JPH07151140A - ワイパー用の駆動機構における回転シャフト用ベアリング装置 - Google Patents
ワイパー用の駆動機構における回転シャフト用ベアリング装置Info
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- JPH07151140A JPH07151140A JP6171484A JP17148494A JPH07151140A JP H07151140 A JPH07151140 A JP H07151140A JP 6171484 A JP6171484 A JP 6171484A JP 17148494 A JP17148494 A JP 17148494A JP H07151140 A JPH07151140 A JP H07151140A
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- F16C35/02—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of sliding-contact bearings
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- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
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- F16C33/74—Sealings of sliding-contact bearings
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイパー用の駆動機構における回転シャフト
用ベアリング装置において、組み立て終了時にシールの
位置および状態を正しく調節できるようにすること。 【構成】 ベアリングスリーブ(32)を介在させてシ
ャフト(24)が貫通するボア(16)を有し、かつ内
側ラジアルフランジ(18)を有するハウジング(1
2)を備え、内側ラジアルフランジの第1面は、ボア
(16)およびシャフト(24)の対向する円筒形表面
と協働するボア(16)に設けられたシール(34)を
軸方向に位置決めするための第1ショルダーを形成して
おり、ベアリングスリーブ(32)の両端の中の一方
(37)は、ラジアルフランジ(18)の第2面により
形成された第2ショルダー(38)に当接し、かつ内側
ラジアルフランジ(18)の内径は、ベアリングスリー
ブ(32)の内径よりも大きい。
用ベアリング装置において、組み立て終了時にシールの
位置および状態を正しく調節できるようにすること。 【構成】 ベアリングスリーブ(32)を介在させてシ
ャフト(24)が貫通するボア(16)を有し、かつ内
側ラジアルフランジ(18)を有するハウジング(1
2)を備え、内側ラジアルフランジの第1面は、ボア
(16)およびシャフト(24)の対向する円筒形表面
と協働するボア(16)に設けられたシール(34)を
軸方向に位置決めするための第1ショルダーを形成して
おり、ベアリングスリーブ(32)の両端の中の一方
(37)は、ラジアルフランジ(18)の第2面により
形成された第2ショルダー(38)に当接し、かつ内側
ラジアルフランジ(18)の内径は、ベアリングスリー
ブ(32)の内径よりも大きい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転シャフト用のベア
リング装置に関し、より詳細には、ワイパー用駆動機構
に属するシャフト、例えば、ワイパーアーム用駆動ヘッ
ドが一端に固定された被動シャフト用のベアリング装置
に関する。
リング装置に関し、より詳細には、ワイパー用駆動機構
に属するシャフト、例えば、ワイパーアーム用駆動ヘッ
ドが一端に固定された被動シャフト用のベアリング装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる公知のベアリング装置の一例とし
て、少なくとも一つのベアリングスリーブを介在してシ
ャフトが貫通するボアを有し、かつ少なくとも一つの内
側ラジアルフランジを有するハウジングを備え、内側ラ
