JPH07148852A - 補強繊維切断装置 - Google Patents
補強繊維切断装置Info
- Publication number
- JPH07148852A JPH07148852A JP5301888A JP30188893A JPH07148852A JP H07148852 A JPH07148852 A JP H07148852A JP 5301888 A JP5301888 A JP 5301888A JP 30188893 A JP30188893 A JP 30188893A JP H07148852 A JPH07148852 A JP H07148852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber roll
- reinforcing fiber
- spray
- cutting device
- roll
- Prior art date
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- Pending
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】成形用樹脂の吹付作業が一時停止され、ロボッ
トのアーム先端部が移動した場合にも、補強繊維が引っ
張られてゴムロールとピンチロール間より抜け出さない
補強繊維切断装置を提供する。 【構成】FRP成形品の製造に用いられるスプレーアッ
プ装置の補強繊維40供給用のゴムロール1とピンチロ
ール2、及び補強繊維40切断用のロータリーカッター
4とよりなる補強繊維切断装置50であって、スプレー
アップ装置の停止時に、ゴムロール1の遊回転を防止す
るロック装置11が設けられた補強繊維切断装置50。
トのアーム先端部が移動した場合にも、補強繊維が引っ
張られてゴムロールとピンチロール間より抜け出さない
補強繊維切断装置を提供する。 【構成】FRP成形品の製造に用いられるスプレーアッ
プ装置の補強繊維40供給用のゴムロール1とピンチロ
ール2、及び補強繊維40切断用のロータリーカッター
4とよりなる補強繊維切断装置50であって、スプレー
アップ装置の停止時に、ゴムロール1の遊回転を防止す
るロック装置11が設けられた補強繊維切断装置50。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FRP成形品の製造に
用いられるスプレーアップ装置の補強繊維、例えば硝子
ロービングの切断装置に関する。
用いられるスプレーアップ装置の補強繊維、例えば硝子
ロービングの切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、FRP成形品の製造には、成
形用樹脂に補強のための硝子短繊維(チョップ)と硬化
剤を同時に供給混入して成形型に吹き付ける、所謂スプ
レーアップ装置が使用されている。このロボットの先端
部に組込まれて用いられるスプレーアップ装置は、送り
込まれた硝子ロービングを短繊維(チョップ)に切断し
て樹脂ノズル部へ供給する硝子ロービング切断装置と成
形用樹脂のスプレー装置より構成されている。
形用樹脂に補強のための硝子短繊維(チョップ)と硬化
剤を同時に供給混入して成形型に吹き付ける、所謂スプ
レーアップ装置が使用されている。このロボットの先端
部に組込まれて用いられるスプレーアップ装置は、送り
込まれた硝子ロービングを短繊維(チョップ)に切断し
て樹脂ノズル部へ供給する硝子ロービング切断装置と成
形用樹脂のスプレー装置より構成されている。
【0003】上記の硝子ロービング切断装置において、
硝子ロービングは、ゴムロールとこのゴムロールの上方
に当接して設けられたピンチロールにより挟持されて一
定の速度で送り込まれ、ゴムロールの斜め上方に設置さ
れた一定間隔に切断刃の植え付けられたロータリーカッ
ターにより、ゴムロール間で一定長さに切断されて短繊
維となり、シュートを経由して樹脂ノズルの吹出口へ供
給され成形樹脂に混入されるようになっている。
硝子ロービングは、ゴムロールとこのゴムロールの上方
に当接して設けられたピンチロールにより挟持されて一
定の速度で送り込まれ、ゴムロールの斜め上方に設置さ
れた一定間隔に切断刃の植え付けられたロータリーカッ
ターにより、ゴムロール間で一定長さに切断されて短繊
維となり、シュートを経由して樹脂ノズルの吹出口へ供
給され成形樹脂に混入されるようになっている。
【0004】例えば、上記の硝子ロービング切断装置の
