JPH0895468A - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JPH0895468A
JPH0895468A JP6229265A JP22926594A JPH0895468A JP H0895468 A JPH0895468 A JP H0895468A JP 6229265 A JP6229265 A JP 6229265A JP 22926594 A JP22926594 A JP 22926594A JP H0895468 A JPH0895468 A JP H0895468A
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JP
Japan
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cartridge
image forming
forming apparatus
process cartridge
handle member
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JP6229265A
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Seiichiro Kameda
誠一郎 亀田
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カートリッジの種類を把手部材の取り付け条
件で判別し得るようにし、カートリッジ判別用の突起や
溝等を不要としたプロセスカートリッジ及び画像形成装
置を提供する。 【構成】 把手部材を有するプロセスカートリッジを着
脱可能であって、記録媒体に画像を形成する画像形成装
置において、プロセスカートリッジを装着するための装
着手段と、プロセスカートリッジを前記装着手段へ装着
したときに、把手部材の状態を検出するためのカートリ
ッジ検出手段と、前記カートリッジ検出手段からの信号
により、トナー収納部に収納されているトナーの特性に
応じて画像形成条件を選択して制御するための制御手段
とを設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は現像剤(以下「トナー」
という)を用いて画像を形成するためのプロセスカート
リッジ及び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等の画像形成装置は、帯電器に
よって一様に帯電させた像担持体に選択的な露光をして
潜像を形成し、現像器によって前記潜像をトナーで顕像
化すると共に、トナー像を記録媒体に転写して画像記録
を行う。このような装置にあっては、各部材のメンテナ
ンスは専門のサービスマンが行い、ユーザには不便を伴
うことがあった。
【0003】そこで、前記像担持体、帯電器、現像器、
クリーニング部等を一体構造にまとめてカートリッジ化
することにより、ユーザが前記カートリッジを装置本体
に装填することによって、トナーの補給や寿命に達した
像担持体の部品交換可能とし、メンテナンスを容易にし
たものが実用化されている。
【0004】このようなプロセスカートリッジにあって
は、収納するトナーは黒トナーが一般的であるが、今日
では赤、青、緑色等の色トナーを収納して色記録を可能
としたものもある。そして黒トナーの場合と、色トナー
の場合では現像条件が異なるために、黒トナーと色トナ
ーとでカートリッジの種類を変え、画像形成装置に装着
したカートリッジの種類に応じて現像バイアスを変えた
り、定着温度を変えたりしている。
【0005】またプロセスカートリッジのトナー収納量
により、1000枚記録用、或いは3000枚記録用等、複数種
のプロセスカートリッジがあり、そのカートリッジの種
類に応じて現像条件を変えるようにしているものもあ
る。
【0006】前記のように、プロセスカートリッジの種
類に応じて現像条件を変える場合、プロセスカートリッ
ジの種類を検出する必要があるが、従来はカートリッジ
枠体に突起や溝を設け、これらの形状の相違を検出する
ことにより、カートリッジの種類を判別するようにして
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カート
リッジ枠体に種類判別用の突起や溝があると、操作者が
カートリッジを持ち運ぶ際にも持ち運び難くいばかりで
なく、外観も悪くなってしまう。
【0008】本発明は従来の上記課題を解決するもので
あり、その目的とするところは、カートリッジの種類を
把手部材の取り付け条件で判別し得るようにし、カート
リッジ判別用の突起や溝等を不要としたプロセスカート
