JPH07146633A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07146633A
JPH07146633A JP5296409A JP29640993A JPH07146633A JP H07146633 A JPH07146633 A JP H07146633A JP 5296409 A JP5296409 A JP 5296409A JP 29640993 A JP29640993 A JP 29640993A JP H07146633 A JPH07146633 A JP H07146633A
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cartridge
shutter
image forming
forming apparatus
process cartridge
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修 星井
Hiroshi Yukimachi
博司 行待
Tomoyuki Araki
荒木  友行
Tsuyoshi Waratani
強 藁谷
Takahiro Azeta
孝弘 畔田
Teruo Komatsu
照夫 小松
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャッタ部材によるカートリッジにかかる負
荷を低減させてカートリッジが変形等することを防止し
た画像形成装置を提供する。 【構成】 レーザー光を照射して画像を形成する画像形
成装置において、前記レーザー光の光路を遮蔽するシャ
ッタ部材の移動手段を、開閉部材を開閉しても移動しな
い第1ポジションと、前記開閉部材の開閉に連動する第
2ポジションと、シャッタ部材を動作させる第3ポジシ
ョンに移動可能な変位部材を設け、前記変位部材は、カ
ートリッジを装置本体に装着していないときは第1ポジ
ションに位置し、前記カートリッジを装置本体に装着し
たときは第2ポジションに位置し、前記第2ポジション
の位置で前記開閉部材が閉じると、前記レーザー光の光
路から退避する位置へシャッタ部材を移動させる第3ポ
ジションに位置するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザー光を像担持体に
照射して画像を形成する画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等の画像形成装置は、帯電器に
よって一様に帯電させた像担持体に選択的な光照射をし
て潜像を形成し、現像器によって前記潜像を現像剤で顕
像化すると共に、該現像剤による像を記録媒体に転写し
て画像記録を行う。このような装置にあっては、各部材
のメンテナンスは専門のサービスマンが行い、ユーザに
は不便を伴うことがあった。
【0003】そこで、前記像担持体、帯電器、現像器、
クリーニング部等を一体構造にまとめてカートリッジ化
することにより、ユーザが前記カートリッジを装置本体
に装填することによって、現像剤の補給や寿命に達した
像担持体の部品交換可能とし、メンテナンスを容易にし
たものが実用化されている。
【0004】また前記装置は、近年光照射の方法として
レーザー光を走査させて精細な画像を得るようにした画
像形成装置が広く普及している。このような画像形成装
置にあっては、レーザー光が装置外へ漏れるのを防止す
るために、レーザー光路を遮蔽可能なシャッタ部材を設
けているのが一般的である。そして前記シャッタ部材が
プロセスカートリッジの着脱動作に連動するように構成
し、カートリッジを装置本体へ装着したときはシャッタ
部材がレーザー光路から退避して像担持体へ光照射可能
とし、カートリッジを取り外したときはシャッタ部材が
レーザー光路を遮蔽するようにしている。
【0005】例えば、図10に示すように、レーザー光を
照射するレーザーユニット50の近傍には軸51を中心にし
て回動し、前記レーザー光の光路を遮蔽し、又はレーザ
ー光路から退避するシャッタ部材52が設けてある。そし
てプロセスカートリッジ53には前記シャッタ部材52を動
作させるための突起部53aが設けてあり、カートリッジ
53が装置本体54に装着されたときに、前記突起部53aに
よってシャッタ部材52がレーザー光路から退避する。ま
た前記カートリッジ53が装着されていないときは、シャ
ッタ部材52が引張バネ54によってレーザー光路を遮蔽す
る位置にくるように付勢している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記シャッタ部材52
は、何らかの衝撃や振動等によって誤動作してレーザー
光路を開くことがないように、引張バネ54の付勢を強く
設定しておく必要がある。そのために、プロセスカート
リッジ53を装着すると、該カートリッジ53にはシャッタ
部材52を押すための大きな負荷がかかっていた。この負
