JP3424992B2 - 廃棄物処理装置の押し込み装置 - Google Patents
廃棄物処理装置の押し込み装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ホッパーの底部に一
対の回転刃を備え、その回転刃で大量の空き缶等の廃棄
物を一時に破砕・細断する廃棄物処理装置に於いて、特
に紙コップや空き缶等の中空の廃棄物をホッパー底部の
回転刃に効率よく供給する押し込み装置に関するもので
ある。 【０００２】 【従来の技術】近年、資源保護の観点からゴミのリサイ
クルが問題となっているが、ゴミの中でも特に空き缶や
ペットボトル等の飲料容器の廃棄物は関心が高く、自治
体等による分別収集の実施により回収率も向上してい
る。この場合、空き缶等は、中が空洞なので嵩高とな
り、輸送や貯蔵等には、圧潰するか、破砕・細断する方
が嵩が低くなって都合がよく、また、その後のリサイク
ル処理も効率よく行うことができる。 【０００３】従来から、廃棄物処理業者等で利用され
る、一度に大量の廃棄物を処理できる一般的な廃棄物の
処理装置として、ホッパーの底部に一対の回転刃を備
え、廃棄物をその回転刃の間に捕らえて破砕・細断する
装置が各種提案されている（例えば、特開平５−２３６
０９号）。従来のこの種の処理装置においては、投入さ
れた廃棄物はその自重によって、或いは、更に後から投
入される他の廃棄物の重みによってホッパー底部の回転
刃の方へ落下していく。このため、回転刃に接触した廃
棄物は上方からの重みにより強制的に回転刃間に押し込
まれる形となり、効率のよい破砕・細断が可能となって
いる。 【０００４】しかし、本発明が対象とする紙コップや空
き缶等の廃棄物は、中が空洞になっているためその体積
に比して軽く、ホッパー内に大量に投入しても、ホッパ
ー底部の空き缶等を回転刃間に強制的に押し込む力は通
常の廃棄物の処理に較べて少ない。従って、破砕・細断
の作業効率も一般に較べ低くなっている。 【０００５】一方、当出願人は、従前にこの種の装置と
して飲料容器細断機に於ける押圧装置（特願平５−３０
７４１６号）を出願しているが、これは、例えば飲料の
自動販売機の横に設置し、飲んだ後の空き缶を個々に処
理することを目的とし、また、回転刃の直径が比較的小
さいことから、空き缶が回転刃上で遊動して、回転刃に
まったく噛み込まれない状態を回避するための装置であ
る。従って、本発明が対象とする回転刃の直径の大きい
大量の廃棄物の処理装置に於ける押し込み装置とはその
目的が異なり、本来的に、容器がどの様な状態でも回転
刃の噛み込みが行われる比較的大型の処理装置に於いて
は、廃棄物が軽量の場合、その処理効率を高める押し込
み装置は提案されていなかった。 【０００６】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な実
情に鑑み、比較的大型の廃棄物処理装置に於いて、紙コ
ップや空き缶等中空の廃棄物を、極めて効率よく破砕・
細断するため、回転刃への廃棄物の供給を補助促進する
押し込み装置を提案するものである。 【０００７】 【課題を解決するための手段】本発明は、ホッパー
（２）の底部に一対の回転刃（３）を備え、その回転刃
で大量の空き缶等の中空軽量の廃棄物を一時に破砕・細
断する廃棄物処理装置に於いて、基台（１）に設けた取
付板（７）に回転軸（８）を介して支持杆（９）を回動
自在に取り付け、その先端に上記回転刃の長さとほぼ同
じ幅で回転軌跡に沿って湾曲した押し込み板（６）を設
け、支持杆（９）の位置により切り換わる切り換えスイ
ッチ（１５）を介して伸縮を制御するシリンダー（１
３）を支持杆（９）に回動自在に連結して押し込み板
（６）をホッパー（２）内に一定間隔で継続して出し入
れ自在とすることにより、上記課題を解決するものであ
る。 【０００８】 【作用】切り換えスイッチ（１５）によりシリンダー
（１３）が定期的に伸縮して、シリンダーに連結する支
持杆（９）を介して押し込み板（６）はホッパー（２）
内に間欠的に出し入れされ、ホッパー（２）内の廃棄物
を一定間隔で継続して押圧して回転刃（３）への噛み込