ジアルフランジの第1面は、ボアおよびシャフトの対向
する円筒形表面と協働するボアに設けられたシールを軸
方向に位置決めするための第1ショルダーを形成してい
るタイプのものがある。
て、少なくとも一つのベアリングスリーブを介在してシ
ャフトが貫通するボアを有し、かつ少なくとも一つの内
側ラジアルフランジを有するハウジングを備え、内側ラ
ジアルフランジの第1面は、ボアおよびシャフトの対向
する円筒形表面と協働するボアに設けられたシールを軸
方向に位置決めするための第1ショルダーを形成してい
るタイプのものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この公知の装置によれ
ば、ショルダーとブロンズ製のベアリングスリーブの端
部環状面との間にシール、例えばOリングシールが配置
されている。このベアリングの部品を組み立てるには、
まず、ボアおよびシャフトの周辺表面により境界が定め
られた環状シート内にリングシールを軸方向に挿入し、
次に、ベアリングスリーブをシャフト内に軸方向に挿入
し、次に、シールを、第1ショルダーにより形成された
シートの底部に固定するが、この場合シールがつぶされ
る可能性がある。従って、組み立て作業の終了時に、シ
ールの位置および状態を正確に調節することはできず、
またシールの交換も困難であるので、満足できるものと
は言えない。
ば、ショルダーとブロンズ製のベアリングスリーブの端
部環状面との間にシール、例えばOリングシールが配置
されている。このベアリングの部品を組み立てるには、
まず、ボアおよびシャフトの周辺表面により境界が定め
られた環状シート内にリングシールを軸方向に挿入し、
次に、ベアリングスリーブをシャフト内に軸方向に挿入
し、次に、シールを、第1ショルダーにより形成された
シートの底部に固定するが、この場合シールがつぶされ
る可能性がある。従って、組み立て作業の終了時に、シ
ールの位置および状態を正確に調節することはできず、
またシールの交換も困難であるので、満足できるものと
は言えない。
【0004】
【課題を解決するための手段】これらの欠点を解消する
ため、本発明は、ベアリングスリーブの両端の一方がラ
ジアルフランジの第2面により形成された第2ショルダ
ーに当接するようにした上記タイプのベアリングを提供
するものである。
ため、本発明は、ベアリングスリーブの両端の一方がラ
ジアルフランジの第2面により形成された第2ショルダ
ーに当接するようにした上記タイプのベアリングを提供
するものである。
【0005】本発明の上記以外の、好ましいが、本質的
ではない特徴は、次の通りである。
ではない特徴は、次の通りである。
【0006】内側ラジアウフランジの内径は、ベアリン
グスリーブの内径よりも大きい。
グスリーブの内径よりも大きい。
【0007】シールは、第1ラジアルショルダーに当接
している。
している。
【0008】シャフトの端部は、ベアリングハウジング
の端部ラジアル面を越えて軸方向外側に突出し、シール
は、ボアおよびシャフトの対向する円筒形表面により境
界が定められ、ハウジングの端部ラジアル面に開いてい
る円筒形環状シート内に軸方向に挿入することにより位
置決めされる。
の端部ラジアル面を越えて軸方向外側に突出し、シール
は、ボアおよびシャフトの対向する円筒形表面により境
界が定められ、ハウジングの端部ラジアル面に開いてい
る円筒形環状シート内に軸方向に挿入することにより位
置決めされる。
【0009】シールは、その環状シートに軸方向に係止
する手段を含む。
する手段を含む。
【0010】前記係止手段は、環状シート内で延びる管
状部分を備え、この管状部分の端面は、シールに対する
ストッパーを形成する。
状部分を備え、この管状部分の端面は、シールに対する
ストッパーを形成する。
【0011】係止リングは、シャフトが貫通するカップ
を形成する部分を含み、このカップ形成部分は、ハウジ
ングの端部ラジアル面に軸方向に当接している。
を形成する部分を含み、このカップ形成部分は、ハウジ
ングの端部ラジアル面に軸方向に当接している。
【0012】係止リングは、シャフトの円筒形表面の対
向する部分と協働するシール手段を含んでいる。
向する部分と協働するシール手段を含んでいる。
