JPH07146749A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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Publication number
JPH07146749A
JPH07146749A JP5295066A JP29506693A JPH07146749A JP H07146749 A JPH07146749 A JP H07146749A JP 5295066 A JP5295066 A JP 5295066A JP 29506693 A JP29506693 A JP 29506693A JP H07146749 A JPH07146749 A JP H07146749A
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JP
Japan
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switch
image data
data
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light
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Application number
JP5295066A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kawai
由男 川井
Yuichi Kobayashi
雄一 小林
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07146749A publication Critical patent/JPH07146749A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、例えば電子式の手帳や電子ゲーム
機等、予め記憶された画像データの切換え表示等を行な
うスイッチ装置において、機械的操作を行なわず、現実
的な操作感覚で複数の制御処理を切換えて実行すること
を目的とする。 【構成】 装置本体に設けられた発光素子14b及び受
光素子15bの前方において、ユーザの手を非接触で位
置させることにより、該発光素子14bからの赤外反射
光を受光素子15bに受光させ、このユーザの非接触操
作に伴なう赤外反射光の受光検出時間T1 及び受光検出
回数Gに応じて、ROMアドレスレジスタMの値を選択
的に設定することにより、内蔵ROMに予め記憶された
悄気る犬やおすわりする犬等のそれぞれ動きの変化した
複数種類の犬キャラクタデータ及びその効果音データを
選択的にCPU11に読出し、液晶表示部18に表示さ
せると共に、それぞれ対応する効果音もスピーカ20か
ら発生させる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子式の手帳や
電子ゲーム機等の電子機器において、予め記憶された画
像データ等をユーザ操作に応じて切換え出力するスイッ
チ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子機器において、例えば動物等
のキャラクタを表示する画像表示装置にあっては、その
表示するキャラクタ画像を動かしたり変化させたりする
のは、通常、キー入力部からの複数のキー入力操作に応
じて行なわれる。
【0003】すなわち、前記キャラクタ画像として例え
ば犬を表示する場合に、上下左右を示すカーソルキーを
選択的に操作することにより、それぞれの方向に犬の移
動表示等が行なえる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の画像表示装置では、表示するキャラクタ画像を変化
させたり動かしたりするには、キー入力という機械的操
作により命令が成されることになる。
【0005】したがって、動物等の被表示キャラクタ画
像を、ユーザによる現実的な感覚の命令により動かした
り変化させたりして表示することができず、面白みに欠
けるという問題がある。
【0006】本発明は前記課題に鑑みなされたもので、
機械的なキー入力操作を行なうことなく、実際に身振り
手振りで動物等に命令するような現実的な感覚で複数の
処理情報を切換えて実行することが可能になるスイッチ
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る第1のスイッチ装置は、複数種類の処理情報を記憶す
る情報記憶手段と、この情報記憶手段に記憶された複数
種類の処理情報のうち少なくとも1種類の処理情報を実
行する実行手段と、使用者が装置本体に接触せずにスイ
ッチングされる非接触スイッチ手段と、この非接触スイ
ッチ手段のスイッチ動作に応じて前記実行手段にて実行
されている処理情報を前記情報記憶手段に記憶されてい
る他の種類の処理情報に切換えて実行する実行切換え手
段とを備えて構成したものである。
【0008】また、本発明に係わる第2のスイッチ装置
は、複数種類の画像データを記憶する画像データ記憶手
段と、使用者が装置本体に接触せずにスイッチングされ
る非接触スイッチ手段と、この非接触スイッチ手段のス
イッチ動作している時間の長さを計測するスイッチ時間
計測手段と、予め設定された一定時間内に前記非接触ス
イッチ手段がスイッチ動作した回数を計数するスイッチ
回数計数手段と、前記スイッチ時間計測手段により計測
された前記非接触スイッチ手段のスイッチ動作時間の長
さ及び前記スイッチ回数計数手段により計数された前記
非接触スイッチ手段の一定時間内におけるスイッチ動作
回数に応じて前記画像データ記憶手段に記憶された複数
種類の画像データのうち少なくとも1つの画像データを
選択する画像データ選択手段と、この画像データ選択手
段により選択された画像データを表示する表示手段とを
備えて構成したものである。
【0009】また、本発明に係わる第3のスイッチ装置
は、前記第2のスイッチ装置に対し、前記画像データ記
憶手段に記憶された複数種類の画像データのそれぞれに
対応して複数種類の音データを記憶する音データ記憶手
段と、前記表示手段による画像データの表示と共に、そ
の画像データに対応して前記音データ記憶手段に記憶さ
れている音データに応じた音を発生する音発生手段と
を、さらに備えて構成したものである。
【0010】
【作用】つまり、前記第1のスイッチ装置では、装置本
体に使用者の手をもって例えば赤外光を反射させてスイ
ッチングさせる非接触スイッチ手段のスイッチ動作に応
じて、情報記憶手段に予め記憶されている複数種類の処
理情報が、実行手段により順次切換え実行されるので、
使用者の手によるジェスチャ的な命令に即した処理の切
換えが行なわれることになる。
【0011】また、前記第2のスイッチ装置では、装置
本体に使用者の手をもって例えば赤外光を反射させてス
イッチングさせる非接触スイッチ手段のスイッチ動作時
間及び一定時間内におけるスイッチ動作回数、すなわ