リッジ及び画像形成装置を提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、画像形成条件を切り換
えることが可能な画像形成装置本体に着脱可能なプロセ
スカートリッジにおいて、像担持体と、前記像担持体に
作用するプロセス手段と、カートリッジ枠体と、前記像
担持体に形成された潜像を現像するために用いられるト
ナーを収納するトナー収納部と、前記画像形成装置本体
に装着された際に、前記トナーの特性に応じて前記画像
形成装置本体の画像形成条件を選択するために、前記画
像形成装置本体に設けられた手段に作用可能なように取
り付け状態を変えて前記カートリッジ枠体の所定位置に
設けられた把手部材とを設けたことを特徴としてなる。
【0010】また他の構成は、把手部材を有するプロセ
スカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を
形成する画像形成装置において、プロセスカートリッジ
を装着するための装着手段と、プロセスカートリッジを
前記装着手段へ装着したときに、把手部材の状態を検出
するためのカートリッジ検出手段と、前記カートリッジ
検出手段からの信号により、トナー収納部に収納されて
いるトナーの特性に応じて画像形成条件を選択して制御
するための制御手段とを設けたことを特徴としてなる。
【0011】
【作用】上記構成にあっては、前記プロセスカートリッ
ジを装着したときに、前記把手部材の取り付け状態を検
出し、この状態に応じて画像形成条件を変更することに
よってカートリッジの種類に応じた画像形成を行うこと
が出来る。
【0012】よって、カートリッジの種類を判別するた
めの突起や溝を特別に必要としないものである。
【0013】
【実施例】次に本発明に係る一実施例としてのプロセス
カートリッジ及び画像形成装置について、図面を参照し
て具体的に説明する。
【0014】〔第1実施例〕図1及び図2は画像形成装
置の構成説明図であり、図3及び図4はプロセスカート
リッジの構成説明図、図5乃至図10は把手部材の検出構
成説明図である。
【0015】ここでは、説明の順序として、まず図1乃
至図4を参照してプロセスカートリッジ及び画像形成装
置の全体構成を説明し、次に図5乃至図10を参照して把
手部材の検出構成について説明する。
【0016】{全体構成}この画像形成装置Aは、図1
及び図2に示すように、読取手段1からの画像情報に基
づいて光像を照射して像担持体である感光体ドラムに潜
像を形成し、その潜像を現像手段によってトナー像にし
て記録媒体2に転写するものである。尚、以下説明する
画像形成装置Aは、電子写真画像形成方法を用いて画像
形成を行う電子写真画像形成装置である。
【0017】前記読取手段1は、原稿ガラス1a上に画
像面を下向きにして載置した原稿に対した光源1bから
光照射し、その反射光を複数枚のミラー1c及び合焦レ
ンズ1dを介してプロセスカートリッジB内の感光体ド
ラムへ照射して潜像を形成し、その潜像を現像手段によ
ってトナー像として可視像化する。
【0018】一方、前記像の形成と同期して、記録媒体
2を給紙カセット3aからピックアップローラ3b、反
転ローラ3c、更には搬送ローラ対3d及びレジストロ
ーラ対3e等からなる搬送手段3で搬送し、且つプロセ
スカートリッジBとしてカートリッジ化された画像形成
部において、前記感光体ドラムに形成したトナー像を転
写手段としての転写ローラ4に電圧印加することによっ
て記録媒体2に転写し、その記録媒体2を搬送ベルト3
fによって定着手段5へと搬送する。
【0019】この定着手段5はヒータを有する定着回転
体5aと前記回転体5aに記録媒体2を押圧して搬送す
る駆動ローラ5bとからなり、記録媒体2が回転体5a
とローラ5b間を通過する際に熱及び圧力を印加してト
ナー像を定着するものである。
【0020】そして定着手段5を通過した記録媒体2は
排出ローラ対3gによって排出トレイ6へと排出され
る。
【0021】前記画像形成部を構成するプロセスカート
リッジBは、図3及び図4に示すように、感光層を有す
る像担持体としての感光体ドラム7を回転し、その表面
を帯電手段である帯電ローラ8への電圧印加によって一
様に帯電し、前記読取手段1からの光像を露光用開口を
介して感光体ドラム7に露光して潜像を形成し、現像手
段9によって現像するようにしている。この現像手段9
は、トナー溜め9a内のトナーをトナー送り部材9bで
送り出し、固定磁石9cを内蔵した現像ローラ9dを回
転させると共に、現像ブレード9eによって摩擦帯電電
荷を付与したトナー層を現像ローラ9dの表面に形成
し、そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転
移させることによってトナー像を形成して可視像化す
る。
