JPH07150986A - スロットルレバーアッセンブリ - Google Patents

スロットルレバーアッセンブリ

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JPH07150986A
JPH07150986A JP6227862A JP22786294A JPH07150986A JP H07150986 A JPH07150986 A JP H07150986A JP 6227862 A JP6227862 A JP 6227862A JP 22786294 A JP22786294 A JP 22786294A JP H07150986 A JPH07150986 A JP H07150986A
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throttle lever
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/04Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by mechanical control linkages

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 短いストロークを有し、燃料ポンプのスロッ
トルレバー等に損傷を与えることなく、スロットルリン
ク機構等の超過移動を可能にする。 【構成】 孔12で連結されたスロットルシャフトをア
イドル位置及びフルスロットル位置間で移動させるメイ
ンレバー要素22と、メインレバー要素22の孔12と
最も離れて位置する枢動連結部25と、枢動連結部25
でメインレバー要素22と枢動可能に連結され、スロッ
トルシャフトがアイドル位置又はフルスロットル位置に
達したときにメインレバー要素22への力を制限するメ
インレバー要素20と、メインレバー要素20、22が
一列に配置されたときの枢動連結部25及び孔12間の
略中央に相当するメインレバー要素20の位置に設けら
れたスロットルコントロール係合用のボールジョイント
18とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には内燃エンジ
ンのスロットルレバーに関し、特にスロットルレバーへ
過度の力が加えられた場合に燃料ポンプ及びそれに関連
する構造体への損傷を回避するブレークオーバースロッ
トルレバーに関する。
【0002】
【従来の技術】スロットル操作装置は、自動車及び他の
乗物の内燃エンジンに長く使用されてきた。これらの操
作装置は、典型的には、スロットルシャフトに取付けら
れ、かつ関連するスロットルコントロールリンク機構に
操作可能に連結されたスロットルレバーを含む。スロッ
トルコントロールリンク機構は乗物の乗員室内の足で操
作されるスロットルペダル若しくは「アクセル」又は他
のタイプのオペレーター作動のスロットルコントロール
要素と操作可能に連結される。これは、単にスルットル
ペダルを踏んだり離したりすることによって、又はスロ
ットルコントロール要素を移動させることによって、オ
ペレーターがスロットルコントロールリンク機構及び関
連するスロットルレバーを介して燃料噴射システム又は
スロットルバルブのような燃料供給システムの動作を制
御することを可能にする。
【0003】スロットルレバーは、2つの位置、即ち、
エンジンが予め決められたアイドリング速度で回転する
のに足りる燃料がエンジンに供給されるアイドル位置
と、最大量の燃料がエンジンへ供給されるフルスロット
ル位置との間を移動するように通常は配置される。アイ
ドル位置及びフルスロットル位置は、通常、調整可能な
ストップによって画定される。アクセルが完全に踏まれ
るか、又はスロットルコントロール要素が完全に進角し
ている場合、燃料供給コントロールはフルスロットル位
置にあり、エンジンは高速度で運転可能である。スロッ
トルペダルへの圧力が除かれるか又はスロットルコント
ロールが完全に収縮している場合に、スロットルレバー
を予め設定されたエンジンアイドル速度を維持するのに
必要とされる位置へ付勢するために、典型的には戻りス
プリングが使用される。
【0004】エンジンのスロットリングの制御を保証