ち、使用者が手を赤外光の反射位置に翳した時間の長さ
及び回数に応じて、画像データ記憶手段に予め記憶され
ている複数種類の画像データのうちの少なくとも1つの
画像データが選択され、表示手段により表示されるの
で、使用者の手によるジェスチャ的な命令に即した犬等
のキャラクタ画像の選択表示が行なわれることになる。
【0012】また、前記第3のスイッチ装置では、さら
に、表示手段により表示される画像データに対応した効
果音が発生されるので、より実際の命令に即した効果音
を伴ったリアルな画像表示が行なわれることになる。
【0013】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1は本発明のスイッチ装置を搭載した電子手
帳の電子回路の構成を示すブロック図である。
【0014】この電子手帳は、CPU(中央処理装置)
11を備えている。前記CPU11は、キー入力部12
からのキー操作信号に応じて起動されるROM13に予
め記憶されたシステムプログラムに従って回路各部の動
作制御を司るもので、このCPU11には、キー入力部
12,ROM13の他、送信部14,受信部15、及び
RAM16が接続される。
【0015】また、前記CPU11には、発振回路11
b及び分周回路11cからなるタイマ11aが接続さ
れ、さらに、表示駆動回路17を介して液晶表示部18
が接続されると共に、増幅回路19を介してスピーカ2
0が接続される。
【0016】前記キー入力部12には、手帳データとし
て登録させる「名前」や「電話番号」を入力するための
文字キー及びテンキー12aが設けられると共に、手帳
モードと画像表示モードとを切換える際に操作される
「モード」キー12b、手帳モードでは他の電子機器に
対する手帳データの送信開始キーとして操作され、画像
表示モードでは赤外光の発光開始キーとして操作される
「スタート」キー12c、手帳モードでは他の電子機器
から受信される手帳データの受信終了キーとして操作さ
れ、画像表示モードでは赤外光の発光停止キーとして操
作される「エンド」キー12d、手帳モードにおいて他
の電子機器から送信された手帳データを受信する際に操
作される「受信」キー12e、前記文字キー及びテンキ
ー12aの操作に応じて入力された手帳データ、あるい
は他の電子機器から受信された手帳データをRAM16
に登録させる際に操作される「書込み」キー12f、R
AM16に登録された手帳データを検索表示する際に操
作される「検索」キー12g等が設けられる。
【0017】前記ROM13には、CPU11を制御動
作させるためのシステムプログラムの他、複数種類の被
表示画像データと共に、その被表示画像データのそれぞ
れに対応した効果音データが予め記憶される。
【0018】図2は前記電子手帳のROM13に予め記
憶される被表示画像データ及びその効果音データを示す
図である。すなわち、前記ROM13には、「M=0〜
5」でアドレスされる6種類(組)の犬のキャラクタデ
ータがビットマップデータとしてそれぞれ2つ(1)(2)1
組で記憶されると共に、該6種類のキャラクタデータに
対応させた効果音データがPCMデータとして記憶され
る。
【0019】前記送信部14には、送信回路14a及び
発光素子14bが備えられ、CPU11から与えられる
送信データに応じて赤外光を発光するもので、前記手帳
モードでは、文字キー及びテンキー12aの操作に応じ
て入力表示された手帳データ、あるいは「検索」キー1
2gの操作に応じて検索表示された手帳データが、「ス
タート」キー12cの操作に応じて送信回路14aにて
変調され発光素子14bを介し赤外発光データとして送
信出力される。
【0020】また、画像表示モードでは、CPU11か
らの指令により所定周波数の赤外光が送信回路14a及
び発光素子14bを介して発光出力される。前記受信部
15には、受信回路15a及び受光素子15bが備えら
れ、外部からの赤外発光信号を受光,受信するもので、
前記手帳モードでは、他の電子機器から赤外発光データ
として送信された手帳データが、「受信」キー12eの
操作に応じて受光素子15bを介し受信回路15aにて
受信復調され、液晶表示部18に表示される。
【0021】また、画像表示モードでは、外部からの赤
外光が受光素子15bに受光され、その受光状態が受信
回路15aを介しCPU11に通知される。図3は前記
電子手帳のRAM16に備えられるレジスタの構成を示
す図である。
【0022】すなわち、前記RAM16には、「名前」
及び「電話番号」からなる所定人数分の手帳データが手
帳データポインタPで示されるアドレスに登録される手
帳データレジスタ16a、液晶表示部18に表示させる
べき被表示データがイメージデータとして書込まれる表
示レジスタ16b、前記タイマ11aからのタイマ信号
に基づき前記画像表示モードにおける赤外光の発光時間
を規定する2秒タイマレジスタT0 、前記タイマ11a
からのタイマ信号に基づき前記画像表示モードにおける
赤外光の受光時間が更新セットされる受信タイマレジス
タT1 、前記タイマ11aからのタイマ信号に基づき前
記画像表示モードにおけるキャラクタデータの表示切換
え時間を規定する表示タイマレジスタT2 、手帳モード
で“0”,画像表示モードで“1”にセットされるモー
ドフラグレジスタN、前記ROM13に記憶されるキャ
ラクタデータ及び効果音データのアドレスを示すROM
アドレスレジスタM、前記手帳モードにおける手帳デー
タの受信状態にて“1”にセットされる受信フラグレジ
スタF0 、前記画像表示モードにおける赤外光の発光状
態にて“1”にセットされる発光フラグレジスタF1 、
前記表示タイマレジスタT2 により規定された表示切換
え時間(2秒)毎に“0”と“1”とが交互にセットさ
れROMアドレスレジスタMで示されるキャラクタデー
タの(1) と(2) とを交互に指定するキャラクタ指定レジ
スタH、前記画像表示モードにおいて赤外光の受光開始
に際し“1”受光終了に際し“0”がセットされる受光
フラグレジスタS、及び前記画像表示モードにおいて赤
外光の受光回数に応じて(+1)ずつ加算される受光回
数レジスタGが備えられる。
【0023】前記液晶表示部18には、手帳モードで
は、文字キー及びテンキー12aの操作に応じて入力さ
れた手帳データか、「検索」キー12gの操作に応じて
RAM16の手帳データレジスタ16aから検索された
手帳データか、あるいは「受信」キー12eの操作に応
じて受信部15を介し受信された手帳データの何れかが
表示される。
【0024】また、画像表示モードでは、RAM16の
ROMアドレスレジスタMにて示されるROMアドレス
に応じてROM13から読出された少なくとも1組(1)
(2)のキャラクタデータが、キャラクタ指定レジスタH
の指定に基づき2秒毎に交互に表示される。
【0025】前記スピーカ20からは、画像表示モード
において、前記RAM16のROMアドレスレジスタM
にて示されるROMアドレスに応じてROM13から読
出された効果音データに基づく効果音が発生される。
【0026】一方、前記タイマ11aは、例えば32Hz
