JPH0715090B2 - 感圧熱硬化性接着剤 - Google Patents
感圧熱硬化性接着剤Info
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- JPH0715090B2 JPH0715090B2 JP2057815A JP5781590A JPH0715090B2 JP H0715090 B2 JPH0715090 B2 JP H0715090B2 JP 2057815 A JP2057815 A JP 2057815A JP 5781590 A JP5781590 A JP 5781590A JP H0715090 B2 JPH0715090 B2 JP H0715090B2
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Description
含む感圧熱硬化性接着剤に関するものである。
接着剤を用いて、組立式部品をボディに接着する。同様
に、隣接する構造部材を、同様な接着剤を用いて接合個
処にて固定する。有用な接着剤は、接合表面に順応し、
初期粘着性があり、電着(ED)塗装表面と油付着金属に
接着しなければならない。
ン内で加熱されるので、耐高温度性と高接着性を証明し
なければならない。理想的には、該接着剤は初期に感圧
性であり、通常、塗装硬化オーブン内で加熱硬化し、部
品を構造部材に恒久接着し、または、隣接した構造部材
間の継目をシールし、可撓性を残す。
接着剤が知られている。その接着剤の1つは米国特許第
3312754号(マークス)に開示され、金属容器の継目シ
ール用の液体弾性接着剤について記載している。55〜86
重量部のポリハイドリック化合物のグリシジルエーテ
ル、14〜45重量部のブタジエン・アクリロニトリル・カ
ルボキシターポリマーの混合物であり、カルボキシ基は
エポキシ樹脂中のエポキシ基の部位と反応し、“可撓性
コポリマー”は未反応エポキシ基と反応する。このコポ
リマーは、ブタジエン・(メタ)アクリル酸、ブタジエ
ン・スチレンのカルボキシル可コポリマー、ブタジエン
・アクリロニトリルのカルボキシ化コポリマーから選ば
れる。この組成物は、ポンプ輸送可能で、金属表面に高
接着力を有し、硬化前で180℃の温度に耐え、375℃で硬
化すると記載されている。
着力を有する、室温硬化性エポキシ樹脂接着剤を開示し
ている。マークスと同様に、この組成物は、エポキシ樹
脂と末端カルボキシル基をもつ合成ゴムから成る。この
混合物はポリアミンで架橋される。これらの組成物は共
に液体であり、それ故に取扱いが難かしく、接合時に構
造部材に応用しなければならない。
る伸張ジョイントを開示し、典形的には、合成ゴムはポ
リイソブチレン、ポリクロロプレン、またはポリイソプ
レンであり、硫黄添加によって部分加硫される。これ
は、その後に、ビスフェノールA・エポキシ樹脂接着剤
でコーティングされ、接合される。この材料は、環境温
度で硬化するのに数ケ月が必要であると開示されてい
る。
許第3340224号(シャーマン)により供給される。この
組成物は、アクリロニトリル型合成ゴムの細粉、エポキ
シ樹脂とN,N−ジアリルメラミン架橋剤の混合物であ
る。この製品は、部分硬化され、固体であるが、実質的
に非粘着であることが不利である。この材料を接合やシ
ーリングに用いる場合には、この材料を250〜320゜Fの
範囲の温度に加熱し、基体を効果的に濡らし、接合また
はシールし、結合力のある接合を行う。
を開示し、慣用的手段で裏打材にコーティングするか、
または低接着性のシリコンコーティングの如きレリーズ
ライナーにコーティングする。後者のテープは、2個の
物体の間に接着剤を挟む場合に、用られ、通常、転写接
着テープと呼ばれている。この材料は、アルキル部位が
1〜10個の炭素原子をもつアクリルエステルのコポリマ
ーと、カルボキシル、ヒドロキシアルキル、グリシジ
ル、メチロール等の官能基をもつ重合性プレポリマー10
0部とから成る。このアクリルコポリマーは、エポキ