例として、実開平4−106535号公報においては、
ゴムロールとの間に送り込まれる硝子ロービングを短繊
維にチョップするロール形状のチョッパーであり、後端
部をローターにより支持して所定の間隔でロール状に配
設する複数枚の各カッター間及び各カッターの内部が中
空になされた硝子ロービングチョッパーが記載されてい
る。
例として、実開平4−106535号公報においては、
ゴムロールとの間に送り込まれる硝子ロービングを短繊
維にチョップするロール形状のチョッパーであり、後端
部をローターにより支持して所定の間隔でロール状に配
設する複数枚の各カッター間及び各カッターの内部が中
空になされた硝子ロービングチョッパーが記載されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記説
明の従来の硝子ロービング切断装置においては、ロボッ
トによる成形用樹脂の吹付作業が一時停止されて、吹付
位置の移動等のため、ロボットのアーム先端部が移動し
た場合、ロボットのアーム上を滑走するようになされて
いる硝子ロービングが引っ張られる場合があり、この時
硝子ロービングを挟持したゴムロールが供給方向と反対
の方向へ回転するため、硝子ロービングがゴムロールと
ピンチロール間より抜け出してしまい、吹付作業が中断
され、生産性を阻害するとともに、樹脂のみの吹付けと
なり成形不良が発生するといった問題がある。
明の従来の硝子ロービング切断装置においては、ロボッ
トによる成形用樹脂の吹付作業が一時停止されて、吹付
位置の移動等のため、ロボットのアーム先端部が移動し
た場合、ロボットのアーム上を滑走するようになされて
いる硝子ロービングが引っ張られる場合があり、この時
硝子ロービングを挟持したゴムロールが供給方向と反対
の方向へ回転するため、硝子ロービングがゴムロールと
ピンチロール間より抜け出してしまい、吹付作業が中断
され、生産性を阻害するとともに、樹脂のみの吹付けと
なり成形不良が発生するといった問題がある。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたものであり、上記問題点を解消し、成形用
樹脂の吹付作業が一時停止され、ロボットのアーム先端
部が移動した場合にも、硝子ロービング等の補強繊維が
引っ張られてゴムロールとピンチロール間より抜け出さ
ない補強繊維切断装置を提供する。
してなされたものであり、上記問題点を解消し、成形用
樹脂の吹付作業が一時停止され、ロボットのアーム先端
部が移動した場合にも、硝子ロービング等の補強繊維が
引っ張られてゴムロールとピンチロール間より抜け出さ
ない補強繊維切断装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の補強繊維切断装
置においては、FRP成形品の製造に用いられるスプレ
ーアップ装置の補強繊維供給用のゴムロールとピンチロ
ール、及び補強繊維切断用のロータリーカッターとより
なる補強繊維切断装置であって、スプレーアップ装置の
停止時に、ゴムロールの遊回転を防止するロック装置が
設けられていることを特徴とする。
置においては、FRP成形品の製造に用いられるスプレ
ーアップ装置の補強繊維供給用のゴムロールとピンチロ
ール、及び補強繊維切断用のロータリーカッターとより
なる補強繊維切断装置であって、スプレーアップ装置の
停止時に、ゴムロールの遊回転を防止するロック装置が
設けられていることを特徴とする。
【0008】本発明の補強繊維切断装置における補強繊
維には、硝子ロービングの他、例えば、芳香族ポリアミ
ド繊維(所謂ケプラー繊維)や炭素繊維、更にはビニロ
ン繊維等の合成繊維が上げられ、好適に用いられるもの
である。
維には、硝子ロービングの他、例えば、芳香族ポリアミ
ド繊維(所謂ケプラー繊維)や炭素繊維、更にはビニロ
ン繊維等の合成繊維が上げられ、好適に用いられるもの
である。
【0009】
【作用】本発明の補強繊維切断装置においては、スプレ
ーアップ装置の停止時に、ゴムロールの遊回転するのを
防止するロック装置が設けられていることにより、ロボ
ットのアーム先端部が移動した場合にも、補強繊維が引
っ張られてゴムロールとピンチロール間より抜け出さ
ず、補強繊維の切断装置への修復作業が不要となり、生
産性と成形品の製品効率を向上させることができる。
ーアップ装置の停止時に、ゴムロールの遊回転するのを
防止するロック装置が設けられていることにより、ロボ
ットのアーム先端部が移動した場合にも、補強繊維が引
っ張られてゴムロールとピンチロール間より抜け出さ
ず、補強繊維の切断装置への修復作業が不要となり、生