【0013】シール手段は、係止リングと一体的に製造
されたシールリップを含み、このリップは、シャフトの
円筒形表面と密と協働するよう、係止リングの内側円筒
形表面から径方向に突出するよう延びている。
されたシールリップを含み、このリップは、シャフトの
円筒形表面と密と協働するよう、係止リングの内側円筒
形表面から径方向に突出するよう延びている。
【0014】シールリップは、係止リングのカップ形成
部分の自由端の近くに形成されている。
部分の自由端の近くに形成されている。
【0015】カップ形状の部分は、ハウジングの外部へ
の液体の流れをガイドするための外部の回転形状を有す
る。
の液体の流れをガイドするための外部の回転形状を有す
る。
【0016】係止リングの管状部分は、環状シート内に
弾性的に嵌合されている。
弾性的に嵌合されている。
【0017】係止リング管状部分は、軸方向にスリット
が設けられており、弾性的に変形可能なラグを形成す
る。
が設けられており、弾性的に変形可能なラグを形成す
る。
【0018】シールは、係止リングの管状部分の自由端
にて、一体品として製造されている。
にて、一体品として製造されている。
【0019】ハウジングに対し係止リングを係止するた
めの軸方向固定手段が設けられている。
めの軸方向固定手段が設けられている。
【0020】添付図面を参照して次の説明を読めば、本
発明の特徴および利点がよくわかると思う。
発明の特徴および利点がよくわかると思う。
【0021】図1に示す公知のベアリング装置10は、
円筒形のほぼ管状をしたベアリングハウジング12を備
え、このハウジングの上方部分には、雄ネジ14が切ら
れており、これをねじ込むことにより、この組立体を、
例えば自動車のボディシェルの固定支持体(図示せず)
に固定しうるようになっている。
円筒形のほぼ管状をしたベアリングハウジング12を備
え、このハウジングの上方部分には、雄ネジ14が切ら
れており、これをねじ込むことにより、この組立体を、
例えば自動車のボディシェルの固定支持体(図示せず)
に固定しうるようになっている。
【0022】ハウジング12は、上方部分がラジアルフ
ランジで閉じられている内側ボア16を含み、このフラ
ンジ18の環状上方面20を、ワイパー(図示せず)の
駆動機構に属する駆動シャフト24の本体が貫通してい
る。
ランジで閉じられている内側ボア16を含み、このフラ
ンジ18の環状上方面20を、ワイパー(図示せず)の
駆動機構に属する駆動シャフト24の本体が貫通してい
る。
【0023】シャフト24の上端部26は、ワイパーア
ーム(図示せず)の駆動ヘッド、例えば一部28が図3
に示されているような駆動ヘッドと接続できるようにす
る公知の手段を含んでいる。
ーム(図示せず)の駆動ヘッド、例えば一部28が図3
に示されているような駆動ヘッドと接続できるようにす
る公知の手段を含んでいる。
【0024】ボア16に強制的に嵌合された、ブロンズ
製の少なくとも一つのベアリングスリーブが介在した状
態で、ベアリングハウジング12にシャフト24が回転
自在に取り付けられている。
製の少なくとも一つのベアリングスリーブが介在した状
態で、ベアリングハウジング12にシャフト24が回転
自在に取り付けられている。
【0025】このベアリングのシール性は、環状シート
内に配置されたOリングシール34により保証されてお
り、このシールには、横方向は、ボア16とシャフト2
4の対向する円筒形表面により境界が定められ、軸方向
には、フランジ18の内径面により形成されたラジアル
ショルダー26と、スリーブ32の端部環状面37によ
り境界が定められている。
内に配置されたOリングシール34により保証されてお
り、このシールには、横方向は、ボア16とシャフト2
4の対向する円筒形表面により境界が定められ、軸方向
には、フランジ18の内径面により形成されたラジアル
ショルダー26と、スリーブ32の端部環状面37によ
り境界が定められている。
【0026】上に説明したように、この公知の装置は、
ボア18内のスリーブ36の軸方向位置を正確に調節で
きないので、組み立て作業の終了時に、Oリングシール
34を調節することはできない。
ボア18内のスリーブ36の軸方向位置を正確に調節で
きないので、組み立て作業の終了時に、Oリングシール