のタイマ信号をCPU11に供給するもので、前記2秒
タイマレジスタT0 ,受信タイマレジスタT1 ,表示タ
イマレジスタT2 には、前記32Hzのタイマ信号に対応
してそのタイマ計時データが加算され、例えばT=32
で1秒、T=64で2秒として判断される。
【0027】前記2秒タイマレジスタT0 及び受信タイ
マレジスタT1 は、画像表示モードにおける「スター
ト」キー12cの操作により送信部14から赤外光が発
光出力される状態で、受信部15にてその反射赤外光が
受光されるとクリアスタートされるもので、前記2秒タ
イマレジスタT0 に書込まれるタイマ計時データが2秒
を経過すると、前記送信部14における赤外光の発光出
力は停止される。
【0028】つまり、送信部14からの赤外光は、「ス
タート」キー12cが操作され反射赤外光が受光されて
から2秒経過するまでの間のみ発光出力され、不要な電
力消費が抑制されるもので、この反射赤外光の受光開始
時から2秒の間におけるユーザの非接触操作に対応する
受光回数に応じて、前記受光回数レジスタGには(+
1)ずつ加算セットされる。
【0029】ここで、前記反射赤外光が受光されなくな
った時点で前記受信タイマレジスタT1 から読出される
計時データ、つまり、赤外反射光の連続受光時間の長さ
が、例えば0.3秒以上〜1秒未満である場合には、前
記ROMアドレスレジスタMに“2”がセットされ、さ
らに、1秒以上である場合には、前記ROMアドレスレ
ジスタMに“3”がセットされる。
【0030】また、前記受信タイマレジスタT1 から読
出される計時データ、つまり、赤外反射光の連続受光時
間の長さが、例えば0.3秒未満で、且つ前記2秒タイ
マレジスタT0 の計時データが2秒経過を示した際に、
前記受光回数レジスタGに“1”がセットされていた場
合には、前記ROMアドレスレジスタMに“1”がセッ
トされ、また、前記2秒タイマレジスタT0 の計時デー
タが2秒経過を示した際に、前記受光回数レジスタGに
“2”がセットされていた場合には、前記ROMアドレ
スレジスタMに“4”がセットされ、さらに、同受光回
数レジスタGに“3”以上がセットされていた場合に
は、前記ROMアドレスレジスタMに“5”がセットさ
れる。
【0031】すなわち、前記ROMアドレスレジスタM
には、赤外光が発光されている間でのユーザの手による
非接触操作時間及びその操作回数に応じたアドレス値が
セットされることになる。
【0032】次に、前記構成による電子手帳の動作につ
いて説明する。図4は前記電子手帳の全体処理を示すフ
ローチャートである。すなわち、キー入力部12におけ
る「モード」キー12bを操作した際に、RAM16の
モードフラグレジスタNに“0”がセットされている場
合、つまり、現在、CPU11が手帳モードに設定され
ている場合には、該モードフラグレジスタNに“1”が
セットされ、CPU11は画像表示モードに切換え設定
される(ステップS1→S2→S3)。
【0033】前記CPU11が画像表示モードに設定さ
れると、ROMアドレスレジスタMに“0”がセットさ
れる(ステップS4)。また、前記「モード」キー12
bを操作した際に、RAM16のモードフラグレジスタ
Nに“1”がセットされている場合、つまり、現在、C
PU11が画像表示モードに設定されている場合には、
該モードフラグレジスタNに“0”がセットされ、CP
U11は手帳モードに切換え設定される(ステップS1
→S2→S5)。
【0034】そして、前記RAM16のモードフラグレ
ジスタNに“0”がセットされている手帳モードにあっ
ては、CPU11により手帳モード処理(図5参照)が
実行される(ステップS6→SA)。
【0035】また、モードフラグレジスタNに“1”が
セットされている画像表示モードにあっては、CPU1
1により画像表示モード処理(図6〜図13参照)が実
行される(ステップS6→SB)。
【0036】図5は前記電子手帳における手帳モード処
理を示すフローチャートである。すなわち、RAM16
のモードフラグレジスタNに“0”がセットされている
手帳モードにあって、キー入力部12の文字キー及びテ
ンキー12aを操作して「名前」「電話番号」等の手帳
データを入力すると、そのキー入力手帳データは、CP
U11から表示駆動回路17を介して液晶表示部18に
順次表示される(ステップA1→A2,A3)。
【0037】また、キー入力部12の「書込み」キー1
2fを操作すると、現在、液晶表示部18に表示されて
いる手帳データがRAM16の手帳データレジスタ16
aに登録される(ステップA4→A5)。
【0038】また、キー入力部12の「検索」キー12
gを操作すると、そのキー操作毎にRAM16の手帳デ
ータポインタPが(+1)されて更新され、手帳データ
レジスタ16aに登録されている所定人数の手帳データ
が順次検索されると共に、該検索された手帳データはC
PU11に読出され、表示駆動回路17を介して液晶表
示部18に表示される(ステップA6→A7,A3)。
【0039】また、キー入力部12の「スタート」キー
12cを操作すると、現在、液晶表示部18に表示され
ている手帳データが送信部14の送信回路14aにて赤
外波長に変調され、発光素子14bから他の電子機器に
対し、赤外発光データとして送信される(ステップA8
→A9)。
【0040】また、キー入力部12の「受信」キー12
eを操作すると、RAM16の受信フラグレジスタF0
に“1”がセットされ、他の電子機器から赤外発光デー
タとして送信された手帳データが受信部15によって受
信され、CPU11から表示駆動回路17を介し液晶表
示部18に表示される(ステップA10→A11,A1
2,A3)。
【0041】そして、キー入力部12の「エンド」キー
12dを操作すると、RAM16の受信フラグレジスタ
F0 に“0”がセットされ、前記他の電子機器から赤外
発光データとして送信された手帳データの受信処理が停
止される(ステップA13→A14,A15)。
【0042】図6は前記電子手帳における画像表示モー
ド処理を示すフローチャートである。図7は前記電子手
帳における画像表示モード処理に伴なう受光検出処理を
示す受光時フローチャートである。
【0043】図8は前記電子手帳における画像表示モー
ド処理に伴なう受光検出処理を示す非受光時フローチャ
ートである。図9は前記電子手帳における画像表示モー
ド処理に伴なう画像表示処理を示すフローチャートであ
る。
【0044】図10は前記電子手帳における画像表示モ
ード処理に伴なう非接触ユーザ操作パターンと命令(ユ
ーザ意思)との関係及びその動作内容を示す図である。
図11は前記電子手帳における画像表示モード処理に伴
なう「スタート」キー12c操作の際のキャラクタ表示
状態を示す図である。
【0045】図12は前記電子手帳における画像表示モ
ード処理に伴なうユーザによる非接触操作が0.3秒未
満である場合のキャラクタ表示状態を示す図である。図
13は前記電子手帳における画像表示モード処理に伴な
うユーザによる非接触操作が一定時間内に2回である場