【0022】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後
は、クリーニングブレード10aによって感光体ドラム7
に残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート10
bによってすくい取り、廃トナー溜め10cへ集めるクリ
ーニング手段10によって感光体ドラム7上に残留したト
ナーを除去するように構成している。
【0023】前記画像形成装置Aは、図1に示すよう
に、下本体11と上本体12とで装置本体を構成してなり、
上本体12は回動支軸13(図2参照)を中心にして回動可
能であり、下本体11に対して所謂鰐口状に開閉可能であ
る。そして前記上本体12にはプロセスカートリッジBの
装着手段が設けてある。この装着手段は、図1及び図2
に示すように、プロセスカートリッジBの短手方向両側
を支持する装着ガイド14が一定間隔を隔てて設けてあ
り、このガイド14に沿ってプロセスカートリッジBを挿
入、引き出すことによってプロセスカートリッジBを着
脱するものである。
【0024】{把手部材の検出構成}次に前記プロセス
カートリッジBに設けた把手部材16の検出構成について
説明する。
【0025】本実施例におけるプロセスカートリッジB
は、図4に示すように、感光体ドラム7や現像手段9等
のプロセス手段をカートリッジ枠体15に収納してカート
リッジ化しており、このカートリッジ枠体15は下枠体15
aと上枠体15bとを係止爪15cで係止して構成してお
り、この枠体15の一方側側面にカートリッジ着脱に際し
てこれを持ち易いように把手部材16を枠体15と一体的に
設けている。
【0026】この把手部材16は、黒トナーを収納したプ
ロセスカートリッジ(以下「黒カートリッジ」という)
と、青や赤等の色トナーを収納したプロセスカートリッ
ジ(以下「色カートリッジ」という)とで取り付け状態
を変えて構成している。尚、前記取り付け条件とは、例
えば把手部材の取り付け角度、或いは取り付け位置等を
いうが、本実施例では把手部材16の取り付け角度を変え
て構成している。
【0027】即ち、黒カートリッジの場合には、図6
(a)に示すように、装置装着状態において右斜め下方
へ傾いた状態となるように、把手部材16の取り付け角度
を傾けて設けてある。一方、色カートリッジの場合に
は、図6(b)に示すように、装置装着状態において鉛
直方向を向くように設けてある。
【0028】そして画像形成装置Aは前記黒カートリッ
ジ及び色カートリッジの何れも使用可能であり、且つ装
着されたプロセスカートリッジBが黒カートリッジか色
カートリッジかを判別し、装着されたカートリッジによ
って画像形成条件を変えるように構成している。
【0029】そのために、画像形成装置Aはプロセスカ
ートリッジBの種類を検出するためのカートリッジ検出
手段を有している。このカートリッジの種類検出は、前
記把手部材16の取り付け状態を検出して行うものであ
る。その構成は、図6及び図7に示すように、下本体11
に識別レバー17がレジストローラ3eの軸18を中心に回
動可能に取り付けてある。この識別レバー17は引張バネ
19によって図6(a)の矢印a方向に付勢され、通常は
ストッパー20に当接している。前記識別レバー17は上方
に当接部17aを有し、右端には係合部17bが設けてあ
る。
【0030】また前記係合部17bと係合する位置には補
助レバー21が軸22を中心に回動可能に取り付けてある。
この補助レバー21は回動する識別レバー17の係合部17b
と係合可能な係合凸部21aを有すると共に、フォトセン
サ23をの光路を遮蔽する遮蔽部21bを有している。
【0031】前記補助レバー21は、識別レバー17と係合
しない状態では、図6(a)に示すように、自重によっ
て遮蔽部21bが垂れ下がってセンサ23に突き当たり、該
センサ23の光路を遮蔽している。一方、図6(b)に示
すように、識別レバー17がバネ19の付勢力に抗して矢印
b方向に回転すると、係合部17bが補助レバー21の係合
凸部21aを押し下げ、該レバー21が矢印c方向に回転す
る。これにより遮蔽部21bがフォトセンサ23の光路から
外れるようになる。
【0032】前記識別レバー17は、図6(a)に示すよ
うに、傾いた把手部材16を有する黒カートリッジを装着
したときは把手部材16は識別レバー17に干渉しない。こ
のため識別レバー17と補助レバー21も干渉し合わず、補
助レバー21の遮蔽部21bがセンサ23の光路を遮蔽し、該
センサ23がオフ状態となる。一方、図6(b)に示すよ
うに、鉛直方向を向いた把手部材16を有する色カートリ
ッジを装着したときは、把手部材16が識別レバー17の当
接部17aを押し下げる。このため前述したように識別レ