シ、フェノリック、キシレン及びその他のホットメルト
レジンの好適には70〜150部と混合される。ホットメル
トレジンの量が50部以下の場合は、剪断強度は不十分で
あると記載され、接着剤は加圧静止する必要がある。一
方、ホットメルトレジンの量が200部以上の場合は、接
着剤は接着面を濡らさず、剥離強度は低くなる。前記し
たようにこの材料は“低変着性”であり、接着するため
には60℃以上に加熱しなければならない。更に、この材
料は裏打材に溶液コートされるので、厚い接着剤フィル
ムはできない。
トリメチロールプロパントリアクリレートの如きアクリ
レート化ポリオール、好適にはトリメリティック無水物
の如きポリカルボキシル硬化剤と、熱歪温度を上げるた
めに必須とされる“オニウム”硬化促進剤を用いる。未
硬化材料の粘度は低いので、接着剤を基体に適用する場
合に、材料が硬化する迄挟みつけるか押えねばならな
い。
る。米国特許第Re−24906号(ウルリッチ)では、4〜1
4個の炭素原子をもつアクリル酸のアルキルエステルを
主とするアルキルアクリレートコポリマーが記載され、
更にアクリル酸の如き少量(3〜12%、好適には4〜8
%)の極性共重合性モノマーを含んでいる。このような
接着剤は、可成り一般的であり、適用が容易で、各種の
基体に適用して粘着力、剪断特性、剥離特性のバランス
のとれたものが得られ、比較的低コストである。これら
の接着剤は、塗装表面に装飾部品の取付などの種々の自
動車応用がなされている。
リレートと共重合性モノマーの紫外線光重合によるアク
リレートコポリマーの製造方法を開示している。マーテ
ンは、輻射線の強度とスペクトル分布をコントロール
し、所望の凝集強度と剥離力を達成することを教示して
いる。酸素は反応を妨害するので、光重合は不活性雰囲
気中で行うことが好ましい。均衡のとれた接着特性の点
では、マーテン法で得られたテープの接着特性は、溶液
重合によるものに比べて向上している。
許もある。米国特許第4364972号(ムーン)は、アクリ
レート接着剤コポリマーに、極性の共重合性モノマーと
してN−ビニルピロリドンの使用を開示している。自動
車塗装への強接着力が開示されているが、例示されてい
ない。米国特許第4391687号、第4329384号と第4330590
号(バスレイ)は、アクリレートコポリマーの光活性架
橋剤として、特定の発色団置換ハロメチル−s−トリア
ジンの使用を開示している。
添加されている。米国特許第4243500号(グレノン)で
は、1種以上の単官能不飽和アクリレートモノマー、飽
和粘着樹脂ポリマー、非結晶性ゴム物質と、紫外光又は
他の透過性輻射線感応開始剤を含む感圧接着剤を開示し
ている。グレノンは1800〜4000Åの波長範囲のUV光の使
用を記憶している。
リーン)は、エポキシ樹脂とアクリル酸エステルの混合
物を使用することを開示している。第4552604号の場
合、2個の表面の接合のために、通常の或はストリッパ
ブルな裏材に適用する。樹脂混合物を適用し、化学輻射
線を照射し光重合し、連続した接着フィルムを形成され
る。接着剤を基体に転写し、続いて熱硬化させる。同じ
様に、この接着剤は、未硬化の接着剤の内部強度が弱い
故に、外圧又は挟みつけが必要である。
む種々の基体に結合するための接着転写テープについて
記述している。2〜24%のアクリル酸エステルプレポリ
マー、好適にはジオールジアクリレートと20〜90%のエ
ポキシ樹脂の混合物から構成される。この混合物をレリ
ーズライナーにコートし、化学輻射線に照射し光重合し
て、感圧接着剤を製造し、さらに熱硬化させる。記述の
如き組成物は、超高動的剪断強度を示すが、初期接着力
と取扱い性に劣り、エポキシ硬化前に外部接着手段を必
要とする。
に興味がもたれるにも拘わらず、クイック粘着の便利さ
と所望する超高接合強度を商業的に達成するものは未だ
見つかっていない。
供することが、本発明の目的である。外部接着手段を必
要とせず、良好なクイック粘着を提供する感圧接着剤を