産性と成形品の製品効率を向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明のロボットによるスプレーアップ
装置の一例を示す側面図である。図1において、10は
台座20の上方に設置されたロボットの支柱であり、こ
の支柱10の上端にアーム30が軸着され、支柱10と
ともに上下、左右に回動自在になされている。
する。図1は、本発明のロボットによるスプレーアップ
装置の一例を示す側面図である。図1において、10は
台座20の上方に設置されたロボットの支柱であり、こ
の支柱10の上端にアーム30が軸着され、支柱10と
ともに上下、左右に回動自在になされている。
【0011】アーム30の上面には、アーム30に沿っ
て糸道が取り付けられ、長尺の補強繊維である硝子ロー
ビング40が先端へ案内されるようになっている。又、
アーム30の先端には、硝子ロービング切断装置50
と、この硝子ロービング切断装置50の直下にスプレー
装置60が設けられてスプレーアップ装置が構成されて
いる。
て糸道が取り付けられ、長尺の補強繊維である硝子ロー
ビング40が先端へ案内されるようになっている。又、
アーム30の先端には、硝子ロービング切断装置50
と、この硝子ロービング切断装置50の直下にスプレー
装置60が設けられてスプレーアップ装置が構成されて
いる。
【0012】図2は、図1の長尺の硝子ロービング切断
装置50の断面図であり、図3は、図2のA矢視図であ
る。図2、及び図3において、1はゴムロールであり、
2はこのゴムロール1の上方に当接して設けられたピン
チロールである。3はピンチロール2の斜め上方に配設
された硝子ロービングのガイドである。長尺の硝子ロー
ビング40は、ロボットのアーム30上を通過してガイ
ド3を経由してピンチロール2の押圧により、ゴムロー
ル1とピンチロール2の間で挟持され、ゴムロール1の
回転により、前方へ送りだされる。
装置50の断面図であり、図3は、図2のA矢視図であ
る。図2、及び図3において、1はゴムロールであり、
2はこのゴムロール1の上方に当接して設けられたピン
チロールである。3はピンチロール2の斜め上方に配設
された硝子ロービングのガイドである。長尺の硝子ロー
ビング40は、ロボットのアーム30上を通過してガイ
ド3を経由してピンチロール2の押圧により、ゴムロー
ル1とピンチロール2の間で挟持され、ゴムロール1の
回転により、前方へ送りだされる。
【0013】4は、ゴムロール1の斜め上方に設けられ
たロールカッターであり、長尺の硝子ロービング40
は、このロールカッター4の円周上に植え付けられた切
断刃5の回転により、ゴムロール1上で切断されて硝子
短繊維40aとなり、シュート6に案内されて下方へ落
下する。
たロールカッターであり、長尺の硝子ロービング40
は、このロールカッター4の円周上に植え付けられた切
断刃5の回転により、ゴムロール1上で切断されて硝子
短繊維40aとなり、シュート6に案内されて下方へ落
下する。
【0014】上記硝子短繊維40aを案内して落下させ
るシュート6の直下には、樹脂ノズル7が設けられ、更
にこの樹脂ノズル7の直下に硬化剤ノズル8が設けら
れ、樹脂ノズル7の先端から樹脂7aが噴射され、この
樹脂7aが上方よりの硝子短繊維40aと、硬化剤ノズ
ル8より噴出してくる硬化剤8aを巻き込んで成形型に
吹付けられて成形が行われる。
るシュート6の直下には、樹脂ノズル7が設けられ、更
にこの樹脂ノズル7の直下に硬化剤ノズル8が設けら
れ、樹脂ノズル7の先端から樹脂7aが噴射され、この
樹脂7aが上方よりの硝子短繊維40aと、硬化剤ノズ
ル8より噴出してくる硬化剤8aを巻き込んで成形型に
吹付けられて成形が行われる。
【0015】図3において、11はロック装置であり、
このロック装置11は保持枠12に取着されて作動され
るようになっている。上記保持枠12にはゴムロール1
とロールカッター4が配設され、ゴムロール1は保持枠
12に取り付けられたエアーモータ13に連結されて回
転駆動される仕組みとなっている。13aはエアーモー
タ13の回転駆動のために送り込まれるエアーのノズル
である。
このロック装置11は保持枠12に取着されて作動され
るようになっている。上記保持枠12にはゴムロール1
とロールカッター4が配設され、ゴムロール1は保持枠
12に取り付けられたエアーモータ13に連結されて回
転駆動される仕組みとなっている。13aはエアーモー
タ13の回転駆動のために送り込まれるエアーのノズル
である。