荷により、長期間装着したカートリッジが変形し、画像
が劣化するおそれがあった。
【0007】本発明は従来の前記課題を解決するもので
あり、その目的とするところは、シャッタ部材の動作を
確実にすると共に、プロセスカートリッジを長期間装置
本体に装着しても、シャッタ部材によるカートリッジに
かかる負荷を低減させてカートリッジが変形等すること
を防止した画像形成装置を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、レーザー光を照射する
ための光学手段と、前記レーザー光を遮蔽するために移
動可能なシャッタ部材と、少なくとも像担持体を有する
プロセスカートリッジを着脱可能に装着するための装着
手段と、前記プロセスカートリッジを着脱するために装
置本体に対して開閉可能な開閉部材と、前記シャッタ部
材を前記開閉部材の開閉に応じて移動させるための移動
手段とを有し、前記移動手段が、前記開閉部材を開閉し
ても移動しない第1ポジションと、前記開閉部材の開閉
に連動する第2ポジションと、前記シャッタ部材を動作
させる第3ポジションに移動可能な変位部材を有し、前
記変位部材は、プロセスカートリッジを装置本体に装着
していないときは第1ポジションに位置し、前記プロセ
スカートリッジを装置本体に装着したときは第2ポジシ
ョンに位置し、前記第2ポジションの位置で前記開閉部
材が閉じると、前記レーザー光の光路から退避する位置
シャッタ部材を移動させる第3ポジションに位置するよ
う構成したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】前記構成にあっては、プロセスカートリッジを
装着しないと変位部材は第2ポジションへ移動せず、こ
の状態で開閉部材を開閉してもシャッタ部材はレーザー
光路を遮蔽する位置から動かない。
【0010】そしてプロセスカートリッジを装置本体に
装着すると前記変位部材は第2ポジションへ移動し、そ
の状態で開閉部材を閉じると第3ポジションへ移動して
シャッタ部材がレーザー光路から退避するように移動さ
せる。
【0011】即ち、シャッタ部材の移動は開閉部材の閉
鎖動作によって行われ、プロセスカートリッジの装着動
作によっては行われない。このため、前記シャッタ部材
を強く付勢していたとしても、その付勢はプロセスカー
トリッジには伝達されず、カートリッジにかかる負荷は
小さいものとなる。
【0012】
【実施例】次に本発明に係る一実施例として、プロセス
カートリッジを装着可能な画像形成装置について、図面
を参照して具体的に説明する。
【0013】〔第1実施例〕図1はプロセスカートリッ
ジを装着した画像形成装置の構成説明図であり、図2は
プロセスカートリッジの構成説明図である。ここでは説
明の順序として、プロセスカートリッジを装着した画像
形成装置の全体構成を説明し、次に光学手段の構成につ
いて説明し、次に前記光学手段からのレーザー光の光路
を遮蔽し、又は光路から退避するシャッタ部材の移動構
成について説明する。
【0014】{全体構成}この画像形成装置Aは、図1
に示すように、後述する光学手段1から画像情報に基づ
いた光像を照射して像担持体である感光体ドラムに現像
剤(以下「トナー」という)の像を形成する。そして前
記トナー像の形成と同期して、記録媒体2をカセット3
aからピックアップローラ3b、分離ローラ3c及び搬
送ローラ対3d1,3d2、3e1,3e2等からなる搬送手段
3で搬送し、且つプロセスカートリッジBとしてカート
リッジ化された画像形成部において、前記感光体ドラム
に形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ4に
電圧印加することによって記録媒体2に転写し、その記
録媒体2をガイド板3fで定着手段5へと搬送する。こ
の定着手段5は駆動ローラ5a及びヒータ5bを内蔵す
る定着ローラ5cからなり、通過する記録媒体2に熱及
び圧力を印加して転写トナー像を定着する。そしてこの
記録媒体2を排出ローラ対3g1,3g2及び3h1,3h2で
搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと排出する如
く構成している。尚、記録媒体2を手差しする場合に
は、手差しトレイ3iにセットし、これをピックアップ
ローラ3jによって搬送ローラ対3c1,3c2へと搬送給
送する。
【0015】一方、前記画像形成部を形成するプロセス
カートリッジBは、図1及び図2に示すように、感光層
を有する感光体ドラム7を回転し、その表面を帯電手段
である帯電ローラ8への電圧印加によって一様に帯電
し、前記光学手段1からの光像を露光部9を介して感光
体ドラム7に露光して潜像を形成し、現像装置となる現
像手段10によって現像するように構成している。この現
像手段10は、トナー溜め内のトナーをトナー送り部材10
aで送り出し、固定磁石10bを内蔵した現像スリーブ10
cを回転させると共に、現像ブレード10dによって摩擦