提供することが、本発明のもう一つの目的である。
成物を説明することが、本発明のもう一つの目的であ
る。金属表面とED塗装表面に優れた接着力を示す接着組
成物を説明することが、更にもう一つの本発明の目的で
ある。
又はその後の金属継目のシーリングのための、アクリル
エステル/エポキシ樹脂感圧熱硬化接着を提供する。本
発明の接着剤は、金属、塗装表面、油付着金属表面に対
して、優れた接着力、高剪断強度、高剥離強度と優れた
保存特性を提供する。
に近い接着剤である。
硬化性接着剤を含む転写テープを提供するものである。
接着剤は、初期粘着性で、順応性の熱硬化性接着剤であ
って、 (a) アルキル基が約4〜12個の炭素である、非ター
シャリーアルコールのアクリルエステルと適度の極性モ
ノマーから成る約30〜80重量%の光重合性プレポリマ
ー、 (b) 光重合性基を含まない、約20〜60重量%のエポ
キシ樹脂またはエポキシ樹脂混合物、 (c) 約0.5〜10重量%のエポキシ樹脂用熱活性硬化
剤、 (d) 約0.01〜5重量%の光開始剤、と (e) 0〜約5重量%の光架橋剤 から成る混合物の光重合により得られる。
こで重量である。
最終状態に硬化されることを意味する。
エポキシ樹脂の熱硬化状態を指すもので、新規組成物の
アクリルポリマー部位の光重合又は架橋に関しては用い
ない。
極性コモノマーを含む。該アクリルエステルは、アルコ
ール部位に約4〜12個の炭素原子をもつ、非ターシャリ
アルコールの単官能アクリルエステルである。このアク
リルエステル類には、ブチルアクリレート、ヘキシルア
クリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、オクチ
ルアクリレート、イソオクチルアクリレート、デシルア
クリレートとドデシルアクリレートが含まれる。該アル
キルアクリレートは、約50〜95部、好適には約55〜80部
のプレポリマー樹脂混合物を含む。
ルカプロラクタム、N−ビニルピペリジンとアクリロニ
トリルの如き適度に極性の不飽和モノマーを含む窒素化
合物のグループから選ばれる。適度に極性のコモノマー
は、約50〜5部、好適には約45〜20部のプレポリマー樹
脂混合物を含む。
定な組成物である。この独特な安定性故に、本発明の新
規な感圧熱硬化性接着剤は、エポキシ樹脂の硬化に必要
な加熱条件にさらされても、組成物の感圧接着剤部分の
劣化はない。他の型の感圧接着剤は、流動したり、接着
力が部分的又は全体に失われて、エポキシ樹脂の熱硬化
のために必要とする条件、即ち高い温度、になる以前に
構造部材の脱離がおきる。
リマーは、エポキシ樹脂と相溶性である。多くのモノマ
ー混合物は、エポキシ樹脂と反応して、非接着性組成物
を形成する。未硬化エポキシ樹脂の存在は、多くの重合
した接着組成物を、加熱前と云えども、劣化させる。
基を含有する化合物群から選択される。エポキシ樹脂
は、取扱い上、室温で液状又は半液状がよく、液状と固
状の樹脂の混合物でも、混合物が液状であれば、使用で
きる。代表的な例は、フェノリックエポキシ樹脂、ビス
フェノールエポキシ樹脂、とハロゲン化ビスフェノール
エポキシ樹脂を含む。好適なエポキシ樹脂は、ビスフェ
ノールエポキシを含み、最適なエポキシ樹脂はビスフェ
ノールAのジグリシジルエーテルであり、ビスフェノー
ルAとエピクロルヒドリンの反応により製造され、170
〜210のエポキシ当量を有するものである。
含有量が100部のとき、以後Phrと呼び)がよく、好適に
は25〜40Phrがよい。
高の剪断強度を示すが、初期取扱いと接着特性は劣る、
即ち急速粘着と濡れ性が低い。
添加する。硬化剤は、如何なるタイプでもよく、好適に
は、イミダゾール型、ジシアンジアミド、ポリアミン塩
から成る群から選ばれたアミン型の硬化剤がよい。これ
らは、種々の出所から入手でき、オミクロンケミカル社
から入手できるオミキュアー(商標)、アジノモトケミ
カル社から入手できるアジキュアー(商標)がある。