【0016】図4は、図3に示すロック装置11の拡大
断面図である。図4において、ロック装置11は保持枠
12にゴムロール1の端面1aに対して垂直に取着され
ている。11aはシリンダーであり、このシリンダー1
1aにはロック用エアーノズル11fよりエアーが送り
込まれるようになっており、又、シリンダー11aの後
端部にはスプリング11bが仕込まれ、このスプリング
11bの前方にスプリング11bの前端部に当接して作
動ピン11cが挿入され、円滑に前後動するようになさ
れ、作動ピン11cの先端部にはブレーキ盤11dが設
けられている。
断面図である。図4において、ロック装置11は保持枠
12にゴムロール1の端面1aに対して垂直に取着され
ている。11aはシリンダーであり、このシリンダー1
1aにはロック用エアーノズル11fよりエアーが送り
込まれるようになっており、又、シリンダー11aの後
端部にはスプリング11bが仕込まれ、このスプリング
11bの前方にスプリング11bの前端部に当接して作
動ピン11cが挿入され、円滑に前後動するようになさ
れ、作動ピン11cの先端部にはブレーキ盤11dが設
けられている。
【0017】このロック装置11の作用を以下に説明す
る。スプレーアップ装置が運転状態の時は、図3で説明
のエアーモータ13がエアーノズル13aからのエアー
圧により回転駆動されており、この時同時にシリンダー
11aの内部にはロック用エアーノズル11eよりエア
ーが送り込まれて、エアー圧により作動ピン11cは後
方に退いており、作動ピン11cの先端のブレーキ盤1
1dはゴムロール1の端面1aより離れている。
る。スプレーアップ装置が運転状態の時は、図3で説明
のエアーモータ13がエアーノズル13aからのエアー
圧により回転駆動されており、この時同時にシリンダー
11aの内部にはロック用エアーノズル11eよりエア
ーが送り込まれて、エアー圧により作動ピン11cは後
方に退いており、作動ピン11cの先端のブレーキ盤1
1dはゴムロール1の端面1aより離れている。
【0018】スプレーアップ装置が一時停止の状態に入
ると、エアーの供給が停止され、ゴムロール1の回転の
停止と同時に、シリンダー11a内のエアー圧が下が
り、圧縮された状態にあったスプリング11bが伸び
て、作動ピン11cを前方へ押し出すことになり、この
押し出された作動ピン11cの先端のブレーキ盤11d
がゴムロール1の端面1aを強く押圧して遊回転を阻止
する。
ると、エアーの供給が停止され、ゴムロール1の回転の
停止と同時に、シリンダー11a内のエアー圧が下が
り、圧縮された状態にあったスプリング11bが伸び
て、作動ピン11cを前方へ押し出すことになり、この
押し出された作動ピン11cの先端のブレーキ盤11d
がゴムロール1の端面1aを強く押圧して遊回転を阻止
する。
【0019】上記実施例においては、エアー圧とスプリ
ングの張力を応用したロック装置の例であるが、これに
限定されるものではなく、例えばエアーシリンダーの作
動による方法でもよく、又機械的に作動させるブレーキ
によるロック装置であってもよい。
ングの張力を応用したロック装置の例であるが、これに
限定されるものではなく、例えばエアーシリンダーの作
動による方法でもよく、又機械的に作動させるブレーキ
によるロック装置であってもよい。
【0020】更に、実施例と同様のロック装置を用い
て、ゴムロール1をロックする代わりに、ゴムロール1
に押圧されているピンチロール2の端面をロックするこ
とにより、ゴムロール1の遊回転を阻止することも可能
である。
て、ゴムロール1をロックする代わりに、ゴムロール1
に押圧されているピンチロール2の端面をロックするこ
とにより、ゴムロール1の遊回転を阻止することも可能
である。
【0021】
【発明の効果】本発明の補強繊維切断装置においては、
スプレーアップ装置の停止時に、ゴムロールの遊回転す
るのを防止するロック装置が設けられていることによ
り、ロボットのアーム先端部が移動した場合にも、補強
繊維が引っ張られてゴムロールとピンチロール間より抜
け出さず、補強繊維の切断装置への修復作業が不要とな
り、生産性と成形品の製品効率を向上させることができ
る。従って、FRP成形品の製造に用いられるスプレー
アップ装置の硝子ロービング等の補強繊維切断装置とし
て好適である。
スプレーアップ装置の停止時に、ゴムロールの遊回転す
るのを防止するロック装置が設けられていることによ
り、ロボットのアーム先端部が移動した場合にも、補強
繊維が引っ張られてゴムロールとピンチロール間より抜
け出さず、補強繊維の切断装置への修復作業が不要とな