合のキャラクタ表示状態を示す図である。
【0046】すなわち、図6における画像表示モード処
理おいて、キー入力部12の「スタート」キー12cを
操作すると、RAM16の発光フラグレジスタF1 に
“1”がセットされ、送信部14の発光素子14bによ
る赤外光の発光出力が開始される(ステップB1→B
2)。
【0047】そして、RAM16のROMアドレスレジ
スタMに“0”がセットされる(ステップB3)。ま
た、キー入力部12の「エンド」キー12dを操作する
と、発光フラグレジスタF1 に“1”がセットされてい
る赤外光の発光中においては、該発光フラグレジスタF
1 に“0”がセットされて赤外発光が停止されると共
に、ROMアドレスレジスタMは“0”に初期設定され
る(ステップB4→B5→B6,B7)。
【0048】一方、この画像表示モードにおいて、前記
「スタート」キー12c又は「エンド」キー12dの操
作がない状態では、図7及び図8における受光検出処理
が起動される(ステップB1→B4→BC)。
【0049】すなわち、前記「スタート」キー12cの
操作により送信部14からの赤外光の発光出力が開始さ
れ、発光フラグレジスタF1 に“1”、ROMアドレス
レジスタMに“0”がセットされた(ステップB1→B
2,B3)後に、ユーザによる非接触操作が何等為され
ない状態では、受信部15の受光素子15bには反射赤
外光が受光されないので、図7及び図8の受光検出処理
におけるステップC1では「NO」と判断される。
【0050】すると、まず、前記発光フラグレジスタF
1 には“1”がセットされており、また、受光フラグレ
ジスタSには“1”がセットされてないので、ステップ
C2において「YES」、ステップC3において「N
O」と判断され、2秒タイマレジスタT0 に32Hz周期
の計時データが加算される(ステップC4)。
【0051】ここで、前記2秒タイマレジスタT0 の計
時データが読出され、ステップC5において、その計時
データに基づき赤外光の発光時間が2秒経過したか否か
判断されるもので、このステップC5において「N
O」、つまり、「スタート」キー12cの操作後赤外光
の発光時間が2秒経過してないと判断されると、図9に
おける画像表示処理が起動される(ステップC5→C
D)。
【0052】すなわち、この画像表示処理では、まず、
ステップD1において、表示タイマレジスタT2 に32
Hz周期の計時データが加算され、ステップD2におい
て、該タイマデータT2 が2秒経過したか否か判断され
るもので、このステップD2において「NO」、つま
り、表示タイマレジスタT2 において2秒経過が示され
ない状態では、ステップD3において、キャラクタ指定
レジスタHが“0”か否かが判断される。
【0053】この場合、初期設定により「H=0」なの
で、ROMアドレスレジスタMに現在セットされている
ROMアドレス「M=0」の第1キャラクタデータ(1)
がROM13(図2参照)から読出され、液晶表示部1
8に表示される(ステップD3→D4)。
【0054】そして、前記2秒タイマレジスタT0 のタ
イマ計時データが2秒経過を示すまで、ステップC1〜
C5→CDの処理が繰返され、また、前記表示タイマレ
ジスタT2 のタイマ計時データが2秒経過を示すまで、
ステップD1〜D4の処理が繰返される。
【0055】ここで、まず、ステップC5において、2
秒タイマレジスタT0 により赤外発光時間の2秒経過が
判断された場合には、ステップC6において、受光回数
レジスタGに“0”がセットされていることが判断さ
れ、発光フラグレジスタF1 に“0”がセットされて送
信部14からの赤外発光が停止される(ステップC6→
C7)。
【0056】また、ステップD2において、表示タイマ
レジスタT2 によりキャラクタ指定レジスタH=0に対
応する現在ROMアドレス「M=0」の第1キャラクタ
データ(1) の表示が2秒経過したと判断された場合に
は、該表示タイマレジスタT2はクリアされ、キャラク
タ指定レジスタHに“1”がセットされる(ステップD
2→D5〜D7)。
【0057】すると、ROMアドレスレジスタMに現在
セットされているROMアドレス「M=0」の第2キャ
ラクタデータ(2) がROM13(図2参照)から読出さ
れ、前記「M=0」の第1キャラクタデータ(1) に代っ
て液晶表示部18に表示される(ステップD8)。
【0058】ここで、ステップD9において、ROMア
ドレスレジスタMにセットされているROMアドレスM
に対応してROM13から読出される効果音の発生出力
が実行されるが、この場合、ROMアドレス「M=0」
に対応するROM13内の効果音データは「無音」であ
るので、前記ステップD8における画像表示のみが実行
される。
【0059】そしてさらに、前記ステップC1〜C7,
CDの処理を経て、繰返し画像表示処理が起動され、ス
テップD1〜D3→D8,D9の処理を経て「M=0」
の第2キャラクタデータ(2) が表示される状態で、再び
表示タイマレジスタT2 の2秒経過が判断された場合に
は、該表示タイマレジスタT2 はクリアされ、キャラク
タ指定レジスタHに“0”がセットされる(ステップD
2→D5,D6→D10)。
【0060】すると、再度この画像表示処理が起動され
た際に、ステップD1〜D4の処理を経て、再びROM
アドレス「M=0」の第1キャラクタデータ(1) がRO
M13(図2参照)から読出され、前記「M=0」の第
2キャラクタデータ(2) に代って液晶表示部18に表示
される。
【0061】すなわち、「スタート」キー12cの操作
により、前記ステップB3において、RAM16のRO
MアドレスレジスタMに“0”がセットされると、その
ROMアドレス「M=0」に対応した1組のキャラクタ
データ(1)(2)(図2参照)が、表示タイマレジスタT2
の表示切換え計時データ及びキャラクタ指定レジスタH
のキャラクタ指定データに従って、ROM13からCP
U11に交互に読出され、そのキャラクタデータ(1)
(2)、つまり、犬小屋(1) と該犬小屋から顔を出した犬
(2) との組合せからなる犬小屋から出入りする犬キャラ
クタデータが、図11で示すように、液晶表示部18に
対し2秒毎に交互に表示される(ステップC1〜C7,
CD)。
【0062】一方、前記「スタート」キー12cの操作
により赤外光の発光が開始され、ROMアドレス「M=
0」に対応する犬キャラクタデータ(1)(2)が、図11で
示したように、液晶表示部18に交互表示されている状
態で、2秒タイマレジスタT0 から読出される計時デー
タが2秒に到達する以前(ステップC1〜C5→CD)
において、例えば図12で示すように、ユーザの手を、
発光素子14b及び受光素子15bの前方に非接触で位
置させると、発光素子14bから発光出力されている赤
外光は、ユーザの手に反射されて受光素子15bに受光
され、ステップC1にて「YES」と判断される。
【0063】すなわち、前記ユーザの手による赤外反射
光が、前記ステップBCにおいて、受信部15の受光素
子15bを介し受光検出されると、予め初期設定された