み効率を向上させるものである。 【０００９】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面について説明す
ると、図に於いて（１）は廃棄物処理装置の基台、
（２）は廃棄物を投入するホッパー、（３）は該ホッパ
ーの底部に設けた一対の回転刃であって原動モーター
（４）、ギアボックス（５）を介して回転し、投入され
た廃棄物を破砕・細断するものである。 【００１０】次に（６）は回転刃（３）の長さとほぼ同
じ幅を有する押し込み板であって、下述する回動の軌跡
に沿って湾曲し、基台のホッパー（２）の後方に取り付
けた取付板（７）に、回転軸（８）および支持杆（９）
を介して取り付け、揺動自在としている。回転軸（８）
は取付板（７）に回転自在に軸支され、中央部には下述
するシリンダー用のモーター（１４）を制御する切り換
えスイッチ（１５）を作動させる２枚のカム（１０
ａ）、（１０ｂ）を互いに先端位置をずらして取り付け
ている。また、回転軸（８）の両端近傍には押し込み板
の支持杆（９）を平行に固着し、各支持杆の間には横杆
（１１）を架設している。該横杆と基台（１）の間には
回動自在とした連結部（１２）を介してシリンダー（１
３）を設置し、このシリンダーの伸縮により支持杆が回
転軸を介して揺動し、その結果、押し込み板（６）が、
ホッパー内を出たり、入ったりする。 【００１１】シリンダー（１３）は、シリンダー用のモ
ーター（１４）により、空気圧を制御するエアシリンダ
ーであり、実施例では上記回転軸（８）に取り付けたカ
ムにより切り換えスイッチ（１５）を作動させ、モータ
ー（１４）からの空気の供給を切り換えて伸長、収縮の
動作を制御している。 【００１２】次に、本装置の動作について説明すると、
まず、ホッパー（２）内に空き缶等の廃棄物を投入した
のち、原動モーター（４）を作動させギアボックス
（５）を介して回転刃（３）を回転させると、細断処理
が開始される。この時、シリンダー用モーター（１４）
を作動させると、シリンダー（１３）は収縮し、連結す
る横杆（１１）を引き下げ、支持杆（９）を引き倒すこ
とで押し込み板（６）はホッパー内に入り込み、廃棄物
を押圧して、回転刃への噛み込み効率を増加させつつ、
細断処理が継続される。 【００１３】押し込み板が所定の位置まで来ると、回転
軸（８）に設けたカム（１０ｂ）が切り換えスイッチ
（１５）の一方をオンにし（図３（Ａ）参照）、シリン
ダー用のモーター（１４）を逆回転させる。これにより
シリンダー（１３）は伸長し、横杆（１１）を押し上
げ、支持杆（９）と共に押し込み板（６）は上昇する。
押し込み板（６）が入り込んでいた部分には空部がで
き、ここに新たに廃棄物が流入する。更にシリンダー
（１３）が伸長して所定の位置まで来ると、回転軸の他
方のカム（１０ａ）が切り換えスイッチ（１５）の他方
をオンにし（図３（Ｂ）参照）、再びシリンダー用モー
ター（１４）を逆回転させ、シリンダー（１３）は収縮
し、押し込み板（６）は再び廃棄物を押圧する動作を開
始する。これら一連の動作を繰り返し、押し込み板
（６）は、一定の間隔で、ホッパー（２）内に出入り
し、廃棄物を定期的に押圧して、回転刃による細断処理
を補助することになる。 【００１４】なお、押し込み板（６）の上下の揺動の切
り換えは、本実施例のようにカムによるスイッチ作動に
限定するものではなく、例えば、光センサーなど公知の
センサー或いはリミットスイッチなどにより、押し込み
板又はその支持杆の位置を検出し、その情報でシリンダ
ーの伸縮を反転制御するものであればよい。また、シリ
ンダー自体も、エアシリンダーに限定するものでなく、
油圧等、公知のシリンダーが使用できることは言うまで
もない。 【００１５】 【発明の効果】以上述べたように本発明は、ホッパー内
の廃棄物を定期的に押圧するようにしたものであるか
ら、廃棄物が紙コップや空き缶等軽量なものであって
も、一定間隔で回転刃間に押し込み、回転刃への噛み込
み効率を向上させ、短時間で大量の廃棄物の破砕・細断
処理を可能とする優れた発明である。
