JPH07150539A - 人工滝設備の落水制御装置 - Google Patents

人工滝設備の落水制御装置

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JPH07150539A
JPH07150539A JP30042293A JP30042293A JPH07150539A JP H07150539 A JPH07150539 A JP H07150539A JP 30042293 A JP30042293 A JP 30042293A JP 30042293 A JP30042293 A JP 30042293A JP H07150539 A JPH07150539 A JP H07150539A
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JP
Japan
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water
waterfall
falling
conduit
drop
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Withdrawn
Application number
JP30042293A
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English (en)
Inventor
Joichi Sakagami
丈一 阪上
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Koei Co Ltd
Original Assignee
Koei Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07150539A publication Critical patent/JPH07150539A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雫を落下させることなく落水の停止を極
く短時間で確実に行うことができ、もって遊戯施設とし
ての興味を向上できる人工滝設備の落水制御装置を提供
する。 【構成】 水槽21と、該水槽内の水を落下位置A
に流動させる導水路22とを備え、上記落下位置Aから
水を落下させるとともに、所望のタイミングで落水を停
止させる人工滝設備の落水制御装置において、上記導水
路22の底部に排水口38を形成し、上流側部分を支点
に下流側部分を下方に回動させて上記排水口38を開閉
する水抜きゲート板32を設け、該水抜きゲート板32
を開閉駆動する開閉駆動機構40を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊園地等に備えられる
人工滝設備に関し、詳細には、該人工滝設備の落水停止
タイミングを制御する制御装置の改良に関する。なお、
本発明における人工滝設備とは、乗客を乗せた小型船
(ライド)を流水路に浮かべ、該流水路の途中に人工の
滝を配設し、上記ライドが上記人工滝の直前に流動到達
した時点で該落水を停止させることにより乗客にスリル
を与え楽しませる遊戯施設のことである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記人工滝設備の落水の制御装置
としては、水を貯留するとともに、その水路から落水さ
せる水槽と、該水槽に水を供給する循環ポンプとの間に
バルブを設け、該バルブを開閉して上記水槽への水の供
給を制御することにより、上記落水を停止させるものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来装
置で落水を停止させる場合、バルブを閉めると上記水槽
への給水は停止されるが、該水槽から落水位置までの水
路上に残っていた水が水路先端より雫となって落下し、
この雫が完全に停止するまでに時間を要することとな
る。そのため、ライドが人工滝の直前に達した時点で上
記バルブを閉めると、上記雫の停止がライドの通過に間
に合わず、雫によりライドの乗客が濡れる問題が発生す
る。
【0004】この問題を回避するためには、ライドが人
工滝の相当手前にある時点で上記バルブを閉める必要が
あるが、このようにすると、ライドの乗客は、雫がなく
なるまでの間、上記落水が停止した人工滝を見せられる
こととなり、遊戯施設としての興味が低下するという問
題がある。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、雫を落下させることなく落水の停止を極く
短時間で確実に行うことができ、もって遊戯施設として
の興味を向上できる人工滝設備の落水制御装置を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、水槽
と、該水槽内の水を落水位置に流動させる導水路とを備
え、上記落水位置から水を落下させるとともに、所望タ
イミングで落下を停止させるようにした人工滝設備の落
水制御装置において、上記導水路の底部の上記落水位置
近傍に排水口を設けるとともに、該排水口を開閉する蓋
部材を設け、落水停止時に上記蓋部材を下方に開いて上
記排水口から水を下方に排出する開閉駆動機構を設けた
ことを特徴としている。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、上
記蓋部材が、上流側部分を支点として下流側部分を上記
導水路底部より下方に回動させるように配設されている
ことを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1の発明の人工滝設備の落水制御装置に
よれば、落水停止タイミングになると、開閉駆動機構が
蓋部材を下方に移動させて導水路の底部の排水口を開
き、これにより水は排水口から下方に排出され、落水は
