上部仕切板
22と伝熱管21の上部開口との間には、再生器30か
らの吸収液Cが供給される吸収液戻管29が設けられて
いる。
【0023】これにより上部仕切板22と伝熱管21の
上部開口との間には、再生器30からの高濃度吸収液C
が貯留し、この吸収液Cはスワール27により伝熱管2
1の内壁を膜状に流下する。
【0024】一方、管内側空間24の上部には蒸発器1
0で蒸発した冷媒Aが供給され、伝熱管21に充満しな
がら当該管内側空間24に貯留される。そして伝熱管2
1の内壁を流下する吸収液Cが、周りの冷媒Aを吸収し
て内槽20bの底部に貯留する。
【0025】吸収液Cは、冷媒Aを吸収すると吸収熱に
より温度が上がるために吸収効率が落ちる。そこで、伝
熱管21の外壁に通水されている冷却水Dが蒸発して吸
収液Cを冷却して吸収液Cの冷媒吸収効率の低下を抑制
している。
【0026】また内槽20bの底部に貯留した吸収液C
の濃度は、冷媒Aを吸収したため低濃度になり吸収能力
が低下するので、これを再生器30に送り高濃度化して
いる。
【0027】即ち、吸収器20からの吸収液Cは、再生
器30の管内側空間34に送液される。そして、管外側
空間35には加熱用蒸気Eが供給されており、この加熱
用蒸気Eにより吸収液Cが加熱されて、当該吸収液Cに
吸収されている冷媒Aが蒸発する。従って、吸収液Cの
濃度が高くなる。
【0028】この高濃度の吸収液Cは吸収器20に戻さ
れ、また蒸発した冷媒Aは凝縮器40に送られて、ここ
で伝熱管41を介して冷却水Fと熱交換することにより
凝縮して蒸発器10に戻る。
【0029】なお、再生器30で高濃度化された吸収液
Cの温度は加熱されて高くなっているので吸収効率が低
下している。従って、このような吸収液Cをそのまま吸
収器20に戻しても効率的に冷媒Aを吸収することがで
きない。
【0030】一方、吸収器20から再生器30に送られ
る吸収液Cは、当該再生器30で加熱されるが、加熱前
の温度が高いほど加熱後の温度も高くなり、効率的に吸
収液Cを高濃度化できる。
【0031】そこで、吸収器20と再生器30との間に
熱交換機50を設けて、再生器30から吸収器20に戻
る吸収液Cの熱を吸収器20から再生器30に送られる
吸収液Cの加熱に利用している。
【0032】凝縮器40の管内側空間44には冷却水F
が供給されており、この冷却水Fは再生器30からの冷
媒Aと熱交換して蒸発し、また冷媒Aは冷却されて凝縮
して蒸発器10に送られる。
【0033】ところで、再生器30で吸収液Cを加熱し
た加熱用蒸気Eは、そのまま排気されることなく、トラ
ップ51を経て吸収器20の蒸発して冷却する冷却水D
として用いられている。
【0034】また吸収器20で吸収液Cを冷却して蒸発
した冷却水Dは蒸気となって、再生器30の加熱用蒸気
供給口に設けられたエゼクタ52で吸引される。
【0035】このエゼクタ52には蒸気タービン等から
の高温蒸気Gが供給され、該高温蒸気Gがエゼクタ52
で冷却水Dが蒸発してなった蒸気を吸引し取込み加熱用
蒸気Eとなって再生器30に供給される。
【0036】従って、再生器30から排気される加熱用
蒸気Eの蒸気ドレンを吸収器20の蒸発して冷却する冷
却水Dとして用いるので、別途冷却水Dを供給する必要
がなくなるので冷凍効率の向上が可能になる。
【0037】また、冷却水Dが吸収器20で吸収液Cと
熱交換した際に得た熱は、エゼクタ52により回収でき
るので熱利用効率を高めることができ、これにより冷凍
効率等の向上が可能になる。
【0038】なお、上記説明においては吸収器20から
排気される冷却水Dが蒸発してなった蒸気の熱回収を行
う場合について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例えば図2に示すように凝縮器40で冷
媒Aを冷却した際に蒸発した冷却水Fの熱を回収するこ
とも可能である。
【0039】図2では凝縮器40の冷却水排出口にエゼ
クタ53が設けられ、このエゼクタ53に高温蒸気G及
び冷却水Fの蒸気が供給され、高温蒸気Gが当該冷却水
Fの蒸気を吸引し取り込んで、再生器30に供給される
ようになっている。
【0040】無論、エゼクタ52及びエゼクタ53を共
に設けることも可能であることはいうまでもない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように請求項1にかかる発
明によれば、再生器に供給する高温蒸気の供給口にエゼ
クタを設けると共に、該エゼクタに吸収器を冷却して冷
却水が蒸発した蒸気を供給することにより、この冷却熱
を熱回収するようにしたので熱効率が高まり吸収冷凍機