対の回転刃を備え、その回転刃で大量の空き缶等の廃棄
物を一時に破砕・細断する廃棄物処理装置に於いて、特
に紙コップや空き缶等の中空の廃棄物をホッパー底部の
回転刃に効率よく供給する押し込み装置に関するもので
ある。 【０００２】 【従来の技術】近年、資源保護の観点からゴミのリサイ
クルが問題となっているが、ゴミの中でも特に空き缶や
ペットボトル等の飲料容器の廃棄物は関心が高く、自治
体等による分別収集の実施により回収率も向上してい
る。この場合、空き缶等は、中が空洞なので嵩高とな
り、輸送や貯蔵等には、圧潰するか、破砕・細断する方
が嵩が低くなって都合がよく、また、その後のリサイク
ル処理も効率よく行うことができる。 【０００３】従来から、廃棄物処理業者等で利用され
る、一度に大量の廃棄物を処理できる一般的な廃棄物の
処理装置として、ホッパーの底部に一対の回転刃を備
え、廃棄物をその回転刃の間に捕らえて破砕・細断する
装置が各種提案されている（例えば、特開平５−２３６
０９号）。従来のこの種の処理装置においては、投入さ
れた廃棄物はその自重によって、或いは、更に後から投
入される他の廃棄物の重みによってホッパー底部の回転
刃の方へ落下していく。このため、回転刃に接触した廃
棄物は上方からの重みにより強制的に回転刃間に押し込
まれる形となり、効率のよい破砕・細断が可能となって
いる。 【０００４】しかし、本発明が対象とする紙コップや空
き缶等の廃棄物は、中が空洞になっているためその体積
に比して軽く、ホッパー内に大量に投入しても、ホッパ
ー底部の空き缶等を回転刃間に強制的に押し込む力は通
常の廃棄物の処理に較べて少ない。従って、破砕・細断
の作業効率も一般に較べ低くなっている。 【０００５】一方、当出願人は、従前にこの種の装置と
して飲料容器細断機に於ける押圧装置（特願平５−３０
７４１６号）を出願しているが、これは、例えば飲料の
自動販売機の横に設置し、飲んだ後の空き缶を個々に処
理することを目的とし、また、回転刃の直径が比較的小
さいことから、空き缶が回転刃上で遊動して、回転刃に
まったく噛み込まれない状態を回避するための装置であ
る。従って、本発明が対象とする回転刃の直径の大きい
大量の廃棄物の処理装置に於ける押し込み装置とはその
目的が異なり、本来的に、容器がどの様な状態でも回転
刃の噛み込みが行われる比較的大型の処理装置に於いて
は、廃棄物が軽量の場合、その処理効率を高める押し込
み装置は提案されていなかった。 【０００６】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な実
情に鑑み、比較的大型の廃棄物処理装置に於いて、紙コ
ップや空き缶等中空の廃棄物を、極めて効率よく破砕・
細断するため、回転刃への廃棄物の供給を補助促進する
押し込み装置を提案するものである。 【０００７】 【課題を解決するための手段】本発明は、ホッパー
（２）の底部に一対の回転刃（３）を備え、その回転刃
で大量の空き缶等の中空軽量の廃棄物を一時に破砕・細
断する廃棄物処理装置に於いて、基台（１）に設けた取
付板（７）に回転軸（８）を介して支持杆（９）を回動
自在に取り付け、その先端に上記回転刃の長さとほぼ同
じ幅で回転軌跡に沿って湾曲した押し込み板（６）を設
け、支持杆（９）の位置により切り換わる切り換えスイ
ッチ（１５）を介して伸縮を制御するシリンダー（１
３）を支持杆（９）に回動自在に連結して押し込み板
（６）をホッパー（２）内に一定間隔で継続して出し入
れ自在とすることにより、上記課題を解決するものであ
る。 【０００８】 【作用】切り換えスイッチ（１５）によりシリンダー
（１３）が定期的に伸縮して、シリンダーに連結する支
持杆（９）を介して押し込み板（６）はホッパー（２）
内に間欠的に出し入れされ、ホッパー（２）内の廃棄物
を一定間隔で継続して押圧して回転刃（３）への噛み込
み効率を向上させるものである。 【０００９】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面について説明す
ると、図に於いて（１）は廃棄物処理装置の基台、