停止する。この場合、導水路の底部に形成された排水口
を下方に開くので、該導水路上の水はほとんど全てが直
ちに落下することとなり、上記従来装置のように雫の落
下が残ることがなく、落水の停止に要する時間を極短時
間に短縮でき、その結果、ライドを人工滝により接近さ
せることができ、もって遊戯施設としての機能をより向
上することができる。
【0009】請求項2の発明の人工滝設備の落水制御装
置によれば、上記蓋板の上流側部分を支点として下流側
部分を下方に回動するようにしたので、導水路上の水は
その流れ方向をそれまでの流れ方向に逆らうことなく自
然に下方に変えて抵抗なく排出され、もって落水の停止
に要する時間をより一層短縮できる。ちなみに、蓋板の
下流側部分を支点にして上流側部分を下方に開いた場
合、導水路上の水はその流れ方向をそれまでの流れ方向
と逆方向に変える必要が生じ、その際の抵抗の分だけ排
水が遅くなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1〜図8は請求項1及び2の発明による人
工滝設備の落水制御装置を説明するための図であり、図
1は上記制御装置を備える人工滝設備の一部断面平面模
式図、図2は該人工滝設備の主にポンプ室内の平面図、
図3は図2の III-III線断面図、図4は人工滝発生装置
の正面図、図5は該滝発生装置の側面図、図6は該滝発
生装置の要部正面図、図7は該滝発生装置の要部平面
図、図8は該滝発生装置の要部側面図、図9は本実施例
の変形例を示す該滝発生装置の正面模式図である。
【0011】図において、1,2は流水路を示し、該各
流水路1,2の水は図1矢印方向に流動している。上記
流水路2は人工の洞窟3内に配設されており、該洞窟3
外部にはポンプ室4が配置されている。
【0012】上記流水路2の途中には人工滝発生装置5
が設置されており、また、該流水路2の側部には吸い込
みピット6が設けられ、該吸い込みピット6より上記ポ
ンプ室4に水が吸い込まれてポンプ吐出管7を介して上
記滝発生装置5に水が供給されている。また、上記流水
路2の吸い込みピット6と反対側には、排水ピット8が
設けられ、上記滝発生装置5から排出される水が該排水
ピット8を介して流水路2に排水されている。
【0013】上記滝発生装置5の上流直近には3組の落
水停止用センサ9が、さらにその上流側には2組の落水
開始用センサ10がそれぞれ取り付けられている。ま
た、上記滝発生装置5の下流直近には落水開始用センサ
12が取り付けられている。なお、上記落水開始用セン
サ10はライド11の乗客から上記滝発生装置5が見え
ないうちに落水を開始できる位置に配設することが遊戯
施設の性質上好ましい。
【0014】また、上記各センサは、上記ライド11が
図示破線で示す検知光を遮ることによりオンオフされる
光電管センサであり、上記落水開始用センサ10,12
は上記光線を遮ることによりONとなるオンセンサ、ま
た上記落水停止用センサ9は上記光線を遮ることにより
OFFとなるオフセンサである。
【0015】上記ポンプ室4内には、図2,3に示すよ
うに、防振架台13上に設置された循環ポンプ14と制
御盤15とが配設されており、該循環ポンプ14は上記
吸い込みピット6よりフート弁16,ポンプ吸い込み管
17および集毛器18を介して水を吸い込み、上記ポン
プ吐出管7より上記滝発生装置5に水を供給している。
また、上記制御盤15は、後述する水抜きゲート32の
開閉制御を行い、また上記循環ポンプ14や図示しない
人工滝用照明等を制御するとともに、滝の異常時に作業
者が待機するプラットホームに警報を表示するよう構成
されている。なお、19は上記制御盤15からの電線管
であり、またWLは水面位置を示している。
【0016】上記人工滝発生装置5は、図4〜図8に示
すように、門型の架台20の上部に配設された滝用水槽
21と、該水槽21内の水を落水位置Aに流動させる導
水路22と、落水停止時に排水するための排水槽24と
を備えている。
【0017】上記滝用水槽21内には、その高さ方向略
中央部にヘッダー管25が配設されており、該ヘッダー
管25には水の供給口31が上記滝用水槽21の水面の
安定を保つために下向きに形成されている。そして、上
記ヘッダー管25の外部突出部25aに上記ポンプ吐出
管7が接続されて、上記滝用水槽21に水が供給される
ようになっている。また、上記滝用水槽21の底部に
は、排水ソケット39が取り付けられており、該ソケッ
ト39には上記滝用水槽21内の水を清掃時に排出する
清掃時排水管26が接続されている。この清掃時排水管
26は上記排水ピット8に延びており、また該排水管2
6の途中には滝水槽排水バルブ27が介設されている。
【0018】上記排水槽24の側壁には、該水槽24内
の水を排出する排水口24aが形成されており、該排水
口24aには排水管24bが接続されている。この排水
管24bは上記排水ピット8に延び、該水槽24からの
水は該ピット8を介して流水路2に排水される。また、
上記排水槽24の前壁には、雫受28a,28bが取り
付けられており、該雫受28a,28bからの雫は排水
口29a,29bを介して上記排水槽24内に排出され
るようになっている。
【0019】上記滝用水槽21のオーバーフロー水を上
記落水位置Aに導く導水路22の底部には排水口38が
形成されており、該排水口38は水抜きゲート板(蓋部
材)32によって開閉される。上記水抜きゲート板32
は上流側部分の下面に固着されたフランジ33aを介し
て回動軸34に固定されており、該回動軸34は滝用水
槽21の側壁に固定された軸受け33で回動自在に軸支
されている。これにより上記水抜きゲート板32は、そ
の上流側部分を支点にして下流側部分が下方に回動する
ことにより上記排水口38を開閉する。
【0020】また、上記回動軸34には水抜きゲート開
閉レバー35が固定されており、該水抜きゲート開閉レ
バー35の上流側端部には滝停止用ソレノイド23の押
圧軸36が連結されている。また、開閉レバー35の下