受光フラグレジスタS及び受光回数レジスタGに“0”
がセットされていることが判断されると共に、2秒タイ
マレジスタT0 及び受信タイマレジスタT1 がクリアさ
れる(ステップC1→C8〜C10)。
【0064】すると、前記受光回数レジスタGには(+
1)加算されて反射赤外光の受光回数が1回目であるこ
とを示す“1”がセットされ、また、受光フラグレジス
タSには反射赤外光が受光されたことを示す“1”がセ
ットされると共に、前記図9における画像表示処理が実
行される(ステップC11,C12,CD)。
【0065】この場合、ROMアドレスレジスタMには
ROMアドレス「M=0」がセットされたままなので、
前記図11で示したようなROMアドレス「M=0」に
対応する犬キャラクタデータ(1)(2)の交互表示が継続的
に実行される(ステップD1〜D10)。
【0066】そして、前記ユーザの手による反射赤外光
が受信部15に継続的に受信される状態では、ステップ
C1→C8→C13,CDの処理が繰返されることで、
前記2秒タイマレジスタT0 に対する反射赤外光受光開
始時からの赤外発光時間の加算処理及び前記受信タイマ
レジスタT1 に対する反射赤外光受光開始時からの連続
受光時間の加算処理が繰返されると共に、前記ROMア
ドレス「M=0」に対応する犬キャラクタデータ(1)(2)
の交互表示が繰返される。
【0067】そして、ユーザの手が前記発光素子14b
及び受光素子15bの前方から離れて、その反射赤外光
の受光検出がなくなると、発光フラグレジスタF1 が
“1”、受光フラグレジスタSが“1”であるとの判断
に基づき、該受光フラグレジスタSに“0”がセットさ
れると共に、2秒タイマレジスタT0 に対する赤外発光
時間の加算処理が行なわれる(ステップC1〜C3→C
14,C15)。
【0068】ここで、今回のユーザの手による非接触操
作が、前記液晶表示部18で表示される犬の頭を叩くつ
もりで一瞬にして1回だけ行なわれたことで、そのユー
ザ操作時間に相当する赤外反射光の受光時間の長さが
(0.1秒以上〜0.3秒未満)である場合には、前記
ステップC11における受光回数レジスタGの加算処理
では「G=1」にセットされ、また、前記ステップC1
3における受信タイマレジスタT1 の加算処理では「T
1 =0.1〜0.3S」にセットされているので、ステ
ップC16にて「YES」、ステップC17,C18に
てそれぞれ「NO」と判断され、ステップCDにおける
画像表示処理にて再びROMアドレス「M=0」に対応
する犬キャラクタデータ(1)(2)の交互表示が繰返され
る。
【0069】この後、ステップC1〜C5→CDの処理
を経て、2秒タイマレジスタT0 に示される赤外発光時
間が2秒経過するまで、前記ROMアドレス「M=0」
に対応する犬キャラクタデータ(1)(2)の交互表示が繰返
されるもので、ここで、前記2秒タイマレジスタT0 に
て示される赤外発光時間の2秒経過が判断されると、ス
テップC19で前記ステップC11にて加算処理された
受光回数レジスタGにて示される反射赤外光の受光回数
Gは“1”であると判断され、ステップC20にて前記
ROMアドレスレジスタMは“1”にセットされる(ス
テップC5→C6→C19→C20)。
【0070】すると、発光フラグレジスタF1 に“0”
がセットされて送信部14からの赤外発光が停止され、
更新されたROMアドレス「M=1」に対応した画像表
示処理が実行される(ステップC7,CD)。
【0071】つまり、図9における画像表示処理におい
て、前記更新されたROMアドレス「M=1」に対応し
た1組のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)が、表示
タイマレジスタT2 の表示切換え計時データ及びキャラ
クタ指定レジスタHのキャラクタ指定データに従って、
ROM13からCPU11に交互に読出され、そのキャ
ラクタデータ(1)(2)、つまり、犬小屋の前で後を向いて
いる犬(1) と手前に振向いた犬(2) との組合せからなる
“悄気る”動作の犬キャラクタデータが、前記図11で
示したROMアドレス「M=0」に対応する犬小屋から
出入りする犬キャラクタデータに換って、液晶表示部1
8に対し2秒毎に交互に表示される。この場合、ROM
アドレス「M=1」に対応するROM13内の効果音デ
ータ「ウー」がCPU11に読出され、前記“悄気る”
動作の犬キャラクタデータのうち手前に振向いた犬(2)
の表示と共に、増幅回路19を介しスピーカ20から発
生出力されるようになる(ステップC1→C2→CD
「D1〜D10」)。
【0072】すなわち、ユーザの手で犬の頭を叩くよう
にして非接触操作を行なうと、前記液晶表示部18には
“悄気る”動作をする犬キャラクタが選択的に表示され
ると共に、その効果音「ウー」がスピーカ20から発生
されるようになる。
【0073】一方、前記ユーザの手による一瞬の非接触
操作に基づき、ステップC11における受光回数レジス
タGの加算処理で「G=1」にセットされ、また、前記
ステップC13における受信タイマレジスタT1 の加算
処理で「T1 ≦0.3S」にセットされ、ステップC1
6にて「YES」、ステップC17,C18にてそれぞ
れ「NO」と判断された後、ステップCD→C1〜C5
→CDの処理を経て、前記2秒タイマレジスタT0 にて
示される赤外発光時間の2秒経過以前で、前記ROMア
ドレス「M=0」に対応する犬小屋から出入りする犬キ
ャラクタデータ(1)(2)の交互表示状態において、再びユ
ーザの非接触操作に対応する反射赤外光が、受信部15
の受光素子15bを介し受光検出されると、受光フラグ
レジスタSが“0”受光回数レジスタGが“0”でない
ことが判断され、2秒タイマレジスタT0 に対する赤外
発光時間の加算処理が行なわれる(ステップC1→C8
→C9→C21)。
【0074】すると、前記受光回数レジスタGには(+
1)加算されて反射赤外光の受光回数が2回目であるこ
とを示す“2”がセットされ、また、受光フラグレジス
タSには反射赤外光が受光されたことを示す“1”がセ
ットされると共に、前記図9における画像表示処理が実
行される(ステップC11,C12,CD)。
【0075】この場合、ROMアドレスレジスタMには
ROMアドレス「M=0」がセットされたままなので、
前記図11で示したようなROMアドレス「M=0」に
対応する犬キャラクタデータ(1)(2)の交互表示が継続的
に実行される(ステップD1〜D10)。
【0076】そして、ユーザの手が前記発光素子14b
及び受光素子15bの前方から離れて、その反射赤外光
の受光検出がなくなると、発光フラグレジスタF1 が
“1”、受光フラグレジスタSが“1”であるとの判断
に基づき、該受光フラグレジスタSに“0”がセットさ
れると共に、2秒タイマレジスタT0 に対する赤外発光
時間の加算処理が行なわれる(ステップC1〜C3→C
14,C15)。
【0077】ここで、今回のユーザの手による非接触操
作が、前記液晶表示部18で表示される犬小屋から出入
りする犬に“おすわり”と命令するように、発光素子1