バー17が矢印b方向に回転すると共に、補助レバー21が
矢印c方向に回転して遮蔽部21bがセンサ23の光路から
外れ、該センサ23がオン状態となる。
【0033】従って、装着されたプロセスカートリッジ
が黒カートリッジか色カートリッジかをセンサ23のオ
ン、オフによって判別することが出来る。
【0034】そして画像形成装置Aは前記カートリッジ
を判別した後、黒カートリッジが装着された場合と、色
カートリッジが装着された場合とで画像形成条件を変え
るように制御する。尚、本実施例では前記画像形成条件
として、現像バイアスのDC電圧値及び定着温度を変更
するようにしている。
【0035】即ち、本実施例における現像バイアスは、
図8(a)に示すように、AC成分は黒トナーと色トナ
ーで同じであるが、絞り値に対するDC成分では図8
(a)(b)に示すように、黒トナーの場合よりも色ト
ナーの場合の方が高い。また転写された像を定着する場
合の適当な温度も、黒トナーの場合よりも色トナーの場
合の方が約5度程度高い。
【0036】このため、制御手段が黒カートリッジ及び
色カートリッジの相違を判別した場合、そのトナーに応
じて帯電特性の相違を補償するために、現像バイアス値
を変更して画像濃度を適切にする。またトナーの熱特性
の相違を補償するために、定着ヒータの温度を制御して
目標温度となるように制御するものである。
【0037】前記制御手段の構成は、図9に示すよう
に、例えばマイクロプロセッサ等のCPU24a、該CP
U24aの制御プログラムや各種データを格納しているR
OM24b、前記CPU24aのワークエリアとして使用さ
れると共に、各種データの一時保存等を行うRAM24c
等を備えた制御部24によって各種動作が制御される。こ
の制御部24は前述したフォトセンサ23からのカートリッ
ジ検出信号、定着手段5の温度を検出するための第1サ
ーミスタ25及び定着手段5の過昇温を検出するための第
2サーミスタ26からの温度信号、更にはジャム検出セン
サ27からの検出信号等を入力する。一方、前記制御部24
からは光学系1へ発光信号を出力すると共に、ドライバ
28を介して帯電手段8、現像手段9、転写手段4へ各種
バイアス電圧信号を出力し、更には定着手段5のヒータ
へ温度信号を出力する。また搬送手段3を駆動する各種
モータへ駆動信号を出力するものである。
【0038】前記制御手段によって装着したカートリッ
ジの種類に応じて画像形成条件を変えて画像を形成する
場合の手順は、図10に示すように、記録開始信号を入力
すると、フォトセンサ23がオンいているか否かを判別す
る(S1)。そして前記センサ23がオフしているとき
は、装着されているカートリッジが黒カートリッジであ
るために、ステップS2へ進んで画像形成条件を黒トナ
ー用に変更する。一方、前記センサ23がオンしていると
きは、装着されているカートリッジが色カートリッジで
あるために、ステップS3へ進んで画像形成条件を色ト
ナー用に変更する。この画像形成条件は、例えば制御部
24内に現像バイアスDC値及び定着温度が黒トナーに適
する黒トナーモードと色トナーに適する色トナーモード
とを有しており、黒カートリッジが装着されている場合
には黒トナーモードに変更され、色カートリッジが装着
されている場合には色トナーモードに変更される。尚、
色カートリッジが装着されている場合は、黒カートリッ
ジが装着されている場合よりも現像バイアスのDC成分
電圧値及び定着温度が高く設定される。
【0039】次に定着手段5の温度が許容温度以下か否
かを判別する(S4)。この温度は定着第2サーミスタ
26によって検出し、定着手段5の温度が過昇温した場合
には電源をオフして終了する(S5)。一方、定着手段
5の温度が許容温度以下である場合には、前述した画像
形成動作を行う(S6)。
【0040】この画像形成に際し、黒トナーの場合は現
像バイアスを図8に示す黒トナーの値に設定すると共
に、定着温度は図11に示すように装置内温度Tとコピー
枚数に応じて適宜制御し、色トナーの場合は同じく現像
バイアスを図8に示す色トナーの値に設定すると共に、
定着温度は図12に示すように装置内温度Tとコピー枚数
に応じて適宜制御する。これを記録終了まで繰り返す
(S7)。
【0041】尚、前記現像バイアス値及び定着温度は前
記値に限定するものでなく、トナーの種類に応じて適宜
設定するものである。
【0042】このように、画像形成条件を黒カートリッ
ジが装着された場合と色カートリッジが装着された場合
とで変えて行い、その判別は装着されたプロセスカート
リッジBの把手部材16の取り付け状態をフォトセンサ23
で検出して行うものである。
【0043】これにより、プロセスカートリッジの種類
を検出するために、プロセスカートリッジに設ける把手
