JPH07150498A - 紙シートの加工方法及び装置 - Google Patents

紙シートの加工方法及び装置

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JPH07150498A
JPH07150498A JP6245877A JP24587794A JPH07150498A JP H07150498 A JPH07150498 A JP H07150498A JP 6245877 A JP6245877 A JP 6245877A JP 24587794 A JP24587794 A JP 24587794A JP H07150498 A JPH07150498 A JP H07150498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying
paper sheet
roll
processing
roll gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6245877A
Other languages
English (en)
Inventor
Reinhard Leigraf
ライグラフ ラインハルド
Hans-Rolf Conrad
コンラッド ハンス−ロルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Voith Sulzer Finishing GmbH
Original Assignee
Voith Sulzer Finishing GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Voith Sulzer Finishing GmbH filed Critical Voith Sulzer Finishing GmbH
Publication of JPH07150498A publication Critical patent/JPH07150498A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/0073Accessories for calenders
    • D21G1/0093Web conditioning devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮度を下げてなお紙シートの平滑性を更に
向上させること。 【構成】 本発明の方法では、紙シート(1)が、少な
くとも1つのロール間隙(8)で加圧処理され、引き続
き乾燥され、その後、後続のロール間隙(8b)で少な
くとも1回加圧処理が行われる。この方法を実施する装
置では、ロール(6、7)によって形成される少なくと
も2つのロール間隙(8)と1つの乾燥装置とを有す
る。乾燥装置(4)は、紙シート(1)の走路中で2つ
のロール間隙(8a、8b)の間に配置されている。こ
うして、圧縮度を下げて紙シート(1)の平滑性を向上
させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙シートの少なくとも
1つのロール間隙を通して加熱処理し、ロール間隙外で
乾燥させて、紙シートを加工する方法、及び、この方法
を実施する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公報第 34 27 967号により、
入口で高い水分を含有する紙シートを、圧縮カレンダ、
スーパーカレンダ又は光沢カレンダのロール間隙に通し
て、この場合、出口でなお過度に残る水分を、後段の乾
燥装置によって、希望する最終値にまで減らすことが知
られている。高い水分は、ロール間隙内で加わる直線状
の圧力との関連で、例えばシリコン原紙、グラシン紙等
の、比重、空隙率、透明性及び平滑性に関してきわめて
良好な特性を有する高圧縮紙をもたらす。平滑性は、後
乾燥によって低下するのではあるが、非塗工紙用として
カレンダロールでの加熱のみによって乾燥が行われる通
常の処理に比べて良好であるとされる。平滑性を高める
代わりに、ロール間隙での直線状の圧力を下げることも
できるが、圧縮度がそれだけ小さくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、圧縮
度を下げてなお紙シートの平滑性の向上度を更に高める
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】この課題が、方
法に関しては、乾燥後に少なくとも1回加圧処理をする
ことによって、叉、装置に関しては、ロール間隙とロー
ル間隙の間に乾燥装置を配置することによって、解決さ
れる。
【0005】乾燥が、後乾燥としてでなく、中間乾燥と
して行われることによって、乾燥に伴う欠点、つまり紙
繊維の再起立、つまり紙の光沢及び平滑性の低下は、ロ
ール間隙を通して少なくとも1回の再プレスによって取
り除かれる。その際、後続のロール間隙における平滑性
の向上は、水分量が高い場合に比べて確かに小さい。
【0006】しかし、最終結果としてはこの紙シートは
全体的に高い平滑性を有する。
【0007】それとは逆に、ロール間隙での直線状の圧
力を下げることによって、圧縮度が小さく叉その平滑性
が従来の通常値と同等の紙シートが得られる。中間乾燥
の別の利点としては、紙繊維のかなり強い再起立が観察
されるが、水分量を著しく低減できることである。なぜ
なら、この繊維は後続のロール間隙で再び平らにされる
からである。従って、前段のロール間隙では、ロール自
体を高温に保つこともなく、きわめて高い水分量で加圧
処理することができる。このことから、弾性ロールとし