し、オペレーターがスロットルシャフトの位置を制しき
れなくなったときでも「制御されていない」エンジンの
発生を回避するために、種々の構造が提案されてきた。
連続した前進力がスロットルコントロールリンク機構を
介してスロットルレバーに加えられているときにスロッ
トルシャフトがストップとぶつかった場合、スロットル
レバーに過度の応力がかかり、スロットルシャフトの制
御ができなくなるかもしれない。この種の状況のとき
に、このような過度の力からスロットルシャフトを保護
するために、典型的には「ブレークオーバー」機構が与
えられる。例えば、スロットルシャフトがフルスロット
ル位置へ到達した後で乗物のドライバーがアクセルペダ
ル又はスロットルコントロール要素に力を加え続ける場
合に、スロットルレバーのブレークオーバー能が作動す
る。
【0005】一方が他方に枢動可能に取付けられてレバ
ーリンクを形成する2部品スロットルレバーが、ブレー
クオーバー機能を提供するために通常使用される。レバ
ーリンクは、状況がブレークオーバー能を必要とする場
合に、スロットルレバーと独立して移動したり又は「ブ
レークオーバー」することが可能となっている。レバー
リンクを正常の位置へ付勢し、ブレークオーバーを引き
起こす力が除かれたときにレバーリンクを正常の位置に
戻すためにスロットルレバーには典型的にねじりスプリ
ングが提供される。
【0006】ブレークオーバーを引き起こす力に応答し
てスロットルレバーが独立して移動することができない
ならば、高圧燃料ポンプのスロットルシャフト及び要素
は損傷を特に受けやすい。
【0007】従来技術は、ブレークオーバーの移動を制
限し、エンジンスロットルシステムをアイドル位置に戻
すブレークオーバー機能を有する種々のタイプのスロッ
トルレバーを提案している。例えば、マーシュ(Marsh
)の米国特許第3,760,786 号では、2部品レバー及び
コイル状の安全スプリングを含み、スロットル戻りスプ
リング又はそれに関連するスロットルコントロールリン
ク機構のいずれかが故障した場合にスロットルバルブを
所望のアイドル位置へ戻すスロットル戻りシステムが開
示されている。このシステムでは2つのレバーの中央枢
動連結は、アイドル位置及びフルスロットル位置間に長
い移動間隔を許容する。結果的に、このシステムは要望
されている程効率的には機能せず、スロットルリンク機
構要素が移動しなければならない間隔は、うまく作動し
ない場合特に、燃料ポンプの内部要素に損傷を与える可
能性がある。
【0008】1つの知られたスロットルレバーの設計
は、スロットルシャフトがフルスロットル位置に到達し
た場合にスロットルリンク機構の超過移動を許容する一
方向ブレークオーバー機構を含む。この知られた設計
は、リンクレバーを正常操作位置へ付勢し、スプリング
の付勢力をリンクレバーへ伝えるねじりスプリングを含
む。リンクレバーに取付けられた停止ピンは、ねじりス
プリングの一端と係合し、スロットルレバーと関連して
リンクレバーの正常操作位置を画定するストップを形成
するように配置される。しかし、このスロットルレバー
の設計は幾つかの限界を有している。この設計は、スロ
ットルレバーのねじりスプリングに過大な応力が加わ
り、スプリングを破壊させ得るようにエンドユーザーに
設置される可能性がある。マーシュの特許に開示された
設計のように、スロットルレバー及びリンクレバーは中
央に位置する枢動連結部によって枢動可能に連結されて
おり、これにより長い移動ストロークが生じる。
【0009】ビラニ(Villanyi)らの米国特許第4,928,
647 号は、前記のスロットルレバー設計の幾つかの欠点
を解消し、アイドル状態及びフルスロットル状態の双方
でブレークオーバー能を提供する信頼性のある二部品作
動式のダブルブレークオーバースロットルレバーを開示
する。しかし、このアッセンブリの中央枢動コネクター
も長い移動ストロークを生じ、幾つかのエンジン装置で
必要とされているよりも長いスロットルコントロールリ
ンク機構を必要とする。
【0010】従来技術のスロットルアッセンブリは、典
型的には、スロットルレバー及び関連アッセンブリ要素
の移動に比較的大量の「遊び」を提供する。これを達成
するために、アクセルペダル又はスロットルコントロー