部材16の取り付け角度を変えるだけでよくなり、従来の
ように種類識別用の突起や溝等を設ける必要がなくなる
ために、外観がスッキリとすると共に、使用者がプロセ
スカートリッジを持ち運ぶときも違和感なく持てるよう
になる。
【0044】〔第2実施例〕前述した第1実施例では、
黒カートリッジと色カートリッジとで初めから取り付け
角度が異なる把手部材16を有するプロセスカートリッジ
の例を示したが、次に第2実施例として把手部材の取り
付け状態を組み立て時に変えることが可能なプロセスカ
ートリッジについて図13乃至15を参照して説明する。
尚、このプロセスカートリッジは把手部材の構成を除い
ては前述した第1実施例のプロセスカートリッジの構成
と同一である。
【0045】この実施例に係るプロセスカートリッジB
は、図13に示すように、上枠体15bに把手取り付け部29
が設けてあり、この取り付け部29には3個の係止孔29
a,29b1,29b2が設けてある。一方、30は前記取り付け
部29に着脱可能に取り付けられる把手部材30であり、こ
の把手部材30には2個の係止爪30aが設けてある。
【0046】前記2個の係止爪30aは取り付け部29の係
止孔29aと、係止孔29b1,29b2のいずれかのに係止可能
であり、図14に示すように、係止孔29aと係止孔29b1に
係止して取り付けると把手部30bは取り付け角が傾いた
状態で取り付けられるが、係止孔29aと係止孔29b2に係
止して取り付けると把手部30bは取り付け角が傾かずに
鉛直方向を向いた状態で取り付けられる。
【0047】尚、前記把手部材30は、取り付けに際して
は係止爪30aを係止孔29a,29b1,29b2に押し込むこと
により係止固定される、所謂スナップフィット構造であ
り、取り外しに際しては上下枠体15a,15bを分離した
後、上枠体15bの内側から前記係止爪30aの係止を外す
ことによって取り外すことが出来る。
【0048】従って、黒カートリッジと色カートリッジ
とで前記把手部材30の取り付け角度を変えて取り付ける
ことにより、画像形成装置Aに装着したときにこれを判
別して画像形成条件を変えて記録することが可能とな
る。
【0049】例えば、カートリッジ検出手段として図15
に示すような構成を用いた場合、黒カートリッジの場合
には把手部30bを傾斜させない状態で取り付け、色カー
トリッジの場合は把手部30bを傾斜させて取り付けるこ
とにより、第1実施例と同様の制御によってカートリッ
ジの種類に応じた画像形成条件で画像記録が行われる。
【0050】尚、この実施例におけるカートリッジ検出
手段の構成は、当接部31aと遮蔽部31bとを有する屈曲
した識別レバー31が軸32を中心に回動可能に取り付けて
あり、このレバー31が押圧バネ33によって反時計回り方
向に付勢され、通常は且つストッパー34に突き当たって
いる。そしてこの状態では遮蔽部31bがフォトセンサ35
の光路を遮蔽しており、識別レバー31が回転すると前記
遮蔽部31bがフォトセンサ35の光路から外れるものであ
る。
【0051】そして把手部30bが鉛直方向を向いて傾い
ていない黒カートリッジにあっては、図15(a)に示す
ように、カートリッジBを装着して上本体12を閉じてて
も把手部30bと識別レバー31とは干渉せず、該レバー31
の遮蔽部31bはフォトセンサ35の光路を遮蔽し、該セン
サ35はオフしている。
【0052】一方、把手部30bが傾いている色カートリ
ッジにあっては、図15(b)に示すように、カートリッ
ジBを装着して上枠体12を閉じると、把手部30bが識別
レバー31の当接部31aを押し、該レバー31は矢印d方向
へ回転する。これによって遮蔽部31bがフォトセンサ35
の光路から外れ、該センサ35はオン状態となる。
【0053】従って、前述した第1実施例と同様の制御
手段により、黒カートリッジと色カートリッジとを相違
を把手部材30の取り付け状態によって判別し、カートリ
ッジの種類に応じて画像形成条件を変えて画像記録を行
うことが可能である。
【0054】この実施例に係るプロセスカートリッジB
にあっては、黒カートリッジと色カートリッジとを把手
部材30を取り付けるときに適宜設定することが出来るた
め、使用済カートリッジを回収して再利用する際に、回
収したカートリッジの種類に関係なくリサイクルカート
リッジの種類を設定することが出来る。また把手部材30
の取り付け状態を変えるのみでカートリッジの種類変更
が可能であるために、再使用時の組み立て工数が削減可
能であるばかりでなく、組み立てミスを発生させる可能
性を低くすることが出来る。
【0055】尚、この実施例では前記把手部材30の着脱
を、所謂スナップフィット固定で行うようにした例を示
したが、ネジ止め等の他の構成によって把手部材30を着