所があり、その個所の加熱エポキシ樹脂の完全硬化に不
十分となることがある。この様な場合、プレポリマー混
合物に促進剤を添加すると有利であり、樹脂は低温度で
完全硬化し、又は短時間加熱で完全硬化する。尿素また
はイミドイル誘導体は有用な硬化促進剤であり、特に、
アセトケミカル社から入手できる尿素誘導体のモヌロン
(商標)が好適である。
レポリマーまたはモノマーシラップが、最初に光重合し
て、塗装可能な粘度の熱硬化性接着剤となる。この目的
のために用いる光開始剤は、光開始剤又は感光剤型から
なる。好適な光開始剤は、チバガイギー社から入手でき
るイルガキュア651(IRG、商標)で、式2,2−ジメトキ
シ−1,2−ジフェニルエタン−1−オンで表わされる。
る最終結果に影響を及ぼす。このような薬剤の使用は、
アクリルエステルコポリマーを強く架橋し、極めて熱安
定な熱硬化接着剤を作り出し、高温硬化工程で流出する
ことなく、初期強度(未硬化強度)と取扱い特性を改善
できる。金属の継目のシーラントとして用いる場合に、
高温硬化工程で接着剤の流動は望ましく、接着剤は2枚
以上の金属板またはED塗装板間の継目に流入し完全にシ
ールする;この場合、架橋剤の使用は省略される。加熱
型架橋剤は、不適切であり、接着剤に熱を加えたとき架
橋が継続しておき、接着剤の劣化につながる。
キサンジオールジアクリレートであり、これらは米国特
許第4379201号(ヘイルマン等)に教示されるので、文
献としてここに編入する。他の型の架橋剤も有用であ
り、例えば、トリアジン架橋剤が、米国特許第4330590
号(バースレイ)、第4329384号(バースレイ等)に教
示されているので、これらを文献として編入する。使用
するときは、架橋剤は5Phr以下である。
い、気泡状の感圧転写テープが好適である。厚さは、0.
1mm以上、好適には0.3mm以上である。所望により、重合
前にガラスまたは高分子中空マイクロバブルを、光重合
可能なシラップに添加する。微小球は、10〜200ミクロ
ンの平均直径をもち、気泡状層の約5〜65容量%から成
る。本発明の好適なテープの気泡状層の厚みは、約0.3
〜4.0mm厚である。
ラス小球を用いる場合、気泡状感圧接着剤層は、直径の
3倍以上の厚さ、好適には7倍以上である。
等)、第3391646号(ホウエル)に請求される透明微小
球、米国特許第4612242号(バースレイ等)、第4618242
号(チャンバーレイン等)、第4666771号(バースレイ
等)に開示された如き着色微小球を含み、これらの全て
を文献としてここに編入する。
ス等)、第4075138号(ガーナー)、第4287308号(ナカ
ヤマ等)に記載の如き高分子微小球であり、これら全て
を文献としてここに編入する。該微小球は、“エクスパ
ンセル”の商品名でケマノードプラスチック社から入手
でき、また“マイクロパール"F−80−EDの商品名で松本
油脂製薬社から入手できる。膨張状態で、微小球は概ね
0.02〜0.036g/ccの比重をもつ。中空の微小球は、少な
くとも接着剤の薄層で実質的に囲まれている。
となく、モノマーシラップの量を減少できる。更に、高
分子微小気泡を用いると、その結果得られる接着剤は不
規則表面に大変よく順応することが判った。感圧転写接
着テープ層に混合される有用な他の材料には、フィラ
ー、顔料、繊維、織布、不織布、発泡剤、酸化防止剤、
安定剤、防炎剤、連鎖移動剤、粘度調節剤が含まれる
が、これに限定されない。
749590号(クリンゲン等)に記載された疎水性シリカで
あり、この2特許を文献としてここに編入する。本発明
の好適例として、感圧転写接着層は10m2/g以上の表面積
をもつ疎水性シリカを概ね2〜15Phr含有する。
き、カプセル化硬化剤である。本発明のテープにとっ
て、この様な硬化剤の使用は、保存能力を向上させる。
コートされる。この混合物は、不活性雰囲気下で光重合
され、しかも、好適には第2の離形ライナーを用いて達
成され、透過性フィルムを通して光重合される。モノマ