ルは、乗物の床から数インチ離れていなければならず、
また連結されるリンク機構の構造は幾らか長く、扱いに
くい。スロットルレバー及び関連構造の移動間隔の減少
はよりコンパクトでより効率的な燃料スロットリングア
ッセンブリを提供するであろう。
【0011】それゆえに、従来技術は燃料ポンプのスロ
ットルレバー又は内部ポンプ要素へ損傷を与えることな
く、スロットルロッド又はリンク機構の超過移動の許容
を可能にする、内燃エンジンの高圧燃料ポンプと共に使
用される効率的な短いストロークのブレークオーバース
ロットルレバーアッセンブリを提供することができなか
った。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、従来技術の欠点を解消し、燃料ポンプのスロッ
トルレバー又は内燃ポンプ要素へ損傷を与えることな
く、スロットルロッド又はリンク機構の超過移動を可能
にする内燃エンジンの高圧燃料ポンプ用の短いストロー
クのブレークオーバースロットルレバーを提供すること
である。
【0013】本発明の別の目的は、短い移動ストローク
を有するコンパクトなブレークオーバースロットルレバ
ーアッセンブリを提供することである。
【0014】本発明のまた別の目的は、レバーの移動を
最少化し、それでもなおブレークオーバー能を提供する
ように位置する枢動連結部を有するブレークオーバース
ロットルレバーを提供することである。
【0015】本発明のさらなる目的は、従来から得られ
たスロットルレバーアッセンブリよりもアイドル位置か
らフルスロットル位置までのより短い間隔を移動する短
いストロークのスロットルレバーアッセンブリを提供す
ることである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
スロットルコントロールに応じてアイドル位置及びフル
スロットル位置の間を移動して内燃エンジンへの燃料流
量を制御するのに適したスロットルシャフトを操作する
スロットルレバーアッセンブリであって、(a)スロット
ルシャフトに連結されるのに適し、且つスロットルコン
トロールの移動量に応じてアイドル位置及びフルスロッ
トル位置の間でスロットルシャフトを移動させるスロッ
トルレバー手段と、(b) 前記スロットルレバー及びスロ
ットルコントロールと連結され、且つスロットルシャフ
トが前記アイドル位置及びフルスロットル位置の少なく
とも一方に達したときに前記スロットルレバーへ適用さ
れ得る力の程度を制限するスロットルリンク手段と、
(c) 前記スロットルシャフトから最大間隔の前記スロッ
トルレバー手段の部位に位置し、且つ前記スロットルレ
バー手段及前記スロットルリンク手段を枢動可能に連結
する枢動連結手段と、(d) 前記スロットルリンク手段上
であって、前記枢動連結手段及び前記スロットルシャフ
トの間の実質的に中央に位置し、且つリンク要素を前記
スロットルコントロールと係合させるスロットルコント
ロール連結手段と、を含むことを特徴とする。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1記載のス
ロットルレバーアッセンブリにおいて、前記枢動連結手
段が前記スロットルレバー手段と前記スロットルリンク
手段とを正常操作位置へ付勢するスプリング付勢手段を
含み、該正常操作位置では前記スロットルレバー手段及
び前記スロットルリンク手段が軸的に一列に配列され、
かつ前記スロットルシャフトと共に同時に回転すること
を特徴とする請求項3記載の発明は、請求項2記載のス
ロットルレバーアッセンブリにおいて、前記スロットル
レバー手段が第1のスプリング係合部を含み、前記スロ
ットルリンク手段が第2のスプリング係合部を含み、前
記スプリング付勢手段が一対の脚部を有するスプリング
を含み、前記脚部の一方が前記第1のスプリング係合部
と係合し、前記脚部の他方が前記第2のスプリング係合
部と係合することを特徴とする。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項3記載のス
ロットルレバーアッセンブリにおいて、前記スロットル
レバー手段が前記第2のスプリング係合部を収容するア
パーチャー手段を含み、前記アパーチャー手段は、前記
スプリングの前記脚部が第2のスプリング係合部との接