脱可能とするようにしてもよい。また把手部材30は下枠
体15aに取り付けるようにしてもよいことはいまでもな
い。
【0056】〔第3実施例〕前述した第1実施例及び第
2実施例は把手部材の取り付け状態として角度を変える
例を示したが、把手部材の取り付け位置を変えて構成し
ても同様の効果を得ることが出来る。
【0057】図16に示す実施例にあっては、把手部材36
をカートリッジ枠体15の前方位置eと、後方位置fにそ
れぞれ取り付け可能とし、黒カートリッジと色カートリ
ッジの場合で前記位置を変えるように構成している。
【0058】そして把手部材36を前方位置eに取り付け
た場合には、図16(a)に示すように、プロセスカート
リッジBを装着して上本体12を閉じても把手部材36と識
別レバー31とは干渉せず、フォトセンサ35はオフしたま
まである。
【0059】一方、把手部材36を後方位置fに取り付け
た場合は、図16(b)に示すように、プロセスカートリ
ッジBを装着して上本体12を閉じると把手部材36とが識
別レバー31を押し、該レバー31が回転してフォトセンサ
35がオンする。
【0060】従って、黒カートリッジと色カートリッジ
とで前記把手部材36を取り付ける位置を変えることによ
り、装置本体がカートリッジの種類を自動的に判別する
ことが可能となる。従って、前述した実施例と同様の効
果を得ることが出来る。
【0061】また使用者にとっては前記のように把手部
材36の位置の相違は識別し易いために、誤装着も効果的
に防止することが出来る。
【0062】〔第4実施例〕前述した実施例では、把手
部材の取り付け状態検出手段として、フォトセンサを用
いた例を示したが、これはフォトセンサに限らずマイク
ロスイッチ等を用いてもよい。例えば、図17に示すよう
に、第2実施例で説明した識別レバー31の回動範囲にタ
ッチセンサよりなるマイクロスイッチ37を配置し、装着
するプロセスカートリッジBの把手部材の取り付け状態
によって識別レバー31が回転したときはマイクロスイッ
チ37がオフし、回転しないときはオンするようにしても
前述した実施例と同様の効果を得ることが出来る。
【0063】〔他の実施例〕前述した実施例では、いず
れも2種類のカートリッジ(黒カートリッジと色カート
リッジ)の相違を識別する例を示したが、識別検出手段
の個数を増やすことによって3種類以上のカートリッジ
の識別を行わせることも可能である。
【0064】例えば、3種類のカートリッジを識別する
場合には、識別レバーを2個設けると共に、識別センサ
を2個設け、把手部材の取り付け状態に応じて2個のセ
ンサが動作するパターンを変えるように構成することに
よって可能となる。
【0065】またセンサを2個設けると、4パターンの
識別が可能となくために、3種類のカートリッジを識別
する場合には、残る1パターンでプロセスカートリッジ
が装置に装着されているか否かの検出も行うことが可能
となる。
【0066】また前述した実施例では、プロセスカート
リッジBを上本体12に装着し、下本体11に検出手段であ
るセンサを設けるようにした例を示したが、逆に下本体
11にプロセスカートリッジBを装着するようにすると共
に、上本体に検出手段であるセンサを設けるようにして
も同様の効果を得ることは出来る。
【0067】またプロセスカートリッジを構成する各手
段にしても、例えば現像手段にあっては公知の2成分磁
気ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0068】また像担持体としては、前記感光体ドラム
に限定されることなく、例えば次のものが含まれる。ま
ず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体として
は例えばアモルファスシリコン、アモルファスセレン、
酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OPC)等が
含まれる。また前記感光体を搭載する形状としては、例
えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート状等が含
まれる。尚、一般的にはドラム状又はベルト状のものが
用いられており、例えばドラムタイプの感光体にあって
は、アルミ合金等のシリンダー上に光導電体を蒸着又は
塗工等を行ったものである。
【0069】また帯電手段の構成も、前述した第1実施
例では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲
にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は負
のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの
表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然で
ある。
【0070】尚、前記帯電手段としては前記ローラ型以
外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0071】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0072】また前述したプロセスカートリッジとは、
像担持体としての例えば電子写真感光体等と、少なくと
もプロセス手段の1つを備えたものである。従って、そ
のプロセスカートリッジの態様としては、前述した実施
例のもの以外にも、例えば像担持体と帯電手段とを一体
的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするも
の。像担持体と現像手段とを一体化的にカートリッジ化
し、装置本体に着脱可能にするもの。像担持体とクリー
ニング手段とを一体的にカートリッジ化し、装置本体に
着脱可能にするもの。更には像担持体と、前記プロセス
手段の2つ以上のものを組み合わせて一体的にカートリ
ッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの等がある。
【0073】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッ
ジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体
的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするもの
をいう。
【0074】更に前述した実施例では画像形成装置とし
てレーザービームプリンタを例示したが、本発明はこれ
に限定する必要はなく、例えば電子写真複写機、ファク
シミリ装置、或いはワードプロセッサ等の他の画像形成
装置に使用することも当然可能である。
【0075】
【発明の効果】本発明は前述したように、プロセスカー
トリッジを装着したときに、把手部材の取り付け状態を
検出し、この状態に応じて画像形成条件を変更すること
により、カートリッジの種類に応じて適切な画像形成を
行うことが出来る。
【0076】またカートリッジの種類に応じて把手部材
の取り付け位置、或いは取り付け角度を変えてプロセス
カートリッジを構成することにより、使用者は把手部材
の取り付け状態によってカートリッジの種類を容易に判
別することが出来る。
【0077】更にカートリッジの把手部材の状態によっ
てカートリッジの種類を検出するために、カートリッジ
に種類判別用の突起や溝を特別に設ける必要がなく、外
観がすっきりとして使用者が違和感なくカートリッジを
持てるようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像形成装置の上本体
を開いた状態の斜視説明図である。
【図2】画像形成装置の構成説明図である。
【図3】プロセスカートリッジの斜視説明図である。
【図4】プロセスカートリッジの構成説明図である。
【図5】上本体を開いた状態の構成説明図である。
【図6】黒カートリッジと色カートリッジを装着したと
きの検出手段の動作説明図である。
【図7】検出手段の構成を示す斜視説明図である。
【図8】黒トナーと色トナーの現像バイアスDC成分の
電圧値を示すグラフである。
【図9】制御構成を示すブロック図である。
【図10】カートリッジ種類に応じた画像形成を行う手
順を示すフローチャートである。
【図11】黒トナーの定着温度のサブルーチンである。
【図12】色トナーの定着温度のサブルーチンである。
【図13】把手部材を着脱可能とした実施例の説明図で
ある。
【図14】把手部材を着脱可能とした実施例の説明図で
ある。
【図15】把手部材を着脱可能とした実施例の説明図で
ある。
【図16】カートリッジの種類に応じて把手部材の取り
付け位置を変える実施例の説明図である。
【図17】センサとしてマイクロスイッチを用いた実施
例の説明図である。
【符号の説明】
1…読取手段、2…記録媒体、3…搬送手段、4…転写
ローラ、5…定着手段、6…排出部、7…感光体ドラ
ム、8…帯電ローラ、9…現像手段、10…クリーニング
手段、11…下本体、12…上本体、13…回動支軸、14…装
着ガイド、15…カートリッジ枠体、15a…下枠体、15b
…上枠体、15c…係止爪、16…把手部材、17…識別レバ
ー、17a…当接部、17b…係合部、18…軸、19…引張バ
ネ、20…ストッパー、21…補助レバー、21a…係合凸
部、21b…遮蔽部、22…軸、23…フォトセンサ、24…制
御部、25…第1サーミスタ、26…第2サーミスタ、27…