帯電電荷を付与したトナー層を現像スリーブ10cの表面
に形成し、そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム
7へ転移させることによってトナー像を形成して可視像
化する。そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極性の
電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後は、
クリーニングブレード11aによって感光体ドラム7に残
留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート11bに
よって掬い取り、廃トナー溜め11cへ集めるクリーニン
グ手段11によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去
するように構成している。尚、前記感光体ドラム7等の
各部品は、トナー容器12aと現像枠体12b及びクリーニ
ング枠体12cを結合したハウジング内に収納してカート
リッジ化され、装置本体13に設けられたカートリッジ装
着手段に対して着脱可能に装着される。
【0016】前記カートリッジ装着手段は、軸14aを中
心にして開閉部材14を開くと、該装置本体13内にカート
リッジ装填スペースが設けてあり、そのスペースの左右
内側面にカートリッジ装着ガイド部材G1が取り付けてあ
り、この左右ガイド部材G1にはプロセスカートリッジB
を挿入するためのガイド部G2が対向して設けてある。こ
のガイド部G2に沿ってプロセスカートリッジBを挿入
し、開閉部材14を閉じることによってプロセスカートリ
ッジBを画像形成装置Aに装着するものである。
【0017】{光学手段}次に前記感光体ドラム7に光
照射する光学手段1の構成について、図3を参照して説
明する。
【0018】本実施例に係る光学手段1はレーザー光を
照射するものであり、画信号に応じて発振するレーザー
発振器1aから出たレーザー光を、コリーメータレンズ
(図示せず)を通して平行光にし、そのレーザー光をポ
リゴンミラー1bのミラー面で反射して反射ミラー1c
上に結像する。この結像を行うために、コリーメータレ
ンズとポリゴンミラー1bの間に、シリンドリカルレン
ズ1dを配置し、ポリゴンミラー1bと反射ミラー1c
の間には結像レンズ1eを配置している。またポリゴン
ミラー1bと結像レンズ1eの間には、ポリゴンミラー
1bのミラー面の面倒れ角の誤差による光路変化を補正
するために、トーリックレンズ1fが設けてある。
【0019】前記ポリゴンミラー1bはスキャナーモー
タ1gによって一定速度で回転するために、反射ミラー
1cから感光体ドラム7上に投影されたレーザー光は感
光体ドラム7の長手方向に走査され、該ドラム7上に潜
像を形成する。この走査のタイミングは、BDミラー1
hで反射された光を光ファイバー1iで検出することで
規定し、画像の横ズレを防ぐようにしている。
【0020】前記光学手段1を構成する各部材はケース
1j(図1参照)内に収納されてユニット化され、レー
ザー光はケース1jに形成されたスリットから出射する
ように構成している。そしてカートリッジBを装着しな
い場合には前記スリットからレーザー光が誤って出射し
ないように、シャッタ部材によってレーザー発振器1a
とシリンドリカルレンズ1dの間にシャッタ部材15を設
け、レーザー光路を遮蔽し得る。このシャッタ部材15は
後述する移動手段によってプロセスカートリッジBを装
着して開閉部材14を閉じるとレーザー光路から退避す
る。
【0021】{シャッタ部材の移動手段}次に前記シャ
ッタ部材15の移動構成について、図4乃至図6を参照し
て説明する。尚、図4は移動手段を構成する各部材の分
解説明図であり、図5は移動手段の動作説明図であり、
図6は光学ユニットの上視図である。
【0022】図4及び図5において、16はシャッタロッ
ド台、17はカートリッジ変位部材としての例えばカート
リッジロッド部材であり、18は変位部材としての例えば
シャッタロッド部材である。シャッタロッド台16は、図
6に示すように、光学手段1のケース1jと並んで光学
台1kに固定されている。このシャッタロッド台16にカ
ートリッジロッド部材17を取り付け、このカートリッジ
ロッド部材17の上からシャッタロッド部材18をシャッタ
ロッド台16に取り付ける。そして前記シャッタロッド部
材18がシャッタ部材15を動作させるものである。
【0023】ここで前記各部材の構成を説明すると、図
4において、シャッタロッド台16には、カートリッジロ
ッド17を支持するための軸部16a及び長孔16bが設けて
あると共に、シャッタロッド18を支持するための軸部16
cが設けてある。またシャッタロッド18の揺動を規制す
るための2枚の規制壁16d,16eが一定間隔を隔てて設
けてある。更に引張スプリング19,20の一端を係止する
ための係止フック16f,16gが設けてある。