触を妨げられた場合に第2のスプリング係合部の横方向
の移動を制限するように、前記第2のスプリング係合部
に対して寸法が調整されていることを特徴とする。
【0019】請求項5記載の発明は、請求項2記載のス
ロットルレバーアッセンブリにおいて、前記スロットル
コントロール連結手段が、スロットルコントロールと操
作可能に連結されたリンク部材と係合する連結部要素を
含むことを特徴とする。
【0020】請求項6記載の発明は、請求項5記載のス
ロットルレバーアッセンブリにおいて、前記スロットル
コントロール連結手段が、前記スロットルリンク手段と
同一平面上の翼部を有する延長部をさらに含み、前記翼
部を有する延長部は、前記スロットルリンク手段を、前
記スロットルリンク手段が前記スロットルレバー手段と
同軸的かつ一列に整列される正常操作位置へ付勢する戻
りスプリングと連結されることを特徴とする。
【0021】請求項7記載の発明は、請求項4記載のス
ロットルレバーアッセンブリにおいて、前記第2のスプ
リング係合部が前記スロットルリンク手段の配置と適合
するように配置されたリンク部材に形成され、前記スロ
ットルレバーが組み合わされた場合に、前記第2のスプ
リング係合部が前記アパーチャー内へ遊嵌するように前
記スロットルリンク手段に固定されることを特徴とす
る。
【0022】請求項8記載の発明は、請求項6記載のス
ロットルレバーアッセンブリにおいて、前記スロットル
コントロール連結手段への力が前記スプリング付勢手段
の力を越える場合に前記スロットルリンク手段が前記正
常操作位置からブレークオーバー位置まで枢動可能であ
ることを特徴とする。
【0023】請求項9記載の発明は、請求項2記載のス
ロットルレバーアッセンブリにおいて、前記枢動連結手
段が前記スロットルレバー手段及び前記スロットルリン
ク手段を枢動可能に連結させるシャフト手段、並びに前
記スロットルレバー手段及び前記スロットルリンク手段
の間に十分な間隔を維持して、前記スプリング付勢手段
を収容しその高さを収容する前記シャフト手段の外側の
スペーサー手段を含むことを特徴とする。
【0024】請求項10記載の発明は、請求項5記載の
スロットルレバーアッセンブリにおいて、前記連結部要
素がボール形状を有することを特徴とする。
【0025】請求項11記載の発明は、スロットルコン
トロールの移動量に応じてアイドル位置及びフルスロッ
トル位置の間を移動して内燃エンジンへの燃料流量を制
御するのに適したスロットルシャフトを操作するスロッ
トルレバーアッセンブリであって、(a) スロットルコン
トロールリンク要素及び前記スロットルシャフトへ枢動
可能に連結され、スロットルシャフト連結部から離れた
末端に位置する枢動連結部でスプリング部材によって前
記スロットルシャフトと共に同時に移動するように前記
スロットルコントロールリンク要素と同軸的に一列に保
持される前記スロットルレバー要素と、(b) スロットル
コントロールリンク要素上であって、スロットルシャフ
トと枢動連結部との間の中央の位置に配置されてスロッ
トルコントロールへ操作連結部を提供するスロットルコ
ントロール連結部と、(c) スロットルコントロール連結
部と実質的に同一平面上とされる戻りスプリング連結部
であって、正常位置及びブレークオーバー位置間でスロ
ットルレバー要素と関連するスロットルコントロールリ
ンク要素の枢動移動がスプリング部材係合要素によって
制限され、これによりスロットルレバーアッセンブリの
ストロークが制限される前記戻りスプリング連結部と、
を含むことを特徴とする。
【0026】
【作用】前記の目的は、燃料ポンプのスロットルシャフ
トから最も遠い点で枢動可能に連結され、スプリング部
材によって同軸的に一列に保持された2つのレバー要素
を含む内燃エンジンの高圧燃料ポンプ用のブレークオー
バースロットルレバーアッセンブリを提供することによ
って達成される。枢動レバー連結部及び燃料ポンプ連結
部間の中央に位置するスロットルロッド連結部は、アイ
ドル位置及びフルスロットル位置間に短い移動間隔が得
られるようにレバー要素の一つをエンジンスロットルペ
ダルと連結する。連結されたレバー要素は、スプリング
部材の力に打ち勝つ予定された力がスロットルロッドの
連結点に加わった場合にのみ、ブレークオーバー位置へ
枢動する。