ては、すでに使用が許可されなくなった石綿被覆のロー
ルを備える代わりに、石綿代用材料からなる耐熱性の劣
る材料で被覆したロールを使用することが可能となる。
【0008】これらの利点は、すべて、請求項2、8に
述べたように乾燥装置の後段にただ1つのロール間隙が
設けられているとき、特に有利である。一般に、乾燥時
に再び起立する繊維を平らにするには1つのロール間隙
で十分である。水分量が低い故に生ずる平滑性向上度の
低下は、最小限に抑えられる。
【0009】請求項3、9の措置により、紙シートを横
切る方向に乾燥能力を変更することができ、それ故、紙
シートを横切る方向に水分低減量をさまざまに変更する
ことができる。
【0010】更に、請求項4、10に記載された測定に
よって、紙シートを幅方向に横切って、水分量、光沢又
は平滑性等の、希望する特性分布を得ることができる。
こうした目標分布からの偏差は、個々の乾燥帯域ごとに
個別に制御することによって補償される。制御又は調整
は、水分に基づいて行うことができるだけではなく、光
沢又は平滑性に基づいても行うことができる。なぜな
ら、これらの特性は後段のロール間隙における水分量に
関係するからである。
【0011】請求項5、11に記載された態様では、吸
引装置によって、乾燥時に発生する蒸気がその後紙シー
ト上に凝結して、所定の水分特性を得るための妨げにな
らないようにされる。
【0012】請求項6に述べた、照射、対流、熱伝導に
よる乾燥方法では、紙シートに圧力を加えることなく、
集中的に熱伝達が可能となる。
【0013】請求項12に記載された実施態様では、利
点として、最下段のロール間隙における直線状の圧力が
最も支配的となり、それ故、前段の乾燥装置による水分
の低下に関係する平滑性の低下はごく僅かとなる。
【0014】請求項13に記載された構成では、乾燥後
にまだ温度の高い紙シートが、一定時間大気中に留ま
り、最終ロール間隙に達するまで、紙シートからの更な
る蒸発を行うことができる。
【0015】
【実施例】図面に示された実施例に基づいて、以下、本
発明を詳しく説明する。
【0016】処理加工すべき紙シート1は、供給ロール
2から繰り出され、スーパーカレンダ3と乾燥装置4と
に通され、測定部10を経て巻取ロール5によって巻き
取られる。スーパーカレンダ3は、例えば鋼製ロール6
と、例えば石綿代用材料からなる被覆を備えた軟質ロー
ル7とが上下に重なった積重ね体を構成している。ロー
ルとロールの間に形成されるロール間隙8に、紙シート
1が、案内ロール9によって通される。紙シート1は、
下から2番目のロール間隙8aからほぼ水平に送出さ
れ、水平部分1aで乾燥装置4を通過する。下方に転向
後、紙シート1の水平部分1bが最下段のロール間隙8
bに通される。このようにして仕上げ処理された紙シー
ト1は更に測定部10を通過し、該測定部では、紙シー
ト1の幅方向に亘って往復動可能なセンサ11でもっ
て、水分、光沢及び/又は平滑性等のシート特性を測定
して、それらの信号を制御器13の実際値入力端12に
送る。
【0017】目標値は入力端14を介して、紙シート1
の幅方向に亘って希望する特性分布が制御器13に入力
される。出力端15から、乾燥装置4に対して適切な制
御信号が出力される。
【0018】乾燥装置4は、複数の並置された乾燥部材
16を有しており、該部材の乾燥能力は個別に制御可能
である。それ故、幾つかの紙シート部分を他の紙シート
部分よりも強く乾燥させることができ、これによって、
水分分布、又はそれに関係する光沢及び平滑性の特性値
を修正することができる。更に、乾燥装置4は、乾燥時
に発生する蒸気を排出するための吸引装置17を有す
る。乾燥は、熱風の吹き込み、赤外線照射加熱、加熱さ
れたシリンダからの熱伝導、又はその他の公知の手段に
よって行うことができる。
【0019】運転時において、高い入口水分、例えば2
0%、の紙シート1がスーパーカレンダ3に導入され、
全てのロール間隙8が、最下段のロール間隙8bを除
き、比較的水分が高い状態で通過するので、紙の平滑性
がきわめて良好となる。硬質ロール6の少なくとも一部
が加熱されているとき、及び/又は、絶えざる弾性変形
によって軟質ロール7の被覆が加熱されているとき、つ
まり紙シート1が、依然として高い水分量と高い温度を
有するときには、更に良好な結果が得られる。この場合
に乾燥装置4は、この高い水分量を、希望する最終値、
例えば5%、近くに至るまでに減少させることができ
る。但しその際、表面の繊維が部分的に起立するため、
最下段のロール間隙8bにおいて再度加熱処理が行われ
る。この処理は水分量が少ない状態で行われるが、希望
する平滑性を得るには十分である。
【0020】図示の実施例から、本発明の基本的考えか
ら逸脱することなく、さまざまな点で変更が可能であ
る。例えば、複数の相前後した小型カレンダにおいて紙
シートを処理することもでき、その際、乾燥装置は、や
はり処理区間の末端に、但し、いずれにの場合も最終ロ
ール間隙の前方に配置される。
【0021】
【発明の効果】ロール間隙とロール間隙の間に乾燥装置
を配置して紙シートを乾燥した後、その紙シートを少な
くとも1回別のロール間隙を通して加圧処理することに
より、水分量が少なく平滑性の高い紙シートが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置の処理工程を示す概略立面図で
ある。
【図2】 測定部及び乾燥装置の部分を示す概略平面図
である。
【符号の説明】