【0024】カートリッジロッド部材17には、前記シャ
ッタロッド台16の軸部16a及び長孔16bに係合する長孔
17a及び軸部17bが設けてあると共に、シャッタロッド
18と係合する軸部17cが設けてある。更に所定位置には
引張スプリング19の一端を係止するための係止フック17
dが設けてある。
【0025】シャッタロッド部材18には、シャッタロッ
ド台16の軸部16cと係合する左上方へ屈曲するように傾
斜した長孔18aと、カートリッジロッド部材17の軸部17
cと係合する長孔18bが設けてあり、長手方向の一方端
には後述する開閉部材14に設けたアーム14bが押圧する
押圧部18cが設けてあり、他方端にはシャッタ部材15を
押圧する押圧部18dが設けてある。更に所定位置には引
張スプリング20の一端を係止するための係止フック18e
が設けてある。
【0026】またシャッタ部材15はL字状に屈曲してお
り、一方端にはレーザー光を遮蔽するための遮光部15a
が設けてあり、他方端には引張スプリング21の一端を係
止するための係止フック15bが設けてある。そして屈曲
部には光学手段1のケース1jに設けた軸部1j1に回動
可能に嵌入する丸孔15cが設けてあり、回動可能に取り
付けられている。また所定位置には前記シャッタロッド
部材18の押圧部18dによって押圧される押圧部15dが設
けてある。
【0027】前記部材の組立ては、シャッタロッド台16
を光学台1kに固定し、このシャッタロッド台16の軸部
16a及び長孔16bにカートリッジロッド部材17の長孔17
a及び軸部17bを係合し、係止フック17d、16f間に引
張スプリング軸を係止して取り付ける。次にシャッタロ
ッド部材18をシャッタロッド台16の規制壁16d,16e間
に差し込み、長孔18a、18bをシャッタロッド台16の軸
部16cとカートリッジロッド部材17の軸部17cに係合
し、係止フック18e、16g間に引張スプリング20を係止
して取り付ける。
【0028】次に前記各部の動作を、図5によって説明
すると、装置本体13にプロセスカートリッジBを装着さ
れていない状態ではカートリッジロッド部材17は引張ス
プリング19によってシャッタロッド台16の軸部16aを中
心にして反時計回り方向へ付勢されている。このときシ
ャッタロッド部材18はカートリッジロッド部材17の軸部
17cの係合によってシャッタロッド台16の規制壁16dに
押し付けられた第1ポジションに位置している。またこ
のときシャッタ部材15の遮光部15aはレーザー光路を遮
光している。
【0029】次にプロセスカートリッジBを装着する
と、カートリッジロッド部材17が図5の左方向へ移動す
る。ここで、カートリッジ装着部の上部には、図1に示
すように、カートリッジ加圧レバー22が設けてあり、前
記プロセスカートリッジBを装着すると、前記加圧レバ
ー22がカートリッジBを下方へ押圧し、装着位置へ固定
する。この加圧レバー22は回動軸22cを中心にして回動
可能であると共に、バネ22aによって付勢力を受けてい
る。そしてプロセスカートリッジBを挿入すると、加圧
レバー22の一部がカートリッジ上部を押圧し、カートリ
ッジBは前記加圧レバー22に押圧されながら挿入され
る。このとき加圧レバー22はカートリッジBの外形に沿
って反時計回り方向へ回転する。そして前記レバー22に
はレバー突起22bが設けてあり、プロセスカートリッジ
Bの挿入に伴って加圧レバー22が回転すると、レバー突
起22bが図5の左方向へ揺動し、この突起22bと係止し
たカートリッジロッド部材17の軸部17bが図5の左方向
へ押し出される。これにより、カートリッジロッド部材
17は軸部16aを中心に時計回り方向へ回転し、この回転
に連動してシャッタロッド部材18は前記規制壁16dと対
向した規制壁16eへと押し付けられた第2ポジションに
位置する。このときもシャッタ部材15の遮光部15aはレ
ーザー光路を遮光したままである。
【0030】次に開閉カバー14を閉じると、シャッタロ
ッド部材18が図5の左方向へ移動する。ここで、開閉部
材14には図5に示すアーム14bが設けてある。このアー
ム14bは開閉部材14を開いた状態では図5の実線の位置
にあり、開閉部材14を閉じると前記アーム14bが図5の
二点鎖線に示す位置まで左方向へ移動するようになって
いる。そして前記アーム14bは規制壁16eに当接したシ
ャッタロッド部材18の押圧部18cと対向する位置に設け
てある。
【0031】従って、前記のようにプロセスカートリッ
ジBを装着し、シャッタロッド部材18が規制壁16eに当
接した状態で、開閉部材14を閉じると、アーム14bが押
圧部18cを押圧し、シャッタロッド部材18が長孔18aの
屈曲形状に沿って図5の左方向(二点鎖線に示す位置)
へ移動して、第3ポジションへ位置する。これにより、
シャッタロッド部材18の押圧部18dがシャッタ部材15の
押圧部15dを押し上げ、シャッタ部材15は軸部1j1を中