ジャム検出センサ、28…ドライバ、29…取り付け部、29
a,29b1,29b2…係止孔、30…把手部材、30a…係止
爪、30b…把手部、31…識別レバー、31a…当接部、31
b…遮蔽部、32…軸、33…押圧バネ、34…ストッパー、
35…フォトセンサ、36…把手部材、37…マイクロスイッ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成条件を切り換えることが可能な
    画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジに
    おいて、 像担持体と、 前記像担持体に作用するプロセス手段と、 カートリッジ枠体と、 前記像担持体に形成された潜像を現像するために用いら
    れる現像剤を収納する現像剤収納部と、 前記画像形成装置本体に装着された際に、前記現像剤の
    特性に応じて前記画像形成装置本体の画像形成条件を選
    択するために、前記画像形成装置本体に設けられた手段
    に作用可能なように取り付け状態を変えて前記カートリ
    ッジ枠体の所定位置に設けられた把手部材と、 を有するプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記把手部材の取り付け状態は、把手部
    材の取り付け位置又は取り付け角度であることを特徴と
    する請求項1記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段またはクリーニ
    ング手段と前記像担持体としての電子写真感光体とを一
    体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成
    装置本体に対して着脱可能とするものである請求項1又
    は請求項2記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段、クリーニング
    手段の少なくとも一つと、前記像担持体としての電子写
    真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
    本体に対して着脱可能とするものである請求項1又は請
    求項2記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記プロセスカートリッジとは、少なく
    とも前記プロセス手段としての現像手段と、前記像担持
    体としての電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
    して画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
    る請求項1又は請求項2記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 把手部材を有するプロセスカートリッジ
    を着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する画像形
    成装置において、 プロセスカートリッジを装着するための装着手段と、 プロセスカートリッジを前記装着手段へ装着したとき
    に、把手部材の状態を検出するためのカートリッジ検出
    手段と、 前記カートリッジ検出手段からの信号により、現像剤の
    特性に応じた画像形成条件を選択して制御するための制
    御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記把手部材の取り付け状態は、把手部
    材の取り付け位置又は取り付け角度であることを特徴と
    する請求項6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記カートリッジ検出手段は、フォトセ
    ンサ又はマイクロスイッチを用いたものであることを特
    徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記画像形成装置は、電子写真複写機で
    あることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記画像形成装置は、レーザービーム
    プリンタであることを特徴とする請求項6記載の画像形
    成装置。
  11. 【請求項11】 前記画像形成装置は、ファクシミリ装
    置であることを特徴とする請求項6記載の画像形成装
    置。
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