4b及び受光素子15bの前方を2回移動通過させたこ
とで、前記ステップC11における受光回数レジスタG
の加算処理で「G=2」にセットされている場合には、
ステップC16にて「NO」と判断され、ステップCD
における画像表示処理にて再びROMアドレス「M=
0」に対応する犬キャラクタデータ(1)(2)の交互表示が
繰返される。
【0078】この後、ステップC1〜C5→CDの処理
を経て、2秒タイマレジスタT0 に示される赤外発光時
間が2秒経過するまで、前記ROMアドレス「M=0」
に対応する犬キャラクタデータ(1)(2)の交互表示が繰返
されるもので、ここで、前記2秒タイマレジスタT0 に
て示される赤外発光時間の2秒経過が判断されると、ス
テップC22で前記ステップC11にて加算処理された
受光回数レジスタGにて示される反射赤外光の受光回数
Gは“2”であると判断され、ステップC23にて前記
ROMアドレスレジスタMは“4”にセットされる(ス
テップC5→C6→C19→C22→C23)。
【0079】すると、発光フラグレジスタF1 に“0”
がセットされて送信部14からの赤外発光が停止され、
更新されたROMアドレス「M=4」に対応した画像表
示処理が実行される(ステップC7,CD)。
【0080】すなわち、図9における画像表示処理にお
いて、前記更新されたROMアドレス「M=4」に対応
した1組のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)が、表
示タイマレジスタT2 の表示切換え計時データ及びキャ
ラクタ指定レジスタHのキャラクタ指定データに従っ
て、ROM13からCPU11に交互に読出され、その
キャラクタデータ(1)(2)、つまり、“おすわり”動作の
犬キャラクタデータが、前記図11で示したROMアド
レス「M=0」に対応する犬小屋から出入りする犬キャ
ラクタデータに換って、液晶表示部18に対し2秒毎に
交互に表示される。この場合、ROMアドレス「M=
4」に対応するROM13内の効果音データ「ワン」が
CPU11に読出され、前記“おすわり”動作の犬キャ
ラクタデータのうちの犬(2) の表示と共に、増幅回路1
9を介しスピーカ20から発生出力されるようになる
(ステップC1→C2→CD「D1〜D10」)。
【0081】すなわち、ユーザの手で犬に“おすわり”
と命令するように、発光素子14b及び受光素子15b
の前方を2回移動通過させる非接触操作を行なうと、前
記液晶表示部18にはお座り動作の犬キャラクタが選択
的に表示されると共に、その効果音「ワン」がスピーカ
20から発生されるようになる。
【0082】一方、ステップC1〜C5→CDの処理を
経て、前記2秒タイマレジスタT0にて示される赤外発
光時間の2秒経過以前で、前記ROMアドレス「M=
0」に対応する犬小屋から出入りする犬キャラクタデー
タ(1)(2)の交互表示状態において、今回のユーザの手に
よる非接触操作が、前記液晶表示部18で表示される犬
に“よしよし”と命令するように、発光素子14b及び
受光素子15bの前方を3回移動通過させたことで、前
記ステップC11における受光回数レジスタGの加算処
理で「G=3」にセットされた場合には、ステップC1
〜C3,C14,C15の処理を経てステップC16に
て「NO」と判断され、ステップCDにおける画像表示
処理にて再びROMアドレス「M=0」に対応する犬キ
ャラクタデータ(1)(2)の交互表示が繰返される。
【0083】この後、再びステップC1〜C5→CDの
処理を経て、2秒タイマレジスタT0 に示される赤外発
光時間が2秒経過するまで、前記ROMアドレス「M=
0」に対応する犬キャラクタデータ(1)(2)の交互表示が
繰返されるもので、ここで、前記2秒タイマレジスタT
0 にて示される赤外発光時間の2秒経過が判断される
と、ステップC22で前記ステップC11にて加算処理
された受光回数レジスタGにて示される反射赤外光の受
光回数Gは“0”“1”“2”の何れでもないと判断さ
れ、ステップC24にて前記ROMアドレスレジスタM
は“5”にセットされる(ステップC5→C6→C19
→C22→C24)。
【0084】すると、発光フラグレジスタF1 に“0”
がセットされて送信部14からの赤外発光が停止され、
更新されたROMアドレス「M=5」に対応した画像表
示処理が実行される(ステップC7,CD)。
【0085】すなわち、図9における画像表示処理にお
いて、前記更新されたROMアドレス「M=5」に対応
した1組のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)が、表
示タイマレジスタT2 の表示切換え計時データ及びキャ
ラクタ指定レジスタHのキャラクタ指定データに従っ
て、ROM13からCPU11に交互に読出され、その
キャラクタデータ(1)(2)、つまり、喜ぶ動作の犬キャラ
クタデータが、前記図11で示したROMアドレス「M
=0」に対応する犬小屋から出入りする犬キャラクタデ
ータに換って、液晶表示部18に対し2秒毎に交互に表
示される。この場合、ROMアドレス「M=5」に対応
するROM13内の効果音データ「クウン」がCPU1
1に読出され、前記喜ぶ動作の犬キャラクタデータのう
ちの犬(2)の表示と共に、増幅回路19を介しスピー
カ20から発生出力されるようになる(ステップC1→
C2→CD「D1〜D10」)。
【0086】すなわち、ユーザの手で犬に“よしよし”
と命令するように、発光素子14b及び受光素子15b
の前方を3回移動通過させる非接触操作を行なうと、前
記液晶表示部18には喜ぶ動作の犬キャラクタが選択的
に表示されると共に、その効果音「クウン」がスピーカ
20から発生されるようになる。
【0087】一方、今回のユーザの手による非接触操作
が、前記液晶表示部18で表示される犬小屋から出入り
する犬に“おて”あるいは“おかわり”をさせるつもり
で一時的に行なわれたことで、そのユーザ操作時間に相
当する赤外反射光の受光時間の長さが(0.3秒以上〜
1秒未満)である場合には、前記ステップC11におけ
る受光回数レジスタGの加算処理では「G=1」にセッ
トされ、また、前記ステップC13における受信タイマ
レジスタT1 の加算処理では「T1 =0.3〜1S」
にセットされているので、ステップC16,C17にて
それぞれ「YES」と判断され、ステップC25にて前
記ROMアドレスレジスタMは“2”にセットされる
(ステップC17→C25)。
【0088】すると、発光フラグレジスタF1 に“0”
がセットされて送信部14からの赤外発光が停止され、
更新されたROMアドレス「M=2」に対応した画像表
示処理が実行される(ステップC7,CD)。
【0089】つまり、図9における画像表示処理におい
て、前記更新されたROMアドレス「M=2」に対応し
た1組のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)が、表示
タイマレジスタT2 の表示切換え計時データ及びキャラ
クタ指定レジスタHのキャラクタ指定データに従って、