心に時計回り方向に回転し、遮光部15aがレーザー光路
から退避する。これで感光体ドラム7に対してレーザー
照射が可能となる。
【0032】前記構成にあっては、プロセスカートリッ
ジBを装置本体13に装着せずに、開閉部材14を閉じて
も、シャッタ部材15はレーザー光路を遮蔽したままとな
る。即ち、プロセスカートリッジBを装着していない
と、シャッタロッド部材18が規制壁16dに当接したまま
であるために、アーム14aと押圧部18cが対向しない。
従って、開閉部材14を閉じてアーム14aが図5の二点鎖
線の位置に移動しても、シャッタロッド部材18は移動せ
ず、シャッタ部材15も動作しない。
【0033】このように、本実施例のシャッタ部材15の
移動構成にあっては、プロセスカートリッジBが装置本
体13に装着され、且つ開閉部材14が閉じたときに、はじ
めてシャッタ部材15がレーザー光路から退避してレーザ
ー光が照射可能となる。
【0034】尚、前記構成にあっては、プロセスカート
リッジBの装着に伴ってカートリッジロッド部材17を動
作させるために、プロセスカートリッジBを加圧する加
圧レバー22を使用しているが、この加圧レバー22は前述
したようにカートリッジBを装着するときに、カートリ
ッジBの外形に沿って回動する。そのため、装着途中に
おいて、カートリッジロッド部材17がシャッタロッド部
材18を規制壁16e側に移動させるために必要な距離より
も多く押し込まれることがある。このオーバーストロー
ク時にもカートリッジロッド部材17の軸部17cがシャッ
タロッド部材18が規制壁16eに当接した状態で、カート
リッジロッド部材17のみがオーバーストローク分揺動出
来るように、長孔17a及び16bの形状を設定している。
【0035】前記シャッタ部材15は振動等によって誤動
作しないように、シャッタ部材15の一端に係止する引張
スプリング21の付勢力をある程度強く設定してある。し
かし、前記シャッタ部材15の回動は、開閉部材14の開閉
動作によって行う。そのために、前記スプリング21の付
勢力がプロセスカートリッジBに作用することはなく、
該カートリッジBを長期間装着していても変形等を生ず
るおそれはない。
【0036】尚、レーザー照射中に何らかの衝撃や振動
でシャッタロッド部材18がロッド台16の規制壁16d側へ
移動して、シャッタ部材15がレーザー光を遮光してしま
わないように、押圧部18cの一方端には突起部18c1が設
けてある。
【0037】また本実施例に係るシャッタ部材15の移動
手段は、レーザー光を感光体ドラム7の所定位置に照射
するために、光学手段の各部材を収納したケース1jの
位置を、図6に示す左右方向に多少移動させたとして
も、シャッタロッド部材18によってシャッタ部材15を確
実に動作させることが出来る。
【0038】〔第2実施例〕次に図7乃至図9を用いて
第2実施例を説明する。前述した第1実施例ではカート
リッジBを押し付ける加圧レバーを利用してカートリッ
ジロッド部材17を動作させ、これを介してシャッタ部材
15を動作させるようにしている。第2実施例では、例え
ば加圧レバーが開閉部材14に設けられている場合や加圧
レバー22が設けられていない場合等の例である。
【0039】図7は第2実施例に係るシャッタ部材の移
動機構の部品分解説明図であり、図8は各部材の結合説
明図、図9はプロセスカートリッジBに設けたガイドレ
ールを示す説明図である。尚、第1実施例と同一部材は
同一符号を付して説明を援用する。
【0040】この第2実施例が前述した第1実施例と異
なるところは、シャッタロッド部材を動作させるための
カートリッジロッド部材が無く、その代わりにプロセス
カートリッジ自体にガイド部23(図9参照)を設けた点
である。
【0041】図7及び図8において、24はシャッタロッ
ド台、25はシャッタロッド部材である。シャッタロッド
台24は、第1実施例と同様に、光学手段1のケース1j
と並んで光学台1kに固定されている。このシャッタロ
ッド台24にシャッタロッド部材25を取り付け、シャッタ
ロッド部材25がシャッタ部材15を動作させるものであ
る。 図7において、シャッタロッド台24には、シャッ
タロッド部材25を支持するための軸部24a及びカギ状の
長孔24bが設けてあると共に、シャッタロッド25の揺動
を規制するための2枚の規制壁24c,24dが一定間隔を
隔てて設けてある。更に引張スプリング26の一端を係止
するための係止フック24eが設けてある。
【0042】シャッタロッド部材25には、シャッタロッ
ド台24の軸部24aと係合する左上方へ屈曲するように傾
斜した長孔25aと、長孔24bと係合する軸部25bが設け
てあり、長手方向の一方端には開閉部材14に設けたアー
ム14bが押圧する押圧部25cが設けてあり、他方端には
シャッタ部材15を押圧する押圧部25dが設けてある。更
に所定位置には引張スプリング26の一端を係止するため
の係止フック25eが設けてある。
【0043】前記部材の組立ては、シャッタロッド台24