の冷凍効率を向上させることが可能になる。
【0042】請求項2にかかる発明によれば、吸収器に
供給される蒸発して冷却する冷却水として再生器で吸収
液を加熱した後に排出された加熱用蒸気ドレンを用いる
ようにしたので、別途冷却水を供給する必要がなくなり
吸収冷凍機の冷凍効率を向上させることが可能になる。
【0043】請求項3にかかる発明によれば、再生器に
供給する高温蒸気の供給口にエゼクタを設けると共に、
該エゼクタに凝縮器から排気される冷却水の蒸気を供給
することにより、この冷却熱を蒸気の形態で熱回収する
ようにしたので熱効率が高まり吸収冷凍機の冷凍効率を
向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用される吸収冷
凍機の構成図である。
【図2】他の実施の形態の説明に適用される吸収冷凍機
の構成図である。
【図3】従来の技術の説明に適用される吸収冷凍機の構
成図である。
【符号の説明】
10 蒸発器 20 吸収器 30 再生器 40 凝縮器 50 熱交換機 51 トラップ 52 エゼクタ 53 エゼクタ A 冷媒 B 循環水 C 吸収液 D 冷却用蒸気 E 加熱用蒸気 F 冷却水 G 高温蒸気
フロントページの続き (72)発明者 倉橋 幸▲徳▼ 大阪府箕面市箕面八丁目17−18 (72)発明者 倉橋 泰 神奈川県横浜市中区桜木町3丁目8番地 横浜塩業ビル 株式会社ぱど内 Fターム(参考) 3L093 AA01 BB01 BB23 BB29 LL03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を蒸発させる蒸発器と、吸収液を循
    環して当該吸収液に前記蒸発器から供給された冷媒を吸
    収させると共に蒸発冷却用に冷却水が供給されて吸収液
    を冷却する吸収器と、該吸収器から冷媒を吸収した吸収
    液が供給されると共に加熱用蒸気が供給されて、該加熱
    用蒸気により吸収液を加熱して、当該吸収液に吸収され
    ている冷媒を蒸発させて該吸収液の濃度を高め、それを
    前記吸収器に戻す再生器と、該再生器で蒸発した冷媒を
    凝縮させて前記蒸発器に戻す凝縮器とを有してなる吸収
    式冷凍機において、 前記再生器に供給される加熱用蒸気の供給口に設けられ
    ると共に前記吸収器で吸収液を冷却した際に蒸発した蒸
    気が供給されて、前記加熱用蒸気により前記吸収器で蒸
    発した蒸気を吸引し取込むことにより当該吸収器の冷却
    熱の熱回収を行うエゼクタを有することを特徴とする吸
    収式冷凍機。
  2. 【請求項2】 前記吸収器に供給される冷却水は、前記
    再生器で吸収液を加熱した後に排出された蒸気ドレンで
    あることを特徴とする請求項1記載の吸収式冷凍機。
  3. 【請求項3】 冷媒を蒸発させる蒸発器と、吸収液を循
    環して当該吸収液に前記蒸発器から供給された冷媒を吸
    収させる吸収器と、当該吸収器から冷媒を吸収した吸収
    液が供給されると共に加熱用蒸気が供給されて、当該加
    熱用蒸気により吸収液を加熱して、当該吸収液に吸収さ
    れている冷媒を蒸発させて当該吸収液の濃度を高め、そ
    れを前記吸収器に戻す再生器と、冷却水が供給されて当
    該冷却水により前記再生器で蒸発した冷媒を冷却して凝
    縮させた後前記蒸発器に戻す凝縮器とを有してなる吸収
    式冷凍機において、 前記再生器に供給される加熱用蒸気の供給口に設けられ
    ると共に、前記凝縮器で冷媒と熱交換して蒸発した冷却
    水の蒸気が供給されて、前記加熱用蒸気により前記冷却
    水の蒸気を吸引し取込むことにより当該冷却熱を蒸気の
    形態で熱回収を行うエゼクタを有することを特徴とする
    吸収式冷凍機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007322028A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Chugoku Electric Power Co Inc:The 吸収式冷凍システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007322028A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Chugoku Electric Power Co Inc:The 吸収式冷凍システム

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