【0027】他の目的及び利点は以下の記載、請求項及
び図面から明らかになるであろう。
【0028】
【実施例】本発明のブレークオーバースロットルレバー
アッセンブリは、内燃エンジン内の高圧燃料ポンプのス
ロットルシャフトへ操作可能に連結されて、アクセルペ
ダルのようなエンジンスロットルコントロール及びスロ
ットル戻りスプリングによってスロットルレバーに加え
られる力に応じてスロットルシャフトをフルスロットル
位置及びアイドル位置間で回転させる。予防手段がとら
れないならば、オペレーターによってスロットルコント
ロールへ連続的に力が加えられ、スロットルレバーアッ
センブリに損傷を与え、スロットルシャフトをフルスロ
ットル位置にさせるという状況は起こり得る。内燃エン
ジンの設計者は、この問題を、スロットルコントロール
又はリンク機構へ損傷が与えられた場合に、燃料ポンプ
のスロットルレバーへ過度の力が加えられないようにし
て、スロットルレバーがフルスロットル位置へ留まるこ
とを防止するブレークオーバー機構を提供することによ
って回避しようと試みてきた。本発明のブレークオーバ
ースロットルレバーアッセンブリは、スロットルレバー
又は高圧燃料ポンプの内部要素へ損傷を与えることな
く、スロットルロッド又はリンク機構を効率的に超過移
動させる。このブレークオーバースロットルレバーはレ
バーの短いストローク及びブレークオーバー能の双方を
付与する。
【0029】図面を参照すると、分解斜視図である図1
は本発明のブレークオーバースロットルレバーアッセン
ブリ10の組み立て前の要素を示す。ブレークオーバー
スロットルレバーアッセンブリ10は、スプラインの付
いた孔12にて燃料ポンプ(図示しない)のスロットル
シャフト(図示しない)へ取付けられ、ボルト14及び
ナット16でスロットルシャフトへ固定される。乗物の
スロットルペダル又はスロットルコントロール(図示し
ない)からのスロットルロッドリンク機構(図示しな
い)はボールジョンイト18にてアッセンブリ10へ取
付けられる。
【0030】アッセンブリ10は、2つのメインレバー
要素20、22を含む。メインレバー要素20、22は
枢動連結部25によって枢動可能になっており、この枢
動連結部25は、レバー要素22へ固定、好ましくは溶
接されたシャフト24及びブッシング26を含む。ブッ
シング26はスロットルコントロールレバー要素20へ
好ましくは溶接によって取付けられる。次いで、2つの
メインレバー要素20、22はシャフト24の溝30に
嵌まり込むクリップ28によって共に結合される。
【0031】通常はシャフト24の上方に位置している
メインレバー要素又はスロットルレバー要素22は、レ
バー要素22と一体的に成形されるか、又は溶接等によ
ってレバー要素22に固定された別構造にし得る突出タ
ブ32を含む。第2の突出タブ34はスペーサーリンク
36に形成される。この第2の突出タブ34は突出タブ
32の方向と対向する方向に延出し、図2乃至図4に示
されるようにブレークオーバースロットルレバーアッセ
ンブリ10が組み合わされるときにメインレバー要素2
2のアパーチャー38を通って突出するように遊嵌され
る。アパーチャー38の寸法はタブ34の移動、ひいて
はスロットルコントロールレバー要素20の移動を制限
する。
【0032】ねじりスプリング40は、メインレバー要
素20及び22の間でブッシング26とシャフト24と
の枢動連結部25の回りに位置する。ねじりスプリング
40は実質的に真っ直ぐな脚部42、44を有するよう
に形成されており、ブレークオーバースロットルレバー
アッセンブリ10の要素が操作可能に組み合わされてメ
インレバー要素20、22が同軸的に一列に保持された
ときに、これらの脚部42、44は突出タブ32、34
と接触する。
【0033】スロットルレバーアッセンブリ10の要素
は、好ましくは冷間圧延され、浸炭された鋼で形成され
る。等級1010、1018等の鋼がこのブレークオー
バースロットルレバーアッセンブリに特に好適である。
【0034】2つのメインレバー要素20、22は突出
タブ32、34へのねじりスプリング40の脚部42、
44の力によって、枢動連結部25の回りの枢動移動に
対して所定の位置に保持される。これらのレバー要素2
0、22は、予定の力を越えるねじりスプリング40の