ーの無溶剤シラップをコーティング後、重合する工程
は、溶剤コーティングに比較して、接着剤の厚いコーテ
ィングを形成でき、且つ溶剤に伴う毒性と火災の問題を
回避できる。
剤を混合して調整する。この前混合物を部分的に重合し
て、約500〜5000cpsの範囲の粘度とし、塗装可能なシラ
ップを得る。代って、このモノマーを発煙性親水性シリ
カの如きチクソトロピック剤と混合して、塗装可能な厚
さを達成し得る。その場での架橋、重合に先立って、架
橋剤と他の成分をシラップに添加する。
のシリコン離形ライナー、に塗装し、無酸素の不活性雰
囲気、例えば窒素雰囲気中で重合する。
ラスチックフィルムで覆うことによって、十分な不活性
雰囲気が得られ、空気中でこのフィルムを通して照射で
きる。これは、米国特許第4181752号(マーテンス等)
に記載されている。重合性コーティングを覆う代りに、
不活性雰囲気中で光重合を実施するときには、不活性雰
囲気の酸素許容量は、酸化性錫化合物を重合性モノマー
に混合することによって、増大する。これは、文献とし
てここに編入する米国特許第4303485号(レーベンス)
に教示され、同時に該特許は空気中で重合可能な厚いコ
ーティングを可能にすることを教示している。
してここに編入するUSSN特許第84781号(チンマーマン
等)に記載される多層コーティングであり、該特許で
は、共重合性の塗装可能な複数の組成物を調整し、各組
成物は1種以上の光重合性モノマーを含み、塗装可能な
組成物の1つは、本発明の新規な感圧接着剤である。塗
装組成物をコートし、複数の上塗層に、界面を明確にし
た隣接層、最初又は最後の層としてコートされた本発明
の感圧接着ターポリマー層を提供する。光重合性モノマ
ーが、隣接する層間の界面に移行し、その後上塗層に同
時照射する。これは、界面に拡がる隣接する層に発する
光重合性モノマーのコポリマーから成る高分子鎖を提供
し、それ故、層剥離しない層を有するテープを形成す
る。
状テープを以下の試験にかけ、継目のシーリング及び構
造接合接着剤としての性能を評価する。
の間に発泡テープサンプルを置き、各アルミニウム片の
末端に接着剤のない25mmのタブを残した。組立品に6.8k
gのロールを用い、各方向に1度づつロールがげし、そ
の後にサンプルを室温で1〜2時間コンディショニング
した。2つのタブを反対方向に90度の角度で背後に折り
曲げ、抗張力試験機の上側と下側のあご部で締付けた。
あご部を300mm/分の速度で引離し、引離しに必要な平均
的な力と接着破壊の最高値を記録する。
(25mm×75mm×0.8mm)間に接着し、5kgのロールで、ロ
ールがけした。2枚の板をインストロン試験機のあご部
に接続し、E−D塗装板と同一平面内の180度の角度
で、あご部を50mm/分の速度で引離した。接着破壊力を
記録した。
ンプルをインストロンのあご部に接続し、あご部を51cm
/分の速度で引離した。泡破壊時の力と%伸びを記録し
た。このテストは、指示した如く、硬化テープと未硬化
テープのサンプルについて実施した。
場合の有効な性能のインジケーターになることが、本発
明で判った。この試験では、0.2gのサンプルと15mlの醋
酸エチルを3時間一緒に振とうし、溶解性と溶解性の不
足を記録した。良好な溶解性をもつ組成物は、加熱時に
溶融し良く流動するが、反対に醋酸エチルに限度のある
溶解性又は貧溶解性の組成物は、並の流動性又は乏しい
流動性を示した。
錆油に浸漬した後、24時間吊下げて過剰の油を切った。
金属片の一端を25mm×25mmの接着剤サンプルで覆い、そ
の後にもう1枚の金属の一端で覆い、2枚の金属片を重
ねた。1.5kgの荷重で5秒間加圧して金属片に接着剤を
固定した。自由端を夫々インストロン(商標)に締付
け、未硬化サンプルについては12インチ/分の速度であ
ご部を引離し、硬化サンプルについては0.5インチ/分
の速度で引離した。
る方法にも限定すると考えるべきではない。本発明の観
点は、特許請求の範囲に明示されるものである。