（２）は廃棄物を投入するホッパー、（３）は該ホッパ
ーの底部に設けた一対の回転刃であって原動モーター
（４）、ギアボックス（５）を介して回転し、投入され
た廃棄物を破砕・細断するものである。 【００１０】次に（６）は回転刃（３）の長さとほぼ同
じ幅を有する押し込み板であって、下述する回動の軌跡
に沿って湾曲し、基台のホッパー（２）の後方に取り付
けた取付板（７）に、回転軸（８）および支持杆（９）
を介して取り付け、揺動自在としている。回転軸（８）
は取付板（７）に回転自在に軸支され、中央部には下述
するシリンダー用のモーター（１４）を制御する切り換
えスイッチ（１５）を作動させる２枚のカム（１０
ａ）、（１０ｂ）を互いに先端位置をずらして取り付け
ている。また、回転軸（８）の両端近傍には押し込み板
の支持杆（９）を平行に固着し、各支持杆の間には横杆
（１１）を架設している。該横杆と基台（１）の間には
回動自在とした連結部（１２）を介してシリンダー（１
３）を設置し、このシリンダーの伸縮により支持杆が回
転軸を介して揺動し、その結果、押し込み板（６）が、
ホッパー内を出たり、入ったりする。 【００１１】シリンダー（１３）は、シリンダー用のモ
ーター（１４）により、空気圧を制御するエアシリンダ
ーであり、実施例では上記回転軸（８）に取り付けたカ
ムにより切り換えスイッチ（１５）を作動させ、モータ
ー（１４）からの空気の供給を切り換えて伸長、収縮の
動作を制御している。 【００１２】次に、本装置の動作について説明すると、
まず、ホッパー（２）内に空き缶等の廃棄物を投入した
のち、原動モーター（４）を作動させギアボックス
（５）を介して回転刃（３）を回転させると、細断処理
が開始される。この時、シリンダー用モーター（１４）
を作動させると、シリンダー（１３）は収縮し、連結す
る横杆（１１）を引き下げ、支持杆（９）を引き倒すこ
とで押し込み板（６）はホッパー内に入り込み、廃棄物
を押圧して、回転刃への噛み込み効率を増加させつつ、
細断処理が継続される。 【００１３】押し込み板が所定の位置まで来ると、回転
軸（８）に設けたカム（１０ｂ）が切り換えスイッチ
（１５）の一方をオンにし（図３（Ａ）参照）、シリン
ダー用のモーター（１４）を逆回転させる。これにより
シリンダー（１３）は伸長し、横杆（１１）を押し上
げ、支持杆（９）と共に押し込み板（６）は上昇する。
押し込み板（６）が入り込んでいた部分には空部がで
き、ここに新たに廃棄物が流入する。更にシリンダー
（１３）が伸長して所定の位置まで来ると、回転軸の他
方のカム（１０ａ）が切り換えスイッチ（１５）の他方
をオンにし（図３（Ｂ）参照）、再びシリンダー用モー
ター（１４）を逆回転させ、シリンダー（１３）は収縮
し、押し込み板（６）は再び廃棄物を押圧する動作を開
始する。これら一連の動作を繰り返し、押し込み板
（６）は、一定の間隔で、ホッパー（２）内に出入り
し、廃棄物を定期的に押圧して、回転刃による細断処理
を補助することになる。 【００１４】なお、押し込み板（６）の上下の揺動の切
り換えは、本実施例のようにカムによるスイッチ作動に
限定するものではなく、例えば、光センサーなど公知の
センサー或いはリミットスイッチなどにより、押し込み
板又はその支持杆の位置を検出し、その情報でシリンダ
ーの伸縮を反転制御するものであればよい。また、シリ
ンダー自体も、エアシリンダーに限定するものでなく、
油圧等、公知のシリンダーが使用できることは言うまで
もない。 【００１５】 【発明の効果】以上述べたように本発明は、ホッパー内
の廃棄物を定期的に押圧するようにしたものであるか
ら、廃棄物が紙コップや空き缶等軽量なものであって
も、一定間隔で回転刃間に押し込み、回転刃への噛み込
み効率を向上させ、短時間で大量の廃棄物の破砕・細断
処理を可能とする優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明にかかる押し込み装置を一部切欠して示
す斜視図である。 【図２】本発明装置の作用説明図で、（Ａ）は押し込み
板を押し込んだ状態、（Ｂ）は押し込み板を引き起こし