力がスロットルレバーアッセンブリ10へ加えられない
ならば、燃料ポンプのスロットルシャフト(図示しな
い)の回りを同時に移動して、枢動連結部25を中心と
する枢動が防止される。このような力は、典型的には、
適切なリンク機構(図示しない)を介してオペレーター
によって作動されるスロットルペダル又はスロットルコ
ントロールと連結されるボールジョンイント18へ加え
られる。脚部42又は44が破壊されるか又はタブ32
及び34から離れた場合に、スロットルレバー22に対
するスロットルコントロールレバー20の移動はアパー
チャー38内のタブ34の横方向の移動によって制限さ
れる。
【0035】ねじりスプリング40の脚部42、44は
はさみのように動作し、予定の力を越える力がボールジ
ョイント18へ加えられるまで、一列にタブ32、3
4、ひいてはメインレバー要素20、22を保持する。
予定の力を越える力がボールジョイント18へ加えられ
た場合には、スロットルコントロールレバー20は枢動
連結部25の回りを枢動し、一方スロットルレバー22
は枢動しない。これが好ましくないフルスロットル位置
への燃料ポンプのスロットルシャフトの移動を防止す
る。スロットルコントロールレバー20には、翼部のあ
る延長部46が形成されており、この延長部46はボー
ルジョイント18と実質的に同一平面上に位置して、ス
ロットルコントロールレバー20への力がスプリング4
0の力と同等以下である場合に図3に示される位置へス
ロットルコントロールレバー20を戻す余分の(リダン
ダント)戻りスプリング(図示しない)と連結される。
この配列は、燃料ポンプのスロットルシャフト又は燃料
ポンプの内部要素へ損傷を与えることなく、ボールジョ
イント18で取付けられたスロットルロッド又はリンク
機構の超過移動を可能にする。
【0036】図4は破線でブレークオーバー位置の本発
明のスロットルレバーアッセンブリを図示している。
【0037】メインレバー要素が燃料ポンプスロットル
シャフト及びレバーの末端間のレバーの略中央の点で枢
動可能に連結される従来から得られるブレークオーバー
スロットルの設計と対比してみると、明らかに、本発明
のメインレバー要素20、22は燃料ポンプのスロット
ルシャフトから可能な限り離れた連結部25で枢動可能
に連結されていることがわかる。さらに、スロットルコ
ントロールリンク機構連結部は、枢動連結部25及び燃
料ポンプのスロットルシャフトの間の中央に位置するボ
ールジョイント18に提供される。この配列は、スロッ
トルレバーの動作可能な末端が中央から外れているた
め、従来から得られるブレークオーバースロットルレバ
ーよりもかなり短い移動間隔を生じる。ブレークオーバ
ー能を犠牲にすることなく、レバーのストロークは短く
なる。アッセンブリ10が正常に機能している場合に
は、メインレバー要素20、22は双方とも燃料ポンプ
のスロットルシャフトの回りを枢動する。ブレークオー
バースロットルレバーアッセンブリ10が内部燃料ポン
プストップと接触した後でまだ移動間隔が残っているな
らば、本発明の配列は内部ポンプ要素が損傷を受けない
ように幾分かの「遊び」を提供する。
【0038】スロットルレバーアッセンブリ10がアイ
ドルからフルスロットルまでの短い移動間隔を有してい
るので、アッセンブリ10及び関連するリンク機構はよ
りコンパクトになる。従来技術で必要とされていた長い
連結ロッドは不要となる。代わりに、十分に短い連結ロ
ッドを使用して、ブレークオーバー能と共に短いストロ
ークを生じることができる。また、余分の戻りスプリン
グ(図示しない)へ取付けられた翼部を有する延長部4
6は、従来必要とされた連結部よりもより短い連結部を
必要しており、この配列がより効率的に機能する。さら
に、燃料ペダル、アクセル又は他のスロットルコントロ
ールはアイドル及びフルスロットル間の短い間隔のみを
移動すればよい。
【0039】本発明のブレークオーバースロットルレバ
ーアッセンブリは、過剰な力がスロットルアッセンブリ
コントロール及びリンク構造に加わった場合に、燃料ポ
ンプスロットルシャフト及び要素への損傷を回避する最
適のスロットリング機能を保証する内燃エンジンスロッ
トルコントロールシステムの要素としての主な用途を見
いだせる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、燃料ポンプのスロットルレバ