り、生産性と成形品の製品効率を向上させることができ
る。従って、FRP成形品の製造に用いられるスプレー
アップ装置の硝子ロービング等の補強繊維切断装置とし
て好適である。
【図1】本発明のロボットによるスプレーアップ装置の
一例を示す側面図。
一例を示す側面図。
【図2】図1の硝子ロービング切断装置50の断面図。
【図3】図2のA矢視図。
【図4】図3に示すロック装置11の拡大断面図。
1 ゴムロール 2 ピンチロール 4 ロータリーカッター 5 切断刃 7 樹脂ノズル 11 ロック装置 13 エアーモータ 40 硝子ロービング(補強繊維切断装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 309:08
Claims (1)
- 【請求項1】FRP成形品の製造に用いられるスプレー
アップ装置の補強繊維供給用のゴムロールとピンチロー
ル、及び補強繊維切断用のロータリーカッターとよりな
る補強繊維切断装置であって、スプレーアップ装置の停
止時に、ゴムロールの遊回転を防止するロック装置が設
けられていることを特徴とする補強繊維切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5301888A JPH07148852A (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | 補強繊維切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5301888A JPH07148852A (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | 補強繊維切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07148852A true JPH07148852A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17902347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5301888A Pending JPH07148852A (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | 補強繊維切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07148852A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009500531A (ja) * | 2005-07-08 | 2009-01-08 | テイジン・アラミド・ビー.ブイ. | 解砕されたアラミド繊維のフィラメントの凝集力を向上する方法 |
CN113652854A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-11-16 | 刘荣 | 一种玻纤纱生产用裁剪装置 |
KR102345361B1 (ko) * | 2020-10-27 | 2021-12-30 | 재단법인 한국섬유기계융합연구원 | 쵸프드피버 및 직물소재 적층 헤드장치 |
-
1993
- 1993-12-01 JP JP5301888A patent/JPH07148852A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009500531A (ja) * | 2005-07-08 | 2009-01-08 | テイジン・アラミド・ビー.ブイ. | 解砕されたアラミド繊維のフィラメントの凝集力を向上する方法 |
JP4925362B2 (ja) * | 2005-07-08 | 2012-04-25 | テイジン・アラミド・ビー.ブイ. | 解砕されたアラミド繊維のフィラメントの凝集力を向上する方法 |
KR102345361B1 (ko) * | 2020-10-27 | 2021-12-30 | 재단법인 한국섬유기계융합연구원 | 쵸프드피버 및 직물소재 적층 헤드장치 |
CN113652854A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-11-16 | 刘荣 | 一种玻纤纱生产用裁剪装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |