JPH07148444A - 飲料容器細断機に於ける押圧装置 - Google Patents
飲料容器細断機に於ける押圧装置Info
- Publication number
- JPH07148444A JPH07148444A JP30741693A JP30741693A JPH07148444A JP H07148444 A JPH07148444 A JP H07148444A JP 30741693 A JP30741693 A JP 30741693A JP 30741693 A JP30741693 A JP 30741693A JP H07148444 A JPH07148444 A JP H07148444A
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- Japan
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- shaft
- pair
- upper stage
- cam
- rotary
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/60—Glass recycling
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 飲料容器細断機に於ける押圧装置に関するも
のである。 【構成】 細断機本体１の内壁面に下方へ傾斜した一対
の支持杆２を設けて上段部に原動モーター３を設置し、
その下段部に一対の取り付け板４を対設して一対の回転
刃５を傾斜して設置して回転刃軸６を一側の取り付け板
の外側へ突出してカム７を取り付け、該カムと接触する
ベアリング８を取り付けた従動杆９の後端を軸１０で揺
動自在に軸支すると共に先端に下方へ付勢するコイルバ
ネ１１を取り付け、上段部に架設する回転軸１２の中央
部に鋭角状の押圧板１３を固着し一側軸端には作動杆１
４を固着し、該杆と従動杆とを連結杆１５で連結し、本
体の上段に開口する筒状通路１６を回転刃に対し垂直方
向となるよう設置して下段に切欠部１７を設けたもので
ある。 【効果】 飲料容器の形状に関係なく確実に回転刃に噛
み込ますことが出来るので効率的細断が出来る。
のである。 【構成】 細断機本体１の内壁面に下方へ傾斜した一対
の支持杆２を設けて上段部に原動モーター３を設置し、
その下段部に一対の取り付け板４を対設して一対の回転
刃５を傾斜して設置して回転刃軸６を一側の取り付け板
の外側へ突出してカム７を取り付け、該カムと接触する
ベアリング８を取り付けた従動杆９の後端を軸１０で揺
動自在に軸支すると共に先端に下方へ付勢するコイルバ
ネ１１を取り付け、上段部に架設する回転軸１２の中央
部に鋭角状の押圧板１３を固着し一側軸端には作動杆１
４を固着し、該杆と従動杆とを連結杆１５で連結し、本
体の上段に開口する筒状通路１６を回転刃に対し垂直方
向となるよう設置して下段に切欠部１７を設けたもので
ある。 【効果】 飲料容器の形状に関係なく確実に回転刃に噛
み込ますことが出来るので効率的細断が出来る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】使用済み飲料容器の細断機に於け
る押圧装置に関するものである。
る押圧装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】紙コップや缶容器などの使用済み容器は
表面滑らかな円筒形のため、一対の回転刃間に被細断物
をとらえて細断する従来の細断機では、容器が回転刃と
平行に横倒しになると、容器自体が回転刃上で回転遊動
して噛み込みができず、非常に細断効率が悪いという欠
点があった。こうした欠点を除去するため、当出願人
は、被細断物が回転刃に対し直立状態で落下するように
した被細断物供給装置を実願平成５−１３９５７号で出
願した。
表面滑らかな円筒形のため、一対の回転刃間に被細断物
をとらえて細断する従来の細断機では、容器が回転刃と
平行に横倒しになると、容器自体が回転刃上で回転遊動
して噛み込みができず、非常に細断効率が悪いという欠
点があった。こうした欠点を除去するため、当出願人
は、被細断物が回転刃に対し直立状態で落下するように
した被細断物供給装置を実願平成５−１３９５７号で出
願した。
【０００３】しかし、使用が長期になると刃の先端が摩
耗し噛み込みが悪くなり、容器は回転刃上で直立状態を
保ち噛み込まれない場合が出てくる。また、缶容器など
下底縁部がすぼまったデザインの場合など直立状態で供
給しても、回転刃上で遊転して噛み込まれない場合が生
じる。
耗し噛み込みが悪くなり、容器は回転刃上で直立状態を
保ち噛み込まれない場合が出てくる。また、缶容器など
下底縁部がすぼまったデザインの場合など直立状態で供
給しても、回転刃上で遊転して噛み込まれない場合が生
じる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】被細断物を強制的に押
圧して窪みを設け、円筒状態の一側を回転刃に噛み込み
易い形状とすることにより上記欠点を除去しようとする
ものである。
圧して窪みを設け、円筒状態の一側を回転刃に噛み込み
易い形状とすることにより上記欠点を除去しようとする
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】細断機本体（１）の一側
内壁面より前方を下方へ傾斜した一対の支持杆（２）を
対設して、上段部に原動モーター（３）を設置し、その
下段部に一対の取り付け板（４）を対設して一対の回転
刃（５）を傾斜して取り付け、回転刃軸（６）を一側の
取り付け板の外側へ突出して該軸にカム（７）を取り付
け、該カムと接触するベアリング（８）を取り付けた従
動杆（９）は上下揺動自在に軸（１０）で軸支し、先端
にコイルバネ（１１）を取り付けて下方へ付勢する。両
側取り付け板の上段に回転軸（１２）を架設し、中央部
に押圧板（１３）を固着し、一側軸端には作動杆（１
４）を取り付け、該作動杆と上記従動杆とを連結杆（１
５）で連結し、従動杆の運動を作動杆に伝え、作動杆の
上下動は押圧板へ伝わり、被細断物を強圧する。
内壁面より前方を下方へ傾斜した一対の支持杆（２）を
対設して、上段部に原動モーター（３）を設置し、その
下段部に一対の取り付け板（４）を対設して一対の回転
刃（５）を傾斜して取り付け、回転刃軸（６）を一側の
取り付け板の外側へ突出して該軸にカム（７）を取り付
け、該カムと接触するベアリング（８）を取り付けた従
動杆（９）は上下揺動自在に軸（１０）で軸支し、先端
にコイルバネ（１１）を取り付けて下方へ付勢する。両
側取り付け板の上段に回転軸（１２）を架設し、中央部
に押圧板（１３）を固着し、一側軸端には作動杆（１
４）を取り付け、該作動杆と上記従動杆とを連結杆（１
５）で連結し、従動杆の運動を作動杆に伝え、作動杆の
上下動は押圧板へ伝わり、被細断物を強圧する。
【０００６】尚、上記押圧板を図示のように鋭角状に形
成すると被細断物を押圧中に他の被細断物を背後に挟み
込んで押圧作業を妨げることを防ぐので鋭角の斜辺が防
止板として作用する。本体の上段に開口し、下端を一部
切欠（１７）した筒状の被細断物の通路（１６）は回転
刃に対し垂直方向へ傾斜して設ける。これは被細断物を
投入した時回転刃への衝撃を緩和するためであり、原動
モーター、回転刃を水平に設置し、通路を垂直に設けて
もよい。
成すると被細断物を押圧中に他の被細断物を背後に挟み
込んで押圧作業を妨げることを防ぐので鋭角の斜辺が防
止板として作用する。本体の上段に開口し、下端を一部
切欠（１７）した筒状の被細断物の通路（１６）は回転
刃に対し垂直方向へ傾斜して設ける。これは被細断物を
投入した時回転刃への衝撃を緩和するためであり、原動
モーター、回転刃を水平に設置し、通路を垂直に設けて
もよい。
【０００７】
【作用】図２について説明すると、原動モーター（３）
で回転刃（５）が回転して（Ａ）に示すように、カム
（７）が上方に位置する時は従動杆（９）は上方へ揺動
し、連結杆（１５）を介して作動杆（１４）も上方へ揺
動し、押圧板（１３）は通路（１６）の切欠部（１７）
から通路外へ抜け出す。次に（Ｂ）に示すようにカム
（７）が下方に位置する時には従動杆（９）は下方へ揺
動し、作動杆（１４）も連結杆（１５）を介して下方へ
揺動し、押圧板（１３）は通路の切欠部（１７）から侵
入し、（Ｃ）に示すように、被細断物（２０）を強圧
し、回転刃（５）に噛み込ませて細断する。従動杆はバ
ネ（１１）で絶えずカム（７）と接触が保たれるが同時
に下方へ付勢されているので、押圧板は強い力で被細断
物を強圧して細断する。
で回転刃（５）が回転して（Ａ）に示すように、カム
（７）が上方に位置する時は従動杆（９）は上方へ揺動
し、連結杆（１５）を介して作動杆（１４）も上方へ揺
動し、押圧板（１３）は通路（１６）の切欠部（１７）
から通路外へ抜け出す。次に（Ｂ）に示すようにカム
（７）が下方に位置する時には従動杆（９）は下方へ揺
動し、作動杆（１４）も連結杆（１５）を介して下方へ
揺動し、押圧板（１３）は通路の切欠部（１７）から侵
入し、（Ｃ）に示すように、被細断物（２０）を強圧
し、回転刃（５）に噛み込ませて細断する。従動杆はバ
ネ（１１）で絶えずカム（７）と接触が保たれるが同時
に下方へ付勢されているので、押圧板は強い力で被細断
物を強圧して細断する。
【０００８】
【実施例】図面について実施の一例を述べると、細断機
本体（１）の一側内壁面より前方へ傾斜した一対の支持
杆（２）を対設して上段部に原動モーター（３）を設置
し、その下段部に一対の取り付け板（４）を対設して回
転刃（５）の一対を傾斜して取り付け、回転刃軸（６）
の端部を一側の取り付け板の外側へ突出してカム（７）
を固着し、該カムと接触するベアリング（８）を取り付
けた従動杆（９）は、上下揺動自在に後端を軸（１０）
で軸支し、前端にコイルバネ（１１）を取り付けて下方
へ付勢し、上記取り付け板の上段に回転軸（１２）を架
設して中央部に鋭角状の押圧板（１３）を固着し、一側
軸端に作動杆（１４）を固着し、該作動杆の先端と上記
従動杆の先端とを連結杆（１５）で連結する。細断機本
体の上段に開口する筒状の被細断物の通路（１６）は、
下端を一部切欠（１７）して回転刃に対し垂直方向とな
るように傾斜して設け、回転刃の下段部を細断屑の貯溜
部（１８）とし、その一側に開閉扉（１９）を設ける。
本体（１）の一側内壁面より前方へ傾斜した一対の支持
杆（２）を対設して上段部に原動モーター（３）を設置
し、その下段部に一対の取り付け板（４）を対設して回
転刃（５）の一対を傾斜して取り付け、回転刃軸（６）
の端部を一側の取り付け板の外側へ突出してカム（７）
を固着し、該カムと接触するベアリング（８）を取り付
けた従動杆（９）は、上下揺動自在に後端を軸（１０）
で軸支し、前端にコイルバネ（１１）を取り付けて下方
へ付勢し、上記取り付け板の上段に回転軸（１２）を架
設して中央部に鋭角状の押圧板（１３）を固着し、一側
軸端に作動杆（１４）を固着し、該作動杆の先端と上記
従動杆の先端とを連結杆（１５）で連結する。細断機本
体の上段に開口する筒状の被細断物の通路（１６）は、
下端を一部切欠（１７）して回転刃に対し垂直方向とな
るように傾斜して設け、回転刃の下段部を細断屑の貯溜
部（１８）とし、その一側に開閉扉（１９）を設ける。
【０００９】
【発明の効果】本発明の装置は上記の通りの構成からな
るので飲料容器の形状に関係なく回転刃に確実に噛み込
ませることが出来るので、細断処理を非常に効率的に行
うことが出来る。
るので飲料容器の形状に関係なく回転刃に確実に噛み込
ませることが出来るので、細断処理を非常に効率的に行
うことが出来る。
【図１】（Ａ）は本発明品の一部切欠側面図、（Ｂ）は
押圧板の正面図である。
押圧板の正面図である。
【図２】押圧板の作用説明図で、（Ａ）は押圧板が上方
へ転じた時の側面図、（Ｂ）は下方へ転じた時の側面
図、（Ｃ）は被細断物を押圧した時の側面図である。
へ転じた時の側面図、（Ｂ）は下方へ転じた時の側面
図、（Ｃ）は被細断物を押圧した時の側面図である。
２ 支持杆 ３ 原動モーター ４ 取り付け板 ５ 回転刃 ６ 回転刃軸 ７ カム ８ ベアリング ９ 従動杆 １１ コイルバネ １２ 回転軸 １３ 押圧板 １５ 連結杆 １６ 通路 １７ 切欠
Claims (1)
- 【請求項１】 細断機本体（１）の一側内壁面に下方へ
傾斜した一対の支持杆（２）を設けて上段部に原動モー
ター（３）を設置し、その下段部に一対の取り付け板
（４）を対設して一対の回転刃（５）を傾斜して対設
し、回転刃軸（６）を一側の取り付け板の外側へ突出し
てカム（７）を取り付け、該カムと接触するベアリング
（８）を取り付けた従動杆（９）は軸（１０）で上下揺
動自在に軸支すると共に先端に下方へ付勢するコイルバ
ネ（１１）を取り付け、上段部に架設する回転軸（１
２）の中央部に鋭角状の押圧板（１３）を固着すると共
に一側軸端には作動杆（１４）を固着し、該杆と上記従
動杆とを連結杆（１５）で連結し、細断機本体の上段に
開口する被細断物の筒状通路（１６）は回転刃に対し垂
直方向となるように傾斜して設置し、通路の下端に押圧
板侵入用切欠（１７）を設けて成る飲料容器細断機に於
ける押圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30741693A JP3222292B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 飲料容器細断機に於ける押圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30741693A JP3222292B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 飲料容器細断機に於ける押圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07148444A true JPH07148444A (ja) | 1995-06-13 |
| JP3222292B2 JP3222292B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=17968798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30741693A Expired - Fee Related JP3222292B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 飲料容器細断機に於ける押圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3222292B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113877813A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-01-04 | 江西宏巍建筑工程有限公司 | 一种市政工程用高效筛沙装置 |
| CN116943802A (zh) * | 2023-09-18 | 2023-10-27 | 山东好加旺生物科技有限公司 | 一种香精原料磨粉装置 |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP30741693A patent/JP3222292B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113877813A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-01-04 | 江西宏巍建筑工程有限公司 | 一种市政工程用高效筛沙装置 |
| CN116943802A (zh) * | 2023-09-18 | 2023-10-27 | 山东好加旺生物科技有限公司 | 一种香精原料磨粉装置 |
| CN116943802B (zh) * | 2023-09-18 | 2023-12-12 | 山东好加旺生物科技有限公司 | 一种香精原料磨粉装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3222292B2 (ja) | 2001-10-22 |
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Legal Events
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