を光学台に固定し、シャッタロッド部材25をシャッタロ
ッド台24の規制壁24d,24e間に差し込み、長孔25a及
び軸部25bをシッタロッド台24の軸部24a及びカギ状長
孔24bに係合し、係止フック24e、25e間に引張スプリ
ング26を係止して取り付ける。
【0044】またプロセスカートリッジBの上部には、
図8及び図9に示すように、ガイド部23が設けてあり、
このガイド部23はシャッタロッド部材25の軸部25bに係
合し得るように、着脱方向に傾斜した(本実施例では右
下方へ向かって傾斜)斜面23aを有している。
【0045】次に前記各部の動作を、図8によって説明
すると、装置本体13にプロセスカートリッジBを装着さ
れていない状態ではシャッタロッド部材25は引張スプリ
ング26によってシャッタロッド台24の軸部24aを中心に
して反時計回り方向へ付勢されている。このときシャッ
タロッド部材25はロッド台24の規制壁24cに押し付けら
れ、シャッタ部材15の遮光部15aはレーザー光路を遮光
している。
【0046】次にプロセスカートリッジBを装着する
と、カートリッジBのガイド部23が図8の矢印方向へ移
動し、斜面23aがシャッタロッド部材25の軸部25bをロ
ッド台24のカギ状長孔24bの鉛直部に沿って下方へ押し
下げる。これにより、シャッタロッド部材25は、ロッド
台24の規制壁24cと対向した規制壁24dへ当接し、押圧
部25cが開閉部材14のアーム14bと対向する。
【0047】次に開閉部材14を閉じると、アーム14bが
シャッタロッド部材25の押圧部25cを押し出し、シャッ
タロッド部材25は図8の二点鎖線に示すように、左方向
へ押し出される。これにより、前述した第1実施例と同
様に、シャッタロッド部材25の押圧部25dがシャッタ部
材15の押圧部15dを押し上げ、シャッタ部材15が時計回
り方向に回転して遮光部15aがレーザー光路から退避す
る。
【0048】尚、この実施例でも第1実施例と同様に、
レーザー照射中の衝撃等でシャッタロッド部材25が規制
壁24c側へ移動して、シャッタ部材15がレーザー光を遮
光しないように、押圧部25cの一方端に突起部25c1を設
けている。
【0049】前記シャッタロッド部材25が図8の左方向
へ移動する際は、軸部25bはカギ状長孔24bの水平部に
沿って移動し、プロセスカートリッジBのガイド部23か
ら離隔する。従って、シャッタ部材15を付勢するスプリ
ング21の力が強くても、その負荷はプロセスカートリッ
ジBに伝わらない。よって、この実施例の場合もプロセ
スカートリッジBを長期間装着していても、該カートリ
ッジBに変形等を生ずるおそれはない。そして第2実施
例の構成にあっては、プロセスカートリッジBにガイド
部23を設けることにより、第1実施例のようなカートリ
ッジロッド部材17を省略することが出来るため、シャッ
タ部材15の移動機構の部品点数が減少してコストダウン
が図れると共に、コンパクト化が可能となる。
【0050】〔他の実施例〕前述した実施例では、何れ
もシャッタ部材とシャッタロッド部材とを別体で構成し
た例を示したが、前記シャッタ部材とシャッタロッド部
材とを一体的に構成し、シャッタロッド部材が第3ポジ
ションへ移動したときに、該部材の一部がレーザー光路
を遮蔽するように構成してもよい。このようにすれば、
部品点数が減少すると共に、組立て工程も減少し、コス
トダウンを図ることが出来る。
【0051】また前述した本発明に係るプロセスカート
リッジBは前述のように単色の画像を形成する場合のみ
ならず、現像手段を複数設け、複数色の画像(例えば2
色画像、3色画像或いはフルカラー等)を形成するカー
トリッジにも好適に適用することが出来る。
【0052】また現像方法としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0053】また像担持体としては、前記感光体ドラム
に限定されることなく、例えば次のものが含まれる。ま
ず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体として
は例えばアモルファスシリコン、アモルファスセレン、
酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OPC)等が
含まれる。また前記感光体を搭載する形状としては、例
えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート状等が含
まれる。尚、一般的にはドラム状又はベルト状のものが
用いられており、例えばドラムタイプの感光体にあって
は、アルミ合金等のシリンダー上に光導電体を蒸着又は
塗工等を行ったものである。
【0054】また帯電手段の構成も、前述した第一実施
例では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲
にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は負
のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの
表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然で
ある。
【0055】尚、前記帯電手段としては前記ローラ型以
外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0056】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0057】また前述したプロセスカートリッジとは、
像担持体としての例えば電子写真感光体等と、少なくと
もプロセス手段の1つを備えたものである。従って、そ
のプロセスカートリッジの態様としては、前述した実施
例のもの以外にも、例えば像担持体と帯電手段とを一体
的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするも
の。像担持体と現像手段とを一体化的にカートリッジ化
し、装置本体に着脱可能にするもの。像担持体とクリー
ニング手段とを一体的にカートリッジ化し、装置本体に
着脱可能にするもの。更には像担持体と、前記プロセス
手段の2つ以上のものを組み合わせて一体的にカートリ
ッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの等がある。
【0058】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッ
ジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体
的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするもの
をいう。
【0059】更に前述した実施例では画像形成装置とし
てレーザービームプリンタを例示したが、本発明はこれ
に限定する必要はなく、例えば電子写真複写機、ファク
シミリ装置、或いはワードプロセッサ等の他の画像形成
装置に使用することも当然可能である。
【0060】
【発明の効果】本発明は前述したように、プロセスカー
トリッジが装置本体に装着されると共に、開閉部材を閉
じたときに変位部材によってシャッタ部材を動作させる
ようにしたために、シャッタ部材を確実に動作させるこ
とが出来る。
【0061】またシャッタ部材にかかる付勢力が、装着
されたプロセスカートリッジにかからないようにしたた
めに、プロセスカートリッジを長期間装着しても、該カ
ートリッジにかかる負荷が低減し、カートリッジの変形
等が防止されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプロセスカートリッジ
を装着した状態の画像形成装置の構成説明図である。
【図2】プロセスカートリッジの構成説明図である。
【図3】光学手段の構成説明図である。
【図4】シャッタ部材を移動させる移動手段の各部材の
分解説明図である。
【図5】移動手段の動作説明図である。
【図6】光学手段の上視図である。
【図7】第2実施例に係るシャッタ部材の移動機構の部
品分解説明図である。
【図8】シャッタ部材の移動機構の各部材の結合説明図
である。
【図9】プロセスカートリッジBに設けたガイド部を示
す説明図である。
【図10】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
A…画像形成装置、B…プロセスカートリッジ、1…光
学手段、レーザー発振器、1b…ポリゴンミラー、1c
…反射ミラー、1d…シリンドリカルレンズ、1e…結
像レンズ、1f…トーリックレンズ、1g…スキャナー
モータ、1h…BDレンズ、1i…光ファイバー、1j
…ケース、1j1…軸部、1k…光学台、2…記録媒体、
3…搬送手段、3a…カセット、3b…ピックアップロ
ーラ、3c…分離ローラ、3d1,3d2、3e1,3e2…搬
送ローラ、3f…ガイド板、3g1,3g2、3h1,3h2…
排出ローラ、3i…手差しトレイ、3j…ピックアップ
ローラ、4…転写ローラ、5…定着手段、5a…駆動ロ
ーラ、5b…ヒータ、5c…定着ローラ、6…排出部、
7…感光体ドラム、8…帯電ローラ、9…露光部、10…
現像手段、10a…トナー送り部材、10b…磁石、10c…
現像スリーブ、10d…現像ブレード、11…クリーニング
手段、11a…クリーニングブレード、11b…スクイシー
ト、11c…廃トナー溜め、12a…トナー容器、12b…現
像枠体、12c…クリーニング枠体、13…装置本体、14…
開閉部材、14a…軸、14b…アーム、15…シャッタ部
材、15a…遮光部、15b…係止フック、15c…丸孔、15
d…押圧部、16…シャッタロッド台、16a…軸部、16b
…長孔、16c…軸部、16d,16e…規制壁、16f,16g