する場合の有効な特性指標となる事が、本発明で判明し
た。
流動することが判明したが、反対に酢酸エチルに限界
の、又は貧困な溶解性をもつ組成物は、単に普通の、又
は貧困な流動を示すことが判明した。この試験で、0.2g
の試料と15mlの酢酸エチルを一緒に2時間シェイクし、
溶解性を記録した。以下の実施例で本発明をさらに説明
するが、本発明を限定するものではない。
レート/N−ビニルピロリドン(IOA/NVP)を0.04部のイ
ルガキュアーと混合し、一定の窒素パージ下で紫外線
(UV)光源を用いて、光重合して2000cps近くの粘性物
を得た。IOA/NVPプレポリマーを連続混合しながら、さ
らに0.1部のイルガキュアー、50部のビスフェノールA
のグリシジルエーテル(DGEBA)、5部のジシアンジア
ミド(DICY)硬化剤、2.5部のノムロン(商標)、アセ
トケミカル社から入手できるp−クロロフェニル−ジメ
チルウレア促進剤を添加した。実験用ミキサーを用い2
時間ミキシング後、混合物をガス抜きし、シリコン離形
コーティング付きの透明ポリエステルライナーに、46〜
48ミルの厚さにナイフコートし、その後にシリコン離形
コーティング付きの第2の透明ライナーでカバーした、
コートした混合物をUV光源を用いて光重合した。UVの強
度は、テープの上面で1.76mW/cm2、底面で1.65mW/cm2で
あった。総UVエネルギーは450mW/cm2であった。このよ
うにして得た感圧転写テープのT−剥離、動的剪断、泡
強度と伸度を前記した様に測定した。結果を表1−2と
1−3に示した。
レートコポリマー中のIOA/NVPの比率を変え、さらに、
実施例2ではエアロジル(商標)A−972を含み、実施
例3ではHDDAを含む。組成を表1−1に示し、試験結果
を表1−2と1−3に示した。
ルコポリマー/エポキシの比率は、表2−1の様に変え
た。実施例9〜12にて、ジシアンジアミドを硬化剤とし
て用い、実施例13C〜16にて、フマル酸を用いた。試験
の結果を表2−2に示す。
に代えて他のアクリレートに、NVPに代えて中程度の極
性のコモノマーに置換えた。組成を表3−1に示し、試
験結果を表3−2に示す。
リレートコポリマーの組成とエポキシ含量を一定とし、
促進剤量を変えた。組成を表4−1に示し、試験結果を
4−2と4−3に示す。
機能として溶融挙動と溶解性を測定した。組成と試験結
果を表5−1に示す。
Claims (3)
- 【請求項1】(a) 非ターシャリーアルコールのアク
リル酸エステルと適度に極性の共重合性モノマーを含
む、約30〜約80重量%の光重合性モノマーまたは プレポリマーのシラップであって、該モノマーが、光重
合されたとき感圧性のアクリルポリマーを与えるシラッ
プ; (b) 約20〜約60重量%の、光重合性基を含まない、
エポキシ樹脂またはエポキシ樹脂混合物; (c) 約0.5〜約10重量%のエポキシ樹脂用熱活性硬
化剤; (d) 約0.01〜約5重量%の光開始剤;及び (e) 0〜約5重量%の光架橋剤; を含有する混合物の光重合反応生成物である事を特徴と
する感圧熱硬化性接着剤。 - 【請求項2】該エポキシ樹脂が、フェノリックエポキシ
樹脂、ビスフェノールエポキシ樹脂とハロゲン化ビスフ
ェノールエポキシ樹脂よりなる群から選ばれる特許請求
の範囲第1項記載の感圧熱硬化性接着剤。 - 【請求項3】該モノマーシラップが、 (a) イソオクチルアクリレート、イソノニルアクリ
レート、デシルアクリレート、ブチルアクリレート、エ
チルヘキシルアクリレートとヘキシルアクリレートより
成る群から選ばれた、50〜95部のアルキルアクリレー
ト、 (b) 相応じて、アクリル酸、N−ビニルピロリド
ン、ヒドロキシエチルアクリレートとそれらの混合物よ
り成る群から選ばれた、50〜5部のモノエチレン性不飽
和極性共重合モノマー、 から成る特許請求の範囲第1項記載の感圧熱硬化性接着
剤。
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