ROM13からCPU11に交互に読出され、そのキャ
ラクタデータ(1)(2)、つまり、犬小屋の前で“おて”し
ている犬(1) と舌を出して“おて”している犬(2) との
組合せからなる“おて”をする犬キャラクタデータが、
前記図11で示したROMアドレス「M=0」に対応す
る犬小屋から出入りする犬キャラクタデータに換って、
液晶表示部18に対し2秒毎に交互に表示される。この
場合、ROMアドレス「M=2」に対応するROM13
内の効果音データ「ワンワン」がCPU11に読出さ
れ、前記“おて”をする犬キャラクタデータのうち舌を
出した犬(2) の表示と共に、増幅回路19を介しスピー
カ20から発生出力されるようになる(ステップC1→
C2→CD「D1〜D10」)。
【0090】すなわち、ユーザの手で犬に“おて”ある
いは“おかわり”をさせるようにして非接触操作を行な
うと、前記液晶表示部18には“おて”をする犬キャラ
クタが選択的に表示されると共に、その効果音「ワンワ
ン」がスピーカ20から発生されるようになる。
【0091】一方、今回のユーザの手による非接触操作
が、前記液晶表示部18で表示される犬小屋から出入り
する犬に“待て”あるいは“伏せ”をさせるつもりで連
続的に行なわれたことで、そのユーザ操作時間に相当す
る赤外反射光の受光時間の長さが(1秒以上)である場
合には、前記ステップC11における受光回数レジスタ
Gの加算処理では「G=1」にセットされ、また、前記
ステップC13における受信タイマレジスタT1 の加算
処理では「T1 >1S」にセットされているので、ステ
ップC16にて「YES」,C17にて「NO」,C1
8にて「YES」と判断され、ステップC26にて前記
ROMアドレスレジスタMは“3”にセットされる(ス
テップC18→C26)。
【0092】すると、発光フラグレジスタF1 に“0”
がセットされて送信部14からの赤外発光が停止され、
更新されたROMアドレス「M=3」に対応した画像表
示処理が実行される(ステップC7,CD)。
【0093】つまり、図9における画像表示処理におい
て、前記更新されたROMアドレス「M=3」に対応し
た1組のキャラクタデータ(1)(2)(図2参照)が、表示
タイマレジスタT2 の表示切換え計時データ及びキャラ
クタ指定レジスタHのキャラクタ指定データに従って、
ROM13からCPU11に交互に読出され、そのキャ
ラクタデータ(1)(2)、つまり、“待て/伏せ”をする犬
キャラクタデータが、前記図11で示したROMアドレ
ス「M=0」に対応する犬小屋から出入りする犬キャラ
クタデータに換って、液晶表示部18に対し2秒毎に交
互に表示される。この場合、ROMアドレス「M=3」
に対応するROM13内の効果音データ「クー」がCP
U11に読出され、前記“待て/伏せ”をする犬キャラ
クタデータのうち犬(2) の表示と共に、増幅回路19を
介しスピーカ20から発生出力されるようになる(ステ
ップC1→C2→CD「D1〜D10」)。
【0094】すなわち、ユーザの手で犬に“待て”ある
いは“伏せ”をさせるようにして非接触操作を行なう
と、前記液晶表示部18には“待て/伏せ”をする犬キ
ャラクタが選択的に表示されると共に、その効果音「ク
ー」がスピーカ20から発生されるようになる。
【0095】そして、キー入力部12の「エンド」キー
12dを操作すると、発光フラグレジスタF1 に“1”
がセットされている赤外光の発光中においては、該発光
フラグレジスタF1 に“0”がセットされて赤外発光が
停止されると共に、ROMアドレスレジスタMは“0”
に初期設定され、ROMアドレス「M=0」に対応する
初期のキャラクタ表示(図11参照)に復帰されるよう
になる(ステップB4〜B7,C1→C2→CD)。
【0096】したがって、前記構成の電子手帳によれ
ば、装置本体に設けられた発光素子14b及び受光素子
15bの前方において、ユーザの手を非接触で位置させ
ることにより、該発光素子14bからの赤外反射光を受
光素子15bに受光させ、このユーザの非接触操作に伴
なう赤外反射光の受光検出時間T1 及び受光検出回数G
に応じて、ROMアドレスレジスタMの値を選択的に設
定することにより、ROM13に予め記憶された“悄気
る”犬や“おすわり”する犬等のそれぞれ動きの変化し
た複数種類の犬キャラクタデータ及びその効果音データ
を選択的にCPU11に読出し、液晶表示部18に表示
させると共に、それぞれ対応する効果音もスピーカ20
から発生させるので、従来の画像表示装置のように、キ
ー入力という機械的操作により命令を行なう必要はな
く、使用者の手の動きによる実際に即した命令により、
例えば前記“悄気る”犬のキャラクタデータや“おすわ
り”する犬のキャラクタデータ等を選択的に表示させる
ことができ、キャラクタ表示の面白みを大幅に向上させ
ることができる。
【0097】なお、前記実施例では、装置本体から発光
された赤外光の反射を利用してユーザの手による非接触
操作の有無を検出しているが、例えば外部光の手による
遮断や装置本体から発射された音波(例えば超音波)の
手による反射、外部からの音波の手による遮断、あるい
はユーザの手に持った磁性体からの磁気の変化等を検出
し、ユーザが装置本体に接触せずにジェスチャー等で行
なった手振り等による意思表示や命令に従って、本体側
の表示部に表示されている被表示画像を切換え表示する
構成としてもよい。
【0098】また、前記赤外光や音波,磁気等の波形変
化を検出して、被表示画像を切換え表示する構成として
もよい。さらに、前記実施例では、非接触操作時間、あ
るいは操作回数の何れかに応じて、被表示画像を切換え
表示する構成としたが、非接触操作回数とそのそれぞれ
の操作時間との組合せに応じて、被表示画像を切換え表
示する構成としてもよい。
【0099】さらにまた、前記実施例では、非接触操作
状態に応じて表示部に表示されている被表示画像を切換
え表示する構成としたが、画像表示のみに限らず、装置
本体にて機械的動作を切換える等、異なる制御処理を行
なわせるものとしてもよい。
【0100】
【発明の効果】以上のように本発明の第1のスイッチ装
置によれば、装置本体に使用者の手をもって例えば赤外
光を反射させてスイッチングさせる非接触スイッチ手段
のスイッチ動作に応じて、情報記憶手段に予め記憶され
ている複数種類の処理情報が、実行手段により順次切換
え実行されるので、使用者の手によるジェスチャ的な命
令に即した処理の切換えを行なうことができる。
【0101】また、本発明の第2のスイッチ装置によれ
ば、装置本体に使用者の手をもって例えば赤外光を反射
させてスイッチングさせる非接触スイッチ手段のスイッ
チ動作時間及び一定時間内におけるスイッチ動作回数、
すなわち、使用者が手を赤外光の反射位置に翳した時間
の長さ及び回数に応じて、画像データ記憶手段に予め記
憶されている複数種類の画像データのうちの少なくとも
1つの画像データが選択され、表示手段により表示され
るので、使用者の手によるジェスチャ的な命令に即した
犬等のキャラクタ画像の選択表示を行なうことができ
る。
【0102】また、本発明の第3のスイッチ装置によれ