34を調節することはできない。
【0027】
【実施例】次に、図2〜図12を参照して本発明の各種
の実施例および変形例について説明するが、これら図に
おいて、上記従来技術におけるものと同一または、類似
する部品には、同じ参照番号が付けてある。
の実施例および変形例について説明するが、これら図に
おいて、上記従来技術におけるものと同一または、類似
する部品には、同じ参照番号が付けてある。
【0028】特に図3から判るように、ラジアルフラン
ジ18のショルダー36は、Oリングシール34を位置
決めする支持表面となっている。フランジ18の他方の
面により構成されている他方のショルダー38は、ベア
リングスリーブ32の端部環状エッジに対するストッパ
ー表面となっている。
ジ18のショルダー36は、Oリングシール34を位置
決めする支持表面となっている。フランジ18の他方の
面により構成されている他方のショルダー38は、ベア
リングスリーブ32の端部環状エッジに対するストッパ
ー表面となっている。
【0029】従って、ボア16内でのベアリングスリー
ブ32の位置決めは、表面32がショルダー38に当接
するまで、図2および図3における底部から上方にスリ
ーブを軸方向へ挿入することにより、Oリングシール3
4の位置決めとは、無関係に行われる。
ブ32の位置決めは、表面32がショルダー38に当接
するまで、図2および図3における底部から上方にスリ
ーブを軸方向へ挿入することにより、Oリングシール3
4の位置決めとは、無関係に行われる。
【0030】ショルダー36により軸方向の境界が定め
られている環状シート内のOリングシール34の位置決
めは、図2に示すように、この図において頂部から下方
へOリングシール軸方向に挿入することによって行われ
る。
られている環状シート内のOリングシール34の位置決
めは、図2に示すように、この図において頂部から下方
へOリングシール軸方向に挿入することによって行われ
る。
【0031】シールの挿入中、特にシールがハウジング
12の端部ラジアル面20に開口している環状シートの
開口部へ進入する際に、シール34が破壊されることは
ないので、面取りされた導入エッジ44を含む組み立て
リング42を使用することができる。
12の端部ラジアル面20に開口している環状シートの
開口部へ進入する際に、シール34が破壊されることは
ないので、面取りされた導入エッジ44を含む組み立て
リング42を使用することができる。
【0032】シャフト24の上方部分26は、Oリング
シール34への損傷を防止する保護スリーブ46によっ
ても保護されている。
シール34への損傷を防止する保護スリーブ46によっ
ても保護されている。
【0033】Oリングシール34は、ショルダー36に
当接している通常の作動位置を占めるまで、工具(図示
せず)により軸方向に移動される。
当接している通常の作動位置を占めるまで、工具(図示
せず)により軸方向に移動される。
【0034】図2に詳細に示すように、ラジアルフラン
ジ18の内側円筒形表面19の径は、ベアリングスリー
ブ32の内径よりも若干大きくなっており、ブロンズ製
スリーブ32により回転自在にガイドされている回転シ
ャフト24とフランジ18とが機械的な干渉をしないよ
うに防止している。
ジ18の内側円筒形表面19の径は、ベアリングスリー
ブ32の内径よりも若干大きくなっており、ブロンズ製
スリーブ32により回転自在にガイドされている回転シ
ャフト24とフランジ18とが機械的な干渉をしないよ
うに防止している。
【0035】ショルダー36により軸方向の境界が定め
られているシートに、シール34を確実に位置決めでき
るようにするため、本発明の装置は、係止リング50を
含んでいる。
られているシートに、シール34を確実に位置決めでき
るようにするため、本発明の装置は、係止リング50を
含んでいる。
【0036】この係止リング50は、プラスチック材料
で構成され、環状シートの内部に延びる下方部分52を
含み、この下方部分の軸方向端部環状エッジ54は、2
つの対向する表面36と54との間の所定位置に保持さ
れているシール34に対するストッパー表面を形成して
いる。
で構成され、環状シートの内部に延びる下方部分52を
含み、この下方部分の軸方向端部環状エッジ54は、2