た状態を示すものである。 【図３】切り換えスイッチの一例を示す説明図である。 【符号の説明】 １ 基台 ２ ホッパー ３ 回転刃 ６ 押し込み板 ７ 取付板 ８ 回転軸 ９ 支持杆 １３ シリンダー １５ 切り換えスイッチ
す斜視図である。 【図２】本発明装置の作用説明図で、（Ａ）は押し込み
板を押し込んだ状態、（Ｂ）は押し込み板を引き起こし
た状態を示すものである。 【図３】切り換えスイッチの一例を示す説明図である。 【符号の説明】 １ 基台 ２ ホッパー ３ 回転刃 ６ 押し込み板 ７ 取付板 ８ 回転軸 ９ 支持杆 １３ シリンダー １５ 切り換えスイッチ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】ホッパー（２）の底部に一対の回転刃
（３）を備え、その回転刃で大量の空き缶等の中空軽量
の廃棄物を一時に破砕・細断する廃棄物処理装置に於い
て、基台（１）に設けた取付板（７）に回転軸（８）を
介して支持杆（９）を回動自在に取り付け、その先端に
上記回転刃の長さとほぼ同じ幅で回転軌跡に沿って湾曲
した押し込み板（６）を設け、支持杆（９）の位置によ
り切り換わる切り換えスイッチ（１５）を介して伸縮を
制御するシリンダー（１３）を支持杆（９）に回動自在
に連結して押し込み板（６）をホッパー（２）内に一定
間隔で継続して出し入れ自在としたことを特徴とする廃
棄物処理装置の押し込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27835094A JP3424992B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 廃棄物処理装置の押し込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27835094A JP3424992B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 廃棄物処理装置の押し込み装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08117628A JPH08117628A (ja) | 1996-05-14 |
| JP3424992B2 true JP3424992B2 (ja) | 2003-07-07 |
Family
ID=17596115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27835094A Expired - Fee Related JP3424992B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 廃棄物処理装置の押し込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3424992B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5525717B2 (ja) * | 2008-11-25 | 2014-06-18 | 日本車輌製造株式会社 | 破砕機 |
| CN102247919B (zh) * | 2011-06-15 | 2014-09-10 | 桑德环境资源股份有限公司 | 医废垃圾破碎设备 |
| CN115888878B (zh) * | 2022-10-21 | 2024-07-23 | 益阳市金典粮食购销有限公司 | 一种农产品粉碎碾碎装置 |
-
1994
- 1994-10-18 JP JP27835094A patent/JP3424992B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08117628A (ja) | 1996-05-14 |
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Legal Events
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