流側端部にはスプリング37が接続固定されており、こ
れにより上記水抜きゲート板32は上記排水口38を閉
じる方向(図示上方向)に付勢している。ここで、上記
滝停止用ソレノイド23は、その押圧軸36が通電時に
没入し、かつ電源断で突出するタイプのものである。こ
のようにして滝停止時に、上記ソレノイド23の押圧軸
36が突出して水抜きゲート板32で排水口38を開
き、滝落水時に、スプリング37の付勢力によって水抜
きゲート板32で排水口38を閉じるようにした開閉駆
動機構40が構成されている。
【0021】次に、本実施例の作用効果を説明する。ポ
ンプ室4から人工滝発生装置5に水が供給され、滝用水
槽21に水が満たされ、溢れた水が排水口38から排水
されている状態で、ライド11が落水開始用センサ10
の地点を通過すると、水抜きゲート板32が排水口38
を閉じ、溢れた水が導水路22を通って落水位置Aより
下方向に落下し、人工の滝となる。
【0022】そして、上記ライド11が落水停止用セン
サ9の地点に達すると、滝停止用ソレノイド23が押圧
軸36を突出して水抜きゲート開閉レバー35を上記ス
プリング37の付勢力に抗して回動軸34を中心に図8
反時計方向に回動させる。これに伴って水抜きゲート板
32が図示矢印方向に破線で示す位置に回動して排水口
38を開き、その結果該排水口38より導水路22上の
水が排水槽24内に落下し、排水口24aより排水され
る。
【0023】次に、上記ライド11が人工滝発生装置5
を通過し、落水開始用センサ12の地点に達すると、上
記ソレノイド23が押圧軸36を没入させ、水抜きゲー
ト板32がスプリング37の付勢力によって図示時計方
向に回動して排水口38を閉じ、人工滝が再現される。
【0024】このように本実施例では、上記人工滝発生
装置5の導水路22の底部に排水口38を設け、該排水
口38を水抜きゲート板32により開閉するようにした
ので、上記導水路22上の水を排水槽24に直ちに落下
させることができ、雫として落下させることなく人工滝
の落水停止を行うことができ、落水停止に要する時間を
短縮でき、もってライド11を滝の直近まで接近させる
ことができ、遊戯施設としての興味を向上することがで
きる。
【0025】また、上記水抜きゲート板32の上流側部
分を支点として下流側部分を上記導水路22の底部より
下方に回動させたので、上記導水路22上の水の流れに
逆らうことなく自然に排水でき、落水に要する時間をよ
り短くできる。
【0026】また、上記滝停止用ソレノイド23を電源
断で押圧軸36が突出して水抜きゲート板32を開くも
のとし、また上記滝停止用センサ9を光線遮断時にオフ
となるオフセンサとし、異常時,停電時には排水口38
を開いて排水するようにしたので、異常時のフェールセ
ーフを同時に行うことができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に係る人工
滝の落水制御装置によれば、導水路の底部に排水口を設
けたので、該導水路上の水を極短時間で排水して雫の落
下を防止でき、もって落水停止に要する時間を短縮で
き、遊戯施設としての興味を向上することができる効果
がある。
【0028】また、請求項2の発明に係る人工滝の落水
制御装置によれば、上記排水口の蓋部材を上流側を支点
として下流側部分を下方に回動させたので、水の流れに
従って自然に排水でき、落水停止に要する時間をさらに
短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る人工滝の落水制御装置
を備えた人工滝設備の一部断面平面模式図である。
【図2】上記人工滝設備の主にポンプ室内の一部断面平
面図である。
【図3】図2の III−III 線断面図である。
【図4】上記人工滝設備に備えられる人工滝発生装置の
正面図である。
【図5】上記人工滝発生装置の側面図である。
【図6】上記人工滝発生装置の正面図である。
【図7】上記人工滝発生装置の平面図である。
【図8】上記人工滝発生装置の断面側面図である。
【符号の説明】
21 滝用水槽(水槽) 22 導水路 32 蓋部材(水抜きゲート板) 38 排水口 40 開閉駆動機構 A 落水位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽と、該水槽内の水を落水位置に流動
    させる導水路とを備え、上記落水位置から水を落下させ
    るとともに、所望タイミングで落下を停止させるように
    した人工滝設備の落水制御装置において、上記導水路の
    底部の上記落水位置近傍に排水口を設けるとともに、該
    排水口を開閉する蓋部材を設け、落水停止時に上記蓋部
    材を下方に開いて上記排水口から水を下方に排出する開
    閉駆動機構を設けたことを特徴とする人工滝設備の落水
    制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記蓋部材が、上流
    側部分を支点として下流側部分を上記導水路底部より下
    方に回動させるように配設されていることを特徴とする
    人工滝設備の落水制御装置。
JP30042293A 1993-11-30 1993-11-30 人工滝設備の落水制御装置 Withdrawn JPH07150539A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109024493A (zh) * 2018-08-06 2018-12-18 重庆第二师范学院 一种幼儿园用人工溪流

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109024493A (zh) * 2018-08-06 2018-12-18 重庆第二师范学院 一种幼儿园用人工溪流
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