つの対向する表面36と54との間の所定位置に保持さ
れているシール34に対するストッパー表面を形成して
いる。
【0037】係止リング50は、シャフト24を囲み、
外側ラジアルカラー58を含むカップ状の上方部分56
も含み、カラー58は、これが当接しているハウジング
12の端部ラジアルカラー環状面20に沿って延びてい
る。
外側ラジアルカラー58を含むカップ状の上方部分56
も含み、カラー58は、これが当接しているハウジング
12の端部ラジアルカラー環状面20に沿って延びてい
る。
【0038】従って係止リング50は、カップ状の上方
部分56によりベアリング内に液体が侵入しないよう、
ベアリングを保護している。
部分56によりベアリング内に液体が侵入しないよう、
ベアリングを保護している。
【0039】組み立て位置におけるハウジング12に対
する、係止リング50の固定は、図3および図4に示す
ようにラジアルカラー58上で固定ラグ60をクリンプ
することによって保証される。
する、係止リング50の固定は、図3および図4に示す
ようにラジアルカラー58上で固定ラグ60をクリンプ
することによって保証される。
【0040】装置の表示を簡単にするため、図3〜図1
2では、ネジ14は図示していない。
2では、ネジ14は図示していない。
【0041】図5および図6に示す変形例では、係止リ
ング50のカップ状の上方部分56は、より厚い構造と
なっており、その自由端エッジ62の近くにシャフト2
4の周辺円筒形表面の対向する部分と協働する相補的な
ラジアル内部シールリップ64がある。
ング50のカップ状の上方部分56は、より厚い構造と
なっており、その自由端エッジ62の近くにシャフト2
4の周辺円筒形表面の対向する部分と協働する相補的な
ラジアル内部シールリップ64がある。
【0042】図5の場合、係止リング50の管状下方部
分52は、リング50がハウジング12の所定位置に固
定されるよう、ボア16内に強制嵌合される。
分52は、リング50がハウジング12の所定位置に固
定されるよう、ボア16内に強制嵌合される。
【0042】図7および図8に示す実施例では、係止リ
ング50の管状下方部分52は、軸方向のスロット68
により境界が定められたいくつかの弾性変形可能なラグ
66により形成され、図7の組み立て位置に示すよう
に、ボア16内に下方部分52が弾性的に嵌合できるよ
うになっている。
ング50の管状下方部分52は、軸方向のスロット68
により境界が定められたいくつかの弾性変形可能なラグ
66により形成され、図7の組み立て位置に示すよう
に、ボア16内に下方部分52が弾性的に嵌合できるよ
うになっている。
【0044】ラグ66の弾性的機能を保証するため、ハ
ウジング12の端部ラジアル面20に当接している係止
リング50の上方キャップ形成部分56の平面の下方に
は、半リセス62状の環状間隙が形成されている。
ウジング12の端部ラジアル面20に当接している係止
リング50の上方キャップ形成部分56の平面の下方に
は、半リセス62状の環状間隙が形成されている。
【0045】図7に示す実施例では、ハウジング12の
上方端に、ラジアルフランジ18が形成されており、シ
ョルダー36を形成する上方ラジアル面は、ハウジング
12の端部環状ラジアル面20と面一となっている。
上方端に、ラジアルフランジ18が形成されており、シ
ョルダー36を形成する上方ラジアル面は、ハウジング
12の端部環状ラジアル面20と面一となっている。
【0046】従ってシール34は、ショルダー36上に
直接位置しておらず、ショルダー38に軸方向に当接し
ているスリーブ32の端部環状面37に当接している。
直接位置しておらず、ショルダー38に軸方向に当接し
ているスリーブ32の端部環状面37に当接している。
【0047】従ってハウジング12の固定支持表面に対
するシール34の位置決めは、スリーブ32の端部環状
面37により間接的に行われている。
するシール34の位置決めは、スリーブ32の端部環状
面37により間接的に行われている。
【0048】図9に示す変形例は、図7に示す実施例と
次の点で異なっている。すなわちシール34は、係止リ
ング50の管状部分52の自由端に形成されたシールエ
ッジ34’状をした一体品として製造されており、管状