1、1a、1b・・・ 紙シート 2・・・ 供給ロール 3・・・ スーパーカレンダ 4・・・ 乾燥装置 5・・・ 巻取ロール 6・・・ 硬質ロール 7・・・ 軟質ロール 8、8a、8b・・・ ロール間隙 9・・・ 案内ロール 10・・・ 測定部 11・・・ センサ 13・・・ 制御器 16・・・ 乾燥要素 17・・・ 吸引装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙シートの少なくとも1つのロール間隙を
    通して加圧処理し、引き続き、ロール間隙外で乾燥させ
    て、紙シートを加工する方法において、乾燥に続いて、
    さらに別のロール間隙を通して少なくとも1回加圧処理
    を行うことを特徴とする、紙シートの加工方法。
  2. 【請求項2】水分含有量が希望する最終値近くに至るま
    で乾燥が行われ、それに続いて、ロール間隙内で1回だ
    け加圧処理を行うことを特徴とする、請求項1に記載の
    加工方法。
  3. 【請求項3】乾燥が、紙シートの幅方向に亘って帯域ご
    とに個別に制御可能であることを特徴とする、請求項1
    又は2に記載の加工方法。
  4. 【請求項4】仕上げ処理された紙シートの水分量、光沢
    及び/又は平滑性などの特性を測定し、それに基づいて
    乾燥が行われることを特徴とする、請求項1〜3のいす
    れか1項に記載の加工方法。
  5. 【請求項5】乾燥時に発生する蒸気を吸引除去すること
    を特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の加
    工方法。
  6. 【請求項6】乾燥が、照射、対流又は熱伝導のいずれか
    によって行われることを特徴とする、請求項1〜5のい
    ずれか1項に記載の加工方法。
  7. 【請求項7】ロールによって形成される少なくとも2つ
    のロール間隙と1つの乾燥装置とを備えた、請求項1〜
    6のいずれか1項に記載の方法を実施する装置におい
    て、乾燥装置(4)が、紙シート(1)の走路中で、2
    つのロール間隙(8a、8b)の間に配置されているこ
    とを特徴とする、紙シートの加工装置。
  8. 【請求項8】乾燥装置(4)が、最終ロール間隙(8
    b)の前方に配置されていることを特徴とする、請求項
    7に記載の加工装置。
  9. 【請求項9】乾燥装置(4)が、紙シートの幅方向に亘
    って配設された個々の乾燥部材(16)を有しており、
    該部材の乾燥能力が個別に制御可能であることを特徴と
    する、請求項7又は8に記載の加工装置。
  10. 【請求項10】紙シート(1)の走路中で、最終ロール
    間隙(8b)の後方に配置されて水分量、光沢及び/又
    は平滑性等のシート特性のいずれかを測定するセンサ
    (11)と、その測定値に基づいて乾燥能力を制御する
    制御装置(13)とを設けたことを特徴とする、請求項
    7〜9のいずれか1項に記載の加工装置。
  11. 【請求項11】乾燥装置(4)に付属して蒸気吸引装置
    (17)を設けたことを特徴とする、請求項7〜10の
    いずれか1項に記載の加工装置。
  12. 【請求項12】加工装置が垂直なロール積重ね体で構成
    されており、乾燥装置(4)が、紙シート(1)の走路
    中で、下から2番目のロール間隙(8a)と最下段のロ
    ール間隙(8b)との間に設けられていることを特徴と
    する、請求項7〜11のいずれか1項に記載の加工装
    置。
  13. 【請求項13】乾燥装置(4)が、下から2番目のロー
    ル間隙(8a)の高さに配置されており、紙シート
    (1)が、乾燥装置の下方に転向された後に、最下段の
    ロール間隙(8b)へと送られることを特徴とする、請
    求項8、12のいずれかに記載の加工装置。
JP6245877A 1993-10-14 1994-10-12 紙シートの加工方法及び装置 Pending JPH07150498A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4335053.4 1993-10-14
DE4335053A DE4335053A1 (de) 1993-10-14 1993-10-14 Verfahren und Vorrichtung zum Veredeln einer Papierbahn

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07150498A true JPH07150498A (ja) 1995-06-13

Family

ID=6500152

Family Applications (1)

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JP6245877A Pending JPH07150498A (ja) 1993-10-14 1994-10-12 紙シートの加工方法及び装置

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EP (1) EP0648893B1 (ja)
JP (1) JPH07150498A (ja)
AT (1) ATE140047T1 (ja)
CA (1) CA2132648A1 (ja)
DE (2) DE4335053A1 (ja)
FI (1) FI944799A (ja)

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FI944799A (fi) 1995-04-15
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