ー又は内燃ポンプ要素へ損傷を与えることなく、スロッ
トルロッド又はリンク機構の超過移動を可能にする内燃
エンジンの高圧燃料ポンプ用の短いストロークのブレー
クオーバースロットルレバーを提供できるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】組み立て前の本発明のブレークオーバースロッ
トルレバーアッセンブリの分解斜視図である。
【図2】組み立て後の本発明のブレークオーバースロッ
トルレバーアッセンブリの側面図である。
【図3】正常の位置の図2のブレークオーバースロット
ルレバーアッセンブリの平面図である。
【図4】ブレークオーバー位置の図2のブレークオーバ
ースロットルレバーアッセンブリの平面図である。
【符号の説明】
10 ブレークオーバースロットルレバーアッセン
ブリ 18 ボールジョイント 20 メインレバー要素 22 メインレバー要素 24 シャフト 25 枢動連結部 26 ブッシング 32 突出タブ 34 突出タブ 36 スペーサーリンク 38 アパーチャー 40 ねじりスプリング 42 脚部 44 脚部 46 延長部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットルコントロールに応じてアイド
    ル位置及びフルスロットル位置の間を移動して内燃エン
    ジンへの燃料流量を制御するのに適したスロットルシャ
    フトを操作するスロットルレバーアッセンブリであっ
    て、(a) スロットルシャフトに連結されるのに適し、且
    つスロットルコントロールの移動量に応じてアイドル位
    置及びフルスロットル位置の間でスロットルシャフトを
    移動させるスロットルレバー手段と、(b) 前記スロット
    ルレバー及びスロットルコントロールと連結され、且つ
    スロットルシャフトが前記アイドル位置及びフルスロッ
    トル位置の少なくとも一方に達したときに前記スロット
    ルレバーへ適用され得る力の程度を制限するスロットル
    リンク手段と、(c) 前記スロットルシャフトから最大間
    隔の前記スロットルレバー手段の部位に位置し、且つ前
    記スロットルレバー手段及前記スロットルリンク手段を
    枢動可能に連結する枢動連結手段と、(d) 前記スロット
    ルリンク手段上であって、前記枢動連結手段及び前記ス
    ロットルシャフトの間の実質的に中央に位置し、且つリ
    ンク要素を前記スロットルコントロールと係合させるス
    ロットルコントロール連結手段と、 を含むことを特徴とするスロットルレバーアッセンブ
    リ。
  2. 【請求項2】 前記枢動連結手段が前記スロットルレバ
    ー手段と前記スロットルリンク手段とを正常操作位置へ
    付勢するスプリング付勢手段を含み、該正常操作位置で
    は前記スロットルレバー手段及び前記スロットルリンク
    手段が軸的に一列に配列され、かつ前記スロットルシャ
    フトと共に同時に回転することを特徴とする請求項1記
    載のスロットルレバーアッセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記スロットルレバー手段が第1のスプ
    リング係合部を含み、前記スロットルリンク手段が第2
    のスプリング係合部を含み、前記スプリング付勢手段が
    一対の脚部を有するスプリングを含み、前記脚部の一方
    が前記第1のスプリング係合部と係合し、前記脚部の他
    方が前記第2のスプリング係合部と係合することを特徴
    とする請求項2記載のスロットルレバーアッセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記スロットルレバー手段が前記第2の
    スプリング係合部を収容するアパーチャー手段を含み、
    前記アパーチャー手段は、前記スプリングの前記脚部が
    第2のスプリング係合部との接触を妨げられた場合に第
    2のスプリング係合部の横方向の移動を制限するよう
    に、前記第2のスプリング係合部に対して寸法が調整さ
    れていることを特徴とする請求項3記載のスロットルレ
    バーアッセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記スロットルコントロール連結手段
    が、スロットルコントロールと操作可能に連結されたリ
    ンク部材と係合する連結部要素を含むことを特徴とする
    請求項2記載のスロットルレバーアッセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記スロットルコントロール連結手段
    が、前記スロットルリンク手段と同一平面上の翼部を有
    する延長部をさらに含み、前記翼部を有する延長部は、
    前記スロットルリンク手段を、前記スロットルリンク手
    段が前記スロットルレバー手段と同軸的かつ一列に整列
    される正常操作位置へ付勢する戻りスプリングと連結さ
    れることを特徴とする請求項5記載のスロットルレバー
    アッセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記第2のスプリング係合部が前記スロ
    ットルリンク手段の配置と適合するように配置されたリ
    ンク部材に形成され、前記スロットルレバーが組み合わ
    された場合に、前記第2のスプリング係合部が前記アパ
    ーチャー内へ遊嵌するように前記スロットルリンク手段
    に固定されることを特徴とする請求項4記載のスロット
    ルレバーアッセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記スロットルコントロール連結手段へ
    の力が前記スプリング付勢手段の力を越える場合に前記
    スロットルリンク手段が前記正常操作位置からブレーク
    オーバー位置まで枢動可能であることを特徴とする請求
    項6記載のスロットルレバーアッセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記枢動連結手段が前記スロットルレバ
    ー手段及び前記スロットルリンク手段を枢動可能に連結
    させるシャフト手段、並びに前記スロットルレバー手段
    及び前記スロットルリンク手段の間に十分な間隔を維持
    して、前記スプリング付勢手段を収容しその高さを収容
    する前記シャフト手段の外側のスペーサー手段を含むこ
    とを特徴とする請求項2記載のスロットルレバーアッセ
    ンブリ。
  10. 【請求項10】 前記連結部要素がボール形状を有する
    ことを特徴とする請求項5記載のスロットルレバーアッ
    センブリ。
  11. 【請求項11】 スロットルコントロールの移動量に応
    じてアイドル位置及びフルスロットル位置の間を移動し
    て内燃エンジンへの燃料流量を制御するのに適したスロ
    ットルシャフトを操作するスロットルレバーアッセンブ
    リであって、(a) スロットルコントロールリンク要素及
    び前記スロットルシャフトへ枢動可能に連結され、スロ
    ットルシャフト連結部から離れた末端に位置する枢動連
    結部でスプリング部材によって前記スロットルシャフト
    と共に同時に移動するように前記スロットルコントロー
    ルリンク要素と同軸的に一列に保持される前記スロット
    ルレバー要素と、(b) スロットルコントロールリンク要
    素上であって、スロットルシャフトと枢動連結部との間
    の中央の位置に配置されてスロットルコントロールへ操
    作連結部を提供するスロットルコントロール連結部と、
    (c) スロットルコントロール連結部と実質的に同一平面
    上とされる戻りスプリング連結部であって、正常位置及
    びブレークオーバー位置間でスロットルレバー要素と関
    連するスロットルコントロールリンク要素の枢動移動が
    スプリング部材係合要素によって制限され、これにより
    スロットルレバーアッセンブリのストロークが制限され
    る前記戻りスプリング連結部と、 を含むことを特徴とするスロットルレバーアッセンブ
    リ。
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