部分52は、スリットのない一体的な部品となっている
点が異なっている。
次の点で異なっている。すなわちシール34は、係止リ
ング50の管状部分52の自由端に形成されたシールエ
ッジ34’状をした一体品として製造されており、管状
部分52は、スリットのない一体的な部品となっている
点が異なっている。
【0049】図10に示す装置は、図5に示した実施例
の変形例であり、係止リング50の管状部分52の軸方
向端部環状エッジ51は、ボア16の第3ラジアルショ
ルダー72に軸方向に当接してる。従って、シール34
が位置する環状シートの軸方向高さは、ショルダー72
と36とを分けている距離に従って決定される。
の変形例であり、係止リング50の管状部分52の軸方
向端部環状エッジ51は、ボア16の第3ラジアルショ
ルダー72に軸方向に当接してる。従って、シール34
が位置する環状シートの軸方向高さは、ショルダー72
と36とを分けている距離に従って決定される。
【0050】係止リング50のカップを形成する上方部
分56は、ハウジング12の上端部のラジアル面を完全
にカバーする横方向シールリップ74を含んでもよいこ
とは、図10から理解できる。
分56は、ハウジング12の上端部のラジアル面を完全
にカバーする横方向シールリップ74を含んでもよいこ
とは、図10から理解できる。
【0051】図5に示された実施例と極めて類似する図
1および図12に示す実施例では、係止リング50のカ
ップを形成する上方部分56は、このカップ形成部分5
6に沿う液体の流れを助け、ボア16内へ液体が侵入す
ること、および液体がハウジング12の外部に直接流れ
ることを防止するように設計された回転形状78を有し
ていることに留意されたい。
1および図12に示す実施例では、係止リング50のカ
ップを形成する上方部分56は、このカップ形成部分5
6に沿う液体の流れを助け、ボア16内へ液体が侵入す
ること、および液体がハウジング12の外部に直接流れ
ることを防止するように設計された回転形状78を有し
ていることに留意されたい。
【図1】本発明のベアリング装置の上方部分の部分的な
軸方向断面図である。
軸方向断面図である。
【図2】本発明のベアリング装置におけるシールの位置
決めを示す図1に類似する図である。
決めを示す図1に類似する図である。
【図3】本発明のベアリング装置の第1実施例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図4】駆動ヘッドの一部を除いて示す、図3に類似し
た図である。
た図である。
【図5】図3に示したベアリング装置の第1の変形例を
示す、図3に類似した図である。
示す、図3に類似した図である。
【図6】図5における円で囲まれた部分の拡大図であ
る。
る。
【図7】係止リングの変形例を示す、図5と類似した図
である。
である。
【図8】図7の装置における係止リングの拡大斜視図で
ある。
ある。
【図9】本発明のベアリング装置の別の実施例を示す、
図3と類似した図である。
図3と類似した図である。
【図10】ベアリング装置および係止リングの変形例を
示す、図5と類似した図である。
示す、図5と類似した図である。
【図11】係止リングの変形例を示す、図5に類似した
図である。
図である。
【図12】図11内の円で囲まれた係止リングの上方部
分の拡大詳細図である。
分の拡大詳細図である。
10 ベアリング装置 12 ベアリングハウジング 14 ネジ 16 内側ボア 18 ラジアルフランジ 19 内側円筒形表面 20 環状状方面 22 本体 24 駆動シャフト 26 上方端 28 駆動ヘッドの一部 32 スリーブ 34 シール 36 ラジアルショルダー 37 端部環状面 38 ショルダー 42 組み立てリング 44 導入エッジ 50 係止リング 52 管状下方部分 54 軸方向端部環状エッジ 56 カップ状上方部分 58 外側ラジアルカラー 62 自由端エッジ 66 ラグ 68 スロット 69 半リセス 72 ラジアルショルダー 74 横方向シールリップ 78 回転形状
Claims (14)
- 【請求項1】 少なくとも一つのベアリングスリーブ
(32)を介在させてシャフト(24)が貫通するボア
(16)を有し、かつ少なくとも一つの内側ラジアルフ