ば、さらに、表示手段により表示される画像データに対
応した効果音が発生されるので、より実際の命令に即し
た効果音を伴ったリアルな画像表示を行なうことができ
る。
【0103】このため、機械的なキー入力操作を行なう
ことなく、実際に身振り手振りで動物等に命令するよう
な現実的な感覚で複数の処理情報を切換えて実行するこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチ装置の一実施例に係わる電子
手帳の電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】前記電子手帳のROMに予め記憶される被表示
画像データ及びその効果音データを示す図。
【図3】前記電子手帳のRAMに備えられるレジスタの
構成を示す図。
【図4】前記電子手帳の全体処理を示すフローチャー
ト。
【図5】前記電子手帳における手帳モード処理を示すフ
ローチャート。
【図6】前記電子手帳における画像表示モード処理を示
すフローチャート。
【図7】前記電子手帳における画像表示モード処理に伴
なう受光検出処理を示す受光時フローチャート。
【図8】前記電子手帳における画像表示モード処理に伴
なう受光検出処理を示す非受光時フローチャート。
【図9】前記電子手帳における画像表示モード処理に伴
なう画像表示処理を示すフローチャート。
【図10】前記電子手帳における画像表示モード処理に
伴なう非接触ユーザ操作パターンと命令(ユーザ意思)
との関係及びその動作内容を示す図。
【図11】前記電子手帳における画像表示モード処理に
伴なう「スタート」キー操作の際のキャラクタ表示状態
を示す図。
【図12】前記電子手帳における画像表示モード処理に
伴なうユーザによる非接触操作が0.3秒未満である場
合のキャラクタ表示状態を示す図。
【図13】前記電子手帳における画像表示モード処理に
伴なうユーザによる非接触操作が一定時間内に2回であ
る場合のキャラクタ表示状態を示す図。
【符号の説明】
11…CPU(中央処理装置)、11a…タイマ、11
b…発振回路、11c…分周回路、12…キー入力部、
12a…文字キー及びテンキー、12b…「モード」キ
ー、12c…「スタート」キー、12d…「エンド」キ
ー、12e…「受信」キー、12f…「書込み」キー、
12g…「検索」キー、13…ROM、14…送信部、
14a…送信回路、14b…発光素子、15…受信部、
15a…受信回路、15b…受光素子、16…RAM、
16a…手帳データレジスタ、16b…表示レジスタ、
T0 …2秒タイマレジスタ、T1 …受信タイマレジス
タ、T2 …表示タイマレジスタ、N…モードフラグレジ
スタ、M…ROMアドレスレジスタ、F0 …受信フラグ
レジスタ、F1 …発光フラグレジスタ、P…手帳データ
ポインタ、H…キャラクタ指定レジスタ、S…受光フラ
グレジスタ、G…受光回数レジスタ、17…表示駆動回
路、18…液晶表示部、19…増幅回路、20…スピー
カ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の処理情報を記憶する情報記憶
    手段と、 この情報記憶手段に記憶された複数種類の処理情報のう
    ち少なくとも1種類の処理情報を実行する実行手段と、 使用者が装置本体に接触せずにスイッチングされる非接
    触スイッチ手段と、 この非接触スイッチ手段のスイッチ動作に応じて前記実
    行手段にて実行されている処理情報を前記情報記憶手段
    に記憶されている他の種類の処理情報に切換えて実行す
    る実行切換え手段と、を具備したことを特徴とするスイ
    ッチ装置。
  2. 【請求項2】 複数種類の画像データを記憶する画像デ
    ータ記憶手段と、 使用者が装置本体に接触せずにスイッチングされる非接
    触スイッチ手段と、 この非接触スイッチ手段のスイッチ動作している時間の
    長さを計測するスイッチ時間計測手段と、 予め設定された一定時間内に前記非接触スイッチ手段が
    スイッチ動作した回数を計数するスイッチ回数計数手段
    と、 前記スイッチ時間計測手段により計測された前記非接触
    スイッチ手段のスイッチ動作時間の長さ及び前記スイッ
    チ回数計数手段により計数された前記非接触スイッチ手
    段の一定時間内におけるスイッチ動作回数に応じて前記
    画像データ記憶手段に記憶された複数種類の画像データ
    のうち少なくとも1つの画像データを選択する画像デー
    タ選択手段と、 この画像データ選択手段により選択された画像データを
    表示する表示手段と、を具備したことを特徴とするスイ
    ッチ装置。
  3. 【請求項3】 複数種類の画像データを記憶する画像デ
    ータ記憶手段と、 この画像データ記憶手段に記憶された複数種類の画像デ
    ータのそれぞれに対応して複数種類の音データを記憶す
    る音データ記憶手段と、 使用者が装置本体に接触せずにスイッチングされる非接
    触スイッチ手段と、 この非接触スイッチ手段のスイッチ動作している時間の
    長さを計測するスイッチ時間計測手段と、 予め設定された一定時間内に前記非接触スイッチ手段が
    スイッチ動作した回数を計数するスイッチ回数計数手段
    と、 前記スイッチ時間計測手段により計測された前記非接触
    スイッチ手段のスイッチ動作時間の長さ及び前記スイッ
    チ回数計数手段により計数された前記非接触スイッチ手
    段の一定時間内におけるスイッチ動作回数に応じて前記
    画像データ記憶手段に記憶された複数種類の画像データ
    のうち少なくとも1つの画像データを選択する画像デー
    タ選択手段と、 この画像データ選択手段により選択された画像データを
    表示する表示手段と、 この表示手段による画像データの表示と共に、その画像
    データに対応して前記音データ記憶手段に記憶されてい
    る音データに応じた音を発生する音発生手段と、を具備
    したことを特徴とするスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記非接触スイッチ手段は、光,音波,
    磁気等を利用したスイッチ手段からなることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2又は請求項3何れか1項記載の
    スイッチ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011158542A1 (ja) 2010-06-15 2011-12-22 ソニー株式会社 ジェスチャ認識装置、ジェスチャ認識方法およびプログラム
WO2013179566A1 (en) 2012-05-29 2013-12-05 Sony Corporation Image processing apparatus and program

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