…係止フック、17…カートリッジロッド部材、17a…長
孔、17b…軸部、17c…軸部、17d…係止フック、18…
シャッタロッド部材、18a…長孔、18b…長孔、18c…
押圧部、18c1…突起部、18d…押圧部、18e…係止フッ
ク、19,20,21…引張スプリング、22……加圧レバー、
22a…バネ、22b…レバー突起、23…ガイド部、23a…
斜面、24…シャッタロッド台、24a…軸部、24b…長
孔、24c,24d…規制壁、24e…係止フック、25…シャ
ッタロッド部材、25a…長孔、25b…軸部、25c,25d
…押圧部、25c1…突起部、25e…係止フック、26…引張
スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藁谷 強 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 畔田 孝弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 小松 照夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー光を像担持体に照射して画像を
    形成する画像形成装置において、 レーザー光を照射するための光学手段と、 前記レーザー光を遮蔽するために移動可能なシャッタ部
    材と、 少なくとも像担持体を有するプロセスカートリッジを着
    脱可能に装着するための装着手段と、 前記プロセスカートリッジを着脱するために装置本体に
    対して開閉可能な開閉部材と、 前記シャッタ部材を前記開閉部材の開閉に応じて移動さ
    せるための移動手段と、 を有し、 前記移動手段が、前記開閉部材を開閉しても移動しない
    第1ポジションと、前記開閉部材の開閉に連動する第2
    ポジションと、前記シャッタ部材を動作させる第3ポジ
    ションに移動可能な変位部材を有し、 前記変位部材は、プロセスカートリッジを装置本体に装
    着していないときは第1ポジションに位置し、 前記プロセスカートリッジを装置本体に装着したときは
    第2ポジションに位置し、 前記第2ポジションの位置で前記開閉部材が閉じると、
    前記レーザー光の光路から退避する位置にシャッタ部材
    を移動させる第3ポジションに位置するよう構成したこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記プロセスカートリッジの装着に応じ
    て、前記変位部材を前記第2ポジションへ移動させるた
    めのカートリッジ変位部材を設けた請求項1記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記変位部材は、前記プロセスカートリ
    ッジを装着したときに、前記プロセスカートリッジに設
    けたガイド部によって前記第2ポジションへ位置するよ
    う構成した請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記シャッタ部材は前記変位部材と一体
    的に設けられている請求項1乃至請求項3のいずれか1
    項記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記プロセスカートリッジとは、プロセ
    ス手段としての帯電手段、現像手段またはクリーニング
    手段と前記像担持体としての電子写真感光体とを一体的
    にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置
    本体に対して着脱可能とするものである請求項1記載の
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記プロセスカートリッジとは、プロセ
    ス手段としての帯電手段、現像手段、クリーニング手段
    の少なくとも一つと、前記像担持体としての電子写真感
    光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体
    に対して着脱可能とするものである請求項1記載の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 前記プロセスカートリッジとは、少なく
    ともプロセス手段としての現像手段と、前記像担持体と
    しての電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して
    画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである請
    求項1記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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