ランジ(18)を有するハウジング(12)を備え、内
側ラジアルフランジの第1面は、ボア(16)およびシ
ャフト(24)の対向する円筒形表面と協働するボア
(16)に設けられたシール(34)を軸方向に位置決
めするための第1ショルダーを形成してなるタイプのワ
イパー(28)用の駆動機構における回転シャフト(2
4)用ベアリング装置(10)において、 ベアリングスリーブ(32)の両端の中の一方(37)
は、ラジアルフランジ(18)の第2面により形成され
た第2ショルダー(38)に当接し、 内側ラジアルフランジ(18)の内径は、、ベアリング
スリーブ(32)の内径よりも大きいことを特徴とする
ベアリング装置。 - 【請求項2】 シール(34)は、第1ラジアルショル
ダー(36)に当接していることを特徴とする請求項1
記載のベアリング装置。 - 【請求項3】 シャフト(24)の端部(26)は、ベ
アリングハウジング(12)の端部ラジアル面(20)
を越えて軸方向外側に突出し、 シール(34)は、ボア(16)およびシャフト(2
4)の対向する円筒形表面により境界が定められ、ハウ
ジング(12)の端部ラジアル面(20)に開口する円
筒形環状シート内に軸方向に挿入することにより位置決
めされるようになっていることを特徴とする請求項1ま
たは、2記載のベアリング装置。 - 【請求項4】 シール(34)をその環状シート内に軸
方向に係止する手段を含むことを特徴とする請求項3記
載のベアリング装置。 - 【請求項5】 前記係止手段は、環状シート内で延びる
管状部分(52)を備え、この管状部分の端面(54)
は、シール(34)に対するストッパーを形成してい
る、請求項4記載のベアリング装置。 - 【請求項6】 係止リング(50)は、シャフト(2
4)が貫通するカップを形成する部分(56)を含み、
このカップ形成部分(56)は、ハウジング(12)の
端部ラジアル面(20)に軸方向に当接していることを
特徴とする請求項5記載のベアリング装置。 - 【請求項7】 係止リング(50)は、シャフト(2
4)の円筒形表面の対向する部分と協働するシール手段
を含むことを特徴とする請求項5または6に記載のベア
リング装置。 - 【請求項8】 シール手段は、係止リング(50)と一
体的に製造されたシールリップ(64)を含み、このリ
ップ(64)は、シャフト(24)の円筒形表面と密に
協働するよう、係止リング(50)の内側円筒形表面か
ら径方向に突出していることを特徴とする請求項7記載
のベアリング装置。 - 【請求項9】 請求項6記載のベアリング装置と組み合
わされ、シールリップ(64)は、係止リング(50)
のカップ形成部分(56)の自由端(62)の近くに形
成されていることを特徴とする請求項8に記載のベアリ
ング装置。 - 【請求項10】 カップ形状の部分(56)は、ハウジ
ング(12)の外部への液体の流れをガイドするための
外部の回転形状(78)を有することを特徴とする請求
項6または9記載のベアリング装置。 - 【請求項11】 係止リング(50)の管状部分(5
2)は、環状シート内に弾性的に嵌合されていることを
特徴とする請求項5〜10のいずれかに記載のベアリン
グ装置。 - 【請求項12】 係止リング(50)管状部分(52)
には、軸方向のスリットが設けられて、弾性的に変形可
能なラグ(66)を形成していることを特徴とする請求
項11記載のベアリング装置。 - 【請求項13】 シール(34)は、係止リング(5
0)の管状部分(52)の自由端にて、一体品(3
4’)として製造されていることを特徴とする請求項5
〜10のいずれかに記載のベアリング装置。 - 【請求項14】 ハウジング(12)に対して係止リン
グ(50)を係止するための軸方向固定手段が設けられ
ていることを特徴とする請求項5〜13のいずれかに記
載のベアリング装置。
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FR9309042 | 1993-07-22 |
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-
1994
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